JPH10188736A - シーソースイッチ - Google Patents

シーソースイッチ

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JPH10188736A
JPH10188736A JP34421796A JP34421796A JPH10188736A JP H10188736 A JPH10188736 A JP H10188736A JP 34421796 A JP34421796 A JP 34421796A JP 34421796 A JP34421796 A JP 34421796A JP H10188736 A JPH10188736 A JP H10188736A
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contact
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handle
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fulcrum
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Pending
Application number
JP34421796A
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English (en)
Inventor
Hideaki Ujihara
秀哲 氏原
Masuo Kitamura
満寿雄 北村
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】化粧プレートとは結合可能な別体であって、化
粧プレートの交換が可能なシーソースイッチを提供す
る。 【解決手段】シーソー動作するハンドル2を備えた器体
1の両側面に取付孔13dが設けられる。この取付孔1
3dは、施工面の一部を覆いハンドル2を開口窓から露
出させる化粧プレートに設けた保持部に結合される。し
たがって、器体1は化粧プレートと別体となり、化粧プ
レートの交換が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電路の2箇所に接
点を挿入するいわゆる両切り形のシーソースイッチに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より提供されているシーソスイッチ
としては、壁面等の施工面に覆着される化粧プレートを
一体不可分に形成したものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように化粧プレ
ートが一体化されている場合には、配置場所に応じたデ
ザインを選択可能にしようとすれば、化粧プレートのデ
ザインが異なる多種類のシーソスイッチを製造し在庫し
なければならず、製造ラインが増加したり、在庫スペー
スが大きくなったりするという問題が生じる。
【0004】本発明は上記事由に鑑みて為されたもので
あり、その目的は、化粧プレートとは結合可能な別体で
あって、化粧プレートの交換が可能なシーソースイッチ
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、器体
の一面に露出して押操作によりシーソー動作するハンド
ルと、ハンドルのシーソー動作に伴って同時に開閉され
る2極の接点装置とを備え、施工面の一部を覆いハンド
ルを開口窓から露出させる化粧プレートに設けた保持部
に結合される取付部を器体の両側面に設けたものであ
る。この構成によれば、2極の接点装置を持つから高電
圧、高容量の電路の開閉が可能になり、しかも化粧プレ
ートに設けた保持部に挿着可能な取付部を器体に設けて
器体を化粧プレートとは別体に形成しているから、化粧
プレートの交換が可能であって、取付場所に応じたデザ
インを容易に選択することができる。また、化粧プレー
トと器体とが別体であるから、多品種の化粧プレートを
製造する場合であっても化粧プレートのみの製造ライン
を多品種対応させればよく、在庫時においても化粧プレ
ートのみ多品種が在庫できるようにすればよいから、化
粧プレートを多品種化しても製造ラインや在庫スペース
の増加が少なくなる。
【0006】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、器体が、接点装置を収納したボディと、ハンドルが
露出する操作窓を有しボディに覆着されるカバーとを結
合して形成され、カバーにおける操作窓の内周面にはハ
ンドルの両側面に突設された支点部をボディ側から挿入
可能とする支点保持溝が形成され、支点保持溝における
ボディ側の端部には支点保持溝に挿入された支点部を仮
保持する係止突部が突設されているものである。この構
成によれば、カバーにハンドルを装着した状態で支点部
が係止突部により仮保持されるから、カバーとボディと
を結合する際にハンドルを押さえておく必要がなく組立
作業が容易になる。とくに、接点装置を収納したボディ
にカバーを結合する場合には、ボディの上にカバーを載
せる形で組み立てるから、カバーにハンドルが仮保持さ
れていることによってカバーの装着が容易になり組立の
自動化が可能になる。
【0007】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、器体が、接点装置を収納したボディと、ハンドルが
露出する操作窓を有しボディに覆着されるカバーと、ボ
ディとカバーとの外周面に跨がるように形成された組立
溝に嵌着された状態で組立溝から脱落しなようにかしめ
固定されることによりボディとカバーとを結合する金属
製の組立枠とからなり、ボディとカバーとの一方であっ
て組立溝の近傍の開口縁には他方側に突出する絶縁リブ
が形成されているのである。この構成ではボディとカバ
ーとを金属製の組立枠により結合するから、ボディとカ
バーとを強固に結合することができる。しかも、組立枠
が嵌着される組立溝の近傍に絶縁リブを設けているか
ら、ボディの内部に収納された接点装置と組立枠との間
に絶縁リブが介在して沿面距離を大きくとることがで
き、高電圧、大電流に対応したシーソースイッチを提供
することができる。
【0008】請求項4の発明は、請求項1の発明におい
て、ボディの内部が底面から開口面まで至る仕切壁によ
り2つの収納室に分割されるとともに各収納室にそれぞ
れ接点装置が収納され、接点装置におけるカバー側の一
面がボディの開口面よりも底面寄りに位置するように形
成されているものである。この構成によれば、2極の接
点装置の間の仕切壁のボディの底面からの高さが接点装
置よりも高いから、両接点装置の間の沿面距離を大きく
とることができ、高電圧、大電流に対応可能となる。
【0009】請求項5の発明は、請求項1の発明におい
て、各接点装置におけるカバー側の一面にそれぞれラン
プ接続端子が突設され、両接点装置のランプ接続端子の
間に通電表示用のランプが接続されるのである。この構
成によれば、ランプによって通電表示を行なうことがで
きる。請求項6の発明は、請求項1の発明において、接
点装置にボディの周壁内側面に対向する端子片を設け、
端子片を通して挟み片に螺合する引締めねじの頭部をボ
ディの周壁に形成した切欠窓に露出させ、引締めねじの
締め付けにより挟み片を端子片に近づけて、端子片と挟
み片との間に対応する部位でボディの底面に形成された
電線挿入口を通して挿入される電線を、挟み片と端子片
との間に挟持するのである。この構成によれば、器体に
設けた電線挿入口を通して電線を挿入した後に引締めね
じを締めるだけで電線を端子片に強固に結合することが
でき、電線の端子片への電気的接触および電線の機械的
保持を行なうことができる。
【0010】請求項7の発明は、請求項6の発明におい
て、切欠窓の一部に挟み片と端子片との間に導入される
電線の一部を視認可能とするように端子片におけるボデ
ィの底面側の一端よりもボディの底面側に近付くように
切り込まれた確認用切欠が形成されているのである。こ
の構成によれば、電線挿入口から挿入した電線が端子片
と挟み片との間に確実に挿入されているか否かを確認用
切欠を通して視認することができ、電線の接続状態を視
覚的に確認することができる。
【0011】請求項8の発明は、請求項1の発明におい
て、接点装置が、ボディの底面に沿って配置され揺動支
点部を設けた第1の接点端子板と、ボディの底面に沿っ
て配設され固定接点を備えた第2の接点端子板と、揺動
支点部を支点として揺動し揺動に伴って可動接点を固定
接点に対して離接させる開閉子とからなり、開閉子がハ
ンドルに装着したコイルスプリングによりばね付勢され
た押圧子により揺動支点部に向かって押圧され、可動接
点が固定接点に接触しているときに、可動接点と固定接
点との間に作用する接点圧の方向と、押圧子から開閉子
に作用させる押圧力の方向とがほぼ平行に設定されてい
るのである。この構成によれば、可動接点が固定接点に
接触している状態で押圧子による押圧力の作用方向が接
点圧を与える方向に一致するから、比較的小さい押圧力
で比較的大きい接点圧を与えることができる。つまり、
接点圧を確保しながらもハンドルの操作に要する力を小
さくすることができて操作感のよいシーソースイッチを
提供することができる。
【0012】請求項9の発明は、請求項1ないし請求項
8の発明において、器体が埋込形配線器具の2個モジュ
ール寸法であることを特徴とするものである。一般のス
イッチの器体が1個モジュール寸法であるのに対して、
2個モジュール寸法としていることによって、器体の容
積を比較的大きくとることが可能になり、定格電圧およ
び定格電流の大きいスイッチを設計しやすくなる。
【0013】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)図1に示すように、合成樹脂のような絶
縁材料により形成された器体1の前面(図1(b)の左
面)に凹面状に形成された操作面を押操作されるハンド
ル2が露出し、図1におけるハンドル2の上下両端部の
うち器体1の前面から突出している側を押操作すること
によってハンドル2がシーソー動作するように構成され
る。器体1の前面上部には後述するランプからの光を器
体1の外に取り出すためのランプカバー31が取り付け
られる。器体1の両側部には金属製の組立枠13が設け
られる。組立枠13は、図2に示すように略コ字形に形
成されたものであって、中央片13aの一方の側縁には
一対の取付片13cが立設され、取付片13cには後述
する化粧プレートへの取付部となる取付孔13dが形成
される。また、組立枠13の両脚片13bの先端部には
それぞれ二股部13fが形成されている。
【0014】器体1は、図2の上面が開放された箱状の
ボディ11と、ボディ11の開口側に覆着されるカバー
12とを上述した組立枠13より結合したものであっ
て、カバー12の両側部には組立枠13の中央片13a
が当接する肩部14が形成され、また肩部14の両端に
対応する器体1の外周面にはカバー12とボディ11と
の外周面に跨がる形で組立溝15が形成されている。し
たがって、組立枠13の中央片13aを肩部14に当接
させ、脚片13bを組立溝15に嵌着した状態で組立枠
13の二股部13fを開くようにかしめれば、組立枠1
3は組立溝15から抜けなくなり、結果的にボディ11
とカバー12とが機械的に結合される。ここに、ボディ
11の開口縁であって組立溝15に対応する部位には、
絶縁リブ11aが突設されている。絶縁リブ11aはボ
ディ11の開口面よりもカバー12側に突出しており、
ボディ11の内部に配置される後述の接点装置41と組
立枠13との間の沿面距離を大きくする機能を有してい
る。したがって、絶縁リブ11aによって高電圧に対応
可能となる。
【0015】本実施形態においては用いていないが、組
立枠13の中央片13aにおいて取付片13cとは反対
側の側縁には一対の取付爪13eが突設される。取付孔
13dおよび取付爪13eはJIS規格において規定さ
れている大角連用形と称するスイッチボックス取付用埋
込形の配線器具において用いられる取付枠に適合するよ
うに形成され、器体1の寸法は上記規格の2個モジュー
ルの寸法に設定してある。
【0016】カバー12の前面(図2における上面)に
は、ハンドル2を露出させる操作窓16と、ランプカバ
ー31が装着される表示窓17とが形成される。操作窓
16と表示窓17とは組立枠13の中央片13aの長手
方向に並ぶように形成される。操作窓16の内周面には
ハンドル2の両側面に突設した支点部となる支点突起2
1の挿入される支点保持溝18が形成される。支点保持
溝18はカバー12におけるボディ11との対向面と操
作窓16の内周面とが開放されており、器体1の前面側
には開放されていない。したがって、ハンドル2を操作
窓16に対して後面側から装着し、支点保持溝18に支
点突起21を挿入すれば、支点突起21は支点保持溝1
8の前端に当接する位置で係止される。ここにおいて、
支点保持溝18の内底面には係止突部18aが突設さ
れ、支点突起21を支点保持溝18の所定位置まで挿入
したときに支点突起21に設けた係止段部21aに係止
突部18aが凹凸係合して支点突起21を仮保持するよ
うになっている。つまり、ハンドル2を操作窓16に装
着すれば、支点突起21の係止段部21aに支点保持溝
18の係止突部18aが係合することによって、カバー
12に対してハンドル2が仮保持されるのである。支点
保持溝18の前端部および支点突起21の前端部は、互
いに線接触するように先細り状に形成されている。した
がって、両者の接触部位が支点となってハンドル2がカ
バー12に対してシーソー動作可能となるのである。
【0017】ボディ11の内部は、ボディ11の底面か
ら開口面に至る仕切壁19を介して基本的には2つの収
納室22に分割されている。各収納室22にはそれぞれ
接点装置41が収納される。各接点装置41は、図2に
おける上面側に山形に突出した揺動支点部42aを備え
る第1の接点端子板42と、固定接点43aを備えた第
2の接点端子板43と、揺動支点部42aを支点として
揺動し揺動に伴って可動接点44aを固定接点43aに
離接させる開閉子44とからなる。第1の接点端子板4
2および第2の接点端子板43はともに導電性を有する
板金材料により形成され、揺動支点部42aないし固定
接点43aを備える主片42b,43bがボディ11の
底面に沿って配置される形状に形成されている。ただ
し、ボディ11の底面には図3に示すように底上げリブ
47が突設され主片42b,43bは底上げリブ47に
より支持される。したがって、主片42b,43bはボ
ディ11の底面から離れることになる。また、両主片4
2b,43bの間にはボディ11に設けた突起47aが
介在して主片42b,43b同士が直接接触しないよう
にしてある。主片42b,43bには連結片42c,4
3cを介して端子片42d,43dが一体に連続する。
連結片42c,43cは略L字形であって、連結片42
c,43cと端子片42d、43dとにより略コ字形を
なしている。
【0018】開閉子44は図3に示すように、ハンドル
2の操作面と同様に凹面状に湾曲しており、一端部に可
動接点44aが設けられている。開閉子44の長手方向
中央付近の両側縁には位置決め切欠44bが形成され、
ボディ11に形成された位置決め突条11b(図4参
照)を位置決め切欠44bに挿入することによって、開
閉子44の長手方向への移動が禁止される。開閉子44
は接点端子板42に設けた揺動支点部42aを支点とし
て、可動接点44aを固定接点43aに対して離接させ
るように揺動する。
【0019】開閉子44は、図3に示すように、ハンド
ル2に設けた筒部23に挿入されたコイルスプリング2
4と、筒部23に一部が挿入された形で案内されコイル
スプリング24によって筒部23から突出する向きにば
ね付勢された押圧子25とを用いて、ハンドル2の操作
に連動させられる。つまり、ハンドル2が支点突起21
と支点保持溝18との線接触部位を中心として揺動する
と、押圧子25の先端部と開閉子44との接触部位が揺
動支点部42aを乗り越えて移動するように位置関係が
設定されている。その結果、ハンドル2の操作によって
押圧子25の先端部が揺動支点部42aよりも可動接点
44a寄りに位置するときには可動接点44aが固定接
点43aに接触し、押圧子25の先端部が揺動支点部4
2aに対して可動接点44aから離れた側に位置すると
きには可動接点44aが固定接点43aから離れること
になる。このような開閉子44の反転過程において、押
圧子25の先端部が揺動支点部42aを乗り越えるとコ
イルスプリング24は急速に伸長するから、開閉子44
はスナップ動作することになる。筒部23はハンドル2
に2個形成されており、1つのハンドル2によって2個
の開閉子44を同時に操作することができる。
【0020】開閉子44の長手方向において可動接点4
4aとは反対側の端部には可動接点44aと同じ面にス
トップ片44cが形成されており、可動接点44aが固
定接点43aから離れた時にストップ片44cが接点端
子板42の主片42bに当接することによって、開閉子
44の揺動範囲が規制される。端子片42d、43dに
はボディ11の底面側が開放された逆U字状の挿入溝4
2e,43eが形成されている。挿入溝42e,43e
には引締めねじ46が挿通され、引締めねじ46には挟
み片45が螺合する。挟み片45は連結片42c,43
cと端子片42d,43dとに囲まれた部位に配置され
て連結片42c,43cにより回り止めされている。し
たがって、引締めねじ46を緩め締めすることによって
挟み片45と端子片42d,43dとの距離を変えるこ
とができる。ボディ11の両側面には各接点装置41の
2個の引締めねじ46に対応するように、2個の切欠窓
48が形成される。この切欠窓48を通してドライバな
どの工具をボディ11に挿入し、引締めねじ46を回動
させれば挟み片45と端子片42d,43dとの距離を
変えることができるのである。
【0021】ボディ11の底面において、挟み片45と
端子片42d,43dとの間に対応する部位にはそれぞ
れ電線挿入口49が形成される。図4に示すように、電
線挿入口49はボディ11の底面の四隅付近に形成され
ている。しかして、電線挿入口49から電線を挿入した
後に、引締めねじ46によって挟み片45と端子片42
d,43dとの間に電線を挟み込めば、接点端子板4
2,43への電線の電気的接続と電線の機械的保持とを
同時に行なうことができるのである。このような形態で
電線を接続することにより、電線と端子片42d,43
dとの間の接触抵抗が少なくなって大電流に対応可能に
なり、また電線の機械的な保持強度を大きくとることが
できるのである。
【0022】ところで、接点端子板43の連結片43c
にはランプ接続端子43fが突設され、ボディ11の底
面からの距離はランプ接続端子43fの先端部が最大に
なるが、連結片42c,43cの図3における上面は仕
切壁19の上端よりも低くなっている。つまり、仕切壁
19によって互いに他極の接点装置41との沿面距離が
大きくなっている。この構成により耐圧を高くとること
ができる。
【0023】両極の接点装置41に設けたランプ接続端
子43fの間には、ネオン管よりなる通電表示用のラン
プ32と、限流用の抵抗33との直列回路が接続され
る。ランプ32はランプカバー31の裏面側に対応する
ように配置される。また、接点端子板43とランプ32
および抵抗33との間には絶縁板34を配置し、沿面距
離が大きくなるようにしてある。
【0024】上述のように構成されたシーソースイッチ
を使用する際には、化粧プレート5に結合される。化粧
プレート5は、図5に示すように、器体1を保持する取
付枠51と、取付枠51に対して着脱自在に結合される
プレート保持枠52と、プレート保持枠52に対して着
脱自在に結合されプレート保持枠52の内側で器体1の
一部を残して取付枠51の前面を覆うプレート本体53
により構成される。
【0025】取付枠51はステンレスのような金属板に
より形成され、図7に示すように、2個モジュール寸法
の配線器具に対応する寸法の矩形状の取付窓54を有
し、取付窓54は周部に器体1の肩部14が当接する寸
法に形成されている。また、取付窓54の両側縁には組
立枠13に設けた取付孔13dに挿入される保持部とし
ての保持爪55a,55bが突設される。取付窓54の
周部であって一方の側縁に形成した保持爪55aの近傍
には取付窓54側が開放された略コ字形の操作孔56が
形成され、操作孔56にマイナスドライバの先端部のよ
うな適宜の工具を差し込んで操作孔56の周部を塑性変
形させることにより、保持爪55aを取付窓54に突出
させることができるようにしてある。したがって、器体
1の一部を取付窓54に挿入し、取付孔13dに保持爪
55bを挿入した状態で、操作孔56の周部を塑性変形
させて保持爪55aを取付孔13dに挿入すれば、図6
のように取付枠51に器体1を結合することができる。
取付枠51の両側部には枠取付用ねじ孔57が形成さ
れ、図7における取付枠51の上下両側部には取付枠5
1を壁面のような施工面に取り付けるためのねじを挿通
する長孔58が形成されている。さらに、取付枠51の
上下の両外側縁には各一対の切込み59が形成されてい
る。取付枠51にはアースねじ60(図5参照)が螺合
しており、取付枠51を容易に接地することができるよ
うになっている。
【0026】プレート保持枠52は合成樹脂成形品であ
って、図8に示すように、取付枠51の外周縁を囲む周
壁61を有し、周壁61の内周には取付枠51の外周部
に重複する棚部62が形成されている。プレート保持枠
52は、取付枠51を棚部62当接させたときに取付枠
51の厚み寸法が周壁61の寸法内に収まるように寸法
が設定されている。また、棚部62を挟んで取付枠51
の反対側にプレート本体53が取り付けられ、プレート
本体53の厚み寸法も周壁61の寸法内に収まるように
してある。つまり、取付枠51とプレート本体53と棚
部62との厚み寸法の合計よりも周壁61の厚み寸法
(図8(b)における上下方向の寸法)を大きくしてあ
る。
【0027】プレート保持枠52の両側の棚部62には
取付枠51に設けた枠取付用ねじ孔57に対応する部位
でねじ挿通孔63が形成され、ねじ挿通孔63の周部に
は波形の撓み部64が形成されている。したがって、プ
レート保持枠52のねじ挿通孔63を通して取付枠51
の枠取付用ねじ孔57に螺合するねじを用いることで、
プレート保持枠52を取付枠51に結合することができ
る。ここで、取付枠51とプレート保持枠52とに多少
の位置ずれがあっても撓み部64で吸収することができ
るようになっている。要するに、取付枠51とプレート
保持枠52とに多少の寸法誤差や膨張率の相違などによ
る位置ずれがあったとしても、取付枠51を周壁61内
に収めることができるのである。プレート保持枠52の
図8(a)における上下両側部の内側縁には、取付枠5
1に設けた各切込み59に対応する部位で合計4個の切
込み65が形成されている。この切込み65は取付枠5
1とプレート保持枠52とを結合した状態では切込み5
9とともに孔を形成することになる。
【0028】プレート本体53は、プレート保持枠52
の周壁内に嵌着されるとともに図9に示すように器体1
の一部を露出させる開口窓71を有しており、プレート
本体53の裏面には取付枠51の切込み59およびプレ
ート保持枠52の切込み65に対応する部位にフック7
2が形成されている。フック72の先端部は切込み65
の周部に係合可能な形状に形成されている。つまり、プ
レート本体53はプレート保持枠52に対してフック7
2により着脱自在に凹凸係合される。プレート本体53
の背面側部には外し溝73が形成され、プレート保持枠
52にプレート本体53を結合している状態で、外し溝
にマイナスドライバの先端部のような工具を挿入するこ
とで、プレート本体53を外すことができるようにして
ある。
【0029】以上の構成によって、器体1と化粧プレー
ト5とは別体に扱うことができ、化粧プレート5の交換
が可能になるのである。しかも、化粧プレート5はプレ
ート保持枠52とプレート本体53とを別体としている
ので、これらを組み合わせることによって少品種で多様
なデザインが可能になる。さらに、プレート本体53と
して上述したものは合成樹脂成形品を用いているが、金
属板により形成されたプレート本体53を用いることも
可能である。この場合、フック72を形成することがで
きないから、図10に示すように、ねじ74を用いてプ
レート本体53を結合する。このねじ74は、取付枠5
1に形成した枠取付用ねじ孔57に螺合するものであ
り、プレート保持枠52とプレート本体53とを取付枠
51に対して同時に固定することになる。なお、この構
成の場合に、プレート保持枠52とプレート本体53と
を一体化したものを用いてもよい。
【0030】(実施形態2)実施形態1における化粧プ
レート5では、取付枠51として2個モジュール寸法の
器体1の1個分に対応する取付窓54を有したものを用
いたが、2個モジュール寸法の器体1の2個分に対応す
る取付窓54を有した図11のような取付枠51を用い
てもよい。このような取付枠51を用いれば、器体1を
最大2個まで取り付けることができる。図12にはプレ
ート本体53が合成樹脂成形品であって器体1を1個取
り付けた場合、図13にはプレート本体53が金属製で
あって器体1を1個取り付けた場合を例示する。本実施
形態では取付枠51、プレート保持枠52、プレート本
体53の寸法は実施形態1に示したもののほぼ2倍にな
るが、他の構成は同様である。
【0031】(実施形態3)本実施形態は、図14に示
すように、器体1に設けた切欠窓48の形状を実施形態
1とは異ならせたものである。すなわち、実施形態1に
おける切欠窓48は略U字形であったのに対して本実施
形態では矩形状に形成してあり、さらに、切欠窓48の
一部にボディ11の底面に近付くように切り込んだ確認
用切欠48aを形成してある。確認用切欠48aは、電
線挿入口49を通して挟み片45と端子片42d,43
dとの間に導入される電線の一部を視認可能とするもの
である。つまり、電線の接続状態を視覚的に確認するこ
とができるものである。他の構成および動作は実施形態
1と同様である。
【0032】
【発明の効果】請求項1の発明は、器体の一面に露出し
て押操作によりシーソー動作するハンドルと、ハンドル
のシーソー動作に伴って同時に開閉される2極の接点装
置とを備え、施工面の一部を覆いハンドルを開口窓から
露出させる化粧プレートに設けた保持部に結合される取
付部を器体の両側面に設けたものであり、2極の接点装
置を持つから高電圧、高容量の電路の開閉が可能にな
り、しかも化粧プレートに設けた保持部に挿着可能な取
付部を器体に設けて器体を化粧プレートとは別体に形成
しているから、化粧プレートの交換が可能であって、取
付場所に応じたデザインを容易に選択することができる
という利点がある。また、化粧プレートと器体とが別体
であるから、多品種の化粧プレートを製造する場合であ
っても化粧プレートのみの製造ラインを多品種対応させ
ればよく、在庫時においても化粧プレートのみ多品種が
在庫できるようにすればよいから、化粧プレートを多品
種化しても製造ラインや在庫スペースの増加が少なくな
るという利点がある。
【0033】請求項2の発明のように、器体が、接点装
置を収納したボディと、ハンドルが露出する操作窓を有
しボディに覆着されるカバーとを結合して形成され、カ
バーにおける操作窓の内周面にはハンドルの両側面に突
設された支点部をボディ側から挿入可能とする支点保持
溝が形成され、支点保持溝におけるボディ側の端部には
支点保持溝に挿入された支点部を仮保持する係止突部が
突設されているものでは、カバーにハンドルを装着した
状態で支点部が係止突部により仮保持されるから、カバ
ーとボディとを結合する際にハンドルを押さえておく必
要がなく組立作業が容易になる。とくに、接点装置を収
納したボディにカバーを結合する場合には、ボディの上
にカバーを載せる形で組み立てるから、カバーにハンド
ルが仮保持されていることによってカバーの装着が容易
になり組立の自動化が可能になるという利点がある。
【0034】請求項3の発明のように、器体が、接点装
置を収納したボディと、ハンドルが露出する操作窓を有
しボディに覆着されるカバーと、ボディとカバーとの外
周面に跨がるように形成された組立溝に嵌着された状態
で組立溝から脱落しなようにかしめ固定されることによ
りボディとカバーとを結合する金属製の組立枠とからな
り、ボディとカバーとの一方であって組立溝の近傍の開
口縁には他方側に突出する絶縁リブが形成されているも
のでは、ボディとカバーとを金属製の組立枠により結合
するから、ボディとカバーとを強固に結合することがで
きる。しかも、組立枠が嵌着される組立溝の近傍に絶縁
リブを設けているから、ボディの内部に収納された接点
装置と組立枠との間に絶縁リブが介在して沿面距離を大
きくとることができ、高電圧、大電流に対応したシーソ
ースイッチを提供することができるという利点がある。
【0035】請求項4の発明のように、ボディの内部が
底面から開口面まで至る仕切壁により2つの収納室に分
割されるとともに各収納室にそれぞれ接点装置が収納さ
れ、接点装置におけるカバー側の一面がボディの開口面
よりも底面寄りに位置するように形成されているもので
は、2極の接点装置の間の仕切壁のボディの底面からの
高さが接点装置よりも高いから、両接点装置の間の沿面
距離を大きくとることができ、高電圧、大電流に対応可
能となるという利点がある。
【0036】請求項5の発明のように、各接点装置にお
けるカバー側の一面にそれぞれランプ接続端子が突設さ
れ、両接点装置のランプ接続端子の間に通電表示用のラ
ンプが接続されるものでは、ランプによって通電表示を
行なうことができる。請求項6の発明のように、接点装
置にボディの周壁内側面に対向する端子片を設け、端子
片を通して挟み片に螺合する引締めねじの頭部をボディ
の周壁に形成した切欠窓に露出させ、引締めねじの締め
付けにより挟み片を端子片に近づけて、端子片と挟み片
との間に対応する部位でボディの底面に形成された電線
挿入口を通して挿入される電線を、挟み片と端子片との
間に挟持するものでは、器体に設けた電線挿入口を通し
て電線を挿入した後に引締めねじを締めるだけで電線を
端子片に強固に結合することができ、電線の端子片への
電気的接触および電線の機械的保持を行なうことができ
るという利点がある。
【0037】請求項7の発明のように、切欠窓の一部に
挟み片と端子片との間に導入される電線の一部を視認可
能とするように端子片におけるボディの底面側の一端よ
りもボディの底面側に近付くように切り込まれた確認用
切欠が形成されているものでは、電線挿入口から挿入し
た電線が端子片と挟み片との間に確実に挿入されている
か否かを確認用切欠を通して視認することができ、電線
の接続状態を視覚的に確認することができるという利点
がある。
【0038】請求項8の発明のように、接点装置が、ボ
ディの底面に沿って配置され揺動支点部を設けた第1の
接点端子板と、ボディの底面に沿って配設され固定接点
を備えた第2の接点端子板と、揺動支点部を支点として
揺動し揺動に伴って可動接点を固定接点に対して離接さ
せる開閉子とからなり、開閉子がハンドルに装着したコ
イルスプリングによりばね付勢された押圧子により揺動
支点部に向かって押圧され、可動接点が固定接点に接触
しているときに、可動接点と固定接点との間に作用する
接点圧の方向と、押圧子から開閉子に作用させる押圧力
の方向とがほぼ平行に設定されているものでは、可動接
点が固定接点に接触している状態で押圧子による押圧力
の作用方向が接点圧を与える方向に一致するから、比較
的小さい押圧力で比較的大きい接点圧を与えることがで
きるという利点がある。つまり、接点圧を確保しながら
もハンドルの操作に要する力を小さくすることができて
操作感のよいシーソースイッチを提供することができる
という利点がある。
【0039】請求項9の発明のように、器体が埋込形配
線器具の2個モジュール寸法であれば、器体の容積を比
較的大きくとることが可能になり、定格電圧および定格
電流の大きいスイッチを設計しやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1を示し(a)は正面図、(b)は側
面図である。
【図2】同上の分解斜視図である。
【図3】同上の断面図である。
【図4】同上のカバーを外した正面図である。
【図5】同上の化粧プレートへの取付状態を示し、
(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は背面図であ
る。
【図6】同上の取付枠への取付状態を示し、(a)は正
面図、(b)は側面図、(c)は背面図である。
【図7】同上に用いる取付枠を示す正面図である。
【図8】同上に用いるプレート保持枠を示し、(a)は
正面図、(b)は一部切欠した側面図、(c)は一部切
欠した下面図である。
【図9】同上に用いるプレート本体を示し、(a)は正
面図、(b)は側面図、(c)は一部切欠した下面図、
(d)は背面図である。
【図10】同上の金属製のプレート本体を用いた場合の
正面図である。
【図11】実施形態2で用いる取付枠を示す正面図であ
る。
【図12】同上の合成樹脂製のプレート本体を用いた場
合を示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図13】同上の金属製のプレート本体を用いた場合の
正面図である。
【図14】実施形態3を示す側面図である。
【符号の説明】
1 器体 2 ハンドル 5 化粧プレート 11 ボディ 11a 絶縁リブ 12 カバー 13 組立枠 13d 取付孔 15 組立溝 16 操作窓 18 支点保持溝 18a 係止突部 19 仕切壁 21 支点突起 22 収納室 24 コイルスプリング 25 押圧子 32 ランプ 41 接点装置 42 接点端子板 42a 揺動支点部 42d,43d 端子片 43 接点端子板 43a 固定接点 43f ランプ接続端子 44 開閉子 44a 可動接点 45 挟み片 46 引締めねじ 48 切欠窓 48a 確認用切欠 49 電線挿入口 55a,55b 保持爪 71 開口窓

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 器体の一面に露出して押操作によりシー
    ソー動作するハンドルと、ハンドルのシーソー動作に伴
    って同時に開閉される2極の接点装置とを備え、施工面
    の一部を覆いハンドルを開口窓から露出させる化粧プレ
    ートに設けた保持部に結合される取付部を器体の両側面
    に設けたことを特徴とするシーソースイッチ。
  2. 【請求項2】 器体は、接点装置を収納したボディと、
    ハンドルが露出する操作窓を有しボディに覆着されるカ
    バーとを結合して形成され、カバーにおける操作窓の内
    周面にはハンドルの両側面に突設された支点部をボディ
    側から挿入可能とする支点保持溝が形成され、支点保持
    溝におけるボディ側の端部には支点保持溝に挿入された
    支点部を仮保持する係止突部が突設されていることを特
    徴とする請求項1記載のシーソースイッチ。
  3. 【請求項3】 器体は、接点装置を収納したボディと、
    ハンドルが露出する操作窓を有しボディに覆着されるカ
    バーと、ボディとカバーとの外周面に跨がるように形成
    された組立溝に嵌着された状態で組立溝から脱落しなよ
    うにかしめ固定されることによりボディとカバーとを結
    合する金属製の組立枠とからなり、ボディとカバーとの
    一方であって組立溝の近傍の開口縁には他方側に突出す
    る絶縁リブが形成されて成ることを特徴とする請求項1
    記載のシーソースイッチ。
  4. 【請求項4】 ボディの内部は底面から開口面まで至る
    仕切壁により2つの収納室に分割されるとともに各収納
    室にそれぞれ接点装置が収納され、接点装置におけるカ
    バー側の一面がボディの開口面よりも底面寄りに位置す
    るように形成されていることを特徴とする請求項1記載
    のシーソースイッチ。
  5. 【請求項5】 各接点装置におけるカバー側の一面には
    それぞれランプ接続端子が突設され、両接点装置のラン
    プ接続端子の間に通電表示用のランプが接続されること
    を特徴とする請求項4記載のシーソースイッチ。
  6. 【請求項6】 接点装置にボディの周壁内側面に対向す
    る端子片を設け、端子片を通して挟み片に螺合する引締
    めねじの頭部をボディの周壁に形成した切欠窓に露出さ
    せ、引締めねじの締め付けにより挟み片を端子片に近づ
    けて、端子片と挟み片との間に対応する部位でボディの
    底面に形成された電線挿入口を通して挿入される電線
    を、挟み片と端子片との間に挟持することを特徴とする
    請求項1記載のシーソースイッチ。
  7. 【請求項7】 切欠窓の一部には挟み片と端子片との間
    に導入される電線の一部を視認可能とするように端子片
    におけるボディの底面側の一端よりもボディの底面側に
    近付くように切り込まれた確認用切欠が形成されて成る
    ことを特徴とする請求項6記載のシーソースイッチ。
  8. 【請求項8】 接点装置は、ボディの底面に沿って配置
    され揺動支点部を設けた第1の接点端子板と、ボディの
    底面に沿って配設され固定接点を備えた第2の接点端子
    板と、揺動支点部を支点として揺動し揺動に伴って可動
    接点を固定接点に対して離接させる開閉子とからなり、
    開閉子はハンドルに装着したコイルスプリングによりば
    ね付勢された押圧子により揺動支点部に向かって押圧さ
    れ、可動接点が固定接点に接触しているときに、可動接
    点と固定接点との間に作用する接点圧の方向と、押圧子
    から開閉子に作用させる押圧力の方向とをほぼ平行に設
    定したことを特徴とする請求項1記載のシーソースイッ
    チ。
  9. 【請求項9】 器体は埋込形配線器具の2個モジュール
    寸法であることを特徴とする請求項1ないし請求項8記
    載のシーソースイッチ。
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