JPH10188545A - 車載用電子機器 - Google Patents

車載用電子機器

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JPH10188545A
JPH10188545A JP34224796A JP34224796A JPH10188545A JP H10188545 A JPH10188545 A JP H10188545A JP 34224796 A JP34224796 A JP 34224796A JP 34224796 A JP34224796 A JP 34224796A JP H10188545 A JPH10188545 A JP H10188545A
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Hiroshige Fukatsu
裕成 深津
Tatsumi Muramatsu
達実 村松
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ディスクを誤って落としても、ディスクがCD
プレーヤの奥に進入するのを防止することができるよう
にする。 【解決手段】外フレーム31と、該外フレーム31内に
おいて進退自在に配設されたCDプレーヤ16と、該C
Dプレーヤ16を前進限位置に置いたときに、ディスク
56が外フレーム31とCDプレーヤ16との間に形成
される隙(すき)間を介してCDプレーヤ16の奥に進
入するのを防止するディスク進入防止手段とを有する。
この場合、前記CDプレーヤ16を引き出して前進限位
置に置くと、外フレーム31とCDプレーヤ16との間
に隙間が形成されるが、ディスク進入防止手段は、前記
ディスク56が隙間を介してCDプレーヤ16の奥に進
入するのを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車載用電子機器に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両にナビゲーション装置、オー
ディオ機器等を搭載する場合、センタコンソール部に1
DINスペース、2DINスペース等の取付空間を形成
し、該取付空間に車載用電子機器を取り付けるようにし
ている。そして、車載用電子機器においては、ナビゲー
ション装置のほか、オーディオ機器、CDプレーヤ等を
組み付けたものが提供されている。
【0003】ところで、CDプレーヤを備えた車載用電
子機器においては、前面パネルに、CD−ROM、音楽
用CD、ビデオCD、グラフィックCD等のディスクを
挿入することができるようにディスク挿入口が形成さ
れ、ディスクを前記ディスク挿入口に挿入して車載用電
子機器にセットしてディスク内のソフトを再生したり、
ディスク内のデータをダウンロードしたりすることがで
きるようになっている。
【0004】そして、前記ディスク挿入口の近傍にエジ
ェクトボタンが配設され、該エジェクトボタンを押すこ
とによって、前記ディスク挿入口から前記ディスクを取
り出すことができるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の車載用電子機器においては、車両の走行に伴って発
生するターンテーブルの振動を吸収するために、ダンパ
ストロークが必要になるだけでなく、挿入されたディス
クを保持するためにクランパが必要になるので、CDプ
レーヤがその分厚くなってしまう。
【0006】そこで、CDプレーヤをトレイとして使用
し、CDプレーヤを進退自在に配設し、ディスクをCD
プレーヤに載置して車載用電子機器にセットするように
したトレイローディングタイプのCDプレーヤが考えら
れる。この場合、CDプレーヤのターンテーブルに配設
されたボールチャッキング装置によってディスクをクリ
ップ係止させることができるので、クランパが不要にな
り、CDプレーヤをその分薄くすることができる。
【0007】図2はトレイローディングタイプの車載用
電子機器の断面図である。図において、51は車載用電
子機器の外フレーム、42は該外フレーム51に対して
進退(図における左右方向に移動)自在に配設されたC
Dプレーヤ、43はシャフト、44は前記CDプレーヤ
42のターンテーブル、56はCD−ROM、音楽用C
D、ビデオCD、グラフィックCD等のディスク、47
は前記CDプレーヤ42に載置されたディスク56をク
リップ係止させるためのボールチャッキング装置であ
る。
【0008】この場合、ディスク56内のソフトを再生
したり、ディスク56内のデータをダウンロードしたり
することができるようになっている。そのために、図示
しないリモコン装置、CDプレーヤ42の前面部のエジ
ェクトボタン等を操作することによって、前記CDプレ
ーヤ42を前進(図における左方に移動)させ、CDプ
レーヤ42にディスク56を載置した後、CDプレーヤ
42を後退(図における右方に移動)させ、ディスク5
6を車載用電子機器にセットすることができる。また、
前記リモコン装置、CDプレーヤ42の前面部のエジェ
クトボタン等を操作することによって、前記CDプレー
ヤ42を前進させ、該CDプレーヤ42に載置されたデ
ィスク56を取り出すこともできる。なお、外フレーム
51の上壁における下側に図示しない制御基板を取り付
け、空きスペースAR3に電子部品が配設されることも
ある。
【0009】ところで、前記CDプレーヤ42を前進限
位置に置くと、外フレーム51の前面開口フレーム40
とCDプレーヤ42との間に比較的大きな隙(すき)間
41が形成されてしまう。したがって、操作者が、前記
ディスク56を、CDプレーヤ42に載置したり、CD
プレーヤ42から取り出したりするときに、ディスク5
6を誤って落とすと、ディスク56が、前記隙間41を
介してCDプレーヤ42の奥に進入してしまい、ディス
ク56を傷つけたり、そのままの状態になってCDプレ
ーヤ42の進退を防げたりしてしまう。
【0010】また、車載用電子機器を車両のセンタコン
ソール部に取り付ける場合、必ずしもすべての車両にお
いて水平に配設することができるとは限らない。例え
ば、車両によっては、水平方向に対して60度傾斜させ
た状態で電子機器が配設されることもある。したがっ
て、この場合も、CDプレーヤ42にディスク56を載
置すると、ディスク56が前記隙間41を介してCDプ
レーヤ42の奥に進入してしまい、ディスク56を傷つ
ける原因になる。
【0011】本発明は、前記従来の車載用電子機器の問
題点を解決して、ディスクを、CDプレーヤに載置した
り、CDプレーヤから取り出したりするときに、ディス
クを誤って落としても、ディスクがCDプレーヤの奥に
進入するのを防止することができる車載用電子機器を提
供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の車
載用電子機器においては、外フレームと、該外フレーム
内において進退自在に配設されたCDプレーヤと、該C
Dプレーヤを前進限位置に置いたときに、ディスクが外
フレームとCDプレーヤとの間に形成される隙間を介し
てCDプレーヤの奥に進入するのを防止するディスク進
入防止手段とを有する。
【0013】本発明の他の車載用電子機器においては、
さらに、前記ディスク進入防止手段は、外フレームの前
端に配設された区画フレームの下面において、下方に向
けて突出させて形成された突起である。本発明の更に他
の車載用電子機器においては、さらに、前記ディスク進
入防止手段は、前記CDプレーヤの後方部分の上面にお
いて、上方に向けて突出させて形成された突起である。
【0014】本発明の更に他の車載用電子機器において
は、さらに、前記CDプレーヤの上方においてCDプレ
ーヤと対向させて制御基板が配設され、該制御基板の下
側の表面に電子部品が取り付けられる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の
実施の形態におけるキャリアブルユニットのディスプレ
イユニット及びCDプレーヤの収納状態を示す概念図、
図3は本発明の実施の形態におけるキャリアブルユニッ
トのディスプレイユニット及びCDプレーヤの解放状態
を示す概念図、図4は図1のX−X断面図、図5は本発
明の実施の形態におけるキャリアブルユニットの側面外
観図、図6は本発明の実施の形態におけるキャリアブル
ユニットの正面外観図、図7は本発明の実施の形態にお
けるCDプレーヤの平面図、図8は本発明の実施の形態
における制御基板の底面図、図9は本発明の実施の形態
における下フレームの断面図、図10は本発明の実施の
形態における下フレームの正面図である。
【0016】図において、11はディスプレイ制御部、
12はヒンジ13を中心にして前記ディスプレイ制御部
11に対して揺動自在に支持されたディスプレイであ
る。前記ディスプレイ制御部11及びディスプレイ12
によってディスプレイユニット15が構成される。ま
た、16はCDプレーヤ、56はCD−ROM、音楽用
CD、ビデオCD、グラフィックCD等のディスク、7
2は図示しないモータによって回転させられるシャフ
ト、73はターンテーブル、74は載置されたディスク
56をクリップ係止させるためのボールチャッキング装
置である。
【0017】そして、前記ディスプレイユニット15及
びCDプレーヤ16は、いずれも外フレーム31内にお
いて、水平方向に進退させることができるように取り付
けられ、外フレーム31と共にキャリアブルユニットを
構成する。また、図示しない車両のセンタコンソール部
に形成された取付空間に、車両側と電気的に接続された
マウントフレームが取り付けられ、該マウントフレーム
に対して前記キャリアブルユニットが着脱自在に配設さ
れる。なお、マウントフレーム及びキャリアブルユニッ
トによって車載用電子機器が構成される。
【0018】ところで、前記ディスプレイユニット15
は外フレーム31内の上方に、前記CDプレーヤ16は
外フレーム31内の下方にそれぞれ配設され、前記ディ
スプレイユニット15とCDプレーヤ16とを区画する
ように、制御基板20が外フレーム31に取り付けられ
る。そして、前記制御基板20のCDプレーヤ16と対
向する面にコネクタ22、23が、前記ディスプレイ制
御部11の所定位置にコネクタ24が、前記CDプレー
ヤ16の所定位置にコネクタ25がそれぞれ取り付けら
れ、前記コネクタ22、24間がフレキシブルケーブル
27によって、前記コネクタ23、25間がフレキシブ
ルケーブル28によってそれぞれ接続される。
【0019】また、前記ディスプレイユニット15を、
前記制御基板20の上方に、かつ、外フレーム31の頂
壁に寄せて進退自在に配設し、前記CDプレーヤ16
を、前記制御基板20の下方に、かつ、外フレーム31
の底壁に寄せて進退自在に配設することによって、前記
制御基板20の上側及び下側に空きスペースAR1、A
R2がそれぞれ形成され、該空きスペースAR1、AR
2を利用して図示しない各電子部品が前記制御基板20
に取り付けられる。
【0020】この場合、前記ディスプレイ制御部11と
ディスプレイ12とは高さがほぼ等しいので、空きスペ
ースAR1は平坦(たん)な形状になる。また、前記C
Dプレーヤ16の前方 (図における左方) 部分P2にお
いては、車両の走行に伴って発生するターンテーブル7
3の振動を吸収するためにダンパストロークSを十分確
保しておく必要があるのに対して、CDプレーヤ16の
後方 (図における右方) 部分P1においては、格別の部
品を配設する必要がない。したがって、空きスペースA
R2において、前方部分P2より後方部分P3が厚くさ
れる。
【0021】そして、前記空きスペースAR1の全域に
おいて、各電子部品のうちの背の低いものを制御基板2
0の上側の表面に取り付けることによって、ディスプレ
イユニット15を制御基板20に近づけるようにしてい
る。また、空きスペースAR2の前方部分P2におい
て、各電子部品のうちの背の低いものを、後方部分P3
において、各電子部品のうちの背の高いものを、それぞ
れ制御基板20の下側の表面に取り付けることによっ
て、前記ダンパストロークSを損なうことなく、CDプ
レーヤ16を制御基板20に近づけるようにしている。
なお、前記各電子部品のうち、背の高いものとしては、
コンデンサ、コネクタ、バックアップ用電池等があり、
背の低いものとしては、抵抗、IC等がある。
【0022】このように、外フレーム31内の上方にデ
ィスプレイユニット15を、下方にCDプレーヤ16を
配設するとともに、ディスプレイユニット15とCDプ
レーヤ16との間において制御基板20を外フレーム3
1に取り付けることによって、ディスプレイユニット1
5及びCDプレーヤ16を制御基板20に近づけること
ができる。したがって、ディスプレイユニット15、C
Dプレーヤ16及び制御基板20の占有スペースを小さ
くすることができるので、キャリアブルユニットの寸法
を大きくすることなく、車載用電子機器にCDプレーヤ
16を組み付けることができる。
【0023】前記構成の車載用電子機器において、ナビ
ゲーション装置を使用する場合は、図3に示すように、
前記ディスプレイユニット15を前方に移動させ、ディ
スプレイ12を回動させて起こす。また、CDプレーヤ
16を使用する場合は、CDプレーヤ16を前方に移動
させ、該CDプレーヤ16にディスク56を載置する。
【0024】なお、前記フレキシブルケーブル27、2
8はいずれも「U」字形に湾曲させて接続されるので、
ディスプレイユニット15及びCDプレーヤ16をそれ
ぞれ独立に引き出しても、フレキシブルケーブル27、
28は追随して移動し、外フレーム31の図示しない突
起物、制御基板20に取り付けられた各電子部品等と干
渉することはない。
【0025】そして、前記ディスプレイユニット15が
CDプレーヤ16より上方に配設されるので、ディスプ
レイ12を起こした状態でCDプレーヤ16を前進させ
ることができるだけでなく、ディスプレイ12を起こし
たときに、ディスプレイ12がCDプレーヤ16の前面
パネル60の操作ボタン55、図示しないリモコン装置
のための受光窓52等を隠してしまうことがないので、
車載用電子機器の操作性を向上させることができる。
【0026】次に、ディスプレイ12を前方に移動させ
て起こしたときのキャリアブルユニットの外観について
説明する。前記前面パネル60には、前記リモコン装置
を使用するときの受光窓52、CDプレーヤ機能とテレ
ビ機能とを切り換えるためのボタン53、CDプレーヤ
16を前進させるためのエジェクタボタン54、操作ボ
タン55、スピーカ56、キャリアブルユニットを前記
マウントフレームから取り外すためのハンドル57等が
取り付けられている。
【0027】ところで、前記CDプレーヤ16を前方に
移動させて前進限位置に置くと、外フレーム31の前端
の中央に配設された区画フレーム80とCDプレーヤ1
6との間に比較的大きな隙間76が形成されてしまう。
そこで、操作者が、ディスク56を、前記CDプレーヤ
16に載置したり、該CDプレーヤ16から取り出した
りするときに、ディスク56を誤って落としても、ディ
スク56が前記隙間76を介してCDプレーヤ16の奥
に進入することがないように、前記区画フレーム80の
下面に、第1のディスク進入防止手段として突起81、
82が下方に向けて突出させて形成され、前記後方部分
P1の上面に、第2のディスク進入防止手段として突起
83〜85が上方に向けて突出させて形成される。な
お、前記突起81〜84は樹脂によって、突起85はゴ
ムによってそれぞれ形成される。また、前記突起83は
フレキシブルケーブル28が垂下してディスク56と接
触するのを防止するためのスペーサを兼ねる。
【0028】したがって、操作者が、前記ディスク56
を、CDプレーヤ16に載置したり、該CDプレーヤ1
6から取り出したりするときに、ディスク56を誤って
落としても、ディスク56が前記隙間76を介してCD
プレーヤ16の奥に進入するのを防止することができ
る。なお、前述したように、前記後方部分P3において
は、各電子部品のうちの背の高いものが制御基板20に
取り付けられているが、CDプレーヤ16の進退に伴っ
て突起83、84が通過する部分には背の高いものを取
り付けないようにしてある。したがって、前記突起8
3、84と電子部品とが干渉することはない。
【0029】本実施の形態においては、第1のディスク
進入防止手段として突起81、82を配設するようにし
ているが、突起81、82に代えて、又は突起81、8
2のほかに、第1のディスク進入防止手段として空きス
ペースAR2の前方部分P2における制御基板20に取
り付けられた電子部品を使用することもできる。なお、
前記外フレーム31は、下フレーム31a及び上フレー
ム31bから成り、前記下フレーム31aから内側に突
出させて形成された複数の台座87に前記制御基板20
が取り付けられるようになっている。また、88は前記
CDプレーヤ16のフレーム、89は下フレーム31a
とフレーム88とを固定するための台座、90は前記C
Dプレーヤ16を進退させるためのモータである。
【0030】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させ
ることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除す
るものではない。
【0031】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、車載用電子機器においては、外フレームと、該外
フレーム内において進退自在に配設されたCDプレーヤ
と、該CDプレーヤを前進限位置に置いたときに、ディ
スクが外フレームとCDプレーヤとの間に形成される隙
間を介してCDプレーヤの奥に進入するのを防止するデ
ィスク進入防止手段とを有する。
【0032】この場合、前記CDプレーヤを引き出して
前進限位置に置くと、外フレームとCDプレーヤとの間
に隙間が形成されるが、ディスク進入防止手段は、前記
ディスクが隙間を介してCDプレーヤの奥に進入するの
を阻止する。したがって、操作者が、ディスクを、前記
CDプレーヤに載置したり、CDプレーヤから取り出し
たりするときに、ディスクを誤って落としても、ディス
クが前記隙間を介してCDプレーヤの奥に進入するのを
防止することができる。
【0033】また、車両のセンタコンソール部に取り付
けるに当たり、水平に配設することができない車載用電
子機器の場合、ディスクが外フレームとCDプレーヤと
の間の隙間を介してCDプレーヤの奥に進入しやすく、
ディスクを傷つける原因になっていたが、それを防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるキャリアブルユニ
ットのディスプレイユニット及びCDプレーヤの収納状
態を示す概念図である。
【図2】トレイローディングタイプの車載用電子機器の
断面図である。
【図3】本発明の実施の形態におけるキャリアブルユニ
ットのディスプレイユニット及びCDプレーヤの解放状
態を示す概念図である。
【図4】図1のX−X断面図である。
【図5】本発明の実施の形態におけるキャリアブルユニ
ットの側面外観図である。
【図6】本発明の実施の形態におけるキャリアブルユニ
ットの正面外観図である。
【図7】本発明の実施の形態におけるCDプレーヤの平
面図である。
【図8】本発明の実施の形態における制御基板の底面図
である。
【図9】本発明の実施の形態における下フレームの断面
図である。
【図10】本発明の実施の形態における下フレームの正
面図である。
【符号の説明】
15 ディスプレイユニット 16 CDプレーヤ 20 制御基板 31 外フレーム 56 ディスク 76 隙間 80 区画フレーム 81〜85 突起 P1 後方部分

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外フレームと、該外フレーム内において
    進退自在に配設されたCDプレーヤと、該CDプレーヤ
    を前進限位置に置いたときに、ディスクが外フレームと
    CDプレーヤとの間に形成される隙間を介してCDプレ
    ーヤの奥に進入するのを防止するディスク進入防止手段
    とを有することを特徴とする車載用電子機器。
  2. 【請求項2】 前記ディスク進入防止手段は、外フレー
    ムの前端に配設された区画フレームの下面において、下
    方に向けて突出させて形成された突起である請求項1に
    記載の車載用電子機器。
  3. 【請求項3】 前記ディスク進入防止手段は、前記CD
    プレーヤの後方部分の上面において、上方に向けて突出
    させて形成された突起である請求項1に記載の車載用電
    子機器。
  4. 【請求項4】 前記CDプレーヤの上方においてCDプ
    レーヤと対向させて制御基板が配設され、該制御基板の
    下側の表面に電子部品が取り付けられる請求項1に記載
    の車載用電子機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7401343B2 (en) 2005-01-14 2008-07-15 Funai Electric Co., Ltd. Disk apparatus

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US7401343B2 (en) 2005-01-14 2008-07-15 Funai Electric Co., Ltd. Disk apparatus

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