JPH10188384A - 光磁気ディスク装置 - Google Patents

光磁気ディスク装置

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JPH10188384A
JPH10188384A JP8346111A JP34611196A JPH10188384A JP H10188384 A JPH10188384 A JP H10188384A JP 8346111 A JP8346111 A JP 8346111A JP 34611196 A JP34611196 A JP 34611196A JP H10188384 A JPH10188384 A JP H10188384A
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JP
Japan
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magneto
optical disk
light
biaxial
objective lens
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JP8346111A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Yamauchi
弘 山内
Kenji Yamazaki
健二 山崎
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 NAを従来の0.55から0.60に変更
し、基板厚を1.2mmから0.6mmとして高密度化
を達成しても、対物レンズは対象とする基板厚に最適と
なるように設計されているので、NAが0.60の対物
レンズを用いて、従来の1.2mmの基板を有する光磁
気ディスクに対するアクセスは困難になる。 【解決手段】 二軸部13は、二つの対物レンズ11及
び12を切り換え可能に保持して二つの光磁気ディスク
の二軸方向に移動させる。対物レンズ切り換え駆動回路
36は、二軸部13が保持する二つの対物レンズ11及
び12を切り換える。基板厚検出器30は、上記二つの
透明基板の厚さを検出する。システムコントローラ29
は、基板厚検出器30からの検出出力に応じて対物レン
ズ切り換え駆動回路36を制御し、二軸部13上の二つ
の対物レンズを切り替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光磁気ディスクに
記録用の光を照射して記録層の保磁力を弱め、磁界を与
えて情報信号を記録すると共に、該光磁気ディスクで反
射された再生用の光の偏光面の回転を検出して情報信号
を再生する光磁気ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光磁気ディスクのような光学記録媒体で
は、光学的に透明な例えばポリカーボネイト等からなる
基板を介して記録層に照射されるレーザ光により、情報
信号が記録及び/又は再生される。この光学記録媒体は
コンピュータの記録装置、オーディオ、ビデオ等のパッ
ケージメディアとして広く普及すると共に高密度化も進
んでいる。
【0003】高密度化の1つの方法として、対物レンズ
の開口数NAを大きくすることが考えられる。光学記録
媒体上に形成されるビームスポットが小となるため、分
解能が良くなるからである。しかし、NAを大きくとる
と、ディスクの傾きに対して許容範囲が狭くなる。
【0004】そこで、上記基板を薄くすることが考えら
れるようになった。例えば、径が5.25インチの光磁
気ディスクの基板は現在1.2mmであるが、これを半
分の0.6mmにすることが考えられる。基板を薄くす
れば、NAを大きくしても、ディスクの傾きに対しての
誤差のマージンがある程度得られる。
【0005】このため、光磁気ディスクの高密度化に伴
って、上記光磁気ディスクに情報信号を記録及び/又は
再生する光磁気ディスク装置では、光学ヘッドに用いる
対物レンズのNAの上記基板厚に対する最適化が望まれ
る。ここでは、システムが成り立つ範囲でNAを大きく
する方が高密度化に有利となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、対物レンズ
のNAを例えば従来の0.55から0.60に変更し、
基板厚を1.2mmから0.6mmとして高密度化を達
成しても、対物レンズは対象とする基板厚に最適となる
ように設計されているので、NAが0.60の対物レン
ズを用いた従来の1.2mmの基板を有する光磁気ディ
スクに対してのアクセスが困難になる。
【0007】すなわち、一個の対物レンズにて複数の基
板厚を有する複数の光磁気ディスクに対して情報信号の
記録及び/又は再生を行おうとすると、そのままでは収
差や、集光能力によりアクセスが困難である。また、開
口の大きさをアパーチャー等により変えて対応しようと
すると光量が減少し、書き換えには不利となった。つま
り、単一の対物レンズでは、高密度化を計り、かつ互換
性を保つのは極めて困難であった。
【0008】また、上記基板の厚さのみを変えて、上記
開口数を変えないと、トラックピッチに対いてスポット
径を最適化することができない。例えば、トラックピッ
チに対してスポット径が大きすぎると、隣接トラックの
記録済みデータを一部消去してしまう。また、小さすぎ
ると、データ消去の際、消し残りが生じる。
【0009】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であり、光磁気ディスクの高密度化と互換性の両方を実
現する光磁気ディスク装置の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、光磁気ディスクに記録用の光を照射して
記録層の保磁力を弱め、磁界を与えて情報信号を記録す
ると共に、該光磁気ディスクで反射された再生用の光の
偏光面の回転を検出して情報信号を再生する光磁気ディ
スク装置において、制御手段が基板厚検出手段からの検
出出力に応じて対物レンズ切り換え手段を使って複数の
対物レンズを切り換える。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る光磁気ディス
ク装置の実施の形態について図面を参照しながら説明す
る。
【0012】この実施の形態は、図1に示すように、デ
ィスクカートリッジ1内に収納された光磁気ディスク2
の記録層に例えばポリカーボネイトよりなる透明基板を
介して記録用のレーザ光を照射して記録層の保磁力を弱
め、磁界を与えて情報信号を記録すると共に、該光磁気
ディスク2で反射された再生用のレーザ光の偏光面の回
転を検出して情報信号を再生する光磁気ディスク装置で
ある。
【0013】この光磁気ディスク装置は、磁気ヘッドド
ライバ33により駆動された上記磁界を発生する磁気ヘ
ッド34と、上記記録用及び再生用のレーザ光を出射す
る後述するレーザダイオードと、このレーザダイオード
に記録用のレーザ光と再生用のレーザ光とを切り換えて
出射させる発光制御手段となるレーザドライバ32と、
二つの光磁気ディスクがそれぞれ有する厚さの異なる二
つの透明基板に対応する二つの対物レンズ11及び12
と、二つの対物レンズ11及び12を切り換え可能に保
持して二つの光磁気ディスクの二軸方向に移動させる二
軸部13と、この二軸部13が保持する二つの対物レン
ズ11及び12を切り換える対物レンズ切り換え駆動回
路36と、上記二つの透明基板の厚さを検出する基板厚
検出器30と、この基板厚検出器30からの検出出力に
応じて対物レンズ切り換え駆動回路36を制御するシス
テムコントローラ29と、光磁気ディスクで反射された
再生用のレーザ光の偏光面を検出する後述する偏光ビー
ムスプリッタとを備えてなる。ここで、上記レーザダイ
オードと上記偏光ビームスプリッタは、光学ヘッド10
を上記二つの対物レンズ11及び12と二軸部13と共
に構成する固定光学系15の内部に収納されている。
【0014】ここで、対物レンズ11は、開口数NAを
基板厚0.6mmの光磁気ディスクに対応するように
0.6としている。また、対物レンズ12は、開口数N
Aを基板厚1.2mmの光磁気ディスクに対応するよう
に0.55としている。
【0015】また、上記二軸部13は、図2〜図4に示
すように構成される。ここで、図2は二軸部13の外観
斜視図であり、図3は平面図であり、図4は断面図であ
る。二軸部13は、二軸ベース40と、二軸ベース40
上に垂直に延びる支持軸41と、この支持軸41に対し
て軸方向に移動可能、かつ軸の周りに回転可能に支持さ
れた長円形のレンズホルダ43とから構成される。そし
て、二つの対物レンズ11及び12は、レンズホルダ4
3の回転軸を中心に180゜対向して、光軸が支持軸4
1に平行となるように保持される。
【0016】レンズホルダ43は、下方に取り付けられ
た同心の円筒状に形成されたフォーカス用コイル44
と、その回転軸41対して互いに反対側の端面に取り付
けられた一対のトラッキングコイル45及び45とを備
えている。
【0017】これに対して、二軸ベース40上には、上
記フォーカス用コイル44に対して、互いに反対側で外
側から対向するように配設された一対のフォーカス用ヨ
ーク46と、その内側に取り付けられた一対のフォーカ
ス用マグネット47とが備えられ、上記トラッキング用
コイル45に対しては、それぞれ外側から対向するよう
に配設されたトラッキング用ヨーク48と、その内側に
取り付けられた一対のトラッキング用マグネット49が
備えられる。
【0018】上記フォーカス用コイル44は、トラッキ
ング用コイル45とは別個に、支持軸41の周面に対し
て比較的近接して配設されるように、小径に形成されて
おり、これに対応して、フォーカス用ヨーク46及びフ
ォーカス用マグネット47も支持軸41に近接してい
る。これにより、フォーカス用コイル44は、全体に小
型に形成されているとともに、有効導体長を大きくする
ことができる。
【0019】また、二軸ベース40上の支持軸41の周
囲に形成された円筒部上には過回転防止用のストッパ5
0が形成され、止め板51により止められて、可動部の
回転を180゜+α以内に制限する。ここで、αはトラ
ッキング分である。
【0020】ディスクカートリッジ1は図5及び図6に
外観を示すように、一方の面(以下、表面とする。)2
A,他方の面(以下、裏面とする。)2Bが貼り合わせさ
れた光磁気ディスク2を内部に回転自在に収納してな
る。図5にはこのディスクカートリッジ1の表の面を、
図6には裏の面を示す。表の面に示されている“A”を
見ながら矢印の方向にこのディスクカートリッジを光磁
気ディスク装置の図示しないカートリッジホルダに挿入
すると、シャッタ7が装置の図示しないシャッタ開閉機
構によって開かれ、開口部4A及び4Bが露出する。この
シャッタ7が完全に開状態となった段階、すなわちディ
スクカートリッジ1がカートリッジホルダに完全に収納
された段階でディスクカートリッジ1の装置内への装着
が完了する。
【0021】このとき、ディスクカートリッジ1の裏面
側のシャッタ7に覆われていた光磁気ディスク2のA面
A側のハブ3Aは、透孔6Aを介してスピンドルモータ
28のモータ軸の上端に設けられたマグネット付のター
ンテーブル31に密着、保持され、光磁気ディスク2は
スピンドルモータ28に装着されることになる。
【0022】 この状態で、光磁気ディスク2のA面2A
側に対する、光磁気ディスク装置の記録及び/又は再生
が可能となる。すなわち、図5に示された矢印方向に
“A”を上にしてディスクカートリッジ1をディスクカ
ートリッジホルダに挿入すると、実際には図6に示した
開口部4A側にA面2Aが露出する。
【0023】一方、裏の面に示されている“B”を見な
がら矢印の方向にこのディスクカートリッジ1を光磁気
ディスク装置のカートリッジホルダに挿入すると、シャ
ッタ7がシャッタ開閉機構によって開かれ、開口部4A
及び4Bが露出するが、このとき、ディスクカートリッ
ジ1の表面側のシャッタ7に覆われていた光磁気ディス
ク2のB面2B側のハブ3Bは、透孔6Bを介してスピン
ドルモータ28のモータ軸の上端に設けられたマグネッ
ト付のターンテーブル31に密着、保持され、光磁気デ
ィスク2はスピンドルモータ28に装着されることにな
る。
【0024】この状態で、光磁気ディスク2のB面2B
側に対する、光磁気ディスク装置の記録及び/又は再生
が可能となる。すなわち、図6に示された矢印方向に
“B”を上にしてディスクカートリッジ1をディスクカ
ートリッジホルダに挿入すると、実際には図5に示した
開口部4B側にB面2Bが露出する。
【0025】この光磁気ディスク2は、A面2A及びB
面2Bを図7のように形成している。すなわち、例えば
ポリカーボネイトからなる透明基板61上にSiN膜よ
りなる誘電体層62、TbFeCoよりなるMO層6
3、誘電体層64、Alよりなる反射膜65及びUV樹
脂よりなる保護膜66を形成してなる。そして、保護膜
66同士を接着して、貼り合わせディスクとしている。
【0026】図1に示すように、光磁気ディスク装置の
ディスクカートリッジホルダに対して上述したように
“A”を見ながら矢印方向にディスクカートリッジ1を
挿入した場合、光磁気ディスク2のA面2A側に対して
光学ヘッド10から開口部4Aを介してレーザ光が照射
される。
【0027】光学ヘッド10は、上述したように、二つ
の対物レンズ11及び12と、これら二つの対物レンズ
11及び12を切り換え可能に保持する上記二軸部13
と、ミラー14と、固定光学系15を備えてる。
【0028】対物レンズ11は、開口数NAを例えば
0.6とし、透明基板61を0.6mmとしたような光
磁気ディスクに対して最適に情報信号の記録及び/又は
再生を可能とする。一方、対物レンズ12は、開口数N
Aを例えば0.55とし、透明基板61を1.2mmと
したような光磁気ディスクに対して最適に情報信号の記
録及び/又は再生を可能とする。
【0029】固定光学系15は、図8に示すように、書
き込み用のレーザ光又は再生用のレーザ光を拡散出射す
るレーザダイオード16と、これらのレーザ光を平行に
するコリメータレンズ17と、平行とされたレーザ光を
ミラー14方向に透過すると共に後述する戻り光を反射
するビームスプリッタ18と、ビームスプリッタ18の
反射面18aで反射された戻り光のカー回転角の変化を
光強度変化に変える偏光ビームスプリッタ19と、この
偏光ビームスプリッタ19を透過した一方の戻り光を電
気信号に変換するフォトダイオード20と、上記偏光ビ
ームスプリッタ19の反射面19aにより反射された他
方の戻り光を電気信号に変換するフォトダイオード21
とを備えてなる。
【0030】対物レンズ切り換え駆動回路36は、トラ
ッキング駆動用の磁気回路及び電気回路を使用して、二
軸部13上の対物レンズ11又は12を切り換える。
【0031】次に、この光磁気ディスク装置の全体的な
構成を記録時と再生時に分けて説明する。例えば、上記
A面2A側に情報信号を記録する場合、光学ヘッド10
の固定光学系15内のレーザダイオード16には、シス
テムコントローラ29がレーザドライバ32を駆動して
書き込み用のレーザ駆動電流を供給する。このとき、磁
気ヘッドドライバ33は、電磁石よりなる磁気ヘッド3
4に一定方向の磁化を与える駆動電流を供給する。
【0032】初期状態では、MO膜63の磁化の向きが
例えば下向きになっている。ここに磁気ヘッド34で外
部から上向きの磁界をかけ、情報信号を記録するタイミ
ングで光学ヘッド10から書き込み用のレーザ光を照射
する。光磁気ディスク2のA面2A側のMO膜63の書
き込み用レーザ光があたったポイントの温度が上がり、
キュリー点まで達すると、MO膜63の保磁力が減少
し、磁気ヘッド34による外部磁界の作用で上向きに磁
化反転した部分ができ情報信号が記録される。
【0033】また、上記光磁気ディスクから情報を再生
する場合、光学ヘッド10のレーザダイオード16は、
レーザドライバ32を介してシステムコントローラ29
により制御され再生用のレーザ光を出射する。
【0034】この再生用のレーザ光は、上記MO層に透
明基板61を透過して照射される。MO層63に入射し
た再生用のレーザ光は偏光面が磁化の向きによって、わ
ずかに0.2〜0.4゜程回転するように反射されて戻
り光となる。この戻り光は対物レンズ11又は対物レン
ズ12を透過し、ミラー14で反射されて固定光学系1
5に戻る。固定光学系15では、戻り光のカー回転角
(±θ)の変化を偏光ビームスプリッタ19により光強
度変化に変え、フォトディテクタ20及び21に導き、
電気信号として取り出す。
【0035】固定光学系15のフォトディテクタ20及
び21で検出された電気信号は、マトリクス回路23に
供給される。このマトリクス回路23は例えばディジタ
ル信号処理ユニット(DSP)により構成され、再生R
F信号を生成して出力端子35に供給する。また、この
マトリクス回路23は、フォーカスエラー信号及びトラ
ッキングエラー信号からフォーカスサーボ信号及びトラ
ッキングサーボ信号を生成し、フォーカスドライバ24
及びトラッキングドライバ25に供給する。また、スレ
ッドサーボ信号及びスピンドルサーボ信号を生成し、ス
レッドドライバ26及びスピンドルドライバ27に供給
する。
【0036】フォーカスドライバ24は、上記フォーカ
スサーボ信号に応じて二軸部13のフォーカスコイルに
駆動電流を供給し、対物レンズ11又は12をフォーカ
ス方向、すなわち光軸と平行な方向に駆動する。トラッ
キングドライバ25は、上記トラッキングサーボ信号に
応じて二軸部13のトラッキングコイルに駆動電流を供
給し、対物レンズ11又は12をトラック方向、すなわ
ち光軸と直交する平面方向に駆動する。
【0037】スレッドドライバ26は、上記スレッドサ
ーボ信号に応じて二軸部13を上記光軸と直交する平面
方向に大きく駆動する。スピンドルサーボドライバ27
は、上記スピンドルサーボ信号に応じてスピンドルモー
タ28をCAV又はCLVにて回転駆動する。このよう
な各サーボ処理は、上記再生処理時のみではなく、上記
記録処理時にも行われるのはもちろんである。
【0038】ディスクカートリッジ1には、図5及び図
6に示すように、A面2A側に対する誤消去防止孔8と
同じくA面2A側に対するメディア識別孔群9と、B面
B側に対する誤消去防止孔10と同じくB面2B側に対
するメディア識別孔群11が設けられている。メディア
識別孔群9は、例えば図9に示すように、4つの孔識別
孔91,92,5A及び94からなる。現在、規格上、第1
の識別孔91はディスクの反射率の高低を識別させるの
に用いられており、クローズのときには低反射率を、オ
ープンのときには高反射率を示している。また、第2の
識別孔92はディスクサイドのアクセシブルに用いられ
ている。
【0039】ここで、第3の識別孔5Aと第4の識別孔
4は現在、未定義であるので、例えば、第3の識別孔
Aを上記透明基板の厚さを識別させるように定義す
る。現在、1.2mmの透明基板が主流であるので、ク
ローズであれば透明基板は1.2mm厚、オープンであ
れば透明基板は0.6mm厚とする。第4の識別孔94
をこのように定義してもよい。
【0040】図1には第3の識別孔5Aを透明基板の厚
さの識別用に使う例を示している。同様にB面2B側の
メディア識別孔群11についても第3の識別孔5Bを透
明基板厚識別用に用いる。図1には第3の識別孔5
Aと、検出部30a及び接触子30bよりなる厚さ検出
器30のみを示したが、実施には、図9に示すように他
の3つの識別孔91,92及び94も設けられている。各
孔の開閉を検出し、それぞれメディアの識別を検出する
検出器70,71及び72も、それぞれ検出部70a,
71a及び72aと接触子70b,71b及び72bを
伴って各識別孔の設けられる位置に対応するように装置
側に配設されている。ここで、各接触子は、各識別孔に
向かって例えば弾性体により突き出るように構成されて
いる。そして、各検出器70,71,30及び72の検
出結果は、システムコントローラ29に供給される。
【0041】図1に示した第3の識別孔5Aは、開放さ
れているので、厚さ検出器30の接触子30bは上方に
突き出して、識別孔5A内に侵入する。このとき、検出
部30Aは、オン信号(高レベルの信号)を出力し、シ
ステムコントローラ29に供給する。
【0042】システムコントローラ29は、厚さ検出器
30からの検出結果がオン信号であるので、光磁気ディ
スクのA面2Aの透明基板の厚さが0.6mmであるこ
とを判別し、透明基板厚0.6mmの光磁気ディスクに
適する開口数NA(=0.6)を備える上記対物レンズ
11を選択し、二軸部13上にセットする。
【0043】厚さ検出器30からの検出結果がオフ信号
であれば、システムコントローラ29は、光磁気ディス
クのA面2Aの透明基板の厚さが0.6mmではなく、
例えば1.2mmであることを判別し、透明基板厚1.
2mmの光磁気ディスクに適する開口数NA(=0.5
5)を備える上記対物レンズ12を選択し二軸部13上
にセットする。
【0044】ここで、厚さ検出器30は、その検出部3
0a及び接触子30bを図10のように構成している。
接触子30bが上記第3の識別孔5Aに突き出すと、発
光ダイオード75からの光は遮断されずに受光部76で
受光されて、出力信号(高レベルの信号)がシステムコ
ントローラ29に供給される。
【0045】また、検出スイッチ30は、図11に示す
ように、検出部30a及び接触子30bを構成してもよ
い。接触子30bが上記識別孔5Aに突き出すと、可動
接触部78が固定接触部79から離れて、出力信号(こ
の場合には低レベルの信号)がシステムコントローラ2
9に供給される。システムコントローラ29は、低レベ
ルのときに透明基板厚が0.6mmであると判別するよ
うに設定が変更されている。
【0046】さらにまた、検出スイッチ30は、図12
に示すように構成されてもよい。検出部81は、発光部
82と受光部83を備えるが、発光部82からの光を直
接に受光部83が受光できない構成をとる。透明基板の
厚さが0.6mmである場合、ディスクカートリッジ1
上の上記メディア識別孔群9及び11とは異なる位置に
反射シール80を貼るようにすれば、検出部81は反射
シール80で反射された発光部82からの光を受光部8
3に受光させることができるので、システムコントロー
ラ29に出力信号(高レベルの信号)を供給できる。透
明基板の厚さが1.2mmである場合、ディスクカート
リッジ1上には反射シール80が貼られていないので、
検出部81は高レベルの出力信号をシステムコントロー
ラ29に供給することができない。
【0047】次に、システムコントローラ29で行われ
る制御を図13のフローチャートに示し、この光磁気デ
ィスク装置の動作について図13を参照しながら説明す
る。
【0048】先ず、ステップS1でディスクカートリッ
ジ1が装置内のディスクカートリッジホルダに挿入され
ると、ステップS2では厚さ検出器30からの検出結果
に応じて上記透明基板厚tが0.6mmであるか否かを
判別する。
【0049】上記透明基板厚が0.6mmであれば、ス
テップS3に進み、透明基板の厚さt=0.6mm用の
開口数NA(=0.6)を持つ対物レンズ11を対物レ
ンズ切り換え駆動回路36を用いて選択して上記二軸部
13にセットして光路上へセットする。
【0050】そして、ステップS4でスピンドルモータ
28をオン、レーザーダイオード16をオン、フォーカ
スドライバ24をオンにし、ステップS5で光磁気ディ
スク2の例えば外周側又は内周側に書き込まれているS
FP(Standared FormattedPart)を読み取り、ステッ
プS6で透明基板厚t=0.6mmの光磁気ディスクに
合わせて、例えば変調方式、セクタ長、回転数、反射
率、読み取りレーザパワー、AGC、書き込みレーザパ
ワー等の処理状態を設定する。
【0051】以上により透明基板厚t=0.6mm用の
記録及び/再生モードの設定を終了すると、システムコ
ントローラ29は、図1に示した各部を制御して、ステ
ップS11で記録及び/又は再生を開始する。
【0052】一方、ステップS2で厚さ検出器30から
の検出結果から透明基板の厚さt=0.6mmでないと
判別した場合には、t=1.2mmの光磁気ディスクが
装着されたと判断し、ステップS7でt=1.2mm用
の対物レンズ12を対物レンズ切り換え駆動回路36を
用いて選択し、光路上へセットする。
【0053】そして、ステップS8でスピンドルモータ
28をオン、レーザーダイオード16をオン、フォーカ
スドライバ24をオンにし、ステップS9で上記SFP
を読み取り、ステップS10で透明基板厚t=1.2m
mの光磁気ディスクに合わせて、例えば変調方式、セク
タ長、回転数、反射率、読み取りレーザパワー、AG
C、書き込みレーザパワー等の処理状態を設定する。
【0054】以上により透明基板厚t=1.2mm用の
記録及び/再生モードの設定を終了すると、システムコ
ントローラ29は、図1に示した各部を制御して、記録
及び/又は再生を開始する。
【0055】なお、透明基板厚の識別用の物理的マーク
としては、カートリッジ表面に突起部を設けてもよい。
さらに、厚さ検出の手段としては、上記図9〜図11に
示した具体例に限定されるものではない。
【0056】また、上記基板厚を検出する手段として
は、ディスクカートリッジ1上に設けられた物理的マー
クを検出するだけではなく、光磁気ディスクの記録層に
予めプリピットとして書き込まれたマークパターンを光
学ピックアップ10で読み取って、システムコントロー
ラ29で判別してもよい。
【0057】この場合、上記光学ピックアップ10が光
磁気ディスク2のA面2A及びB面2Bから読み出すマー
クパターンは、基板厚t=0.6mmの光磁気ディスク
の図14に示すような記録層上のフォーマットの外周領
域91又は内周領域100内のSFP(Standared Form
atted Part)ゾーン94又は102や、内周領域100
内のPFP(Phase Encoded Part)ゾーン103に予め
書き込まれている。基板厚t=1.2mmの光磁気ディ
スクは、既に市場に出ているので、新たに作成されるt
=0.6mmの光磁気ディスクに設けるのが望ましい。
【0058】光磁気ディスク2のA面2A及びB面2
Bは、記録層のフォーマットを図14に示すように構成
している。この光磁気ディスク2は、記録容量を例えば
2.6GBとするので、外周部90側からリードインさ
せる。
【0059】最外周領域となるゾーン92の内側には、
リードインゾーン93が形成され、その内側にはコント
ロールトラックであるSFPゾーン94が形成され、そ
の内側には媒体製造者ゾーン95が形成され、そしてユ
ーザ記録ゾーン96が形成される。ここで、SFPに
は、詳細な記録条件、MCVA方式、トラックピッチ可
変方式等が書き込まれており、装置側に識別させる。
【0060】また、内周部側には領域100に示すよう
に、ユーザゾーン96の内側に媒体製造者ゾーン101
が形成され、その内側にSFPゾーン102が形成さ
れ、その内側にコントロールトラックであるPFPゾー
ン103が形成され、さらに、反射率調整ゾーン10
4、クリアランスゾーン105が形成されている。ここ
で、PFPゾーン103には、媒体の種類、変調方式、
回転モード、ECCモード、再生レーザパワー、記録位
置等が予め記録されている。
【0061】さらにクリアランスゾーン105の内側に
は、クランピングゾーン106、ハブ107、磁性金属
108が形成されている。磁性金属108の中央部には
スピンドルモータからの軸を受ける軸受け孔109が形
成されている。
【0062】ここで、上述したように、基板厚を示すマ
ークパターンは、例えばSFPゾーン、又はPFPゾー
ンにプリピットとして予め書き込まれている。
【0063】このマークパターンとしては、異なった対
物レンズのMTF(Modulation Transfer Function)を
カバーできるような周波数があまり高くない、かつトラ
ッキングサーボをかけなくとも良い程多くのトラック
(例えばトラック幅100μm以上の範囲)にまたがっ
て書き込まれていることが望まれる。これは、ディスク
の偏芯量が最大で50μm程であることからもいえる。
よって、500μmの幅を持つPFPゾーンに書き込む
のが最も望ましい。
【0064】光学ヘッド10は、二軸部13によりフォ
ーカスのみをオンとして、回転駆動されている上記ディ
スクの記録層から上記マークパターンを読み取ろうとす
る。そして、上記マークパターンを読み取ると、システ
ムコントローラ29にマトリクス回路23を介して読み
取り出力を供給する。システムコントローラ29は、例
えば透明基板厚t=0.6mmの光磁気ディスクが装着
されたことを判断して、対物レンズ11を対物レンズ切
り換駆動回路36を用いて二軸部13に選択し、光路上
にセットする。
【0065】そして、システムコントローラ29は、透
明基板厚tに適した開口数NAを備える対物レンズを用
いて、光磁気ディスクに対して情報信号の記録及び/又
は再生を行う。
【0066】このシステムコントローラ29で行われる
制御を図15のフローチャートに示し、この光磁気ディ
スク装置の詳細な動作について図15を参照しながら説
明する。
【0067】先ず、ステップS21で二軸部13に基板
厚t=0.6mm用の対物レンズ11をセットしてい
る。ステップS22で光磁気ディスク2を収納したディ
スクカートリッジ1が装置のディスクカートリッジホル
ダに挿入されると、システムコントローラ29は、スピ
ンドルモータ28をオン、レーザーダイオード16をオ
ン、フォーカスドライバ24をオンにする。
【0068】そして、システムコントローラ29は、光
学ヘッド10がマークパターンを読み込んだか否かをス
テップS24で判断し、読み込めていればステップS2
5に進み、SFPを読み取り、ステップS26で透明基
板厚t=0.6mmの光磁気ディスクに合わせて、例え
ば変調方式、セクタ長、回転数、反射率、読み取りレー
ザパワー、AGC、書き込みレーザパワー等の処理状態
を設定する。
【0069】以上により透明基板厚t=0.6mm用の
記録及び/再生モードの設定を終了すると、システムコ
ントローラ29は、図1に示した各部を制御して、ステ
ップS27で記録及び/又は再生を開始する。
【0070】一方、ステップS24で光学ヘッド10が
マークパターンを読み込めなかったと判断すると、シス
テムコントローラ29はステップS28に進み、フォー
カスをオフする。そして、ステップS29で基板厚t=
1.2mm用の対物レンズ12を光路上にセットするよ
うに対物レンズ切換駆動回路36で切り換えて二軸部1
3にセットしてからフォーカスをオンにする。この後、
ステップS30でSFPを読み取り、ステップS31で
透明基板厚t=1.2mmの光磁気ディスクに合わせ
て、例えば変調方式、セクタ長、回転数、反射率、読み
取りレーザパワー、AGC、書き込みレーザパワー等の
処理状態を設定する。
【0071】以上により透明基板厚t=1.2mm用の
記録及び/再生モードの設定を終了すると、システムコ
ントローラ29は、図1に示した各部を制御して、ステ
ップS31で記録及び/又は再生を開始する。
【0072】このように、光磁気ディスク装置は、光磁
気ディスクに予め書き込まれたマークパターンを光学ヘ
ッド10で読み出すことにより、基板の厚さを判別し、
それぞれの厚さに適する対物レンズを選択し、複数のデ
ィスクに対応させることもできる。このため、高密度化
と互換性を両立させることが可能になる。
【0073】また、対物レンズ11及び12は、支持軸
41を中心に180゜の位置に二軸ベース40上に配設
され、対称位置となるので、バランスを保てる。また、
どちらのレンズを使用しても、駆動方式は等しく回路、
機構上の変更の必要がない。
【0074】さらに、対物レンズの回転をソフト的に行
うことにより、1つのレンズのデバイスと同等の回路で
済み、外形的に変更を必要としない。
【0075】さらにまた、スポット径をトラックピッチ
に対して最適化できるので、従来のように、スポット径
が大きすぎて、隣接トラックの記録済みデータを一部消
去することがない。同様に、スポット径が小さすぎて、
データ消去の際、消し残りを生じさせない。
【0076】なお、本発明に係る実施の形態となる光磁
気ディスク装置では、5.25インチの光磁気ディスク
を2枚貼り合わせて回転自在に収納したディスクカート
リッジ1に対して情報信号の記録及び/又は再生を行っ
たが、3.5インチ又は5.25インチ等の光磁気ディ
スクを1枚のみ回転自在に収納したディスクカートリッ
ジに対して情報信号の記録及び/又は再生を行っても良
い。また、ディスクカートリッジに収納されていない光
磁気ディスクを用いることもできる。
【0077】また、マークパターンは、フォーカスオン
のみで読み込め、かつ余り高い周波数でなければ、他の
ゾーンに予め書き込んでもよい。
【0078】
【発明の効果】本発明に係る光磁気ディスク装置は、基
板厚検出手段からの検出出力に応じて制御手段が対物レ
ンズ切り換え手段を使って複数の対物レンズを切り換え
るので、光磁気ディスクの高密度化と互換性の両方を実
現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光磁気ディスク装置の実施の形態のブ
ロック図である。
【図2】上記実施の形態に用いる二軸部の外観斜視図で
ある。
【図3】上記二軸部の平面図である。
【図4】上記二軸部の断面図である。
【図5】上記実施の形態がアクセスする光磁気ディスク
を収納するディスクカートリッジの一方の面側の外観図
である。
【図6】上記ディスクカートリッジの他方の面側の外観
図である。
【図7】上記ディスクカートリッジに収納される光磁気
ディスクの断面図である。
【図8】上記実施の形態に用いられる固定光学系の詳細
な構成図である。
【図9】上記ディスクカートリッジの一方の面側に設け
られたセンサ識別孔群の断面図である。
【図10】上記実施の形態に用いられる厚さ検出器の第
1の具体例を示す図である。
【図11】上記厚さ検出器の第2の具体例を示す図であ
る。
【図12】上記厚さ検出器の第3の具体例を示す図であ
る。
【図13】上記厚さ検出器を用いた場合の実施の形態の
動作を説明するためのフローチャートである。
【図14】上記光磁気ディスクの記録層に予め書き込ま
れたマークパターンを読み込んで基板厚さを判別する例
を説明するための光磁気ディスクの記録層のフォーマッ
ト図である。
【図15】上記光磁気ディスクの記録層に予め書き込ま
れたマークパターンを読み込んで基板厚さを判別する場
合の上記光磁気ディスク装置の動作を説明するためのフ
ォローチャートである。
【符号の説明】
2 光磁気ディスク、10 光学ヘッド、11 開口数
0.6の対物レンズ、12 開口数0.55の対物レン
ズ、13 二軸部、15 固定光学系、23マトリクス
回路、29 システムコントローラ、36 対物レンズ
切換駆動回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光磁気ディスクに記録用の光を照射して
    記録層の保磁力を弱め、磁界を与えて情報信号を記録す
    ると共に、該光磁気ディスクで反射された再生用の光の
    偏光面の回転を検出して情報信号を再生する光磁気ディ
    スク装置において、 上記磁界を与える磁界発生手段と、 上記記録用及び再生用の光を出射する光源と、 上記光源に記録用の光と再生用の光とを出射させる発光
    制御手段と、 複数の上記光磁気ディスクがそれぞれ有する厚さの異な
    る複数の透明基板に対応する複数の対物レンズと、 上記複数の対物レンズを切り換え可能に保持してその内
    の一を上記光磁気ディスクの二軸方向に移動させる二軸
    手段と、 上記二軸手段が保持する複数の対物レンズを切り換える
    対物レンズ切り換え手段と、 上記複数の透明基板の厚さを検出する基板厚検出手段
    と、 上記基板厚検出手段からの検出出力に応じて上記対物レ
    ンズ切り換え手段を制御する制御手段と、 上記光磁気ディスクで反射された再生用の光の偏光面を
    検出する光偏光検出手段とを備えることを特徴とする光
    磁気ディスク装置。
  2. 【請求項2】 上記複数の対物レンズは開口数を異なら
    せた二つの対物レンズであり、回転軸を中心に180゜
    対向して、上記二軸手段に保持されることを特徴とする
    請求項1記載の光磁気ディスク装置。
  3. 【請求項3】 上記複数の対物レンズは、上記透明基板
    の厚さに応じて開口数を最適化していることを特徴とす
    る請求項1載の光磁気ディスク装置。
  4. 【請求項4】 上記制御手段は、上記基板厚検出手段か
    らの検出出力に応じて上記対物レンズ切り換え手段を制
    御し、上記二軸手段が保持している開口数0.55と
    0.60の対物レンズを切り換えることを特徴とする請
    求項1記載の光磁気ディスク装置。
JP8346111A 1996-12-25 1996-12-25 光磁気ディスク装置 Withdrawn JPH10188384A (ja)

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