JPH10188292A - 光ディスク再生装置 - Google Patents

光ディスク再生装置

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JPH10188292A
JPH10188292A JP34718796A JP34718796A JPH10188292A JP H10188292 A JPH10188292 A JP H10188292A JP 34718796 A JP34718796 A JP 34718796A JP 34718796 A JP34718796 A JP 34718796A JP H10188292 A JPH10188292 A JP H10188292A
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JP
Japan
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objective lens
focus
optical disc
generating
signal
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Pending
Application number
JP34718796A
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English (en)
Inventor
研 ▲広▼瀬
Ken Hirose
Koichi Tada
浩一 多田
Hiroshi Watabe
浩志 渡部
直之 ▲高▼木
Naoyuki Takagi
Shuichi Ichiura
秀一 市浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フォーカシングサーボ機構を備えた光ディス
ク再生装置において、正確なフォーカスジャンプを可能
にする。 【解決手段】 フォーカシングサーボを行なうためにド
ライバ30からアクチュエータ161に供給されるフォ
ーカス駆動電圧FDvをフォーカス駆動電圧検出器32
により検出し、そのフォーカス駆動電圧FDvに基づい
て対物レンズの移動速度をDSP22により算出し、さ
らにその移動速度がゼロであるときフォーカスジャンプ
を行なうようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は光ディスク再生装
置に関し、さらに詳しくは、複数の記録層を有する多層
光ディスクの再生を行なう光ディスク再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】現在提供されている一般的なコンパクト
ディスク(CD)の記録容量は640Mバイトである
が、最近では高密度化に伴って4.7Gバイトの記録容
量を有するデジタルビデオディスク(DVD)も提供さ
れている。また、信号記録面を2層にすることにより記
録容量を8.5Gバイトにした2層DVDも提案されて
いる(たとえば、貴志俊法他,「片側読取り方式2層光
ディスク」,ナショナルテクニカルリポートVol.4
1,No.6,10〜16頁,1995年12月)。
【0003】2つの記録層(信号記録面)を有する2層
光ディスクを再生するには、ディスクの片面から2つの
信号記録面を再生する方法と、ディスクの両面からそれ
ぞれ1つの信号記録面を再生する方法とが考えられる。
しかしながら、両面からそれぞれ1つの信号記録面を再
生する方法は、1つの信号記録面の再生が終了してから
もう1つの信号記録面を再生しようとする場合にディス
クを裏返す必要があるため、煩雑である。また、1つの
信号記録面の再生を行なっている途中で直ちにもう1つ
の信号記録面の再生を行なうことができない。このた
め、片面から2つの信号記録面を再生する方法が主流に
なっている。
【0004】上記のような片面読取方式の2層光ディス
クは、アルミニウムなどを材料とした70%以上の反射
率を有する反射型記録層と、金などを材料とした30%
程度の反射率を有する半透明型記録層とを有し、これら
2つの記録層の間には40μm程度の厚さの紫外線硬化
樹脂が中間層として挟み込まれている。
【0005】このように2層光ディスクでは一方の記録
層が半透明型にされるため、片面方向からレーザビーム
を照射してそれぞれの記録層に合焦させることにより、
その記録層に記録された情報を光ピックアップ装置を通
して読取ることができる。
【0006】また、2層光ディスクでは一方の記録層の
再生途中で他方の記録層にレーザビームを合焦させ直
し、その他方の記録層の再生を開始するために、対物レ
ンズを光軸方向に移動させるといういわゆるフォーカス
ジャンプが行なわれる(たとえば、特開平8−1717
31号公報)。
【0007】一方、実際の光ディスクは±0.5mm程
度の範囲内で面振れを有しているため、光ディスク再生
装置は、対物レンズと光ディスクの信号記録面との距離
を一定に保つように対物レンズをその光軸方向に移動さ
せるフォーカシングサーボ機構を備えている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の光
ディスク再生装置においては、対物レンズをフォーカシ
ングサーボのために移動させながらフォーカスジャンプ
のためにさらに移動させる必要があった。したがって、
対物レンズによるレーザビームの合焦点を1つの記録層
からもう1つの記録層に正確に移動させることは容易で
はなく、そのためには複雑なフォーカスジャンプおよび
フォーカシングサーボの制御を行なわなければならない
という問題があった。
【0009】この発明は上記のような問題を解消するた
めになされたもので、その目的は正確なフォーカスジャ
ンプが可能な光ディスク再生装置を提供することであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る光ディス
ク再生装置は、複数の記録層を有する多層光ディスクの
再生を行なうものであって、レーザと、多層光ディスク
に対向して設けられ、レーザからのレーザビームを受け
る対物レンズと、レーザからのレーザビームが記録層上
に合焦するよう対物レンズをその光軸方向に移動させる
フォーカシングサーボ手段と、対物レンズの移動速度を
検出する速度検出手段と、速度検出手段によって検出さ
れた対物レンズの移動速度がほぼゼロであるとき対物レ
ンズによるレーザビームの合焦点が記録層のうち1つの
記録層からもう1つの記録層に移動するよう対物レンズ
をその光軸方向に移動させるフォーカスジャンプ手段と
を備える。
【0011】請求項2に係る光ディスク再生装置は、請
求項1の構成に加えて、記録層で反射したレーザビーム
に応答して検出信号を生成する光検出手段と、光検出手
段からの検出信号に基づいてフォーカスエラー信号を生
成するフォーカスエラー信号生成手段とをさらに備え
る。上記フォーカシングサーボ手段は、フォーカスエラ
ー信号生成回路からのフォーカスエラー信号に応答して
駆動電圧を生成する駆動電圧生成手段と、駆動電圧生成
手段からの駆動電圧に応答して対物レンズをその光軸方
向に移動させるフォーカスアクチュエータとを含む。上
記速度検出手段は、駆動電圧生成手段からの駆動電圧を
検出する駆動電圧検出手段と、駆動電圧検出手段によっ
て検出された駆動電圧に基づいて対物レンズの移動速度
を算出する算出手段とを含む。
【0012】請求項3に係る光ディスク再生装置は、請
求項1の構成に加えて、記録層で反射したレーザビーム
に応答して検出信号を生成する光検出手段と、光検出手
段からの検出信号に基づいてフォーカスエラー信号を生
成するフォーカスエラー信号生成手段とをさらに備え
る。上記フォーカシングサーボ手段は、フォーカスエラ
ー信号生成手段からのフォーカスエラー信号に応答して
駆動電流を生成する駆動電流生成手段と、駆動電流生成
手段からの駆動電流に応答して対物レンズをその光軸方
向に移動させるフォーカスアクチュエータとを含む。上
記速度検出手段は、駆動電流生成手段からの駆動電流を
検出する駆動電流検出手段と、駆動電流検出手段によっ
て検出された駆動電流に基づいて対物レンズの移動速度
を算出する算出手段とを含む。
【0013】請求項4に係る光ディスク再生装置におい
ては、請求項1の構成に加えて、上記速度検出手段は、
対物レンズの変位を検出する光センサと、光センサによ
って検出された対物レンズの変位を微分する微分手段と
を含む。
【0014】請求項5に係る光ディスク再生装置におい
ては、請求項1の構成に加えて、上記速度検出手段は、
対物レンズの変位を示す変位信号を生成する変位信号生
成手段と、変位信号生成手段からの変位信号から多層光
ディスクの回転周波数に等しい周波数成分を抽出する第
1の抽出手段とを含む。
【0015】請求項6に係る光ディスク再生装置におい
ては、請求項5の構成に加えて、上記速度検出手段はさ
らに、上記変位信号生成手段からの変位信号から多層光
ディスクの回転周波数の2倍の周波数成分を抽出する第
2の抽出手段とを含む。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照して詳しく説明する。なお、図中同一符号は同
一または相当部分を示す。
【0017】[第1の実施の形態]図1は、この発明の
第1の実施の形態による光ディスク再生装置の全体構成
を示すブロック図である。図1を参照して、多層光ディ
スク10の再生を行なう光ディスク再生装置11は、多
層光ディスク10が装着され、その装着された多層光デ
ィスク10を所定の速度で回転させるスピンドルモータ
12と、スピンドルモータ12の回転速度を検出して回
転同期信号FGを生成する回転速度検出器14と、多層
光ディスク10の記録層にレーザビームを照射して記録
層に記録された情報を読取る光ピックアップ装置16
と、光ピックアップ装置16からの再生信号RF、フォ
ーカスエラー信号FE、およびトラッキングエラー信号
TEを増幅するヘッドアンプ18と、ヘッドアンプ18
からの出力信号をAD変換するA/D変換部20と、A
/D変換部20などからの出力信号を所定のプログラム
に従って処理するディジタルシグナルプロセッサ(DS
P)22と、DSP22を動作させるためのプログラム
などが格納されたリードオンリメモリ(ROM)24
と、DSP22の処理に必要なデータを一時的に格納す
るためのランダムアクセスメモリ(RAM)26と、D
SP22からの出力信号をDA変換するD/A変換部2
8と、D/A変換部28からの出力信号に応答して光ピ
ックアップ装置16内のフォーカス・トラッキングアク
チュエータ161を駆動するためのフォーカス駆動電圧
FDvを生成するドライバ30と、ドライバ30からの
フォーカス駆動電圧FDvを検出するフォーカス駆動電
圧検出器32と、フォーカス駆動電圧検出器32からの
フォーカス駆動電圧FDvをAD変換するA/D変換部
34とを備える。
【0018】図2は、図1に示された光ピックアップ装
置16の構成を示すブロック図である。図2を参照し
て、光ピックアップ装置16は、レーザビームを生成す
る半導体レーザ162と、半導体レーザ162からのレ
ーザビームを直角に反射させるハーフミラー163と、
ハーフミラー163からのレーザビームを平行にするコ
リメータレンズ164と、コリメータレンズ164から
のレーザビームをZ(対物レンズ166の光軸)方向に
反射させる立上げミラー165と、2層光ディスク10
に対向して設けられ立上げミラー165からのレーザビ
ームを第1の記録層101または第2の記録層102上
に合焦させる対物レンズ166と、対物レンズ166を
Z(光軸)方向に移動させてフォーカシングサーボ制御
を行なうとともに対物レンズ166をX(トラッキン
グ)方向に移動させてトラッキングサーボ制御を行なう
フォーカス・トラッキングアクチュエータ161と、2
層光ディスク10で反射され、コリメータレンズ164
およびハーフミラー163を透過したレーザビームに応
答して検出信号DE1〜DE4を生成する光検出器16
7と、光検出器167からの検出信号DE1〜DE4に
基づいて再生信号RF、フォーカスエラー信号FE、お
よびトラッキングエラー信号TEを生成する再生・FE
・TE信号生成回路168とを備える。
【0019】光検出器167は、図3に示されるように
4つの分割センサ301〜304から構成される。分割
センサ301〜304はそれぞれレーザビームの受光量
に応じて検出信号DE〜DE4を生成する。
【0020】再生・FE・TE信号生成回路168は、
検出信号DE1〜DE4の総和を再生信号RF(=DE
1+DE2+DE3+DE4)として出力するととも
に、検出信号DE1およびDE3の和と検出信号DE2
およびDE4の和との差をフォーカスエラー信号FE
(=(DE1+DE3)−(DE2+DE4))として
出力する。
【0021】アクチュエータ161は、図4に示される
ように、対物レンズ166を保持するレンズホルダ40
1と、レンズホルダ401の周囲に巻回されたフォーカ
スコイル402と、フォーカスコイル402のY方向の
両端面に取付けられたトラッキングコイル403aおよ
び403bと、レンズホルダ401のX方向の両端面に
取付けられた4つの板ばね404と、板ばね404を支
持する固定台405と、レンズホルダ401の2つの凹
部406にそれぞれ挿入されるヨーク407と、フォー
カスコイル402およびトラッキングコイル403a,
403bに対して垂直な磁界を与える永久磁石408
と、永久磁石408を支持するヨーク409と、ヨーク
407,409を支持するヨークベース410とを含
む。
【0022】図1に示されたドライバ30からのフォー
カス駆動電圧FDvはフォーカスコイル402に供給さ
れ、これによりレーザビームが2層光ディスク10の第
1の記録層101または第2の記録層102上に合焦す
るようレンズホルダ401がZ方向に移動し、ひいては
対物レンズ166がZ(光軸)方向に移動する。
【0023】ドライバ30はまた、フォーカス・トラッ
キングアクチュエータ161を駆動するためのトラッキ
ング駆動電圧を生成する。トラッキング駆動電圧はトラ
ッキングコイル403a,403bに供給され、これに
よりレーザビームが常に2層光ディスク10のトラック
に照射されるようレンズホルダ401がX(トラッキン
グ)方向に移動し、ひいては対物レンズ166がX方向
に移動する。
【0024】ROM24には、図5および6に示される
ようなプログラムが格納されている。図5のフローチャ
ートは、回転速度検出器14からの回転同期信号FGに
基づいて2層光ディスク10の回転周波数f1 を決定す
るためのルーチンを示す。図6のフローチャートは、フ
ォーカス駆動電圧検出器32によって検出されたフォー
カス駆動電圧FDvに基づいて対物レンズ166の移動
速度がゼロになる時期を検出し、その検出された時期に
フォーカスジャンプを行なうためのルーチンを示す。
【0025】次に、図1および2に示された光ディスク
再生装置の動作を説明するが、まず2層光ディスク10
の回転周波数を決定する動作を説明する。
【0026】2層光ディスク10がスピンドルモータ1
2に装着され、その装着された2層光ディスク10がス
ピンドルモータ12によって回転されると、回転速度検
出器14は2層光ディスク10の回転速度を検出し、図
7に示されるような回転同期信号FGを生成する。回転
同期信号FGは、2層光ディスク10の回転周期と等し
い周期を有する。
【0027】続いて、図5のフローチャートを参照し
て、DSP22は回転速度検出器14からの回転同期信
号FGを受け、その立上がりエッジを検出する(S
1)。回転同期信号FGの立上がりエッジが検出される
と、DSP22は図示されていない内蔵のタイマ(T)
をゼロにリセットする(S2)。
【0028】続いて、DSP22は回転同期信号FGの
立上がりエッジを再び検出する(S3)。したがって、
タイマ(T)は回転同期信号FGのある立上がりエッジ
からその次の立上がりエッジまでの時間、すなわち回転
同期信号FGの周期を計時することになる。回転同期信
号FGの立上がりエッジが再び検出されると、DSP2
2は、タイマによって計時された周期Tの逆数(1/
T)を予め用意されたパラメータf1 にセットし、さら
にその逆数の2倍(2/T)を予め用意されたもう1つ
のパラメータf2 にセットする。このようにセットされ
たパラメータf1は2層光ディスク10の回転周波数を
表わし、また、パラメータf2 は2層光ディスク10の
2倍の回転周波数を表わす。
【0029】次に、フォーカシングサーボ動作を説明す
る。たとえば2層光ディスク10が図8(a)に示され
るように1周期の面振れを有する場合、2層光ディスク
10が1回転するごとに信号記録面はその面に対して垂
直方向に1往復する。
【0030】2層光ディスク10の信号記録面が図8
(a)において+方向に振れると、レーザビームの合焦
点が信号記録面から外れるため、対物レンズ166が信
号記録面から遠すぎることを示すフォーカスエラー信号
FEが生成される。DSP22はそのようなフォーカス
エラー信号FEに応答してドライバ30に適切なフォー
カス駆動電圧FDvを生成するよう指示する。これによ
りドライバ30は図8(b)に示されるように正のフォ
ーカス駆動電圧FDvを生成し、アクチュエータ161
のフォーカスコイル402に供給する。正のフォーカス
駆動電圧FDvがフォーカスコイル402に供給される
と、永久磁石408による磁界の作用によりレンズホル
ダ401に保持された対物レンズ166がZ(光軸)方
向でかつ2層光ディスク10に近づく方向へ移動する。
これにより、レーザビームの合焦点が信号記録面上に復
帰する。
【0031】他方、信号記録面が図8(a)に示される
ように−側に振れると、レーザビームの合焦点が信号記
録面から外れるため、対物レンズ166が信号記録面に
近すぎることを示すフォーカスエラー信号FEが生成さ
れる。DSP22はそのようなフォーカスエラー信号F
Eに応答してドライバ30に適切なフォーカス駆動電圧
FDvを生成するよう指示する。これによりドライバ3
0は図8(b)に示されるように負のフォーカス駆動電
圧FDvを生成し、アクチュエータ161のフォーカス
コイル402に供給する。負のフォーカス駆動電圧FD
vがフォーカスコイル402に供給されると、永久磁石
408による磁界の作用によりレンズホルダ401に保
持された対物レンズ166がZ(光軸)方向でかつ2層
光ディスク10から遠ざかる方向へ移動する。これによ
り、レーザビームの合焦点が信号記録面上に復帰する。
【0032】このように、2層光ディスク10が面振れ
を有していても、光ディスク再生装置11はフォーカシ
ングサーボ機構を備えているため、レーザビームが常に
第1の記録層101または第2の記録層102上に合焦
するよう対物レンズ166はZ(光軸)方向に移動され
る。
【0033】次に、フォーカスジャンプ動作を説明す
る。図6のフローチャートを参照して、ドライバ30か
ら出力されるフォーカス駆動電圧FDvはフォーカス駆
動電圧検出器32によって検出され、その検出されたフ
ォーカス駆動電圧FDvはA/D変換部34によってA
D変換された後、DSP22に供給される(S11)。
これにより、図9(a)に示されるように1周期の面振
れを有する2層光ディスク10の場合は、図9(b)に
示されるようなフォーカス駆動電圧FDvが得られる。
他方、図9(f)に示されるように2周期の面振れを有
する2層光ディスク10の場合は、図9(g)に示され
るようなフォーカス駆動電圧FDvが得られる。このよ
うにして得られたフォーカス駆動電圧FDvは対物レン
ズ166の変位に対応している。したがって、フォーカ
ス駆動電圧FDvは対物レンズ166の変位を示す変位
信号でもある。
【0034】続いて、DSP22は、その得られたフォ
ーカス駆動電圧FDvに対し、2層光ディスク10の回
転周波数f1 を中心周波数としてバンドパスフィルタ
(BPF)の演算を行なう(S12)。回転周波数f1
は図5のフローチャートによって決定されたものが用い
られる。
【0035】2層光ディスク10が図9(a)に示され
るように1周期の面振れを有している場合、フォーカス
駆動電圧FDvは図9(b)に示されるように回転周波
数f 1 に等しい周波数成分を含んでいるので、フォーカ
ス駆動電圧FDvから図9(c)に示されるようなフォ
ーカス駆動電圧FD1 が抽出される。
【0036】他方、2層光ディスク10が図9(f)に
示されるように2周期の面振れを有している場合、フォ
ーカス駆動電圧FDvは図9(g)に示されるように回
転周波数f1 に等しい周波数成分を含んでいないので、
図9(h)に示されるように何らのフォーカス駆動電圧
FD1 も抽出されない。
【0037】続いて、DSP22は、上記得られたフォ
ーカス駆動電圧FDvに対し、多層光ディスク10の回
転周波数の2倍の周波数f2 を中心周波数としてBPF
の演算を行なう(S13)。回転周波数の2倍の周波数
2 は図5のフローチャートによって決定されたものが
用いられる。
【0038】2層光ディスク10が図9(a)に示され
るように1周期の面振れを有する場合、フォーカス駆動
電圧FDvは図9(b)に示されるように回転周波数の
2倍の周波数成分を含んでいないので、図9(d)に示
されるように何らのフォーカス駆動電圧FD2 も抽出さ
れない。
【0039】他方、2層光ディスク10が図9(f)に
示されるように1周期の面振れを有している場合、フォ
ーカス駆動電圧FDvは図9(g)に示されるように回
転周波数の2倍の周波数成分を含んでいるので、フォー
カス駆動電圧FDvから図9(i)に示されるようなフ
ォーカス駆動電圧FD2 が抽出される。
【0040】続いて、DSP22は、その抽出されたフ
ォーカス駆動電圧FD1 およびFD 2 の和(FD1+2
FD1 +FD2 )を算出する(S14)。2層光ディス
ク10が図9(a)に示されるように1周期の面振れを
有する場合、図9(c)に示されたフォーカス駆動電圧
FD1 が図9(d)に示されたフォーカス駆動電圧FD
2 と加算され、図9(e)に示されるようなフォーカス
駆動電圧FD1+2 が得られる。他方、2層光ディスク1
0が図9(f)に示されるように2周期の面振れを有す
る場合、図9(h)に示されたフォーカス駆動電圧FD
1 が図9(i)に示されたフォーカス駆動電圧FD2
加算され、図9(j)に示されるようなフォーカス駆動
電圧FD1+2 が得られる。
【0041】以上のように、DSP22はドライバ30
からのフォーカス駆動電圧FDvを常に監視し、それか
ら抽出されたフォーカス駆動電圧FD1+2 の最大値(A
点)および最小値(B点)を検出する(S15,S1
6)。フォーカス駆動電圧FD 1+2 の最大値または最小
値が検出されると、DSP22はドライバ30にフォー
カスジャンプを行なうよう指示する(S17)。したが
って、対物レンズ166がフォーカシングサーボ制御に
よって移動していないとき、レーザビームの合焦点が第
1の記録層101から第2の記録層102に、または第
2の記録層102から第1の記録層101に移動するよ
うアクチュエータ161が対物レンズ166をZ(光
軸)方向に移動させる。
【0042】上記第1の実施の形態によれば、ドライバ
30からのフォーカス駆動電圧FDvを検出することに
よって対物レンズ166の移動速度を検出し、その検出
された移動速度がほぼゼロであるときフォーカスジャン
プを行なうため、第1の記録層101から第2の記録層
102に、または第2の記録層102から第1の記録層
101に正確にレーザビームの合焦点を移動させること
ができる。
【0043】また、検出されたフォーカス駆動電圧FD
vから2層光ディスク10の回転周波数に等しい周波数
成分を抽出するため、検出されたフォーカス駆動電圧F
Dvにノイズが含まれていても対物レンズ166の移動
速度がゼロになる時期を正確に検出することができる。
さらに、検出されたフォーカス駆動電圧FDvから2層
光ディスク10の回転周波数の2倍の回転周波数成分も
抽出するため、2層光ディスク10が2周期の面振れを
有していても対物レンズ166の移動速度がゼロになる
時期を正確に検出することができる。
【0044】[第2の実施の形態]図10は、この発明
の第2の実施の形態による光ディスク再生装置の全体構
成を示すブロック図である。図10を参照して、この光
ディスク再生装置36は、図1に示されたフォーカス駆
動電圧検出器32に代えてフォーカス駆動電流検出器3
8を備える。図8(c)に示されるように、ドライバ3
0からフォーカスコイル402に供給されるフォーカス
駆動電流FDiの位相は図8(b)に示されたフォーカ
ス駆動電圧FDvの位相よりも遅れる。これは、フォー
カスコイル402がリアクタンス成分を有しているから
である。フォーカス駆動電圧FDvよりもフォーカス駆
動電流FDiの方が対物レンズ166の移動速度を適切
に反映している場合は、このようにフォーカス駆動電圧
FDvに代えてフォーカス駆動電流FDiを検出しても
よい。
【0045】[第3の実施の形態]図11は、この発明
の第3の実施の形態による光ディスク再生装置の全体構
成を示すブロック図である。図11を参照して、この光
ディスク再生装置40は、図1に示されたフォーカス駆
動電圧検出器32または図10に示されたフォーカス駆
動電流検出器38に代えて対物レンズ166の変位を検
出する光センサ42を備える。光ディスク再生装置40
はさらに、光センサ42から出力された検出信号をAD
変換するA/D変換部44を備える。DSP22は、A
/D変換部44からの検出信号を微分することにより、
対物レンズ166の移動速度を算出する。
【0046】図12は、対物レンズ166の移動速度を
光センサ42により直接検出するための構成を示す概念
図である。図12に示されるように、レンズホルダ40
1の端面には反射板121が貼付され、その反射板12
1に発光ダイオード(LED)122からの光線が照射
されている。反射板121からの反射光を2つの分割セ
ンサ123aおよび123bが検出し、分割センサ12
3aおよび123bから出力される2つの検出信号に基
づいて差分演算器124がそれらの差を算出し、光セン
サ42からの検出信号として出力する。光センサ42か
らの検出信号は対物レンズ166の変位を示す変位信号
である。
【0047】図13(a)に示されるように、対物レン
ズ166が上に移動した(2層光ディスク10に近づい
た)とき、反射板121からの反射光のほとんどは一方
の分割センサ123aに入射する。そのため、分割セン
サ123aからの検出信号の方が分割センサ123bか
らの検出信号よりも大きくなり、その結果、差分演算器
124から出力される検出信号は正になる。対物レンズ
166が最上点に達した(2層光ディスク10に最も接
近した)とき、差分演算器124から出力される正の検
出信号が最大になる。
【0048】また、図13(b)に示されるように、対
物レンズ166がセンター(最上点と最下点との中央)
にあるとき反射板121からの反射光は2つの分割セン
サ123a,123bに均等に入射する。そのため、分
割センサ123aおよび123bからの検出信号は互い
に等しくなり、その結果、差分演算器124から出力さ
れる検出信号はゼロになる。
【0049】さらに、図13(c)に示されるように、
対物レンズ166が下に移動した(2層光ディスク10
から離れた)とき、反射板121からの反射光のほとん
どはもう一方の分割センサ123bに入射する。そのた
め、分割センサ123bからの検出信号の方が分割セン
サ123aからの検出信号よりも大きくなり、その結
果、差分演算器124から出力される検出信号は負にな
る。対物レンズ166が最下点に達した(2層光ディス
ク10から最も離れた)とき、差分演算器124から出
力される負の検出信号は最小(絶対値は最大)になる。
【0050】上記検出信号はDSP22によって微分さ
れ、それにより対物レンズ166の移動速度が得られ
る。上記検出信号が最大または最小であるとき、図11
に示されたDSP22がドライバ30にフォーカスジャ
ンプを行なうよう指示する。これにより、対物レンズ1
66の移動速度がゼロであるとき、正確なフォーカスジ
ャンプを行なうことができる。上記第3の実施の形態の
ように、対物レンズの変位を光センサにより直接検出す
るようにしてもよい。
【0051】その他、この発明の基本的な効果を奏する
程度であれば対物レンズの移動速度が厳密にゼロでなく
ても、ほぼゼロであるときにフォーカスジャンプを行な
えばよいなど、この発明の範囲はその趣旨を逸脱しない
範囲内で当業者の知識に基づき種々の改良、変形、修正
などを加えた形態で実施し得るものである。
【0052】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、対物レ
ンズの移動速度を検出し、その検出された移動速度がほ
ぼゼロであるとき対物レンズによるレーザビームの合焦
点が1つの記録層からもう1つの記録層に移動するよう
対物レンズをその光軸方向に移動させるため、正確なフ
ォーカスジャンプを行なうことができる。
【0053】また、対物レンズの変位を示す変位信号か
ら多層光ディスクの回転周波数に等しい周波数成分を抽
出するため、変位信号にノイズが含まれていても対物レ
ンズの移動速度がゼロになる時期を正確に検出すること
ができる。さらに、変位信号から多層光ディスクの回転
周波数の2倍の周波数成分を抽出するため、多層光ディ
スクが2周期の面振れを有していても対物レンズの移動
速度がゼロになる時期を正確に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態による光ディスク
再生装置の全体構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示された光ピックアップ装置の構成を示
すブロック図である。
【図3】図2に示された光検出器の構成を示す平面図で
ある。
【図4】図2に示されたフォーカス・トラッキングアク
チュエータの構成を示す斜視図である。
【図5】多層光ディスクの回転周波数およびその2倍の
周波数を決定するという図1に示されたDSPの動作を
示すフローチャートである。
【図6】対物レンズの移動速度を検出し、その移動速度
がゼロになるときフォーカスジャンプを行なうという図
1に示されたDSPの動作を示すフローチャートであ
る。
【図7】図1に示された回転速度検出器から出力される
回転同期信号を示す波形図である。
【図8】2層光ディスクの面振れ、図1に示されたドラ
イバから出力されるフォーカス駆動電圧、およびフォー
カス駆動電流の関係を示すタイミング図である。
【図9】図6に示されたフローチャートにより得られた
フォーカス駆動電圧を示す波形図である。
【図10】この発明の第2の実施の形態による光ディス
ク再生装置の全体構成を示すブロック図である。
【図11】この発明の第3の実施の形態による光ディス
ク再生装置の全体構成を示すブロック図である。
【図12】図11に示された光センサにより対物レンズ
の移動速度を検出する方法を示す概念図である。
【図13】(a)〜(c)は図12に示された光センサ
の動作を説明するための図である。
【符号の説明】
10 2層光ディスク 11,36,40 光ディスク再生装置 14 回転速度検出器 16 光ピックアップ装置 22 ディジタルシグナルプロセッサ(DSP) 30 ドライバ 32 フォーカス駆動電圧検出器 38 フォーカス駆動電流検出器 42 光センサ 161 フォーカス・トラッキングアクチュエータ 162 半導体レーザ 166 対物レンズ 167 光検出器 168 再生・FE・TE信号生成回路
フロントページの続き (72)発明者 ▲高▼木 直之 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 市浦 秀一 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の記録層を有する多層光ディスクの
    再生を行なう光ディスク再生装置であって、 レーザと、 前記多層光ディスクに対向して設けられ、前記レーザか
    らのレーザビームを受ける対物レンズと、 前記レーザからのレーザビームが前記記録層上に合焦す
    るよう前記対物レンズをその光軸方向に移動させるフォ
    ーカシングサーボ手段と、 前記対物レンズの移動速度を検出する速度検出手段と、 前記速度検出手段によって検出された前記対物レンズの
    移動速度がほぼゼロであるとき前記対物レンズによる前
    記レーザビームの合焦点が前記記録層のうち1つの記録
    層からもう1つの記録層に移動するよう前記対物レンズ
    をその光軸方向に移動させるフォーカスジャンプ手段と
    を備えた光ディスク再生装置。
  2. 【請求項2】 前記記録層で反射したレーザビームに応
    答して検出信号を生成する光検出手段と、 前記光検出手段からの検出信号に基づいてフォーカスエ
    ラー信号を生成するフォーカスエラー信号生成手段とを
    さらに備え、 前記フォーカシングサーボ手段は、 前記フォーカスエラー信号生成手段からのフォーカスエ
    ラー信号に応答して駆動電圧を生成する駆動電圧生成手
    段と、 前記駆動電圧生成手段からの駆動電圧に応答して前記対
    物レンズをその光軸方向に移動させるフォーカスアクチ
    ュエータとを含み、 前記速度検出手段は、 前記駆動電圧生成手段からの駆動電圧を検出する駆動電
    圧検出手段と、 前記駆動電圧検出手段によって検出された駆動電圧に基
    づいて前記対物レンズの移動速度を算出する算出手段と
    を含む、請求項1に記載の光ディスク再生装置。
  3. 【請求項3】 前記記録層で反射したレーザビームに応
    答して検出信号を生成する光検出手段と、 前記光検出手段からの検出信号に基づいてフォーカスエ
    ラー信号を生成するフォーカスエラー信号生成手段とを
    さらに備え、 前記フォーカシングサーボ手段は、 前記フォーカスエラー信号生成手段からのフォーカスエ
    ラー信号に応答して駆動電流を生成する駆動電流生成手
    段と、 前記駆動電流生成手段からの駆動電流に応答して前記対
    物レンズをその光軸方向に移動させるフォーカスアクチ
    ュエータとを含み、 前記速度検出手段は、 前記駆動電流生成手段からの駆動電流を検出する駆動電
    流検出手段と、 前記駆動電流検出手段によって検出された駆動電流に基
    づいて前記対物レンズの移動速度を算出する算出手段と
    を含む、請求項1に記載の光ディスク再生装置。
  4. 【請求項4】 前記速度検出手段は、 前記対物レンズの変位を検出する光センサと、 前記光センサによって検出された前記対物レンズの変位
    を微分する微分手段とを含む、請求項1に記載の光ディ
    スク再生装置。
  5. 【請求項5】 前記速度検出手段は、 前記対物レンズの変位を示す変位信号を生成する変位信
    号生成手段と、 前記変位信号生成手段からの変位信号から前記多層光デ
    ィスクの回転周波数に等しい周波数成分を抽出する第1
    の抽出手段とを含む、請求項1に記載の光ディスク再生
    装置。
  6. 【請求項6】 前記速度検出手段はさらに、 前記変位信号生成手段からの変位信号から前記多層光デ
    ィスクの回転周波数の2倍の周波数成分を抽出する第2
    の抽出手段とを含む、請求項5に記載の光ディスク再生
    装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6665237B2 (en) 2001-05-18 2003-12-16 Hitachi, Ltd. Control apparatus and optical disc apparatus using it

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6665237B2 (en) 2001-05-18 2003-12-16 Hitachi, Ltd. Control apparatus and optical disc apparatus using it
US7111133B2 (en) 2001-05-18 2006-09-19 Hitachi, Ltd. Control apparatus for selectively operating with program data from two memories and having a system controller supplying program data and address for writing the data to the second memory

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Effective date: 20031111