JP2000200430A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JP2000200430A
JP2000200430A JP8345630A JP34563096A JP2000200430A JP 2000200430 A JP2000200430 A JP 2000200430A JP 8345630 A JP8345630 A JP 8345630A JP 34563096 A JP34563096 A JP 34563096A JP 2000200430 A JP2000200430 A JP 2000200430A
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JP8345630A
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Hiroshi Watabe
浩志 渡部
研 ▲広▼瀬
Ken Hirose
Koichi Tada
浩一 多田
直之 ▲高▼木
Naoyuki Takagi
Shuichi Ichiura
秀一 市浦
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 信号記録面に傷があって層を判別できない場
合にも各層の反射率が異なることを利用して各層を識別
する光ディスク装置を提供する。 【解決手段】 ピックアップ3から出力される第1層お
よび第2層におけるトラッキングエラー信号TEまたは
データ読取信号RFのレベルを検出してRAM10に記
憶しておき、ディスク1がエラーになってデータが読出
せなくなったとき、そのときのトラッキングエラー信号
TEまたは読取出力信号FRとRAM10に記憶してい
るレベルの検出値とを比較して反射率の違いにより各層
を識別する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は光ディスク装置に
関し、特に、複数の信号層を有する光ディスク(Digita
l Video Disc:DVD)から情報を再生するあるいは情報を
記録するようなビデオディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CD−ROMは約1.2mmの厚さの光
ディスクであり、半導体レーザを用いて情報が読出され
る。この光ディスクでは、ピックアップ用対物レンズに
フォーカスサーボおよびトラッキングサーボを行なうこ
とにより、信号記録面のビット列にレーザビームを照射
して信号を再生している。また、最近では、長時間の動
画を記録するための高密度化が進んでいる。
【0003】たとえば、CD−ROMと同じ直径12c
mの光ディスクに、片面で4.7Gbyteの情報を記
録するDVD規格が提案されている。DVDのディスク
厚は約0.6mmであり、これを両面貼り合わせること
により、2層のディスクを構成でき、この2層ディスク
1枚て9.4Gbyteの情報を記録できる。この2つ
の信号記録面を有する2層光ディスクを再生するには、
ディスクの片面から2つの信号記録面を再生する方法
と、ディスクの両面からそれぞれ1つの信号記録面を再
生する方法とが考えられる。しかし、両面からそれぞれ
1つの信号記録面を再生する方法は、1つの信号記録面
の再生が終了してから他の信号記録面を再生しようとし
た場合、ディスクを裏返す必要があり、煩雑である。ま
た、1つの信号記録面の再生中に他の信号記録面の再生
を行なうことができない。このため、片面から2つの信
号記録面を再生する方法が主流になっている。
【0004】図9は片面読取2層ディスクの構造の概略
を示す断面図である。図9に示すように、2層ディスク
は、アルミニウムを材料として、70%以上の反射率を
有する反射形記録層Bと、金などを材料とし30%程度
の反射率を有する半透明形記録層Aとを含み、これら2
層の間には中間層として40μm程度の厚さの紫外線硬
化樹脂が挟込まれている。
【0005】また、この2層ディスクは一方の層が半透
明形とされるため、片面方向からレーザ光(ビーム)を
照射して、それぞれの層に合焦させることにより、その
層の情報をピックアップ(P.U)を通して読取ること
ができる。
【0006】ところで、2層ディスクにおいては、片方
の層を再生中に他方の層にビームを合焦させ直し、その
他方の層の再生を行なうためにピックアップを移動させ
るといういわゆるフォーカスジャンプが行なわれる。こ
こで、このピックアップはその中に含まれるフォーカス
アクチュエータに加速パルスを与えることによって移動
が開始され、減速パルスが与えられることによりその移
動は制止される。
【0007】図10は従来のフォーカスジャンプにおけ
るピックアップの制御方法を説明するための図である。
図10(a)に示すフォーカスエラー信号FE(S字カ
ーブ信号とも呼ばれる)においてピーク値の差(P2−
P1)の20%の大きさにしきい値が設定され、このし
きい値を超える時点(もしくは位置)で、ピックアップ
のフォーカスアクチュエータに供給する信号が図10
(b)に示す加速パルスから図10(c)に示す減速パ
ルスに切換えられる。1層目から2層目にジャンプまた
は2層目から1層目にジャンプする場合は、DVDディ
スク上のアドレス記載のレイヤー情報に基づいて行なわ
れる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、DVDの記
録面にピンホールがあったりすると、DVDから再生し
たデータにエラー等があり、アドレスのレイヤー情報が
不明な場合が生じ、フォーカスジャンプしても目的とす
る層へジャンプすることができない場合がある。その場
合は、目的とする層を知ることができず、エラーとなっ
てしまう。
【0009】それゆえに、この発明の主たる目的は、信
号記録面に傷があって層を判別できない場合に各層の反
射率が異なることを利用して各層を識別し得るビデオデ
ィスク装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、少なくとも
反射率の異なる第1層と第2層のそれぞれの信号記録面
に情報が記録された光ディスクを再生する光ディスク装
置であって、光ディスクにビームを照射してその反射光
を検出し、情報の読取信号とフォーカスエラー信号とト
ラッキングエラー信号のいずれかを出力する情報読出手
段と、情報読出手段から出力された第1層および第2層
の情報読取出力とフォーカスエラー信号とトラッキング
エラー信号のいずれかのレベルを予め記憶する記憶手段
と、第1層と第2層の識別が困難なときに、情報読出手
段から出力された情報の読取出力とフォーカスエラー信
号とトラッキングエラー信号のいずれかと記憶手段に記
憶されている第1層および第2層のレベルとを比較して
第1層または第2層を識別する識別手段とを備えて構成
される。
【0011】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の一実施形態を示
すブロック図である。図1において、片面読取のDVD
2層ディスク1はスピンドルモータ2によって回転駆動
され、ピックアップ3によってディスク1に記録されて
いる情報が読取られる。ピックアップ3からは信号記録
面の情報の読取信号RFとフォーカスエラー信号FEと
トラッキングエラー信号TEとが出力され、これらの信
号はヘッドアンプ4で増幅され、それぞれA/D変換器
5,6,7に与えられてディジタル信号に変換されてD
SP(Digital Signal Processor)8に与えられる。
【0012】DSP8にはROM9とRAM10とが接
続されている。ROM9はDSP8を制御するためのプ
ログラムを記憶し、RAM10はディスク1から得られ
た情報を記憶する。DSP8はROM9に記憶されてい
るプログラムを実行し、RAM10に記憶された情報に
基づいて、加速信号または減速信号によりピックアップ
3をフォーカスサーボするための制御を行なうととも
に、ピックアップ3をシークさせるための制御を行な
う。DSP8はフォーカスジャンプの制御のためのディ
ジタル信号をD/A変換器11に出力して、D/A変換
器11はそのディジタル信号をアナログ信号に変換して
ドライバ12に与える。ドライバ12は加速信号と減速
信号とによってピックアップ3を制御する。
【0013】図2は図1に示したピックアップの構成を
示す図である。図2において、ピックアップ3はたとえ
ば波長635nmのレーザビームを発光する半導体レー
ザ31を含む。この半導体レーザ31からのレーザビー
ムは液晶パネル32に入射され、偏光面が回転されてハ
ーフミラー33に入射される。ハーフミラー33はその
レーザビームを半分反射し、コリメータレンズ34に入
射させ、コリメータレンズ34によってそのレーザビー
ムが平行光にされてミラー35で90°反射される。そ
して、反射されたレーザビームは偏光板36を通過し、
対物レンズ37で集光され、ディスクの信号記録面に照
射される。
【0014】信号記録面で反射されたレーザビームは、
対物レンズ37,偏光板36,ミラー35,コリメータ
レンズ34を介して戻り、ハーフミラー33で半分透過
して、光検出器38に集光して検出される。光検出器3
8は4つの受光面a〜dに分割されていて、a+b+c
+dが読取信号FEとなり、(a+c)−(b+d)が
フォーカスエラー信号FE(S字カーブ信号)として出
力される。
【0015】液晶パネル32はTN型液晶を2枚の透明
電極付きガラスで挟込んで構成されており、透明電極に
電圧を印加すると、TN型液晶の電圧が印加され、レー
ザビームがその偏光面が回転させられずに、TN型液晶
を通過する。透明電極に電圧を印加しない場合は、レー
ザビームはその偏光面が90°回転させられてTN型液
晶を通過する。
【0016】TN型液晶に電圧を印加する場合、すなわ
ち、レーザビームの偏光面を90°回転させない場合
は、偏光板36によってレーザビームの外周部が遮光さ
れずに、そのまま透過する。この場合、基板厚0.6m
mのDVDを再生する。一方、TN型液晶に電圧を印加
しない場合、すなわち、レーザビームの偏光面を90°
回転させる場合は、偏光板36によりレーザビームの外
周部を遮光する。この場合は、基板厚1.2mmのCD
を再生する。半導体レーザから発せられたレーザビーム
の偏光方向は、紙面に垂直な方向であるので、偏光板3
6は紙面に垂直な方向に偏光するレーザビームのみを透
過させるものとする。なお、レーザビームを遮光しない
場合の対物レンズ37の開口数は0.60(許容誤差±
0.05)であり、レーザビームの外周部を遮光した場
合は、対物レンズ37の実効的開口数は0.35(許容
誤差±0.05)である。
【0017】図3はトラッキング信号TEを説明するた
めの図である。この例では、3ビーム方式が用いられ
る。中央の光検出器38は図2に示したものであり、読
取信号RFとフォーカスエラー信号FEを出力する。こ
の光検出器38を挟むようにトラックの左右に光検出器
39と40が設けられ、光検出器39と40の出力e−
fがトラッキングエラー信号TEとなる。
【0018】図4はフォーカスおよびトラッキングのた
めの対物レンズの駆動機構を示す図である。図4におい
て、対物レンズ37はレンズホルダ40によって保持さ
れており、レンズホルダ40の周囲にはフォーカスコイ
ル41が巻回されており、フォーカスコイル41のY方
向の両端面にはトラッキングコイル42a,42bが設
けられている。レンズホルダ40は板ばね43を介して
固定台44に取付けられる。さらに、ヨークベース45
にはヨーク46,47と永久磁石48とが取付けられて
おり、ヨーク47の先端部がレンズホルダ40とフォー
カスコイル41との間の空間に挿入される。
【0019】フォーカスコイル41が駆動されるとレン
ズホルダ40は永久磁石48の磁束とフォーカスコイル
41に流れた電流によって生じる磁束の作用により、Z
方向に移動し、レーザビームがディスクの信号記録面で
フォーカスするように制御される。また、トラッキング
コイル42a,42bが駆動されると、レンズホルダ4
0はY方向にトラッキングされる。
【0020】図5はこの発明の一実施形態の動作を説明
するためのフローチャートであり、図6は同じくデータ
が読取れない場合の動作を説明するためのフローチャー
トである。
【0021】まず、ディスク1の読取時の初期動作は図
5に示すステップの順に行なわれる。すなわち、図2に
示した半導体レーザ31がオンされた後、スピンドルモ
ータ2が駆動され、さらに図4に示したフォーカスコイ
ル41が駆動されてフォーカスサーボがかけられる。そ
れによって、ピックアップ3はたとえば図9に示す第1
層である半透明形記録層Aにフォーカスする。このと
き、図3に示した光検出器39と40の検出出力の差e
−fがトラッキングエラー信号TEとしてヘッドアンプ
4に与えられて増幅され、A/D変換器7によってディ
ジタル信号に変換されてDSP8に与えられる。DSP
8はトラッキングエラー信号TEの検出値をRAM10
のエリアRAM1にストアするとともに、トラッキング
をオンさせる。
【0022】トラッキングがオンされたことによってデ
ィスク1からデータが読取られる。このデータの読取出
力RFは光検出器38から出力されてヘッドアンプ4に
与えられて増幅され、A/D変換器5によってディジタ
ル信号に変換される。DSP8はこの読取出力RFの検
出値をRAM10のエリアRAM2に記憶する。
【0023】次に、1層目である半透明形記録層Aから
2層目である反射形記録層Bへフォーカスジャンプする
ときは、トラッキングがオフされる。そして、光検出器
38からのフォーカスエラー信号FEが出力され、ヘッ
ドアンプ4で増幅された後、A/D変換器6によってデ
ィジタル信号に変換されてDSP8に与えられる。DS
P8はフォーカスエラー信号FEをD/A変換器11に
出力し、そのフォーカスエラー信号FEはアナログ信号
に変換された後、ドライバ12によってフォーカスコイ
ル41を駆動する。それによって、ピックアップ3は第
2層である反射形記録層Bにフォーカスジャンプする。
このときには、DSP8はトラッキングエラー信号TE
の検出レベルをRAM10のエリアRAM3にストアす
る。その後、トラッキングをオンして、ピックアップ3
から出力された読取出力RFのレベルを検出し、そのと
きの検出値がRAM10のエリアRAM4に記憶され
る。
【0024】次に、ディスク上のデータがエラーなどに
よって読出せない場合は、第1層であるか、あるいは第
2層であるかをDSP8が判断することはできない。そ
の場合、図6に示すステップに進み、DSP8はピック
アップ3からのトラッキングエラー信号TEのレベルを
検出する。そして、DSP8はRAM10のエリアRA
M1とRAM3に記憶していた第1層および第2層での
トラッキングエラー信号の検出値を加算して1/2した
値と検出したトラッキングエラー信号TEのレベルとを
比較して、検出した値が小さければ第1層であると判断
して、検出した値が大きければ第2層であると判断す
る。
【0025】上述の説明では、トラッキングエラー信号
のレベルで第1層または第2層を判別するようにした
が、データの読取出力信号RFのレベルで検出するよう
にしてもよい。その場合のフローチャートを図7に示
す。この場合には、RAM10のエリアRAM2とRA
M4に記憶していた読取出力信号RFの検出値を加算し
て1/2した値と、検出した読取出力信号RFとを比較
して、検出した値が小さければ第1層であると判断し
て、大きければ第2層であると判断する。
【0026】図8は第1層と第2層における各信号の反
射率を対比して示した図である。図8において、単一層
のDVDにおける信号FE,RF,TEの反射率を10
0%としたとき、第1層と第2層とで信号の反射率が異
なり、第2層の方が反射率が高くなっている。これは前
述の図9で説明したように、第1層の半透明形記録層A
は30%程度の反射率を有しているのに対して、第2層
の反射形記録層Bは70%以上の反射率を有しているか
らである。
【0027】したがって、図5のフローチャートで示す
ように、初期状態において信号TEまたはRFの第1層
および第2層での検出値を記憶しておけば、ディスク上
のデータがエラーを生じて読出せなくなっても、そのと
きの信号の検出値と記憶していた検出値とを比較すれ
ば、その反射率に応じて第1層であるかあるいは第2層
であるかを容易に判断できる。
【0028】なお、上述の実施形態では、トラッキング
エラー信号TEまたは読取出力信号RFに基づいて第1
層および第2層を判別するようにしたが、図8に示すよ
うに、フォーカスエラー信号FEも第1層と第2層とで
反射率が異なっているので、このフォーカスエラー信号
を用いて第1層および第2層を識別するようにしてもよ
い。
【0029】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、読取
出力信号とフォーカスエラー信号とトラッキングエラー
信号のいずれかと予め記憶されている第1層および第2
層の検出信号とを比較して、第1層または第2層を識別
するようにしたので、ディスクにエラーがあって各層を
識別できないときであっても容易に識別することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態を示すブロック図であ
る。
【図2】図1に示したピックアップの構成を示す図であ
る。
【図3】トラッキングエラー信号TEを説明するための
図である。
【図4】フォーカスおよびトラッキングのための対物レ
ンズの駆動機構を示す図である。
【図5】この発明の一実施形態の初期動作を説明するた
めのフローチャートである。
【図6】トラッキングエラー信号TEを用いて層を識別
するためのフローチャートである。
【図7】読取出力信号RFを用いて層を識別するための
フローチャートである。
【図8】第1層と第2層における各信号の反射率を対比
して示した図である。
【図9】片面読取2層ディスクの構造の概略を示す断面
図である。
【図10】従来のフォーカスジャンプにおけるピックア
ップの制御方法を説明するためのタイミング図である。
【符号の説明】
1 2層ディスク 2 スピンドルモータ 3 ピックアップ 4 ヘッドアンプ 5〜7 A/D変換器 8 DSP 9 ROM 10 RAM 11 D/A変換器 12 ドライバ 31 半導体レーザ 32 液晶パネル 33 ハーフミラー 34 コリメータレンズ 35 ミラー 36 偏光板 37 対物レンズ 38,39,40 光検出器 40 レンズホルダ 41 フォーカスコイル 42a,42b トラッキングコイル 44 固定台 45 ヨークベース 46,47 ヨーク 48 永久磁石
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 多田 浩一 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 ▲高▼木 直之 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 市浦 秀一 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 5D117 AA02 BB02 CC01 DD09 FF02 5D118 AA17 BA01 BB08 BF02 CB01 CB05 CC06 CD14

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも反射率の異なる第1層と第2
    層のそれぞれの信号記録面に情報が記録された光ディス
    クを再生する光ディスク装置であって、 前記光ディスクにビームを照射して、その反射光を検出
    することによって前記情報の読取出力信号とフォーカス
    エラー信号とトラッキングエラー信号のいずれかを出力
    する情報読出手段、 前記情報読出手段から出力された前記第1層および第2
    層の情報の読取出力信号とフォーカスエラー信号とトラ
    ッキングエラー信号のいずれかのレベルを予め記憶する
    記憶手段、および前記第1層と第2層の識別が困難なと
    きに、前記情報読出手段から出力された情報の読取出力
    とフォーカスエラー信号とトラッキングエラー信号のい
    ずれかと前記記憶手段に記憶されている前記第1層およ
    び第2層のレベルとを比較して第1層または第2層を識
    別する識別手段を備えた、光ディスク装置。
JP8345630A 1996-07-31 1996-12-25 光ディスク装置 Withdrawn JP2000200430A (ja)

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US10/076,228 US6459662B1 (en) 1996-07-31 2002-02-19 Optical disk device
US10/076,556 US6466527B1 (en) 1996-07-31 2002-02-19 Optical disk device
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007040001A1 (ja) * 2005-09-30 2007-04-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 光ディスク装置
JP2008524761A (ja) * 2004-12-20 2008-07-10 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 情報再生方法

Cited By (2)

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