JPH10187599A - デジタル信号処理装置 - Google Patents

デジタル信号処理装置

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JPH10187599A
JPH10187599A JP30548197A JP30548197A JPH10187599A JP H10187599 A JPH10187599 A JP H10187599A JP 30548197 A JP30548197 A JP 30548197A JP 30548197 A JP30548197 A JP 30548197A JP H10187599 A JPH10187599 A JP H10187599A
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JP
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signal processing
dsp
processor
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JP30548197A
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Kazuo Nakamura
和夫 中村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 信号処理に必要とされる制御用プロセッサお
よび信号処理用プロセッサ間のデータ受渡しを円滑に実
施することができるデジタル信号処理装置を提供する。 【解決手段】 セレクタ制御装置103は、CPU10
1による制御の下、RAM120〜12m-1のうち任意の
ものをCPU101またはDSP102に接続する。C
PU101は、セレクタ制御装置103により、RAM
を順次接続してDSP102に転送すべきデータを書込
み、書込みを終えたRAMをDSP102に接続し、こ
のRAM内のデータ処理をDSP102に指令する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、制御用プロセッ
サとこの制御用プロセッサによる制御の下で信号処理を
行う信号処理用プロセッサとを有するデジタル信号処理
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】DSP(Digital Signal Processor)
は、乗加算処理を高速実行することが可能な信号処理専
用のプロセッサである。最近では、高機能化を図るた
め、DSPに制御用のプロセッサを接続し、この制御用
プロセッサによる制御の下でDSPに信号処理を行わせ
るようにした多重プロセッサ型のデジタル信号処理装置
が提供されている。図6はこの種のデジタル信号処理装
置の構成例を示すものである。このデジタル信号処理装
置は、制御用プロセッサたるCPU(Central Procesin
g Unit)1と、信号処理を専ら行うDSP2とを有して
いる。また、各プロセッサにおける制御情報あるいは演
算処理用の情報を記憶するため、CPU1にはRAM
(Random Access Memory)3が、DSP2にはRAM4
が接続されている。
【0003】このデジタル信号処理装置においては、C
PU1による制御の下、DSP2により種々の信号処理
が行われる。その際に、DSP2が行う信号処理のため
の情報(例えばプログラム)および信号処理の対象とな
る信号はCPU1からDSP2へ供給される。
【0004】このようなCPU1とDSP2との間のデ
ータの授受を行うため、CPU1およびDSP2間に
は、RAM5およびRAM6が設けられており、DSP
2が必要とする情報はこれらのRAMを介してCPU1
から供給される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のデジタル信号処理装置においては、既に述べた通り
DSP2により多様な信号処理を行うことができるが、
この信号処理の内容によっては、大量の情報をCPU1
からDSP2へ転送する必要が生じる場合がある。しか
しながら、データ受渡し用のRAM5および6の記憶容
量にも限りがあるため、各プロセッサ間で転送すべきデ
ータによってRAM5および6の全記憶エリアが使用さ
れてしまった場合には、もはや新たなデータの転送を行
うことができず、最悪の場合には、目的とする信号処理
の実行に支障を来すことになる。このように従来のデジ
タル信号処理装置は、実行可能な信号処理の種類がデー
タ受渡し用のRAMの容量の制約を受けるという問題が
あったのである。また、従来のデジタル信号処理装置に
おいて、上述のようにしてデータ転送が滞ると、データ
転送元であるプロセッサは、データ受渡し用のRAMが
使用可能になるまで待機しなければならず、システム全
体としての効率低下の原因となっていた。
【0006】この発明は、以上説明した事情に鑑みてな
されたものであり、メモリ容量の制約を受けることな
く、制御用プロセッサおよび信号処理用プロセッサ間の
データ受渡しを自在に行うことができるデジタル信号処
理装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
制御用プロセッサと、前記制御用プロセッサによる制御
の下で信号処理を行う信号処理用プロセッサと、複数の
記憶ブロックを有する記憶手段と、前記制御用プロセッ
サからの指令に従って前記記憶手段の前記記憶ブロック
の各々を前記制御用プロセッサまたは前記信号処理用プ
ロセッサに接続する接続手段とを具備することを特徴と
するデジタル信号処理装置を要旨とする。請求項2に係
る発明は、前記記憶手段は、1または複数のRAMによ
って構成され、前記各記憶ブロックは、前記1または複
数のRAMの中に設定されていることを特徴とする請求
項1に記載のデジタル信号処理装置を要旨とする。
【0008】請求項3に係る発明は、前記記憶手段の前
記各記憶ブロックは、各々個別のRAMによって構成さ
れていることを特徴とする請求項1に記載のデジタル信
号処理装置を要旨とする。請求項4に係る発明は、前記
制御用プロセッサは、前記信号処理用プロセッサに転送
すべきデータがある場合に、前記接続手段により、前記
記憶手段の前記各記憶ブロックのうち一つの記憶ブロッ
クを当該制御用プロセッサに接続し、当該記憶ブロック
にデータを格納した後、前記接続手段により、当該記憶
ブロックを前記信号処理用プロセッサに接続し、当該記
憶ブロック内のデータの処理の開始を前記信号処理用プ
ロセッサに指令し、この指令後、前記信号処理用プロセ
ッサに転送すべきデータが残存しており、かつ、前記記
憶手段に使用可能な記憶ブロックがある場合に、前記接
続手段により、前記使用可能な記憶ブロックのうち一つ
の記憶ブロックを当該制御用プロセッサに接続し、当該
記憶ブロックに対するデータの格納を開始することを特
徴とする請求項1ないし3いずれかに記載のデジタル信
号処理装置を要旨とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を更に理解しやすく
するため、実施の形態について説明する。かかる実施の
形態は、本発明の一態様を示すものであり、この発明を
限定するものではなく、本発明の範囲で任意に変更可能
である。
【0010】図1はこの発明の一実施形態であるデジタ
ル信号処理装置の構成を示すブロック図である。本実施
形態に係るデジタル信号処理装置は、CPU101およ
びDSP102と、これらの2個のプロセッサによって
使用されるn個のROM(Read Only Memory)110
11n-1、m個のRAM120〜12m-1およびk個のI
/O装置130〜13k-1を有している。
【0011】前掲図6に提示の従来のデジタル信号処理
装置においては、RAM3はCPU1の作業用RAM、
RAM4はDSP2の作業用RAM、RAM5および6
はCPU1およびDSP2間のデータ受渡し用RAMと
いうように各RAMが各々固定された役割を有してい
た。
【0012】これに対し、本実施形態に係るデジタル信
号処理装置におけるRAM120〜12m-1は、各々の役
割が固定されておらず、いずれのRAMも、ある時はC
PU101の作業用のRAM、ある時はDSP102の
作業用のRAM、ある時はCPU101およびDSP1
02間のデータ受渡し用のRAMという具合に、臨機応
変にその役割を切り換えることができるように構成され
ている。
【0013】また、本実施形態においては、さらにシス
テムの柔軟性を優れたものとするため、ROM110
11n-1およびI/O装置130〜13k-1についても各
々の役割を自由に切り換え得るような構成となってい
る。
【0014】本実施形態において、ROM110〜11
n-1、RAM120〜12m-1およびI/O装置130〜1
k-1の各々の役割の切り換えは、これらとCPU10
1およびDSP102との接続関係を切り換えることに
より行っている。ここで、この接続関係の切り換えのた
めの構成について説明する。
【0015】まず、CPU101は、CPUプログラム
データバス41およびCPUアドレスバス71に接続さ
れており、例えば任意のRAMのアクセスを行う場合に
はCPUアドレスバス71に目的とするアドレスを出力
し、CPUプログラムデータバス41を介して当該RA
Mとの間でデータの授受を行う。ROM、I/O装置の
アクセスを行う場合も同様である。また、DSP102
は、DSPアドレスバス81に接続されると共にセレク
タ102Sを介してDSPプログラムバス51およびD
SPデータバス61に接続されており、RAM、ROM
あるいはI/Oのアクセスを行う場合には、これらの各
バスを使用し、アドレスの送出およびデータ等の授受を
行う。
【0016】このようにCPU101およびDSP10
2は、各々に対応して設けられたバスを使用し、RAM
等のアクセスを行うものであるが、本実施形態において
は、各バスを介してアクセスを受けるROM110〜1
n-1、RAM120〜12m-1およびI/O装置130
13k-1の各々に対し、データバスまたはプログラムバ
スを選択するためのセレクタ210〜21n-1、220
22m-1および230〜23k-1と、アドレスバスを選択
するためのセレクタ310〜31n-1、320〜32m-1
よび330〜33k-1が図示のように設けられている。そ
して、セレクタ制御装置103は、CPU101による
制御の下、これらの各セレクタに対しセレクタ制御信号
を供給し、ROM110〜11n-1、RAM120〜12
m-1およびI/O装置130〜13k-1の各々をいずれの
バスに接続するか、すなわち、CPU101またはDS
P102のいずれに接続するかの個別的な切り換えを行
う。
【0017】図2は、RAM120に関連した部分を例
に、以上説明した接続関係の切り換えのための構成を詳
細に示したものである。なお、RAM120以外のRA
M、ROM、I/O装置に関しても、図示のものと同様
な構成の回路が設けられている。
【0018】図2において、セレクタ131および13
2は、図1におけるセレクタ320に対応しており、セ
レクタ131は上位アドレス用、セレクタ132は下位
アドレス用として設けられたものである。これらのセレ
クタは、セレクタ制御装置103(図1)から供給され
る共通のセレクタ制御信号に従ってCPUアドレスバス
71またはDSPアドレスバス81のいずれかを選択
し、セレクタ131は選択したアドレスバスに出力され
た上位アドレスをアドレスデコーダ120に供給し、セ
レクタ132は同アドレスバスに出力された下位アドレ
スをRAM120のアドレス端子に供給する。アドレス
デコータ120は、セレクタ131から供給された上位
アドレスがRAM120に対応したものである場合に
は、RAM120のチップセレクト端子CSにチップセ
レクト信号を供給する。
【0019】一方、セレクタ133は、以上のアドレス
指定がなされることによりRAM120から読み出され
るデータをCPUプログラムデータバス41またはDS
Pデータバス61のいずれかに出力する手段であり、図
1におけるセレクタ220の一部をなすものである。な
お、CPUプログラムデータバス41またはDSPデー
タバス61に各々接続されたセレクタ133の各出力部
は、3ステートタイプのバッファによって構成されてお
り、各々データの出力を行わない場合には、同じバスに
接続された他のセレクタのデータ出力動作を妨げること
のないようハイインピーダンス状態とされる。
【0020】セレクタ133におけるデータの出力先の
選択は、セレクタ131および132に供給されるもの
と同じセレクタ選択信号に従って行われる。従って、セ
レクタ133は、セレクタ131および132と連動し
て切り換えられ、セレクタ131および132によって
CPUアドレスバス71が選択される場合にはセレクタ
133によってCPUプログラムデータバス41が選択
され、セレクタ131および132によってDSPアド
レスバス81が選択される場合にはセレクタ133によ
ってDSPデータバス61が選択される。なお、図示は
省略したが、RAM120に対するデータ書込みの際
に、CPUプログラムデータバス41またはDSPデー
タバス61データのいずれかを書込みデータの供給元と
して選択するセレクタも設けられている。
【0021】図3〜図5は、本実施形態に係るデジタル
信号処理装置の動作例を示すものであり、より詳しくは
同システムの動作中におけるCPU101およびDSP
102と6個のRAM120〜125の接続状態の遷移を
示している。以下、これらの図を参照し、本実施形態の
動作について説明する。
【0022】図3に示す状態において、RAM120
124はCPU101側に、RAM125はDSP102
側に接続されている。そして、この例では、RAM12
4および125はCPU101およびDSP102によっ
て各々作業用RAMとして使用され、RAM120〜1
3はCPU101側からDSP102へのデータ受渡
し用のRAMとして使用される。
【0023】まず、CPU101は、RAM120に対
し、DSP102へ転送すべきデータを格納する。RA
M120に所定量のデータが蓄積されると、CPU10
1は上述したセレクタ制御装置103によるセレクタの
切り換えを行い(図1参照)、図4に示すようにRAM
120をDSP102側に接続し、DSP102に対
し、RAM120内のデータの処理を指令する。
【0024】DSP102は、この指令に従ってRAM
120内のデータの処理を開始するが、このデータ処理
が行われる間、CPU101は、DSP102に転送す
べき残りのデータをRAM121に格納する。そして、
RAM121に所定量のデータが蓄積されると、CPU
101は図5に示すようにRAM121をDSP102
側に接続し、DSP102に対し、RAM121内のデ
ータの処理を指令する。
【0025】DSP102は、この時点においてRAM
120内のデータの処理が終了している場合には、直ち
に上記指令に従ってRAM121内のデータの処理を開
始する。また、RAM120内のデータの処理が終了し
ていない場合には、上記指令を保持し、RAM120
のデータの処理の終了後、RAM121内のデータの処
理を開始する。CPU101は、上述のようにRAM1
1内のデータの処理をDSP102に指令した後は、
そのデータ処理が直ちに開始されるか否かに拘らず、D
SP102に転送すべきデータのRAM122への格納
を開始する。また、同様にRAM122へのデータの格
納が終了すると、CPU101は上述のようにRAM1
2内のデータの処理をDSP102に指令した後は、
そのデータ処理が直ちに開始されるか否かに拘わらず、
DSP102に転送すべきデータのRAM123への格
納を開始する。このようにDSP102のデータ処理に
よってCPU101の処理が滞ることがないので、シス
テム全体としての効率を高くすることができる。
【0026】そして、RAM123へのデータの格納が
終了すると、CPU101は、その時点においてDSP
102によるRAM120内のデータの処理が既に終了
している場合にはDSP102へ転送すべきデータのR
AM120への格納を開始し、終了していない場合には
終了を待ってRAM120へのデータ格納を開始する。
以後、同様の動作が繰り返され、CPU101からDS
P102へのデータの受渡しが繰り返される。
【0027】以上、本実施形態における動作の一例を示
したが、いずれのRAMを作業用とし、いずれのRAM
をCPU101およびDSP102間のデータ受渡し用
に使用するかは全く自由に切り換えることができる。従
って、データ受渡し用のRAMの記憶容量を自在に調整
することができ、DSP102により多様な信号処理を
行うことができる。
【0028】また、本実施形態においては、RAMのみ
ならず、ROMおよびI/O装置についてもCPU10
1またはDSP102に任意に接続することができる。
従って、柔軟性に富んだ制御を行うことができる。
【0029】また、本実施形態はこの発明の一態様を示
すものであり、何らこの発明を限定するものではなく、
冒頭で述べたように、この発明の範囲内で任意に変更可
能である。例えば、複数のRAMを個別に切り換えると
いう手法に代えて、制御装置が転送すべきデータのサイ
ズが1つのRAMの記憶容量より小さい場合には1つの
RAMを1記憶ブロックとして使用するようにしてもよ
い。すなわち、転送すべきデータのサイズが1つのRA
Mの記憶容量より大きい場合にはそのサイズのデータを
格納しうる記憶容量となるようRAMの個数を任意に選
択しそれらを1記憶ブロックとして扱うことが可能であ
る。さらには、このような扱いを一連の処理の流れの中
で混在させて用いることが可能である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、信号処理の内容に応じて任意の記憶ブロックをデー
タ受渡し用に使用することができるので、信号処理に必
要とされるプロセッサ間のデータ受渡しを円滑に実施す
ることができる(請求項1ないし3)。また、データを
受ける側のプロセッサが記憶ブロックに格納されたデー
タを処理している間、データの供給側のプロセッサが処
理を進めることが可能であるので、システム全体の効率
を高めることができる(請求項4)。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態であるデジタル信号処
理装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 同実施形態におけるRAMの接続切換に関連
した部分の詳細な構成を示すブロック図である。
【図3】 同実施形態の動作例を示す図である。
【図4】 同実施形態の動作例を示す図である。
【図5】 同実施形態の動作例を示す図である。
【図6】 従来のデジタル信号処理装置の構成を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
101……CPU、102……DSP (以上、複数の
プロセッサ) 120〜12m-1……RAM(記憶ブロック) 220〜22m-1,320〜32m-1……セレクタ、 103……セレクタ制御装置、41……CPUプログラ
ムデータバス、 61……DSPデータバス、71……CPUアドレスバ
ス、 81……DSPアドレスバス (以上、接続手段)。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御用プロセッサと、 前記制御用プロセッサによる制御の下で信号処理を行う
    信号処理用プロセッサと、 複数の記憶ブロックを有する記憶手段と、 前記制御用プロセッサからの指令に従って前記記憶ブロ
    ックの各々を前記制御用プロセッサまたは前記信号処理
    用プロセッサに接続する接続手段とを具備することを特
    徴とするデジタル信号処理装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段は、1または複数のRAM
    によって構成され、前記各記憶ブロックは、前記1また
    は複数のRAMの中に設定されていることを特徴とする
    請求項1に記載のデジタル信号処理装置。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段の前記各記憶ブロックは、
    各々個別のRAMによって構成されていることを特徴と
    する請求項1に記載のデジタル信号処理装置。
  4. 【請求項4】 前記制御用プロセッサは、前記信号処理
    用プロセッサに転送すべきデータがある場合に、前記接
    続手段により、前記記憶手段の前記各記憶ブロックのう
    ち一つの記憶ブロックを当該制御用プロセッサに接続
    し、当該記憶ブロックにデータを格納した後、前記接続
    手段により、当該記憶ブロックを前記信号処理用プロセ
    ッサに接続し、当該記憶ブロック内のデータの処理の開
    始を前記信号処理用プロセッサに指令し、この指令後、
    前記信号処理用プロセッサに転送すべきデータが残存し
    ており、かつ、前記記憶手段に使用可能な記憶ブロック
    がある場合に、前記接続手段により、前記使用可能な記
    憶ブロックのうち一つの記憶ブロックを当該制御用プロ
    セッサに接続し、当該記憶ブロックに対するデータの格
    納を開始することを特徴とする請求項1ないし3いずれ
    かに記載のデジタル信号処理装置。
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