JPH10183751A - バルコニーパネル取付構造 - Google Patents
バルコニーパネル取付構造Info
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- JPH10183751A JPH10183751A JP34988796A JP34988796A JPH10183751A JP H10183751 A JPH10183751 A JP H10183751A JP 34988796 A JP34988796 A JP 34988796A JP 34988796 A JP34988796 A JP 34988796A JP H10183751 A JPH10183751 A JP H10183751A
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Abstract
の固定具を使用して効率よく固定作業を実施できるよう
にする。 【解決手段】 壁目地部5を介して複数の壁パネル3を
並設し、バルコニー目地部12を介して並設する複数の
バルコニーパネル4を、複数の壁パネル3に対して、そ
の前面側に取り付けてあるバルコニーパネル取付構造に
おいて、バルコニーパネル4の並設方向の寸法である第
一寸法L1を、壁パネル3の並設方向の寸法である第二
寸法L2より長く設定してあり、且つ、バルコニーパネ
ル4は、バルコニーパネル4が対向する複数の壁パネル
3の内の一枚にのみ取り付けてある。
Description
複数の壁パネルを並設し、バルコニー目地部を介して並
設する複数のバルコニーパネルを、前記複数の壁パネル
に対して、その前面側に取り付けてあるバルコニーパネ
ル取付構造に関する。
造としては、横寸法の同じ壁パネルとバルコニーパネル
を用意し、それら壁パネルとバルコニーパネルとを、そ
れらの目地部が正面視で一致する状態に配置すると共
に、対向する壁パネルとバルコニーパネルどうしを、固
定具(ファスナー)によって取付固定してあるものがあ
るが、このバルコニーパネル取付構造によれば、正面視
における目地部配列が、壁パネルとバルコニーパネルと
で一致するため、外観としての変化に乏しくなりがちで
ある。そして、外観の美観性を向上させるものとして、
図7に示すように、壁パネル3とバルコニーパネル4と
の目地部5・12どうしが、正面視において千鳥状に位
置ズレするように壁パネルとバルコニーパネルとを配置
し、位置ズレした壁パネル3とバルコニーパネル4との
対向部どうしを固定具Fで取付固定したものが考えられ
る。
ーパネル取付構造によれば、外観的には、変化に富んだ
ものが得られるものの、例えば、地震時における各壁パ
ネル3と、各バルコニーパネル4との挙動が、図7
(ロ)に示すように、逆方向の動きになりやすい。その
結果、壁パネル3とバルコニーパネル4との逆方向への
挙動を許容した状態で両者を固定しておくためには、固
定具Fとして複雑な機構(例えば、相対回転許容機構
や、相対スライド許容機構)のものが必要となり、固定
具Fそのもののコストアップにつながり易いことと、例
えば、固定具の大きさや重量の増加によって、設置時の
取扱性が低下して、バルコニーパネル取付作業の効率が
低下し易いという問題点がある。
消し、変化のある外観を得られながら、単純な構造の固
定具を使用して効率よく固定作業を実施できるバルコニ
ーパネル取付構造を提供するところにある。
するごとく、壁目地部5を介して複数の壁パネル3を並
設し、バルコニー目地部12を介して並設する複数のバ
ルコニーパネル4を、前記複数の壁パネル3に対して、
その前面側に取り付けてあるバルコニーパネル取付構造
において、前記バルコニーパネル4の並設方向の寸法で
ある第一寸法L1を、前記壁パネル3の並設方向の寸法
である第二寸法L2より長く設定してあり、且つ、前記
バルコニーパネル4は、前記バルコニーパネル4が対向
する複数の壁パネル3の内の一枚にのみ取り付けてある
ところにある。
するごとく、前記バルコニーパネル4が、取付対象の壁
パネル3に対して、並設方向での両側に張り出す状態に
取り付けてあるところにある。
例示するごとく、前記バルコニー目地部12が、正面視
において前記壁目地部5と位置ズレさせてあるところに
ある。
するために符号を記したが、該記入により本発明は添付
図面の構成に限定されるものではない。
成によれば、前記バルコニーパネルの並設方向の寸法で
ある第一寸法を、前記壁パネルの並設方向の寸法である
第二寸法より長く設定してあり、且つ、前記バルコニー
パネルは、前記バルコニーパネルが対向する複数の壁パ
ネルの内の一枚にのみ取り付けてあるから、壁パネルと
バルコニーパネルとの目地部の位置を、正面視において
従来のように一致する状態のみならず、位置ズレするよ
うに構成することも可能となり、外観に変化を持たせる
ことができる。 また、前記第一寸法を第二寸法の整数
倍又はほぼ整数倍の寸法に設定してあれば、それに伴っ
てバルコニーパネルの設置枚数が減少するから、バルコ
ニーパネルの取付工数や、固定具の使用個数を減らすこ
とができる。一方、バルコニーパネルは、一枚の壁パネ
ルにのみ取付固定してあるから、例えば、地震が発生し
て建物が揺れるような場合においても、壁パネルとバル
コニーパネルとの挙動が一致し易く、従来のバルコニー
パネルの取付構造のように、複雑な挙動を許容できる固
定具を用いることなく、単純な構造の固定具を使用した
取り付けが可能となる。従って、外観に変化をもたせな
がら、バルコニーパネル取付作業の効率を向上、及び、
コストダウンを図ることが可能となる。
バルコニーパネルが、取付対象の壁パネルに対して、並
設方向での両側に張り出す状態に取り付けてあるから、
バルコニーパネルの重量が、取付箇所に対して前記並設
方向での両側でバランスよく作用し易く、安定した支持
状態に取り付け固定することが可能となる。従って、地
震対策としても有効となる。
バルコニー目地部が、正面視において前記壁目地部と位
置ズレさせてあるから、前記各目地部の位置ズレによっ
て、視覚的な変化を外観に反映させることが可能とな
り、建物としての意匠性の向上を図ることができる。
に基づいて説明する。尚、図面において従来例と同一の
符号で表示した部分は、同一又は相当の部分を示してい
る。
ルの取り付け構造の一例を採用した建物Sの一部を示す
もので、前記建物Sは、外壁部Wの前面に、各階毎に横
方向に連続したバルコニーBを設けて構成してある。ま
た、建物Sの外壁部Wの形成は、鉄骨構造部材1に、フ
ァスナー(固定具)2を使用して複数の壁パネル3を並
設状態に取り付けるカーテンウォール工法によって実施
されている。一方、前記バルコニーBの形成は、各壁パ
ネル3の外面部側に一体的に張出形成されたバルコニー
床部3aの前端部に、バルコニー用手摺板(バルコニー
パネルに相当)4を取り付けて構成してある。
ートパネルで、弾性目地材で形成した壁目地部5を介し
て壁面に沿った上下左右に並設してある。また、下端部
には、上述のバルコニー床部3aを一体形成してある。
このバルコニー床部3aは、図1・2に示すように、壁
パネル3によって二つのバリエーションが設定してあ
る。その一つは、バルコニーの床版となる床板部6と、
前記手摺板4を取り付けるための張出梁部7を設けたも
ので、他の一つは、前記床板部6のみを設けたものであ
る。バルコニー床部3aとして前記床板部6と張出梁部
7とを設けた壁パネル3を、第一壁パネル3Aといい、
前記床板部6のみを設けた壁パネル3を、第二壁パネル
3Bという。そして、第一壁パネル3Aと第二壁パネル
3Bとは、横方向に交互に配置してあり、前記第一壁パ
ネル3Aに対してのみ手摺板4が取付固定してある。従
って、地震時の揺れ方に関しては、第一壁パネル3Aと
手摺板4とが同様の挙動を示し易い(図5参照)。第一
壁パネル3Aについて、更に説明すると、図1・3に示
すように、パネル本体3bの下端部に、壁表面側に張り
出す状態に前記床板部6が形成してあり、この部分が、
バルコニーの床になる。また、床板部6の長手方向での
両端部には、図に示すように、前記床板部6を受ける状
態に前記張出梁部7をそれぞれ形成してある。そして、
この第一壁パネル3Aに対する手摺板4の取り付けは、
前記張出梁部7設置部分に夫々設けられた一対のファス
ナー8によって実施してある(図4参照)。一方のファ
スナー8aは、床板部6の上面部に形成してあり、他方
のファスナー8bは、前記張出梁部7の側面部に取り付
けてある。前記一方のファスナー8aは、前記手摺板4
に備えた載置用埋込ボルト9を、上下移動自在に受け入
れる凹部10を設け、前記埋込ボルト9に螺合させた高
さ調整用のナット9aを受け止めて支持する支持板部1
1を、前記凹部10の開口周囲に設けて構成してあり、
前記支持板部11に連結したアンカー筋が、床板部6の
コンクリートに埋め込まれている。そして、前記凹部1
0内に、前記押込ボルト9の先端部が嵌入した状態で、
前記ナット9aを前記支持板部11で受け止めることに
よって前記手摺板4を支持している。従って、前記ナッ
ト9aの螺進によって取付高さ調整を実施できる。ま
た、前記他方のファスナー8bは、上面視「L」字型の
プレートによって構成してあり、張出梁部7に設けられ
たアンカーボルトU1、及び、前記手摺板4の対応部に
設けられたアンカーボルトU2を、それぞれ挿通させて
ナット締めすることによって前記手摺板4を第一壁パネ
ル3Aに固定している。
板4は、図2に示すように、前記壁パネル3と同様に、
プレキャストコンクリートパネルで、弾性目地材で形成
したバルコニー目地部12を介して壁面に沿って左右に
並設してある。形状は、上面視において「く」字型の形
状に形成してあり、「く」の字の屈曲凸部が、壁面外方
を向く状態に形成してある。因に、前記床板部6の平面
形状も、手摺板4の「く」の字形状に沿うように形成さ
れている。また、手摺板4の裏面部には、横方向のリブ
4aが、中間部と下端部に夫々形成してあり(図3参
照)、中間部に形成したリブ4aが、前記床板部6に載
置する状態に設置される。そして、前記中間部に形成し
たリブ4aに、取付用の前記埋込ボルト9を下方に向け
て設けてある。一方、前記他方のファスナー8bに対応
したアンカーボルトU2は、両リブ4aの間に、手摺板
4の厚み方向に沿って裏面側に突出する状態に設けてあ
る。手摺板4の幅寸法である第一寸法L1は、図1・2
に示すように、前記壁パネル3の幅寸法である第二寸法
L2の二倍又はほぼ二倍の寸法に設定してある(厳密に
は、目地部幅寸法を両寸法L1,L2に加算した値で二
倍になる)。そして、前記第一壁パネル3Aに対応する
部分から左右への張出寸法が同じになるように寸法設定
して形成してある。従って、第二壁パネル3Bに対応す
る部分には、手摺板4の張出部分が位置することになる
と共に、バルコニー目地部12の位置と、壁目地部5の
位置とが、建物正面視において位置ズレした配置とな
る。因に、手摺板4の左右中間部には、化粧目地部12
aを形成し、建物表面に見える壁パネル3どうしの目地
間隔寸法と、手摺板4どうしの目地間隔寸法が同じに見
えるように配慮してある。即ち、整然としながらも変化
に富んだ外観が得られるように構成してある。また、手
摺板4での第一壁パネル3Aに対応する範囲の内、上下
両リブ4aの間の部分は、他の部分に比べて厚肉に形成
してあり、この厚肉部4bを設けてあることによって、
従来より幅広になった手摺板4の補強を図ってある。
明する。
ーパネル4の構造は、先の実施形態で説明したものに限
るものではなく、例えば、図6に示すように、バルコニ
ー床部3aが、壁パネル3ではなく、バルコニーパネル
4に一体形成してあるものであってもよい。 〈2〉 また、前記第一寸法L1と第二寸法L2とは、
先の実施形態で説明したように、第一寸法L1が第二寸
法L2の二倍又はほぼ二倍の寸法になる設定に限るもの
ではなく、例えば、1.5倍や2倍を超える倍率に設定
してあってもよく、要するに、前記第一寸法L1を、第
二寸法より長く設定してあり、且つ、前記バルコニーパ
ネル4が、そのバルコニーパネル4の対向する複数の壁
パネル3の内の一枚にのみ取り付けてあればよい。 〈3〉 ファスナー8は、先の実施形態で説明した構造
のもに限るものではなく、他の構造で公知のものを使用
することが可能である。
部断面図
図
Claims (3)
- 【請求項1】 壁目地部を介して複数の壁パネルを並設
し、バルコニー目地部を介して並設する複数のバルコニ
ーパネルを、前記複数の壁パネルに対して、その前面側
に取り付けてあるバルコニーパネル取付構造であって、 前記バルコニーパネルの並設方向の寸法である第一寸法
を、前記壁パネルの並設方向の寸法である第二寸法より
長く設定してあり、且つ、前記バルコニーパネルは、前
記バルコニーパネルが対向する複数の壁パネルの内の一
枚にのみ取り付けてあるバルコニーパネル取付構造。 - 【請求項2】 前記バルコニーパネルが、取付対象の壁
パネルに対して、並設方向での両側に張り出す状態に取
り付けてある請求項1に記載のバルコニーパネル取付構
造。 - 【請求項3】 前記バルコニー目地部が、正面視におい
て前記壁目地部と位置ズレさせてある請求項1又は2に
記載のバルコニーパネル取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34988796A JP3537278B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | バルコニーパネル取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34988796A JP3537278B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | バルコニーパネル取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10183751A true JPH10183751A (ja) | 1998-07-14 |
JP3537278B2 JP3537278B2 (ja) | 2004-06-14 |
Family
ID=18406788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34988796A Expired - Fee Related JP3537278B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | バルコニーパネル取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3537278B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010084459A (ja) * | 2008-10-01 | 2010-04-15 | Taisei Corp | プレキャスト壁部材およびプレキャスト梁部材 |
-
1996
- 1996-12-27 JP JP34988796A patent/JP3537278B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010084459A (ja) * | 2008-10-01 | 2010-04-15 | Taisei Corp | プレキャスト壁部材およびプレキャスト梁部材 |
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