JPH1018238A - 防音ユニット - Google Patents

防音ユニット

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Publication number
JPH1018238A
JPH1018238A JP8188703A JP18870396A JPH1018238A JP H1018238 A JPH1018238 A JP H1018238A JP 8188703 A JP8188703 A JP 8188703A JP 18870396 A JP18870396 A JP 18870396A JP H1018238 A JPH1018238 A JP H1018238A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
wall
main body
inclined plate
branch
Prior art date
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Pending
Application number
JP8188703A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruo Nakazawa
輝男 中沢
Kiichi Kondo
喜一 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP8188703A priority Critical patent/JPH1018238A/ja
Publication of JPH1018238A publication Critical patent/JPH1018238A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Devices Affording Protection Of Roads Or Walls For Sound Insulation (AREA)
  • Building Environments (AREA)
  • Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 分岐壁をユニット化し、本体壁の上端部に容
易かつ迅速に施工できるようにする。 【解決手段】 所定間隔をあけて設けた支柱20間に壁パ
ネル21を取付けて本体壁22を構成し、この本体壁22の上
端に音源側又は反音源側に傾斜するように組立てられる
分岐壁をユニット化した防音ユニット1であって、本体
壁22上で傾斜する傾斜板2と、この傾斜板2の先端から基
端に延びて立上った立上り板3と、傾斜板2の先端から基
端にわたる長手方向中間位置から立上り傾斜板2の幅方
向に延びる再分岐壁板4と、傾斜板2の基端及び立上り板
3の端部に位置して傾斜板2の幅方向にわたって立上る垂
直な背面板5と、この背面板5の少なくとも上部と下部に
設けられ本体壁22の上端に取付くための取付板6,7とか
ら構成し、上記傾斜板2の一方の側面には継手用雄部8
を、他方の側面には継手用雌部9を形成し、傾斜板2の幅
方向に沿って複数並列して本体壁22の上端上に並べたと
き一方の継手用雄部8を他方の継手用雌部9にジョイント
するとともに取付板6,7を介して本体壁22の上端に取付
くように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、上端側が音源側
又は/及び反音源側に傾斜し、全体として先折れ型ある
いはY字型をなす防音壁の上端側をユニット化した防音
ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、道路,鉄道,工場等により発生す
る騒音の防止対策としては、騒音発生源より直接的に騒
音が伝播するのを防止するため、防音壁を設置すること
が広く採用されている。これは、各種騒音防止対策の中
で防音壁が対策費用が比較的安く、しかも、種々の騒音
発生源に対し効果的であるためである。騒音低減効果を
より大きくするためには、防音壁の高さを高くすること
が必要である。しかし防音壁を高くすると、コストアッ
プになる(高さが高くなればなるほど施工費等が増し、
コストアップになる)。また、日照,景観,眺望,圧迫
感,通風,電波障害,耐風荷重等多くの問題がある。
【0003】さらには、直壁だけでは、騒音低減効果が
不十分な場合、防音壁の先端部を騒音発生源側に「く」
の字に折り曲げた先折れ型防音壁や防音壁の先端部を騒
音発生源側に湾曲した湾曲型防音壁があるが、これらは
直壁以上に、景観,眺望,圧迫感,通風,電波障害,耐
風荷重等が問題となる。最近、交通量の増加、車両の高
速化に伴い、環境騒音問題が深刻になり、他に対応策が
ないので、前記の問題点を犠牲にして3m,7m,10
mといった高さの直壁型防音壁、さらには先折れ型防音
壁、湾曲型防音壁が使われている。
【0004】しかし、これらの防音壁を用いても、これ
らは防音壁の高さに見合った効果しか期待できない。一
般的に、遠方(防音壁より20m程度離れたところ)の
位置では、防音壁の高さを1m増すことにより得られる
騒音低減効果は約1dBである。
【0005】そこで、防音壁の高さを高くすることなし
に、騒音低減効果を増大するために、上方に開口するよ
うに補助壁を設けたY型防音壁や先折れ型の傾斜部分か
らさらに再分岐させた壁を設けたものが開発された。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】これらの防音壁は、防
音壁の高さを高くすることなく、騒音低減効果を上げる
ことができるが、施工の面で問題があった。すなわち、
直壁上に傾斜した壁を設けるために施工作業が困難とな
り、直壁に一体確実に取付けられないおそれもあり、工
期を短縮するのもむずかしかった。
【0007】そこで、この発明は、上端側をユニット化
し、容易かつ迅速に施工できるようにした防音ユニット
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明は、所定間隔をあけて設けた支柱間に壁パ
ネルを取付けて本体壁を構成し、この本体壁の上端に音
源側又は反音源側に傾斜するように組立てられる分岐壁
をユニット化した防音ユニットであって、本体壁上で傾
斜する傾斜板と、この傾斜板の先端から基端に延びて立
上った立上り板と、傾斜板の先端から基端にわたる長手
方向中間位置から立上り傾斜板の幅方向に延びる再分岐
壁板と、傾斜板基端及び立上り板端部に位置して傾斜板
の幅方向にわたって立上る垂直な背面板と、この背面板
の少なくとも上部と下部に設けられ本体壁上端に取付く
ための取付板とから構成し、上記傾斜板の一方の側面に
は継手用雄部を、他方の側面には継手用雌部を形成し、
傾斜板の幅方向に沿って複数並列して本体壁の上端上に
並べたとき一方の継手用雄部を他方の継手用雌部にジョ
イントするとともに取付板を介して本体壁上端に取付く
ように構成したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の好適な実施例
を図面を参照にして説明する。
【0010】図1は、この防音ユニット1の側面図を示
し、傾斜板2と、この傾斜板2の高い方の先端から低い
方の基端に延びて立上った立上り板3と、傾斜板2の先
端から基端にわたる長手方向中間位置から立上り傾斜板
2の幅方向に延びる再分岐壁板4と、傾斜板2の基端及
び立上り板3の端部に位置して傾斜板2の幅方向にわた
って立上る垂直な背面板5と、この背面板5の少なくと
も上部と下部に設けられた取付板6,7とからなる。立
上り板3には軽量化を図るために多数の孔3Aが形成し
てある。
【0011】図2は傾斜板2を底面側から見た図であ
り、この傾斜板2の一方の側面には継手用雄部8を形成
してあり、反対側の側面にはこの継手用雄部8がジョイ
ントする継手用雌部9が形成してある。この継手用雌部
9が形成された傾斜板2の他方の側面側に立上り板4が
形成してある。上から見ると立上り板4と背面板5とは
L字形をなしている。
【0012】図3は継手用雄部8と継手用雌部9の個所
を示すための図2のX−X線断面であり、防音ユニット
1を傾斜板2の幅方向に沿って複数並列させたときに、
一方の継手用雄部8が他方の継手用雌部9にジョイント
する。このジョイント状態を図4に示す。
【0013】図5は図1に示す防音ユニット1を裏返し
て見た図であるが、図1に示す防音ユニット1と図5に
示す状態の防音ユニット1とを後述する本体壁の上端部
において音源側と反音源側とに取付けることができる。
こうすることでY型防音壁を構成することができ、左右
の傾斜板2が音源側及び反音源側に傾斜した分岐壁を形
成することとなる。
【0014】図6は図5の左側から見た図であり、背面
板5の詳細を示している。この背面板5にも軽量化を図
るために多数の孔5Aを形成してあり、取付板6は複数
の三角形状のリブ10により強度アップを図ってある。
また、取付板7についても複数のリブ11により取付板
7の強度を向上させている。
【0015】図7は図5における取付板6側の上方から
見た図である。
【0016】図8は、図1に示す防音ユニット1と図5
に示す防音ユニット1とを連結した状態を示し、取付板
6は連結部材12に対し夫々固着され、取付板7はチャ
ンネル状の連結部材13に夫々固着されている。このよ
うに図8上左右の防音ユニット1を連結するとともに、
傾斜板2の幅方向に並列して取付けていくには継手用雌
部8を他の継手用雌部9にジョイントしていく。
【0017】図9は、所定間隔をあけて設けた支柱20
間に壁パネル21を取付けて本体壁22を形成し、この
本体壁22の上端に並列して防音ユニット1を複数取付
けた状態を示すものである。支柱20としてはH鋼を用
いた。これらH鋼から成る支柱20のコ字状の間隙に壁
パネル21を上から落とし込んで本体壁22を形成し
た。また、本体壁22の長さ方向に複数並列状態で連結
された防音ユニット1は、支柱20の上端側に取付けら
れ固着が図られる。
【0018】上述した防音ユニット1はプラスチック材
料を射出成形等の手段により一体成形することにより、
大量にかつ安価に提供することができるが、プラスチッ
ク材料以外にもステンレススチールやアルミニウム等の
金属材料で形成しても差し支えない。また、分岐壁とな
る傾斜板2の外面や傾斜板2と再分岐壁となる再分岐壁
板4の各内面に吸音材を取付けることもできる。
【0019】図10は分岐壁(傾斜板)2及び再分岐壁
(再分岐壁板)4を有する防音ユニット1を本体壁22
の厚み方向左右にかつ長さ方向に並列して取付けた防音
壁における上端側の音の伝播を説明するものである。従
来の防音壁に比べて再分岐壁4の存在により回析音は低
減される。250Hzオクターブバンドの騒音発生時の
音圧分布は図11に示し、音響インテンシティの分布は
図12に示す。図11の数値の単位はdBである。図1
2の矢印方向は音のエネルギーの流れる方向を示し、矢
印の長さが長いほど音のエネルギーが大きいことを示し
ている。
【0020】図13はこの防音ユニット1を本体壁の上
端部に音源側並びに反音源側の両方に取付けた状態にお
ける減音量(dB)を計測する方法を示し、3.5mの
段差のついた盛土の道路30の端に夫々の防音壁を長さ
100mにわたって設置して防音効果を測定した。防音
壁から4.5m離れた道路30上にスピーカー31を設
置し、250Hz,500Hz,1KHz,2KHz,
4KHzのオクターブバンドの音を発生させ、道路30
の端から20m離れ、地面から1.2mの高さにマイク
ロフォン32を設置して騒音レベルを測定した。防音壁
としては、地上から高さ2.5mの本体壁のみから成る
直壁タイプを比較例とし、この比較例に対し全高2.5
mであって上端側に音源側並びに反音源側に防音ユニッ
ト1を設けたものを実施例として、各周波数における減
音量を比較した。その結果、実施例は直壁タイプに比較
して250Hzにおいて2dB、500Hzにおいて5
dB、1KHzにおいて6dB、2KHzにおいて6d
B、4KHzにおいて6dBの減音効果があった。
【0021】一般的に音の回析点の音圧レベルが小さく
なれば、回析音は弱くなる。実施例では、図14に示す
ように、音源と反対側の分岐壁2から再分岐した再分岐
壁4の先端では音源から回り込んだ音波aが第2の分岐
壁2で反射された音波bと干渉して或る周波数では極め
て音圧レベルが小さくなり、最終的な回析音が激減す
る。また、図15に示すように、或る周波数でエネルギ
ー流が受音点側から音源側に向かう渦となり、騒音低減
効果が生ずる、と考えられる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、防音ユニットには再分岐壁となる再分岐壁板を備え
ているので、音源側又は反音源側のみに設けた場合であ
っても防音壁を高くしなくても防音効果が高い。また、
これらユニットの1つ1つはコンパクト化され、保管や
運搬に便利であり、現場での施工も容易かつ迅速に行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の好適な実施例を示す側面図。
【図2】傾斜板の底面図。
【図3】図2のX−X線断面図。
【図4】継手用雄部と継手用雌部とのジョイント状態を
示す断面図。
【図5】図1の防音ユニットを裏側から見た図。
【図6】背面板側から見た図。
【図7】上部の取付板を上方から見た図。
【図8】防音ユニットを本体壁の上端部に音源側と反音
源側とに取付ける状態を示す側面図。
【図9】本体壁の上端に複数の防音ユニットを並列して
取付けた状態の平面図。
【図10】防音ユニットの個所における音の伝播を説明
する図。
【図11】騒音発生時の音圧分布図。
【図12】音響インテンシティの分布図。
【図13】騒音測定試験方法を説明する図。
【図14】音波の干渉を説明する図。
【図15】音波の渦を説明する図。
【符号の説明】
1 防音ユニット 2 傾斜板 3 立上り板 4 再分岐壁板 5 背面板 6,7 取付板 8 継手用雄部 9 継手用雌部 20 支柱 21 壁パネル 22 本体壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G10K 11/178

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定間隔をあけて設けた支柱間に壁パネ
    ルを取付けて本体壁を構成し、この本体壁の上端に音源
    側又は反音源側に傾斜するように組立てられる分岐壁を
    ユニット化した防音ユニットであって、 本体壁上で傾斜する傾斜板と、この傾斜板の先端から基
    端に延びて立上った立上り板と、傾斜板の先端から基端
    にわたる長手方向中間位置から立上り傾斜板の幅方向に
    延びる再分岐壁板と、傾斜板基端及び立上り板端部に位
    置して傾斜板の幅方向にわたって立上る垂直な背面板
    と、この背面板の少なくとも上部と下部に設けられ本体
    壁上端に取付くための取付板とから構成し、 上記傾斜板の一方の側面には継手用雄部を、他方の側面
    には継手用雌部を形成し、 傾斜板の幅方向に沿って複数並列して本体壁の上端上に
    並べたとき一方の継手用雄部を他方の継手用雌部にジョ
    イントするとともに取付板を介して本体壁上端に取付く
    ように構成したことを特徴とする防音ユニット。
JP8188703A 1996-06-28 1996-06-28 防音ユニット Pending JPH1018238A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8188703A JPH1018238A (ja) 1996-06-28 1996-06-28 防音ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8188703A JPH1018238A (ja) 1996-06-28 1996-06-28 防音ユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1018238A true JPH1018238A (ja) 1998-01-20

Family

ID=16228340

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JP8188703A Pending JPH1018238A (ja) 1996-06-28 1996-06-28 防音ユニット

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JP (1) JPH1018238A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0512631A2 (en) * 1991-05-09 1992-11-11 Consorzio per la Ricerca sulla Microelettronica nel Mezzogiorno - CoRiMMe Circuit for protection against the increase of the output current for an integrated circuit comprising a power device driving a resonant load connected to a power supply
KR100408156B1 (ko) * 2001-01-31 2003-12-01 한국표준과학연구원 광대역 소리저감을 위한 방음장치 구조
CN113996430A (zh) * 2021-10-21 2022-02-01 山东鑫海矿业技术装备股份有限公司 一种降噪效果好的拼装式隔音罩及涡旋破碎系统

Cited By (4)

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EP0512631A2 (en) * 1991-05-09 1992-11-11 Consorzio per la Ricerca sulla Microelettronica nel Mezzogiorno - CoRiMMe Circuit for protection against the increase of the output current for an integrated circuit comprising a power device driving a resonant load connected to a power supply
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CN113996430B (zh) * 2021-10-21 2023-01-10 山东鑫海矿业技术装备股份有限公司 一种用于降噪的拼装式隔音罩及涡旋破碎系统

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