JPH10181736A - 展示用包装箱 - Google Patents
展示用包装箱Info
- Publication number
- JPH10181736A JPH10181736A JP34518896A JP34518896A JPH10181736A JP H10181736 A JPH10181736 A JP H10181736A JP 34518896 A JP34518896 A JP 34518896A JP 34518896 A JP34518896 A JP 34518896A JP H10181736 A JPH10181736 A JP H10181736A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- packaging box
- folded
- side face
- box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D5/00—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
- B65D5/42—Details of containers or of foldable or erectable container blanks
- B65D5/4208—Means facilitating suspending, lifting, handling, or the like of containers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cartons (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 商品を収納すると同時に組み立てられ、断面
形状が円弧状に形成され、安定して立たせることが出来
る。 【解決手段】 一枚のブランクシートから一体的に打ち
抜かれた箱体形成片からなり、連接した2側面12、1
4と、この2つの側面の両側にそれぞれ連接され、お互
いに対面する糊付け片16、17とを有する。側面14
の一端に設けられこの側面14に重ねられる折返片28
と、この折返片28の端縁部に連接して形成された底蓋
片32と、上記側面14と連接するもう一方の側面12
の一端に設けられこの側面12に重ねられる折返片36
とこの折返片36の端縁部に連接して形成された保持片
38を備えている。
形状が円弧状に形成され、安定して立たせることが出来
る。 【解決手段】 一枚のブランクシートから一体的に打ち
抜かれた箱体形成片からなり、連接した2側面12、1
4と、この2つの側面の両側にそれぞれ連接され、お互
いに対面する糊付け片16、17とを有する。側面14
の一端に設けられこの側面14に重ねられる折返片28
と、この折返片28の端縁部に連接して形成された底蓋
片32と、上記側面14と連接するもう一方の側面12
の一端に設けられこの側面12に重ねられる折返片36
とこの折返片36の端縁部に連接して形成された保持片
38を備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、スプレー等の商
品を個別に収容する包装用箱に関する。
品を個別に収容する包装用箱に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、矩形以外の包装用箱として、一対
の対向した円弧状の側面からなる包装用箱があり、この
包装用箱は、比較的箱体形成片の部材が少なく、組立も
簡単なものであった。
の対向した円弧状の側面からなる包装用箱があり、この
包装用箱は、比較的箱体形成片の部材が少なく、組立も
簡単なものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術の場
合、この包装用箱は底面が2点支持となり、自立させる
ことができないため、吊り下げ式の陳列に限定されてい
た。また、複数の脚部を設けて自立可能にした包装用箱
もあるが、どちらも手でわざわざ底部を組み立てる必要
があった。
合、この包装用箱は底面が2点支持となり、自立させる
ことができないため、吊り下げ式の陳列に限定されてい
た。また、複数の脚部を設けて自立可能にした包装用箱
もあるが、どちらも手でわざわざ底部を組み立てる必要
があった。
【0004】この発明は、上記従来の技術の問題点に鑑
みてなされたもので、商品を収容することで底蓋片が形
成され、断面形状が円弧状に形成されて箱の組み立てが
完了し、安定して立たせることができる展示用包装箱を
提供することを目的とする。
みてなされたもので、商品を収容することで底蓋片が形
成され、断面形状が円弧状に形成されて箱の組み立てが
完了し、安定して立たせることができる展示用包装箱を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、一枚のブラ
ンクシートから一体的に打ち抜かれた箱体形成片からな
り、連接した2つの側面と、この2つの側面の両側にそ
れぞれ連接され、お互いに対面する2つの糊付け片と、
一側面の一端に設けられ、この側面に重ねられる折返片
と、この折返片の端縁部に連接して形成された底蓋片
と、上記側面と連接するもう一方の側面の一端に設けら
れこの側面に重ねられる折返片とこの折返片の端縁部に
連接して形成された保持片から形成される展示用包装箱
である。
ンクシートから一体的に打ち抜かれた箱体形成片からな
り、連接した2つの側面と、この2つの側面の両側にそ
れぞれ連接され、お互いに対面する2つの糊付け片と、
一側面の一端に設けられ、この側面に重ねられる折返片
と、この折返片の端縁部に連接して形成された底蓋片
と、上記側面と連接するもう一方の側面の一端に設けら
れこの側面に重ねられる折返片とこの折返片の端縁部に
連接して形成された保持片から形成される展示用包装箱
である。
【0006】また、この発明の箱体形成片は、連接した
2つの側面と、この2つの側面の両側にそれぞれ連接さ
れお互いに対面する糊付け片と、一側面の一端に設けら
れこの側面に重ねられる折返片と、この折返片の端縁部
に連接して形成された底蓋片と、この底蓋片の端縁部に
設けられた保持部から形成され、この側面と連接する他
の側面の中央には、開口部が設けられている展示用包装
箱である。
2つの側面と、この2つの側面の両側にそれぞれ連接さ
れお互いに対面する糊付け片と、一側面の一端に設けら
れこの側面に重ねられる折返片と、この折返片の端縁部
に連接して形成された底蓋片と、この底蓋片の端縁部に
設けられた保持部から形成され、この側面と連接する他
の側面の中央には、開口部が設けられている展示用包装
箱である。
【0007】上記包装箱は、商品を収容することにより
上記底蓋片が上記側面とほぼ直交し、この側面が一対の
対向した円弧状になり包装箱の組み立てが完了し、底面
の形状が一対の対向した円弧状の線となることで、自立
可能な状態となる。
上記底蓋片が上記側面とほぼ直交し、この側面が一対の
対向した円弧状になり包装箱の組み立てが完了し、底面
の形状が一対の対向した円弧状の線となることで、自立
可能な状態となる。
【0008】この発明の展示用包装箱は、商品を上記2
つの側面の間に収容すると、商品の底部が上記底蓋片の
端縁部を押し、底蓋片が側面とほぼ直交して形成され、
展示用包装箱の組み立てが自動的に完了する。また、底
面の形状が一対の対向した円弧状の線となり、自立可能
な展示用包装箱となる。
つの側面の間に収容すると、商品の底部が上記底蓋片の
端縁部を押し、底蓋片が側面とほぼ直交して形成され、
展示用包装箱の組み立てが自動的に完了する。また、底
面の形状が一対の対向した円弧状の線となり、自立可能
な展示用包装箱となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面に基づいて説明する。図1〜図4はこの発明
の第一実施形態を示すもので、この実施の形態の包装用
箱は、図1に示す箱体形成片9が、1枚の紙製のブラン
クシートを打ち抜いて形成されている。箱体形成片9
は、側面12、14が連接して形成され、さらに糊付け
片16が側面12の側方に、糊付け片17が側面14の
側方に形成されている。側面12、14の中央部にはそ
れぞれ大きな開口部13、15が形成されている。商品
にゴミやホコリが付着しないようにこの開口部13、1
5を透明フィルムで覆っても良い。また、側面12、1
4に開口部を設けないことも可能である。さらに、側面
12には透孔11が形成されている。糊付け片16、側
面12、側面14、糊付け片17はそれぞれ折罫線1
8、20、22で区切られている。このとき、折罫線1
8、22にはミシン目が形成されている。
いて、図面に基づいて説明する。図1〜図4はこの発明
の第一実施形態を示すもので、この実施の形態の包装用
箱は、図1に示す箱体形成片9が、1枚の紙製のブラン
クシートを打ち抜いて形成されている。箱体形成片9
は、側面12、14が連接して形成され、さらに糊付け
片16が側面12の側方に、糊付け片17が側面14の
側方に形成されている。側面12、14の中央部にはそ
れぞれ大きな開口部13、15が形成されている。商品
にゴミやホコリが付着しないようにこの開口部13、1
5を透明フィルムで覆っても良い。また、側面12、1
4に開口部を設けないことも可能である。さらに、側面
12には透孔11が形成されている。糊付け片16、側
面12、側面14、糊付け片17はそれぞれ折罫線1
8、20、22で区切られている。このとき、折罫線1
8、22にはミシン目が形成されている。
【0010】折返片28は、折罫線26で側面14と区
切られている。折罫線26にはミシン目が形成されてい
る。側面14の折返片28と反対側の端部には半円形の
切欠部10が形成されている。この折返片28の端縁部
に底蓋片32が連接され、折罫線30により区切られて
いる。そして折罫線30の中央部に折罫線30に沿って
切込線31が設けられている。
切られている。折罫線26にはミシン目が形成されてい
る。側面14の折返片28と反対側の端部には半円形の
切欠部10が形成されている。この折返片28の端縁部
に底蓋片32が連接され、折罫線30により区切られて
いる。そして折罫線30の中央部に折罫線30に沿って
切込線31が設けられている。
【0011】折返片36は折罫線34で側面12と区切
られている。折罫線34にはミシン目が形成されてい
る。また折返片36の端部には、半円形の保持片38が
外側に突出して設けられ、折罫線40で区切られてい
る。この折罫線40の中央部に折罫線40に沿って切込
線42が設けられている。この時、折罫線34、40の
間隔と折罫線26、30の間隔は、ほぼ等しく形成され
ている。
られている。折罫線34にはミシン目が形成されてい
る。また折返片36の端部には、半円形の保持片38が
外側に突出して設けられ、折罫線40で区切られてい
る。この折罫線40の中央部に折罫線40に沿って切込
線42が設けられている。この時、折罫線34、40の
間隔と折罫線26、30の間隔は、ほぼ等しく形成され
ている。
【0012】次にこの実施の形態の展示用包装箱の組み
立て方法について説明する。なお、ここでは図1が箱体
形成片9の紙面表面側を見たものであり、図1において
表面側が凸になる折り方を正折りと称する。そして、紙
面表面側が凹になる折り方を逆折りと称する。まず、組
み立て前に箱体形成片9の糊付け片17の裏面に糊50
を塗布する。次に、図2は箱体形成片9の裏面側を見た
もので、図2に示すように折罫線26、34を正折りす
る。そして、図3に示すように折罫線20を正折りし、
糊付け片17が糊付け片16に接着され、箱体形成片9
の糊付けが完了する。
立て方法について説明する。なお、ここでは図1が箱体
形成片9の紙面表面側を見たものであり、図1において
表面側が凸になる折り方を正折りと称する。そして、紙
面表面側が凹になる折り方を逆折りと称する。まず、組
み立て前に箱体形成片9の糊付け片17の裏面に糊50
を塗布する。次に、図2は箱体形成片9の裏面側を見た
もので、図2に示すように折罫線26、34を正折りす
る。そして、図3に示すように折罫線20を正折りし、
糊付け片17が糊付け片16に接着され、箱体形成片9
の糊付けが完了する。
【0013】次に商品を収容し包装する工場などにおい
て、折罫線20を折罫線18、22に近づく方向に押し
て、側面12、14を外側に膨らませるように湾曲さ
せ、商品を収容可能な状態にし、切欠部10から商品を
収容する。商品を底蓋片32に向かって差し込んでいく
と、商品の底部が底蓋片32の端縁部にあたり、さらに
商品を包装箱の底部へ押し込むと、折罫線30が逆折り
される。そして、底蓋片32の表面が、保持片38の端
縁部にあたり、折罫線40が逆折りされる。こうして、
図4に示すように、底蓋片32は側面12、14の間に
側面12、14とほぼ直交して形成される。そして、こ
の底蓋片32は保持片38の裏面と折返片36の端縁部
の板紙の断面でしっかりと支持されている。
て、折罫線20を折罫線18、22に近づく方向に押し
て、側面12、14を外側に膨らませるように湾曲さ
せ、商品を収容可能な状態にし、切欠部10から商品を
収容する。商品を底蓋片32に向かって差し込んでいく
と、商品の底部が底蓋片32の端縁部にあたり、さらに
商品を包装箱の底部へ押し込むと、折罫線30が逆折り
される。そして、底蓋片32の表面が、保持片38の端
縁部にあたり、折罫線40が逆折りされる。こうして、
図4に示すように、底蓋片32は側面12、14の間に
側面12、14とほぼ直交して形成される。そして、こ
の底蓋片32は保持片38の裏面と折返片36の端縁部
の板紙の断面でしっかりと支持されている。
【0014】この実施の形態の展示用包装箱によれば、
商品を収納すると同時に簡単に組み立てられ、商品を収
納する前にあらかじめ包装箱を組み立てる必要がない。
また組み立て後はシンプルな形状で外観が良い。そし
て、この包装用箱は断面形状が、円弧を2本向かい合わ
せたような形状にもかかわらず、底面が2点支持ではな
く、一対の対向した円弧状の線で支持され、確実に自立
させることができる。また、透孔11にフック等を通し
て吊り下げて使用することもでき、店頭において陳列方
法を適宜変更することが出来る。
商品を収納すると同時に簡単に組み立てられ、商品を収
納する前にあらかじめ包装箱を組み立てる必要がない。
また組み立て後はシンプルな形状で外観が良い。そし
て、この包装用箱は断面形状が、円弧を2本向かい合わ
せたような形状にもかかわらず、底面が2点支持ではな
く、一対の対向した円弧状の線で支持され、確実に自立
させることができる。また、透孔11にフック等を通し
て吊り下げて使用することもでき、店頭において陳列方
法を適宜変更することが出来る。
【0015】次に、この発明の第二実施形態について図
5〜図8に基づいて説明する。ここで、上述の実施の形
態と同様の部材は同一の符号を伏して説明を省略する。
この実施の形態の箱体形成片60は、底蓋片43の縁端
部に弧状の保持部44が形成されている。また、この第
二実施形態においては、開口部13は、この箱体形成片
60の構成に欠くことのできないものであり、透明フィ
ルムで覆うことは不可能である。また、この時、側面1
2の底側の端縁部から開口部13までの間隔と、折罫線
26、30間の間隔はほぼ等しく形成されている。
5〜図8に基づいて説明する。ここで、上述の実施の形
態と同様の部材は同一の符号を伏して説明を省略する。
この実施の形態の箱体形成片60は、底蓋片43の縁端
部に弧状の保持部44が形成されている。また、この第
二実施形態においては、開口部13は、この箱体形成片
60の構成に欠くことのできないものであり、透明フィ
ルムで覆うことは不可能である。また、この時、側面1
2の底側の端縁部から開口部13までの間隔と、折罫線
26、30間の間隔はほぼ等しく形成されている。
【0016】この実施の形態の展示用包装箱の組み立て
方法について説明する。図5は、箱体形成片60の紙面
表面側を見たものであり、図6は、箱体形成片60の裏
面側を見たものである。まず、組み立て前に箱体形成片
60の糊付け片17の裏面に糊50を塗布する。次に、
図6に示すように折罫線26を正折りする。そして、図
7に示すように折罫線20を正折りし、糊付け片17が
糊付け片16に接着され、箱体形成片60の糊付けが完
了する。
方法について説明する。図5は、箱体形成片60の紙面
表面側を見たものであり、図6は、箱体形成片60の裏
面側を見たものである。まず、組み立て前に箱体形成片
60の糊付け片17の裏面に糊50を塗布する。次に、
図6に示すように折罫線26を正折りする。そして、図
7に示すように折罫線20を正折りし、糊付け片17が
糊付け片16に接着され、箱体形成片60の糊付けが完
了する。
【0017】次に商品を収容し包装する工場などにおい
て、折罫線20を折罫線18、22に近づく方向に押し
て、側面12、14を外側に膨らませるように湾曲さ
せ、商品を収容可能な状態にし、切欠部10から商品を
収納する。商品を底蓋片43に向かって差し込んでいく
と、商品の底部が底蓋片43の保持部44の端縁部にあ
たり、さらに包装箱の底部へ商品を押し込んでいくと折
罫線30が逆折りされる。そして、保持部44が、開口
部13の底側の一辺に当接し、底蓋片43が、開口部1
3の一辺により支持される。こうして、図8に示すよう
に底蓋片43は側面12、14の間に側面12、14と
ほぼ直交して形成される。そして、この底蓋片43の保
持部44は、開口部13の底側の板紙の断面でしっかり
と支持されている。
て、折罫線20を折罫線18、22に近づく方向に押し
て、側面12、14を外側に膨らませるように湾曲さ
せ、商品を収容可能な状態にし、切欠部10から商品を
収納する。商品を底蓋片43に向かって差し込んでいく
と、商品の底部が底蓋片43の保持部44の端縁部にあ
たり、さらに包装箱の底部へ商品を押し込んでいくと折
罫線30が逆折りされる。そして、保持部44が、開口
部13の底側の一辺に当接し、底蓋片43が、開口部1
3の一辺により支持される。こうして、図8に示すよう
に底蓋片43は側面12、14の間に側面12、14と
ほぼ直交して形成される。そして、この底蓋片43の保
持部44は、開口部13の底側の板紙の断面でしっかり
と支持されている。
【0018】この実施の形態の包装用箱によっても上記
実施の形態と同様の効果を持つものである。
実施の形態と同様の効果を持つものである。
【0019】なお、この発明の包装用箱は、上記実施の
形態に限定されるものではなく、素材は板紙以外にポリ
プロピレン、塩化ビニール等の合成樹脂製のシートを用
いても良く、また、各差込片や切込線、ミシン線、折罫
線、開口部の形状なども適宜変更可能である。
形態に限定されるものではなく、素材は板紙以外にポリ
プロピレン、塩化ビニール等の合成樹脂製のシートを用
いても良く、また、各差込片や切込線、ミシン線、折罫
線、開口部の形状なども適宜変更可能である。
【0020】
【発明の効果】この発明の展示用包装箱は、商品を収納
すると同時に組み立てることが出来るので、あらかじめ
箱を組み立てる必要がない。また、断面形状が円弧を2
本向かい合わせたような形状にもかかわらず、底面が一
対の対向した円弧状の線で支持されて、安定して垂直に
自立させることができるものである。
すると同時に組み立てることが出来るので、あらかじめ
箱を組み立てる必要がない。また、断面形状が円弧を2
本向かい合わせたような形状にもかかわらず、底面が一
対の対向した円弧状の線で支持されて、安定して垂直に
自立させることができるものである。
【図1】この発明の第一実施形態の展示用包装箱の展開
図である。
図である。
【図2】この実施形態の展示用包装箱の組み立て工程の
第一段階を示す正面図である。
第一段階を示す正面図である。
【図3】この実施形態の展示用包装箱の糊付け工程が完
了した状態を示す正面図である。
了した状態を示す正面図である。
【図4】この実施形態の展示用包装箱の使用状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図5】この発明の第二実施形態の展示用包装箱の展開
図である。
図である。
【図6】この実施形態の展示用包装箱の組み立て工程の
第一段階を示す正面図である。
第一段階を示す正面図である。
【図7】この実施形態の展示用包装箱の糊付け工程が完
了した状態を示す正面図である。
了した状態を示す正面図である。
【図8】この実施形態の展示用包装箱の使用状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
9、60 箱体形成片 10 切欠部 11 透孔 12、14 側面 13、15 開口部 16、17 糊付け片 18、20、22、26、30、34、40 折罫線 31、42 切込線 28、36 折返片 32、43 底蓋片 38 保持片 44 保持部 50 糊
Claims (3)
- 【請求項1】 一枚のブランクシートから一体的に打ち
抜かれた箱体形成片からなり、連接した側面と、この2
つの側面の両側にそれぞれ連接され、お互いに対面する
糊付け片と、一側面の一端に設けられこの側面に重ねら
れる折返片と、この折返片の端縁部に連接して形成され
た底蓋片と、上記側面と連接するもう一方の側面の一端
に設けられこの側面に重ねられる折返片とこの折返片の
端縁部に連接して形成された保持片から形成されること
を特徴とする展示用包装箱。 - 【請求項2】 一枚のブランクシートから一体的に打ち
抜かれた箱体形成片からなり、連接した側面と、この2
つの側面の両側にそれぞれ連接され、お互いに対面する
糊付け片と、一側面の一端に設けられこの側面に重ねら
れる折返片と、この折返片の端縁部に連接して形成され
た底蓋片と、この底蓋片の端縁部に設けられた保持部か
ら形成され、この側面と連接する他の側面の中央には、
開口部が設けられていることを特徴とする展示用包装
箱。 - 【請求項3】 上記包装箱は、商品を収容することによ
り、上記底蓋片が上記側面と直交し、この側面が一対の
対向した円弧状になり包装箱の組み立てが完了し、底面
の形状が一対の対向した円弧状の線となることで自立可
能な状態となることを特徴とする請求項1又は2記載の
展示用包装箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34518896A JPH10181736A (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 展示用包装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34518896A JPH10181736A (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 展示用包装箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10181736A true JPH10181736A (ja) | 1998-07-07 |
Family
ID=18374896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34518896A Pending JPH10181736A (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 展示用包装箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10181736A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009067420A (ja) * | 2007-09-12 | 2009-04-02 | Dainippon Printing Co Ltd | 筒状展示兼用容器 |
JP2012086901A (ja) * | 2012-02-06 | 2012-05-10 | Dainippon Printing Co Ltd | 筒状展示兼用容器 |
JP2019077478A (ja) * | 2017-10-25 | 2019-05-23 | 株式会社トービ | 包装容器 |
-
1996
- 1996-12-25 JP JP34518896A patent/JPH10181736A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009067420A (ja) * | 2007-09-12 | 2009-04-02 | Dainippon Printing Co Ltd | 筒状展示兼用容器 |
JP2012086901A (ja) * | 2012-02-06 | 2012-05-10 | Dainippon Printing Co Ltd | 筒状展示兼用容器 |
JP2019077478A (ja) * | 2017-10-25 | 2019-05-23 | 株式会社トービ | 包装容器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2495420C (en) | Dispensing package | |
US3424299A (en) | Tuck style frame-view display carton | |
US3834610A (en) | Container with folded panel portions | |
JP2018100116A (ja) | 自立性包装体 | |
JPH10181736A (ja) | 展示用包装箱 | |
US3773244A (en) | Toy display carton | |
JP5173376B2 (ja) | 展示用包装箱 | |
JPH049298Y2 (ja) | ||
US3307768A (en) | Ornament carton | |
US4520922A (en) | Container for flat articles | |
JP2000326955A (ja) | 包装用箱 | |
JP2003341660A (ja) | 単一の段ボール紙から成る陳列用開口を開き得る包装箱 | |
JP2001139019A (ja) | プラスチックケース | |
JPH09118331A (ja) | 包装箱 | |
JP4419277B2 (ja) | 紙製包装用箱 | |
JP7476023B2 (ja) | 収容箱 | |
KR200277917Y1 (ko) | 포장상자 | |
JPH1077026A (ja) | 仕切付包装用箱 | |
JPH1149139A (ja) | 紙 箱 | |
JP7254494B2 (ja) | 包装用箱 | |
JPH1035725A (ja) | 包装用容器及び容器カバー | |
JPH0734821Y2 (ja) | 表示可能な包装用箱 | |
JPH0732421Y2 (ja) | 包装用箱 | |
JP5008935B2 (ja) | 円筒状物品の保持ケース | |
JPH11198930A (ja) | 物品収納台座 |