JPH10181415A - 自動車用飲料容器及び携帯電話等の保持具 - Google Patents

自動車用飲料容器及び携帯電話等の保持具

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JPH10181415A
JPH10181415A JP35753196A JP35753196A JPH10181415A JP H10181415 A JPH10181415 A JP H10181415A JP 35753196 A JP35753196 A JP 35753196A JP 35753196 A JP35753196 A JP 35753196A JP H10181415 A JPH10181415 A JP H10181415A
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JP
Japan
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ventilation
shutter
support
held
holder
Prior art date
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JP35753196A
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English (en)
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Osamu Suzuki
修 鈴木
Toshio Hatakeyama
寿雄 畠山
Hiroji Inamura
洋児 稲村
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Napolex Corp
Original Assignee
Napolex Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両のエアコン吹出口に取り付けた飲料容器
の保持具を、携帯電話やAV機器のリモコン等も、過熱
や結露等の障害なく保持可能なものとする。 【解決手段】 本体1の背面部1dにはエアコンのルー
バー20からの風を通過させる通風部1aと遮蔽部1b
とを交互に形成、一方、背面部に沿って上下摺動可のシ
ャッター4にも同ピッチの通風部4aと遮蔽部4bとを
交互に設け、携帯電話機10を保持させる際は、サポー
ト5を回動させて水平として電話機10の上部寄りを支
持するとともに、ノブ4cを押してシャッター4を押し
下げて下降させ、各遮蔽部4bを各通風孔1aの位置に
合致させ冷風や温風を遮断するので、保持した機器等に
過熱や結露等の悪影響がない。飲料を保持する際はサポ
ート5を回動、垂直状態とし、シャッター4は引き上げ
た位置とすることにより、両通風部1aと4aは位置が
合致して通風が行われ、保温や冷却等の所期の効果が得
られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車のエアコンの
吹き出し口に対して取り付けて使用する飲料容器や携帯
電話機等の保持具に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のエアコンの吹き出し口に対して
取り付けて使用する飲料容器ホルダーは従来から多様な
ものが実用化されている。これはエアコン吹き出し口の
ルーバーにクリップなどの取付手段を利用して飲料容器
ホルダー本体を取り付けて使用する。飲料容器ホルダー
本体の背面部にはエアコンの風が通過するように、開口
部が設けられ、缶飲料等に冷風や温風が効率よく当たる
ようになっており、ここに保持される飲料は冷えた状
態、あるいは温められた状態を維持することができる。
【0003】一方、近年の携帯電話の爆発的な普及によ
って、携帯電話を自動車内に持ち込んで利用する場合が
多くなり、車内の電話機ホルダーが種々提案されてい
る。また、車載用AV機器もナビゲーション装置を含め
て多用されており、これらの機器にはリモコンシステム
が組み込まれるものも多く、従ってリモコンのコントロ
ーラが車室内に置かれるので、リモコンのコントローラ
(以下、リモコンと記す)も携帯電話機のホルダーに保
持されることがある。
【0004】しかし、自動車のエアコンの吹き出し口に
取り付けて使用する飲料容器ホルダーが取り付けられて
いる場合には、前記のような携帯電話機用のホルダーを
別に設置せず、この飲料容器ホルダーを利用して電話機
やリモコンを保持させることがよくある。これは、エア
コンの吹き出し口付近は運転者にとって、あるいは助手
席の搭乗者にとって、非常に使いやすい位置であるから
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように飲料容器ホ
ルダーに電話機やリモコンを保持させる場合、問題が生
ずる。それは、エアコンが使用されている場合、飲料容
器ホルダーがエアコン吹き出し口の前方に取り付けられ
ているので、冷風や温風が電話機やリモコンに直接当た
ってしまい、機器の温度を極端に下げて結露を招いた
り、あるいは温度上昇させ、過熱させたりして、変形さ
せたり、電子回路、素子、電池等に対して悪影響を与え
る。本発明は、このような不都合を解消し、飲料容器ホ
ルダーを活用して機器の保持が可能であり、しかも電話
機やリモコン等の機器の温度上昇や低下を招いて悪い影
響を与えるようなことのない、自動車用飲料容器及び携
帯電話等の保持具を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は、本発明によ
れば、自動車のエアコン吹き出し口に対する取り付け手
段と、保持具本体のエアコン吹き出し口に対向する面で
ある背面部に設けた、スリット状の開口部分と同寸の閉
鎖部分とを交互に並列させて形成した通風部および遮蔽
部と、前記背面部に沿って摺動可能とし、前記通風部お
よび遮蔽部と同寸、同ピッチの通風部を設け、前記摺動
動作によってエアコン吹き出し風を通風状態と遮断状態
とに切り換えるシャッターとを備えるものとすることに
より解決することができる。
【0007】また、上記の課題は、前項において、前記
保持具本体には、保持対象品が携帯電話等の電子機器で
ある場合、その一部分を補助的に保持するサポートを回
動可能に設け、前記シャッターは前記サポートの回動操
作に連動して摺動し、サポートを回動し使用位置とした
時には通風部を遮断状態とし、逆に回動して不使用位置
とした時には通風状態とすることによって解決される。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の自動車用飲料容器及び携
帯電話等の保持具は、自動車のエアコン吹き出し口に対
して取り付け可能な手段を備える。
【0009】従って本体部分の背面部はエアコンの吹き
出し口と対向する面となるので、ここにはスリット状の
通風部が形成されるとともに、通風状態、遮断状態に切
り換える手段を設ける。保持対象品が飲料容器である場
合は、これを開放とし、携帯電話機やリモコン等の電子
機器である場合には、これを閉じる。このようにするこ
とにより、従来、飲料容器しか利用できなかった保持具
に、冷風や温風の影響を受けずに電子機器をも保持させ
ることができるようになる。
【0010】切り換え手段は、背面部側にはスリット状
の開口部分と同寸の閉鎖部分とを交互に並列させて形成
した通風部および遮蔽部を設け、一方、背面部の面を摺
動するシャッターにも、同様にスリット状の開口部分と
同寸の閉鎖部分とを交互に並列させて形成した通風部お
よび遮蔽部を設ける。そして、シャッターを摺動させて
移動し両者の通風部の位置を合致させれば通風状態が得
られ、一方、背面部の通風部の位置にシャッターの遮蔽
部の位置を合致させれば遮断状態が得られることにな
る。
【0011】飲料容器よりも電話機やリモコンは普通背
が高いので、その上方寄りを支持するためにサポートを
本体に対し回動自在に設け、必要時、これを回動させて
引き出して使用する。そしてこの回動動作とシャッター
の摺動動作とを連動させる。このようにすることによ
り、保持対象品の種別によって、自動的に通風が遮断状
態あるいは通風状態となり、使用に便利なものとなる。
【0012】
【実施例】図はいずれも本発明の実施例に関する。図1
から図6は本発明の第1の実施例のものであり、図1は
携帯電話機を保持させた状態の断面図であり、後述の図
4におけるA−A断面図である。図2は物品を保持させ
ていない状態の側面図、図3は同平面図、図4は正面
図、図5は缶飲料を保持させようとする状態の側面図、
そして図6は缶飲料を保持させた状態の断面図である。
【0013】本発明の保持具は耐衝撃性の樹脂で形成さ
れる。1は、その本体であり、単独には図示されないが
底面、左右両側面、そして背面部1dとからなる。2は
フロントケースであって、本体1に欠如する前面部分を
カバーするとともに左右両側面と底面とについては本体
と重複して形成され、本体1の底面部分に設けたガイド
手段(公知技術であるので図示説明省略)に従って前後
に摺動可に構成されており、保持する物品の大きさの変
化に対応する。3はアジャストプレートであり、本体1
の底面部分に沿って前後に摺動し、保持具全体の取付チ
ルト角度を調整するためのものである。
【0014】4はシャッターであって、本体1の背面部
1dに沿って、図示しないガイドに従い上下方向に摺動
可能であり、スリット状に横長に形成した複数の通風部
4aと、同じく横長に形成した複数の遮蔽部4bとを同
ピッチで交互に備える。4cはシャッター4の上端に突
出させたノブであり、必要に応じてこの部分を把持して
シャッター4を上下に摺動させるためのものである。
【0015】5はサポートである。図3に見られるよう
に、U字状に形成される。その両端部は図1で理解され
るように本体1の背面部1dの後方に突出した部分にお
いて軸5aにより軸支され回動可能であり、不要時には
ハネ上げるように回動させ垂直状態として本体1の背面
と平行な状態としておき(図6)、必要時には引き下ろ
すように回動させて水平状態とし(図1)、水平状態に
おいてはU字状の部分で比較的径の小さい携帯電話等の
保持物品の上方寄りを囲繞して支持することができる。
【0016】6は取付フックである。本体1の背面部1
d部分に一端を係合させ、他端にはエアコン吹き出し口
のルーバー20に取り付けるための、取付フックを備え
るように形成されている。
【0017】本体1の背面部1dには、その内面を前記
のように上下方向に摺動するシャッター4の複数の通風
部4a、遮蔽部4bとに対応した位置に、スリット状の
同寸法、同ピッチの複数の通風部1aと遮蔽部1bとが
交互に形成されている。
【0018】このように構成された保持具を図1のよう
にエアコンの吹き出し口のルーバー20に取付フック6
を用いて取り付ける。一般にエアコンの吹き出し口のル
ーバー20は、ダッシュボード面の傾斜に沿って傾斜し
ているので、傾斜に合わせてアジャストプレート3を引
き出すか、押し込むかして先端をダッシュボードの面等
に当接させて水平な保持具の状態が得られるように調整
する。アジャストプレート3は図示説明省略のロック機
構によって所望の位置を維持できるようになっている。
【0019】このように取り付けた保持具に、携帯電話
機10を保持させようとする場合、図1のように、フロ
ントケース2を後方に押し込み、サポート5を回動させ
て前方に倒し、水平状態とする。シャッター4のノブ4
cを把持して押し下げ、本体1の複数の通風部1aを、
シャッター4の複数の遮蔽部4bでそれぞれ閉鎖状態と
しエアコンからの風を遮断する。エアコンからの風は遮
断されて反転し、携帯電話機10には到達せず、機器を
冷却したり、過熱したりすることがない。
【0020】一方、保持具に、ドリンク等を保持させよ
うとする場合、図6のように、フロントケース2を前方
に引出し、サポート5を回動させて上に向けて垂直状態
とする。シャッター4のノブ4cを把持して引き上げ、
本体1の複数の通風部1aを、シャッター4の複数の通
風部4aに合致させて開口状態としエアコンからの風を
流通させる。流通する風は缶飲料30を保温あるいは冷
却した後、運転者や助手席の搭乗者側に到達する。もち
ろん、缶飲料やカップ等を保持させていない場合も同様
である。
【0021】図7から図14までは、本発明の第2の実
施例のものである。図7は携帯電話機を保持させた状態
の断面図であり、後述の図10におけるA−A断面図で
ある。図8は物品を保持させていない状態の側面図、図
9は同平面図、図10は正面図、図11は缶飲料を保持
させようとする状態の側面図、そして図12は缶飲料を
保持させた状態の断面図である。さらに、図13は機構
の動作の説明図、14は全体の構造を理解するための斜
視図である。
【0022】11は、その本体であり、単独には図示し
ないが底面、左右両側面、そして背面部11dとからな
る。12はフロントケースであって、本体11に欠如す
る前面部分をカバーするとともに左右両側面と底面とに
ついては本体と重複して構成され、本体11の底面部分
に設けたガイド手段(公知技術であるので図示説明省
略)に従って前後に摺動可に構成されており、保持する
物品の大きさの変化に対応する。13はアジャストプレ
ートであり、本体11の底面部分に沿って前後に摺動
し、保持具全体の取付チルト角度を調整するためのもの
である。
【0023】14はシャッターであって、本体11の背
面部11dに沿い、図示しないガイドに従って上下方向
に摺動可能であり、スリット状に横長に形成した複数の
通風部14aと、同じく横長に形成した複数の遮蔽部1
4bとを同ピッチで交互に備える。14cはシャッター
14の上端側面から後方に向けて直角に突出させた係合
片であり、長孔14dをこの部分に形成してあり、後述
のサポートの回動動作に連動してシャッター14を上下
に摺動させるためのものである。
【0024】15はサポートである。図9に見られるよ
うに、U字状に形成される。その両端部は図7で理解さ
れるように本体11の背面部11dの後方に突出した部
分において軸15aにより軸支され回動可能であり、不
要時にはハネ上げるように回動させ垂直状態として本体
11の背面と平行な状態としておき(図12)、必要時
には引き下ろすように回動させて水平状態とし(図
7)、水平状態においてはU字状の部分で比較的径の小
さい保持物品の上方寄りを支持することができる。
【0025】16は取付フックである。本体11の背面
部11dの一部に一端を係合させ、他端にはエアコン吹
き出し口のルーバー20に取り付けるための、取付フッ
クを備えるように形成されている。
【0026】本体11の背面部11dには、その内面を
前記のように上下方向に摺動するシャッター14の複数
の通風部14a、遮蔽部14bとに対応した位置に、同
寸法、同ピッチの複数の通風部11a、遮蔽部11bと
が形成されている。
【0027】前記したように、シャッター14の摺動動
作はサポート15の回動動作と連動するように構成され
ている。この連動動作の機構を図13により説明する。
【0028】サポート15は、本体11の背面部11d
の後方に突出した部分において軸15aにより軸支され
回動可能であるが、サポート15のU字型の左右両端部
の各側面には、軸15aから離間した位置に突起15b
を備えており、これを、シャッター14の上端側面から
後方に向けて直角に突出させた係合片14cに形成した
長孔14dに嵌入させている。
【0029】図13Aはサポート15を反時計方向に回
動させて倒して水平状態とした図であり、この回動動作
によってサポート15の側面の突起15bがシャッター
14の長孔14dの内縁を押圧してシャッター14を下
方に押し下げる。
【0030】図13Bはサポート15を時計方向に回動
させて引き起こし垂直状態とした図であり、この回動動
作によってサポート15の側面の突起15bがシャッタ
ー14の長孔14dの内縁を押圧してシャッター14を
上方に押し上げる。
【0031】このように構成された保持具を図7のよう
にエアコンの吹き出し口のルーバー20に取付フック1
6を用いて取り付ける。ルーバー20の傾斜に合わせて
アジャストプレート13を引き出すか、押し込むかして
先端をダッシュボードの面等に当接させて適正な保持具
の位置が得られるように調整する。
【0032】このように取り付けた保持具に、携帯電話
機10を保持させようとする場合、図7のように、フロ
ントケース12を後方に押し込み、サポート15を回動
させて前方に倒し、水平状態とする。この動作に連動し
てシャッター14が下降し、本体11の複数の通風部1
1aを、シャッター14の複数の遮蔽部14bでそれぞ
れ閉鎖状態としエアコンからの風を遮断する。
【0033】一方、保持具に、ドリンク等を保持させよ
うとする場合、図12のように、フロントケース12を
前方に引出し、サポート15を回動させて上に向けて垂
直状態とする。この動作に連動してシャッター14が上
昇、複数の通風部11aと14aが合致して開口状態と
なり、エアコンからの風を流通させる。
【0034】図14は、この第2の実施例の説明的な外
観図である。本体11に対して、サポート15は矢印
A、B方向に回動可能であり、また、フロントケース1
2は矢印C,D方向にスライドするので、保持させよう
とする物品が、例えば太めの飲料容器のようなものであ
れば、サポート15を矢印B方向にはね上げ、フロント
ケース12を矢印C方向に引き出して保持させ、一方、
径が細いものであれば矢印D方向に押し込んだ状態で保
持させ、各種の物品に対応させることができる。サポー
ト15の矢印B方向への回動動作に連動してシャッター
14が上昇、通風部11aと14aが合致して開口状態
となり、エアコンからの風を流通させるので、保持され
ている飲料容器を温風で温めたり、冷風で冷却したりす
ることができる。
【0035】物品が携帯電話機やリモコンの場合、断面
が小さく高さ寸法が大きいので、サポート15を矢印A
方向に倒し、フロントケース12は矢印D方向に押し込
んだ状態で使用することができる。前記したようにサポ
ート15を矢印A方向に倒すことにより、シャッター1
4が連動下降し、本体11の複数の通風部11aを、シ
ャッター14の複数の遮蔽部14bでそれぞれ閉鎖状態
としエアコンからの風を遮断するので、保持されている
機器が温風で加熱させられたり、冷風で結露したりする
ようなことがない。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、自動車の
エアコン吹き出し口のルーバーに取り付けて使用する飲
料容器や携帯電話等の保持具において、本体背面の通風
開口部を開閉するシャッターを設け、これを必要に応じ
て開閉するようにしたので、携帯電話等の電子機器を保
持させても、機器に直接冷風や温風が当たることを避け
ることができ、機器の内部に結露を生じたり、熱による
変形、素子や電池への悪影響を避けることができる。
【0037】また、保持させる物品の種類に対応して使
用位置、不使用位置に角度を切り換えられるサポートと
連動してシャッターが昇降するようにすれば、飲料容器
を保持させるときには、容器に冷風や温風が当たるよう
にし、携帯電話機等の電子機器などを保持させる場合に
は冷風や温風を遮断する切り換えを自動的に行うことが
でき、使い勝手が格段に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の、携帯電話機を保持さ
せた状態の断面図である。
【図2】本発明の第1の実施例の、物品を保持させてい
ない状態の側面図である。
【図3】同上の状態の平面図である
【図4】同上の状態の正面図である。
【図5】同じく第1の実施例の、缶飲料を保持させよう
とする状態の側面図である。
【図6】同上の、缶飲料を保持させた状態の断面図であ
る。
【図7】本発明の第2の実施例の、携帯電話機を保持さ
せた状態の断面図である。
【図8】本発明の第2の実施例の、物品を保持させてい
ない状態の側面図である。
【図9】同上の状態の平面図である
【図10】同上の状態の正面図である。
【図11】同じく第2の実施例の、缶飲料を保持させよ
うとする状態の側面図である。
【図12】同上の、缶飲料を保持させた状態の断面図で
ある。
【図13】同じく第2の実施例の、サポートとシャッタ
ーの動作説明図である。
【図14】同じく第2の実施例の、全体の外観的な説明
斜視図である。
【符号の説明】
1、 11 本体 1a,11a 通風部 1b,11b 遮蔽部 1d,11d 背面部 2、 12 フロントケース 3、 13 アジャストプレート 4、 14 シャッター 4a,14a 通風部 4b,14b 遮蔽部 5、 15 サポート 6、 16 取付フック 10 携帯電話機 20 ルーバー 30 缶飲料

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のエアコン吹き出し口に対する取
    り付け手段と、保持具本体のエアコン吹き出し口に対向
    する面である背面部に設けた、スリット状の開口部分と
    同寸の閉鎖部分とを交互に並列させて形成した通風部お
    よび遮蔽部と、前記背面部に沿って摺動可能とし、前記
    通風部および遮蔽部と同寸、同ピッチの通風部および遮
    蔽部を設け、前記摺動動作によってエアコン吹き出し風
    を通風状態と遮断状態とに切り換えるシャッターと、を
    備えることを特徴とする自動車用飲料容器及び携帯電話
    等の保持具。
  2. 【請求項2】 前記保持具本体には、保持対象品が携帯
    電話等の電子機器である場合、その一部分を補助的に保
    持するサポートを回動可能に設け、前記シャッターは前
    記サポートの回動操作に連動して摺動し、サポートを回
    動し使用位置とした時には通風部を遮断状態とし、逆に
    回動して不使用位置とした時には通風状態とすることを
    特徴とする請求項1に記載の自動車用飲料容器及び携帯
    電話等の保持具。
JP35753196A 1996-12-27 1996-12-27 自動車用飲料容器及び携帯電話等の保持具 Pending JPH10181415A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013220740A (ja) * 2012-04-17 2013-10-28 Calsonic Kansei Corp 自動車用携帯電子端末保持装置
JP2014026341A (ja) * 2012-07-24 2014-02-06 Kyowa:Kk 携帯情報端末用の放熱装置、並びにこれを用いた携帯情報端末用の放熱システム
USD765646S1 (en) 2015-02-04 2016-09-06 E. Mishan & Sons, Inc. Smart phone holder for air vent

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