JPH10180997A - インクジェット記録方法 - Google Patents
インクジェット記録方法Info
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- JPH10180997A JPH10180997A JP34164896A JP34164896A JPH10180997A JP H10180997 A JPH10180997 A JP H10180997A JP 34164896 A JP34164896 A JP 34164896A JP 34164896 A JP34164896 A JP 34164896A JP H10180997 A JPH10180997 A JP H10180997A
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- Japan
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- pass
- ink
- nozzles
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- recording paper
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 インクジェット記録装置におけるインクジェ
ット(またはバブルジェット)記録ヘッドにおいて、例
えば2パスのマルチパスを行う場合、1パス目のインク
打ち込み量が過多な場合に記録紙の“コックリング”を
生じて2パス目の着弾点がずれて画像品位を低下させる
怖れを解消するインクジェット記録方法を提供する。 【解決手段】 このため、例えば、1画素の密度が60
0dpi、記録ヘッドのノズル数が16で、8×8=6
4マトリックスの中、打ち込むべき画素数が30の場
合、そのうち40%の12個の画像を1パス目に打ち込
み、次に記録紙を8ノズル分338.6μm送って残り
の60%の18個の画像を最後の2パス目で打ち込むよ
うにした。
ット(またはバブルジェット)記録ヘッドにおいて、例
えば2パスのマルチパスを行う場合、1パス目のインク
打ち込み量が過多な場合に記録紙の“コックリング”を
生じて2パス目の着弾点がずれて画像品位を低下させる
怖れを解消するインクジェット記録方法を提供する。 【解決手段】 このため、例えば、1画素の密度が60
0dpi、記録ヘッドのノズル数が16で、8×8=6
4マトリックスの中、打ち込むべき画素数が30の場
合、そのうち40%の12個の画像を1パス目に打ち込
み、次に記録紙を8ノズル分338.6μm送って残り
の60%の18個の画像を最後の2パス目で打ち込むよ
うにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェット記
録装置におけるインクジェット記録ヘッドによる記録方
式に関するものである。
録装置におけるインクジェット記録ヘッドによる記録方
式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータの飛躍的
な進歩に伴って、今までは高額な装置を揃えなければ実
現できなかったカラーグラフィックス環境が容易に、し
かも安価に構築できるようになった。それに伴い、カラ
ーインクジェットプリンタの高画質化も目覚ましい進歩
を遂げている。この種の高画質化のためには、記録紙に
打ち込むインク滴の1インチ当たりの解像度を向上し、
インク液滴の量を微小化するという手法が用いられてい
る。
な進歩に伴って、今までは高額な装置を揃えなければ実
現できなかったカラーグラフィックス環境が容易に、し
かも安価に構築できるようになった。それに伴い、カラ
ーインクジェットプリンタの高画質化も目覚ましい進歩
を遂げている。この種の高画質化のためには、記録紙に
打ち込むインク滴の1インチ当たりの解像度を向上し、
インク液滴の量を微小化するという手法が用いられてい
る。
【0003】しかしながら、インク液滴の量が小さいほ
ど記録紙に対する着弾点精度は大きな液滴よりも厳しく
要求される。このような問題に対して、“マルチパス”
という方法がとられてきた。これは、1ライン分の画像
データの上をヘッドが複数回走査し、印字するノズルも
毎回変化させるという方法である。このように、マルチ
パスを行うことによって、個々のノズルの特性によるば
らつき相殺することにより、高品位な画像を形成するよ
うにしていた。
ど記録紙に対する着弾点精度は大きな液滴よりも厳しく
要求される。このような問題に対して、“マルチパス”
という方法がとられてきた。これは、1ライン分の画像
データの上をヘッドが複数回走査し、印字するノズルも
毎回変化させるという方法である。このように、マルチ
パスを行うことによって、個々のノズルの特性によるば
らつき相殺することにより、高品位な画像を形成するよ
うにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなマルチパス方法を行う際に、1回目に打ち込む量
が多過ぎると、インクの吸収による記録紙の伸びが生
じ、皺が発生する(以下、“コックリング”という)。
例えば、2パスのマルチパスを行う場合を考える。例え
ば、16ノズルの記録ヘッドの場合、1回目のパスでは
下半分の8ノズルを使用して、例えば、図1に示す画像
データの一例において1番の番号が打ってあるデータ
を打ち、2パス目は上半分の8ノズルで2番の番号が打
ってある画像データを打つ。
ようなマルチパス方法を行う際に、1回目に打ち込む量
が多過ぎると、インクの吸収による記録紙の伸びが生
じ、皺が発生する(以下、“コックリング”という)。
例えば、2パスのマルチパスを行う場合を考える。例え
ば、16ノズルの記録ヘッドの場合、1回目のパスでは
下半分の8ノズルを使用して、例えば、図1に示す画像
データの一例において1番の番号が打ってあるデータ
を打ち、2パス目は上半分の8ノズルで2番の番号が打
ってある画像データを打つ。
【0005】このような場合、例えばデューティ比の高
い印字パターンがあった場合、1パス目のデータを記録
紙に打ち込んで紙送りをすると、打ち込み量が過多な場
合は前記コックリングを起こし、2回目のパスの際、打
ち込むべき記録紙が撓んでいるため、着弾点がずれてし
まい、著しく画像品位が低下してしまうという問題点が
あった。また、最悪の場合は記録紙と走査ヘッドとか衝
突してしまい、印字物やヘッドを破壊してしまうという
問題点があった。
い印字パターンがあった場合、1パス目のデータを記録
紙に打ち込んで紙送りをすると、打ち込み量が過多な場
合は前記コックリングを起こし、2回目のパスの際、打
ち込むべき記録紙が撓んでいるため、着弾点がずれてし
まい、著しく画像品位が低下してしまうという問題点が
あった。また、最悪の場合は記録紙と走査ヘッドとか衝
突してしまい、印字物やヘッドを破壊してしまうという
問題点があった。
【0006】また、これを防ぐためには、インク吸収率
の良い専用紙を用いれば良いが、専用紙はコストが高く
なってしまう。記録紙への定着を高める手段として、赤
外線ヒータを用いた定着器を利用したものもあるが、装
置が大形になり過ぎ、なおかつ、コストが高くなるとい
う問題点があった。
の良い専用紙を用いれば良いが、専用紙はコストが高く
なってしまう。記録紙への定着を高める手段として、赤
外線ヒータを用いた定着器を利用したものもあるが、装
置が大形になり過ぎ、なおかつ、コストが高くなるとい
う問題点があった。
【0007】本発明は、以上のような問題点にかんがみ
てなされたもので、インク吸収率の良い専用紙を使用し
なくても、コックリング現象の発生を防止し、マルチパ
スにより高品位な画質を実現するインクジェット記録方
法の提供を目的としている。
てなされたもので、インク吸収率の良い専用紙を使用し
なくても、コックリング現象の発生を防止し、マルチパ
スにより高品位な画質を実現するインクジェット記録方
法の提供を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため、本発明におい
ては、以下の各項(1)〜(3)のいずれかのインクジ
ェット記録方法を提供することにより、それぞれ前記目
的を達成しようとするものである。
ては、以下の各項(1)〜(3)のいずれかのインクジ
ェット記録方法を提供することにより、それぞれ前記目
的を達成しようとするものである。
【0009】(1)記録媒体上の同一箇所を2回以上の
パスで走査するインクジェット記録ヘッドにおいて、最
後のパスまでに打ち込まれたインク量が、前記最後のパ
スで打ち込まれるインク量より小さいことを特徴とする
インクジェット記録方法。
パスで走査するインクジェット記録ヘッドにおいて、最
後のパスまでに打ち込まれたインク量が、前記最後のパ
スで打ち込まれるインク量より小さいことを特徴とする
インクジェット記録方法。
【0010】(2)記録媒体上の同一箇所を2回以上の
パスで走査するインクジェット記録ヘッドにおいて、最
後のパスで打ち込まれるインク量が、1パス時に打ち込
まれるインク量の60%〜80%であることを特徴とす
るインクジェット記録方法。
パスで走査するインクジェット記録ヘッドにおいて、最
後のパスで打ち込まれるインク量が、1パス時に打ち込
まれるインク量の60%〜80%であることを特徴とす
るインクジェット記録方法。
【0011】(3)記録媒体上の同一箇所を2回以上の
パスで走査する2種類の液滴径を用いたインクジェット
記録ヘッドにおいて、最後のパスは、液滴径の大きい方
の前記種類を使用することを特徴とするインクジェット
記録方法。
パスで走査する2種類の液滴径を用いたインクジェット
記録ヘッドにおいて、最後のパスは、液滴径の大きい方
の前記種類を使用することを特徴とするインクジェット
記録方法。
【0012】
【作用】以上のような本発明に係るマルチパス方法によ
り、1パス目に記録紙に打ち込まれるインク滴が、従来
のマルチパスよりも小さいため、コックリングを生ずる
ことなく、2パス目の印字の際にも着弾ずれを起こさず
に高品位な画像形成ができ、また特に、記録専用紙より
もインク吸収力の劣っている普通紙の場合には、さらに
効果的である。
り、1パス目に記録紙に打ち込まれるインク滴が、従来
のマルチパスよりも小さいため、コックリングを生ずる
ことなく、2パス目の印字の際にも着弾ずれを起こさず
に高品位な画像形成ができ、また特に、記録専用紙より
もインク吸収力の劣っている普通紙の場合には、さらに
効果的である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を、
複数の実施例に基づいて詳細に説明する。
複数の実施例に基づいて詳細に説明する。
【0014】
(実施例1)図2は、ヒータ面と吐出液滴方向とが垂直
であるサイドシュータ形のバブルジェット記録ノズルを
真上から視た図である。各ノズルに対して1個のヒータ
2を具備している。1画素の密度は600dpiであ
り、ヘッドのノズル数は16である。ヒータ2に電流が
流れると、ヒータ面上のインクが加熱されて、バブルを
成長させてヒータ2の上方にある吐出口1からインク滴
が紙面に向かって上方に吐出する。その後、インクが矢
印3の方向から供給される仕組みになっている。
であるサイドシュータ形のバブルジェット記録ノズルを
真上から視た図である。各ノズルに対して1個のヒータ
2を具備している。1画素の密度は600dpiであ
り、ヘッドのノズル数は16である。ヒータ2に電流が
流れると、ヒータ面上のインクが加熱されて、バブルを
成長させてヒータ2の上方にある吐出口1からインク滴
が紙面に向かって上方に吐出する。その後、インクが矢
印3の方向から供給される仕組みになっている。
【0015】図3は、本発明実施例が印字する画像デー
タパターンの一例である。1画素の画素密度は600d
piである。記録紙の上を通過するヘッドは簡単なため
に、前記従来例図1におけると同様16ノズルとする。
まず、1バス目には下半分の8ノズルで1番の番号が打
ってある画像を打ち込む。8×8の64のマトリクス
のうち、打ち込むべき画素数は30であるが、そのうち
の40%の12個を1パス目で打ち込む。次に記録紙を
8ノズル分の338.6μm送って、2番の番号が打っ
てある残りの60%の18個の画像を2バス目で打ち
込むる1パス目の打ち込み量を40%と押さえているた
め、記録紙はコックリングを生ぜず、2パス目に打ち込
まれた記録液は着弾ずれを起こすことはない。また、2
パス目の印字密度もそれ程高くないので、2バス目の昇
温による吐出量のばらつきもなく、記録紙上の画像は高
品位である。
タパターンの一例である。1画素の画素密度は600d
piである。記録紙の上を通過するヘッドは簡単なため
に、前記従来例図1におけると同様16ノズルとする。
まず、1バス目には下半分の8ノズルで1番の番号が打
ってある画像を打ち込む。8×8の64のマトリクス
のうち、打ち込むべき画素数は30であるが、そのうち
の40%の12個を1パス目で打ち込む。次に記録紙を
8ノズル分の338.6μm送って、2番の番号が打っ
てある残りの60%の18個の画像を2バス目で打ち
込むる1パス目の打ち込み量を40%と押さえているた
め、記録紙はコックリングを生ぜず、2パス目に打ち込
まれた記録液は着弾ずれを起こすことはない。また、2
パス目の印字密度もそれ程高くないので、2バス目の昇
温による吐出量のばらつきもなく、記録紙上の画像は高
品位である。
【0016】(実施例2)真上から視た図が、図4のよ
うな1列のノズルの大小2つのヒータを備えている記録
ヘッドが、前記図1のような画像データパターンを印字
するものとする。記録ヘッドのノズル数は16で上側8
ノズルが大ヒータ5を、下側8ノズルが小ヒータ4を持
った図2のようなサイドシュータ形のノズル構造を持
つ。まず、1パス目には下半分の小ヒータ4の8ノズル
で1番の番号が打ってある画像を打ち込む。前記実施
例1と同様に、1画素の画素密度は600dpiであ
る。各ノズルにおいて、小ヒータ4のみを駆動して吐出
するインク滴の量と大ヒータ5のみを駆動して吐出する
インク滴の量は約4:6である。
うな1列のノズルの大小2つのヒータを備えている記録
ヘッドが、前記図1のような画像データパターンを印字
するものとする。記録ヘッドのノズル数は16で上側8
ノズルが大ヒータ5を、下側8ノズルが小ヒータ4を持
った図2のようなサイドシュータ形のノズル構造を持
つ。まず、1パス目には下半分の小ヒータ4の8ノズル
で1番の番号が打ってある画像を打ち込む。前記実施
例1と同様に、1画素の画素密度は600dpiであ
る。各ノズルにおいて、小ヒータ4のみを駆動して吐出
するインク滴の量と大ヒータ5のみを駆動して吐出する
インク滴の量は約4:6である。
【0017】1パス目は小ヒータ部4のみが駆動される
ことになり、下半分の8ノズルで1番の番号が打ってあ
る画像を打ち込む。すると、矢印3の向きにインクが
流れて、小ヒータ4を駆動させてインク滴を吐出口1か
ら上方に飛翔させる。そして、次に記録紙を8ノズル分
の338.6μm送って2パス目を今度は2番の番号が
打ってある画像データは大ヒータ5で駆動される。こ
のようなマルチパスを繰り返し行うと、1パス目に記録
紙が打ち込まれるインク滴の量が少ないため、2パス目
に打たれるまでの間に記録紙がコックリングを起こすこ
とはなく、記録紙上の画像は高品位に保たれたままであ
る。
ことになり、下半分の8ノズルで1番の番号が打ってあ
る画像を打ち込む。すると、矢印3の向きにインクが
流れて、小ヒータ4を駆動させてインク滴を吐出口1か
ら上方に飛翔させる。そして、次に記録紙を8ノズル分
の338.6μm送って2パス目を今度は2番の番号が
打ってある画像データは大ヒータ5で駆動される。こ
のようなマルチパスを繰り返し行うと、1パス目に記録
紙が打ち込まれるインク滴の量が少ないため、2パス目
に打たれるまでの間に記録紙がコックリングを起こすこ
とはなく、記録紙上の画像は高品位に保たれたままであ
る。
【0018】(実施例3)前記図4のような1つのノズ
ルに大小2つのヒータ5,4を備えているノズル構造を
持った記録ヘッドが、前記図1に示すような画像データ
パターンを印字する場合、吐出口1は小ヒータ4,大ヒ
ータ5の上側に存在する。前記実施例1と同様に、1画
素の画素密度は600dpiであり、ヘッドのノズル数
も16である。各ノズルにおいて、小ヒータ4のみを駆
動して吐出するインク滴の量と大ヒータ5のみを駆動し
て吐出するインク滴の量は約4:6である。
ルに大小2つのヒータ5,4を備えているノズル構造を
持った記録ヘッドが、前記図1に示すような画像データ
パターンを印字する場合、吐出口1は小ヒータ4,大ヒ
ータ5の上側に存在する。前記実施例1と同様に、1画
素の画素密度は600dpiであり、ヘッドのノズル数
も16である。各ノズルにおいて、小ヒータ4のみを駆
動して吐出するインク滴の量と大ヒータ5のみを駆動し
て吐出するインク滴の量は約4:6である。
【0019】1パス目は小ヒータ部4のみを駆動させ、
下半分の8ノズルで1番の番号が打ってある画像を打
ち込む。すると、矢印3の向きにインクが流れて、小ヒ
ータ4を駆動させてインク滴を吐出口1から上方に飛翔
させる。そして、次に記録紙を8ノズル分の338.6
μm送って2パス目を今度は2番の番号が打ってある画
像データ2を大ヒータ5のみを駆動して打ち込む。する
と、矢印3の向きにインクが流れて、大ヒータ5を駆動
させてインク滴を吐出口1から上方に飛翔させる。この
ようなマルチパスを繰り返し行うと、1パス目に記録紙
を打ち込まれるインク滴の量が少ないため、記録紙がコ
ックリングを起こすことはなく、記録紙上の画像は高品
位に保たれたままである。
下半分の8ノズルで1番の番号が打ってある画像を打
ち込む。すると、矢印3の向きにインクが流れて、小ヒ
ータ4を駆動させてインク滴を吐出口1から上方に飛翔
させる。そして、次に記録紙を8ノズル分の338.6
μm送って2パス目を今度は2番の番号が打ってある画
像データ2を大ヒータ5のみを駆動して打ち込む。する
と、矢印3の向きにインクが流れて、大ヒータ5を駆動
させてインク滴を吐出口1から上方に飛翔させる。この
ようなマルチパスを繰り返し行うと、1パス目に記録紙
を打ち込まれるインク滴の量が少ないため、記録紙がコ
ックリングを起こすことはなく、記録紙上の画像は高品
位に保たれたままである。
【0020】(実施例4)前記実施例1で用いた図2に
示すノズル構造でヒータ面と吐出液滴方向とが垂直であ
るサイドシュータ形のバブルジェット記録ノズルであ
り、各ノズルに対して1個のヒータ2を具備している。
実施例1と同様に1画素の密度は600dpiであり、
ヘッドのノズル数も16である。16画素を1パス目は
下の8ノズルで、2パス目は上の8ノズルで印字する2
パスマルチスキャンを行う。1パス目の駆動パルス幅は
2パス目の駆動パルス幅よりも小さく設定されている。
示すノズル構造でヒータ面と吐出液滴方向とが垂直であ
るサイドシュータ形のバブルジェット記録ノズルであ
り、各ノズルに対して1個のヒータ2を具備している。
実施例1と同様に1画素の密度は600dpiであり、
ヘッドのノズル数も16である。16画素を1パス目は
下の8ノズルで、2パス目は上の8ノズルで印字する2
パスマルチスキャンを行う。1パス目の駆動パルス幅は
2パス目の駆動パルス幅よりも小さく設定されている。
【0021】このようなマルチパスを行うと、1パス目
に打ち込まれるインク滴の量が2パス目に打ち込まれる
インク滴より量が少なくなり、前記実施例2と同様に記
録紙がコックリングすることがないので、記録紙上の画
像は高品位に保たれたままである。なお、図5に示すよ
うに、1パス目はシングルパルス6、2パス目はダブル
パルス7を与えても同じ効果が期待できることは言うま
でもない。
に打ち込まれるインク滴の量が2パス目に打ち込まれる
インク滴より量が少なくなり、前記実施例2と同様に記
録紙がコックリングすることがないので、記録紙上の画
像は高品位に保たれたままである。なお、図5に示すよ
うに、1パス目はシングルパルス6、2パス目はダブル
パルス7を与えても同じ効果が期待できることは言うま
でもない。
【0022】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によるマ
ルチパスを行えば、1パス目に記録紙に打ち込まれるイ
ンク滴が、従来のマルチパスよりも少ないので、コック
リングを起こすことがないため、2パス目の印字の際に
も着弾ずれを起こさず、高品位な画像形成が可能であ
る。さらに、特にこの種の専用の記録紙よりもインク吸
収が劣っている普通紙の場合には、さらに効果が顕著で
ある。
ルチパスを行えば、1パス目に記録紙に打ち込まれるイ
ンク滴が、従来のマルチパスよりも少ないので、コック
リングを起こすことがないため、2パス目の印字の際に
も着弾ずれを起こさず、高品位な画像形成が可能であ
る。さらに、特にこの種の専用の記録紙よりもインク吸
収が劣っている普通紙の場合には、さらに効果が顕著で
ある。
【図1】 従来例及び実施例4の16ノズルの記録ヘッ
ドの画像データパターンの一例
ドの画像データパターンの一例
【図2】 実施例1及び4のサイドシュータ形バブルジ
ェット記録ノズルの上面図
ェット記録ノズルの上面図
【図3】 実施例1の16ノズルの記録ヘッドの画像デ
ータパターンの一例
ータパターンの一例
【図4】 実施例2及び3のサイドシュータ形バブルジ
ェット記録ヘッドの上面図
ェット記録ヘッドの上面図
【図5】 実施例4の1回目/2回目パスの例
1 吐出口 2 ヒータ 3 インク供給方向 4 小ヒータ 5 大ヒータ 6 シングルパルス 7 ダブルパルス
Claims (3)
- 【請求項1】 記録媒体上の同一箇所を2回以上のパス
で走査するインクジェット記録ヘッドにおいて、最後の
パスまでに打ち込まれたインク量が、前記最後のパスで
打ち込まれるインク量より小さいことを特徴とするイン
クジェット記録方法。 - 【請求項2】 記録媒体上の同一箇所を2回以上のパス
で走査するインクジェット記録ヘッドにおいて、最後の
パスで打ち込まれるインク量が、1パス時に打ち込まれ
るインク量の60%〜80%であることを特徴とするイ
ンクジェット記録方法。 - 【請求項3】 記録媒体上の同一箇所を2回以上のパス
で走査する2種類の液滴径を用いたインクジェット記録
ヘッドにおいて、最後のパスは、液滴径の大きい方の前
記種類を使用することを特徴とするインクジェット記録
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34164896A JPH10180997A (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | インクジェット記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34164896A JPH10180997A (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | インクジェット記録方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10180997A true JPH10180997A (ja) | 1998-07-07 |
Family
ID=18347723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34164896A Withdrawn JPH10180997A (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | インクジェット記録方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10180997A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001328256A (ja) * | 2000-05-23 | 2001-11-27 | Oki Data Corp | インクジェットプリンタ及びその記録方法 |
| CN102627041A (zh) * | 2011-02-04 | 2012-08-08 | 精工爱普生株式会社 | 打印数据生成装置、打印数据生成方法及其程序 |
| JP2012187844A (ja) * | 2011-03-11 | 2012-10-04 | Seiko Epson Corp | 印刷データ生成装置、印刷データ生成方法および印刷データ生成プログラム |
| JP2012187747A (ja) * | 2011-03-09 | 2012-10-04 | Seiko Epson Corp | プリンターおよびプリンターの制御方法 |
| JP2016132242A (ja) * | 2015-01-22 | 2016-07-25 | 株式会社ミマキエンジニアリング | 印刷装置及び印刷方法 |
| JP2020044680A (ja) * | 2018-09-15 | 2020-03-26 | ブラザー工業株式会社 | 画像処理装置、および、コンピュータプログラム |
| JP2020044678A (ja) * | 2018-09-15 | 2020-03-26 | ブラザー工業株式会社 | 制御装置、印刷装置、および、コンピュータプログラム |
-
1996
- 1996-12-20 JP JP34164896A patent/JPH10180997A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001328256A (ja) * | 2000-05-23 | 2001-11-27 | Oki Data Corp | インクジェットプリンタ及びその記録方法 |
| CN102627041A (zh) * | 2011-02-04 | 2012-08-08 | 精工爱普生株式会社 | 打印数据生成装置、打印数据生成方法及其程序 |
| JP2012161945A (ja) * | 2011-02-04 | 2012-08-30 | Seiko Epson Corp | 印刷データ生成装置、印刷データ生成方法および印刷データ生成プログラム |
| JP2012187747A (ja) * | 2011-03-09 | 2012-10-04 | Seiko Epson Corp | プリンターおよびプリンターの制御方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040302 |