JP2904641B2 - インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法 - Google Patents
インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法Info
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Description
吐出して記録を行うインクジェット記録装置およびイン
クジェット記録方法に関する。
性、取り扱いの容易さ、発色性などの点から、通常、水
溶性染料、水溶性溶剤、水を主成分とするインクが用い
られることが多い。しかし、このような水系インクで
は、上質紙、コピー用紙などのいわゆる普通紙を記録紙
(被記録媒体)に用いる際に、以下のようないくつかの
問題を生ずることがある。
るために定着に要する時間が長くなり、搬送経路上での
装置との接触等により画像が汚れたり、ユーザーの手、
他の記録紙、記録装置を汚したりすることがある。
ンク浸透性が劣るため、異なる色のインクが記録紙の上
で混じりあってしまい、鮮明な画像が得られない。
普通紙に浸透し易いインクを用いると、色材が記録紙中
に深く入りすぎ、裏抜けを起こしたり、発色が悪くな
る。
昭60−107975、特開平3−231861などに
示されるいくつかの記録方式が提案されている。これら
の記録方式では、記録紙に対して画像を一度に記録して
しまわずに、1つの画像を画素毎に2分割し、2回の走
査で記録を行う。この結果、インク浸透性に劣る記録紙
を用いた場合でもインクが記録紙上で混じりあることが
なく、また、浸透し易いインクを用いた場合でも半量づ
つ記録紙に吐出されるので色材が深く浸透しすぎること
がなく、良い発色が得られ易い。
透性の劣る記録紙に記録を行う場合や、鮮明な画像を得
るために画像の濃度を上げようとして単位面積あたりに
打ち込むインク量を多くしようとする場合などでは、上
記の記録方式が分割した各画像を連続する2回の主走査
で記録するためこれら主走査間の時間間隔は比較的短
い。このため、先行する記録によるインク滴が十分定着
しない間に後続のインク滴が記録され、この結果、上記
3つの問題を生じてしまうことがあった。
ものであり、その目的とするところは、特に、極めてイ
ンク浸透性の劣る記録紙に記録を行う場合や画像濃度を
上げるため吐出インク量を多くする場合に生じるインク
浸透に起因した画質劣化等の問題を防止することを可能
としたインクジェット記録装置を提供することにある。
被記録媒体にインクを吐出して記録を行うインクジェッ
ト記録装置において、インクを吐出するための記録ヘッ
ドと、該記録ヘッドと前記被記録媒体とを相対的に走査
させるための走査手段と、駆動データに基づき前記記録
ヘッドに吐出を行わせるためのヘッド駆動手段と、被記
録媒体に所定単位の画像を記録するための駆動データ
を、前記被記録媒体上で該駆動データによる前記画像と
ほぼ同一の拡がりを有する画像を記録可能な複数の分解
駆動データに分解するデータ処理手段と、前記走査手段
を制御して前記記録ヘッドと前記被記録媒体とを当該相
対的に走査させるとともに、前記複数の分解駆動データ
のそれぞれを連続しない走査における前記ヘッド駆動手
段の前記駆動データとすることにより、前記所定単位の
画像の記録を行わせるための記録制御手段と、を具えた
ことを特徴とする。
用いて被記録媒体に記録を行うインクジェット記録方法
において、同一色によって形成される記録すべき画面を
複数の画面に分解し、先行する画面を記録した後、後続
の画面を先行する画面を記録した走査と連続しない走査
で、先行して記録した画面の上に重ねて記録し、この際
に、先行記録によって形成されたドットと同一位置また
は隣接のドットを異なる吐出口で形成することを特徴と
する。
タに対応した画像が記録されると、その上に重なるよう
に次の分解駆動データに対応した画像が記録される。以
降、分解駆動データによる画像が順次重ねられるように
記録されて所定単位画像の記録が行われる。
に説明する。
関するインクジェット記録装置の概略斜視図である。
0個の吐出口を設けた記録ヘッドであり、図中の横方
向、すなわち後述の副走査方向に吐出口が配列されてい
る。各吐出口にはこれに連通するインク路に吐出エネル
ギーを発生するためのヒータを備える。ヒータは印加さ
れる電気パルスに応じて熱を発生し、これによりインク
中に膜沸騰を生じさせ、この膜沸騰による気泡の成長に
ともなって上記吐出口からインクが吐出される。記録ヘ
ッド1の吐出周波数は10kHzである。
のキャリッジであり、キャリッジ4の移動はその1部に
おいて摺動可能に係合する2本のガイド軸5A,5Bに
案内されながらなされる。また、キャリッジ4は、ガイ
ド軸5A,5Bと平行に張設されキャリッジ4を移動さ
せるためのベルト6の1部と接続し、このベルトがキャ
リッジモータ7によって駆動されることによりキャリッ
ジ4の移動が可能となる。記録ヘッド1にはインクタン
クからインクを供給するためのインク供給チューブ(い
ずれも不図示)、本装置制御部より記録データに基づい
た駆動信号や制御信号を送信するためのフレキシブルケ
ーブル(いずれも不図示)が接続される。インク供給チ
ューブおよびフレキシブルケーブルはともにキャリッジ
4の移動に追随できるように可撓性の部材によって構成
されている。
れ、静電吸着によってドラムに密着して保持されてい
る。ドラム3は不図示の搬送モータによって回転され
る。
装置の制御構成を示すブロック図である。
録動作等、この装置各部動作の制御処理やデータ処理等
を実行する。ROM100Aには、その処理手順等が格
納され、また、RAM100Bは上記処理実行のワーク
エリアとして用いられる。
U100が電気熱変換体の駆動データおよび駆動制御信
号をヘッドドライバ1Aに供給することにより行われ
る。また、CPU100は、上記キャリッジ4を移動さ
せるためのキャリッジモータ7やドラム3を回転させる
ための紙送り(P.F)モータの回転を、それぞれモー
タドライバ7Aおよび50Aを介して制御する。
mmで、4階調すなわち1画素当りのインク滴数を0−
3滴とする記録を行う場合について説明する。図3は本
実施例の記録方式を示す模式図であり、ドラム3に巻き
付けた記録紙2を平面状に広げたところを表している。
なお、図3ではそれぞれの分解画像の区別が明確となる
ように3つの画面をそれぞれずらして示してある。ここ
で、分解画像とは記録すべき画像とほぼ等しい拡がり
(面積)を有する画像であって、分解画像の合成によっ
て上記記録すべき画像となるものである。
データについて、画素密度16ドット/mm、4階調の
画像処理を行った後、全画像データを画素毎に3つの画
像データに分解する。この分解の方式は本出願人が先に
提案した方式によるものであり、これを図4(a)〜
(c)を用いて説明する。
ベルを示す模式図であり、ドラム回転方向、すなわち主
走査方向に配列する1つの画素列の一部を表わしてい
る。本例では、上記階調レベルの「1」,「2」,
「3」等の数は、各画素に打ち込まれるインク滴の数を
示している。
を、3つの分解画像における各該当画素の階調に振り分
けることを示す説明図である。本例では、各画素の階調
の各分解画像への振り分けがシーケンシャルに行われ
る。
ベルが同図に示されるよう「2」である場合、この画素
に打ち込まれるべき2つのインク滴は、それぞれ分解画
像3および1の当該画素に打ち込まれる。そして、次の
画素Pn+1 の階調レベルも「2」であり、この場合振り
分けられる分解画像は2および3となる。
に基づく各分解画像の各画素に対応した駆動データを示
す模式図である。例えば画素Pn は、図4(b)で示し
たように、分解画像3および1で吐出することを示して
いる。
録ヘッド1を図1の最左端に位置させ、(吐出口番号
を、図1の左側から右側へ向かって1〜300としたと
き)吐出口番号201〜300の吐出口のみを用い、ド
ラム3を1回転させて分解画像1の一部の記録を行う。
次に、記録ヘッド1を図1の右方に300画素分移動さ
せ、吐出口番号1〜300の吐出口を用い、ドラム3を
1回転させて分解画像1の一部の記録を行う。以下、記
録ヘッド1の右方に300画素分移動させ吐出口番号1
〜300の吐出口を用いてドラム3を1回転させて記録
を行うことを順次繰り返し分解画像1全面の記録を行
う。
ド1を図1の最左端の位置まで戻し、分解画像2の記録
を行う。この時、最初は吐出口番号101〜300の吐
出口を用いてドラム3を1回転させて記録を行う。以
下、記録ヘッド1を右方に300画素分づつ移動させ吐
出口番号1〜300の吐出口を用いてドラム3を1回転
させて記録を行うことを順次繰り返し分解画像2全面の
記録を行う。この記録の最後では、吐出口番号1〜20
0の吐出口のみを用いることで画像端をそろえる。
ド1を図1の最左端の位置まで戻し、分解画像3の記録
を行う。分解画像3の記録では最初から吐出口番号1〜
300の吐出口を用いて記録を行う。以下、同様にして
記録を行い、分解画像3の最後では吐出口番号1〜10
0の吐出口のみを用いることで画像端をそろえる。
各分解画像間の走査は空間的に連続していない。
りに記録されるインク滴の数が最大の3発であって、こ
の場合、比較的インク量が多くなっても、比較的長い時
間間隔をおいてこれらが打ち込まれるため、記録紙の浸
透性が悪くても十分な定着が行われる。例えば上記実施
例においてA3の記録紙を長手方向にドラムに巻き付け
て記録を行った場合、各分解画像の記録時間は10数秒
であり、これは各画素に打ち込まれるインク滴が十分定
着可能な時間間隔である。この結果、画像が汚れたり、
異なる色のインクが紙上で混じりあったりするという問
題がなくなる。また、色材が紙の比較的表面に残るため
裏抜けが無く、発色の良い鮮明な画像が得られる。
録してから次の分解画像の記録を行うものとしたが、イ
ンク滴は数秒経過すればある程度記録紙に定着するの
で、分解画像の一部分の記録を行った後に次の分解画像
の記録を行うようにしてもよい。
インク滴で記録する際に、これらを異なる吐出口から吐
出するインク滴によって形成するため(例えば、図3の
記録ヘッド移動方向の端部の画素は吐出口番号1,10
1,201から吐出するインク滴で形成される)、吐出
インク量の吐出口間ばらつきが平均化されムラの少ない
鮮明な画像が得られる。また、図4に示したように1画
素当り1発のインク滴が打ち込まれる各画素において
は、これらが互いに異なる分解画像、すなわち異なる吐
出口で形成されるため、やはり吐出インク量の吐出口間
ばらつきが軽減され、ムラが少なくなるという利点があ
る。
に述べた方法に限らず、画素位置に応じて分解する方法
(以下の実施例2,3で詳しく説明する)、階調レベル
に応じて分解する方法、ランダムに分解する方法等いず
れの方法でも良い。
させて記録を行った部分に再び別の分解画像を記録する
場合には、その間に記録紙がインクを吸収してのびる等
の問題があるため、分解画像毎の画素の位置のズレが生
じ易く、これにより画質劣化が起きがちであるが、本実
施例では記録紙をドラムに密着させて保持しているため
画素の位置ズレは起きにくい。なお、ドラムに記録紙を
密着保持する方法としては本実施例で示した静電吸着の
みならず空気吸引による方法等、公知の方法が使用でき
る。
関するインクジェット記録装置の概略斜視図である。
個の吐出口を設けたインクジェット記録ヘッドであり、
吐出周波数は8kHzである。3は、その長手方向がガ
イド軸5A,5Bと平行に延在するプラテンローラであ
る。記録ヘッド1を搭載したキャリッジ4は、ガイド軸
5A,5Bに沿って移動可能に設けられ、これにより記
録ヘッド1の走査のための移動が可能となる。2はプラ
テンローラ3の回転によって搬送される被記録媒体とし
ての記録紙である。
画像の模式図である。本例の方式は、1つの主走査方向
の画素列を1ラインと定義したとき、奇数番目のライン
と偶数番目のラインとに分けて記録するものである。こ
の場合、各吐出口が奇数ラインと偶数ラインをそれぞれ
形成するための吐出を行う。以下、この方式を図6を参
照して説明する。
ータを取り込み、これに基づいて画素密度32ドット/
mm、2階調の画像処理を行って全画像データを記録紙
上方から奇数番目のライン群と偶数番目のライン群の2
つの画像データに分解する。
向かって走査し、吐出口番号31〜60の吐出口のみを
用いてキャリッジ4を移動させつつ奇数番目のラインの
記録を行う(図6の記録順序)。次に記録紙を120
画素分上方に送り(図では相対的に記録ヘッドを下方へ
移動したことになっている)、吐出口番号1〜60の吐
出口を用いて先に続く奇数番目のラインの記録を行う
(記録順序)。さらに120画素分上方に記録紙を送
り、吐出口番号1〜60の吐出口を用いて記録を行う
(記録順序)。
吐出口番号1〜60の吐出口を用いて偶数番目のライン
の記録を行う(記録順序)。次に記録紙を120画素
分上方に送り吐出口番号1〜60の吐出口を用いて偶数
番目のライン記録を行う(記録順序)。
番号1〜60の吐出口を用いて奇数番目のラインの記録
を行う(記録順序)。以下は上記を繰り返して、全面
の記録を行う。以上をまとめると次のようになる。
口を用いて奇数番目のラインを記録。
り吐出口番号1〜60の吐出口を用いて奇数番目のライ
ンを記録。
り吐出口番号1〜60の吐出口を用いて奇数番目のライ
ンを記録。
し吐出口番号1〜60の吐出口を用いて偶数番目のライ
ンを記録。
り吐出口番号1〜60の吐出口を用いて偶数番目のライ
ンを記録。
り吐出口番号1〜60の吐出口を用いて奇数番目のライ
ンを記録。
ラインが2回の主走査によってインターレースされ、吐
出口密度が2倍の密度の解像度で記録が行われることに
なる。この時に、隣合う奇数、偶数番目のラインを形成
するドットは、1ないし2回の他の部分の主走査をはさ
んで時間間隔をおいて記録されるために定着が進んでお
り、この結果、画像が汚れたり、異なる色のインクが紙
上で混じりあったりするという上述した問題が少なくな
る。また、色材が紙の比較的表面に残るため裏抜けが少
なく、発色の良い鮮明な画像が得られる。
直径の大きい円筒形のプラテンローラ3を用いており、
このプラテンローラ3は記録紙2を上下に送る場合に記
録紙2に密着して回転する。従って記録紙2を上下に送
った場合においても、記録紙2の記録が行われる部分は
記録の開始から終了までの間プラテンローラ3に密着し
ている。従って、プラテンローラ3の回転を正確に制御
すれば偶数番目のラインと奇数番目のラインの相対位置
関係を正確に保つことができる。
が異なる吐出口から吐出されるインク滴によって形成さ
れるため、インク吐出量の吐出口間ばらつきが平均化さ
れムラの少ない鮮明な画像が得られる。
チが84.67μmである記録ヘッドを用いる他は実施
例1と同様の装置を用いて画素密度11.8ドット/m
mで2階調の記録を行った。本実施例による記録方法の
概念図を図7に示す。本実施例は図7から解るように画
像を2つの相補パターンに分解し、これを2回の主走査
によって記録するものである。
ータを取り込み、これに基づいて画素密度11.8ドッ
ト/mm、2階調の画像処理を行った後、2つの画素群
に分解する。すなわち、ある画素が主走査方向に数えて
i番目、副走査方向に数えてj番目である場合、i+j
が偶数であれば、この画素データを分解画像1のデータ
に振り分け、i+jが奇数であれば、分解画像2の画像
データに振り分ける。
させ、吐出口番号101〜200の吐出口のみを用い、
ドラムを1回転させて第1画面の記録を行う。次に、記
録ヘッドを右方に200画素分移動させ吐出口番号1〜
200の吐出口を用い、ドラムを1回転させて分解画像
1の記録を行う。以下、記録ヘッドを右方に200画素
分移動させ吐出口番号1〜200の吐出口を用いてドラ
ムを1回転させて記録を行うことを順次繰り返し分解画
像1全面の記録を行う。
ドをドラムの最左端の位置まで戻し、分解画像2の記録
を行う。この時、吐出口番号1〜200の吐出口を用い
てドラムを1回転させて記録を行う。以下は記録ヘッド
を右方に200画素移動させて吐出口番号1〜200の
吐出口を用いてドラムを1回転させて記録を行うことを
順次繰り返し、分解画像2全面の記録を行う。分解画像
2の最後の走査では吐出口番号1〜100の吐出口のみ
を用いることで画像端をそろえる。
画素に記録されるインク滴が比較的長い時間間隔をおい
て打ち込まれるため、記録紙の浸透性が悪くてもこの間
に十分な定着が可能となる。この結果、画像が汚れた
り、異なる色のインクが記録紙上で混じりあったりする
という問題がなくなる。また、色材が紙の比較的表面に
残るため裏抜けが無く、発色の良い鮮明な画像が得られ
る。
ら他の分解画像の記録を行ったが、インク滴は数秒経過
すればある程度記録紙に定着するので、分解画像の一部
分の記録を行った後に他の分解画像の記録を行うように
してもよい。
る吐出口から吐出されるインク滴によって形成されるた
め、インク吐出量の吐出口間ばらつきが平均化されムラ
の少ない鮮明な画像が得られる。
ッチが64μmである記録ヘッドを用いる他は実施例1
と同様の装置を用いて画素密度16ドット/mmで5階
調の記録を行った。図8に本実施例の装置を、図9に本
実施例の記録方法の概念図を示す。本例の記録ヘッド1
は、図8に示されるように、記録紙2のドラム3の回転
方向に対する幅に応じた長さの吐出口配列を有したもの
であるが、キャリッジ4に搭載されてその吐出口配列方
向にある程度の距離移動可能に設けられたものである。
本実施例では、記録を行う際にまず全画像分の画像デー
タを取り込み、これに基づき画素密度16ドット/m
m、5階調の画像処理を行い、全画像を4つの画像に分
解する。
1をドラム3の最左端に位置させ、吐出口番号4〜46
90の吐出口を用い、ドラム3を1回転させて分解画像
1の記録を行う。次に、記録ヘッド1を右方に1画素分
移動させ吐出口番号3〜4689の吐出口を用い、ドラ
ム3を1回転させて分解画像2の記録を行う。さらに、
記録ヘッド1を右方に1画素分移動させ吐出口番号2〜
4688の吐出口を用いてドラム3を1回転させて記録
を行い、分解画像3を記録する。さらに、記録ヘッド1
を右方に1画素分移動させ吐出口番号1〜4687の吐
出口を用いてドラム3を1回転させて記録を行い、分解
画像4を記録する。以上のようにして、幅4687画素
分の画像を各画素を0〜4滴のインクで形成する。な
お、図9においてドラム回転方向の各画像のずれは、説
明を明瞭にするためものであり、実際上このずれはな
い。
りに記録される複数のインク滴が比較的長い時間間隔を
おいて打ち込まれるため、この間に十分な定着が行わ
れ、画像が汚れたり、異なる色のインクが紙上で混じり
あったりするという問題がなくなる。また、色材が紙の
比較的表面に残るため裏抜けが無く、発色の良い鮮明な
画像が得られた。
ては記録紙を密着保持する支持体としてドラムまたは円
筒形のプラテンローラを用いたが、その他、記録紙全体
を密着させる平面状の支持体、回動するベルト等を用い
ることもできる。
持する支持体をヒータにより加熱しておくことも有効で
ある。支持体を加熱し、インクの蒸発を促進し定着させ
ることは従来より公知であるが、従来はその効果は十分
でなかった。ところが本発明においては、記録すべき画
像を複数の画像に分解しているので1分解画像当りのイ
ンク量が少なく、また複数の画像を記録する間の時間が
長くその間支持体に記録紙が密着しているので十分にイ
ンクを蒸発させることができるので、定着を行わせるの
に極めて効果的である。
の被記録材に記録する場合にも有功であることは言うま
でもない。
ェット記録方式の中でも、インク吐出を行わせるために
利用されるエネルギとして熱エネルギを発生する手段
(例えば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エ
ネルギによりインクの状態変化を生起させる方式の記録
ヘッド、記録装置において優れた効果をもたらすもので
ある。かかる方式によれば記録の高密度化,高精細化が
達成できるからである。
ば、米国特許第4723129号明細書,同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式は所謂オンデマンド型,
コンティニュアス型のいずれにも適用可能であるが、特
に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)が保持
されているシートや液路に対応して配置されている電気
熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越える急
速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号を印加
することによって、電気熱変換体に熱エネルギを発生せ
しめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結
果的にこの駆動信号に一対一で対応した液体(インク)
内の気泡を形成できるので有効である。この気泡の成
長,収縮により吐出用開口を介して液体(インク)を吐
出させて、少なくとも1つの滴を形成する。この駆動信
号をパルス形状とすると、即時適切に気泡の成長収縮が
行われるので、特に応答性に優れた液体(インク)の吐
出が達成でき、より好ましい。このパルス形状の駆動信
号としては、米国特許第4463359号明細書,同第
4345262号明細書に記載されているようなものが
適している。なお、上記熱作用面の温度上昇率に関する
発明の米国特許第4313124号明細書に記載されて
いる条件を採用すると、さらに優れた記録を行うことが
できる。
書に開示されているような吐出口,液路,電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路または直角液流路)の他に
熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示す
る米国特許第4558333号明細書,米国特許第44
59600号明細書を用いた構成も本発明に含まれるも
のである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共通
するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示
する特開昭59−123670号公報や熱エネルギの圧
力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を開示す
る特開昭59−138461号公報に基いた構成として
も本発明の効果は有効である。すなわち、記録ヘッドの
形態がどのようなものであっても、本発明によれば記録
を確実に効率よく行うことができるようになるからであ
る。
ド、あるいは装置本体に装着されることで装置本体との
電気的な接続や装置本体からのインクの供給が可能にな
る交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あるいは記録
ヘッド自体に一体的にインクタンクが設けられたカート
リッジタイプの記録ヘッドを用いた場合にも本発明は有
効である。
録ヘッドの吐出回復手段、予備的な補助手段等を付加す
ることは本発明の効果を一層安定できるので、好ましい
ものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッドに
対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加圧或
は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは別の加熱素子或
はこれらの組み合わせを用いて加熱を行う予備加熱手
段、記録とは別の吐出を行なう予備吐出手段を挙げるこ
とができる。
個数についても、例えば単色のインクに対応して1個の
みが設けられたものの他、記録色や濃度を異にする複数
のインクに対応して複数個数設けられるものであっても
よい。すなわち、例えば記録装置の記録モードとしては
黒色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘ
ッドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによるか
いずれでもよいが、異なる色の複色カラー、または混色
によるフルカラーの各記録モードの少なくとも一つを備
えた装置にも本発明は極めて有効である。
においては、インクを液体として説明しているが、室温
やそれ以下で固化するインクであって、室温で軟化もし
くは液化するものを用いてもよく、あるいはインクジェ
ット方式ではインク自体を30℃以上70℃以下の範囲
内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあ
るように温度制御するものが一般的であるから、使用記
録信号付与時にインクが液状をなすものを用いてもよ
い。加えて、熱エネルギによる昇温を、インクの固形状
態から液体状態への状態変化のエネルギとして使用せし
めることで積極的に防止するため、またはインクの蒸発
を防止するため、放置状態で固化し加熱によって液化す
るインクを用いてもよい。いずれにしても熱エネルギの
記録信号に応じた付与によってインクが液化し、液状イ
ンクが吐出されるものや、記録媒体に到達する時点では
すでに固化し始めるもの等のような、熱エネルギの付与
によって初めて液化する性質のインクを使用する場合も
本発明は適用可能である。このような場合のインクは、
特開昭54−56847号公報あるいは特開昭60−7
1260号公報に記載されるような、多孔質シート凹部
または貫通孔に液状又は固形物として保持された状態
で、電気熱変換体に対して対向するような形態としても
よい。本発明においては、上述した各インクに対して最
も有効なものは、上述した膜沸騰方式を実行するもので
ある。
装置の形態としては、コンピュータ等の情報処理機器の
画像出力端末として用いられるものの他、リーダ等と組
合せた複写装置、さらには送受信機能を有するファクシ
ミリ装置の形態を採るもの等であってもよい。
の分解駆動データに対応した画像が記録されると、その
上に重なるように次の分解駆動データに対応した画像が
記録される。以降、分解駆動データによる画像が順次重
ねられるように記録されて所定単位画像の記録が行われ
る。
なるインク滴が比較的長い時間間隔をおいて打ち込まれ
るため、記録紙の浸透性が劣っていたり、吐出インク量
が多くても各インク滴は十分に浸透でき、十分な定着を
行える。これにより、画像が汚れたり、異なる色のイン
クが紙上で混じりあったりするという問題がなくなる。
また、色材の紙の比較的表面に残るため裏抜けが無く、
発色の良い鮮明な画像が得られる。
録装置の概略斜視図である。
像の模式図である。
にかかるそれぞれ画素列の模式図、各画素の階調レベル
の各分解画像への振り分けを示す説明図および各分解画
像の駆動データの模式図である。
録装置の概略斜視図である。
である。
録画像の模式図である。
録装置の概略斜視図である。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 被記録媒体にインクを吐出して記録を行
うインクジェット記録装置において、 インクを吐出するための記録ヘッドと、 該記録ヘッドと前記被記録媒体とを相対的に走査させる
ための走査手段と、 駆動データに基づき前記記録ヘッドに吐出を行わせるた
めのヘッド駆動手段と、 被記録媒体に所定単位の画像を記録するための駆動デー
タを、前記被記録媒体上で該駆動データによる前記画像
とほぼ同一の拡がりを有する画像を記録可能な複数の分
解駆動データに分解するデータ処理手段と、 前記走査手段を制御して前記記録ヘッドと前記被記録媒
体とを当該相対的に走査させるとともに、前記複数の分
解駆動データのそれぞれを連続しない走査における前記
ヘッド駆動手段の前記駆動データとすることにより、前
記所定単位の画像の記録を行わせるための記録制御手段
と、 を具えたことを特徴とするインクジェット記録装置。 - 【請求項2】 前記記録ヘッドは、熱エネルギーをイン
クに作用させて気泡を生じさせ、該気泡の生成に基づい
てインクを吐出することを特徴とする請求項1に記載の
インクジェット記録装置。 - 【請求項3】 複数の吐出口を有する記録ヘッドを用い
て被記録媒体に記録を行うインクジェット記録方法にお
いて、 同一色によって形成される記録すべき画面を複数の画面
に分解し、 先行する画面を記録した後、 後続の画面を先行する画面を記録した走査と連続しない
走査で、先行して記録した画面の上に重ねて記録し、 この際に、先行記録によって形成されたドットと同一位
置または隣接のドットを異なる吐出口で形成することを
特徴とするインクジェット記録方法。 - 【請求項4】 前記被記録媒体は記録開始時から記録終
了時まで支持体に密着して保持されることを特徴とする
請求項3に記載のインクジェット記録方法。
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