JPH10180972A - 人造石とその製造方法 - Google Patents

人造石とその製造方法

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JPH10180972A
JPH10180972A JP35989996A JP35989996A JPH10180972A JP H10180972 A JPH10180972 A JP H10180972A JP 35989996 A JP35989996 A JP 35989996A JP 35989996 A JP35989996 A JP 35989996A JP H10180972 A JPH10180972 A JP H10180972A
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JP
Japan
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layer
surface layer
artificial stone
resin
glass beads
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JP35989996A
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English (en)
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Hiroaki Yamaguchi
廣明 山口
Mitsuko Murakami
晃子 村上
Kiri Nishino
希里 西野
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Toto Ltd
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Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】表面硬度の強化及び耐磨耗性、防汚染性と製品
表面に独特の光沢を表現する。 【解決手段】不飽和ポリエステル樹脂と骨材からなる基
材層4とゲルコート用樹脂にガラスビーズ5を分散混合
したゲルコート用材料からなる表面層2の2層構造であ
る。表面層2の層厚を0.3乃至0.5mmとし、表面
層2に混合分散させたガラスビーズ5の径を30乃至1
00μmとする。表面層2は不飽和ポリエステル樹脂1
00重量部にガラスビーズ5を10乃至30重量部とを
混合させてなる。人造石はゲルコート用材料を成形型内
面に塗布した後、基材を注入するか、ゲルコート用材料
の上面にゲルコート用樹脂を塗布した後、基材を注入し
て製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、システムキッチ
ン、洗面化粧台、テーブル等の天板、洗面器ボール部
分、浴槽として使用する人造石及びこの製造方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、システムキッチン、洗面化粧台、
テーブル等の天板や浴槽として使用される人造石で製造
された製品は、耐候性、耐久性を考慮して、製品の表面
に表面コートを施すことが一般に実施されているが、表
面硬度が低く傷が入りやすいという問題があるため、該
傷口に汚れが溜まり美観を損ねる。又、傷により光沢ム
ラが発生していた。
【0003】そこで、表面硬度及び耐磨耗性を強化向上
させ、傷等を入りにくくするため様々な方法がとられて
いる。
【0004】まず、不飽和ポリエステル樹脂、ビニルエ
ステル、エポキシ樹脂等の合成樹脂からなる基材料中
に、マイカ粉粒、ガラスフレーク、小石等の粒状添加材
等を添加することにより、製品全体の硬度及び耐磨耗性
強化を図ると共に製品表面の硬度及び耐磨耗性強化を図
る方法がある。
【0005】又、表面のみを強化する方法として、基材
表面に、不飽和ポリエステル樹脂にアクリル樹脂を加え
たハードコートタイプの樹脂を塗布させたり、表面処理
用樹脂材料中に前記粒状添加材等を添加させたものを製
品表面に塗布して、表面硬度及び耐磨耗性を強化する方
法がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】樹脂材料中に粒状添加
材を添加混合させる、製品全体に粒状添加材等を配設さ
せる方法では、添加量が少ないと表面硬度は十分に得ら
れないため、多量の添加量が必要となり経費がかかる。
【0007】ハードコートタイプの樹脂を人造石製品の
表面に塗布させる方法では、塗布厚を厚くしなければ表
面硬度は十分に得られない。更に、注型成形で表面層を
得る場合は、型面にハードコートタイプ樹脂を厚く塗布
させ硬化させると、硬化収縮による型からの剥離が発生
するため、表面に塗布する樹脂肉厚を極端に薄くする必
要があり、塗布厚を薄くすると人造石製品に要求される
表面硬度が確保できないという欠点があった。又、塗布
厚を薄くすると耐熱性及び耐久性等の物性が悪くなる。
【0008】表面処理用樹脂材料中に粒状添加材等の骨
材を添加させたものを人造石製品表面に塗布する方法で
は、製品の表面に大小の凹凸が発生し防汚性に欠けると
共に製品品位に欠け、又人造石製品特有の艶や透明感が
損なわれる等の問題があった。又、粒状添加材の表面形
状が球のように滑らかでなく凹凸形状の場合、スプレー
等で塗布する際エアーを抱き込みやすく、作業上の不具
合もある。
【0009】本発明は、球形状のガラスビーズを製品表
面層内に用いることで、表面硬度の強化及び耐磨耗性、
防汚染性と、製品表面に独特の光沢と深みを表現するこ
とを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】不飽和ポリエステル樹脂
と骨材とからなる基材層と、ゲルコート用樹脂にガラス
ビーズを分散混合した表面層とからなる2層構造とした
人造石とする。又、該基材層と、表面層と、該基材層と
該表面層との間に中間層として、ゲルコート用樹脂にて
形成された第2表面層を形成させた3層構造とした人造
石とする。ゲルコート用樹脂に混入するガラスビーズと
して、該ガラスビーズ表面にシラン処理を施したものを
使用する。
【0011】2層構造における表面層の層厚を0.3乃
/至0.5mmとし、表面層に混合分散させたガラスビ
ーズの径を30乃/至100μmとする。3層構造にお
ける表面層の層厚を0.1乃/至0.2mmとし、前記
第2表面層の層厚を0.1乃/至0.4mmとし、表面
層に混合分散させたガラスビーズの径を30乃/至10
0μmとする。表面層は、不飽和ポリエステル樹脂10
0重量部に、前記ガラスビーズを10乃/至30重量部
とを混合させてなる。上記人造石は、前記ゲルコート用
材料を製造する工程と、前記ゲルコート用材料を成形型
内面に塗布した後、硬化又は半硬化させることにより前
記表面層又は表面層を形成する工程と、該表面層又は表
面層の上面に、前記基材層を形成する基材を注入した
後、硬化させることにより基材層を形成する工程と、成
形品を脱型する工程とからなる人造石の製造方法であ
る。又、該表面層の上面に、前記ゲルコート用樹脂を塗
布した後、硬化又は半硬化させることにより前記第2表
面層を形成する工程を、前記表面層又は表面層を形成す
る工程の後に加えて、前記同様の工程で3層構造とする
人造石の製造方法である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図に示す実施例を参照
して本発明に係わる人造石で形成されたカウンターの構
造及び製造方法を具体的に説明する。
【0013】図1は、本発明に係わる第1実施例の正断
面図である。ここで、人造石カウンター1は、基材層4
の表面に表面層2を形成させた、表面層2と基材層4と
からなる2層で構成されている。
【0014】表面層2は、ゲルコート用不飽和ポリエス
テル樹脂に、球状のガラスビーズ5を混合分散させたゲ
ルコート用材料Gを硬化させてなる。又、基材層4は、
不飽和ポリエステル樹脂を主成分とする基材用不飽和ポ
リエステル樹脂と、骨材とを混合したものを硬化させて
なる。
【0015】図2は本発明に係わる第2実施例の正断面
図である。人造石カウンター1は、基材層4の表面に第
2表面層3と、表面層2とを形成させた、表面層2と第
2表面層3と基材層4とからなる3層で構成されてい
る。
【0016】本実施例は、クリアーなゲルコート用樹脂
にガラスビーズを混合分散させると、ゲルコート用樹脂
の透明感が低下し表面層が白濁化してくるが、この解決
手段として表面層を二層とするものである。
【0017】表面層2は、不飽和ポリエステル樹脂を主
成分とするゲルコート用不飽和ポリエステル樹脂と、ガ
ラスビーズ5を混合分散させたゲルコート用材料Gを硬
化させてなる。第2表面層3は、不飽和ポリエステル樹
脂からなるゲルコート用樹脂7を硬化させてなる。又、
基材層4は、不飽和ポリエステル樹脂を主成分とする基
材用不飽和ポリエステル樹脂と、骨材とを混合したもの
を硬化させてなる。
【0018】図3は本発明の図1に係わる人造石カウン
ターの製造工程説明図である。以下、図3に沿って具体
的に説明する。
【0019】(工程1:ゲルコート用材料の製造)本発
明に係わるゲルコート用材料Gは、100重量部のゲル
コート用不飽和ポリエステル樹脂中に、シラン処理を施
した球状添加材としてガラスビーズ5を10乃/至30
重量部混合分散させたものである。
【0020】ゲルコート用不飽和ポリエステル樹脂は、
イソフタル系不飽和ポリエステル樹脂、テレフタル系不
飽和ポリエステル樹脂等が使用される。
【0021】ガラスビーズ5は、(ユニオン製:UB−
13LAC)のガラスビーズの径を30μm乃/至10
0μm、好ましくは35μm乃/至55μmとしたもの
を使用する。
【0022】粒状添加材が表面に凹凸を有する粒形状で
あると、製品表面に大小の凹凸が発生し製品の光沢が抑
えられるが、ガラスビーズ5は粒径が揃った球形状であ
るため分散性が良く、均一な表面強化が可能となる。
又、人造石製品に独特の光沢も得られる。
【0023】ゲルコート用不飽和ポリエステル樹脂中の
ガラスビーズ5を10乃/至30重量部としたことで、
十分な表面硬度が得られると共に、人造石製品特有の艶
や透明感が損なわれることもない。
【0024】又、ガラスビーズ5の径が30μm未満で
あれば、ガラスビーズ5の添加量を多くしないと表面硬
度は十分に得られない。そこで、添加量を増やすと、人
造石製品特有の艶や透明感が損なわれることになる。ガ
ラスビーズ5の径を30μm乃/至100μmとするこ
とで、少ない添加量で十分な表面硬度や艶や透明感を有
する人造石製品を得ることができる。
【0025】シラン処理は、ガラスビーズ5とカップリ
ング剤とを混合することにより、ガラスビーズ5の表面
にカップリング剤を被覆して施される。これは、不飽和
ポリエステル樹脂と無機材料であるガラスビーズ5との
化学的結合を助長するものであり、かかるシラン処理を
行うに際してはシランカップリング剤として、アミノシ
ラン、グリシドシラン、ビニルシラン、アクリルシラ
ン、エポキシシラン、チタン系シラン等を使用すること
ができる。シラン処理を施すことで、不飽和ポリエステ
ル樹脂との密着性が向上し、成形時の樹脂の収縮による
樹脂とガラスビーズ5との界面に集中応力が発生してお
こるクラック発生や、製品表面からの汚染物質の侵入を
防止できる。
【0026】(工程2:ゲルコート用材料の成形型への
塗布)図3(a)で示すように、上記組成を有する10
0重量部のゲルコート用材料Gに、1乃/至2重量部の
硬化剤(日本油脂製:パーメックN)10を添加混合す
る。このゲルコート用材料Gを加圧タンク11から口径
が約2.5mm乃/至5.5mmのスプレーガン12に
圧送し、同スプレーガン12の噴出ノズルから、成形型
13の内側底面及び/又は側面に、約0.3mm乃/至
0.5mmの厚みに吹き付け、自然脱泡させる。脱泡終
了後、硬化炉で、50℃乃/至60℃の温度で約1時
間、又は70℃乃/至80℃の温度で5乃/至15分加
熱することにより、硬化又は半硬化させゲルコート用材
料からなる表面層2を形成させる。
【0027】(工程3:基材の成形型への注型)図3
(b)に示すように、30重量部の不飽和ポリエステル
樹脂と、骨材9として、70重量部の炭酸カルシウム粉
末と、1乃/至2重量部の硬化剤(日本油脂製:パーメ
ックN)を添加混合した基材14を、ゲルコート用材料
Gからなる表面層2の上から成形型13中に注型する。
この時、バイブレーターを用いて強制的に脱泡させても
よい。図3(c)に示すように、基材層4が半硬化した
後に、硬化炉に成形型13を入れ、基材層4を50℃乃
/至60℃の温度で約3時間、又は70℃乃/至80℃
の温度で15乃/至30分加熱することにより硬化させ
る。
【0028】(工程4:成形品の脱型)図3(d)に示
すように、成形型13より人造石カウンター1を脱型す
ると共に、図3(e)に示すように、同人造石カウンタ
ー1を表裏反転する。人造石カウンター1は、図3
(e)の拡大図に示すように、基材層4の表面にゲルコ
ート用材料Gからなる表面層2を一体的に成形した二層
構造となっている。
【0029】このように、本実施例では、一度のゲルコ
ート用材料Gの塗布作業だけで、造石カウンター表面に
独特の光沢と深みを持つ装飾的な人造石カウンターを得
ることができると共に、表面強度が強化された人造石カ
ウンターを、同時に簡単に得ることができる。
【0030】本実施例に用いることができるゲルコート
用材料Gの組成は、上記した実施例の組成に何ら限定さ
れるものではない。
【0031】図4は、本発明の図2に係わる人造石カウ
ンターの製造工程説明図である。本実施例の製造工程
は、前記図3に示す人造石カウンターの製造工程(工程
1:ゲルコート用材料の製造)及び(工程2:ゲルコー
トの成形型への吹き付け)と同様に、図4(a)を終了
してゲルコート用材料Gからなる約0.1乃/至0.2
mmの表面層2を形成した後、図4(a’)で示すよう
に、100重量部のゲルコート用不飽和ポリエステル樹
脂に、1乃/至2重量部の硬化剤(日本油脂製:パーメ
ックN)を添加混合したゲルコート用樹脂7を、同スプ
レーガンにて約0.1乃/至0.4mmの厚みで塗布す
る工程を施し、第2表面層3を形成させる。
【0032】その後、図3に示す人造石カウンターの製
造工程(工程3:基材の成形型への注型)(工程4:成
形品の脱型)と同様の工程で人造石カウンター1を製造
する。
【0033】こうして製造された人造石カウンターは、
図4(e)の拡大図に示すように、基材層3の表面に、
表面層2と第2表面層3を一体的に成形した3層構造と
なっている。
【0034】
【作用及び効果】本発明に係わる球形状のガラスビーズ
を表面層の中に分散させたことで、人造石製品の表面強
度が強化されるため、特に損傷しやすい表面の損傷を防
ぐと共に、防汚に効果がある。又、少量のガラスビーズ
で表面強度が強化されるため経費節減が図れる。
【0035】更に、ガラスビーズの粒径及び添加量を調
節したり、第2表面層を配設することにより、人造石製
品特有の透明感及び深みと光沢を得ることができる。シ
ラン処理を施したことで、ガラスビーズと樹脂との密着
性がよくなり、耐久性及び耐汚染性等物性の低下が防止
できる。
【0036】
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の正断面図
【図2】第2実施例の正断面図
【図3】第1実施例の製造工程図
【図4】第2実施例の製造工程図
【符号の説明】
G:ゲルコート用材料 1:人造石カウンター 2:表面層2 3:第2表面層3 4:基材層 5:ガラスビーズ 7:ゲルコート用樹脂

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不飽和ポリエステル樹脂に骨材を混合し
    てなる基材層と、ゲルコート用樹脂にガラスビーズを分
    散混合した表面層とからなることを特徴とする人造石。
  2. 【請求項2】 不飽和ポリエステル樹脂と骨材とからな
    る基材層と、該基材層の上面にゲルコート用樹脂にて形
    成された第2表面層と、第2表面層の上面にゲルコート
    用樹脂にガラスビーズを分散混合したゲルコート用材料
    にて形成された表面層とからなることを特徴とする人造
    石。
  3. 【請求項3】前記表面層の層厚が0.3乃/至0.5m
    mであることを特徴とする請求項1記載の人造石。
  4. 【請求項4】前記表面層の層厚が0.1乃/至0.2m
    mであり、前記第2表面層の層厚が0.1乃/至0.4
    mmであることを特徴とする請求項2記載の人造石。
  5. 【請求項5】 前記ガラスビーズ表面に、シラン処理を
    施したことを特徴とする請求項1から4のいづれかに記
    載の人造石。
  6. 【請求項6】 前記ガラスビーズの径が30乃/至10
    0μmであることを特徴とする請求項1から5のいづれ
    かに記載の人造石。
  7. 【請求項7】 前記表面層又は表面層を形成するゲルコ
    ート用材料は、不飽和ポリエステル樹脂100重量部
    に、10乃/至30重量部のガラスビーズを混合させて
    なることを特徴とする請求項1から6のいづれかに記載
    の人造石。
  8. 【請求項8】 前記ゲルコート用材料を製造する工程
    と、前記ゲルコート用材料を成形型内面に塗布した後、
    硬化又は半硬化させることにより前記表面層又は表面層
    を形成する工程と、該表面層又は表面層の上面に、前記
    基材層を形成する基材を注入した後、硬化させることに
    より基材層を形成する工程と、成形品を脱型する工程と
    からなる人造石の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記ゲルコート用材料を製造する工程
    と、前記ゲルコート用材料を成形型内面に塗布すること
    により前記表面層を形成する工程と、該表面層の上面
    に、前記ゲルコート用樹脂を塗布した後、硬化又は半硬
    化させることにより前記第2表面層を形成する工程と、
    該2樹脂層の上面に、前記基材層を形成する基材を注入
    した後、硬化させることにより基材層を形成する工程
    と、成形品を脱型する工程とからなる人造石の製造方
    法。
JP35989996A 1996-12-25 1996-12-25 人造石とその製造方法 Pending JPH10180972A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101136805B1 (ko) * 2008-12-26 2012-04-19 제일모직주식회사 인조대리석 조성물, 이를 이용한 인조대리석 및 그 제조방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101136805B1 (ko) * 2008-12-26 2012-04-19 제일모직주식회사 인조대리석 조성물, 이를 이용한 인조대리석 및 그 제조방법

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