JPH10180856A - 同時充填成形品の製造方法および装置 - Google Patents

同時充填成形品の製造方法および装置

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JPH10180856A
JPH10180856A JP34568296A JP34568296A JPH10180856A JP H10180856 A JPH10180856 A JP H10180856A JP 34568296 A JP34568296 A JP 34568296A JP 34568296 A JP34568296 A JP 34568296A JP H10180856 A JPH10180856 A JP H10180856A
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JP
Japan
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nozzle
parison
filling
liquid
mold
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JP34568296A
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Takaaki Kato
高明 加藤
Kiyomi Suzuki
清美 鈴木
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Japan Steel Works Ltd
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Japan Steel Works Ltd
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  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 パリソンをキャビティ面に真空吸引して拡張
し、その内部に充填液を充填して多連包成形品を成形す
る際、多連包成形品にヒケが発生しない同時充填成形品
の製造方法および装置を提供する。 【解決手段】 金型1に挟んだパリソン23を、金型1
のキャビテイ6面に真空吸引して拡張し、その内部に液
体充填ノズル25を挿入して、該ノズル25からパリソ
ン23内にエアーを吹込んでパリソン23をキャビティ
6面に密着させ、充填液を充填する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同時充填成形品の
製造方法および装置に係るものであり、詳しくは、同時
充填による多連包成形品の製造方法および装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】先に本出願人は特願平7−151677
号によって、次のような構成および作用を有する同時充
填成形品製造用の金型を提案した。
【0003】すなわち、図4に示すように、金型1は二
つ割り構造であって、金型本体2と、その外周を包囲す
る冷却部材3と、金型本体2および冷却部材3の上部に
摺動自在に設けられている圧着シール金型4と、この圧
着シール金型4の上部に配設されているパリソン吸引板
5とから構成されている。すなわち、前記金型本体2
は、冷却部材3を介して、型取付板7,8に取り付けら
れている。前記金型本体2は、通気部材としての多孔質
材、例えばステンレスの焼結金属あるいはセラミックで
製作され、両金型本体2の対向面には、キャビティ6が
形成されている。前記金型本体2には、キャビティ6を
包囲して、キャビティ6からエアーを吸引するための吸
引ジャケットまたは吸引孔などのエアー吸引通路2aが
形成され、吸引装置としての真空ポンプ(図示せず)に
接続されている。
【0004】前記パリソン吸引板5の内周面は、前記金
型本体2と同様、通気部材で製作されている。パリソン
吸引板5内には、パリソン23を包囲して前記通気部材
を介してパリソン23を吸引するためのエアー吸引通路
5aが形成され、吸引装置としての真空ポンプに接続さ
れている。
【0005】前記冷却部材3には、前記金型本体2を冷
却するための冷却水ジャケットまたは冷却水孔などの冷
却水路3aが形成され、冷却水ポンプ(図示せず)に接
続されている。
【0006】次に、上述した金型を用いた同時充填成形
品の製造方法について説明する。
【0007】金型1を閉じて、パリソン23を金型1内
に保持し、パリソン切断装置でパリソン23を切断す
る。次に、金型1を充填位置に移動して、パリソン23
の上部をパリソン吸引板5に密着すると共に、パリソン
23をエアー吸引通路2aによってキャビティ6面に真
空吸引し、冷却固化して所定形状の樹脂容器を成形す
る。
【0008】次に、液体充填ノズル25を樹脂容器(金
型)の上方より挿入して、液体を充填する。充填後に充
填ノズル25が上方に逃げると共に、圧着シール金型4
が閉じて、樹脂容器の口部を融着シールする。次に、金
型1を開いて成形品を取り出す。
【0009】上記金型により、成形品を1個ずつ製造す
ることもできるが、図5に示すような多連包成形品を製
造することもできる。同図は6連包成形品Dを示し、成
形品Dの周囲にバリEが付いている状態を示している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した金型を用いて
図5に示めした多連包成形品を製造する場合の問題点
を、図6および図7を参照して説明する。
【0011】図6は多連包成形品を製造する金型の概略
縦断面図であり、図7は図6のA−A線断面図である。
【0012】図6は、円筒状のパリソン23を金型1で
挟んで、パリソン23の上部をパリソン吸引板5に密着
すると共に、パリソン23をキャビティ6面に真空吸引
し、冷却固化して6連包樹脂容器を成形する状態を示し
ている。なお、金型1の構成は、図4に示した金型の構
成と同様なので説明を省略する。
【0013】円筒状のパリソン23を金型1で挟んで、
真空吸引する際、図7に示すように、金型本体2の中央
部付近は、円筒状のパリソン23の押し圧力が大きいの
でキャビティ6面とパリソン23が密着する。そのた
め、金型本体2のキャビティ上部Fからのエアーの吸引
が少なくなり、真空圧力が上がる。従って、パリソン2
3がキャビティ6面に充分密着するので、樹脂容器が充
分冷却固化される。
【0014】しかし、金型本体2の両側付近は、円筒状
のパリソン23が金型1の外側方向に逃げて押し圧力が
小さくなるのでキャビティ6面とパリソン23との間に
隙間6aが生ずる。そのため、金型本体2のキャビティ
上部Fからのエアーの吸引が多くなり、真空圧力が上が
らない。従って、パリソン23がキャビティ6面に充分
密着しないので、樹脂容器が充分冷却固化されない。こ
のような状態で、樹脂容器の内部に充填液が入ると前記
冷却不良箇所が急冷されて、多連包成形品の樹脂容器に
ヒケ(密着不良による凹凸)が発生する。
【0015】本発明は、以上のような問題点を解決する
ためになされたものであって、パリソンをキャビティ面
に真空吸引して拡張し、その内部に充填液を充填して多
連包成形品を成形する際、多連包成形品にヒケが発生し
ない同時充填成形品の製造方法および装置を提供するこ
とを課題とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明では、上述した課
題を次のようにして解決した。
【0017】すなわち、金型に挟んだパリソンを、金型
のキャビテイ面に真空吸引して拡張し、その内部に液体
充填ノズルを挿入して、該液体充填ノズルからパリソン
内にエアーを吹込んでパリソンをキャビティ面に密着さ
せた後、充填液を充填する。前記ノズルから、パリソン
内にエアーを吹込み、充填液を充填する際、成形品をバ
リ取り装置へ受け渡す成形品クランプ装置のクランプ金
具でパリソンを前記ノズルに隙間を設けて押圧し、その
隙間からエアーを抜く。
【0018】このように、パリソンを真空吸引した後、
エアーを吹込んで両側のキャビティにパリソンを密着さ
せるので、充填液が入っても成形品が冷却固化されてお
り、成形品の表面にヒケが発生しない。また、充填液が
入ったとき、樹脂容器内のエアーは、上記隙間から逃げ
るので、極端に圧力が上がることはない。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明による同時充填成形品の製
造方法は、金型に挟んだパリソンを、金型のキャビテイ
面に真空吸引して拡張し、その内部に液体充填ノズルを
挿入して、該ノズルからパリソン内にエアーを吹込んで
パリソンをキャビティ面に密着させ、充填液を充填する
ことを特徴とする。
【0020】より詳細には、液体充填ノズルにより、パ
リソン内にエアーを吹込み充填液を充填する際、成形品
をバリ取り装置へ受け渡す成形品クランプ装置のクラン
プ金具でパリソンを液体充填ノズルに隙間を設けて押圧
し、その隙間からエアーを抜くことを特徴とする。
【0021】より詳細には、エアー吹込と充填液の充填
は液体充填ノズルの二重管ノズルによって行なわれるこ
とを特徴とする。
【0022】本発明による同時充填成形品の製造装置
は、パリソンをキャビテイ面に真空吸引して拡張する金
型と、充填位置においてパリソンの上部をクランプする
クランプ金具と、エアー吹込と充填液の充填を行なうノ
ズルを複数設けた液体充填ノズルとを有し、両クランプ
金型のクランプ面には、前記複数のノズルに対応して複
数の切欠きが所定の間隔を置いて設けられていることを
特徴とする。
【0023】前記クランプ面の切欠きは、クランプ面に
よりパリソンの上部を押圧した際に、パリソンとノズル
間に隙間ができるような寸法とすることが好ましい。
【0024】前記ノズルは、充填ノズルとクリーンエア
ー吹込みノズルとからなる二重管ノズルとされているこ
とが好ましい。
【0025】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。
【0026】図2は本発明による同時充填成形品の製造
装置の全体構成図である。同図において、押出機21の
先端にはダイであるクロスヘッド22が設けられ、この
クロスヘッド22の直下には、クロスヘッド22から吐
出されるパリソン23を切断するパリソン切断装置24
が設けられている。前記クロスヘッド22に並列して液
体充填ノズル25を有する充填ノズル昇降装置26が架
台27上に設けられている。前記クロスヘッドダイ22
と液体充填ノズル25の下方には、そのパリソン受取位
置Aと充填位置B間を型移送装置28によって往復動
し、金型1を開閉する型締装置30が設けられている。
【0027】前記型締装置30の側部(図中右側)に
は、前記型締装置30の往復動によって充填位置Bと成
形品排出位置C間を往復動するバリ取り装置31が取り
付けられている。また、前記充填位置Bにおける金型1
の上面に近接して、成形品クランプ装置11がブラケッ
ト12を介して前記架台27などに固定して設けられて
いる。
【0028】図3は、前記成形品クランプ装置を示す構
成図である。
【0029】同図に示すように、成形品クランプ装置1
1は、充填位置Bにおける金型1の上面に近接して設け
られている。すなわち、成形品クランプ装置11は、中
空成形機の架台27から充填位置Bにおける金型1の上
方に向けて突設されているブラケット12と、このブラ
ケット12の下部に、液体充填ノズル25を中心として
対向して設けられている一対のエアーシリンダ13と、
そのピントンロッドの先端に取り付けられているクラン
プ金具14と、このクランプ金具14をエアーシリンダ
13を介して開閉作動するエアー電磁弁15aを有する
エアー配管15とから構成されている。
【0030】図1は、パリソンの成形要領を示す説明図
であり、パリソン23の成形時の充填ノズル昇降装置2
6の液体充填ノズル25と、成形品クランプ装置11の
クランプ金具14と、金型1の位置関係を示している。
なお、同図に示す金型1の構成は、従来の技術の欄で述
べた図4および図6で示す構成とほぼ同一なので、その
説明を省略する。
【0031】図1に示すように、前記液体充填ノズル2
5の先端は、二重管ノズル9となっており、二重管ノズ
ル9は充填ノズル9aと、クリーンエアー吹込ノズル9
bで構成されている。すなわち、パリソン23内に、充
填ノズル9aによって充填液を供給し、充填ノズル9a
とクリーンエアー吹込ノズル9bの間からクリーンエア
ーを吹込むことができる。なお、充填ノズル9aの下端
は、クリーンエアー吹込ノズル9bの外管より突出して
いる。また、二重管ノズル9の上部には、エアー供給用
のマニホールド10が、その外側にはエアー入口10a
が設けられている。
【0032】両クランプ金具14のクランプ面には、前
記二重管ノズル9に対応して半円状の切欠き14aが所
定の間隔を置いて設けられ、パリソン23を二重管ノズ
ル9に圧着した際に少し隙間ができ、充填液が入ったと
き樹脂容器内のエアーがこの隙間から逃げて、極端に圧
力が上がらないような寸法にしてある。
【0033】次に、同時充填成形品の製造方法について
説明する。
【0034】図2に示すように、押出機21の先端に取
り付けられているクロスヘッド22から吐出されたパリ
ソン23を金型1で挟む。
【0035】次に、パリソン23をパリソン切断装置2
4で切断した後、金型1が取り付けられている型締装置
30を型移送装置28によって、パリソン受取位置Aか
ら充填位置Bに移動する。その際、パリソン23の上部
をパリソン吸引板5で真空吸引して、パリソン吸引板5
に密着させる。
【0036】次に、図1に示すように、液体充填ノズル
25を下降して、その二重管ノズル9をパリソン23内
に挿入し、クランプ金具14を閉じて、パリソン23の
上部をクランプ金具14の切欠き14aと二重管ノズル
9の間に拘束する。
【0037】次に、パリソン23をキャビティ6面に真
空吸引して拡張する。真空吸引は、キャビティ面に設け
られている通気部材、吸引通路を介して真空ポンプによ
って行なう。真空吸引後、直ちに、二重管ノズル9のエ
アー吹込ノズル9bからクリーンエアーを吹込む。通
常、エアー吹込は、真空吸引して約2秒後、エアー圧力
1〜3kg/cm、吹込時間1〜2秒の条件で行な
う。なお、真空吸引は、エアー吹込中またはその後も行
なう。
【0038】次に、二重管ノズル9の充填ノズル9aか
ら樹脂容器内に充填液を適量充填する。その際、樹脂容
器内のエアーは、二重管ノズル9とパリソン23間の隙
間から逃げる。このように、真空吸引した後、クリーン
エアーを吹込んで樹脂容器を両側のキャビティ6に密着
させる(図7における隙間6aをなくす)ので、充填液
が入っても樹脂容器が冷却されており、成形品Dの表面
にヒケが発生しない。
【0039】次に、図3(a)に示すように樹脂容器内
から液体充填ノズル25を引き上げ、口部を圧着シール
金型4でシール(融着)し、成形品Dとする。そして、
図3(b)に示すように、金型1の上方に設けられてい
る成形品クランプ装置11の一対のクランプ金具14を
エアーシリンダ13によって、更に互いに近接するよう
に移動させ、成形品Dの上部のバリEをクランプした
後、金型1を開く。
【0040】次に、図2に示すように、前記開かれた金
型1がクロスヘッド22から吐出されたパリソン23を
挟みにパリソン受取位置Aに移動するが、このとき、ク
ランプ金具14に支えられている成形品Dの外周位置
に、バリ取り装置31がきて成形品Dを保持する共に、
両クランプ金具14が開く。次に、金型1が充填位置B
に戻ると共にバリ取り装置31も成形品排出位置Cに戻
り、成形品Dの周囲のバリEを押し切り、成形品Dを落
下させる。
【0041】上述した実施例では、エアー吹込と充填液
の充填を、液体充填ノズル25の2重管ノズル9によっ
て行なっているが、2重管ノズル9に代えて単管ノズル
として、エアー吹込と充填液の充填を、切換弁により切
り換えて行なってもよい。
【0042】上述した実施例では、全ての樹脂容器にク
リーンエアーを吹込んでいるが、キャビティ6面との間
に隙間6aができる樹脂容器にのみクリーンエアーを吹
込でもよい。
【0043】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ため、次ぎのような効果を得ることができる。 (a)多連包成形品の両側付近の成形品に発生するヒケ
を防止して、表面が滑らかで、透明性の良い成形品を製
造できる。 (b)3連包以上の多連包成形品、例えば、成形品の幅
が70mm以上のものを製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるパリソンの成形要領を示す説明図
である。
【図2】同時充填成形品の成形装置の全体構成図であ
る。
【図3】成形品クランプ装置の構成図であり、図1
(a)は、金型内の成形品の上部がクランプされていな
い状態、図1(b)は、成形品の上部がクランプされ、
型開された状態を示す図である。
【図4】金型の縦断面図である。
【図5】多連包成形品の外形図であり、図5(a)は正
面図、図5(b)は側面図である。
【図6】多連包成形品を製造する金型の概略縦断面図で
ある。
【図7】図6のA−A線断面図である。
【符号の説明】 1 金型 2 金型本体 4 圧着シール金型 5 パリソン吸引板 6 キャビティ 6a 隙間 9 二重管ノズル(ノズル) 9a 充填ノズル 9b クリーンエアー吹込ノズル 10 マニホールド 11 成形品クランプ装置 14 クランプ金具 14a 切欠き

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金型(1)に挟んだパリソン(23)
    を、金型(1)のキャビテイ(6)面に真空吸引して拡
    張し、その内部に液体充填ノズル(25)を挿入して、
    該ノズル(25)からパリソン(23)内にエアーを吹
    込んでパリソン(23)をキャビティ(6)面に密着さ
    せ、充填液を充填することを特徴とする同時充填成形品
    の製造方法。
  2. 【請求項2】 液体充填ノズル(25)により、パリソ
    ン(23)内にエアーを吹込み、充填液を充填する際、
    成形品(D)をバリ取り装置(31)へ受け渡す成形品
    クランプ装置(11)のクランプ金具(14)でパリソ
    ン(23)を液体充填ノズル(25)に隙間を設けて押
    圧し、その隙間からエアーを抜くことを特徴とする請求
    項1記載の同時充填成形品の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記エアー吹込と充填液の充填は液体充
    填ノズル(25)の二重管ノズル(9)によって行なわ
    れることを特徴とする請求項1または2記載の同時充填
    成形品の製造方法。
  4. 【請求項4】 パリソン(23)をキャビテイ(6)面
    に真空吸引して拡張する金型(1)と、充填位置(B)
    においてパリソン(23)の上部をクランプするクラン
    プ金具(14)と、エアー吹込と充填液の充填を行なう
    ノズル(9)を複数設けた液体充填ノズル(25)とを
    有し、両クランプ金具(14)のクランプ面には、前記
    ノズル(9)に対応して複数の切欠き(14a)が所定
    の間隔を置いて設けられていることを特徴とする同時充
    填成形品の製造装置。
  5. 【請求項5】 前記クランプ面の切欠き(14a)は、
    クランプ面によりパリソン(23)の上部を押圧した
    際、パリソン(23)とノズル(9)間に隙間ができる
    ような寸法とされていることを特徴とする請求項4記載
    の同時充填成形品の製造装置。
  6. 【請求項6】 前記ノズルは、充填ノズル(9a)とク
    リーンエアー吹込みノズル(9b)とからなる二重管ノ
    ズル(9)とされていることを特徴とする請求項4また
    は5記載の同時充填成形品の製造装置。
JP34568296A 1996-12-25 1996-12-25 同時充填成形品の製造方法および装置 Pending JPH10180856A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109702991A (zh) * 2019-01-25 2019-05-03 包宇峰 一种便于吹塑成型的塑料桶生产设备

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CN109702991A (zh) * 2019-01-25 2019-05-03 包宇峰 一种便于吹塑成型的塑料桶生产设备
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