JPH10178459A - 2相位相変調送受信装置 - Google Patents

2相位相変調送受信装置

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JPH10178459A
JPH10178459A JP8338522A JP33852296A JPH10178459A JP H10178459 A JPH10178459 A JP H10178459A JP 8338522 A JP8338522 A JP 8338522A JP 33852296 A JP33852296 A JP 33852296A JP H10178459 A JPH10178459 A JP H10178459A
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健 宮野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 逆変調による基準搬送波信号を正しく再生す
る。 【解決手段】 情報データを送受信する2相位相変調送
受信装置に、情報データの2相位相変調に対して一定周
期の疑似雑音データを90°シフトして2相位相変調を
行い、これと情報データとを合成して送信する送信機1
0を備え、受信信号に対して同期検波して得られた変調
信号で逆変調を行って基準搬送波信号を生成する受信機
20は、送信機における疑似雑音データと同一のデータ
を一定量の位相だけずらして発生し、且つ確定した位相
の疑似雑音データで受信信号に対して逆変調を行って基
準搬送波信号を生成させるための疑似雑音発生器25
と、疑似雑音発生器で一定量の位相をずらして得た疑似
雑音データと同期検波により得られた疑似雑音データと
の相関を調べ、相関が所定値以上よりも大きい場合には
疑似雑音発生器の疑似雑音データの位相が確定した判断
する相関器25とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は2相位相変調送受信
装置に関し、特に受信機側で逆変調による基準搬送波信
号を正しく再生できる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の逆変調による2相位相変調
受信装置の例を示す図である。なお、全図を通じて同一
の構成要素には同一の参照番号を又は記号を付して示
す。本図に示す如く、アンテナ1で受信した2相位相変
調された信号は乗算器2でフェーズロックループ3(P
LL)の搬送波信号により同期検波が行われる。乗算器
2の出力は低域通過フィルタ4(LPF)を通過しその
高周波成分が除去され、変調成分が抽出される。
【0003】図6は2相位相変調信号を説明する図であ
る。本図に示す如く、2相の位相変調(PSK)成分と
して、0°、180°の2値(1、0)が抽出され、こ
れらの値で構成される情報信号には送信する情報信号の
前には、基準搬送波再生、クロック再生、フレーム同期
のためにプリアンブル信号が付加されている。次に、乗
算器5はアンテナ1の受信信号と低域通過フィルタ4の
出力である変調成分信号(情報データ信号)とを乗算し
て基準搬送波信号を抽出し、その結果がフェーズロック
ループ3に基準搬送波信号として入力され、受信信号に
対して情報データ信号による逆変調が行われる。フェー
ズロックループ3ではこれに含まれる電圧制御発振器
(図示しない)の出力信号と乗算器5の出力信号である
基準搬送波信号との位相差が比較されこの位相差が無く
なるように電圧制御発振器が制御される。
【0004】すなわち、逆変調では、受信信号を COS{ωt + θ + φ(t) }、 とし、ここに、φ(t)=0°又は180°であり、低域通
過フィルタ4の出力である変調成分をCOS(φ(t) )と
すると、乗算器5の出力である基準搬送波再生の信号
は、 COS{ωt + θ + φ(t) }× COS(φ(t) ) =1/2〔 COS{ωt + θ +2φ(t) }+ COS(ωt + θ)〕 = COS(ωt + θ) となる。ここに、2φ(t) =0°又は360°であり、 COS{ωt + θ +2φ(t) }= COS(ωt + θ) である。
【0005】次に、識別器6(S/H)はサンプルホー
ルド、スレショルド部、パルス発生器等(図示しない)
からなり、低域通過フィルタ4からの変調成分信号を入
力して復調パルスを生成する。クロック再生回路7は、
同様に、低域通過フィルタ4からの変調成分信号を入力
し、この信号を微分、全波整流、高周波成分除去等の波
形成形を行って、この回路自身に含まれるクロック用の
電圧制御発振器(図示しない)の出力信号と前記波形成
形された信号との位相差を比較し、これが無くなるよう
に電圧制御発振器が制御され、クロック信号が再生され
る。このクロック信号で識別器6の入力信号がサンプル
ホールド等の処理に付される。
【0006】復号器8では復調パルスを入力するとこれ
を、フレーム同期信号を基に、データに復号する。フレ
ーム同期回路9は、復調パルスからフレーム同期信号を
検出して、このフレーム同期信号を復号器8に出力す
る。このようにして、逆変調が実現される2相位相変調
受信装置は、C/N(搬送波電力対雑音電力比)に対す
る符号誤り率が小さいという静特性下での特徴を有する
ことが知られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記2
相位相変調受信装置が移動体に搭載されて使用される
と、マルチパス等により伝送路での符号誤り率が上昇す
るという問題がある。このため、逆変調で得られた基準
搬送波信号がずれて、折角同期していても、フェーズロ
ックループ3による同期検波が悪化することになる。ま
た、逆変調では、情報データの内容が時々刻々異なるた
め、符号誤りに対して送信する情報信号の前には、基準
搬送波再生、クロック再生用、フレーム同期のために情
報信号にプリアンブル信号が付加されるので、伝送効率
が悪いという問題がある。さらに、クロック信号の同期
後に情報データのフレームの同期を行うため、フレーム
の同期を取り出すまでに時間がかかり、復号遅延が発生
するという問題がある。
【0008】したがって、本発明は、上記問題点に鑑
み、マルチパス等に起因する符号誤りがあっても、正し
い基準搬送波信号の再生ができ、且つ、逆変調に伴う伝
送効率、フレームの同期の取出し遅れによる復号遅延を
改善できる2相位相変調送受信装置を提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題点を
解決するために、2相位相変調された情報データを送受
信する2相位相変調送受信装置において、前記情報デー
タの2相位相変調に対して一定周期の疑似雑音データを
90°シフトして2相位相変調を行い、これと情報デー
タとを合成して送信する送信機を備え、前記送信機から
受信した受信信号に対して同期検波して得られた変調信
号で逆変調を行って基準搬送波信号を生成する受信機
は、前記送信機における前記疑似雑音データと同一のデ
ータを一定量の位相だけずらして発生し、且つ確定した
位相の疑似雑音データで前記受信信号に対して逆変調を
行って前記基準搬送波を生成させるための疑似雑音発生
器と、前記疑似雑音発生器で一定量の位相をずらして得
た疑似雑音データと同期検波により得られた疑似雑音デ
ータとの相関を調べ、相関が所定値以上よりも大きい場
合には前記疑似雑音発生器の疑似雑音データの位相が確
定したと判断する相関器とを備えることを特徴とする。
この手段により、マルチパス等に起因する符号誤りがあ
っても、位相が確定した疑似騒音データの相関への影響
が小さくできるので、逆変調により、基準搬送波信号が
変わることなく、正しい基準搬送波信号を維持すること
ができる。また、疑似雑音データが前述のプリアンブル
データとして使用され得るので、従来のように送信する
情報信号の前には、基準搬送波再生、クロック再生用、
フレーム同期のためのプリアンブル信号を付加したりす
ることが不要となり、伝送効率が改善できる。
【0010】前記受信機は、さらに前記疑似発生器で確
定された位相の疑似雑音データを入力してクロック信号
を再生するクロック再生器を備え、前記クロック再生器
のクロックタイミングにより、同期検波された前記情報
データの識別が行われ、復調パルスが形成されることを
特徴とし、さらに前記情報データのフレームに対応する
疑似雑音データのパターンと前記疑似発生器で確定され
た位相の疑似雑音データとを比較して情報データのフレ
ーム同期を判定して情報データを復調するためのフレー
ム同期判定部を備えることを特徴とする。この手段によ
り、さらに、クロック信号の同期、情報データのフレー
ムの同期を同時に行うことができ、従来のようにフレー
ムデータを取り出すまでに時間がかかならくなり、情報
データの復号遅延が無くなる。
【0011】前記相関器は遅延線整合フィルタで構成し
てもよい。この手段により疑似雑音データの位相の確定
を早く行うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。図1は本発明に係る2相位相
変調送受信装置の例を示す図である。本図に示すよう
に、送信機10は、送信すべきデータを発生する情報デ
ータ発生部11と、情報データを2相位相変調(0°、
180°)する2相位相変調部13と、再現性のある
「疑似」乱数系列として例えばM系列(最長符号系列)
の疑似雑音データを発生する疑似雑音発生器12(PN
G)と、情報データの2位相位相変調に対して90°シ
フトして疑似雑音データを2相位相変調(90°、27
0°)する2相位相変調部14と、2相位相変調部13
に使用される搬送波信号を発生する発振器15と、発振
器15の出力の位相を90°シフトして2相位相変調部
14に使用される搬送波信号とする90°移相器16
と、2相位相変調部13と2相位相変調部14との出力
を加算する加算器17と、加算器17の結果として得ら
れた出力を電波として空中に放出するアンテナ18とを
具備する。
【0013】図2は図1の送信機10側で形成される情
報データとM系列としての疑似雑音データとの関係を示
す図である。本図に示す如く、情報データと疑似雑音デ
ータとは相互に90°、すなわち直交関係にある。ま
た、情報データのフレームとこれに対応する疑似雑音デ
ータのパターンとを関連付けておく。次に、受信機20
は、図5の構成と対比して、疑似雑音データで受信信号
に対して逆変調を行うものであり、新たに、アンテナ1
からの受信信号を入力する乗算器21と、フェーズロッ
クループ22からの搬送波の信号の位相を90°シフト
して乗算器21で受信信号と乗算させる90°移相器2
2と、移相器22の出力の高周波成分を除去する低域通
過フィルタ23と、低域通過フィルタ23の出力に接続
され、受信した疑似雑音データの相関を取る相関器24
と、受信器10側の疑似雑音発生器12と同一の疑似雑
音信号を発生しその結果を相関器24に出力し乗算器5
で相関の取れた疑似雑音信号と受信信号とを乗算して基
準搬送波信号を得るための疑似雑音発生器25と、疑似
雑音発生器25で相関が取られた疑似雑音データについ
て情報データのフレームと関連付けられた疑似雑音デー
タのパターンと比較して一致する場合にはフレーム同期
信号と判定して、この結果を復号器8に出力するフレー
ム判定部26とを具備する。このような構成により、送
信機10の側で疑似雑音データと情報データを変調する
2相位相変調信号の搬送波が、前述の如く、互いに直交
関係にあるので、受信機20の側の乗算器21では情報
データとは別個に疑似雑音データを互いに影響を与えず
に取り出すことができる。なお、クロック再生器7は疑
似雑音発生器25の出力を入力して、前述の如く、クロ
ック信号を再生する。この場合、クロック再生器7の動
作と同時にフレーム判定部26の動作も行われる。この
ため従来のような情報データの復合遅延がなくなる。
【0014】図3は図2の相関器24と疑似雑音発生器
25との関連動作を説明する図である。本図に示す如
く、ステップS1において、疑似雑音発生器25は適当
な位相で疑似雑音(PN)データ(y(n+k))を発
生して相関器24に出力する。ステップS2において、
相関器24の受信した疑似雑音データ(x(n))と疑
似雑音発生器25からの疑似雑音データ(y(n+
k))とを乗算し1周期分(N)の積分を、以下の如
く、行う。
【0015】 ステップS3において、積分値がスレッショルド値を越
えたかを判断する。この判断が「NO」ならステップS
4において、疑似雑音データ(y(n+k))のデータ
の位相をΔずらして、すなわち、r(k+1)の積分値
を計算する。ステップS5においてステップS3の判断
が「YES」なら位相を確定する。
【0016】したがって、本発明によれば、疑似雑音デ
ータの周期をマルチパスの影響時間よりも長くして、疑
似雑音データに符号誤りがあっても、相関器24での積
分値の変化を小さくできる。すなわち、受信した疑似雑
音データの符号誤り率が上昇しても、相関器24の積分
値がスレッショルドよりも小さくならない限り、疑似雑
音発生器25の位相が確定したままであるので、疑似雑
音発生器25の出力は符号誤りの影響を受けない。この
ため、従来のように、マルチパス等により符号誤りがあ
っても、一旦確定した正しい基準搬送波再生を維持する
ことができる。また、疑似雑音データは、情報データの
ように時々刻々内容が異なることなく、一定の周期で一
定の内容である。すなわち、疑似雑音データは前述のプ
リアンブルの役割を有するので、これを前述のプリアン
ブル信号として用いることができる。このため、従来の
ように、送信する情報の前には、基準搬送波再生、クロ
ック再生用、フレーム同期のために情報信号にプリアン
ブル信号を付加する必要が無くなったので、伝送効率が
改善される。
【0017】図4は図1の相関器24の一例を示す図で
ある。本図に示す如く、相関器24は、遅延線整合フィ
ルタで構成される例であり、シフトレジスタ241と、
加算器242、243、244と、比較器245とから
なる。シフトレジスタ241から取り出されるタップは
そのプラス側が疑似雑音データの「1」に対応し、その
マイナス側が疑似雑音データの「0」に対応している。
プラス側のタップとマイナス側のタップとにおける入力
信号をそれぞれ加算器242、243で加算してその結
果を加算器244で減算して相関値が求められる。相関
値が比較器245でスレッショルド値と比較される。す
なわち、加算器244には、入力信号の疑似雑音データ
の相関関数がリアルタイムで出てくるので、位相の確定
を早く行うことができる。
【0018】
【発明の効果】以上の説明により、本発明によれば、マ
ルチパス等に起因する符号誤りがあっても、正しい基準
搬送波再生が維持でき、且つ、逆変調に伴う伝送効率、
フレームの同期の取出し遅れによる復号遅延を改善でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係る2相位相変調送受信装置の
例を示す図である。
【図2】図2は図1の送信機10側で形成される情報デ
ータとM系列としての疑似雑音データとの関係を示す図
である。
【図3】図3は図2の相関器24と疑似雑音発生器25
との関連動作を説明する図である。
【図4】図4は図1の相関器24の一例を示す図であ
る。
【図5】図5は従来の逆変調による2相位相変調受信装
置の例を示す図である。
【図6】図6は2相位相変調信号を説明する図である。
【符号の説明】
3…フェーズロックループ 6…識別器 7…クロック再生器 8…復号器 11…情報データ発生部 12、25…疑似雑音発生器 13、14…2相位相変調部 24…相関器 26…フレーム判定部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2相位相変調された情報データを送受信
    する2相位相変調送受信装置において、 前記情報データの2相位相変調に対して一定周期の疑似
    雑音データを90°シフトして2相位相変調を行い、こ
    れと情報データとを合成して送信する送信機を備え、 前記送信機から受信した受信信号に対して同期検波して
    得られた変調信号で逆変調を行って基準搬送波信号を生
    成する受信機は、 前記送信器における前記疑似雑音データと同一のデータ
    を一定量の位相だけずらして発生し、且つ確定した位相
    の疑似雑音データの信号で前記受信信号に対して逆変調
    を行って前記基準搬送波信号を生成させるための疑似雑
    音発生器と、 前記疑似雑音発生器で一定量の位相をずらして得た疑似
    雑音データと同期検波により得られた疑似雑音データと
    の相関を調べ、相関が所定値以上よりも大きい場合には
    前記疑似雑音発生器の疑似雑音データの位相が確定した
    と判断する相関器とを備えることを特徴とする2相位相
    変調送受信装置。
  2. 【請求項2】 前記受信機は、さらに前記疑似発生器で
    確定された位相の疑似雑音データを入力してクロック信
    号を再生するクロック再生器を備え、 前記クロック再生器のクロックタイミングにより、同期
    検波されて得た前記情報データの識別が行われ、復調パ
    ルスが形成されることを特徴とする、請求項1に記載の
    2相位相変調送受信装置。
  3. 【請求項3】 前記受信機は、さらに前記情報データの
    フレームに対応する疑似雑音データのパターンと前記疑
    似発生器で確定された位相の疑似雑音データとを比較し
    て情報データのフレーム同期を判定して情報データを復
    調するためのフレーム同期判定部を備えることを特徴と
    する、請求項1に記載の2相位相変調送受信装置。
  4. 【請求項4】 前記相関器は遅延線整合フィルタで構成
    されることを特徴とする、請求項1に記載の2相位相変
    調送受信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100710238B1 (ko) * 2006-01-16 2007-04-20 엘지전자 주식회사 동기 검출 장치

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