JPH10177321A - コピー用紙によるチケツトの製造法 - Google Patents

コピー用紙によるチケツトの製造法

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JPH10177321A
JPH10177321A JP35960196A JP35960196A JPH10177321A JP H10177321 A JPH10177321 A JP H10177321A JP 35960196 A JP35960196 A JP 35960196A JP 35960196 A JP35960196 A JP 35960196A JP H10177321 A JPH10177321 A JP H10177321A
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JP
Japan
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paper
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JP35960196A
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English (en)
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Ichiro Suematsu
一郎 末松
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OKASEI KK
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OKASEI KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コピー用紙にデジタル乾式複写機を使用し
て、一枚のチケツトの原稿用紙で同時に複数以上のチケ
ツトを容易に製作する製造法である。 【構成】 コピー用紙の紙厚を64g/m乃至410
g/mとし、このコピー用紙に表示部と切り取り券と
の境目に切り離し用ミシン泪を全面に刻設し、その後こ
のコピー用紙をリピート機能付デジタル乾式複写機によ
り、一枚のチケツトの原稿用紙から同時に複数枚以上の
チケツトを複写した後、チケツトの境を裁断するもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コピー用紙にリピート
機能付デジタル乾式複写機を使用して、一枚のチケツト
の原稿用紙から同時に複数以上のチケツトを作成するコ
ピー用紙によるチケツトの製造法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種のチケツトを製作する場合
は、一枚づつ印刷することは大変に非能率的であるた
め、一枚の大きな用紙に複数個所で印刷し、印刷後にミ
シン目を設けた後に裁断等をすることによつて一枚づつ
に完成仕上げている現状である。
【0003】然しながら、例えば400枚のチケツトを
製作する場合は、用紙一枚から80枚位の数が作れるた
め、400枚が必要であれば5枚の用紙を使用すればよ
いことになる。そこで実際的に見れば、印刷業界の経済
効率からして、5枚程度の用紙を裁断作業、製版、印刷
及びミシン目加工等の作業をすることは、非常に不経済
で、高価となる等の困難な問題点があつた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のチケツトの製造
法にあつては、多数枚のチケツトの作成をする場合は大
変に便利であるが、少数枚のチケツトを印刷するもので
は、製版、印刷、裁断等の作業の手間と時間及びコスト
の点で大変に不利益となるものである。本発明は、上記
従来のチケツトの製造法の欠点等を解決するためになさ
れたものであり、その目的とする所は、コピー用紙にリ
ピート機能付デジタル乾式複写機を使用して、一枚のチ
ケツトの原稿用紙を以て複数枚以上のチケツトを安価で
容易に製作することができるコピー用紙によるチケツト
の製造法を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明におけるコピー用紙によるチケツトの製造法
によれば、コピー用紙は紙厚が64g/m乃至410
g/mよりなり、該コピー用紙には、表示部と切り取
り券との部分の境目に一方向の一線の切り離し用ミシン
目を刻設する。その後、該コピー用紙をリピート機能を
有するデジタル乾式複写機によつて一枚のチケツトの原
稿用紙から同時に複数以上のチケツトを複写する。その
後、該チケツトの各々の境目を切断することを特徴とし
ている。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面について説明す
ると、図1に示すものはチケツトの原稿用紙(1)であ
つて、例えばコピー用紙のA4判又はB5判等における
横寸法のサイズのものを使用する。この原稿用紙(1)
には、予め図柄模様及び文字等の表示部(3)の部分
と、金額等を記載した切り取り券(5)の部分に一定の
間隔を設けて仮の切り離し用ミシン目(6)を以て形成
してある。次に、前記コピー用紙(2)は、用紙の紙厚
は64g/m乃至410g/mである。このコピー
用紙(2)には、該表示部(3)と切り取り券(5)と
の境目となる間に、一方向の全面に少なくとも一線の切
り離し用ミシン目(6)を刻設してある。その後に該コ
ピー用紙(2)を、リピート機能付デジタル乾式複写機
によつて一枚のチケツトの該原稿用紙(1)から同時に
複数枚以上のチケツト(4)(4)(4)……を複写印
刷した後、該チケツト(4)(4)(4)……各々の境
を裁断することで各チケツト(4)を作成するものであ
る。
【0007】更に、使用するコピー用紙(2)につい
て、チケツト(4)を製作する用紙としては、乾式複写
機に通過可能な64g/m乃至410g/mの紙厚
の範囲が可能となり、A列又はB列の規格サイズのもの
を用いる。例えばA4判、B5判等である。そして、こ
のコピー用紙の短辺又は長辺の一方向の全面に対して、
予め切り離し用ミシン目(6)を刻設する。また、切り
取り券(5)の大きさを考慮すると端縁より3cm乃至
6cm位の位置が適当となる。次に、コピー用紙(2)
の厚さに関しては、株式会社リコー製プリテール複写機
が用紙の水平搬送方式を採用しているため、非常に厚い
用紙にもコピーが可能であり、テストの結果64g/m
乃至410g/m程度の厚さまでコピーが可能であ
る。また、コピー機械のリピート機能とは、一枚の原稿
を一方向に対して、適宜任意の枚数に増やしてコピーす
る機能である。例えば5枚分を5回と指定すると、コピ
ー用紙の長さを5等分して各々に同じ画像をコピーでき
るものである。
【0008】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明のチケツトの
製造法によれば、乾式複写機のリピート機能を利用する
ことによつて、一枚のチケツトの原稿を作成用意するた
めけで、同時に複数のチケツトを安価に完成できる効果
と、従来のように印刷で製作する場合と比較すると、フ
イルム代、原版代等のコストが係らず、非常に経済的で
あると云う効果がある。更に、一枚づつコピーした場合
に比較すると、2分の1乃至10分の1のカウンター料
金が節約できる効果もある。そして、コピー用紙には、
表示部と切り取り券部分との境に、予め一方向の全面に
一線の取り離し用のミシン目を刻設したものを使用する
ので、製本所に依頼する必要がなく、経費が非常に安価
となり、利用者にとつて大変に便利となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のチケツトの原稿用紙の正面図である。
【図2】同じく本発明におけるコピー用紙に複数枚のチ
ケツトを複写製造した正面図である。
【符号の説明】
1 チケツトの原稿用紙 2 コピー用紙 3 表示部 4 チケツト 5 切り取り券 6 切り離し用ミシン目

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チケツトの原稿用紙を連接して印刷する
    コピー用紙によるチケツトの製造法において、前記コピ
    ー用紙(2)は、用紙の紙厚が64g/m乃至410
    g/mを有し、該コピー用紙には、表示部(3)と切
    り取り券(5)の境目の一方向の全面に一線の切り離し
    用ミシン目(6)を刻設し、その後該コピー用紙(2)
    をリピート機能付デジタル乾式複写機により、一枚のチ
    ケツトの原稿用紙(1)から同時に複数枚以上のチケツ
    ト(4)(4)(4)……を複写後、該チケツト(4)
    (4)の境を裁断することを特徴とするコピー用紙によ
    るチケツトの製造法。
JP35960196A 1996-12-18 1996-12-18 コピー用紙によるチケツトの製造法 Pending JPH10177321A (ja)

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