JPH10177041A - 波形表示装置 - Google Patents

波形表示装置

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JPH10177041A
JPH10177041A JP33946996A JP33946996A JPH10177041A JP H10177041 A JPH10177041 A JP H10177041A JP 33946996 A JP33946996 A JP 33946996A JP 33946996 A JP33946996 A JP 33946996A JP H10177041 A JPH10177041 A JP H10177041A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mark
character string
waveform
cursor
display screen
Prior art date
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Pending
Application number
JP33946996A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Tanitsume
靖宏 谷詰
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現象発生時の波形データに印を付加し、発生
した現象の内容を記録して表示することが可能な波形表
示装置を実現する。 【解決手段】 波形を表示する波形表示装置において、
表示画面上に波形表示をするための波形表示画面を表示
する表示手段と、表示画面上のマウスカーソルの移動を
操作し制御信号を出力するカーソル操作手段と、このカ
ーソル操作手段の出力に基づきマウスカーソルの移動を
制御すると共に表示画面上の任意点でのマウスカーソル
の操作に基づき任意点に印を表示して入力された文字列
を併せて表示する制御手段とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示波形データ等
を表示する波形表示装置に関し、特にある現象等が生じ
た時にその現象の内容を記録し、表示することが可能な
波形表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の波形表示装置では表示されている
波形データに現れる現象、例えば、停電や設定変更等が
生じた時点でその波形データ上に印を付けることができ
る。
【0003】このため、前記印から停電等で波形データ
が全く記録されていない領域などを判断し、その領域の
波形データを無視してその後のデータ分析等を行うこと
が可能であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の波形表
示装置では前記印を付けることはできるものの、表示画
面上ではその印から停電なのか、設定変更なのかは判断
することはできないため、ユーザが何の現象に対してそ
の印を付加したのかを記憶しておかなければならないと
言った問題点があった。従って本発明が解決しようとす
る課題は、現象発生時の波形データに印を付加し、発生
した現象の内容を記録して表示することが可能な波形表
示装置を実現することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を達成す
るために、本発明の第1では、波形を表示する波形表示
装置において、表示画面上に波形表示をするための波形
表示画面を表示する表示手段と、前記表示画面上のマウ
スカーソルの移動を操作し制御信号を出力するカーソル
操作手段と、このカーソル操作手段の出力に基づき前記
マウスカーソルの移動を制御すると共に前記表示画面上
の任意点での前記マウスカーソルの操作に基づき前記任
意点に印を表示して入力された文字列を併せて表示する
制御手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0006】また、本発明の第2では、本発明の第1に
おいて前記文字列の表示領域で前記マウスカーソルを操
作することにより前記文字列の変更を行うことを特徴と
するものである。
【0007】また、本発明の第3では、本発明の第1及
び第2において前記文字列の入力及び変更操作において
ダイアログを用いることを特徴とするものである。
【0008】また、本発明の第4では、本発明の第1及
び第2において前記文字列の入力及び変更操作において
前記文字列の表示位置に直接文字入力領域を表示するこ
とを特徴とするものである。
【0009】また、本発明の第5では、本発明の第1に
おいて前記文字列を任意の位置に移動可能なことを特徴
とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明を図面を用いて詳細に
説明する。図1は本発明に係る波形表示装置の一実施例
を示す構成ブロック図である。
【0011】図1において1は制御手段、2はCRT(C
athode Ray Tube)等の表示手段、3はマウス等のカーソ
ル操作手段である。
【0012】カーソル操作手段3の出力は制御手段1に
接続され、制御手段1からの制御信号等が表示手段2に
接続される。
【0013】ここで、図1に示す実施例の図2及び図3
を用いて動作を説明する。図2は表示画面の一例を示す
説明図であり、図3は実施例の動作を説明するフロー図
である。
【0014】制御手段1は表示手段2を制御して図2
中”イ”に示す表示画面を表示させ、その表示画面上に
は図2中”ロ”に示す波形表示画面を表示させる。
【0015】また、制御手段1はカーソル操作手段3か
らの信号に基づき前記表示画面上に表示されたマウスカ
ーソルの移動等を操作する。
【0016】図2中”ハ”は停電が生じた時点を示す印
であるカーソルで、図2中”ニ”はカーソル”ハ”の時
点で生じた現象の内容を示すマークである。例えば図2
の場合は現象は「停電」であるので前記マーク”ハ”に
は「停電」の文字が表示される。
【0017】ユーザは停電が生じた時点で波形データに
カーソル”ハ”を付加すると共にマークに「停電」の文
字列を記録することができる。
【0018】ここで、さらに、マークの表示手順につい
て図3を用いて説明する。図3(a)に示すようにユー
ザがカーソル操作手段3で図2中”ホ”のマウスカーソ
ルを操作するとその操作が検出される。
【0019】そして、図3(b)に示すようにマウスカ
ーソルの操作が”マークの追加”であれば図2中”ハ”
に示すようなカーソルを表示すると共に図3(c)に示
すようにマークを追加する。
【0020】一方、マウスカーソルの操作が”マークの
追加”でなければ、図3(d)に示すように”マークの
文字列変更”かどうかを判断し、もし、”マークの文字
列変更”であれば図3(e)に示すように文字列を変更
する。
【0021】さらに、マウスカーソルの操作が”マーク
の文字列変更”でなければ、図3(f)に示すようにマ
ークの表示の可否を判断して、表示可であれば図3
(g)に示すようにマークを表示させる。
【0022】このように、停電が生じた時点を示すカー
ソルと共に、生じた現象の内容を示すマークを表示する
ことにより、ユーザが何の現象に対してそのカーソルを
付加したのかを記憶しておく必要がなくなる。
【0023】また、”マークの追加”及び”マークの文
字列変更”について図4〜図11を用いてさらに詳細に
説明する。
【0024】図4及び図6はマーク追加の操作を説明す
る表示画面の一例を示す説明図、図5は文字列入力用ダ
イアログを示す説明図、図7はマーク追加の操作を説明
するフロー図である。
【0025】一方、図8及び図10はマークの文字列変
更の操作を説明する表示画面の一例を示す説明図、図9
は文字列変更用ダイアログを示す説明図、図11はマー
クの文字列変更の操作を説明するフロー図である。
【0026】図7(a)に示すようにカーソル操作手段
3により図4中”イ”に示すマウスカーソルを任意の位
置に移動してクリックするすると、前記位置に”ロ”に
示すようなカーソルが表示される。
【0027】さらに、図7(b)に示すようにマーク追
加ボタン(特に図示せず。)を押すと図5に示すような
文字列入力用ダイアログが表示画面上に表示される。例
えば、この状態では図5(A)に示すようにマークの文
字列デフォルト値である「Mark」の文字列が表示さ
れる。
【0028】図7(c)に示すように文字列入力用ダイ
アログに生じた現象の内容を入力して、図7(d)に示
すように図5(B)中”ハ”の「OK」ボタンを押す。
例えば、図5(B)に示すように文字列として「停電」
を入力して「OK」ボタンを押す。
【0029】図7(e)に示すように「OK」ボタンが
押されるとマークが追加され、図6中”ニ”に示すよう
にマークには「停電」の文字が表示される。
【0030】一方、図11(a)に示すようにカーソル
操作手段3により図8中”イ”に示すマウスカーソル
を”ロ”に示すマークの位置に移動して図11(b)に
示すようにクリックすると、図9の文字列変更用ダイア
ログが表示される。
【0031】例えば、この状態では図9(A)に示すよ
うに先に入力されたマークの文字列である「EV」が表
示される。
【0032】図11(c)に示すように文字列変更用ダ
イアログに変更する文字列を入力して、図11(d)に
示すように図9(B)中”ハ”の「OK」ボタンを押
す。例えば、図9(B)に示すように文字列として「E
VENT」を入力して「OK」ボタンを押す。
【0033】図11(e)に示すように「OK」ボタン
が押されるとマークの文字列が変更され、従って、図1
0中”ニ”に示すようにマークの文字列は「EV」から
「EVENT」に変更される。
【0034】この結果、画面上の任意点でマウスカーソ
ルを操作して、文字列を入力することにより、現象発生
時の波形データにカーソルを付加し、発生した現象の内
容を記録して表示することが可能になる。
【0035】また、画面上のマークでマウスカーソルを
操作して、変更する文字列を入力することにより、マー
クの文字列を容易に編集することができるようになる。
【0036】なお、上述の説明では停電等の現象発生時
にカーソル及びマークを表示させているが、波形データ
にカーソルを付加するのは停電等の現象発生時のみなら
ず、必要に応じてユーザが適宜付加しても勿論構わな
い。
【0037】また、前記カーソルについては図2等に記
載したラインカーソルのみならず、任意のカーソル若し
くは目印になる印であれば何でも構わない。
【0038】また、文字列入力若しくは文字列変更に際
しては図5若しくは図9に示すようなダイアログによっ
て文字入力するだけではなく、例えば、図8中”ロ”に
示すようなマークの表示位置に直接文字入力領域を表示
しても良い。
【0039】また、マークの表示位置に関しても上述の
ように波形表示画面の上側だけではなく、表示される波
形データの邪魔にならない任意の位置に移動できるよう
にしても良い。
【0040】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明によれば次のような効果がある。画面上の任意点
でマウスカーソルを操作して、文字列を入力することに
より、現象発生時の波形データに印を付加し、発生した
現象の内容を記録して表示することが可能な波形表示装
置が実現できる。
【0041】また、画面上のマークでマウスカーソルを
操作して、変更する文字列を入力することにより、マー
クの文字列を容易に編集することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る波形表示装置の一実施例を示す構
成ブロック図である。
【図2】表示画面の一例を示す説明図である。
【図3】実施例の動作を説明するフロー図である。
【図4】マーク追加の操作を説明する表示画面の一例を
示す説明図である。
【図5】文字列入力用ダイアログを示す説明図である。
【図6】マーク追加の操作を説明する表示画面の一例を
示す説明図である。
【図7】マーク追加の操作を説明するフロー図である。
【図8】マークの文字列変更の操作を説明する表示画面
の一例を示す説明図である。
【図9】文字列変更用ダイアログを示す説明図である。
【図10】マークの文字列変更の操作を説明する表示画
面の一例を示す説明図である。
【図11】マークの文字列変更の操作を説明するフロー
図である。
【符号の説明】
1 制御手段 2 表示手段 3 カーソル操作手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】波形を表示する波形表示装置において、 表示画面上に波形表示をするための波形表示画面を表示
    する表示手段と、 前記表示画面上のマウスカーソルの移動を操作し制御信
    号を出力するカーソル操作手段と、 このカーソル操作手段の出力に基づき前記マウスカーソ
    ルの移動を制御すると共に前記表示画面上の任意点での
    前記マウスカーソルの操作に基づき前記任意点に印を表
    示して入力された文字列を併せて表示する制御手段とを
    備えたことを特徴とする波形表示装置。
  2. 【請求項2】前記文字列の表示領域で前記マウスカーソ
    ルを操作することにより前記文字列の変更を行うことを
    特徴とする特許請求の範囲請求項1記載の波形表示装
    置。
  3. 【請求項3】前記文字列の入力及び変更操作においてダ
    イアログを用いることを特徴とする特許請求の範囲請求
    項1及び請求項2記載の波形表示装置。
  4. 【請求項4】前記文字列の入力及び変更操作において前
    記文字列の表示位置に直接文字入力領域を表示すること
    を特徴とする特許請求の範囲請求項1及び請求項2記載
    の波形表示装置。
  5. 【請求項5】前記文字列を任意の位置に移動可能なこと
    を特徴とする特許請求の範囲請求項1記載の波形表示装
    置。
JP33946996A 1996-12-19 1996-12-19 波形表示装置 Pending JPH10177041A (ja)

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JP33946996A JPH10177041A (ja) 1996-12-19 1996-12-19 波形表示装置

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