JPH10175793A - ウェブロール吊り具 - Google Patents

ウェブロール吊り具

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JPH10175793A
JPH10175793A JP35324496A JP35324496A JPH10175793A JP H10175793 A JPH10175793 A JP H10175793A JP 35324496 A JP35324496 A JP 35324496A JP 35324496 A JP35324496 A JP 35324496A JP H10175793 A JPH10175793 A JP H10175793A
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JP
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web roll
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movable
arm
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Yukihiro Endo
幸広 遠藤
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Nippon Petrochemicals Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウェブロールを吊り下げた状態に保持して箱
への収納および取出しを行うことができる簡便な構造の
ウェブロール吊り具を提供する。 【解決手段】水平に保持した固定アーム2、コ字形の1
対の可動アーム3、および吊り手4からなり、両可動ア
ーム3のコ字形の開放部を対向させて各上辺の先端を固
定アーム2上の左右にそれぞれ枢着することにより、固
定アーム2を含む垂直平面内で回動自在にしたことを特
徴とするウェブロール吊り具1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウェブロールを吊
り上げて効率的に箱などに収納しまたは取り出すための
吊り具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】合成樹脂、布、紙その他の各種材料から
なるフィルムやシート(以下「ウェブ」という)を卷き
芯(コア)に卷き付けたウェブロールを保管あるいは運
搬する際に、ウェブを傷つけることなく箱に収納した
り、箱から取り出すためには、ウェブロールを宙吊りの
状態にして作業を行わなければならない。この作業は一
般にホイスト等の荷役機器を用いて行うために、レール
などを設置する点で制約が大きく、また人手によればウ
ェブの重量が大きい場合には作業が非常に困難であり、
多大の時間と労力が必要である。従来、この点について
簡便かつ有効な対策の提案は少なく、ウェブロールを吊
り上げて効率的に収納および取出しを実施する方法の改
善が望まれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な事情に鑑み、ウェブロールを吊り下げた状態に保持し
て箱への収納および取出しを行うことができる簡便な構
造の吊り具を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記の目的
に沿って検討した結果、固定アームとコ字形の1対の可
動アームを備えた特定の構造を有する吊り具を用いるこ
とにより、容易に目的が達成されることを見出して本発
明を完成した。すなわち、本発明の第1は、水平に保持
した固定アーム、コ字形の1対の可動アーム、および吊
り手からなり、両可動アームのコ字形の開放部を対向さ
せて各上辺の先端を固定アーム上の左右にそれぞれ枢着
することにより、固定アームを含む垂直平面内で回動自
在にしたことを特徴とするウェブロール吊り具に関する
ものである。本発明の第2は、前記の発明において、固
定アームが上方に開いたチャネル状の部材からなり、か
つ可動アームを枢着する回動軸が固定アームの両端より
中央寄りの位置にチャネルの側壁を貫通して固定された
ことを特徴とするウェブロール吊り具に関する。また、
本発明の第3は、水平に保持した固定アーム、コ字形の
1対の可動アーム、および吊り手からなり、両可動アー
ムのコ字形の開放部を対向させて各上辺を固定アームの
軸に沿って摺動可能にしたことを特徴とするウェブロー
ル吊り具に関するものである。本発明の第4は、上記第
3の発明において、固定アームが筒状の部材からなり、
可動アームの上辺の断面が、上記筒状の部材の断面と同
一の形状を有し、かつ筒状の部材の内部へ挿入可能な大
きさを有することを特徴とするウェブロール吊り具に関
する。また、本発明の第5は、前記の発明において、可
動アームのコ字形の下辺の先端上側にクッション材を付
与したことを特徴とするウェブロール吊り具に関する。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面に従い詳細に説明する。図1(a)は、本発明のウ
ェブロール吊り具の一例を示す正面図であり、図1
(b)は、図1(a)の側面図である。吊り具1は、自
在フック4aを介し、別途用意したアームや台車、フォ
ークリフト、レール等の支持体に吊るして使用する。ま
た、上記の支持体は昇降機能を有するものであってもよ
い。吊り具1は、水平に保持した固定アーム2、コ字型
の1対の可動アーム3、および吊り手4からなるもので
ある。吊り具1は、全体が自在フック4aにより水平面
内で自由に回動することができ、また両可動アーム3の
上辺の先端は固定アーム2上の左右においてそれぞれ回
動軸5に枢着され、固定アーム2を含む垂直平面内で左
右外側へはね上げるように回動することができる。また
図1(b)に示すように、固定アーム2は上方に開いた
チャネル状の部材からなるものであり、かつ図1(a)
に示すように、回動軸5は固定アーム2の両端より中央
寄りの位置にチャネルの側壁を貫通して固定されてい
る。これらの構造により、作業中における可動アーム3
の水平方向のブレを防ぎ、固定アーム2を含む垂直面内
で回動させることができる。また、ウェブロールを吊り
下げた際に、重量は固定アームの両端にかかるため、回
動軸が過大な重量を受けて破損する懸念はない。なお、
これらの細部については、ウェブロールの重量や部材の
強度を考慮して各種の構造を適宜選択することができ
る。なお、可動アーム3のコ字形の下辺の先端上側には
ゴム状のクッション材6が付与されており、上記先端が
コアの両端の開孔に挿入されるときに間隙を保つ役割を
果たすが、詳細については後に図2(e)の説明におい
て述べる。また、固定アーム2および可動アーム3の材
料は特に制限されず、ウェブロールを吊り下げることが
できる強度を有するものであれば、いずれも使用するこ
とができる。吊り手4の材料も、ウェブロールの重量に
耐える強度を有するものであれば特に制限はない。
【0006】次に、本発明を用いてウェブロールを収納
する方法について述べる。図2は、図1に示す本発明の
吊り具を用いてウェブロールを箱に収納する過程を示す
説明図である。なお、図2において、図1に示した吊り
具1の詳細は省略した。 図2(a):吊り具1を吊り下げた状態において、左右
の可動アームの先端に補助具としてワッシャー7および
当て板8をこの順に通す。なお、ワッシャー7および当
て板8の機能は後に図2(e)の説明において述べる。 図2(b):ワッシャー7および当て板8を可動アーム
から上方の固定アームの位置まで移動して待機させる。 図2(c):可動アームを左右にはね上げ、別途支持さ
れているウェブロール9のコア10の両端の開孔から両
可動アームの先端を挿入する。 図2(d):吊り具1によりウェブロール9を吊り上げ
る。 図2(e):ワッシャー7および当て板8を下方に移動
し、まず当て板8をコア10の両端面に当接させ、次い
でワッシャー7をコア10にはめ込む。なお、当て板8
は、ウェブロールを箱へ収納した際に、ウェブの表面を
箱の内面から隔離するスペーサーの役割を果たす。ワッ
シャー7は、コア10の両端面に当て板8を固定するた
めに用いられ、そのフランジ部で当て板8を抑えて突出
部をコア10の端部の開孔へ挿入する。可動アームの下
辺の先端上側には、図1に示すようにゴム状のクッショ
ン材6を取り付け、コアを保護すると同時に可動アーム
とコア10との間に間隙を形成することができるので、
ワッシャー7の突出部をコア10にはめ込む際に、ウェ
ブロール9を特に持ち上げる必要はない。 図2(f):吊り具1を紙箱11の中へ下ろし、当て板
8でウェブロール9を支える。なお、紙箱11の側面に
は、吊り具1を取り外す際に可動アームをはね上げるこ
とができるように切欠きが設けられている。 図2(g):可動アームをはね上げて吊り具1を上方へ
取り除き、ワッシャー7の両端と紙箱11との隙間に詰
め板12を挿入した後、蓋13で覆い梱包を完了する。
【0007】図3(a)は、本発明のウェブロール吊り
具の他の例を示す正面図であり、図3(b)は、図3
(a)の側面図である。吊り具1aの構造は、図1の吊
り具1とほぼ同様であるが、固定アーム2aは筒状の部
材からなり、1対の可動アーム3aの上辺の断面は、固
定アーム2aの断面と同一の形状を有し、かつ寸法は後
者よりも小さい。従って、両可動アーム3aの上辺を固
定アーム2aの両端から挿入し、固定アーム2aの軸に
沿って摺動させることができる。両断面形状を同一と
し、かつ両者の寸法差を小さくすることにより、固定ア
ーム内部における可動アームの遊びを少なくして、安定
した作業行うことができる。なお、摺動させた可動アー
ムを必要に応じ固定することができるように、適宜にス
トッパー14を設ける。ストッパー14の設定位置を変
更可能として、両可動アームの間隔を調節することによ
り、コアの長さが異なる場合にも容易に対処することが
できる。図3(c)は、図3(a)に示すウェブロール
吊り具の可動アームを摺動させた状態を示す部分正面図
である。すなわち、両可動アーム3aを図3(a)に示
す矢印の方向へそれぞれ摺動させることにより、可動ア
ームの下辺をコア 10の外側へ抜き出すことができ
る。
【0008】
【発明の効果】本発明のウェブロール吊り具を用いるこ
とにより、以下の効果が得られる。 (1)ウェブを傷つけることなく、ウェブロールの収納
作業を作業員1名で短時間に完了することができる。 (2)作業員は重量物を持ち上げる必要がないので、怪
我、腰痛などを起こすことなく、安全に作業を行うこと
ができる。 (3)上記収納作業の順序を逆に実施して開梱に応用す
れば、ウェブを傷つけることなくウェブロールを取り出
すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は本発明の吊り具の一例の正面図で
あり、図1(b)は図1(a)の側面図である。
【図2】図2(a)から(g)は、図1に示す吊り具を
用いてウェブロールを箱に収納する過程を示す説明図で
ある。
【図3】図3(a)は本発明の吊り具の他の例の正面
図、図3(b)は図3(a)の側面図、および図3
(c)は図3(a)に示す吊り具の可動アームを摺動さ
せた状態を示す部分正面図である。
【符号の説明】
1、1a 吊り具 2、2a 固定アーム 3、3a 可動アーム 4 吊り手 4a 自在フック 5 回動軸 6 クッション材 7 ワッシャー 8 当て板 9 ウェブロール 10 コア 11 紙箱 12 詰め板 13 蓋 14 ストッパー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平に保持した固定アーム、コ字形の1
    対の可動アーム、および吊り手からなり、両可動アーム
    のコ字形の開放部を対向させて各上辺の先端を固定アー
    ム上の左右にそれぞれ枢着することにより、固定アーム
    を含む垂直平面内で回動自在にしたことを特徴とするウ
    ェブロール吊り具。
  2. 【請求項2】 前記固定アームが上方に開いたチャネル
    状の部材からなり、かつ可動アームを枢着する回動軸が
    固定アームの両端より中央寄りの位置にチャネルの側壁
    を貫通して固定されたことを特徴とする請求項1に記載
    のウェブロール吊り具。
  3. 【請求項3】 水平に保持した固定アーム、コ字形の1
    対の可動アーム、および吊り手からなり、両可動アーム
    のコ字形の開放部を対向させて各上辺を固定アームの軸
    に沿って摺動可能にしたことを特徴とするウェブロール
    吊り具。
  4. 【請求項4】 前記固定アームが筒状の部材からなり、
    可動アームの上辺の断面が、上記筒状の部材の断面と同
    一の形状を有し、かつ該筒状の部材の内部へ挿入可能な
    大きさを有することを特徴とする請求項3に記載のウェ
    ブロール吊り具。
  5. 【請求項5】 前記可動アームのコ字形の下辺の先端上
    側にクッション材を付与したことを特徴とする請求項1
    から4のいずれかに記載のウェブロール吊り具。
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