JPH10175751A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH10175751A
JPH10175751A JP8353647A JP35364796A JPH10175751A JP H10175751 A JPH10175751 A JP H10175751A JP 8353647 A JP8353647 A JP 8353647A JP 35364796 A JP35364796 A JP 35364796A JP H10175751 A JPH10175751 A JP H10175751A
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paper feeding
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 給紙ローラによる用紙の給紙の際に、用紙が
給紙されない給紙ミスだけでなく、給紙遅れの状態で給
紙された給紙ミスも確実に検知し得るような画像記録装
置を提供すること。 【解決手段】 給紙ローラとレジストローラとの間で用
紙先端を検出する用紙検出手段と、給紙ローラの作動開
始から用紙検出手段による用紙先端の検出までの時間を
計時し、その計時時間が所定時間より長い場合に給紙ミ
スがあるとする第1給紙ミス検知手段を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像記録装置に関
し、特に給紙カセットに収容されたカット用紙を給紙ロ
ーラにより1枚ずつ給紙する際に、給紙されたことを用
紙検出手段で検出した後の給紙ミスだけでなく、用紙の
給紙遅れも検知できるようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ページプリンタやファクシミリ装
置や複写機などの画像記録装置においては、複数枚の定
型カット用紙を収容した用紙カセットや給紙ローラやレ
ジストローラを有する給紙機構、用紙に画像を記録する
記録機構などを備え、画像記録の開始に際して、給紙ロ
ーラが所定量だけ回転駆動されて、用紙カセットの用紙
が1枚ずつ用紙搬送路に沿って給紙される一方、給紙さ
れた用紙はその用紙搬送路の途中部に設けられた1対の
レジストローラによりレジスト(給紙された用紙の前端
を揃えること)され、レジストされた用紙は、これらレ
ジストローラや搬送ローラなどにより記録機構の方へ順
々に搬送され、記録機構により記録処理された後排紙ト
レイに排出される。
【0003】ところで、給紙の際に、給紙ローラが回転
駆動されたにも拘わらず、用紙が給紙カセットの一部に
引っ掛かるなどして、正常に給紙されない場合が発生す
る可能性があることから、一般的には、給紙ローラとレ
ジストローラの間の所定位置に、用紙の先端を検出する
用紙検出センサが設けられており、記録動作を開始する
ときに、その用紙検出センサで用紙を検出されていない
ときには、正常な給紙が行われていない、つまり給紙ミ
スと判定されて、記録機構による記録動作が中止される
ようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、給紙
機構や記録機構などを備えた画像記録装置においては、
記録機構により記録動作を実行するときに、用紙検出セ
ンサで用紙を検出されていないときに限って給紙ミスと
判定され、記録動作が中止されるようになっているの
で、給紙ローラの回転で用紙カセットから用紙を給紙す
るときに、用紙がアートコートであったり、或いは厚紙
のときなどで、給紙ローラにスリップが発生したり、用
紙が引っ掛かったりして、給紙ローラの所定量の回転に
対して用紙の送り込み量が少なくなったときには、給紙
された用紙の先端が用紙検出センサで検出された直後
に、給紙ローラによる給紙動作が停止され、用紙先端が
レジストローラまで搬送されない場合には、給紙ミスで
はないことから、用紙が無い状態で記録動作が実行さ
れ、記録機構が特にレーザプリンタのときには、感光ド
ラムに付着したトナーが転写ローラなどに付着して装置
内部がトナーで汚れたり、或いは次の用紙の裏面にトナ
ーが付着して汚れるなどの問題がある。
【0005】一方、給紙ローラにスリップが発生した
り、用紙が引っ掛かったりして、給紙遅れの状態で給紙
され、用紙先端が用紙検出センサで検出され且つレジス
トローラで用紙送りされた場合には、その用紙は記録機
構に対して正常な搬送位置よりも遅れていることから、
記録された画像が用紙に対してズレたり、或いは画像が
用紙からはみ出して記録されることで、画像に欠損部が
生じること、などの問題がある。本発明の目的は、給紙
ローラによる用紙の給紙の際に、用紙が給紙されない給
紙ミスだけでなく、給紙遅れの状態で給紙された給紙ミ
スも確実に検知し得るような画像記録装置を提供するこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の画像記録装置
は、給紙カセットから用紙を給紙する給紙ローラとこの
給紙ローラで給紙された用紙をレジストするレジストロ
ーラとを含む給紙手段と、この給紙手段で給紙された用
紙に画像を記録する記録手段とを備えた画像記録装置に
おいて、給紙ローラとレジストローラの間で用紙先端を
検出する用紙検出手段と、給紙ローラの作動開始から用
紙検出手段による用紙先端の検出までの時間を計時し、
その計時時間が所定時間よりも長い場合に給紙ミスがあ
るとする第1給紙ミス検知手段とを備えたものである。
【0007】記録動作の開始に伴って給紙ローラが所定
回転量だけ駆動され、給紙カセットに収容された用紙が
この給紙ローラにより正常に給紙されたときには、レジ
ストローラの方へ給紙され、用紙検出手段で用紙先端が
検出された後、レジストローラでレジストされ、その後
記録手段によりその給紙された用紙に画像が記録され
る。ところで、用紙がアートコートであったり、或いは
厚紙のときなどで、給紙ローラにスリップが発生した
り、用紙が引っ掛かったりすることで、用紙の送り込み
量が少なくなり、給紙された用紙の先端が用紙検出手段
で検出された直後に、給紙ローラによる給紙動作が停止
され、それ以上給紙が行われないとき、或いは給紙遅れ
の状態で給紙が行われた場合には、第1給紙ミス検知手
段は、給紙ローラの作動開始から用紙検出手段による用
紙先端の検出までの時間を計時しているので、その計時
時間が所定時間よりも長い場合に、給紙ミスを検知す
る。
【0008】即ち、給紙に際して所定量だけ回転駆動さ
れる給紙ローラにスリップが発生したり、用紙が引っ掛
かったりすることで、給紙ローラによる用紙の送り込み
量が少なくなり、給紙された用紙の用紙先端が用紙検出
手段で検出された後に給紙動作が停止され、それ以上給
紙できないときには、給紙ミスが確実に検出されるの
で、記録動作を禁止することができ、感光ドラム上のト
ナーが転写ローラや用紙の裏面に付着して汚れることが
ない。また、給紙ローラにスリップが発生したり、用紙
が引っ掛かったりすることで、給紙遅れの状態で給紙さ
れた場合でも、給紙ミスが確実に検出されるので、記録
動作を禁止することができ、画像がズレたり或いは欠け
たする不良となる画像記録を確実に防止することができ
る。
【0009】請求項2の画像記録装置は、請求項1の発
明において、さらに、前記給紙ローラの作動開始または
作動終了から所定時間経過しても用紙検出手段が用紙先
端を検出しない場合に給紙ミスがあるとする第2給紙ミ
ス検知手段を備えたものである。この場合、給紙ローラ
の作動が開始された時点、または作動が終了された時点
から所定時間経過しても、用紙検出手段が用紙先端を検
出しない場合には、第2給紙ミス検知手段により給紙ミ
スを検出することができる。その他、請求項1と同様の
作用を奏する。
【0010】請求項3の画像記録装置は、請求項2の発
明において、前記第1または第2給紙ミス検知手段が給
紙ミスを検知したとき、その給紙ミスを報知する給紙ミ
ス報知手段を設けたものである。この場合には、第1ま
たは第2給紙ミス検知手段により給紙ミスが検知された
ときには、給紙ミス報知手段によりその給紙ミスが報知
される。その他、請求項2と同様の作用を奏する。
【0011】請求項4の画像記録装置は、請求項3の発
明において、前記第1または第2給紙ミス検知手段が給
紙ミスを検知したとき記録手段が記録動作中か否か検知
し、記録動作中である場合には記録中の用紙に対する記
録終了時に記録手段に対して記録禁止指令を出力する禁
止指令手段を設けたものである。この場合、第1または
第2給紙ミス検知手段により給紙ミスが検知されたとき
に、記録動作中である場合には、禁止指令手段により記
録中の用紙に対する記録終了時に記録手段に対して記録
禁止指令が出力されるので、記録中の画像記録を正常に
終了させることができる。その他、請求項3と同様の作
用を奏する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。本実施形態は、レーザプリ
ンタやイメージスキャナを備え、受信したファクシミリ
データを記録し、原稿のイメージ情報を送信するなどの
通常のファクシミリ機能を実現できるとともに、電話機
能やサウンド機能などを有し、接続ケーブルを介してパ
ーソナルコンピュータを接続したマルチファンクション
装置(以下、MFD(マルチファンクションデバイス)
と称す)1(画像記録装置に相当する)に本発明を適用
した場合のものである。
【0013】先ず、レーザプリンタ3について、図1に
基づいて説明する。本体ケース2内には、画像記録に供
する定型カット用紙4を給紙するフィーダユニット10
(給紙手段に相当する)と、レーザスキャナユニット2
0と、感光ドラム29などが設けられている。
【0014】最初に、フィーダユニット10について簡
単に説明すると、本体ケース2の後端部の上部のフィー
ダ部ケース2a内には、圧縮バネ12により上側に弾性
付勢された用紙押圧板11が配設されるとともに、その
用紙押圧板11を跨ぐように、定形カット紙からなる用
紙4を複数枚収容した給紙カセット13が傾斜状に着脱
自在に装着され、給紙ローラ14が図示外の駆動機構に
より、所定の給紙タイミングで回転駆動され、給紙カセ
ット13に収容された用紙4が1枚ずつ、給紙ローラ1
4の半径拡大部分による所定量の送り込みにより給紙さ
れる。
【0015】ところで、図1、図2に示すように、給紙
ローラ14よりも所定距離だけ搬送方向(図において、
後方から前方向き)下流側の用紙案内壁2bには、給紙
された用紙4の先端を揃える1対のレジストローラ15
が回転可能に枢支されている。そして、これらレジスト
ローラ15の給紙ローラ14側に近接させて、用紙4の
先端を検出する用紙検出機構17が設けられている。こ
の用紙検出機構17について簡単に説明すると、用紙案
内壁2bの左右方向の中央部に、用紙案内壁2bよりも
上側に突出する突出部18aと、斜め下側に延びる作動
部18bとを有する用紙検知レバー18が、左右方向に
延びる枢支軸19により回動可能に支持されている。
【0016】更に、給紙された用紙4でこの突出部18
aが2点鎖線で示す揺動位置まで揺動したときに、作動
部18bが回動したことを検出する用紙検出センサ83
が設けられている。その用紙検出センサ83は、発光素
子と受光素子とを有するフォトインタラプタからなり、
給紙ローラ14により給紙された用紙4の先端で突出部
18aが揺動位置に揺動して、作動部18bが図2に2
点鎖線で示す作動位置に回動したとき、発光素子から受
光素子に向けて出射されている出射光が遮断されること
で、給紙された用紙4の先端が、その用紙検出センサ8
3で検出できるようになっている。ここで、用紙検知レ
バー18には重り部材18cが一体的に設けられ、突出
部18aが常に起立状態となるように用紙検知レバー1
8を回動付勢している。
【0017】感光ドラム29は、円筒状でアルミ製の円
筒スリーブの外周部に、ポリカーボネートに光導電性樹
脂を分散させた所定厚さ(例えば、約20μm)の光導
電層を形成した中空状のものであり、本体ケース2に回
転自在に枢支されている。即ち、感光ドラム29上に形
成されたプラス極性の静電潜像に対して、プラス極性に
帯電したトナー5を反転現像方式で現像するように構成
されている。
【0018】レーザスキャナユニット20は、感光ドラ
ム29の下側に配設され、感光ドラム29上に静電潜像
を形成する為のレーザ光LSを発生する半導体レーザ発
光器21、回転駆動されるポリゴンミラー(5面体ミラ
ー)22、1対のレンズ23,24、1対の反射ミラー
25,26などから構成され、感光ドラム29を図示の
回転方向へ回転駆動しながら、半導体レーザ発光器21
から出射したレーザ光LSをポリゴンミラー22の所定
回転方向への回転により主走査することで、これらレン
ズ23,24及び反射ミラー25,26により感光ドラ
ム29上に静電潜像を形成することができる。
【0019】一方、感光ドラム29上のレーザ光LSが
照射される位置よりも、回転方向進角側の位置には、感
光ドラム29の表面を均一に帯電処理する為に、タング
ステンなどからなる帯電用ワイヤからコロナ放電を発生
させるスコロトロン型の帯電器27が設けられ、その帯
電器27よりも更に回転方向進角側の位置には、感光ド
ラム29の表面の帯電を除電する除電ランプ28が設け
られている。
【0020】現像部ケース2cには、回転駆動されるア
ジテータ31と、電気絶縁性を有する絶縁性のトナー5
とを収容した2重円筒状のトナーボックス30が着脱可
能に装着され、そのトナーボックス30の前側には、ト
ナーボックス30に形成されたトナー供給口を介してア
ジテータ31の回転により供給されたトナー5を収容す
るトナー貯蔵室32が形成され、そのトナー貯蔵室32
には、供給ローラ33が回転可能に枢支され、更にその
トナー貯蔵室32の前側を仕切るように且つ供給ローラ
33と感光ドラム29とに夫々接するように、現像ロー
ラ34が回転可能に枢支されている。
【0021】ここで、前記トナー5は、その粒径を7〜
10μmとする合成樹脂製であり、また供給ローラ33
と現像ローラ34とは、導電性を有するゴム製である。
一方、現像部ケース2cには、ステンレス製またはリン
青銅製の薄い板状の弾性を有する層厚規制ブレード35
が下向きに取り付けられ、その下端部に形成された屈曲
部が現像ローラ34に押圧状に接触しており、供給ロー
ラ33から供給されて現像ローラ34の表面に層状に付
着したトナー5の層厚が、この層厚規制ブレード35で
規制される。
【0022】そして、感光ドラム29、供給ローラ3
3、現像ローラ34などが駆動機構により夫々所定回転
方向に駆動されるので、トナー5の各トナー粒子は、供
給ローラ33と現像ローラ34との擦り付けにより、ま
た層厚規制ブレード35の現像ローラ34への押圧摩擦
によりプラス極性に帯電され、このプラス極性に帯電し
たトナー5が、レーザ光LSにより感光ドラム29上に
形成された静電潜像に付着して、反転現像方式で現像さ
れる。
【0023】次に、導電性を有するゴム製の転写ローラ
36は、感光ドラム29の上側に接するように設けられ
て回転自在に枢支され、感光ドラム29上のトナー画像
がこの転写ローラ36により、用紙4に確実に転写され
るようになっている。定着ユニット40は、感光ドラム
29よりも搬送方向下流側に設けられ、ハロゲンランプ
などの定着ヒータ41を内蔵した加熱用ローラ42と押
圧ローラ43とからなり、用紙4の下面に転写されたト
ナー画像が押圧と同時に加熱されて用紙4に定着され
る。
【0024】次に、原稿7の画像を読み取るイメージス
キャナ45について、簡単に説明する。前記本体ケース
2の前側の上部には、液晶ディスプレイ6aや、テンキ
ーなどのキー及び各種の機能キーが設けられたキーボー
ド6bを有する操作パネル6が設けられ、その操作パネ
ル6の下側に、原稿7に記録されている画像を読み取る
イメージスキャナ45が設けられている。イメージスキ
ャナ45においては、図示外の原稿搬送機構により原稿
7が原稿受け46に沿って所定の読取り位置まで搬送さ
れると、図示外の光源により原稿7に光が照射され、原
稿7からの反射光をミラー47,48により反射させ、
複数個のCCD(電荷結合素子)を配列した受光素子か
らなる読取りヘッド49に受光させて、原稿7上の画像
を1ラインずつ読み取るようになっている。
【0025】次に、MFD1の制御系について、図3に
基づいて説明する。基本的には、制御部50を有するコ
ントロールユニット60と、このコントロールユニット
60に接続された操作パネル6と、レーザプリンタ3
と、イメージスキャナ45と、音声等のサウンドを出力
するスピーカ70などから構成されている。
【0026】前記制御部50は、基本的に、CPU51
と、このCPU51にデータバスなどを含むコモンバス
56で接続されたROM52と、EEPROM(電気的
に消去して書換え可能なROM)53と、RAM54
と、DMAコントローラ55などで構成されている。ま
た、コモンバス56には、イメージ情報の短縮(圧縮)
化の為に符号化する符号化部及び符号化により短縮され
ている通信データを復号化する復号化部を有するCOD
EC61と、ハードロジック回路からなる入出力用AS
IC(アプリケーション・スペシフィック・インテグレ
ーテッド・サーキット)62とが接続されている。
【0027】更に、コモンバス56には、スピーカ70
を駆動する音声増幅器(AMP)63と、音声などのサ
ウンドデータにも対応可能なファクシミリ通信用のモデ
ム64と、バッファ66と、パーソナルコンピュータ9
に接続ケーブルLを介して接続されたセントロニクス対
応の通信用インターフェース(通信用I/F)67とが
夫々接続されている。
【0028】また、モデム64には、電話回線8及びハ
ンドセット71に接続されたNCU(ネットワーク・コ
ントロール・ユニット)65が接続されている。更に、
入出力用ASIC62には、複数の文字や記号を表示可
能なディスプレイ6aとキーボード6bとを有する操作
パネル6と、レーザプリンタ3とが接続されるととも
に、DRAM(ダイナミックRAM)68を介してイメ
ージスキャナ45が接続されている。即ち、DRAM6
8には、イメージスキャナ45で読み込まれた2〜3ド
ットライン分のドットデータがイメージ情報として一時
的に記憶されるとともに、そのイメージ情報は入出力用
ASIC62により読み出される。
【0029】レーザプリンタ3においては、図4に示す
ように、ポリゴンミラー22を回転駆動するポリゴンミ
ラー用モータ80、給紙ローラ14やレジストローラ1
5や図示外の搬送ローラなどを駆動するLF用モータ8
1、半導体レーザ発光器21、定着ヒータ41、給紙ロ
ーラ14の回転を開始させる為の給紙用ソレノイド8
2、帯電器27、除電ランプ28などは入出力用ASI
C62からの駆動信号で夫々駆動されるとともに、用紙
検出センサ83からの用紙信号PSは入出力用ASIC
62によりコモンバス62に出力される。
【0030】前記ROM52には、レーザプリンタ3又
はイメージスキャナ45を作動させてイメージ情報を電
話回線8を介して外部のファクシミリ装置(図示略)に
対して送受信制御するとともに、記録制御及び画像読込
み制御するファクシミリ機能を実現する制御プログラ
ム、イメージスキャナ45で読み込んだ原稿7のイメー
ジ情報を記録するコピー機能を実現する制御プログラ
ム、パーソナルコンピュータ9から受信したプリントデ
ータを記録するプリンタ機能を実現する制御プログラ
ム、イメージスキャナ45で読み込んだ原稿7のイメー
ジ情報をパーソナルコンピュータ9に送信するイメージ
リーダ機能を実現する制御プログラムが格納されてい
る。
【0031】更に、ROM52には、受信したファクシ
ミリデータをRAM54の受信データメモリ54aに一
時的に格納する受信制御プログラム、電話回線8を介し
て相手側に対して音声信号を送受信する電話機能を実現
する制御プログラム、電話回線8を介して受信したサウ
ンド情報をスピーカ70に出力するサウンド機能を実現
する制御プログラム、後述する給紙ミス検出制御の制御
プログラム等が格納されている。ここで、感光ドラム2
9やレーザスキャナユニット20、記録制御プログラム
や制御部50などで記録手段が構成されている。
【0032】ここで、このMFD1においては、前記C
PU51は、それに接続されているクロックからのクロ
ック信号をハード的にカウントする時分割用割込みタイ
マ(内蔵タイマ)による時分割割り込みを受け付け可能
になっている。そして、例えば、ファクシミリ機能のう
ちのファクシミリデータ送信制御プログラムとプリンタ
機能の制御プログラムとを並行処理するなど、複数組の
制御プログラムを並行処理する場合には、CPU51が
例えば、約1/60秒(約16msec)の時分割割り込み
を受け付ける毎に、これら複数組の制御プログラムをそ
の割当てられた約1/60秒毎に時分割方式で順次切換
えながら並行処理することにより、複数の機能を同時に
実現できるようになっている。
【0033】前記EEPROM53には、ファクシミリ
機能を実現するときの各種の設定モード、プリンタ機能
を実現するときの印字位置や印字濃度に関する各種の設
定データが変更可能に記憶されるとともに、複数の送信
先の電話番号などが記憶されている。前記RAM54に
は、受信したファクシミリデータを格納する受信データ
メモリ54aや印字データやサウンド情報などを一時的
に格納するメモリや、ファクシミリ機能やコピー機能な
どの複数の機能を実現する制御プログラムの実行に必要
な各種のメモリやバッファなどが設けられている。
【0034】次に、MFD1の制御部50で行なわれる
給紙ミス検出制御のルーチンについて、図5のフローチ
ャートに基づいて説明する。尚、以降に説明するフロー
チャートの符号Si(i=10、11、12・・・)は
各ステップである。ところで、後述する第1所定時間T
1(例えば、約2秒)と、第2所定時間T2(例えば、
約5秒)とは、EEPROM53に予め格納されている
ものとする。電話回線8を介して受信する複数頁分のフ
ァクシミリデータを記録する記録動作の開始に先立っ
て、給紙用ソレノイド82が駆動されて、給紙ローラ1
4の回転による給紙動作が開始されるとこの制御が開始
され、先ずCPU51に内蔵のタイマtがリセットされ
且つカウント作動が開始される(S10)。
【0035】次に、用紙検出センサ83からの用紙信号
PSが読み込まれ、用紙信号PSが「L」レベルで、用
紙先端が検出されないときは(S11:No)、タイマ値t
が読み込まれて、そのタイマ値tが第2所定時間T2よ
りも短いときには(S12:No)、S11〜S12が繰り返し
て実行される。ここで、第2所定時間T2は、給紙が開
始されたにも拘わらず、用紙4の先端が用紙検出センサ
83で検出されない状態、つまり給紙ミスであると判定
する為の設定時間であり、S12やタイマtや第2所定時
間T2や用紙検出センサ83などで第2給紙ミス検出手
段が構成されている。
【0036】そして、用紙信号PSが「H」レベルとな
って、用紙先端が用紙検出センサ83で検出されたとき
に(S11:Yes )、タイマ値tが第1所定時間T1より
も短いとき、つまり給紙ローラ14による給紙のとき
に、スリップが発生したり、或いは用紙4が給紙カセッ
ト13に引っ掛かったりせず、給紙カセット13の用紙
4が、給紙ローラ14の回転に同期して正常な給紙タイ
ミングでスムーズに給紙且つ搬送されたときには(S1
3:No)、記録制御プログラムに対して記録開始の指令
が出力され(S14)、この制御を終了して、メインルー
チンにリターンする。
【0037】ところで、用紙先端が用紙検出センサ83
で検出されたときに、タイマ値tが、第2所定時間T2
までは経過していないが、第1所定時間T1以上経過し
ているときには(S11・S12:Yes )、給紙ローラ14
による給紙の際に、用紙がアートコートであったり、或
いは厚紙のときなどで、スリップが発生したり、用紙4
が給紙カセット13に引っ掛かったりして、用紙先端の
用紙検出センサ83位置への到着が遅れており、給紙遅
れが発生したか、或いは用紙先端がレジストローラ15
の直前の位置で停止していることになるので、給紙ミス
エラーのメッセージがディスプレイ6aに表示される
(S15)。ここで、S13やタイマtや第1所定時間T1
や用紙検出センサ83などで第1給紙ミス検出手段が構
成され、またS15やディスプレイ6aなどで給紙ミス報
知手段が構成されている。
【0038】次に、今回の記録動作が1頁目であって、
記録動作が行われていないときには(S16:No)、記録
制御プログラムに対して記録禁止の指令が出力され(S
18)、ディスプレイ6aには更に、記録中止の旨のメッ
セージが追加して表示され(S19)、同様にメインルー
チンにリターンする。一方、給紙ミスが検出されたとき
に、今回の記録動作が2頁目以降であって、記録動作が
行われているときには(S16:Yes )、その記録中の頁
の記録動作が終了するまで、S17が繰り返して実行さ
れ、記録中の記録動作が終了したときに(S17:Yes
)、S18〜S19が実行されて、同様にメインルーチン
にリターンする。ここで、S16〜S18やディスプレイ6
aなどで禁止指令手段が構成されている。
【0039】ところで、給紙作動が開始されにも拘わら
ず、用紙先端が用紙検出センサ83で検出されず、タイ
マ値tが第2所定時間T2以上経過したときには(S1
2:Yes )、給紙ローラ14による給紙の際に、スリッ
プが発生したり、用紙4が給紙カセット13に引っ掛か
ったりして、用紙4の給紙が全く行われない、つまり給
紙ミスであるので、S15〜S19を経て、同様にリターン
する。ここで、図6に示すように、給紙ローラ14Aの
直ぐ搬送方向下流側の用紙案内壁2bに、斜め搬送方向
下流に向けて用紙送り込み用ソレノイド85を設け、こ
のソレノイド85のプランジャーに先端が針状の針部材
86を取付け、S12又はS13で給紙ミスが検出されたと
きに、その用紙送り込み用ソレノイド85を、例えば1
0〜15回駆動することで、針部材86により給紙遅れ
状態の用紙4を1対のレジストローラ15Aまで送り込
むことができ、正常に給紙することができる。
【0040】以上説明したように、給紙に際して所定量
だけ回転駆動される給紙ローラ14にスリップが発生し
たり、用紙4が給紙カセット13に引っ掛かったりする
ことで、給紙ローラ14による用紙4の送り込み量が少
なくなり、給紙された用紙4の用紙先端が用紙検出セン
サ83で検出された後に給紙動作が停止され、それ以上
給紙できないときには、給紙ミスが確実に検出されるの
で、記録動作を禁止することができ、感光ドラム29上
のトナー5が転写ローラ36や用紙4の裏面に付着して
汚れることがない。また、給紙ローラ14にスリップが
発生したり、用紙が引っ掛かったりすることで、給紙遅
れの状態で給紙された場合でも、給紙ミスが確実に検出
されるので、記録動作を禁止することができ、画像がズ
レたり或いは欠けたする不良となる画像記録を確実に防
止することができる。
【0041】また、給紙ローラ14の作動が開始された
時点から第2所定時間T2以上経過しても、用紙検出セ
ンサ83で用紙先端が検出されない場合にも、給紙ミス
を検出することができる。また、給紙ミスが検知された
ときには、その給紙ミスのエラーをディスプレイ6aに
表示して、給紙ミスを知らせることができる。更に、給
紙ミスが検知されたときに、記録動作中である場合に
は、記録中の用紙4に対する記録終了時に、記録動作が
禁止されるので、記録中の画像記録を正常に終了させる
ことができる。
【0042】ここで、前記実施形態の変更態様として、
前記用紙先端を検出する用紙検出センサ83として、光
反射型の光学センサで構成してもよい。また、タイマt
に代えて、所定のクロック信号をカウントするカウント
値で計時するように構成してもよい。また、パーソナル
コンピュータ9としては、通信機能を装備したノート型
やラップトップ型の携帯用のものであってもよく、複数
台のパーソナルコンピュータ9を接続するようにしても
よい。更に、電話機能やファクシミリ機能や留守番電話
機能などの複数機能を実現可能で、赤外光又は赤色系の
可視光を発する多数の発光ダイオード素子を直線状に配
列したLEDアレイで感光ドラムや感光ベルト上に静電
潜像を形成するようにした記録機構を備え、各種のネッ
トワークに接続されたマルチファンクション装置、更に
は複写機やファクシミリ装置などの種々の画像記録装置
に本発明を適用するようにしてもよい。
【0043】
【発明の効果】請求項1の画像記録装置によれば、給紙
カセットから用紙を給紙する給紙ローラとこの給紙ロー
ラで給紙された用紙をレジストするレジストローラとを
含む給紙手段と、この給紙手段で給紙された用紙に画像
を記録する記録手段とを備えた画像記録装置において、
用紙検出手段と、第1給紙ミス検知手段とを設け、給紙
に際して所定量だけ回転駆動される給紙ローラにスリッ
プが発生したり、用紙が引っ掛かったりすることで、給
紙ローラによる用紙の送り込み量が少なくなり、給紙さ
れた用紙の用紙先端が用紙検出手段で検出された後に給
紙動作が停止され、それ以上給紙できないときには、給
紙ミスが確実に検出されるので、記録動作を禁止するこ
とができ、感光ドラム上のトナーが転写ローラや用紙の
裏面に付着して汚れることがない。また、給紙ローラに
スリップが発生したり、用紙が引っ掛かったりすること
で、給紙遅れの状態で給紙された場合でも、給紙ミスが
確実に検出されるので、記録動作を禁止することがで
き、画像がズレたり或いは欠けたする不良となる画像記
録を確実に防止することができる。
【0044】請求項2の画像記録装置によれば、請求項
1と同様の効果を奏するが、さらに第2給紙ミス検知手
段を備えたので、給紙ローラの作動が開始された時点、
または作動が終了された時点から所定時間経過しても、
用紙検出手段が用紙先端を検出しない場合には、給紙ミ
スを検出することができる。請求項3の画像記録装置に
よれば、請求項2と同様の効果を奏するが、給紙ミス報
知手段を設けたので、第1または第2給紙ミス検知手段
により給紙ミスが検知されたときには、その給紙ミスを
報知することができる。
【0045】請求項4の画像記録装置によれば、請求項
3と同様の効果を奏するが、禁止指令手段を設けたの
で、第1または第2給紙ミス検知手段により給紙ミスが
検知されたときに、記録動作中である場合には、記録中
の用紙に対する記録終了時に記録手段に対して記録禁止
指令が出力されるので、記録中の画像記録を正常に終了
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るマルチファンクション
装置の縦断側面図である。
【図2】フィーダユニットの部分拡大側面図である。
【図3】マルチファンクション装置の制御系のブロック
図である。
【図4】レーザプリンタの制御系のブロック図である。
【図5】給紙ミス検出制御のルーチンの概略フローチャ
ートである。
【図6】変更形態に係る図2相当図である。
【符号の説明】
1 マルチファンクション装置 3 レーザプリンタ 4 用紙 6a ディスプレイ 10 フィーダユニット 13 給紙カセット 14 給紙ローラ 15 レジストローラ 17 用紙検出機構 18 用紙検知レバー 20 レーザスキャナユニット 29 感光ドラム 50 制御部 51 CPU 52 ROM 54 RAM 83 用紙検出センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 1/00 H04N 1/00

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給紙カセットから用紙を給紙する給紙ロ
    ーラとこの給紙ローラで給紙された用紙をレジストする
    レジストローラとを含む給紙手段と、この給紙手段で給
    紙された用紙に画像を記録する記録手段とを備えた画像
    記録装置において、 前記給紙ローラとレジストローラの間で用紙先端を検出
    する用紙検出手段と、 前記給紙ローラの作動開始から用紙検出手段による用紙
    先端の検出までの時間を計時し、その計時時間が所定時
    間よりも長い場合に給紙ミスがあるとする第1給紙ミス
    検知手段と、 を備えたことを特徴とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】 さらに、前記給紙ローラの作動開始また
    は作動終了から所定時間経過しても用紙検出手段が用紙
    先端を検出しない場合に給紙ミスがあるとする第2給紙
    ミス検知手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載
    の画像記録装置。
  3. 【請求項3】 前記第1または第2給紙ミス検知手段が
    給紙ミスを検知したとき、その給紙ミスを報知する給紙
    ミス報知手段を設けたことを特徴とする請求項2に記載
    の画像記録装置。
  4. 【請求項4】 前記第1または第2給紙ミス検知手段が
    給紙ミスを検知したとき記録手段が記録動作中か否か検
    知し、記録動作中である場合には記録中の用紙に対する
    記録終了時に記録手段に対して記録禁止指令を出力する
    禁止指令手段を設けたことを特徴とする請求項3に記載
    の画像記録装置。
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