JP3244443B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

Info

Publication number
JP3244443B2
JP3244443B2 JP35752596A JP35752596A JP3244443B2 JP 3244443 B2 JP3244443 B2 JP 3244443B2 JP 35752596 A JP35752596 A JP 35752596A JP 35752596 A JP35752596 A JP 35752596A JP 3244443 B2 JP3244443 B2 JP 3244443B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
data
reception
pages
page
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP35752596A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10193671A (ja
Inventor
幸正 ▲よし▼田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP35752596A priority Critical patent/JP3244443B2/ja
Publication of JPH10193671A publication Critical patent/JPH10193671A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3244443B2 publication Critical patent/JP3244443B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Storing Facsimile Image Data (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Laser Beam Printer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
に関し、特に予め設定した設定頁数分の受信データの受
信が完了する毎に、複数頁ずつ連続的に記録するように
したものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置においては、基
本的には、電話回線を介して送信される頁毎のファクシ
ミリデータを受信しながら、プリンタにより1頁ずつ同
時に記録処理するようになっている。ここで、ファクシ
ミリ装置に設けられたページプリンタとしては、サーマ
ルヘッドにより記録するサーマルプリンタや、レーザ光
により記録するレーザプリンタなどが実用に供されてい
るが、高速記録が可能で記録画像が綺麗であるレーザプ
リンタを備えたファクシミリ装置が一般に普及してい
る。
【0003】前記レーザプリンタは、帯電器や除電器、
レーザスキャナユニットや感光ドラムなどを備え、1頁
毎に記録処理するページプリンタであり、1頁分のファ
クシミリデータを受信してメモリに一時的に格納し、そ
の圧縮状態のファクシミリデータを順次復号化処理する
とともに、ドットイメージデータに展開処理し、そのド
ットイメージデータに基づいて半導体レーザ発光器で出
射されたレーザ光を、ポリゴンミラーで主走査しながら
感光ドラムの表面に露光して静電潜像を形成し、その静
電潜像に付着させたトナー画像を記録用紙に転写するこ
とで記録するようになっている。
【0004】この場合、レーザプリンタによる1頁分の
記録時間は、例えば6枚/分の印字速度のプリンタであ
れば、A4版では約10秒であり、1頁分のファクシミ
リデータは圧縮状態で送信されるものの、ドットデータ
で送信することから、記録時間の2〜3倍の受信時間を
要する。即ち、レーザプリンタでは、最初の1頁分のフ
ァクシミリデータを受信したときには、記録処理の開始
に先立って、感光ドラムを略1回転させることで、感光
ドラム表面を帯電器により均一に帯電させる前処理が実
行された後、感光ドラムを複数回転させながらレーザ光
で主走査することで、1頁分の記録処理が実行される。
【0005】そして、次の1頁分のファクシミリデータ
を受信完了するまで待機することになるが、その待機す
る間に、次の記録処理の為に、感光ドラムを余分に回転
(例えば、1回転)させることで、記録した用紙を排出
しながら、感光ドラム表面を除電器により除電する除電
処理(後処理)が実行される。2頁目以降においては、
1頁分のファクシミリデータを受信する毎に、前処理と
1頁分の記録処理と用紙排出処理(除電処理)とを、複
数頁数分繰り返すようになっている。ここで、感光ドラ
ムには、トナーを付着させる為の現像ローラが常に押圧
状に接触されるとともに、感光ドラムに付着しているト
ナー画像を用紙に転写する転写ローラが常に押圧状に接
触している。
【0006】ところで、通常のファクシミリ装置におい
ては、メモリ代行受信機能を備えており、ファクシミリ
データの記録途中で用紙が無くなったときには、それ以
降に受信した複数頁数分のファクシミリデータをメモリ
に格納しておき、用紙が補充されたときに、その複数頁
数分のファクシミリデータを連続的に記録処理するよう
になっている。この連続記録処理の場合には、前処理の
実行後、これら複数頁数分のファクシミリデータを連続
的に記録処理し、最終的に用紙排出処理が実行されるよ
うになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、ファ
クシミリデータを1頁ずつ受信する毎に、その都度1頁
ずつレーザプリンタで記録処理するファクシミリ装置に
おいては、1頁ずつ記録処理するのに際して、感光ドラ
ムは、前処理の為に略1回転され、その後記録処理の為
に数回転され、更に用紙排出処理の為に略1回転される
ので、記録する頁数が増加するのに応じて、記録処理に
必要な回転数以外に、前処理や用紙排出処理の為の余分
な回転数が増加することになり、感光ドラムの表面は、
常に接触している現像ローラや転写ローラの擦り付けに
よる摩耗が激しくなるとともに、帯電と除電とを必要以
上に繰り返すことから、帯電特性が悪化して、感光ドラ
ムの寿命が短くなるという問題がある。
【0008】また、現像ローラにより感光ドラムに擦り
付けられるトナーは、感光ドラムの回転数が増加するの
に応じて、その擦り付け時間が多くなり、トナーの帯電
特性が劣化するという問題がある。そこで、受信した複
数頁数分のファクシミリデータの全てをメモリに一旦記
憶するようにし、その後メモリからファクシミリデータ
を1頁ずつ読み出しながら連続記録することで、感光ド
ラムとしては、これら複数頁数分の記録処理に必要な回
転数以外には、記録処理の前後に、1回分の前処理と用
紙排出処理とが追加されるだけなので、感光ドラムの回
転数を低減することで、感光ドラムの寿命の延長化を図
ることができる。
【0009】しかし、複数頁数分の全てのファクシミリ
データ、例えば、20〜30頁分のファクシミリデータ
の全てを受信した後から、これら複数頁数分の記録処理
が1頁ずつ順次実行されることから、受信処理の後に記
録処理の為の多大な時間が余分に必要となって、ファク
シミリ装置を専有する時間が長期化することになり、そ
の間に他のファクシミリデータが受信できなくなるとい
う問題がある。また、全てのファクシミリデータを格納
する場合には、大容量のメモリが必要となり、コストア
ップになるという問題もある。
【0010】本発明の目的は、受信した複数頁数分の受
信データの記録処理に際して、設定した受信データ格納
頁数に応じて複数頁を連続記録することで、感光ドラム
の寿命の延長化及びメモリの少容量化によるコストダウ
ンを図りつつ、受信完了後の早い時期に記録処理を終了
でき、更にトナーの劣化を防止し得るようなファクシミ
リ装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1のファクシミリ
装置は、感光ドラムの表面に帯電後露光して静電潜像を
形成し、その静電潜像に付着させたトナーをカット用紙
からなる記録媒体に転写することで記録する記録手段を
備えたファクシミリ装置において、受信した受信データ
を格納する受信データメモリと、受信の際に複数頁ずつ
連続的に記録させるために記録開始を指示する受信デー
タ格納頁数を入力設定する為の頁数設定手段と、受信デ
ータの受信中に前記受信データメモリに前記頁数設定手
段で設定された設定頁数分の受信データが格納されたか
否かを判断し、前記設定頁数分格納された場合にその受
信データの記録開始を指令してその受信データを記録手
段に連続的に記録させる記録指令手段とを備え、前記受
信データの記録中に次頁の受信データの受信が完了した
場合には、引き続き前記次頁の受信データが記録される
ものである。
【0012】記録指令手段は、受信データの受信中に受
信データメモリに頁数設定手段で設定された設定頁数分
の受信データが格納されたか否かを判断し、前記設定頁
数分格納された場合にその受信データの記録開始を指令
し、その受信データを記録手段に連続的に記録させる。
これにより、記録手段は記録指令手段から記録指令を受
ける毎に作動されると、感光ドラムの回転が開始され、
先ず感光ドラムの表面を帯電させる前処理が実行された
後、受信データメモリから1頁分ずつの受信データ(フ
ァクシミリデータ)を読み出す毎に、露光による静電潜
像を形成してトナーにより記録する記録処理が設定頁数
分繰り返して連続的に実行され、記録処理の終了に伴っ
て用紙排出処理が実行される。
【0013】即ち、受信した複数頁数分の受信データの
記録処理に際して、受信する受信データの頁数の最も頻
度の高い頁数(例えば、5〜10頁)を加味して、記録
を開始する頁数(例えば、2〜5頁)を入力設定するこ
とで、受信データを複数頁ずつ連続的に記録できること
から、受信しながら記録ができ、受信完了後の早い時期
に記録処理を完了できるとともに、感光ドラムとして
は、これら複数頁数分の記録処理に必要な回転数以外に
は、記録処理の直前の1回分の前処理と、記録処理の直
後の1回分の用紙排出処理とに必要な数回転が追加され
るだけなので、感光ドラムの回転数を減らすことで摩耗
を低減でき、感光ドラムの寿命の延長化を図ることがで
きる。更に、トナーの余分な擦り付けを低減して劣化を
防止することができる。
【0014】また、例えば5頁目の受信データが短く、
4頁目の記録が終了する以前に5頁目の頁終了コマンド
が発生した場合は、4頁目の受信データに引き続き5頁
目の受信データが記録される。
【0015】請求項のファクシミリ装置は、全受信デ
ータの受信が完了した場合に、受信データを記録中であ
るか否かを判断して、記録処理が実行中でない場合に直
ちに記録開始されるものである。送信された全受信デー
タを受信したとき、記録処理が実行されているときには
後続する受信データが全て連続記録されて終了し、記録
処理が実行されていないときには、受信データの記録開
始が直ちに実行される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0017】本実施形態は、レーザプリンタやイメージ
スキャナを備え、受信したファクシミリデータ(受信デ
ータ)を記録し、原稿のイメージ情報を送信するなどの
通常のファクシミリ機能を実現できるとともに、電話機
能やサウンド機能などを有し、接続ケーブルを介してパ
ーソナルコンピュータを接続したマルチファンクション
装置1に本発明を適用した場合のものである。
【0018】先ず、レーザプリンタ3について、図1に
基づいて説明する。
【0019】本体ケース2内には、画像記録に供する定
型カット用紙4(記録媒体)を給紙するフィーダユニッ
ト10と、レーザスキャナユニット20と、感光ドラム
16などが設けられている。
【0020】最初に、フィーダユニット10について簡
単に説明すると、本体ケース2の後端部の上部のフィー
ダ部ケース2a内には、圧縮バネ12により上側に弾性
付勢された用紙押圧板11が配設されるとともに、その
用紙押圧板11を跨ぐように、定形カット紙からなる用
紙4を複数枚収容した給紙カセット13が傾斜状に着脱
自在に装着され、給紙ローラ14が図示外の駆動機構に
より、所定の給紙タイミングで回転駆動されることによ
り、給紙カセット13に収容された用紙4が1枚ずつ給
紙される。
【0021】感光ドラム16は、円筒状でアルミ製の円
筒スリーブの外周部に、ポリカーボネートに光導電性樹
脂を分散させた所定厚さ(例えば、約20μm)の光導
電層を形成した中空状のものであり、本体ケース2に回
転自在に枢支されている。即ち、感光ドラム16上に形
成されたプラス極性の静電潜像に対して、プラス極性に
帯電したトナー5を反転現像方式で現像するように構成
されている。
【0022】レーザスキャナユニット20(露光手段に
相当する)は、感光ドラム16の下側に配設され、感光
ドラム16上に静電潜像を形成する為のレーザ光LSを
発生する半導体レーザ発光器21、回転駆動されるポリ
ゴンミラー(5面体ミラー)22、1対のレンズ23,
24、1対の反射ミラー25,26などから構成され、
感光ドラム16を図示の回転方向へ回転駆動しながら、
半導体レーザ発光器21から出射したレーザ光LSをポ
リゴンミラー22の所定回転方向への回転により主走査
することで、これらレンズ23,24及び反射ミラー2
5,26により感光ドラム16上に静電潜像を形成する
ことができる。
【0023】一方、感光ドラム16上のレーザ光LSが
照射される位置よりも、回転方向進角側の位置には、感
光ドラム16の表面を均一に前処理する為に、タングス
テンなどからなる帯電用ワイヤからコロナ放電を発生さ
せるスコロトロン型の帯電器27が設けられ、その帯電
器27よりも更に回転方向進角側の位置には、感光ドラ
ム16の表面の帯電を除電する除電ランプ28が設けら
れている。
【0024】現像部ケース2bには、回転駆動されるア
ジテータ31と、電気絶縁性を有する絶縁性のトナー5
とを収容した2重円筒状のトナーボックス30が着脱可
能に装着され、そのトナーボックス30の前側には、ト
ナーボックス30に形成されたトナー供給口を介してア
ジテータ31の回転により供給されたトナー5を収容す
るトナー貯蔵室32が形成され、そのトナー貯蔵室32
には、供給ローラ33が回転可能に枢支され、更にその
トナー貯蔵室32の前側を仕切るように且つ供給ローラ
33と感光ドラム16とに夫々接するように、現像ロー
ラ34が回転可能に枢支されている。
【0025】ここで、前記トナー5は、その粒径を7〜
10μmとする合成樹脂製であり、また供給ローラ33
と現像ローラ34とは、導電性を有するゴム製である。
【0026】一方、現像部ケース2bには、ステンレス
製またはリン青銅製の薄い板状の弾性を有する層厚規制
ブレード35が下向きに取り付けられ、その下端部に形
成された屈曲部が現像ローラ34に押圧状に接触してお
り、供給ローラ33から供給されて現像ローラ34の表
面に層状に付着したトナー5の層厚が、この層厚規制ブ
レード35で規制される。
【0027】そして、感光ドラム16、供給ローラ3
3、現像ローラ34などが駆動機構により夫々所定回転
方向に駆動されるので、トナー5の各トナー粒子は、供
給ローラ33と現像ローラ34との擦り付けにより、ま
た層厚規制ブレード35の現像ローラ34への押圧摩擦
によりプラス極性に帯電され、このプラス極性に帯電し
たトナー5が、レーザ光LSにより感光ドラム16上に
形成された静電潜像に付着して、反転現像方式で現像さ
れる。
【0028】次に、導電性を有するゴム製の転写ローラ
36は、感光ドラム16の上側に接するように設けられ
て回転自在に枢支され、感光ドラム16上のトナー画像
がこの転写ローラ36により、用紙4に確実に転写され
るようになっている。
【0029】定着ユニット40は、感光ドラム16より
も搬送方向下流側に設けられ、ハロゲンランプなどの定
着ヒータ41を内蔵した加熱用ローラ42と押圧ローラ
43とからなり、用紙4の下面に転写されたトナー画像
が押圧と同時に加熱されて用紙4に定着される。
【0030】次に、原稿7の画像を読み取るイメージス
キャナ45について、簡単に説明する。
【0031】前記本体ケース2の前側の上部には、液晶
ディスプレイ6aや、テンキーなどのキー及び各種の機
能キーが設けられたキーボード6bを有する操作パネル
6が設けられ、その操作パネル6の下側に、原稿7に記
録されている画像を読み取るイメージスキャナ45が設
けられている。
【0032】イメージスキャナ45においては、図示外
の原稿搬送機構により原稿7が原稿受け46に沿って所
定の読取り位置まで搬送されると、図示外の光源により
原稿7に光が照射され、原稿7からの反射光をミラー4
7,48により反射させ、複数個のCCD(電荷結合素
子)を配列した受光素子からなる読取りヘッド49に受
光させて、原稿7上の画像を1ラインずつ読み取るよう
になっている。
【0033】次に、マルチファンクション装置1の制御
系について、図2に基づいて説明する。
【0034】基本的には、制御部50を有するコントロ
ールユニット60と、このコントロールユニット60に
接続された操作パネル6と、レーザプリンタ3と、イメ
ージスキャナ45と、音声等のサウンドを出力するスピ
ーカ70などから構成されている。
【0035】前記制御部50は、基本的に、CPU51
と、このCPU51にデータバスなどを含むコモンバス
56で接続されたROM52と、EEPROM(電気的
に消去して書換え可能なROM)53と、RAM54
と、DMAコントローラ55などで構成されている。ま
た、コモンバス56には、イメージ情報の短縮(圧縮)
化の為に符号化する符号化部及び符号化により短縮され
ている通信データを復号化する復号化部を有するCOD
EC61と、ハードロジック回路からなる入出力用AS
IC(アプリケーション・スペシフィック・インテグレ
ーテッド・サーキット)62とが接続されている。
【0036】更に、コモンバス56には、スピーカ70
を駆動する音声増幅器(AMP)63と、音声などのサ
ウンドデータにも対応可能なファクシミリ通信用のモデ
ム64と、バッファ66と、パーソナルコンピュータ9
に接続ケーブルLを介して接続されたセントロニクス対
応の通信用インターフェース(通信用I/F)67とが
夫々接続されている。
【0037】また、モデム64には、電話回線8及びハ
ンドセット71に接続されたNCU(ネットワーク・コ
ントロール・ユニット)65が接続されている。更に、
入出力用ASIC62には、複数の文字や記号を表示可
能なディスプレイ6aとキーボード6bとを有する操作
パネル6と、レーザプリンタ3とが接続されるととも
に、DRAM(ダイナミックRAM)68を介してイメ
ージスキャナ45が接続されている。即ち、DRAM6
8には、イメージスキャナ45で読み込まれた2〜3ド
ットライン分のドットデータがイメージ情報として一時
的に記憶されるとともに、そのイメージ情報は入出力用
ASIC62により読み出される。
【0038】前記ROM52には、レーザプリンタ3又
はイメージスキャナ45を作動させてイメージ情報を電
話回線8を介して外部のファクシミリ装置(図示略)に
対して送受信制御するとともに、記録制御及び画像読込
み制御するファクシミリ機能を実現する制御プログラ
ム、用紙4が無くなったときに、受信するファクシミリ
データを受信データメモリ54aに格納するメモリ代行
制御の制御プログラム、イメージスキャナ45で読み込
んだ原稿7のイメージ情報を記録するコピー機能を実現
する制御プログラム、パーソナルコンピュータ9から受
信したプリントデータを記録するプリンタ機能を実現す
る制御プログラム、イメージスキャナ45で読み込んだ
原稿7のイメージ情報をパーソナルコンピュータ9に送
信するイメージリーダ機能を実現する制御プログラムが
格納されている。
【0039】更に、ROM52には、受信した複数頁数
のファクシミリデータをRAM54の受信データメモリ
54aに格納する受信制御プログラム、電話回線8を介
して相手側に対して音声信号を送受信する電話機能を実
現する制御プログラム、電話回線8を介して受信したサ
ウンド情報をスピーカ70に出力するサウンド機能を実
現する制御プログラム、後述する頁数設定制御や記録指
令制御や記録制御の制御プログラム等が格納されてい
る。ここで、レーザプリンタ3や記録制御プログラムや
制御部50などで記録手段が構成されている。
【0040】ここで、このマルチファンクション装置1
においては、前記CPU51は、それに接続されている
クロックからのクロック信号をハード的にカウントする
時分割用割込みタイマ(内蔵タイマ)による時分割割り
込みを受け付け可能になっている。そして、例えば、フ
ァクシミリ機能のうちのファクシミリデータ送信制御プ
ログラムとプリンタ機能の制御プログラムとを並行処理
するなど、複数組の制御プログラムを並行処理する場合
には、CPU51が例えば、約1/60秒(約16mse
c)の時分割割り込みを受け付ける毎に、これら複数組
の制御プログラムをその割当てられた約1/60秒毎に
時分割方式で順次切換えながら並行処理することによ
り、複数の機能を同時に実現できるようになっている。
【0041】前記EEPROM53には、ファクシミリ
機能を実現するときの各種の設定モード、プリンタ機能
を実現するときの印字位置や印字濃度に関する各種の設
定データが変更可能に記憶されるとともに、複数の送信
先の電話番号などが記憶されている。更に、EEPRO
M53の設定頁数メモリ53aには、受信したファクシ
ミリデータを複数頁ずつ連続的に記録させる為に記録開
始を指示する受信データ格納頁数のデータが格納され
る。
【0042】前記RAM54には、受信したファクシミ
リデータを格納する受信データメモリ54aや印字デー
タやサウンド情報などを一時的に格納するメモリや、フ
ァクシミリ機能やコピー機能などの複数の機能を実現す
る制御プログラムの実行に必要な各種のメモリやバッフ
ァなどが設けられている。
【0043】次に、マルチファンクション装置1の制御
部50で行なわれる頁数設定制御のルーチンについて、
図3のフローチャートに基づいて説明する。尚、以降に
説明するフローチャートの符号Si(i=10、11、
12・・・)は各ステップである。
【0044】ファクシミリデータの受信時に連続記録を
開始させる頁数を設定する為に、前記操作パネル6のキ
ーボード6bにおいて、頁数設定キーが操作されるとこ
の制御が開始され、先ず格納頁数設定画面がディスプレ
イ6aに表示される(S10)。例えば、図6に示すよう
に、ディスプレイ6aには、メッセージ「格納頁数設
定」とともに、カーソルKが表示される。
【0045】次に、所望の数字キーを操作するととも
に、終了キーを操作するなどして、頁数設定処理が実行
される(S11)。例えば、図6に示すように、数字
「2」が入力されて表示される。次に、その入力された
設定頁数データが設定頁数メモリ53aに記憶され(S
12)、この制御を終了して、メインルーチンにリターン
する。
【0046】次に、記録指令制御のルーチンについて、
図4のフローチャートに基づいて説明する。
【0047】電話回線8を介してファクシミリデータが
受信されるとこの制御が開始され、先ず受信頁数をカウ
ントする受信頁数カウンタのカウント値Jがクリアされ
(S20)、続いて設定頁数メモリ53aから設定頁数N
が読み込まれる(S21)。本実施の形態の場合には、上
述の頁数設定処理の通り、N=2である。そして、所定
量(例えば、数ドットライン分)ずつのファクシミリデ
ータが受信される毎に、その所定量のファクシミリデー
タに「頁終了コマンドPE」や「送信終了コマンドX
E」が含まれているか否かが検索され(S22)、何れの
コマンドも検出されないときには(S23・S24:No)、
S22〜S24が繰り返して実行される。
【0048】そして、1頁分のファクシミリデータを受
信したことにより、頁終了コマンドPEが検出されたと
きには(S23:Yes )、カウント値Jが1つインクリメ
ントされる(S25)。このとき、記録処理が実行されて
いるときには(S26:Yes )、S22以降により受信デー
タが順次受信されるが、記録処理が実行されていないと
きには(S26:No)、カウント値Jと設定頁数Nとの比
較が行われる(S27)。ここで、J≧Nでない場合には
(S27:No)、S22以降により受信データが順次受信さ
れる。一方、J≧Nである場合には(S27:Yes )、記
録制御プログラムに対して、受信データを記録させるよ
うに指令され(S28)、S22に戻る。
【0049】一方、送信された全てのファクシミリデー
タを受信したことにより、送信終了コマンドXEが検出
されたときに(S24:Yes )、記録処理が実行されてい
るときには(S29:Yes )、後続する受信データが全て
連続記録されて終了する。また、記録処理が実行されて
いないときには(S29:No)、受信データ印字指令が記
録制御プログラムに対して指令され(S30)、この制御
を終了して、メインルーチンにリターンする。
【0050】次に、ファクシミリデータを記録する記録
制御について、図5のフローチャートに基づいて説明す
る。
【0051】記録指令を受けると、感光ドラム16、給
紙ローラ14や用紙4の搬送の為のローラなどが回転駆
動されるとともに、この制御が開始され、帯電器27を
作動させて感光ドラム16の表面を均一に帯電させる前
処理が実行され(S40)、1頁分毎の記録処理が実行さ
れる(S41)。即ち、この記録処理においては、レーザ
スキャナユニット20が作動されて、帯電された感光ド
ラム16の表面にレーザ光LSで露光されて静電潜像が
形成され、現像ローラ34で供給されたトナー5が静電
潜像に付着され、転写ローラ36により給紙された用紙
4に転写される。
【0052】次に、記録すべき頁が受信データメモリ5
4aに格納されている場合には(S42:Yes )、カウン
ト値Jが1つデクリメントされ(S43)、給紙された次
の用紙4の先頭位置が到着するまでの所定量の用紙隙間
(例えば、感光ドラム16の半回転分)を空ける用紙間
隔調整が実行され(S44)、記録すべき頁のデータが終
了するまで、S41〜S44が繰り返して実行される。とこ
ろで、カウント値Jが「0」になって記録すべき頁が無
くなったときには(S42:No)、用紙4を排出するとと
もに、除電ランプ28を作動させて感光ドラム16の表
面が均一にする除電処理され(S45)、この制御を終了
してメインルーチンにリターンする。
【0053】例えば、図7に示すように、7頁分のファ
クシミリデータを受信するのに際して、設定頁数Nとし
て、受信する受信データの頁数の最も頻度の高い頁数を
加味して、頁数「2」を設定したときには、受信したフ
ァクシミリデータを受信データメモリ54aに格納する
一方、2回目の頁終了コマンドPE2を受信したときに
記録指令が出力されるので、そのタイミングから、2頁
分の記録処理PP1が実行される。この2頁分の記録処
理PP1を実行する場合、感光ドラム16の回転数は図
示のように、「前処理」に約1回転、1頁目の記録処理
に約3回転、「用紙隙間」として約0.5 回転、1頁目の
記録処理に約3回転、「除電処理」として約1回転を加
算した、約8.5 回転になる。
【0054】また、3頁と4頁について、4回目の頁終
了コマンドPE4を受信したタイミングから記録処理P
P2で記録される。この場合に、5頁目のデータが短
く、4頁目の記録が終了する以前に5頁目の頁終了コマ
ンドPE5が発生した場合は、4頁目に引き続き記録処
理PP2で5頁目が記録される。この場合には、感光体
ドラム16の回転数は12回転である。次の記録処理P
P3は、6頁目と最終頁である7頁目の終了コマンドを
受信したときに実行される。このときには、感光体ドラ
ム16の回転数は約8.5 回転である。
【0055】このように、例えば、送信される7頁分の
ファクシミリデータを記録する場合に、1頁ずつ記録す
る従来においては、1頁を記録する毎に感光ドラム16
は約5回転して、7頁分では約35回転するのに比べ
て、約29回転でよく、7頁分のファクシミリデータの
受信完了後、早い時期に記録処理を終了できるととも
に、感光ドラム16の回転数を減らすことができる。
【0056】以上説明したように、感光ドラム16の表
面に帯電させた後、レーザ光LSで露光して静電潜像を
形成し、その静電潜像に付着させたトナー5をカット用
紙4に転写することで記録するレーザプリンタ3を備え
たマルチファンクション装置1において、受信した複数
頁数分のファクシミリデータの記録処理に際して、受信
する受信データの頁数の最も頻度の高い頁数を加味し
て、連続的に記録する頁数を入力設定することで、受信
したファクシミリデータを複数頁数分ずつ連続的に記録
できることから、受信しながら記録もできるし、受信デ
ータの受信完了後には、その設定頁数分を記録するだけ
なので、受信完了後の早い時期に記録処理を完了できる
とともに、感光ドラム16としては、これら複数頁数分
の記録処理に必要な回転数以外には、記録処理の直前の
1回分の前処理と、記録処理の直後の1回分の除電処理
(用紙排出処理を含む)とに必要な数回転が追加される
だけなので、感光ドラム16の回転数を減らすことで摩
耗を低減でき、感光ドラム16の寿命の延長化を図るこ
とができる。更に、トナー5の余分な擦り付けを低減し
て劣化を防止することができる。
【0057】また、レーザプリンタ3には、感光ドラム
16の表面をレーザ光LSにより露光するレーザスキャ
ナユニット20を有するので、感光ドラム16の表面に
レーザ光LSで露光させて静電潜像を形成でき、高速記
録ができる上、綺麗な画像を記録することができる。更
にディスプレイ6aに表示された格納頁数設定画面を介
して設定された設定頁数のデータは設定頁数目53aに
記憶されるので、連続記録の頁数を一度設定すれば、設
定頁数を変更しない限り、再度設定しなくてもよく、設
定頁数の設定操作を簡単化することができる。
【0058】ここで、前記実施形態の変更態様として、
連続的に記録させる連続記録の頁数をロータリスイッチ
などで入力設定するようにしてもよい。また、パーソナ
ルコンピュータ9としては、通信機能を装備したノート
型やラップトップ型の携帯用のものであってもよく、複
数台のパーソナルコンピュータ9を接続するようにして
もよい。更に、電話機能やファクシミリ機能や留守番電
話機能などの複数機能を実現可能で、赤外光又は赤色系
の可視光を発する多数の発光ダイオード素子を直線状に
配列したLEDアレイで感光ドラムや感光ベルト上に静
電潜像を形成するようにした記録機構を備え、各種のネ
ットワークに接続されたマルチファンクション装置、更
には種々のファクシミリ装置に本発明を適用するように
してもよい。
【0059】
【発明の効果】請求項1のファクシミリ装置によれば、
感光ドラムの表面に帯電後露光して静電潜像を形成し、
その静電潜像に付着させたトナーをカット用紙からなる
記録媒体に転写することで記録する記録手段を備えたフ
ァクシミリ装置において、受信データメモリと、頁数設
定手段と、記録指令手段とを設け、記録指令手段は、受
信データの受信中に受信データメモリに頁数設定手段で
設定された設定頁数分の受信データが格納されたか否か
を判断し、前記設定頁数分格納された場合にその受信デ
ータの記録開始を指令し、受信する受信データの頁数の
最も頻度の高い頁数を加味して、記録を開始する頁数を
入力設定することで、受信データを複数頁ずつ連続的に
記録できることから、受信しながら記録ができ、受信完
了後の早い時期に記録処理を完了できるとともに、感光
ドラムとしては、これら複数頁数分の記録処理に必要な
回転数以外には、記録処理の直前の1回分の前処理と、
記録処理の直後の1回分の用紙排出処理とに必要な数回
転が追加されるだけなので、感光ドラムの回転数を減ら
すことで摩耗を低減でき、感光ドラムの寿命の延長化を
図ることができる。更に、トナーの余分な擦り付けを低
減して劣化を防止することができる。
【0060】また、例えば5頁目の受信データが短く、
4頁目の記録が終了する以前に5頁目の頁終了コマンド
が発生した場合は、4頁目の受信データに引き続き5頁
目の受信データが記録されるから、5頁分の受信データ
の受信完了後、早い時期に記録処理を終了できるととも
に、感光ドラムの回転数を減らすことができる。
【0061】請求項のファクシミリ装置によれば、
信された全受信データを受信したとき、記録処理が実行
されているときには後続する受信データが全て連続記録
されて終了し、記録処理が実行されていないときには、
受信データの記録開始を直ちに実行させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るマルチファンクション
装置の縦断側面図である。
【図2】マルチファンクション装置の制御系のブロック
図である。
【図3】頁数設定制御のルーチンの概略フローチャート
である。
【図4】記録指令制御のルーチンの概略フローチャート
である。
【図5】記録制御のルーチンの概略フローチャートであ
る。
【図6】連続記録頁数設定画面の表示例を示す図であ
る。
【図7】設定頁数ずつ記録するときの作動を説明する説
明図である。
【符号の説明】
1 マルチファンクション装置 3 レーザプリンタ 5 トナー 6b キーボード 20 レーザスキャナユニット 50 制御部 51 CPU 52 ROM 53a 設定頁数メモリ 54 RAM 54a 受信データメモリ LS レーザ光
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/44 B41J 29/38 H04N 1/21 H04N 1/29

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光ドラムの表面に帯電後露光して静電
    潜像を形成し、その静電潜像に付着させたトナーをカッ
    ト用紙からなる記録媒体に転写することで記録する記録
    手段を備えたファクシミリ装置において、 受信した受信データを格納する受信データメモリと、 受信の際に複数頁ずつ連続的に記録させるために記録開
    始を指示する受信データ格納頁数を入力設定する為の頁
    数設定手段と、 受信データの受信中に前記受信データメモリに前記頁数
    設定手段で設定された設定頁数分の受信データが格納さ
    れたか否かを判断し、前記設定頁数分格納された場合に
    その受信データの記録開始を指令してその受信データを
    記録手段に連続的に記録させる記録指令手段とを備え、 前記受信データの記録中に次頁の受信データの受信が完
    了した場合には、引き続き前記次頁の受信データが記録
    される ことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 感光ドラムの表面に帯電後露光して静電
    潜像を形成し、その静電潜像に付着させたトナーをカッ
    ト用紙からなる記録媒体に転写することで記録する記録
    手段を備えたファクシミリ装置において、 受信した受信データを格納する受信データメモリと、 受信の際に複数頁ずつ連続的に記録させるために記録開
    始を指示する受信データ格納頁数を入力設定する為の頁
    数設定手段と、 受信データの受信中に前記受信データメモリに前記頁数
    設定手段で設定された設定頁数分の受信データが格納さ
    れたか否かを判断し、前記設定頁数分格納された場合に
    その受信データの記録開始を指令してその受信データを
    記録手段に連続的に記録させる記録指令手段とを備え、全受信データの受信が完了した場合には、受信データを
    記録中であるか否かを判断して、記録処理が実行中でな
    い場合に直ちに記録開始されることを特徴とする ファク
    シミリ装置。
JP35752596A 1996-12-27 1996-12-27 ファクシミリ装置 Expired - Fee Related JP3244443B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35752596A JP3244443B2 (ja) 1996-12-27 1996-12-27 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35752596A JP3244443B2 (ja) 1996-12-27 1996-12-27 ファクシミリ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10193671A JPH10193671A (ja) 1998-07-28
JP3244443B2 true JP3244443B2 (ja) 2002-01-07

Family

ID=18454579

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35752596A Expired - Fee Related JP3244443B2 (ja) 1996-12-27 1996-12-27 ファクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3244443B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10193671A (ja) 1998-07-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5146495B2 (ja) 画像処理装置およびハイバネーション起動方法
JP2010004150A (ja) 画像形成装置および画像形成装置の制御方法
US5512929A (en) Image forming apparatus with fixer temperature control
JP4181661B2 (ja) 画像処理装置および画像処理装置のデータ処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体
US7619760B2 (en) Image processing apparatus and image processing method that interrupts deletion and overwrites image data
JP3212082B2 (ja) 画像記録装置
JP3244443B2 (ja) ファクシミリ装置
US8593662B2 (en) Compound image-forming method and compound image-forming apparatus
JP3137180B2 (ja) 画像記録装置
JP3201584B2 (ja) 画像記録装置
JP3552432B2 (ja) 画像記録装置
JPH11277851A (ja) 画像形成装置
JP4766183B2 (ja) 画像形成装置、その制御方法、およびコンピュータプログラム
US7180611B2 (en) Printing device capable of utilizing job data transmitted from host computer for managing printing operations
EP2138904B1 (en) Image forming apparatus, control method for image forming apparatus, and storage medium
JP2002331727A (ja) 画像形成装置
JP3015076B2 (ja) 画像形成装置
JP4109293B2 (ja) 画像処理装置
JP2006018398A (ja) 印刷制御装置及び印刷制御方法
JP3471931B2 (ja) プリンタ機能付ファクシミリ装置
JPH1058793A (ja) 画像形成装置
JPH08278730A (ja) 画像形成装置
JP3908131B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH08149242A (ja) プリンタ機能付ファクシミリ装置
JPH10190898A (ja) オプションによる複合型画像形成装置及びその制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071026

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081026

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091026

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091026

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101026

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101026

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111026

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111026

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121026

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131026

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees