JPH10173779A - 電子交換機における契約サービス起動方法とその方式 - Google Patents

電子交換機における契約サービス起動方法とその方式

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JPH10173779A
JPH10173779A JP32660996A JP32660996A JPH10173779A JP H10173779 A JPH10173779 A JP H10173779A JP 32660996 A JP32660996 A JP 32660996A JP 32660996 A JP32660996 A JP 32660996A JP H10173779 A JPH10173779 A JP H10173779A
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JP
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service
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JP32660996A
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Inventor
Naotsugu Oono
直継 大野
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子交換機における契約サービスの起動中、
起動解除中の設定をできるだけ少ない入力で行う方法と
その方式の提供。 【解決手段】 加入者が登録している複数の契約サービ
スの中の一括処理が可能なものをグループ化して登録
し、グループと、グループ化していない契約サービスと
にそれぞれグループ番号を付与し、グループ番号の指定
によりサービスの起動中、および起動解除中の設定を入
力させることにより、設定のための加入者による入力数
を減ずることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話機からの加入
者データ制御方式に関し、特に契約サービスの起動方法
とその方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、加入者が電話機から契約サービス
の契約をしたりサービスの起動登録状態を登録中/解除
中に設定したりすることに関する便宜的なサービス制御
方式が知られている。
【0003】特開平4−331552号公報には、電話
機から加入者が契約している起動登録中である「起動
中」の全てのサービスに対して予め定められた特殊番号
により一度に起動登録状態を「解除中」に設定する技術
が開示されている。また、特開平1−202963号公
報には、電話機から電話番号、およびサービスクラスコ
ード番号を入力することにより、電子交換機内部に加入
者データを自動生成する技術が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術の
第1の間題点は、特開平4−331552号公報では、
電話機から契約されている全サービスの起動登録状態を
一斉に「解除中」に設定した後、「起動中」状態にして
おきたいサービスが存在する場合には、再度電話機か
ら、起動登録状態を「起動中」に設定する必要があると
いうことである。
【0005】その理由は、「起動中」の全サービスの起
動登録状態を無条件に「解除中」に設定するからであ
る。
【0006】第2の問題点は、従来の技術でサービスの
起動登録状態を「起動中」に設定するためには、電話機
からサービス毎に予め定められた特殊番号の入力操作が
起動状態を「起動中」としたいサービスの数だけ必要で
あるということである。
【0007】その理由は、複数のサービスの起動登録状
態をまとめて登録中に設定する機能がないためである。
【0008】本発明の目的は、サービスの起動登録状態
を起動中/解除中に設定するために行う電話機からの操
作をできるだけ少なくする電子交換機の契約サービス起
動方法とその方式を提供することである。。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の電子交換機の契約サービス起動方法は、電
子交換機が、加入者からの要求により、前記加入者が登
録してある契約サービスの少なくとも一部を一括して起
動中、および起動解除中に設定可能にグループ化するス
テップと、加入者端末から送出された、前記サービスグ
ループ別のサービス起動中設定要求を受信すると、当該
サービスグループが登録されたサービスグループに含ま
れているかどうかを検索してサービスの可否を示し、登
録を確認すると要求されたサービスグループに属する全
契約サービスをサービス起動中に設定するステップと、
加入者端末から送出されたサービスグループ別の起動解
除中設定要求を受信すると、該当するサービスグループ
に属する全契約サービスを起動中から解除中に設定変更
するステップを有する。
【0010】本発明の電子交換機の契約サービス起動方
式は、電子交換機が、電話機から登録されている複数の
契約サービスの少なくとも一部を指定して一括処理する
サービスグループ化の要求を受信すると、指定された契
約サービスを一括して起動中、および解除中への設定可
能にグループ化してメモリに登録するグループ登録手段
と、電話機から登録されたサービスグループの起動中設
定要求、および起動解除中設定要求に対して、該サービ
スグループの登録の有無を確認し、前記登録されたサー
ビスグループに属する全契約サービスを起動中、あるい
は起動解除中に設定する状態設定手段とを有する。
【0011】また、前記サービスグループ、およびグル
ープ化されていない個別の契約サービスがそれぞれ個別
のサービスグループ番号が付与され、該サービスグルー
プ番号により、起動中、および起動解除中の設定が行わ
れることが望ましい実施態様であり、さらに、サービス
グループ番号を指定した、第1の起動中設定を要求され
ると、全ての起動中設定サービスを起動解除した後、指
定されたサービスグループ番号に属する全契約サービス
のみを起動中に設定する処理、および、第2の起動中設
定を要求されると、既存の起動中設定に追加して、要求
されたサービスグループ番号に属する全契約サービスを
起動中に設定する処理が効率的な応用形態として望まし
い実施態様である。
【0012】また、前記サービスグループの登録が、既
存のサービスグループ番号に他の契約サービスを追加し
て同一サービスグループに含めることが可能な方式も本
発明に含まれる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態の動作
について、図2を参照して詳細に説明する。図1は電子
交換機の概念的構成図、図2(a)は本発明の電子交換
機の契約サービス起動方法の第1の実施の形態のフロー
チャート、(b)は登録サービス情報を示すす図であ
る。
【0014】加入者2の電話機から契約しているサービ
スのグループ化の登録を行うため、予め定められた特殊
番号とサービスグループ番号と、グループ化するサービ
スの予め定められたサービス番号が入力されると、制御
装置4は、特殊番号を解析して(ステップ11)、サー
ビスのグループ化の登録要求であることを認識し(ステ
ップ12)、加入者2が契約している図2(b)に示す
登録サービス情報をデータメモリ5から読み出す。
【0015】制御装置4は、特殊番号に続いて入力され
たサービスグループ番号がデータメモリ5から読み出し
た登録サービス情報の中に存在しないサービスグループ
番号であることをチェツクし、同一サービスグループ番
号が既に登録サービス内に存在していた場合には、二重
登録であると判断してエラーアナウンスメツセージを加
入者2に接続する。
【0016】さらに、サービスグループ番号に続いて入
力された複数のサービス番号を分析し(ステップ1
1)、データメモリ5から読み出した登録サービスの
中に設定されているサービス番号と一致するかチェック
し(ステップ141)、一致するサービス番号が存在し
ない場合には、入力されたサービス番号に対応するサー
ビスは契約されていないと判断して、エラーアナウンス
メッセージを加入者2に接続する(ステップ16)。
【0017】入力されたサービスグループ番号、および
サービス番号が正常である場合、制御装置4は、入力さ
れたサービス番号に対するサービスグループ番号として
入力された登録対象のサービスグループ番号をデータメ
モリ5に書き込む(ステップ151)。
【0018】加入者2の電話機から、契約しているサー
ビスのグループ化の登録解除を行うために、予め定めら
れた特殊番号とサービスグループ番号が入力されると、
制御装置4は、特殊番号を解析して(ステップ11)、
サービスのグループ化の登録解除要求であることを認識
して(ステップ12)、加入者2の登録している登録サ
ービス情報(図2(b))をデータメモリ5から読み出
す。
【0019】次に、制御装置4は、特殊番号に続いて入
力されたサービスグループ番号がデータメモリ5から読
み出した登録サービス情報の中に存在するサービスグル
ープ番号と一致することをチェツクし(ステップ1
2)、一致するサービスグループ番号が存在しない場
合には(ステップ142)、入力されたサービスグルー
プ番号が存在しないと判断して、エラーアナウンスメッ
セージを加入者2に接続する(ステップ16)。
【0020】入力されたサービスグループ番号が正常で
ある場合、制御装置4は、加入者2の登録サービス情報
内の入力された登録解除対象のサービスグループ番号を
消去し、データメモリ5に書き込む(ステップ1
2)。
【0021】加入者2の電話機からサービスグループの
サービス起動登録を行うために、予め定められた特殊番
号とサービスグループ番号が入カされると(ステップ1
1)、制御装置4は、特殊番号を解析してサービスグル
ープのサービス起動登録要求であることを認識して(ス
テップ12)、加入者2の登録サービス情報(図2
(b))をデータメモリ5から読み出す。
【0022】次に、制御装置4は、特殊番号に続いて入
力されたサービスグループ番号がデータメモリ5から読
み出した登録サービス情報の中に存在するサービスグル
ープ番号と一致することをチェックし(ステップ1
3)、一致するサービスグループ番号が存在しない場
合には(ステップ143)、入力されたサービスグルー
プ番号が存在しないと判断して、エラーアナウンスメッ
セージを加入者2に接続する(ステップ16)。
【0023】入力されたサービスグループ番号が正常で
ある場合(ステップ143)、制御装置4は、加入者2
の登録サービス情報内の入力された起動登録対象のサー
ビスグループに属する全てのサービスの起動登録状態を
「登録中」に設定して、データメモリ5に書き込む(ス
テップ153)。
【0024】加入者2の電話機から、サービスグループ
のサービス起動登録解除を行うために、予め定められた
特殊番号とサービスグループ番号が入力されると、制御
装置4は、特殊番号を解析して(ステップ11)、サー
ビスグループのサービス起動登録解除の要求であること
を認識し(ステップ12)、加入者2の登録サービス情
報(図2(b))をデータメモリ5から読み出す。
【0025】次に、制御装置4は、特殊番号に続いて入
力されたサービスグループ番号を分析し(ステップ13
4)、該サービスグループ番号がデータメモリ5から読
み上げた登録サービス情報の中に存在するサービスグル
ープ番号と一致することをチェックし(ステップ1
4)、一致するサービスグループ番号が存在しない場
合には、入力されたサービスグループ番号が存在しない
と判断して、エラーアナウンスメッセージを加入者2に
接続する(ステップ16)。入力されたサービスグルー
プ番号が正常である場合、制御装置4は、加入者2の登
録サービス情報内の入力された起動登録解除対象のサー
ビスグループに属する全てのサービスの起動登録状態を
「解除中」に設定し、データメモリ5に書き込む(ステ
ップ154)。
【0026】
【実施例】次に、本発明の第1の実施例について図面を
参照して詳細に説明する。
【0027】ここに、加入者2が図4に示す以下の4つ
のサービスを契約しているものとする。
【0028】1.着信転送サービス(通話中時有効)←
サービス番号1 2.着信転送サービス(無応答時有効)←サービス番号
3 3.着信転送サービス(無条件起動)←サービス番号5 4.コールウェイティングサービス←サービス番号8
【0029】操作前の初期状態としては、全てのサービ
スの起動登録状態が「解除中」に設定されている。ま
た、着信転送サービス(通話中時有効)と着信転送サー
ビス(無応答時有効)には、サービスグループ番号1、
着信転送サービス(無条件起動)には、サービスグルー
プ番号2、コールウェイテイングサービスには、サービ
スグループ番号3が設定されている。
【0030】加入者2がオフィスに在席している場合で
も、加入者2が既に通話中であったり、来客中の場合に
は、加入者2にかかってきた電話をとることができな
い。このような場合に、着信呼を加入者2の代わりので
きる別の加入者(加入者Aとする)に転送することは有
効である。着信転送サービス(通話中時有効)および着
信転送サービス(無応答時有効)の起動登録を行う操作
を操作1と定義する。この操作1を行う場合、従来の技
術は、サービス番号1と2をサービス毎にそれぞれ別個
に起動登録操作を電話機から行う必要があったが、本発
明では、予め着信転送サービス(通話中時有効)および
着信転送サービス(無応答時有効)の2つのサービスが
サービスグループ番号1として登録されているので、1
回の操作で、2つのサービスの起動登録状態を「登録
中」に設定することができる。
【0031】加入者2がオフィスから離席する場合、着
信転送サービス(無条件起動)の起動登録を行って、加
入者2にかかってきた電話は全て加入者Aに転送するこ
とは有効である。着信転送サービス(無条件起動)の起
動登録を行う操作を操作2と定義する。
【0032】この操作2を行う場合、サービス毎に起動
登録を行う従来技術でもサービスグループ単位で起動登
録を行う本発明でも操作回数は1回で変わらない。着信
転送サービス(無条件起動)は、着信転送サービス(通
話中時有効)および着信転送サービス(無応答時有効)
よりも、サービスの起動優先順位が高いので着信転送サ
ービス(通話中時有効)、着信転送サービス(無応答時
有効)、着信転送サービス(無条件起動)の全ての起動
登録状態が「登録中」となっていても、起動されるサー
ビスは着信転送サービス(無条件起動)である。
【0033】加入者2がオフィスに戻ってきた場合、操
作2で起動登録した着信転送サービス(無条件起動)サ
ービスの起動は不要であるので、起動登録状態を「解除
中」に設定する必要がある。この操作を操作3と定義す
る。操作3の場合も操作2と同様に、従来技術において
も本発明でも操作回数は同じである。操作3の後では、
操作1の後と同様に、着信転送サービス(通話中時有
効)と着信転送サービス(無応答時有効)の起動登録状
態が「登録中」になっている。
【0034】加入者2がオフィスに在席している場合
で、重要な電話を待っている場合、着信転送サービス
(通話中時有効)や着信転送サービス(無応答時有効)
が起動登録されていて重要な電話が転送されてしまうこ
とは問題であり、さらに、別の相手と通話しているため
に重要な電話に応答できないという状況も問題である。
【0035】着信転送サービス(通話中時有効)と着信
転送サービス(無応答時有効)の起勤登録を解除し、コ
ールウェイティングサービスの起動登録を行う操作を操
作4と定義する。
【0036】操作4を実行する場合、従来技術では、サ
ービス毎に起動登録状態を制御するので、着信転送サー
ビス(通話中時有効)と、着信転送サービス(無応答時
有効)の起動登録解除に2回、コールウェイティングサ
ービスサービスの起動登録に1回の計3回の操作が必要
であったが、本発明では、サービスグループ単位に起動
登録状態を制御するので、サービスグループ1の起動登
録解除と、サービスグループ3の起動登録の2回の操作
で済む。
【0037】次に、本発明の第2の実施例について図3
を参照して説明する。
【0038】サービスの起動登録状態を制御するための
特殊番号は制御装置4の動作により以下のように分類さ
れる。
【0039】1.サービス単位のサービス起動登録(従
来技術) 2.サービス単位のサービス起動登録解除(従来技術) 3.全サービスを対象としたサービス起動登録解除(従
来技術) 4.サービスグループ単位のサービス起動登録 5.サービスグループ単位のサービス起動登録解除
【0040】ここで、本発明の第2の実施例における制
御装置4の動作として、サービスグループ単位によるサ
ービス起動登録における動作パターンとして、単一指定
と全指定の2種類を用意し、単一指定の場合には、デー
タメモリ5から読み出した登録サービス情報内の指定さ
れたサービスグループに属するサービスの起動登録状態
のみを「登録中」に設定し、データメモリ5に書き込む
が、全指定の場合には、データメモリ5から読み出した
登録サービス情報内の指定されたサービスグループに属
するサービスの起動登録状態を「登録中」に設定すると
ともに、指定されたサービスグループに属さないサービ
スの起動登録状態を「解除中」に設定し、データメモリ
5に書き込む。
【0041】全指定を使うことにより、サービスグルー
プ単位のサービス起動登録解除(単一指定)とサービス
グループ単位のサービス起動登録(単一指定)の2回の
操作がサービスグループ単位のサービス起動登録(全指
定)1回で実現できる。
【0042】加入者2が一斉解除を入力すると(ステッ
プ21)、制御装置4が登録サービス情報を読み出し
(テップ211)、全サービスの起動登録状態を「解除
中」とし(ステップ212)、登録サービス情報に書き
込む(ステップ213)。
【0043】また、サービス単独指定をする場合(ステ
ップ22)、制御装置4が登録サービス情報を読み出し
(ステップ221)、指定したサービスを「起動中」と
設定し(ステップ222)、登録サービス情報に書き込
む(ステップ223)。
【0044】加入者2からグループサービス番号の起動
中解除が入力されると(ステップ23)、制御装置4が
登録サービス情報を読み出し(ステップ231)、指定
されたサービスグループの起動登録状態を「解除中」設
定し(ステップ232)、登録サービス情報に書き込む
(ステップ26)。
【0045】加入者2が全指定を入力すると(ステップ
24)、登録サービス情報を読み出し(ステップ24
1)、指定されたサービスグループ以外のサービスを全
て「解除中」に設定し(ステップ242)、指定された
サービスグループ番号のサービスのみを「起動中」に設
定して(ステップ243)、登録サービス情報に書き込
む(ステップ26)。
【0046】加入者2が単一指定を入力すると(ステッ
プ24)、制御装置4が登録サービス情報を読み出し
(ステップ251)、指定されたサービスグループ番号
のサービスの起動登録状態に「起動中」を設定し(ステ
ップ252)、登録サービス情報に書き込む(ステップ
26)。
【0047】また、本発明の第3の実施例としてサービ
スグループの登録における動作パターンとして、新規指
定と追加指定の2種類を用意し、新規指定の場合には、
データメモリ5から読み出した登録サービス情報の中に
指定されたサービスグループ番号が存在していないこと
が条件となるが、追加指定の場合には、データメモリ5
から読み出した登録サービス情報内に指定されたサービ
スグループ番号と同じサービスグループ番号が存在して
いても、同一サービスグループに属するサービスが追加
されたと判断する。
【0048】追加指定を使用することにより、サービス
グループに属するサービスが増えた場合、サービスグル
ープの登録解除とサービスグループの再登録(新規指
定)の2回の操作が、サービスグループの登録(追加指
定)1回で実現できる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、契約サー
ビス軒動登録状態の設定をサービス毎のみでなく、グル
ープ化して一括処理を可能としたことにより、起動登録
状態を制御するために電話機から行う操作の回数を減ら
すことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子交換機の概念的構成図である。
【図2】(a)本発明の契約サービス起動方法の第1の
実施の形態のフローチャート,(b)は登録サービス情
報を示す図である。
【図3】本発明の契約サービス起動方式の第2の実施例
の動作を示すフローチャートである。
【図4】本発明の契約サービス起動方式の第1の実施の
形態の登録サービス情報の具体的な設定例を示す図で、
(a)はサービス番号およびサービスグループ番号対操
作番号対応の起動登録状態の説明図、(b)は操作番号
およびサービスグループ番号と加入者の電話応答対応状
態の説明図である。
【図5】従来の加入者サービス解除方式を示す構造図で
ある。
【符号の説明】 1. 電子交換機 2. 加入者 3. ネットワーク 4. 制御装置 5. データメモリ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子交換機の契約サービスの起動方法に
    おいて、 電子交換機が、加入者からの要求により、前記加入者が
    登録してある契約サービスの少なくとも一部を一括して
    起動中、および起動解除中に設定可能にグループ化する
    ステップと、 加入者端末から送出された、前記サービスグループ別の
    サービス起動中設定要求を受信すると、当該サービスグ
    ループが登録されたサービスグループに含まれているか
    どうかを検索してサービスの可否を示し、登録を確認す
    ると要求されたサービスグループに属する全契約サービ
    スをサービス起動中に設定するステップと、 加入者端末から送出されたサービスグループ別の起動解
    除中設定要求を受信すると、該当するサービスグループ
    に属する全契約サービスを起動中から解除中に設定変更
    するステップを有することを特徴とする電子交換機にお
    ける契約サービス起動方法。
  2. 【請求項2】 電子交換機の契約サービス起動方式にお
    いて、 電子交換機が、電話機から登録されている複数の契約サ
    ービスの少なくとも一部を指定して一括処理するサービ
    スグループ化の要求を受信すると、指定された契約サー
    ビスを一括して起動中、および解除中への設定可能にグ
    ループ化してメモリに登録するグループ登録手段と、 電話機から登録されたサービスグループの起動中設定要
    求、および起動解除中設定要求に対して、該サービスグ
    ループの登録の有無を確認し、前記登録されたサービス
    グループに属する全契約サービスを起動中、あるいは起
    動解除中に設定する状態設定手段とを有することを特徴
    とする電子交換機の契約サービス起動方式。
  3. 【請求項3】 前記サービスグループ、およびグループ
    化されていない個別の契約サービスがそれぞれ個別のサ
    ービスグループ番号が付与され、該サービスグループ番
    号により、起動中、および起動解除中の設定が行われる
    請求項2記載の電子交換機の契約サービス起動方式。
  4. 【請求項4】 サービスグループ番号を指定した、第1
    の起動中設定を要求されると、全ての起動中設定サービ
    スを起動解除した後、指定されたサービスグループ番号
    に属する全契約サービスのみを起動中に設定する請求項
    3記載の電子交換機の契約サービス起動方式。
  5. 【請求項5】 サービスグループ番号を指定した、第2
    の起動中設定を要求されると、既存の起動中設定に追加
    して、要求されたサービスグループ番号に属する全契約
    サービスを起動中に設定する請求項3記載の電子交換機
    の契約サービス起動方式。
  6. 【請求項6】 前記サービスグループの登録が、既存の
    サービスグループ番号に他の契約サービスを追加して同
    一サービスグループに含めることが可能な請求項3乃至
    5のいずれか一項に記載の電子交換機の契約サービス起
    動方式。
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