JPH10170942A - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JPH10170942A
JPH10170942A JP8328875A JP32887596A JPH10170942A JP H10170942 A JPH10170942 A JP H10170942A JP 8328875 A JP8328875 A JP 8328875A JP 32887596 A JP32887596 A JP 32887596A JP H10170942 A JPH10170942 A JP H10170942A
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JP
Japan
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moisture
terminal electrode
electrode
electrodes
display device
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JP8328875A
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English (en)
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Ryota Kotake
良太 小竹
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Sony Corp
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Sony Corp
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/22Secondary treatment of printed circuits
    • H05K3/28Applying non-metallic protective coatings
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/36Assembling printed circuits with other printed circuits
    • H05K3/361Assembling flexible printed circuits with other printed circuits

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  • Liquid Crystal (AREA)
  • Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フラットパネルディスプレイにおいて、端子
電極のマイグレーションや溶解を抑制し、フラットパネ
ルディスプレイの信頼性を向上することを目的とする。 【解決手段】 パネルから引き出された端子電極14上
に、防湿コーティング層16を介して防湿板17を配す
ることで、端子電極14を外気中の湿気や不純物から確
実に遮断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像表示装置に関
し、特にパネル上に電極がマトリックス状に形成された
フラットパネルディスプレイに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、プラズマアドレス表示装置やプ
ラズマディスプレイ(PDP)のようなフラットパネル
ディスプレイでは、複数の電極がx,y−マトリックス
状に形成され、これら電極の交差点が画素に対応する。
【0003】例えば、プラズマアドレス表示装置は、放
電プラズマを利用して液晶を駆動する画像表示装置(以
下、プラズマアドレス表示装置と称する。)であり、電
気光学材料層である液晶層と、プラズマ放電がなされる
プラズマセルとが、ガラス等からなる誘電体薄膜を介し
て隣接配置されてなるものである。
【0004】上記プラズマセルは、互いに略平行な複数
の放電電極が形成されたガラス基板上に、上記誘電体薄
膜が所定の間隔をもって配置され、周囲をフリットシー
ルで封止することで構成される。このプラズマセルは、
セル内が、隔壁(リブ)によってライン状に仕切られ、
この仕切られた各空間が放電領域となる。
【0005】一方、液晶層は、上記誘電体薄膜と、この
誘電体薄膜上に所定の間隔をもって配置された第2の基
板の間に配される。この第2の基板上には、上記放電電
極と略直交する透明電極が形成される。この透明電極と
上記各プラズマ電極とはx,y−マトリックス状となっ
ており、各交差領域が各画素に対応している。
【0006】このようなプラズマアドレス表示装置にお
いては、プラズマ放電が行われる放電領域を順次切り替
え走査するとともに、液晶層側の透明電極に信号電圧を
印加することによって該信号電圧が各画素に保持され、
液晶層が駆動される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のプラ
ズマアドレス表示装置において、放電電極は、Ni−ペ
ーストを印刷、焼成することにより形成される。
【0008】この放電電極は、端子電極を介してフレキ
シブルプリント配線板(FPC板)と接続されている。
放電電極と端子電極の接続は、フリットシールで囲まれ
たプラズマセル内で行われ、端子電極はフリットシール
の下側を通って外部に引き出される。
【0009】ここで、この端子電極には、通常、銀を含
むペーストを印刷、焼成したもの、あるいはクロムやI
TO(Indium−Tin−Oxide)をライン状
に蒸着形成したものが使用される。
【0010】しかし、銀ペーストやクロムの蒸着膜では
高圧が印加されると、マイグレーションが起こり、ショ
ートを生じ易い。また、ITOの蒸着膜では高圧印加に
よって溶解が生じる。特に、プラズマアドレス表示装置
やPDPでは、電極に数100Vの高圧がかかるため、
この問題は深刻である。
【0011】このような電極のマイグレーションや溶解
に影響する条件としては、主に電界強度、湿度、温度が
挙げられる。すなわち、電極のマイグレーションや溶解
は、電界強度が高い程、また高湿高温である程進行が速
くなる。
【0012】ここで、端子電極は、外気に触れているこ
とから湿度や不純物等の影響を受け易い。これに対し
て、これまでは、図6に示すように、端子電極101
が、パネル102から露出する部分と外部駆動回路とな
るFPC板103との接続部上に、アクリル樹脂等の防
湿コーティング剤104を塗布することによって湿気は
不純物等から電極101を遮断し、マイグレーションや
溶解を防止するようにしている。
【0013】しかしながら、防湿コーティング剤を塗布
しただけでは防湿効果が不十分であり、端子電極のマイ
グレーションや溶解を十分に抑えることができない。
【0014】また、フラットパネルディスプレイでは、
電極ピッチがパネルの画素ピッチに比例して細かくなる
ため、パネルが高精細化するに従って、電極ピッチが細
かくなり、隣合った電極間に印加される電界強度は強く
なる、したがって、高精細化によって端子構造のマイグ
レーションや溶解の問題は益々生じ易くなり、早急な解
決が求められる。
【0015】そこで、本発明はこのような従来の実情に
鑑みて提案されたものであり、端子電極のマイグレーシ
ョンや溶解を抑制し、フラットパネルディスプレイの信
頼性を向上することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明は、第1の基板と第2の基板が所定の間隔
で対向配置され、少なくともいずれか一方の基板の対向
面に、互いに略平行な複数の電極が形成されるととも
に、周囲をシール部で封止することで構成されるパネル
を有し、前記電極で生じる電界によって画素の発光を制
御する画像表示装置において、上記電極をパネルの外部
に引き出す端子電極上に、防湿コーティング層を介して
防湿板が配されていることを特徴とするものである。
【0017】このように端子電極上に防湿コーティング
層とともに防湿板が配されていると、防湿コーティング
層のみを用いるのに比べて防湿効果が向上し、外気中の
湿気や不純物から端子電極が確実に遮断される。これに
より、端子電極のマイグレーションや溶解が抑えられ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施の形
態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0019】本例のプラズマアドレス表示装置は、図1
及び図2に示すように、電気光学表示セル1と、プラズ
マセル2と、それら両者の間に介在する誘電シート3と
を積層した、いわゆるフラットパネル構造を有する。
【0020】誘電シート3には、薄板ガラス等が使用さ
れ、それ自身、キャパシタとして機能する。したがっ
て、電気光学表示セル1とプラズマセル2との電気的結
合を十分に確保し、且つ電荷の二次元的な広がりを抑制
するために、この誘電シート3は、なるべく薄い方がよ
い。具体的には、例えば50μm程度の厚さの薄板ガラ
スが使用される。
【0021】上記電気光学表示セル1は、上記誘電シー
ト3の上にスペーサ6によって所定の間隙を保持した状
態でガラス基板(上側基板)4を接合することにより形
成される。
【0022】そして、この誘電シート3と上側基板4の
間の間隙には、電気光学材料としての液晶材料が充填さ
れ、液晶層7が形成される。なお、電気光学材料として
は、液晶以外のものを使用することもできる。
【0023】ここで、上側基板4と誘電シート3の間の
間隙の寸法は、例えば4〜10μmとされ、表示面全面
に亘ってほぼ均一に保たれている。
【0024】また、上記上側基板4の誘電シート3との
対向面には、透明導電材料からなり、例えば行方向に延
びる複数本のデータ電極5が所定の間隔を保持して列方
向に並列に配列されている。
【0025】一方、プラズマセル2は、上記誘電シート
3と、この下方に配されるガラス基板(下側基板)8と
で構成されている。
【0026】下側基板8の誘電シート3との対向面に
は、上記データ電極5と直交する方向、すなわち列方向
に延びる複数のアノード電極9A及びカソード電極9K
が、交互に所定の間隔を保持して並列に配列されてお
り、放電電極群を構成している。
【0027】また、各アノード電極9A、カソード電極
9Kの上面中央部には、電極に沿って延在するように、
所定幅の隔壁10が形成されている。そして、各隔壁1
0の頂部は、誘電シート3の下面に当接され、下側基板
8と誘電シート3間の間隙がほぼ一定に保たれている。
【0028】さらに、上記誘電シート3は、外周縁部に
おいて、低融点ガラス等を使用したフリットシール11
により、上記下側基板8に対して気密的に接合されてお
り、プラズマセル2が密閉空間として構成されている。
この密閉空間には、例えばヘリウム、ネオン、アルゴ
ン、あるいはこれらの混合気体等、イオン化可能なガス
が封入されている。
【0029】上述のプラズマアドレス表示装置において
は、下側基板8と誘電シート3の間隙に、各隔壁10で
分離された複数の放電チャンネル(空間)12が行方向
に並列に形成される。この放電チャンネル12は、デー
タ電極5と直交するものである。
【0030】したがって、各データ電極5は列駆動単位
となるとともに、各放電チャンネル12は行駆動単位と
なり、図3に示すように、両者の交差部がそれぞれ画素
13に対応している。
【0031】以上の構成のプラズマアドレス表示装置に
おいて、所定の放電チャンネル12に対応するアノード
電極9Aとカソード電極9Kの間に駆動電圧が印加され
ると、この放電チャンネル12内において封入されたガ
スがイオン化されてプラズマ放電が起こり、アノード電
位に維持される。
【0032】この状態でデータ電極5にデータ電圧が印
加されると、上記プラズマ放電が発生した放電チャンネ
ル12に対応して、列方向に並ぶ複数の画素13に対応
した液晶層7にデータ電圧が書き込まれる。
【0033】プラズマ放電が終了すると、放電チャンネ
ル12は浮遊電位となり、各画素13に対応した液晶層
7に書き込まれたデータ電圧は、次の書き込み期間(例
えば1フィールド後あるいは1フレーム後)まで保持さ
れる。この場合、放電チャンネル12はサンプリングス
イッチとして機能し、各画素13の液晶層7はサンプリ
ングキャパシタとして機能する。
【0034】上記液晶層7に書き込まれたデータ電圧に
よって液晶が動作し、画素単位で表示が行われる。した
がって、プラズマ放電を発生させる放電チャンネル12
を順次走査するとともに、各データ電極5にこれに同期
してデータ電圧を印加することで、アクティブマトリク
スアドレッシング方式と同様に液晶層7が駆動され、二
次元画像の表示を行うことができる。
【0035】以上がプラズマアドレス表示装置の基本的
な構成であるが、このプラズマアドレス表示装置におい
ては、放電電極9(アノード電極9A、カソード電極9
K)を外部駆動回路となるフレキシブルプリント配線板
(FPC板)と接続するために、図4,図5に示すよう
に、端子電極14を外部引き出し電極として形成する必
要がある。
【0036】すなわち、先ず、放電電極9は、Ni等を
含むペーストを塗布し、焼成することにより、ストライ
プ状に形成される。
【0037】一方、端子電極14は、各放電電極9の一
端部とプラズマセル内で直接接続されている。そして、
この端子電極14は、フリットシール11の下を通り、
プラズマセル2の外部に引き出されており、外部に引き
出された先端部上には、異方性導電膜等を介してFPC
板15が接続されている。
【0038】この端子電極14は、銀やニッケル等を含
むペーストを塗布し焼成することにより形成されてい
る。あるいは、クロムやITO(Indium−Tin
−Oxide)等をライン状に蒸着形成することにより
形成されている。
【0039】そして、上記端子電極14のプラズマセル
から露出している部分とFPC板との接続部分は、防湿
コーティング層16によって被覆され、さらにこの防湿
コーティング層16の上に防湿板17が配されている。
【0040】このように防湿コーティング層16だけを
設けるのではなく、これに追加して防湿板17を配する
と、防湿効果が向上し、端子電極14が外気中の湿気や
不純物から確実に遮断される、したがって、端子電極1
4のマイグレーションや溶解が抑制される。
【0041】また、防湿コーティング層16のみを設け
る場合には、その都度、膜厚をコントロールしなければ
ならないといった煩雑さがあったが、防湿板17を併用
することによって、煩雑な膜厚コントロールが不要にな
り、製造工程が簡易化する。
【0042】なお、ここでは、端子電極14とFPC板
15の接続部分も含めて防湿コーティング層16及び防
湿板17を配しているが、こうすることで端子電極14
とFPC板15を接続する異方性導電膜の防湿効果も同
時に得られ、接続信頼性が向上する。
【0043】防湿コーティング層16の材料としては、
アクリル樹脂、エポキシ樹脂、シリコンゴム等が用いら
れる。
【0044】また、防湿板17としては、ポリカーボネ
ート樹脂やアクリル樹脂等のプラスチック材料を板状に
成形した板体や、ガラス板等が用いられる。この防湿板
17は、例えばプラズマセルの上面に対して面一となる
ような厚さとされる。なお、この防湿板17の防湿効果
は、板厚が厚くなる程大きくなるので、装置の寸法を考
慮しながらできるだけ厚くするのが望ましい。
【0045】防湿板17を設けるには、先ず、防湿コー
ティング層16となる樹脂を塗布した後、この上に防湿
板17を載置し、樹脂を硬化させれば良い。
【0046】なお、このような防湿コーティング層と防
湿板は、この放電電極9から引き出される端子電極14
とともに、上側基板4に形成されたデータ電極5から引
き出される端子電極(図示せず)上に配するようにして
も良い。この端子電極上に防湿コーティング層と防湿板
を配することによって、同様にこの端子電極のマイグレ
ーションや溶解が防止される。
【0047】また、ここではプラズマアドレス表示装置
を例にして本発明を説明しているが、本発明が適用され
る画像表示装置はこれに限るものではない。この他、プ
ラズマディスプレイや、TFT等を能動素子とする液晶
ディスプレイ等、電極がx,y−マトリックス状に形成
されるフラットディスプレイであればいずれも適用可能
である。
【0048】例えば、プラズマディスプレイでは、蛍光
体が塗布された上側基板と、下側基板が所定の間隔で対
向配置され、周囲がシールされることでパネルが構成さ
れる。放電電極は、下側基板のみに設ける場合と、下側
基板と上側基板の両方に設ける場合がある。前者の構成
では、下側基板の対向面に行方向に延びる複数本の放電
電極が配される。後者の構成では、下側基板の対向面に
行方向に延びる複数本の放電電極が配され、上側基板の
対向面に列方向に延びる複数本の放電電極が配される。
いずれの場合にも、パネルの外部に引き出された各端子
電極上に防湿コーティング層とともに防湿板を配する
と、端子電極が外気中の湿気や不純物から遮断され、マ
イグレーションや溶解が抑制される。
【0049】また、液晶ディスプレイでは、上側基板と
下側基板が液晶層を挟んで対向配置され、周囲がシール
されることで液晶パネルが構成される。上記下側基板の
対向面には、例えば薄膜トランジスタ(TFT)等の能
動素子がマトリックス状に配されるとともに、TFTを
駆動する駆動用電極が列方向及び行方向に複数本配され
る。このような液晶ディスプレイにおいても、液晶パネ
ルの外部に引き出される端子電極上に防湿コーティング
層とともに防湿板を配すると、端子電極が外気中の湿気
や不純物から遮断され、マイグレーションや溶解が抑制
される。
【0050】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明によれば、端子電極を外気中の湿気から遮断すること
ができ、端子電極のマイグレーションや溶解を抑制する
ことが可能である。したがって、プラズマアドレス表示
装置やプラズマディスプレイ等のフラットパネルディス
プレイの信頼性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プラズマアドレス表示装置の構成例を一部切り
欠いて示す概略斜視図である。
【図2】プラズマアドレス表示装置の構成例を示す概略
断面図である。
【図3】データ電極、放電電極、放電チャンネルの配列
を示す模式図である。
【図4】端子電極上に防湿コーティング層と防湿板が配
されている様子を示す要部概略斜視図である。
【図5】端子電極上に防湿コーティング層と防湿板が配
されている様子を示す要部概略断面図である。
【図6】従来のプラズマセルにおいて、端子電極上に防
湿コーティング層が形成されている様子を示す要部概略
断面図である。
【符号の説明】
1 電気光学表示セル、2 プラズマセル、3 誘電シ
ート、4 上側基板、5データ電極、7 液晶層、8
下側基板、9 放電電極、10 隔壁、11フリットシ
ール、14 端子電極、15 FPC板、16 防湿コ
ーティング層、17 防湿板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の基板と第2の基板が所定の間隔で
    対向配置され、少なくともいずれか一方の基板の対向面
    に、互いに略平行な複数の電極が形成されるとともに、
    周囲をシール部で封止することで構成されるパネルを有
    し、前記電極で生じる電界によって画素の発光を制御す
    る画像表示装置において、 上記電極をパネルの外部に引き出す端子電極上に、防湿
    コーティング層を介して防湿板が配されていることを特
    徴とする画像表示装置。
  2. 【請求項2】 第1の基板と第2の基板のいずれか一方
    の対向面に、互いに略平行な複数の電極が形成されると
    ともに前記電極と略直交する電極が形成され、 上記電極をパネルの外部に引き出す端子電極上に、防湿
    コーティング層を介して防湿板が配されていることを特
    徴とする請求項1記載の画像表示装置。
  3. 【請求項3】 上記端子電極上に、フレキシブルプリン
    ト配線板が接続されていることを特徴とする請求項1記
    載の画像表示装置。
JP8328875A 1996-12-09 1996-12-09 画像表示装置 Withdrawn JPH10170942A (ja)

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Effective date: 20040302