JPH10168595A - メッキ装置 - Google Patents

メッキ装置

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JPH10168595A
JPH10168595A JP35201296A JP35201296A JPH10168595A JP H10168595 A JPH10168595 A JP H10168595A JP 35201296 A JP35201296 A JP 35201296A JP 35201296 A JP35201296 A JP 35201296A JP H10168595 A JPH10168595 A JP H10168595A
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Masatomi Inoue
雅富 井上
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワークの表面を均一にメッキでき、しかも、
コストダウンを可能とするメッキ装置を提供することで
ある。 【解決手段】 メッキ装置は、円形あるいは多角形に成
形したリング状支持体3と、細長い板状あるいは棒状に
した複数のアノード5とを備え、これらアノード5を、
リング状支持体3の内周面あるいは外周面に沿ってほぼ
等間隔に配置し、釣り下げるように取り付けている。そ
して、メッキ溶液に浸した状態のアノード5に、リング
状支持体3を介して通電すると、リング状支持体3の軸
中心線S上に位置させたワーク6の表面をメッキする構
成にしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ワークの表面を
均一にメッキできるメッキ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のメッキ装置としては、例えば、図
6、7に示すものがあった。このメッキ装置では、鉛や
すず等の合金からなるアノード101を、円筒状に成形
している。そして、このアノード101の外周面に、F
RP等からなる絶縁体102を巻き付けている。このと
き、アノード101の直径方向に対向させた位置(図2
では上下方向)に、アノード101外周面と絶縁体10
2とを隔てる空間103を形成している。
【0003】これら一対の空間103には、それぞれ支
持板104を挿入するとともに、一対の支持板104を
互いに平行に位置させている。そして、各空間103に
ホモゲンを105を充填して、支持板104のそれぞれ
をアノード101に一体化させている。上記支持板10
4は、通電性・耐蝕性を考慮して、チタン製としてい
る。そして、これら支持板104の上端には、後述する
ブスバー106に引っ掛けるための引っ掛け部104a
を形成している。なお、上記アノード101と絶縁体1
02とには、複数の貫通孔107を形成している。これ
は、アノード101と絶縁体102とをメッキ溶液に浸
したとき、メッキ溶液をアノード101の内外で循環さ
せるためのものである。
【0004】この従来例のメッキ装置では、平行に位置
させた一対のブスバー106に、上記支持板104の引
っ掛け部104aをそれぞれ引っ掛ける。そして、アノ
ード101と絶縁体102とをメッキ溶液に浸した状態
で、棒状又はパイプ状のワーク108をアノード101
内に位置させる。このとき、このワーク108の軸中心
線を、アノード101の軸中心線Sに一致させる。
【0005】この状態で一対のブスバー106に電流を
流せば、支持板104→ホモゲン105を介して、アノ
ード101が通電される。そして、このアノード101
を陽極として電気分解がおこなわれ、陰極であるワーク
108の表面をメッキすることになる。このとき、アノ
ード101を円筒状にしているので、ワーク108の表
面がアノード101から等距離に位置する。したがっ
て、ワーク108の表面を均一にメッキして、メッキ膜
厚のばらつきをなくすことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例の
メッキ装置では、ワークの表面を均一にメッキするため
に、アノード101を円筒状に成形するので、その加工
コストがかかってしまう。また、メッキ溶液をアノード
101の内外で循環させるため、貫通孔107を形成し
なければならず、イニシャルコストがかかってしまう。
さらに、アノード101は一つの円筒状からなり、しか
も、ホモゲン105を介して支持板104に一体化して
いる。そのため、アノード101に問題が発生した場
合、メッキ装置全体で補修しなければならず、ランニン
グコストがかかってしまう。この発明の目的は、ワーク
の表面を均一にメッキでき、しかも、コストダウンを可
能とするメッキ装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、メッキ装
置に係り、円形あるいは多角形に成形したリング状支持
体と、細長い板状あるいは棒状にした複数のアノードと
を備え、これらアノードを、リング状支持体の内周面あ
るいは外周面に沿ってほぼ等間隔に配置し、釣り下げる
ように取り付けて、メッキ溶液に浸した状態のアノード
に、リング状支持体を介して通電すると、リング状支持
体の軸中心線上に位置させたワークの表面をメッキする
構成にした点に特徴を有する。第2の発明は、第1の発
明において、アノードのそれぞれを、リング状支持体に
取り外し自在に取り付けた点に特徴を有する。第3の発
明は、第1、2の発明において、円形あるいは多角形に
成形したリング状アノードガイドを備え、リング状支持
体に釣り下げるように取り付けられたアノードの下端部
を、このリング状アノードガイドの内周面あるいは外周
面に沿って整列させた点に特徴を有する。
【0008】
【発明の実施の形態】図1、2に、この発明のメッキ装
置の第1実施例を示す。互いに対向させた一対の支持板
1は、従来例と同じように、チタン製としている。そし
て、その上端のそれぞれに、ブスバー2に引っ掛けるた
めの引っ掛け部1aを形成している。これら一対の支持
板1間には、円形に成形したチタン製のリング状支持体
3を位置させている。そして、この円形のリング状支持
体3を、各支持板1の上部で固定している。また、これ
ら一対の支持板1間には、同じく円形に成形したチタン
製のリング状アノードガイド4を位置させている。そし
て、この円形のリング状アノードガイド4を、各支持板
1の下端部で固定している。
【0009】一方、鉛やすず等の合金からなるアノード
5を、細長い板状に成形している。そして、このアノー
ド5の長さLに対して、上記リング状支持体3の長さl
を短くしている。このようにしたアノード5を8本用意
するとともに、その端部をそろえながら、上記リング状
支持体3の内周面に沿ってほぼ等間隔に配置する。そし
て、これらアノード5は、その上端部のそれぞれをリン
グ状支持体3に引っ掛け、釣り下げるように取り付けら
れている。ただし、各アノード5は、リング状支持体3
に対して取り外し自在となっている。さらに、アノード
5の下端部のそれぞれを、リング状アノードガイド4の
内周面にも取り外し自在に取り付けて、これらアノード
5を整列させている。
【0010】次に、この第1実施例のメッキ装置の作用
を説明する。いま、平行に位置させた一対のブスバー2
に、上記支持板1の引っ掛け部1aをそれぞれ引っ掛け
る。そして、アノード5をメッキ溶液に浸した状態で、
棒状又はパイプ状のワーク6をアノード5内に位置させ
る。このとき、このワーク6の軸中心線を、リング状支
持体3の軸中心線Sに一致させる。
【0011】この状態で、一対のブスバー2に電流を流
せば、支持板1→リング状支持板3を介して、各アノー
ド5が通電される。そして、これらアノード5を陽極と
して電気分解がおこなわれ、陰極であるワーク6の表面
をメッキすることになる。このとき、アノード5が、リ
ング状支持体3の内周面にほぼ等間隔に配置されている
ので、ワーク6の表面が各アノード5からほぼ等距離に
位置する。したがって、このワーク6の表面を均一にメ
ッキして、メッキ膜厚のばらつきをなくすことができ
る。
【0012】以上述べた第1実施例のメッキ装置によれ
ば、ワーク6の表面を均一にメッキできる。そして、ア
ノード5を、円筒状ではなく、細長い板状に成形すれば
よいので、その加工が簡単でイニシャルコストを抑える
ことができる。また、アノード5を、リング状支持体3
に釣り下げるように取り付けたので、隣り合うアノード
5間を開放しておくことができる。したがって、そこか
らメッキ溶液を自由に循環させることができ、従来例の
ように貫通孔107を形成する必要もなくなる。
【0013】なお、アノード5をしっかりと支持し、通
電量を十分に確保できる範囲で、リング状支持体3の長
さlを十分に短くすれば、高価なチタンを少なくでき、
さらなるコストダウンが可能となる。さらに、アノード
5を、リング状支持体3及びリング状アノードガイド4
に取り外し自在に取り付けたので、アノード5ごとに取
替えることが可能となる。したがって、いずれかのアノ
ード5に問題が発生した場合、そのアノード5だけを取
替えればよく、ランニングコストを抑えることができ
る。
【0014】図3〜5に示す第2実施例では、リング状
支持体3及びをリング状アノードガイド4を、円形では
なく正八角形としている。そして、それ以外の基本的な
構成は、上記第1実施例とほぼ同じなので、以下では、
同一の構成要素には同一の符号を付し、その詳細な説明
省略する。8本のアノード5を、その端部をそろえなが
ら、それぞれリング状支持体3の各辺のほぼ中央に配置
する。このようにしたアノード5は、その上端部のそれ
ぞれを、図示しないネジによってリング状支持体3に固
定し、釣り下げるように取り付けている。さらに、アノ
ード5の下端部のそれぞれを、リング状アノードガイド
4の各辺にも取り外し自在に取り付けて、これらアノー
ド5を整列させている。なお、リング状アノードガイド
4は、リング状支持体3と同じ形にする必要はなく、そ
れだけを円形にする等してもかまわない。
【0015】上記八角形のリング状支持体3には、その
対向する頂点部分に、一対の支持板1の側面を溶接によ
り固定している。これら支持板1は、図4、5に示すよ
うに、その途中でほぼ90度に捩じれている。したがっ
て、リング状支持体3には側面で接触させながらも、こ
れら支持板1の上面を一対のブスバー4に対面させて、
接触面積を確保することができる。そして、これら支持
板1は、それと補助プレート7とでブスバー4を挟み込
んで、ボルト8を介して固定されている。
【0016】以上述べた第2実施例のメッキ装置でも、
ワーク6の表面を各アノード5からほぼ等距離に位置さ
せることができ、ワーク6の表面を均一にメッキでき
る。そして、アノード5を、円筒状ではなく、細長い板
状に成形すればよいので、その加工が簡単でイニシャル
コストを抑えることができる。また、アノード5を、リ
ング状支持体3に釣り下げるように取り付けたので、隣
り合うアノード5間を開放しておくことができる。した
がって、そこからメッキ溶液を自由に循環させることが
でき、従来例のように貫通孔107を形成する必要もな
い。
【0017】さらに、アノード5を、リング状支持体3
及びリング状アノードガイド4に取り外し自在に取り付
けたので、アノード5ごとに取替えることが可能とな
る。したがって、いずれかのアノード5に問題が発生し
た場合、そのアノード5だけを取替えればよく、ランニ
ングコストを抑えることができる。なお、上記第1、2
実施例では、それぞれアノードを8本用いているが、そ
の数は限定するものではない。このアノード5の数は、
多くすればそれだけ均一にメッキできるようになるが、
コストとの兼ねあいで決めればよい。ただし、メッキを
均一にするといった点からいえば、アノード5を少なく
とも5本以上用意することが望ましい。
【0018】
【発明の効果】第1の発明によれば、ワークの表面を各
アノードからほぼ等距離に位置させることができ、ワー
クの表面を均一にメッキできる。そして、アノードを、
円筒状ではなく、細長い板状に成形すればよいので、そ
の加工が簡単でイニシャルコストを抑えることができ
る。また、アノードを、リング状支持体に釣り下げるよ
うに取り付けたので、隣り合うアノード間を開放してお
くことができる。したがって、そこからメッキ溶液を自
由に循環させることができ、そのための加工がなんら必
要なくなる。
【0019】第2の発明によれば、第1の発明におい
て、アノードをリング状支持体に取り外し自在に取り付
けたので、アノードごとに取替えることが可能となる。
したがって、いずれかのアノードに問題が発生した場
合、そのアノードだけを取替えればよく、ランニングコ
ストを抑えることができる。第3の発明によれば、第
1、2の発明において、リング状アノードガイドがある
ので、取付け時にアノードが傾いたりするのを防止でき
る。したがって、確実にワークの表面を各アノードから
等距離に位置させることができ、ワークの表面をさらに
均一にメッキできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のメッキ装置の平面図である。
【図2】図1に示すメッキ装置の正面図である。
【図3】第2実施例のメッキ装置の平面図である。
【図4】図3に示すメッキ装置の正面図である。
【図5】支持板1を示す図である。
【図6】従来例のメッキ装置の平面図である。
【図7】図6に示すメッキ装置の正面図であり、VII−V
II線を断面にしている。
【符号の説明】
2 ブスバー 3 リング状支持体 5 アノード 6 ワーク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円形あるいは多角形に成形したリング状
    支持体と、細長い板状あるいは棒状にした複数のアノー
    ドとを備え、これらアノードを、リング状支持体の内周
    面あるいは外周面に沿ってほぼ等間隔に配置し、釣り下
    げるように取り付けて、メッキ溶液に浸した状態のアノ
    ードに、リング状支持体を介して通電すると、リング状
    支持体の軸中心線上に位置させたワークの表面をメッキ
    する構成にしたことを特徴とするメッキ装置。
  2. 【請求項2】 アノードのそれぞれを、リング状支持体
    に取り外し自在に取り付けたことを特徴とする請求項1
    記載のメッキ装置。
  3. 【請求項3】 円形あるいは多角形に成形したリング状
    アノードガイドを備え、リング状支持体に釣り下げるよ
    うに取り付けられたアノードの下端部を、このリング状
    アノードガイドの内周面あるいは外周面に沿って整列さ
    せたことを特徴とする請求項1又は2記載のメッキ装
    置。
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