JPH10167302A - 振り出し容器のキャップ - Google Patents

振り出し容器のキャップ

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JPH10167302A
JPH10167302A JP8332067A JP33206796A JPH10167302A JP H10167302 A JPH10167302 A JP H10167302A JP 8332067 A JP8332067 A JP 8332067A JP 33206796 A JP33206796 A JP 33206796A JP H10167302 A JPH10167302 A JP H10167302A
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Teruaki Hayashida
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 粉末状等の調味料等を収容した容器から調味
料等を振り出す形式の容器において、内容品が吸湿等に
より固化して塊状体となった場合に、これを崩壊させ、
粉末状として振り出しできる、振り出し容器に用いる振
り出し容器のキャップの提供。 【解決手段】 合成樹脂製で、容器に取つける取付部1
と、容器の収容品の通行を遮断する遮断壁2から成る本
体3と蓋4により成るキャップ5において、前記遮断壁
2に開口6を形成し、該開口6に網7を設けて、網目口
8を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は粉末状の調味料、
粉末茶等を収納し、振り出して用いる振り出し容器のキ
ャップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来粉末状の調味料、粉末茶等を振り出
して用いる振り出し容器のキャップについては次のよう
な先行技術が見られる。 (1)特開平8−11917号(以下第1従来例と略称
する) (2)特開平8−91405号(以下第2従来例と略称
する) 上記第1従来例の発明は容器を持ち替えることなく、小
出し孔と大出し孔により小出しと大出しの両方が可能な
振り出し容器のキャップを提供している。又第2従来例
の発明はキャップの頂壁下面に、先端の尖った突起を一
体に設け、ここに塊状化した収容物を衝突させて粉砕す
るように形成されている。又他の例では、頂壁に振り出
し孔を形成し、その振り出し孔の周囲に突起が形成され
ている。しかし上記第1及び第2従来例のものも次に述
べるような問題点を有している。まず第1従来例の容器
のキャップは収納した粉体が吸湿等により塊体となった
場合にそれを小出し孔から出せば、目詰まりを起し、粉
体の振り出しが困難となる。又大出し孔からそれを出せ
ば塊体はそのまま振り出され、塊体の除去ができない。
又、第2従来例の発明は、粉体が固い塊りを形成してい
る場合、細かく、細分化することができず、粉末状にし
て振り出すことができない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記のよう
な問題を解決するためになされたもので、その目的は、
収納した粉末が吸湿等により塊状となった際に簡単な構
造で、充分にかつ容易に細分化でき、振り出しできる、
振り出し容器のキャップを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するこ
の発明について述べるとそれは、合成樹脂により形成さ
れ、容器に取り付ける取付部1と、前記容器の収容品の
通行を遮断する遮断壁2から成る本体3と、該本体3に
装着する蓋4から成るキャップ5において、前記遮断壁
2に開口6が形成され、該開口6に網7が設けられ、網
目口8が形成されていることを特徴とする振り出し容器
のキャップである。又、網目口8は遮断壁2の一部に設
けられ、他の一部に、遮断壁残余9が形成されている前
記振り出し容器のキャップである。又、網7は遮断壁2
内面10に付着11させられている前記振り出し容器の
キャップである。又、網7は本体3に鋳込み成型12さ
れている前記振り出し容器のキャップである。又、網目
口8の周囲は下方程小径となる傾斜部13を有し、蓋4
の内側面14には、前記傾斜部13に圧接する無端状の
閉止部15が設けられ、かつ前記本体3及び蓋4にそれ
ぞれ前記圧接を行わせる係合部16及び係止部17を設
けた前記振り出し容器のキャップである。又、合成樹脂
により形成され、容器に取付ける取付部1を有する筒状
の基体25と、該基体25に装着された、フレーム26
の開口部27に網7を有する網部材28から成ることを
特徴とする振り出し容器のキャップである。
【0005】
【作用】請求項1の発明において、容器に粉末状の調味
料、粉末茶等を収容し、これを振り出して用いる場合、
蓋4を開放し、上記容器を逆にして、収容した粉末体を
網目口8から振り出す。この場合網目口8には網7が設
けられているため、粉末体はこの網7により細分化され
て振り出される、そして、前記収容品が湿気等により塊
体を形成してしまった場合、手にした前記容器を振って
前記塊体を前記網7に衝突させる。そうすると網7は接
触面積の小さな、細条から成っており、このため前記塊
体は部分的に単位面積当りの大きい力を受けることにな
り、それにより効果的に破砕することができる。
【0006】又、前記収容品は塊状となったものは前記
のように崩壊させて、塊状とならないものはそのまま、
開口6の全面に亘って広くほぼ均一に振り出すことがで
きる。又他の効果として塊状となったものを崩壊させた
場合は、同時に一度の操作で分級をかねて振り出すこと
もできる。しかも開口6に網7を設けるだけの簡単な構
造で塊体を崩壊させ、粉末状として振り出すことができ
る。請求項2の発明は遮断壁2に網目口8を形成すると
共に、網目口8の形成されてない、遮断壁残余9を形成
したことにより、容器に収容した粉末体が湿気等により
塊状となった場合網7に衝突させる前に、遮断壁残余9
に当らせ、剛性を有する該遮断壁残余9との衝突により
上記塊体の大まかな一次破砕を行なわせ、次にこれを網
7に衝突させて、こまかく二次破砕を行なわせ、かつ分
級して取り出すことができる。又遮断壁残余9と開口6
の境部17に前記塊体を衝突させることにより、縁の部
分による強い衝撃を利用して破砕することもできる。
【0007】請求項3の発明は遮断壁2に網7を付着さ
せたものであり、この場合の付着は接着剤による接着又
は合成樹脂の溶融による溶着であるが、溶着の場合遮断
壁残余9を溶融して、ここに網7を溶着する。具体的に
は網7の上にキャップを成型することになる。そして、
前記遮断壁2及び網7の両方共面状体であるため、接着
剤による接着及び溶着を容易に行なわせることができ
る。即ちこのように塊体を崩壊させる部分の形成がきわ
めて容易である。しかも網7を遮断壁2の内面10に付
着させられたことにより、粉末を振り出す際に、網7に
内側から粉末による衝撃を与えても網7が遮断壁2から
剥離してしまう恐れをなくすことができる。
【0008】請求項4の発明は、網7を本体3に鋳込み
形成したことにより、このキャップの製造を容易にする
ことができる。しかも容器内容品の振り出しの際に、網
7に内容品を衝突させても、網7が本体3から外れてし
まう恐れをなくすことができる。又請求項5の発明は網
目口8の周囲に下方程小径となる傾斜部13を形成し、
蓋4に前記傾斜部13に圧接する無端状の閉止部15を
設け、かつ本体3と蓋4にそれぞれ前記圧接を行なわせ
る係合部16及び係止部17を設けたことにより、蓋4
閉止の際、前記閉止部15は前記傾斜部13に圧接させ
られるから、簡単な構造により前記網目口8を密閉する
ことができる。請求項6の発明は容器内容品の粉末が吸
湿等により塊体となった場合に、これを振り出せば、上
記塊体を網7により崩壊させて振り出すことができる。
そして網部材28は基体25に装着させる構造としたこ
とにより、製造の場合に網7は基体25に設けず、フレ
ーム26に設ければよいので、きわめて容易に製造でき
る。なお装着は係合形式、螺合形式のいずれでもよく、
この両方を含むものである。
【0009】
【発明の実施の態様】図1及び図2において3は合成樹
脂、一例としてポリプロピレン又はポリエチレンにより
形成されたキャップの本体で、容器19に対する取付部
1及び遮断壁2から成っている。前記取付部1は筒壁の
内側に設けられた螺条20から成っているが、これは螺
条の外図示しない掛合部等であってもよく、その両方を
含むものである。従って又前記容器19も螺溝21が形
成されているが、これはその外図示しない、前記掛合部
に掛止する掛止部であってもよく、その両方を含むもの
である。4は蓋体であり、前記本体3にヒンジ22によ
り、開放、閉止の場合の自己保持機能を持たせて形成さ
れている。但し、この蓋4も、ヒンジ22の外、図示は
省略するが前記本体3に対し、螺合又は係合により装着
するように形成されてもよく、これらをすべて含むもの
である。
【0010】次に、図2において5は前記のように構成
されたキャップを示す。そして前記遮断壁2に開口6が
形成されている。この開口6は、前記遮断壁2に一例と
してほぼD字状に形成されてあり、この開口6に網7が
設けられ、これにより網目口8が形成されている。前記
網7は合成樹脂製であり、このため容器内容品の調味料
等にふれても影響を及ぼさないようになっている。特に
一実施例としてポリエチレンにより形成して用いられた
が、このようにすることにより、ポリエチレンは極性が
全くないので、親水性がなく、従って容器内に調味料等
の食品を収容してこれを振り出す場合に、食品類との相
溶性がないから、全く影響しないので安全に振り出すこ
とができる。又この網7のメッシュは容器19内の粉末
の大きさにより適宜に選択される。なお容器19内の収
容品は粉末の外、粒体、その他ほぼ粉末状であれば差し
支えはない。なお前記網7は前記のように合成樹脂製と
する外、ステンレス等の金属により形成されてもよく、
網7はその両方を含むものである。
【0011】次に網目口8は、前記遮断壁2の一部分に
形成されており、他の部分には、その残余の遮断壁残余
9が形成されている。次に前記網7は図2に示すように
遮断壁2の内面に付着11させられている。この付着部
11は接着剤による接着と、溶着のいずれでもよいこと
を意味するものであり、又上記溶着は遮断壁2が溶融し
て網7を溶着することを指すものである。次に図4に示
すように、前記網7は本体3に鋳込み成型12されても
よい。図4において網7は本体3に、詳しくは本体3
の、取付部1の筒壁23内に鋳込み成型12されてい
る。そしてこの場合網7は前記遮断壁2内面にも溶着さ
れている。
【0012】次に網目口8の周囲は図2〜図4に示すよ
うに下方程小径となる傾斜13を持たせて形成されてい
る。そして前記蓋4の内側面14に、前記傾斜部13に
圧接する無端状でほぼ短筒状の閉止部15が設けられて
いる。上記両者13、15の圧接は前記本体3に蓋4が
閉止された場合に本体3の係合部16に、蓋4の係止部
17が圧接係止することにより行なわれる。
【0013】又図2において23は鍔部、図3、図4に
おいて24はパッキンを示す。次に図示は省略するが、
この発明の他の実施例として容器19、キャップの本体
3、蓋4、前記本体3に設けられた網7、のすべてがポ
リエチレンにより形成された。このように形成すること
により容器19内に粉末状の調味料等を収容し、これを
振り出して用いる場合、その調味料等は容器19の内
壁、蓋4の内面及び網7の各網目等に接触するが前記三
者19、4、7は通常の食品類を用いる限り相溶性がな
いので、安全にその食品を振り出すことができる。次に
図5、図6に示すものは、筒状の基体25に、フレーム
26に網7を設けた網部材28を装着したものであり、
基体25、フレーム26とも合成樹脂、一例としてポリ
プロピレン、又はポリエチレン等により形成されたもの
であり、上記装着の形式は図5に示すように網部材28
に形成した係合部29を基体25に形成した係止部30
に圧接させて係止させるものでもよく、或いは又図6に
示すように基体25に形成した螺条31に、フレーム2
6の螺条32を螺合させた形式でも差支えなく、この両
方を含むものである。なお、フレーム26は前記遮断壁
残余9と同様な形状の遮断部残余33が形成されてい
る。そして網7とフレーム26は高周波等により溶着さ
せ、又は接着剤により接着してもよく、又はインサート
成型によって設けてもよい。この発明のキャップは図2
に示すように容器19に装着され、使用に際して蓋を開
き前記容器19を持ち、上下を逆にし、図示しない容器
19内の粉末状の調味料、粉末茶等を振り出して用い
る。そして前記調味料、粉末茶等が吸湿等により固まっ
て塊状となった場合にはその塊状体を網目口8の網7に
衝撃させて崩壊させ、網7から粉末状として振り出す。
この場合又前記塊状体は遮断壁残余9又は遮断部残余3
3に衝撃させて崩壊させることもできる。又同様に遮断
壁残余9又は遮断部残余33の縁に衝突させて剪断的に
崩壊させることもできる。又このキャップは前記のよう
に開口6又は開口部27に網7を設けたことにより一度
の振り出し動作により、前記開口6又は開口部27の全
面に亘ってほぼ均等に粉末状の収容品を振り出すことが
できる。
【0014】
【発明の効果】請求項1の発明は、容器内の粉末状の収
容品が湿気等により塊体を形成して固まってしまった場
合、手にした前記容器を振って前記塊体を前記網7に衝
突させる。そうすると網7は接触面積の小さな、細条か
ら成っており、このため、前記塊体は部分的に単位面積
当たりの大きい力を受けることになり、それにより効果
的に破砕することができる。
【0015】又前記収容品は、塊状となったものは前記
のように崩壊させて、塊状とならないものはそのまま、
開口6の全面に亘って広くほぼ均一に振り出すことがで
きる。又他の効果として塊状となったものを崩壊させた
場合は、同時に一度の動作で分級をかねて振り出すこと
もできる。しかも開口6に網7を設けるだけの簡単な構
造で塊体を崩壊させ、粉末状として振り出すことができ
る。請求項2の発明は遮断壁2に網目口8を形成すると
共に、網目口8の形成されてない遮断壁残余9を形成し
たことにより、網7の前記のような細条による単位面積
当りの力を大きくして衝突させる作用と、剛性の大きい
遮断壁残余9との直接に衝突させる作用と、遮断壁残余
9の縁部に衝突して剪断力を受けるように衝突させる作
用とを利用して効果的に崩壊させることができる。
【0016】請求項3の発明は、網7が遮断壁2の内面
10に付着させられたことにより、粉末を振り出す際に
網7に内側から粉末による衝撃を与えても網7が遮断壁
2から剥離してしまう恐れをなくすことができる。請求
項4の発明は、網7を本体3に鋳込み形成したことによ
り、このキャップの製造をきわめて容易にすることがで
きる。しかも容器内容品の振り出しの際に網7に内容品
を衝突させても、網7が本体3から外れてしまう恐れを
なくすことができる。又請求項5の発明は網目口8の周
囲に下方程小径となる傾斜部13を形成し、蓋4に前記
傾斜部13に圧接する無端状の閉止部15を設け、かつ
本体3と蓋4にそれぞれ前記圧接を行なわせる係合部1
6及び係止部17を設けたことにより、蓋4閉止の際、
前記閉止部15は前記傾斜部13に圧接させられるか
ら、簡単な構造により、前記網目口8を密閉することが
できる。請求項6の発明は容器内容品の粉末が吸湿等に
より塊体となった場合にこれを振り出せば、上記塊体を
網7により崩壊させて振り出すことができる。そして網
部材28は基体25に装着させる構造としたことによ
り、製造の場合に網7は基体25に設けず、フレーム2
6に設ければよいのできわめて容易に製造できる。又基
体25に装着されたフレーム26を脱着すれば網7を有
しない通常の注出口に替えることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示し、振り出し容器のキャ
ップの蓋を開いた場合の平面図である。
【図2】図1に示すキャップを容器に装着した場合の縦
断面図である。
【図3】この発明の他の実施例を示し、振り出し容器の
キャップの断面図である。
【図4】この発明の更に他の実施例を示す図3に相当す
る図である。
【図5】この発明の更に他の実施例を示し、図3に相当
する図である。
【図6】この発明の更に他の実施例を示し、図3に相当
する図である。
【符号の説明】
1 取付部 2 遮断壁 3 本体 4 蓋 5 キャップ 6 開口 7 網 8 網目口 9 遮断壁残余 10 内面 11 付着部 12 鋳込み成型部 13 傾斜部 14 内側面 15 閉止部 16 係合部 17 係止部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂により形成され、容器に取り付
    ける取付部1と、前記容器の収容品の通行を遮断する遮
    断壁2から成る本体3と、該本体3に装着する蓋4から
    成るキャップ5において、前記遮断壁2に開口6が形成
    され、該開口6に網7が設けられ、網目口8が形成され
    ていることを特徴とする振り出し容器のキャップ。
  2. 【請求項2】 網目口8は遮断壁2の一部に設けられ、
    他の一部に、遮断壁残余9が形成されている請求項1記
    載の振り出し容器のキャップ。
  3. 【請求項3】 網7は遮断壁2内面10に付着11させ
    られている請求項1又は2記載の振り出し容器のキャッ
    プ。
  4. 【請求項4】 網7は本体3に鋳込み成型12されてい
    る請求項1、又は2記載の振り出し容器のキャップ。
  5. 【請求項5】 網目口8の周囲は下方程小径となる傾斜
    部13を有し、蓋4の内側面14には、前記傾斜部13
    に圧接する無端状の閉止部15が設けられ、かつ前記本
    体3及び蓋4にそれぞれ前記圧接を行わせる係合部16
    及び係止部17を設けた請求項1、2、3又は4記載の
    振り出し容器のキャップ。
  6. 【請求項6】 合成樹脂により形成され、容器に取付け
    る取付部1を有する筒状の基体25と、該基体25に装
    着された、フレーム26の開口部27に網7を有する網
    部材28から成ることを特徴とする振り出し容器のキャ
    ップ。
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