JPH10166280A - フランジカバーをフランジの上に巻き付け圧着する圧着工具 - Google Patents

フランジカバーをフランジの上に巻き付け圧着する圧着工具

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JPH10166280A
JPH10166280A JP9206657A JP20665797A JPH10166280A JP H10166280 A JPH10166280 A JP H10166280A JP 9206657 A JP9206657 A JP 9206657A JP 20665797 A JP20665797 A JP 20665797A JP H10166280 A JPH10166280 A JP H10166280A
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JP
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roller
crimping tool
flange
flange cover
axis
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JP9206657A
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English (en)
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Nenad Stojkovski
ネナッド・ストイコフスキー
Bay Le
ベイ・ル
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Standard Products Co
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    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D65/00Designing, manufacturing, e.g. assembling, facilitating disassembly, or structurally modifying motor vehicles or trailers, not otherwise provided for
    • B62D65/02Joining sub-units or components to, or positioning sub-units or components with respect to, body shell or other sub-units or components
    • B62D65/06Joining sub-units or components to, or positioning sub-units or components with respect to, body shell or other sub-units or components the sub-units or components being doors, windows, openable roofs, lids, bonnets, or weather strips or seals therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P19/00Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
    • B23P19/04Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes for assembling or disassembling parts
    • B23P19/047Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes for assembling or disassembling parts for flexible profiles, e.g. sealing or decorating strips in grooves or on other profiles by devices moving along the flexible profile
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Crushing And Grinding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フランジカバーをフランジの上に圧着する工
具及び方法、より具体的には、乗物の本体への開口部に
てフランジカバー又は密封ストリップをフランジに巻き
付け圧着する圧着工具及びその圧着方法を改良するこ
と。 【解決手段】 フランジカバー12をフランジ14に巻
き付け圧着する工具10であり、本体30と、軸線64
を有し且つ第一の軸66(同一の軸線を有する)上に支
持され且つ保持された第一のローラ32と、軸線65を
有し且つ第二の軸52(同一の軸線を有する)上に支持
され且つ固定された第二のローラ34とを備え、該ロー
ラが互いの方向に偏倚された圧着工具である。第一の軸
66及び第二の軸52は回転可能に駆動され、一方の軸
線は本体30に関して可動であり、これにより、第一及
び第二のローラ32、34が互いの方向に動くことを許
容する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、全体として、フラ
ンジカバーをフランジの上に圧着する工具及び方法、よ
り具体的には、乗物の本体への開口部にてフランジカバ
ー又は密封ストリップをフランジに巻き付け圧着する工
具及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】扉の開口部又はトランクの開口部のよう
な乗物の本体の形成された開口部は、内部パネル又は補
強材をその乗物の外部の本体パネルに接続するため、共
に溶接された幾つかのフランジを有することが多い。扉
又はトランクを開けたとき、これらのフランジは露出さ
れることが多く、一般に、外観上の見映えを良くするた
め、フランジカバーにより覆われているか、又は密封ス
トリップを使用して覆われている。この密封ストリップ
は、外観上の見映えを良くすると共に、場合に応じて、
水又はその他の環境内のものがその乗物の内部又はトラ
ンクに入るのを防止するために使用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】業界においては、U字
形部分の口がカバーを覆うフランジの厚さと略等しい幅
となっている、略U字形の形態に形成されたフランジカ
バーを備えることが一般的である。このカバーは、フラ
ンジの上に押し付けなければならないから、この状態に
てフランジカバーを取り付けることが困難であることが
多い。この作業は一般に手で行われ、フランジに関する
フランジカバーの高さに差が生ずることがある。更に、
フランジカバーとフランジとの間の摩擦が主要又は唯一
の保持手段であるため、フランジの両側部にてフランジ
カバーがフランジに緊密に嵌まるようにすることが重要
である。
【0004】本明細書に開示され且つ以下に説明する本
発明は、上述した現在の取り付け方法に伴う不利益な点
の幾つかを軽減し、又は解決するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の教示に従い、固
定軸線を有する第一のローラと、自由遊動する軸線を有
する第二のローラとがそこから伸長する本体を有する工
具が提供され、上記自由遊動する軸線は第一のローラの
固定軸線と平行状態を保つ。第一の偏倚手段が第一及び
第二のローラを閉じ位置(ローラが互いにより近接する
位置)に付勢する。第一及び第二のローラが回転駆動さ
れるように、駆動手段が直接的又は遠隔的に工具に接続
されている。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の幾つかの有利な点は、以
下の詳細な説明、及び添付図面を参照することにより、
当業者に明らかになるであろう。
【0007】好適な実施の形態に関する以下の詳細な説
明は、本発明の単に一例に過ぎず、本発明の範囲、その
適用例又はその用途を何ら制限するものではない。
【0008】図1を参照すると、本発明の教示に従って
形成された巻き付け圧着工具10の第一の好適な実施の
形態が図示されている。この圧着工具10は、フランジ
カバー12を1つ又は2つ以上の溶接フランジ14(典
型的に乗物本体18の開口部16内に配置されている)
に固着するために使用される。かかる開口部の例は、前
部及び後部扉開口部、トランクの開口部又はリフトゲー
トの開口部を含むが、これらにのみ限定されるものでは
ない。
【0009】図2に図示するように、フランジカバー1
2は、一般に、押出し成形プラスチック又はゴム製の保
持部分20で形成されており、この保持部分20内にコ
ア22が埋め込まれている。圧着工具10と共に利用さ
れるフランジカバー12のコア22は、打ち抜き金属コ
ア、ワイヤーメッシュコア又はその他のコア構造のもの
とすることができ、このコア構造は、その脚部分24、
26に沿って圧縮されたとき、恒久的に変形することで
その圧縮状態に略留まる。このことは、圧縮力を受けた
後に、その材料がその従前の形状に復帰する可塑変形と
異なるものである。この恒久的な変形は、フランジカバ
ー12とフランジ14との間の保持力を増大させ、これ
により、フランジカバー12をフランジ14に固着す
る。
【0010】フランジカバー12は、最初に、図2に図
示するような開いた状態にてフランジ14に取り付けら
れる。この開いた状態により、作業者は、圧着工具10
を使用してフランジカバー12をフランジ14に完全に
固着する前に、フランジカバーを12を開口部16の全
周の回りで位置決めし、フランジ14の上に位置決めす
ることができる。この開いた状態は、略U字形のフラン
ジカバー12の脚部分24、26をフランジカバー12
のウェブ28に関して90°以上の角度にて最初に形成
されるように配置することで形成される。
【0011】図3には、フランジ14の上に位置決めさ
れ且つ圧着工具10により圧着された後の図2のフラン
ジカバーが図示されている。該U字形のフランジカバー
12の脚部分24、26は、フランジ14に対して略平
行な状態に付勢され、保持部分20は、コア22(圧着
工具10の閉鎖力により恒久的に変形されている)によ
り付勢されて、フランジ14と確実に接触する。この保
持部分20とフランジ14との間の確実な接触により、
フランジカバー12を十分に摩擦保持することができ、
該フランジカバーがフランジ14から持ち上がったり、
フランジ14の上を動くことがない。
【0012】図4には、全体として、本発明の教示に従
って形成された巻き付け圧着工具10の好適な実施の形
態が図示されている。図示するように、該圧着工具10
は、第一のローラ32及び第二のローラ34を支持する
本体30を備えている。これらのローラ32、34は、
該ローラ32、34が作動され且つ閉じ位置(図7に図
示)にあるとき、フランジカバー12の脚部24、26
に圧縮力を付与するために使用される。この本体30
は、駆動手段36への取り付け手段を更に提供する。駆
動手段36は、作業者が適宜に取り扱うのに適した寸法
及び重量であるならば、本体30に直接、取り付けるこ
とができる。
【0013】これと代替的に、図5に図示するように、
本体30と共にハンドル38を使用し、また、遠隔駆動
手段37を使用することもできる。この場合、駆動力を
遠隔駆動手段37から工具10まで伝達するため、遠隔
駆動手段37と工具10との間に撓み軸40又はその他
の適当な手段が必要となる。
【0014】次に、図4及び図5を参照すると、本体3
0は、作業者が工具10を使用するとき、フランジカバ
ー12と接触する位置に配置された接触面42を更に備
えている。この接触面42は、本体30の他の部分と同
一の材料で形成することができ、該接触面は、少なくと
も、第一のローラ32と第二のローラ34との間に配置
される本体30の部分を含む。これと代替的に、図5に
図示するように、表面インサート44を追加することも
できる。この表面インサート44は、工具10を使用
し、接触面42が摩耗するとき、交換可能である取り外
し可能な部片である。この表面インサート44は、本体
30と同一の材料で形成し、又は開口部16の外周の周
りを進むとき、フランジカバー12と工具10との間の
全ての摩擦を軽減する、ナイロン又はポリテトラフロロ
エチレンのような異なる材料で形成してもよい。フラン
ジカバー12と工具10との間の摩擦を軽減し且つその
境界面を促進する材料を利用することにより、このよう
な材料を使用しない場合にフランジカバー12に生ずる
可能性のある全ての損傷を、軽減し又は解消することが
可能となる。
【0015】次に、図4、図6及び図7を参照すると、
第一のローラ32及び第二のローラ34の各々が、工具
10の本体30を越えて伸長する状態が示してある。該
第一のローラ32は、その所定位置に固定される一方、
第二のローラ34は第一のローラ32のこの固定位置に
関して自由に遊動する。この第二のローラ34の自由遊
動位置は、互いに対抗状態に作用する第一の偏倚手段4
6及び第二の偏倚手段48の協調、フランジ14の厚さ
の変化及びフランジカバー12自体の変化により設定さ
れる。
【0016】第一のローラ32及び第二のローラ34を
閉じ位置(図7に図示。第一のローラ32と第二のロー
ラ34との間の距離がそれぞれ短くなる位置)に付勢す
るために第一の偏倚手段46が利用される。このこと
は、可動軸52を支持する可動ブロック50に第一の偏
倚手段46が作用するにより行われる。自由遊動型の第
二のローラ34は、可動軸52の第一の端部54に取り
付けられる。第一の偏倚手段46は、空気シリンダ、又
は電気位置決め装置のような任意の可変位置の偏倚装置
を含むが、これらにのみ限定されるものではない。これ
らの偏倚手段は、自由遊動型の第二のローラ34の略全
移動範囲(図7に矢印Fで図示)に亙って略一定の力
を加える。
【0017】この第二の偏倚手段48は、第一のローラ
32及び第二のローラ34を開き位置(図6に図示。第
一のローラ32と第二のローラ34との間の距離が増加
する位置まで付勢させる作用を果たす。図示したこの好
適な実施の形態において、このことは、固定位置の第一
のローラ32に関して固定位置に保持された第二の偏倚
手段48の第一の端部56、及び可動ブロック50に取
り付けられ且つ可動ブロック50に作用する第二の偏倚
手段48の第二の端部58により行われる。この可動ブ
ロックは、自由遊動型の第二のローラ34が取り付けら
れる軸52を支持する。この第二の偏倚手段48は、圧
縮ばね、張力ばね、捩りばね(図示)、又は自由遊動型
の第二のローラ34の略全移動範囲(図6に矢印F
図示)に亙って略一定の力を提供するその他の任意の偏
倚装置を含むことができる。
【0018】該圧着工具10が不作動又は非励起状態に
あるとき(例えば、第一の偏倚手段46に対して空気圧
又は電力が全く供給されないとき)、第二の偏倚手段4
8の力Fは、第一の偏倚手段46の力Fを上廻り、
これにより、第二のローラ34を図6に示した開き位置
に付勢する。この開き位置は、作業者が脚部分24、2
6を閉じ位置に付勢せずに第一のローラ32をフランジ
カバー12の第一の側部56の上に配置し、また第二の
ローラ34をフランジカバー12の反対側部58に配置
して、工具10をフランジカバー12の上方に配置する
ことを容易にする。この操作は、脚部分24、26を閉
じ位置に付勢せずに行われる。例えば、第一の偏倚手段
46に対し、空気圧又は電力が供給されるとき、工具1
0が作動状態(図7に図示)となり、第一の偏倚手段4
6は励起される。第一の偏倚手段46は、励起されたと
き、、可動ブロック50を介して自由遊動型の第二のロ
ーラ34に一定の力Fを加える。この力Fは第二の
偏倚手段48の力Fよりも大きく、これにより、第二
のローラ34をフランジカバー12の上に閉じさせて、
脚部24、26の間に配置されたフランジ14の上にフ
ランジカバー12を圧着する。
【0019】特定の用途に従って、この閉じ力Fは増
分的に変化させることができる。第一の形態は、力F
を十分に大きく設定し、可動ブロック50のストッパ部
分60が本体30のストッパ面62と接触する、即ちそ
の「底部が接する」ようにする。この位置は、完全に閉
じた位置であると見なされる。この形態は、固定軸66
の軸線64と可動軸52の軸線65との間に略既知の距
離を提供するという利点がある。第一のローラ32及び
第二のローラ34の半径は、フランジカバー12を的確
に圧着するのに適正又は所望の間隔を提供し得るように
選択することができる。これと同時に、第一の偏倚手段
46が不作動状態にあるとき、開き位置となり、その開
いた状態にて工具10をフランジカバー12の上に容易
に位置決めすることを容易にする。ストッパ部分60又
はストッパ面62は、第一のローラ32と第二のローラ
34との間の最終的な間隔を設定し得るように調節可能
である。
【0020】第二の形態は、閉じ力Fを特定の設定値
(第一の形態の設定値より小さい値)に設定可能にす
る。閉じ力Fは、第二のローラ34を第二の偏倚手段
48(F)の力と外方に向けた反発力(F)(フラ
ンジカバー12を圧縮することに起因する力)を組み合
わせた力が閉じ力Fに等しくなるなるように、即ち、
+F=Fとなるまで第一のローラ32に向けて
付勢する。これにより、力F、Fは既知で且つ自由
遊動型ローラ34の移動範囲の全体に亙って略一定であ
るから、フランジカバー12を圧縮し且つ圧着する力で
ある反発力Fは既知の一定の力となる平衡状態とな
る。この第二の形態もまた、第一の偏倚手段46が不作
動状態にあるとき、開き位置となり、その開き状態のと
き工具10をフランジカバー12の上に位置決めし易く
するという有利な点がある。更に、この第二の形態は、
第一のローラ32と第二のローラ34との間の特定の一
定の距離に代えて、既知の略一定の圧着力(反発力F
に等しく且つこの反発力と反対方向の力)を付与するこ
とを可能にする。開口部16の外周に現れるフランジ1
4の厚さに関係なく、一定の力が加えられてフランジカ
バー12を圧着する(図1に図示)。更に、フランジカ
バー12を圧着する略一定の力を提供しつつ、フランジ
14、又はフランジカバー12、或いはその双方の変更
に対応することができるように軸線64、65間の距離
を変更することができる。
【0021】第一の偏倚手段46の作動と略同時に、場
合に応じて駆動手段36又は遠隔駆動手段37を作動さ
せる。これにより、第一のローラ32及び第二のローラ
34の双方に回転駆動力が提供される。該駆動手段36
又は遠隔駆動手段37は、電気モータ、圧縮空気又はそ
の他の任意の適当な手段によって駆動することができ
る。固定位置の第一のローラ32及び自由遊動型の第二
のローラ34は、反対方向に且つ略等しい回転速度で駆
動する。この工具は、フランジカバー12の第一の側部
56及び反対側側部58と接触したとき、前方向(図1
の矢印D)に向けて動く。工具10の理論上の線形速度
は、次式で示すように、軸66、又は52の1分間当り
の回転数にローラ32又は34の円周を掛けた値に略等
しい。
【0022】線形速度=RPM×2πr 駆動手段36又は37は、使用される駆動手段の型式に
適するように、クラッチ機構又はブリード・オフ弁のよ
うなパワー・バイパス機構(図示せず)を内蔵してい
る。この力バイパス機構は、接触面42とフランジカバ
ー12との間の摩擦力、及び軸52に作用する側部荷重
力を組み合わせ力が増大したときに、駆動手段36又は
37により第一のローラ32及び第二のローラ34に伝
達される力が減少するように調節する。この組合わさっ
た力及び力バイパス機構は、フランジカバー12に沿っ
た工具10の線形速度を遅くして、それを必要とするフ
ランジの領域に沿って行う作業者による制御を一層確実
にする。より厚いフランジ14又は多重のフランジに遭
遇するとき、第一のローラ32及び第二のローラ34が
互いに離れる方向に付勢される結果、この力の摩擦部分
(接触面42とフランジカバー12との間の摩擦力)は
増大する。第一のローラ32及び第二のローラ34が更
に引き離されると、接触面42のより広い部分がフラン
ジカバー12のウェブ28と接触し、これにより、接触
表面積が増大するため、摩擦抵抗力が増す。また、より
厚いフランジ又は多重のフランジに遭遇するとき、軸5
2、66に作用する側部荷重も典型的に増大する。
【0023】第一のローラ32及び第二のローラ34の
輪郭68は、これらのローラが共に使用されるフランジ
カバー12の型式に対応するよう、特に設計される。輪
郭68は、フランジカバー12が第一のローラ32及び
第二のローラ34により圧着された後、コア22がフラ
ンジ14と略平行となり、その他の領域よりも緊密に圧
着される脚部分24又は26の特別な領域が存在しない
よう、各フランジカバー12と調和する如く設定され
る。脚部分24、26の最終位置は、全体として図3に
図示されている。
【0024】第一のローラ32及び第二のローラ34の
輪郭68は、これらのローラと共に使用される各フラン
ジカバー12と調和することに加えて、ローラ32、3
4の表面70は、凸凹のパターン72又は該表面70に
そえたその他の織物模様を有するようにすることができ
る。このパターン72は、ローラ32、34とフランジ
カバー12との間に十分な摩擦力を提供して、工具10
が開口部16の周りで移動方向(図1の矢印D)に向け
て引っ張られ、表面42とフランジカバー12との間の
摩擦抵抗に上廻るようにする。また、パターン72は、
フランジカバーの表面の外観が損なわれ、又はそのフラ
ンジカバーの性能を低下させる原因となる、ローラ3
2、34のフランジ12上での滑りを防止する。
【0025】また、保護キャップ74をローラ32、3
4の第一の端部76に取り付け、又はこの第一の端部に
組み込むことができる。このキャップ74は、ローラ3
2、34の第一の端部76が本体パネル78(フランジ
14が形成される)に接触するのを防止する。該キャッ
プ74は、パネル78、又は該パネル78に施されたい
かなる仕上げに対して害とならない、テフロン又はナイ
ロンのような非摩耗性で、非融合性材料で出来ている。
【0026】本発明の教示により製造される工具の更に
代替的な実施の形態は、接触面42に対して平行で且つ
該接触面からずらした位置にある第三のローラを含むこ
とが可能である。この第三のローラは、第一のローラ3
2及び第二のローラ34が圧着力を付与するよりも先
に、フランジカバー12のウェブ28に接触する位置に
配置されている。これと代替的に、接触面42は第一又
は第二のローラが圧着力を付与する前に、軸受の露出し
た部分がフランジカバーと接触するようにボール軸受又
はローラ軸受を部分的に封止する形成部分を含めもよ
い。また、フランジカバー12のウェブ28に増大した
荷重を加える目的にて、その他の低摩擦手段又は装置を
組み込んで、圧着力が付与される前に、フランジカバー
12がフランジ14の一端部分80に対して確実に位置
決めされるようにするしてもよい。
【0027】第一の固定ローラに代えて、自由遊動型の
第二のローラの構造体を含めて、2つの自由遊動型ロー
ラを有する巻き付け圧着工具を提供することも可能であ
ることが当業者に容易に理解されよう。図5に図示する
ように、自由遊動型の第一のローラ82及び自由遊動型
の第二のローラ84は、調和されたスロット85、86
内を移動することができる。
【0028】上記の説明は、本発明の好適な実施の形態
を開示し且つ記載したものである。上記説明及び添付図
面並びに特許請求の範囲の記載から、本発明の真の精神
及び妥当な範囲から逸脱せずに、各種の変更、改変例及
び変更を為すことが可能であることが当業者に容易に理
解されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】典型的な自動車扉の開口部に利用された、本発
明の好適な実施の形態の側面図である。
【図2】本発明の教示に従って製造される工具により圧
着される前の、図1の扉開口部のフランジ上に位置決め
されたフランジカバーの断面図である。
【図3】本発明の教示に従って製造される工具により圧
着された後の、図1の扉開口部のフランジ上に位置決め
されたフランジカバーの断面図である。
【図4】本発明の好適な実施の形態の斜視図である。
【図5】本発明の教示により製造される工具の第二の好
適な実施の形態を示す斜視図である。
【図6】開き位置にある本発明の好適な実施の形態を示
す部分断面図である。
【図7】閉じ位置にある本発明の好適な実施の形態を示
す部分断面図である。
【符号の説明】
10 圧着工具 12 フランジカバ
ー 14 溶接フランジ 16 開口部 18 乗物本体 20 保持部分 22 コア 24、26 脚部分 28 ウェブ 30 工具本体 32 第一のローラ 34 第二のローラ 36 駆動手段 38 遠隔駆動手段 40 撓み軸 42 接触面 44 表面インサート 46 第一の偏倚手
段 48 第二の偏倚手段 50 可動ブロック 52 可動軸 54 可動軸の第一
の端部 56 フランジカバーの第一の側部 58 フランジカバーの第二の側部 60 ストッパ部分 62 工具本体のス
トッパ面 64 固定軸の軸線 66 固定軸 68 ローラの輪郭 70 ローラの表面 72 ギザギザパターン 74 保護キャップ 76 ローラの第一の端部 78 本体パネル 80 溶接フランジの一端部分
フロントページの続き (72)発明者 ベイ・ル カナダ国エヌ5エイ−7シー2 オンタリ オ,ストラトフォード,ブレイマー・クレ セント 16

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フランジカバーをフランジの上に巻き付
    け圧着する圧着工具にして、 本体と、 前記本体から伸長する第一の軸に支持され且つ固定され
    た第一のローラであって、該第一のローラ及び前記第一
    の軸の各々が互いに一致する軸線を有する前記第一のロ
    ーラと、 前記本体から伸長する第一の軸に支持され且つ固定され
    た第二のローラであって、該第二のローラ及び前記第二
    の軸の各々が互いに一致する軸線を有する前記第二のロ
    ーラと、 前記第一のローラ及び前記第二のローラを互いの方向に
    付勢する第一の偏倚手段と、 前記第一の軸及び前記第二の軸を回転可能に駆動する手
    段とを備え、 前記軸の少なくとも一方が、前記本体に関して可動であ
    り、これにより、前記第一の偏倚手段の作用を受けたと
    き、前記第一のローラ及び前記第二のローラが互いの方
    向に動くのを許容するようにした、圧着工具。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の圧着工具にして、前記
    第一のローラ及び前記第二のローラを互いに離れるよう
    に付勢する第二の偏倚手段を更に備える、圧着工具。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の圧着工具にして、前記
    第一のローラの前記軸線が前記本体に関して固定され、
    前記第二のローラの前記軸線が前記本体に関して可動で
    ある、圧着工具。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の圧着工具にして、前記
    第一の偏倚手段が、前記第二のローラを前記第一のロー
    ラに向けて付勢すべく付与される力の大きさが可変であ
    る、圧着工具。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の圧着工具にして、前記
    第一の偏倚手段により付与される力の大きさが、前記第
    二のローラが完全に閉じた位置に付勢され且つ保持さ
    れ、これにより、前記第一のローラの前記軸線と前記第
    二のローラの前記軸線との間の固定距離を提供するよう
    にした、圧着工具。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載の圧着工具にして、前記
    第一の偏倚手段により付与される力の大きさが、前記第
    一のローラの前記軸線と前記第二のローラの前記軸線と
    の間の前記距離が変化することを許容しつつ、前記第一
    のローラ及び前記第二のローラにより前記フランジカバ
    ーに付与される圧着力を略均一にする、圧着工具。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の圧着工具にして、前記
    第一のローラの前記軸線及び前記第二のローラの前記軸
    線の各々が前記本体に関して可動である、圧着工具。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の圧着工具にして、前記
    第一のローラ及び前記第二のローラを互いに離れるよう
    に付勢する第二の偏倚手段を更に備える、圧着工具。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の圧着工具にして、前記
    第一の偏倚手段が、前記第一のローラ及び前記第二のロ
    ーラを互いに向けて付勢すべく付与される力の大きさが
    可変である、圧着工具。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の圧着工具にして、前
    記第一の偏倚手段により付与される前記力の程度が、前
    記第一のローラ及び前記第二のローラが完全に閉じた位
    置に付勢され且つ該位置に保持され、これにより、前記
    第一のローラの前記軸線と前記第二のローラの前記軸線
    との間に固定距離を提供するようにした、圧着工具。
  11. 【請求項11】 請求項9に記載の圧着工具にして、前
    記第一の偏倚手段により付与される力の大きさが、前記
    第一のローラの前記軸線と前記第二のローラの前記軸線
    との間の前記距離が変化することを許容しつつ、前記第
    一のローラ及び前記第二のローラにより前記フランジカ
    バーに付与される圧着力を略均一にする、圧着工具。
  12. 【請求項12】 請求項1に記載の圧着工具にして、前
    記駆動手段がパワー・バイパス機構を備える、圧着工
    具。
  13. 【請求項13】 請求項1に記載の圧着工具にして、前
    記駆動手段が前記本体に取り付けられる、圧着工具。
  14. 【請求項14】 請求項1に記載の圧着工具にして、前
    記駆動手段が前記本体から遠方にあり且つ該本体に作用
    可能に接続される、圧着工具。
  15. 【請求項15】 フランジカバーを取り付け且つ圧着す
    る方法にして、 略開き位置にある脚部分を有するフランジカバーを乗物
    本体の開口部のフランジの上に配置するステップと、 第一のローラが前記フランジカバーの第一の側部にあ
    り、第二のローラが前記フランジカバーの反対側にあ
    り、前記第一及び第二のローラが開いた位置にあって、
    前記フランジカバーの上に容易に取り付け得るように、
    圧着工具を前記フランジカバーの上に配置するステップ
    と、 前記圧着工具を作動させ、これにより、前記第一のロー
    ラ及び前記第二のローラを互いの方向に付勢する第一の
    偏倚手段を作動させ、前記第一のローラ及び前記第二の
    ローラに対する駆動力を提供する駆動手段に係合させる
    ステップと、 前記第一及び第二のローラが、前記第一及び第二のロー
    ラの回転により前記フランジカバーに沿って駆動される
    とき、前記フランジカバーの前記脚部分を恒久的に変形
    させることにより、前記フランジカバーを前記フランジ
    に関する略平行な位置に固着するステップと、 前記圧着工具を不作動にし、これにより、前記駆動手段
    を非係合状態にし且つ前記第一の偏倚手段を非励起状態
    にして、第二の偏倚手段が前記第一及び前記第二のロー
    ラを前記開き位置に付勢するステップと、 前記フランジカバーから前記圧着工具を取り外して、前
    記第一及び第二のローラにより恒久的に変形された前記
    脚部分により、前記フランジカバーの保持部分を付勢す
    ることにより、前記フランジカバーが前記フランジ上に
    確実に保持されるようにするステップとを備える、圧着
    方法。
JP9206657A 1996-07-31 1997-07-31 フランジカバーをフランジの上に巻き付け圧着する圧着工具 Pending JPH10166280A (ja)

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US2547096P 1996-07-31 1996-07-31
US861860 1997-05-22
US08/861,860 US5875670A (en) 1996-07-31 1997-05-22 Tool for roll crimping a flange cover
US60/025470 1997-05-22

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AT (1) ATE194093T1 (ja)
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