JPH10165844A - エア噴射システム - Google Patents

エア噴射システム

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JPH10165844A
JPH10165844A JP33171296A JP33171296A JPH10165844A JP H10165844 A JPH10165844 A JP H10165844A JP 33171296 A JP33171296 A JP 33171296A JP 33171296 A JP33171296 A JP 33171296A JP H10165844 A JPH10165844 A JP H10165844A
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JP
Japan
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nozzle
air injection
air
valve
compressed air
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JP33171296A
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Akiyuki Kobayashi
昭行 小林
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CKD Corp
Nissan Texsys Co Ltd
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CKD Corp
Nissan Texsys Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧縮空気の消費量を低減することができるエ
ア噴射システムを提供すること。 【解決手段】 本発明のエア噴射システムは、頭部に噴
射孔71が形成されたノズル70と、このノズル70と
連通する連通路12及び供給ポート11とが形成された
ボディ10と、を備えるエア噴射ノズル2と、圧縮空気
を供給する圧縮空気源50と、エア噴射ノズル2と圧縮
空気源50との配管間に設置される開閉弁51とから構
成され、開閉弁51とノズル70との間にリリーフ弁1
を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧縮空気をノズル
の噴射孔から噴射するエア噴射システムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】圧縮空気をノズルの噴射孔から噴射し
て、その噴射力を利用してものを飛ばすエア噴射システ
ムが多方面で使用されている。そのうちの1つとして、
ここでは、エアジェットルームにおける横入れ運動部に
使用されているエア噴射システムについて説明する。従
来より、織機として、有杼織機が多く使用されてきた
が、横糸を内蔵したシャットルを用いるために、横入れ
に費やされるエネルギーやシャットルの往復運動での起
動、制動の衝撃が非常に大きいので高速化の障害となっ
ていた。しかし、現在では、シャットルを用いない無杼
織機の1つとしてエアジェットルームが開発され、高速
化が可能となっている。
【0003】そこで、エアジェットルームの横入れ運動
部におけるエア噴射システムについて図5を参照して説
明する。図5はエア噴射システムの模式的に表わした図
である。エア噴射システムは、圧縮空気源50、開閉弁
51、エア噴射ノズル52、及びこれらを接続するチュ
ーブ配管53から構成されている。圧縮空気源50はコ
ンプレッサ等であり、ここで圧縮空気を造っている。ま
た、開閉弁51は、一般的な電磁弁であり、毎秒当り1
0〜20回程度作動する。
【0004】上記圧縮空気を噴射するエア噴射ノズル5
2は、ボディ60とノズル70により構成されている。
ボディ60には、チューブ配管53と接続して圧縮空気
が供給される供給ポート61と、この供給ポート61と
ノズル70とを連通させる連通路62と、ノズル70が
嵌合する嵌合穴とが形成されている。一方、ノズル70
は、下面が開口している中空の部材であり、その頭部に
噴射孔71が開口し、ノズル70下部がボディ60に形
成された嵌合穴に嵌合している。また嵌合部下端には、
洩れ防止のためにシールガスケット72が装着されてい
る。なお、上記エア噴射ノズル52と開閉弁51とを接
続するチューブ配管53はナイロンチューブであり、そ
の長さは、約30cmである。
【0005】このような構成をエア噴射システムは、次
のように作用する。すなわち、圧縮空気源50で造られ
た圧縮空気が、まず開閉弁51に供給される。そして、
開閉弁51が開くと、圧縮空気はチューブ配管53を通
って、エア噴射ノズル52の供給ポート61に供給され
る。次に、供給ポート61に供給された圧縮空気は連通
路62を通って、ノズル70に供給される。ノズル70
に供給された圧縮空気は、噴射孔71から噴射される。
このときの噴射力を利用して、横糸を飛ばし横入れを行
っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
エア噴射システムには次のような問題点があった。すな
わち、開閉弁51が閉じた後、開閉弁51から後の流路
には圧縮空気が残留しているが、噴射孔71が大気開放
になっているから前記流路内の圧力は大気圧になってし
まうので、残留圧縮空気が無駄に消費されていた。この
無駄な消費は、配管が長くあるいは太くなるに従って顕
著になる。特に織機では、エア噴射ノズルを多数並べて
使用するため、圧縮空気の消費量が多くなってしまう。
これは、圧縮空気源を駆動させるための電力量を増大さ
せることになり、製造コストに大きな影響を及ぼしてい
た。
【0007】そこで、本発明は、上記した問題点を解決
するためになされたものであり、圧縮空気の消費量を低
減することができるエア噴射システムを提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1の発明によれば、頭部に噴射孔が形成さ
れたノズルと、このノズルと連通する連通路及び供給ポ
ートとが形成されたボディと、を備えるエア噴射ノズル
と、圧縮供給空気を供給する圧縮空気源と、前記エア噴
射ノズルと前記圧縮空気源との配管間に設置される開閉
弁と、から構成されるエア噴射システムにおいて、前記
開閉弁と前記ノズルとの間にリリーフ弁を有することを
特徴とする。
【0009】請求項2の発明によれば上記問題点を解決
するために、請求項1に記載するエア噴射システムにお
いて、前記リリーフ弁が前記エア噴射ノズルと一体成形
されていることを特徴とする。
【0010】請求項3の発明によれば上記問題点を解決
するために、請求項1または請求項2に記載するエア噴
射システムにおいて、前記リリーフ弁が、ダイアフラム
と、付勢バネと、を有するダイアフラム式であることを
特徴とする。
【0011】請求項4の発明によれば上記問題点を解決
するために、請求項1または請求項2に記載するエア噴
射システムにおいて、前記リリーフ弁、ピストンと、付
勢バネと、を有するピストン式であることを特徴とす
る。
【0012】上記構成を有するエア噴射システムは、開
閉弁とノズルとの間にリリーフ弁を有しているので、開
閉弁が閉じた後、開閉弁からリリーフ弁までの流路には
一定圧力の圧縮空気が残留する。すなわち、従来例のよ
うに、開閉弁から後の流路に残留している圧縮空気がす
べて消費されない。よって、再び開閉弁を開いたとき
に、従来例よりも少ない圧縮空気の供給量にてエア噴射
を行なうことが可能となる。従って、圧縮空気源で造ら
れる圧縮空気の消費量を低減することができる。また、
リリーフ弁をエア噴射ノズルに設けることにより、リリ
ーフ弁をできるだけノズルに近い位置に設けることが可
能となり、無駄に消費されていた圧縮空気量をさらに低
減することができる。従って、圧縮空気の消費量低減に
よってもたらされる消費電力量の低減によるシステムの
ランニングコストを大幅に低減させることができる。
【0013】さらに、上記リリーフ弁は、ダイアフラム
又はピストンと付勢バネとから構成される極めて簡単な
構造であうから、耐久性もあり、また、安価に製造する
ことができる。また、従来から使用しているエア噴射シ
ステムに、リリーフ弁を付加することによって、本発明
のエア噴射システムを構成することができるため、従来
から使用しているエア噴射システムを活用した形で安価
にて本発明のエア噴射システムを提供することができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明のエア噴射システム
について、具体化した実施の形態を挙げ、図面に基づい
て詳細に説明する。図1、図2は本発明の第1実施の形
態であるエア噴射システムの模式図であり、図1はエア
噴射を行なっていない状態、図2はエア噴射を行なって
いる状態を示している。図1を参照して、まず、エア噴
射システムの構成について説明する。このエア噴射シス
テムは従来例と同様に、エアジェットルームの横入れ運
動部に使用されているものである。エア噴射システム
は、圧縮空気源50、開閉弁51、エア噴射ノズル2、
リリーフ弁1及びこれらを接続するチューブ配管3から
構成されている。圧縮空気源は50コンプレッサ等であ
り、ここで圧縮空気を造っている。また、開閉弁51
は、一般的な電磁弁であり、毎秒当り10〜20回程度
作動することができるものである。従来例と同様のもの
には同符号を付している。
【0015】本発明の特徴部分であるリリーフ弁1は、
圧縮空気を噴射するエア噴射ノズル2に配設されてい
る。ここで、エア噴射ノズル2について説明する。エア
噴射ノズル2は、ボディ10とノズル70により構成さ
れている。ボディ10には、チューブ配管53と接続し
て圧縮空気が供給される供給ポート11と、ノズル70
が嵌合する嵌合穴と、この嵌合穴に開口し、ノズル70
と連通する連通路12と、供給ポート11と対向し、供
給ポート11と連通路12とを連通させるリリーフ弁穴
13とが形成されている。リリーフ弁穴13は大径部と
小径部とを有している。
【0016】そして、このリリーフ弁穴13にリリーフ
弁1が嵌合している。このリリーフ弁1は、ダイアフラ
ム7と、付勢バネ3と、からなるダイアフラム式であ
る。ダイアフラム7はボディ10とカバー4との間に配
設され、ダイアフラム7の周縁部に形成された固定部
と、カバー4に形成された固定突起とが互いに係合して
挟持されている。また、カバー4には、付勢バネ3が嵌
挿されるバネ室5が形成され、その端部に空気孔6が開
口している。よって、ダイアフラム7は付勢バネ3によ
って、供給ポート11側に付勢されており、小径部に形
成された弁座14に当接している。
【0017】一方、ノズル70は、従来例と同様、下面
が開口している中空の部材であり、その頭部に噴射孔7
1が開口し、ノズル下部がボディ10に形成された嵌合
穴に嵌合している。また嵌合部下端には、洩れ防止のた
めにシールガスケット72が装着されている。なお、エ
ア噴射ノズル2と開閉弁51とを接続するチューブ配管
3はナイロンまたは、ウレタン等の可撓性のチューブで
ある。
【0018】このような構成をエア噴射システムは、次
のように作用する。すなわち、圧縮空気源50で造られ
た圧縮空気が、まず開閉弁51に供給される。そして、
開閉弁51が開くと、圧縮空気はチューブ配管53を通
って、エア噴射ノズル2の供給ポート11に供給され
る。そうすると、供給ポート11内の圧力が上昇する
が、この圧力と付勢バネ3の付勢力がバランスするまで
は、ダイアフラム7が弁座14に当接している。さら
に、供給ポート11内の圧力が上昇して、付勢バネ3の
付勢力に打ち勝つと、ダイアフラム7が弁座14から離
間してリリーフ弁1が開弁する。そして、圧縮空気が連
通路12、ノズル70に供給されると、ダイアフラム2
の受圧面積が大きくなるので、図2に示すように、リリ
ーフ弁1が全開状態となり、圧縮空気は噴射孔71から
噴射される。このときの噴射力を利用して、横糸を飛ば
し横入れを行っている。
【0019】そして、開閉弁51が閉じると、圧縮空気
の供給が断たれるため、ノズル70、連通路12、供給
ポート11、及びチューブ配管3内の圧力が下がる。そ
うすると、ダイアフラム7に働いていた圧力よりも付勢
バネ3の付勢力が大きくなり、ダイアフラム7が弁座1
4に当接する(図1の状態)。このとき、開閉弁51と
リリーフ弁1との間、すなわちチューブ配管3内と供給
ポート11内には一定の圧力が残留する。従って、圧縮
空気の消費量を低減することができる。再び、開閉弁5
1が開くと、供給ポート11内の圧力が上昇して、付勢
バネ3の付勢力に打ち勝つと、ダイアフラム7が弁座1
4から離間してリリーフ弁1が開く(図2の状態)。こ
のとき、チューブ配管3内と供給ポート11内には一定
の圧力が残留しているため、従来例よりも速くエア噴射
を行なうことができる。
【0020】本実施の形態にかかるエア噴射システムに
おけるエア噴射ノズルのノズル内の圧力特性を図3に示
す。図3において、(a)が本実施の形態に係るエア噴
射システム、(b)が従来のエア噴射システムにおける
1周期分の特性を示している。この特性測定の条件は以
下の通りである。開閉弁51の周期は、オン時間10m
s、オフ時間50msで1000rpmである。圧縮空
気源50から供給される圧縮空気の圧力は6kgf/cm2
ある。ノズル70の噴射孔71の直径は1.4mmで、
チューブ配管の内径は2.5mm、長さは220mmで
ある。
【0021】図3から従来例と比較して次のことがわか
る。まず、開閉弁51を開いたときに、ノズル70内の
圧力の立ち上がりが早く、しかも初期圧力が高くなって
いる。そして、開閉弁51を閉じた後に、所定の圧力に
なると急激に圧力が減少している。まず、立ち上がりが
早くなっているのは、エア噴射ノズル2にリリーフ弁1
を設けているため、チューブ配管3内と供給ポート11
内には一定の圧力が残留しているからである。また、初
期圧力が高くなっているのは、エア噴射ノズル2にリリ
ーフ弁1を設けているため、供給ポート11内で所定の
圧力以上に高められた空気が一挙にノズルに供給される
ためである。このように、初期圧力が高ければ、エア噴
射の貫徹力が大きいので、より遠くにものを飛ばすこと
ができるようになる。
【0022】一方、急激に圧力が減少しているのも、エ
ア噴射ノズル2にリリーフ弁1を設けているため、チュ
ーブ配管3内と供給ポート11内には一定の圧力が残留
しているからである。従来例では、チューブ配管53内
と供給ポート61内も大気圧になるため、ノズル70内
の圧力がなだらかに低下している。すなわち、この部分
には圧縮空気が無駄に消費されている。このとき、圧縮
空気の消費量を測定すると、従来例と比較して約20%
低減されていることが確認された。
【0023】以上説明したように第1実施の形態に係る
エア噴射システムによれば、エア噴射ノズル2にリリー
フ弁1を設けているので、チューブ配管3内と供給ポー
ト11内には一定の圧力が残留する。従って、圧縮空気
の消費量を低減することができ、システムのランニング
コストを低減することができる。さらに、エア噴射の貫
徹力が大きくなり、より遠くにものを飛ばすことが可能
になる。
【0024】続いて、第2実施の形態に係るエア噴射シ
ステムについて説明する。このエア噴射システムの構成
は、第1実施の形態とほぼ同様であり、エア噴射ノズル
22に設けたリリーフ弁21に特徴がある。そこで、こ
のリリーフ弁21について図4を参照して説明する。図
4はエア噴射ノズル22の断面図を示している。エア噴
射ノズル22を構成するノズル70及びボディ10は、
第1実施の形態に係るエア噴射ノズル2のものと同じで
あるから同符号を付する。そして、このエア噴射ノズル
22に設けられたリリーフ弁21は、ピストン20と、
付勢バネ23と、からなるピストン式である。ピストン
20の頭部には弁ゴム20aが接合され、カバー24に
形成されたシリンダ25に付勢バネ23を介して摺動可
能に嵌合されている。一方、カバー24には、シリンダ
25に開口し付勢バネ23が嵌装されるバネ室26が形
成され、その端部に空気孔27が開口している。よっ
て、ピストン20は付勢バネ23によって、供給ポート
11側に付勢されており、小径部に形成された弁座14
に弁ゴム20aが当接している。このような構成を有す
るエア噴射システムは、第1実施の形態のエア噴射シス
テムと同様に作用して、同様の効果を奏する。
【0025】以上本発明の実施の形態について説明した
が、本発明は上記実施の形態に限ることなく、色々な応
用が可能である。例えば、本実施の形態では、リリーフ
弁をエア噴射ノズル内に設けているが、開閉弁とノズル
間の配管中に設けることも可能である。また、本実施の
形態では、エアジェットルームの横入れ運動部に使用さ
れるエア噴射システムについて例示したが、これに限ら
れず、その他エア噴射力を利用して物を飛ばすいろいろ
な用途に適用することができる。
【0026】
【発明の効果】本発明のエア噴射システムによれば、開
閉弁とノズルとの間にリリーフ弁を有しているので、開
閉弁が閉じた後、開閉弁からリリーフ弁までの流路には
一定圧力の圧縮空気を残留させることができ、圧縮空気
の消費量を低減することができる。また、リリーフ弁を
エア噴射ノズルに設けることにより、リリーフ弁をでき
るだけノズルに近い位置に設けることが可能となり、無
駄に消費されていた圧縮空気量をさらに低減することが
できる。従って、圧縮空気の消費量低減によってもたら
される消費電力量の低減によるシステムのランニングコ
ストを大幅に低減させることができる。さらに、所定の
圧力以上に高められた空気が一挙にノズルに供給される
ため、エア噴射の貫徹力が大きくなり、より遠くにもの
を飛ばすことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態に係るエア噴射システ
ムの模式図であり、エア噴射が行なわれていない状態を
示す。
【図2】本発明の第1実施の形態に係るエア噴射システ
ムの模式図であり、エア噴射が行なわれている状態を示
す。
【図3】エア噴射システムにおけるノズル内の圧力特性
を示したグラフである。
【図4】本発明の第2実施の形態に係るエア噴射システ
ムにおけるエア噴射ノズルの断面図である。
【図5】従来のエア噴射システムの模式図である。
【符号の説明】
1 リリーフ弁 2 エア噴射ノズル 3 チューブ配管 4 カバー 7 ダイアフラム 10 ボディ 11 供給ポート 12 連通路 14 弁座 50 圧縮空気源 51 開閉弁 70 ノズル 71 噴射孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 頭部に噴射孔が形成されたノズルと、こ
    のノズルと連通する連通路及び供給ポートとが形成され
    たボディと、を備えるエア噴射ノズルと、圧縮供給空気
    を供給する圧縮空気源と、前記エア噴射ノズルと前記圧
    縮空気源との配管間に設置される開閉弁と、から構成さ
    れるエア噴射システムにおいて、 前記開閉弁と前記ノズルとの間にリリーフ弁を有するこ
    とを特徴とするエア噴射システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載するエア噴射システムに
    おいて、 前記リリーフ弁が前記エア噴射ノズルと一体成形されて
    いることを特徴とするエア噴射システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載するエア
    噴射システムにおいて、 前記リリーフ弁が、ダイアフラムと、付勢バネと、を有
    するダイアフラム式であることを特徴とするエア噴射ノ
    ズル。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2に記載するエア
    噴射システムにおいて、 前記リリーフ弁が、ピストンと、付勢バネと、を有する
    ピストン式であることを特徴とするエア噴射システム。
JP33171296A 1996-12-12 1996-12-12 エア噴射システム Withdrawn JPH10165844A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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