JPH10164431A - 画面大きさ自動制御方法及び画面の左右境界検出装置 - Google Patents

画面大きさ自動制御方法及び画面の左右境界検出装置

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JPH10164431A
JPH10164431A JP9328853A JP32885397A JPH10164431A JP H10164431 A JPH10164431 A JP H10164431A JP 9328853 A JP9328853 A JP 9328853A JP 32885397 A JP32885397 A JP 32885397A JP H10164431 A JPH10164431 A JP H10164431A
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signal
screen
boundary
level
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JP9328853A
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Dong-Gyun Kim
東 均 金
Sang-Won Suh
▲祥▼ 源 徐
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Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/01Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
    • H04N7/0117Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level involving conversion of the spatial resolution of the incoming video signal
    • H04N7/0122Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level involving conversion of the spatial resolution of the incoming video signal the input and the output signals having different aspect ratios

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  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Studio Circuits (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】画面大きさを自動的に調整し得る画面大きさ自
動調整方法及び画面の左右両端で最内側境界を検出する
装置を提供する。 【解決手段】セミワイド画面テレビ受像器において受信
される信号をチェックして完全な画面がディスプレイさ
れ、全体画面を構成する映像新語の各水平−スキャンラ
インに対し左右境界を判断し、これを各水平−スキャン
ライン間対比してこれらの中から最内側の境界値を算出
することにより最適に画面左右境界を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オーバースキャン
に起因して見ることの出来なかった水平方向の左右外郭
部分が見られるように画面の水平有効画面サイズを広く
して、横長感のある画面を楽しむことのできるセミワイ
ドスクリーンテレビ受像器において、画面大きさを自動
的に調整し得る画面大きさ自動調整方法に関する。
【0002】又、本発明は、映像信号の表示される画面
の左右両端における最内側の境界を検出するための装置
に関する。
【0003】
【従来の技術】通常、テレビ放送局では12:9又は
4:3画面の映像信号を送出する。即ち、図7に示すよ
うに、NTSC方式の走査線数は525個であるが、有
効画像期間(垂直帰線期間を引いた期間:525H−2
×20H=485H)は485個である。又、水平有効
走査期間は1走査線期間又は1Hから、水平帰線期間又
は水平ブランキング期間を引いた63.5μs−10.
9μs=52.6μsである。
【0004】しかし、通常のNTSC標準テレビ受像器
では前記画像信号をCRTのスクリーン上に100%デ
ィスプレイしない。図8は、テレビ受像器における受信
画像をテストするためのテストパターンを示すものであ
る。図9は、図8のテストパターン中でオーバースキャ
ン測定用パターンだけを示すものである。
【0005】通常のNTSC標準テレビ受像器では垂
直、水平の各9.4%程度のオーバースキャンをするか
ら、放送局から送出される4:3画面の画像信号の垂直
及び水平のエッジ周辺の9.4%程を見ることが出来な
くなる。テレビ受像器でこのようなオーバースキャンを
する理由は、CRTの偏向、フォーカス、高圧などが不
安定して画面のエッジ部位で歪曲された画像がディスプ
レイされることを防止するためである。特に、偏向ユニ
ットのインダクタンス散布はエッジ部位の画面不安定を
惹起させる。即ち、正常値に比べ水平偏向コイルのイン
ダクタンスが大きい場合インピダンスが増加したもので
あるから、水平偏向電流が減少して画面の左右幅が小さ
くなってスクリーンの左右エッジ辺りのブランク期間の
一部が見え、反対にインダクタンスが小さい場合インピ
ダンスが減少したものであるから、水平偏向電流が増加
して画面の左右幅が大きくなり、スクリーンのエッジに
遮られる画像情報が増える。
【0006】このようなテレビ受像器の制限的要件を満
足させながら安定した画面を表示するため遂行される垂
直、水平の9.4%のオーバースキャンは、テレビ受像
器が常用化された60年代から35年の間テレビ受像器
の製作業者により当然なものとして認められ、今まで維
持させてきた。最近、画面の横長感を与えるため12:
9の画像信号を受信側で16:9画面の画像信号にディ
スプレイするワイドビジョンテレビ受像器が紹介されて
いる。ワイドビジョンは走査線を変更せずに画面の水平
方向に約1.33倍拡大したものである。又、放送局で
16:9の画面信号を送出し、このような16:9の画
面信号を4:3画面縦横比を有するCRT又は16:9
画面縦横比を有するCRTにそれぞれディスプレイする
技術も紹介されている。このような技術は米国特許第
5,386,236号に開示されている。
【0007】しかし、このようなワイドビジョン方式
は、既存の4:3画面の画像信号を水平方向に1.33
倍拡大したものに過ぎなく、表示画像が歪曲されるか、
あるいは、上下又は左右を圧縮してスクリーン上に表示
するからスクリーンの上下又は左右が黒色に表示され、
スクリーンの全領域が使用できなくてスクリーンの利用
率が劣るという問題点があった。
【0008】本発明の出願人はこのような問題点を解決
するため、CRTのスクリーンの水平サイズを増加させ
て水平方向のオーバースキャン率を減少させることによ
り、画像の歪曲なしに横長感を楽し得るセミワイド画面
テレビ受像器を1995年11月7日付で出願した。こ
のようなセミワイド画面テレビ受像器では画面大きさキ
ー入力に応答して12.8:9セミワイド画面と12:
9一般画面を選択的に表示し、セミワイド画面、いわゆ
るプラス画面選択時は厳しい画面大きさの調整が要求さ
れる。しかし、テレビ信号は送出過程、電波過程、又は
受信過程で信号が前後にそれぞれずれる場合、左右に水
平帰線期間が現れる憂いがある。
【0009】且つ、画面の左右境界を検出することは左
右の両方にできるだけ画面を最適に現すために使用さ
れ、一般の映像信号では左右の両端の最適境界を検出す
ることに使用される。通常のTV放送信号は受信される
映像信号の左右境界を十分な余裕を持って切って、映像
信号を一律的に4:3画面に表示する。これは受信され
る映像信号の左右データをなくす結果となる。それで、
最近、このような問題点を解決するため映像信号の左右
境界を一律的に切らず、映像信号の存在する左右境界を
検出することにより映像信号を12.8:9画面に表示
できる技術が開発された。
【0010】以下、従来画面の左右境界検出方式を図1
0を用いて説明する。即ち、画面の左右境界を検出する
ため、1フィールドで37番目と230番目の水平スキ
ャンラインの5個のチェックポイントをそれぞれ設定す
る。各チックポイントでは映像信号の輝度信号が既設定
された値より以上であるか又は以下であるかをチェック
して600フィールドの間その値を累積する。
【0011】以下、詳しく説明する。各チェックポイン
トでの映像信号の輝度信号が既設定された値より以上で
あると+1を累積し、既設定された値より以下であると
−1を累積する。例えば、チェックポイント1で600
フィールドの間既設定された値以上の輝度信号が入力さ
れると、一つのフィールドで2度のチェックをすること
により累積値は+1200となる。各チェックポイント
で600フィールドの間累積された値は−1200〜+
1200の値を有する。
【0012】−1200〜+1200の値を0〜100
%の百分率に換算して各チェックポイントの累積百分率
が低いと、その地点に意味のある映像信号がないと判断
し、反対に累積百分率が高いと、その地点に意味のある
映像信号があると判断する。一層詳しく説明すると、第
1チェックポイントの累積百分率が3%以下で、同時に
第2チェックポイントの累積百分率が40%以上である
と(第1の場合)、映像信号の左側境界地点の第1チェ
ックポイント地点で意味のある映像信号がないと判断
し、第5チェックポイントの累積百分率が3%以下で、
同時に第4チェックポイントの累積百分率が40%以上
で、同時に第3チェックポイントの累積百分率が40%
以上であると(第2の場合)、映像信号の右側境界地点
の第5チェックポイント地点に意味のある映像信号がな
いと判断する。前記第1の場合又は第2の場合が発生す
ると、映像信号の左右境界を第2チェックポイントと第
4チェックポイントに検出する。
【0013】反面、第1、第2,第3、第4及び第5チ
ェックポイントの累積百分率の全てが40%以上である
と、第1チェックポイント及び第2チェックポイントの
地点に意味のある映像信号があると判断して映像信号の
左右境界を第1チェックポイントと第5チェックポイン
トに検出する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】然るに、このような従
来技術では、各フィールドの37番目の水平スキャンラ
インと230番目の水平スキャンラインだけをチェック
して全体画面の左右境界を決定するから、中間部分画面
に対する境界検出は正確でなく、且つ5個のチェックポ
イントのそれぞれに対し600フィールドの間累積され
た値を使用するため、フィールド間の平均値を算出して
正確な境界値を算出することが難しいという問題点があ
った。
【0015】このような問題点を解決するため本発明
は、セミワイド画面テレビ受像器において受信される信
号をチェックして完全な画面がディスプレイされ得る画
面大きさ自動調整方法を提供しようとするものである。
又、本発明の目的は、全体画面を構成する映像新語の各
水平−スキャンラインに対し左右境界を判断し、これを
各水平−スキャンライン間対比してこれらの中から最内
側の境界値を算出することにより最適に画面左右境界を
検出できる画面の左右境界検出装置を提供しようとする
ものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため本発明は、受信されたテレビ信号の1水平期間の
アクティブ区間で左右エッジ部分のレベルをサンプリン
グする段階と、該サンプリングされたレベルがブラック
レベルである場合が所定期間の間何回発生するかをカウ
ンティングする段階と、該カウンティングした値が既決
められた第1値よりも大きい場合、ディスプレイされる
画面の大きさをプラス画面大きさに指定する段階と、前
記カウンティングされた値が既決定された第2値よりも
小さい場合、ディスプレイされる画面の大きさを一般画
面大きさに指定する段階と、を行うことよりなることを
特徴とする。
【0017】又、前記目的を達成するため本発明の左右
境界検出装置は、映像信号による画面の左右境界を検出
するための装置において、映像信号の水平同期信号によ
りリセットされクロック信号を受けるカウンタと、前記
水平同期信号とクロック信号を受けて水平同期信号から
所定区間の間ウインドを発生させるウインド発生器と、
映像信号によりトリガー信号を発生するシュミットトリ
ガーと、単一水平−スキャンの左側境界を検出ため前記
ウインド発生器とシュミットトリガーの各出力信号を論
理積演算する第1論理積ゲートと、単一水平−スキャン
の右側境界を検出するため前記ウインド発生器から出力
された信号とシュミットトリガーの出力信号を反転した
信号を論理積演算する第2論理積ゲートと、全体画面の
左側境界を検出するため前記第1論理積ゲートから出力
される値と以前の映像値を比較する第1比較器と、全体
画面の右側境界を検出するため前記第2論理積ゲートか
ら出力される値と以前の映像値を比較する第2比較器
と、前記第1比較器の出力値を貯蔵し、該貯蔵された境
界値を以前映像値として前記第1比較器に出力し、全体
画面の左側境界値を出力する第1ラッチと、前記第2比
較器の出力値を貯蔵し、該貯蔵された境界値を以前映像
値として前記第2比較器に出力し、全体画面の右側境界
値を出力する第2ラッチと、から構成されることを特徴
とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態に対し図
面を用いて詳しく説明する。図1は、本発明によるセミ
ワイド画面テレビ受像器のCRTスクリーンとオーバー
スキャン率を示す。細い実線の最外郭四角形10は放送
局で送出するときの12:9画面サイズを示し、太い実
線の四角形12は本発明によるCRTの画面サイズを示
し、点線の四角形14は既存の4:3CRTの画面サイ
ズを示す。図示したように、本発明のテレビ受像器の水
平幅は点線に表示された4:3CRTの水平幅と比べ大
きいサイズを有する。従って、オーバースキャン率が既
存の9.4%から本発明の3.2%に減らして、中央部
の左右に斜線引きの部分16だけ一層多くの情報を歪曲
なしに視聴者が楽しめる。
【0019】本発明は、図2に示すように、1水平走査
期間のアクティブ区間で左右エッジ部分のビデオ信号の
レベルを検出することにより、受信された画面が前後に
ずれることを検出する。図2で検出位置はアクティブ区
間のセンタC、左右エッジ部から1.5μs期間に位置
する左側検出位置L、右側検出位置Rが設定される。よ
って、最大値は次のように算出される。最大値(MA
X)=3(検出位置数)×2(1フレーム当たり水平ラ
インの数)×30(1秒当たりフレーム数)×2(検出
時間/秒) 前述したように、検出位置の設定により画面大きさ自動
調整方法は、(1)受信されたテレビ信号の1水平期間
のアクティブ区間で左右エッジ部分のレベルをサンプリ
ングする段階と、(2)前記サンプリングされたレベル
がブラックレベルである場合が所定期間の間何回発生す
るかをカウンティングする段階と、(3)前記カウンテ
ィングされた値が既決められた第1値よりも大きい場
合、ディスプレイされる画面の大きさをプラス画面大き
さに指定する段階と、(4)前記カウンティングされた
値が既決められた第2値よりも小さい場合、ディスプレ
イされる画面の大きさを一般画面大きさに指定する段階
と、からなる。前記第1値は最大値の2/3に、前記第
2値は前記最大値の1/3程度にする。前記サンプリン
グされる水平ラインは各フレームの23番目及び230
番目の水平ラインにする。
【0020】図3を参照して本発明の実施形態を説明す
る。まず、チャンネルが選択される毎にオートプラスカ
ウンタの値(APC)は最大値の1/2である180に
初期化され、画面大きさモードはプラス画面になる。そ
して、フレームカウンタの値(FC)は0に初期化され
る(S100)。このような初期化段階でシステムで受
信される複合映像信号から同期信号を分離し、該同期信
号を判別して奇数フィールドであるかをチェックし(S
102)、奇数フィールドであるとフレームカウンタの
値を1増加させる(S104)。フレームカウンタの値
が60であるかをチェックし(S106)、そうでない
と水平同期信号をカウンティングして23番目水平ライ
ンであるかをチェックする(S108)。又、230番
目水平ラインであるかをチェックする(S110)。前
記108段階及び110段階で23番目又は230番目
水平ラインの場合は各水平ラインのアクティブ区間で
C,L,Rのレベルをサンプリングする(S112)。
前記センタのサンプリング値X2が3V以上であるかを
チェックし(S114)、そうでないとリターンする。
前記チェッキングにより3V以上であればAPCのカウ
ント値を1増加させる(S116)。前記アクティブ区
間の左側レベルX1が3Vレベル以上であるとチェック
し(S118)、前記チェッキングにより3V以上であ
ればAPCカウント値を1増加させる(S120)。前
記アクティブ区間の右側レベルX3が3V以上であるか
をチェックし(S122)、前記チェッキングにより3
V以上であるとカウント値を1増加させリターンする
(S124)。前記左側又は右側レベルチェッキング段
階で所定レベル以上でないと、前記カウント値を2減少
させリターンする(S126)。
【0021】このような一連の過程を反復して106段
階でフレーム数が60であるとオートプラスカウンタ値
が最大値の2/3以上であるかをチェックし(S12
8)、2/3以上であると画面大きさをプラス画面に調
整しリターンする(S132)。128段階で2/3以
上でないと1/3以下であるかをチェックし(S13
0)、1/3以下であると画面大きさを一般画面に調整
する。130段階で1/3以下でないと、現在状態の画
面大きさをそのまま維持する。
【0022】即ち、本発明の実施例では、60フレーム
のチェックにより少なくとも10フレーム以上が所望す
るレベルと違うレベルが検出されば、現在受信されるビ
デオ信号の画面大きさを調整するため画面大きさモード
をプラス画面又は一般画面に調整している。以下、本発
明の画面左右境界検出装置の実施形態を図面を用いて説
明する。
【0023】図4は、本発明の実施形態による画面の左
右境界検出装置のブロック構成図である。即ち、図4に
示すように、水平同期信号によりリセットされクロック
信号を受けるカウンタ10と、水平同期信号とクロック
信号を受けて水平同期信号から所定区間の間ウインドを
発生させるウインド発生器20と、映像信号によりトリ
ガー信号を発生させるシュミットトリガー50と、単一
水平スキャンの左側境界を検出するため前記ウインド発
生器とシュミットトリガーの出力信号を論理積演算する
第1論理積ゲート30と、単一水平スキャンの右側境界
を検出するため前記ウインド発生器から出力される信号
とシュミットトリガーの出力信号を反転した信号を論理
積演算する第2論理積ゲート31と、全体画面の左側境
界を検出するため前記第1論理積ゲートから出力される
値と以前映像値を比較する第1比較器60と、全体画面
の右側境界を検出するため前記第2論理積ゲートからの
出力値と以前映像値を比較する第2比較器70と、前記
第1比較器の出力値を貯蔵し、該貯蔵された境界値を以
前の映像値として前記第1比較器に出力し、全体画面の
左側境界値を出力する第1ラッチ80と、前記第2比較
器の出力値を貯蔵し、該貯蔵された境界値を以前の映像
値として前記第2比較器に出力し、全体画面の右側境界
値を出力する第2ラッチ90とから構成される。
【0024】図5及び図6を参照して図4に示した装置
の動作を説明する。図5(A)は入力する映像信号で、
図5(B)はウインド発生器20から出力されるウイン
ド信号で、図5(C)は論理積ゲート30,31から出
力される単一水平スキャンの左側及び右側境界を示した
信号である。カウンタ10は水平同期信号によりリセッ
トされ、入力クロックによりカウントする。該カウント
された値は左側境界及び右側境界を判断するための数値
として意味を有する。ウインド発生器20は水平同期信
号のクロックを受けて水平同期信号から所定区間だけ離
れた位置に所定区間大きさのウインド信号を発生させ
る。図5(B)はウインド発生器20から発生されるウ
インド信号の一例を示したものである。図5(B)に示
したウインド信号は水平同期信号から所定区間だけ離れ
た位置に所定区間大きさの二つのウインド信号に構成さ
れている。各ウインド信号の位置と区間の大きさは全て
の水平スキャンの左側境界及び右側境界を包含するよう
に決定される。
【0025】入力した映像信号はLPF40を経ること
によりノイズを減らし、シュミットトリガー50に入力
する。該シュミットトリガー50は所定大きさ以上の信
号によりトリガー信号を発生する。図5(A)は、入力
した映像信号とシュミットトリガー50のトリガーレベ
ルの一例を示したものである。本発明ではトリガーレベ
ル以上の信号が入力すれば意味のある映像信号に判断し
て、その地点を各水平スキャンによる境界に判断する。
【0026】第1論理積ゲート30はウインド発生器2
0から出力されるウインド信号と映像信号によりトリガ
ーされたシュミットトリガー50の出力信号を論理積し
て出力する。即ち、図5(B)の1番目ウインド信号が
存在する区間で入力映像信号がトリガーレベル以上に大
きくなると第1論理積ゲート30から‘1’が出力さ
れ、そうでない区間では‘0’が出力される。
【0027】第1論理積ゲート30の出力値は第1比較
器60のイネーブル信号となって第1比較器60をイネ
ーブルする。第1比較器60はその地点のカウント値P
と以前スキャンラインの左側境界値を表示するカウント
値Qを比較し、P>Qであるときラッチイネーブル信号
を出力する。画面の1番目スキャンラインの場合は以前
スキャンラインの左側境界値を表示するカウント値Qが
ないからQ値は0に決定する。
【0028】第1ラッチ80は第1比較器60から出力
されるラッチイネーブル信号により現在のカウント値を
左側境界を表示するカウント値に貯蔵する。一方、第2
論理積ゲート31はウインド発生器20から出力される
ウインド信号と映像信号によりトリガーされたシュミッ
トトリガー50の出力信号を反転した信号を論理積して
出力する。即ち、図5(B)の2番目のウインド信号が
存在する区間で入力映像信号がトリガーレベル以下に小
さくなると、第2論理積ゲート31で‘1’が出力さ
れ、そうでない区間では‘0’が出力される。
【0029】第2論理積ゲート31の出力値は第2比較
器70のイネーブル信号となって第2比較器70をイネ
ーブルさせる。第2比較器70はその地点のカウント値
Pと以前スキャンラインの右側境界値を表示するカウン
ト値Qを表示してP<Qであるときラッチイネーブル信
号を出力する。画面の1番目スキャンラインの場合以前
スキャンラインの左側境界値を表示するカウント値Qが
ないから、この場合Q値はカウンタによりカウントされ
得る最大値に決定される。
【0030】第2ラッチ90は第2比較器70から出力
されるラッチイネーブル信号により現在のカウント値を
右側境界を表示するカウント値に貯蔵する。前述のよう
な作動によると、各水平スキャン毎に第1論理積ゲート
30が左側境界を検出し、第2論理積ゲート31が右側
境界を検出し、各水平スキャンで検出された境界は第1
比較器60及び第2比較器70で以前水平スキャンより
検出された境界とそれぞれ比較されて最内側境界を示す
カウント値が第1ラッチ80及び第2ラッチ90に貯蔵
され出力される。
【0031】図6を参照して説明すると、図6(A),
図6(B)、図6(C)はそれぞれの水平スキャンより
検出された画面の左右境界を表示する信号である。本発
明による装置により最終的に出力される画面の左右境界
を表示する信号は図6(C)に示したようにそれぞれの
水平スキャンより検出された信号の中で最内側境界を有
する信号となる。
【0032】又、本発明は、受信されるビデオ信号のエ
ッジ部分のレベルを検出して画面の大きさに適応される
画面大きさに調整することにより、スクリーン上に恒常
フール画面を自動的にディスプレイできるから、視聴者
がフール画面を便利に楽しみ得る。
【0033】
【発明の効果】前述のように本発明によると、全体画面
を構成する映像信号の各水平スキャンラインに対し左右
境界を判断し、これを各水平スキャンライン間対比し
て、これらの中で最内側境界値を算出することにより最
適の画面左右境界を検出し得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるセミワイド画面テレビ受像器のC
RTスクリーンとオーバースキャン率を示す図である。
【図2】受信された画面の状態を検出する原理図であ
る。
【図3】本発明の画面大きさ自動制御方法の動作順序を
示したフローチャートである。
【図4】本発明による画面の左右境界検出装置のブロッ
ク図である。
【図5】図4に示した装置に動作を説明するための図で
ある。
【図6】それぞれの水平スキャンから検出された画面の
左右境界を表示する信号を示した図である。
【図7】NTSC方式のテレビ画面の構成を説明するた
めの図である。
【図8】NTSC方式のテレビ受像器の画面調整のため
のテストパターンを示す図である。
【図9】図8でオーバースキャン測定用パターンだけを
示す図である。
【図10】従来技術による画面の左右境界検出方式を説
明する図である。
【符号の説明】
10 カウンタ 20 ウインド発生器 30 第1論理積ゲート 31 第2論理積ゲート 50 シュミットトリガー 60 第1比較器 70 第2比較器 80 第1ラッチ 90 第2ラッチ

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信されたテレビ信号の1水平期間のアク
    ティブ区間で左右エッジ部分のレベルをサンプリングす
    る第1段階と、 該サンプリングされたレベルがブラックレベルである場
    合が所定期間の間何回発生されるかをカウンティングす
    る第2段階と、 該カウンティングされた値が予め決められた第1値より
    も大きい場合ディスプレイされる画面の大きさをプラス
    画面大きさに指定する第3段階と、 前記カウンティングされた値が予め決められた第2値よ
    りも小さい場合ディスプレイされる画面の大きさを一般
    画面大きさに指定する第4段階と、を具備することを特
    徴とする画面大きさ自動調整方法。
  2. 【請求項2】前記第1段階でアクティブ区間のセンタの
    レベルを一層サンプリングすることを特徴とする請求項
    1記載の画面大きさ自動調整方法。
  3. 【請求項3】前記アクティブ区間の左右エッジ部分のサ
    ンプリング位置は、アクティブ区間の左右エッジからそ
    れぞれ1.5μs期間だけ離れた位置であることを特徴
    とする請求項1記載の画面大きさ自動調整方法。
  4. 【請求項4】前記サンプリングされる水平ラインの数
    は、1フレームの間少なくとも2水平ライン以上である
    ことを特徴とする請求項2記載の画面大きさ自動調整方
    法。
  5. 【請求項5】前記所定期間は、少なくとも60フレーム
    以上であることを特徴とする請求項4記載の画面大きさ
    自動調整方法。
  6. 【請求項6】前記第1値は、前記1水平ラインでのサン
    プリング回数と、サンプリングされる水平ラインの数
    と、チェックされるフレーム数との掛けにより決定され
    る最大値の2/3であることを特徴とする請求項5記載
    の画面大きさ自動調整方法。
  7. 【請求項7】前記第2値は、前記最大値の1/3である
    ことを特徴とする請求項6記載の画面大きさ自動調整方
    法。
  8. 【請求項8】前記カウント値は、前記最大値の1/2で
    あって初期化時にセッティングされることを特徴とする
    請求項6記載の画面大きさ自動調整方法。
  9. 【請求項9】前記サンプリングされる水平ラインは、各
    フレームの23番目及び230番目水平ラインであるこ
    とを特徴とする請求項4記載の画面大きさ自動調整方
    法。
  10. 【請求項10】前記カウンティング段階は、前記アクテ
    ィブ区間のセンタレベルが所定レベル以上であることを
    チェックし、その結果が所定レベル以上でないとリター
    ンする段階と、 前記チェッキングにより所定レベル以上であると、カウ
    ント値を1増加させる段階と、 前記アクティブ区間の左側レベルが所定レベル以上であ
    るかをチェックする段階と、 前記チェッキングにより所定レベル以上であると、カウ
    ント値を1増加させる段階と、 前記アクティブ区間の右側レベルが所定レベル以上であ
    るかをチェックする段階と、 前記チェッキングにより所定レベル以上であるとカウン
    ト値を1増加させリターンする段階と、 前記左側又は右側レベルチェッキング段階で所定レベル
    以上でないと前記カウント値を2減少させリターンする
    段階と、を具備することを特徴とする請求項2記載の画
    面大きさ自動調整方法。
  11. 【請求項11】前記プラス画面は、画面縦横比が12.
    8:9であることを特徴とする請求項1記載の画面大き
    さ自動調整方法。
  12. 【請求項12】映像信号による画面の左右境界を検出す
    るための装置において、 映像信号の水平同期信号によりリセットされ、クロック
    信号を受けるカウンタと、 前記水平同期信号とクロック信号を受けて水平同期信号
    から所定区間の間ウインドを発生させるウインド発生器
    と、 映像信号によりトリガー信号を発生するシュミットトリ
    ガーと、 単一水平−スキャンの左側境界を検出するため前記ウイ
    ンド発生器とシュミットトリガーの出力信号を論理積演
    算する第1論理積ゲートと、 単一水平−スキャンの右側境界を検出するため前記ウイ
    ンド発生器から出力される信号とシュミットトリガーの
    出力信号を反転した信号を論理積演算する第2論理積ゲ
    ートと、 全体画面の左側境界を検出するため前記第1論理積ゲー
    トから出力される値と以前映像値を比較する第1比較器
    と、 全体画面の右側境界を検出するため前記第2論理積ゲー
    トから出力される値と以前映像値を比較する第2比較器
    と、 前記第1比較器の出力値を貯蔵し、該貯蔵された境界値
    を以前映像値に前記第1比較器に出力し、全体画面の左
    側境界値を出力する第1ラッチと、 前記第2比較器の出力値を貯蔵し、該貯蔵された境界値
    を以前映像値に前記第2比較器に出力し、全体画面の右
    側境界値を出力する第2ラッチと、から構成されること
    を特徴とする画面の左右境界検出装置。
  13. 【請求項13】前記シュミットトリガーは、所定レベル
    以上の映像信号によりトリガー信号を発生させるから、
    前記映像信号の左右境界検出装置はトリガーレベル以上
    の信号が入力すると意味のある映像信号に判断してその
    地点を各水平スキャンによる境界に判断することを特徴
    とする請求項12記載の画面の左右境界検出装置。
  14. 【請求項14】映像信号のノイズによるトリガー信号の
    発生を防止するため映像信号を低帯域通過させた後前記
    シュミットトリガーに入力するための低帯域通過フィル
    タを更に有することを特徴とする請求項12記載の画面
    の左右境界検出装置。
JP9328853A 1996-11-28 1997-11-28 画面大きさ自動制御方法及び画面の左右境界検出装置 Pending JPH10164431A (ja)

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