JPH10163215A - バンプレベリング装置及びその方法 - Google Patents

バンプレベリング装置及びその方法

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JPH10163215A
JPH10163215A JP8324479A JP32447996A JPH10163215A JP H10163215 A JPH10163215 A JP H10163215A JP 8324479 A JP8324479 A JP 8324479A JP 32447996 A JP32447996 A JP 32447996A JP H10163215 A JPH10163215 A JP H10163215A
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JP
Japan
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bump
leveling
chip
leveler
height
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JP8324479A
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Akihiro Yamamoto
章博 山本
Makoto Imanishi
誠 今西
Takahiro Yonezawa
隆弘 米澤
Shinzo Eguchi
信三 江口
Osamu Nakao
修 中尾
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • H01L21/67092Apparatus for mechanical treatment
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ICチップの厚さ変化にもバンプのレベリン
グ高さが一定にでき、バンプの自動検査ができるバンプ
レベリング装置及びその方法を提供する。 【解決手段】 1個のバンプ20が所定高さまで変形す
る加圧力を測定しておくことによって、複数のバンプ2
0を同時に所定高さまで変形しレベリングする加圧力は
設定可能であり、所定の加圧力がかかったことをロード
セル14で検出し、この加圧を保持することで、複数の
バンプ20を同一の所定高さまでレベリングする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フリップチップボ
ンディング用ICチップの電極上のバンプをレベリング
するバンプレベリング装置及びその方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、ICチップの高周波化に伴ないそ
の耐ノイズ性を高めるため、ICチップの実装の際に
は、ICチップ上の内部電極と回路基板上の外部電極と
の接続距離を短縮することができるフリップチップボン
ディングが行われている。
【0003】このフリップチップボンディング用のIC
チップにその内部電極と回路基板上の外部電極とを接続
するための突起電極(一般に、バンプという)を形成す
る電極形成工程において、従来から、ICチップの電極
上に形成した複数のバンプを全て同一高さにレベリング
するために、バンプレベリング装置が利用されている。
【0004】従来のバンプレベリング装置およびその方
法としては、例えば図3に示すように、ICチップ厚み
とレベリング後のバンプ高さに応じて、ステージとレベ
ラの間にスペーサを挟んで、ステージとレベラを所定距
離に保持しバンプをレベリングする方法がある。
【0005】このような従来のバンプレベリング装置お
よびその方法について 図面を参照しながら以下に説明
する。図3は従来のバンプレベリング装置の構成を示す
概略断面図である。図3において、1はICチップ2を
保持するステージ、3はスペーサ、4はバンプ5の高さ
をレベリングするレベラである。
【0006】以上のように構成されたバンプレベリング
装置について、その動作を以下に説明する。不均一な高
さに形成されたバンプ5を同一高さにするためレベリン
グする際に、レベラ4は加圧手段(図示しない)により
a方向に移動する。このレベラ4が、ステージ1と所定
の距離を保つようにそれらの間に設けられたスペーサ3
によって保持されると、不均一な高さのバンプ5は、図
4に示すように、その先端5aが平坦になるとともに、
複数のバンプ5は全て同一の所定高さにレベリングされ
る。
【0007】図4はレベリング後のバンプ形状を表す。
図4において、bは台座径、cはレベリング径、dは台
座厚、eは全高、2はICチップ、6は内部電極、7は
台座であり、上記のレベリング後に、台座径b、レベリ
ング径c、台座厚d、全高e、および、ICチップ2の
内部電極6と台座7とのずれを目視により検査すること
によって、バンプ5が良品かどうかを判定する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来のバンプレベリング装置では、ロット間で厚さ
ばらつきとして±10μm有るICチップ2において、
そのバンプ5の全高精度を±2μmに維持するために
は、スペーサ3を複数個保有し、これらのスペーサ3
を、測定したICチップの個々の厚さに対応させて、交
換しなければならないという問題点を有していた。
【0009】ここで、バンプ5の高さを可変して複数種
類のバンプ高さを得る場合には、さらに多くのスペーサ
3を保有しなければならないという問題点を有してい
た。また、バンプ5の台座厚dや全高eなどの検査時間
として、レベリング工程とは別に長い時間を必要とする
ため、抜取り検査しかできないという問題点をも有して
いた。
【0010】本発明は、上記問題点を解決するもので、
ICチップのロット間や品種によるチップ厚さの変化に
対しても、バンプの全高をICチップのチップ厚さに適
応して変化させることができるとともに、レベリングさ
れたバンプの形状を自動で全数検査することができるバ
ンプレベリング装置及びその方法を提供する。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のバンプレベリング装置およびその方法は、
1個のバンプが所定高さまで変形する加圧力を測定して
おくことによって、複数のバンプを同時に所定高さまで
変形しレベリングするための所定の加圧力を設定し、レ
ベラに対して所定の加圧力がかかった状態を保持するこ
とでバンプを所定高さまでレベリングすることを特徴と
する。
【0012】また、ICチップ上面の高さをあらかじめ
計測し、レベラをICチップ上面からバンプ全高分上方
で停止保持することでバンプを所定高さまでレベリング
することを特徴とする。
【0013】また、レベリング後のICチップ上面とバ
ンプの各部の高低差の計測とともにバンプの各部の寸法
や位置の検査を自動的に行うことを特徴とする。以上に
より、ICチップのロット間や品種によるチップ厚さの
変化に対しても、バンプの全高をICチップのチップ厚
さに適応して変化させることができるとともに、レベリ
ングされたバンプの形状を自動で全数検査することがで
きる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載のバンプ
レベリング装置は、フリップチップボンディング用のI
Cチップの電極上に形成されたバンプをレベリングする
バンプレベリング装置において、ICチップを保持する
ステージと、前記ステージに保持されたICチップを介
して前記ステージと平行に対向配置するレベラと、前記
レベラに対する加圧力を生成する加圧手段とを備え、前
記加圧手段を、レベラに対する加圧力を複数のバンプを
同時に所定高さにレベリングする所定の加圧力に保持す
るよう構成する。
【0015】請求項2に記載のバンプレベリング装置
は、請求項1に記載の加圧手段とレベラとの間に、加圧
手段のレベラに対する加圧力を検出する加圧検出手段を
配置し、前記加圧手段を、加圧検出手段の検出値を所定
の加圧力に保持するよう構成する。
【0016】請求項3に記載のバンプレベリング装置
は、フリップチップボンディング用のICチップの電極
上に形成されたバンプをレベリングするバンプレベリン
グ装置において、ICチップを保持するステージと、前
記ステージに保持されたICチップを介して前記ステー
ジと平行に対向配置するレベラと、前記レベラに対して
加圧する加圧手段とを備え、前記加圧手段を、レベラが
ICチップ上面からバンプ全高分上方にきたときにレベ
ラに対する加圧を停止するよう構成する。
【0017】請求項4に記載のバンプレベリング装置
は、ICチップの上面高さを計測する高さ計測手段を設
け、請求項3に記載の加圧手段を、レベラが前記高さ計
測手段の計測値よりバンプ全高分上方にきたときにレベ
ラに対する加圧を停止するよう構成する。
【0018】請求項5に記載のバンプレベリング装置
は、請求項4に記載の高さ計測手段を、レベリング後に
おけるバンプの高さとレベリング径と台座径と位置ずれ
量とを自動検査するよう構成する。
【0019】請求項6に記載のバンプレベリング装置
は、請求項1から請求項4のいずれかに記載のバンプレ
ベリング装置において、バンプの高さとレベリング径と
台座径と位置ずれ量とを検査項目として検査する計測手
段を設け、前記計測手段を、レベリング後に自動的に前
記検査項目を検査するよう構成する。
【0020】請求項7に記載のバンプレベリング方法
は、バンプレベリング装置でフリップチップボンディン
グ用のICチップの電極上に形成されたバンプをレベリ
ングするに際し、前記ICチップをステージに保持し、
そのICチップを介してステージと平行に対向配置した
レベラに対して加圧し、その加圧力を、複数のバンプを
同時に所定高さにレベリングする所定の加圧力に保持す
る方法とする。
【0021】請求項8に記載のバンプレベリング方法
は、バンプレベリング装置でフリップチップボンディン
グ用のICチップの電極上に形成されたバンプをレベリ
ングするに際し、前記ICチップをステージに保持して
そのICチップの上面高さを計測し、そのICチップを
介してステージと平行に対向配置したレベラに対して加
圧し、その加圧を、レベラが前記計測されたICチップ
上面高さからバンプ全高分上方にきたときに停止する方
法とする。
【0022】請求項9に記載のバンプレベリング方法
は、請求項7または請求項8に記載のレベリング後に、
自動的にバンプの高さとレベリング径と台座径と位置ず
れ量とを検査項目として検査する方法とする。
【0023】請求項1または請求項2の構成または請求
項7の方法によると、1個のバンプが所定高さまで変形
する加圧力を測定しておくことによって、複数のバンプ
を同時に所定高さまで変形しレベリングするための所定
の加圧力を設定し、レベラに対して所定の加圧力がかか
った状態を保持することでバンプを所定高さまでレベリ
ングする。
【0024】請求項3または請求項4の構成または請求
項8の方法によると、ICチップ上面の高さをあらかじ
め計測し、レベラをICチップ上面からバンプ全高分上
方で停止保持することでバンプを所定高さまでレベリン
グする。
【0025】請求項6の構成または請求項9の方法によ
ると、レベリング後のICチップ上面とバンプの各部の
高低差の計測とともにバンプの各部の寸法や位置の検査
を自動的に行う。
【0026】以下、本発明の実施の形態を示すバンプレ
ベリング装置及びバンプレベリング方法について、図面
を参照しながら具体的に説明する。 (実施の形態1)本発明の実施の形態1のバンプレベリ
ング装置及びバンプレベリング方法を説明する。
【0027】図1は本実施の形態のバンプレベリング方
法を用いたバンプレベリング装置の概略構成図である。
図1において、11aはICチップ12を保持するステ
ージ、13aはステージ11aと平行に配置されたレベ
ラ、14はレベラ13aとそれを加圧するための加圧手
段としてのアーム15との間に介装された加圧検出手段
としてのロードセルである。ここで、ロードセル14は
バネ16によりレベラ13aと加圧用アーム15の間で
一定の力で挟まれ、加圧用のアーム15は、モータ17
でボールネジ18が回転する時に推力を受け、矢印g方
向にガイド19に添って移動する。
【0028】以上のように構成されたバンプレベリング
装置について、その動作を以下に説明する。ボールネジ
18が回転すると、加圧アーム15とロードセル14と
レベラ13aとがガイド19に添って下方のICチップ
12に向かって移動する。レベラ13aがICチップ1
2上に形成されたバンプ20に当たると、レベラ13a
に加わった反力がロードセル14に伝わり、ロードセル
14が所定の加圧力を検出するまで、加圧アーム15は
下降を続け、ロードセル14が所定の加圧力を検出した
と同時に、加圧アーム15の下降は停止しその状態が保
持される。数秒間の停止保持後、加圧アーム15は上昇
する。
【0029】このようにして、バンプを所定高さまでレ
ベリングしている。以上の動作により、加圧アーム15
のレベラ13aへの加圧力を検出するロードセル14を
設けたことで、バンプ20に一定の力を付加し、複数の
バンプ20を同一の所定高さまでレベリングすることが
できる。
【0030】以上の結果、ICチップのロット間や品種
によるチップ厚さの変化に対しても、バンプの全高をI
Cチップのチップ厚さに適応して変化させることができ
る。 (実施の形態2)本発明の実施の形態2のバンプレベリ
ング装置及びバンプレベリング方法を説明する。
【0031】図2は本実施の形態のバンプレベリング方
法を用いたバンプレベリング装置の概略構成図である。
図2において、レベラ13bは加圧アーム15に固定さ
れ、ステージ11bはステージガイド21に添って高さ
計測手段22の直下まで矢印h方向に移動可能にした点
が図1と異なり、モータ17、ボールネジ18、ガイド
19は図1の構成と同様なものである。
【0032】以上のように構成されたバンプレベリング
装置について、その動作を以下に説明する。ステージ1
1bがh1 の位置にある時、高さ計測手段22によっ
て、ICチップ12の厚さiを計測する。ステージ11
bがh2 の位置にある時のステージ11b上面とレベラ
13bの下面との距離jはあらかじめ計測し一定にして
おく。レベリング後におけるバンプ20の全高lは次の
式で求められる。
【0033】l=j−i−k ステージ11bをh2 の位置に移動させ、ボールネジ1
8の送りにより、レベラ13bを距離kだけ移動させる
と、バンプ20の全高を寸法lにすることができる。ま
た、レベリング後にステージ11bをh1 の位置に戻し
た時に、高さ計測手段22をICチップ12と相対的に
平面xy方向に移動させながら、バンプ20における台
座径b、レベリング径c、台座厚d、全高e、およびバ
ンプ20の位置を計測し、検査するように構成すること
もできる。
【0034】以上のように高さ計測手段22であらかじ
めICチップ12の上面の高さを計測することにより、
レベラ13bを所定の高さまで下降させ、所定高さにバ
ンプ20をレベリングすることができ、また、高さ計測
手段22でバンプ20の形状寸法と位置をレベリング後
に自動的に検査することができる。
【0035】なお、実施の形態1のバンプレベリング装
置においては、加圧アーム15のレベラ13aへの加圧
をボールネジ18の推力を用いて付加するように構成し
たが、ボールネジ18の推力の代わりにシリンダの推力
を利用するように構成してもよい。
【0036】また、実施の形態2のバンプレベリング装
置においては、バンプ20の形状と位置の検査を高さ計
測手段22を用いて行うように構成した、xy方向の平
面寸法をカメラ等を利用した計測手段を用いて構成して
もよい。
【0037】さらに、上記の各実施の形態のバンプレベ
リング装置をバンプ形成するバンプボンディング装置内
に設置し、バンプ形成後のICチップ12をステージ1
1aまたはステージ11bに移載してレベリングするこ
とで、バンプ形成とレベリング、検査を同時処理するよ
うに構成してもよい。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、1個のバ
ンプが所定高さまで変形する加圧力を測定しておくこと
によって、複数のバンプを同時に所定高さまで変形しレ
ベリングするための所定の加圧力を設定し、レベラに対
して所定の加圧力がかかった状態を保持することでバン
プを所定高さまでレベリングすることができる。
【0039】また、ICチップ上面の高さをあらかじめ
計測し、レベラをICチップ上面からバンプ全高分上方
で停止保持することでバンプを所定高さまでレベリング
することができる。
【0040】また、レベリング後のICチップ上面とバ
ンプの各部の高低差の計測とともにバンプの各部の寸法
や位置の検査を自動的に行うことができる。そのため、
ICチップのロット間や品種によるチップ厚さの変化に
対しても、バンプの全高をICチップのチップ厚さに適
応して変化させることができるとともに、レベリングさ
れたバンプの形状を自動で全数検査することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1のバンプレベリング装置
の概略構成図
【図2】本発明の実施の形態2のバンプレベリング装置
の概略構成図
【図3】従来のバンプレベリング装置の概略構成図
【図4】バンプのレベリング後の形状説明図
【符号の説明】
11a,11b ステージ 13a,13b レベラ 14 ロードセル 15 アーム 22 高さ計測手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 江口 信三 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 中尾 修 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フリップチップボンディング用のICチ
    ップの電極上に形成されたバンプをレベリングするバン
    プレベリング装置において、ICチップを保持するステ
    ージと、前記ステージに保持されたICチップを介して
    前記ステージと平行に対向配置するレベラと、前記レベ
    ラに対する加圧力を生成する加圧手段とを備え、前記加
    圧手段を、レベラに対する加圧力を複数のバンプを同時
    に所定高さにレベリングする所定の加圧力に保持するよ
    う構成したバンプレベリング装置。
  2. 【請求項2】 加圧手段とレベラとの間に、加圧手段の
    レベラに対する加圧力を検出する加圧検出手段を配置
    し、前記加圧手段を、加圧検出手段の検出値を所定の加
    圧力に保持するよう構成した請求項1に記載のバンプレ
    ベリング装置。
  3. 【請求項3】 フリップチップボンディング用のICチ
    ップの電極上に形成されたバンプをレベリングするバン
    プレベリング装置において、ICチップを保持するステ
    ージと、前記ステージに保持されたICチップを介して
    前記ステージと平行に対向配置するレベラと、前記レベ
    ラに対して加圧する加圧手段とを備え、前記加圧手段
    を、レベラがICチップ上面からバンプ全高分上方にき
    たときにレベラに対する加圧を停止するよう構成したバ
    ンプレベリング装置。
  4. 【請求項4】 ICチップの上面高さを計測する高さ計
    測手段を設け、加圧手段を、レベラが前記高さ計測手段
    の計測値よりバンプ全高分上方にきたときにレベラに対
    する加圧を停止するよう構成した請求項3に記載のバン
    プレベリング装置。
  5. 【請求項5】 高さ計測手段を、レベリング後における
    バンプの高さとレベリング径と台座径と位置ずれ量とを
    自動検査するよう構成した請求項4に記載のバンプレベ
    リング装置。
  6. 【請求項6】 バンプの高さとレベリング径と台座径と
    位置ずれ量とを検査項目として検査する計測手段を設
    け、前記計測手段を、レベリング後に自動的に前記検査
    項目を検査するよう構成した請求項1から請求項4のい
    ずれかに記載のバンプレベリング装置。
  7. 【請求項7】 バンプレベリング装置でフリップチップ
    ボンディング用のICチップの電極上に形成されたバン
    プをレベリングするに際し、前記ICチップをステージ
    に保持し、そのICチップを介してステージと平行に対
    向配置したレベラに対して加圧し、その加圧力を、複数
    のバンプを同時に所定高さにレベリングする所定の加圧
    力に保持するバンプレベリング方法。
  8. 【請求項8】 バンプレベリング装置でフリップチップ
    ボンディング用のICチップの電極上に形成されたバン
    プをレベリングするに際し、前記ICチップをステージ
    に保持してそのICチップの上面高さを計測し、そのI
    Cチップを介してステージと平行に対向配置したレベラ
    に対して加圧し、その加圧を、レベラが前記計測された
    ICチップ上面高さからバンプ全高分上方にきたときに
    停止するバンプレベリング方法。
  9. 【請求項9】 レベリング後に、自動的にバンプの高さ
    とレベリング径と台座径と位置ずれ量とを検査項目とし
    て検査する請求項7または請求項8に記載のバンプレベ
    リング方法。
JP8324479A 1996-12-05 1996-12-05 バンプレベリング装置及びその方法 Pending JPH10163215A (ja)

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US08/985,204 US5899140A (en) 1996-12-05 1997-12-04 Bump levelling method and bump levelling apparatus
KR1019970065966A KR100516617B1 (ko) 1996-12-05 1997-12-04 범프 레벨링 장치 및 그 방법
TW086118224A TW366546B (en) 1996-12-05 1997-12-04 Bump leveling apparatus and method thereof
SG1997004335A SG74033A1 (en) 1996-12-05 1997-12-05 Bump levelling method and bump levelling apparatus

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