JPH10162A - 焼き芋製造器 - Google Patents

焼き芋製造器

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Publication number
JPH10162A
JPH10162A JP8189875A JP18987596A JPH10162A JP H10162 A JPH10162 A JP H10162A JP 8189875 A JP8189875 A JP 8189875A JP 18987596 A JP18987596 A JP 18987596A JP H10162 A JPH10162 A JP H10162A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
tray
gas
potato
sweet potato
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Pending
Application number
JP8189875A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Fujino
栄治 藤野
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Original Assignee
Individual
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Publication date
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Publication of JPH10162A publication Critical patent/JPH10162A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/90Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in food processing or handling, e.g. food conservation
    • Y02A40/924Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in food processing or handling, e.g. food conservation using renewable energies
    • Y02A40/928Cooking stoves using biomass

Landscapes

  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 炭や練炭、都市ガス、プロパンガス、携帯用
ガスこんろ等の火を利用して、本物の焼き芋を作ること
のできる製造器を安価に提供することを目的とする。 【解決手段】 外釜となる枠体(1)の内面下方にガス
炎回流受皿(2)を固定する複数の止金(9)を設け、
該止金(9)に逆台形状態にしてガス炎回流受皿(2)
を載置し、その上方には芋入れ容器(3)を固定する複
数の受金(8)を設けて、該受金(8)へ底面に網体
(4)を有した芋入れ容器(3)が前記ガス炎回流受皿
(2)に近接する状態に取り付けられ、該芋入れ容器
(3)の底面に金網(5)を載置して、前記外釜となる
枠体(1)の上部に把手(7)付きの透明の耐熱ガラス
の上蓋(6)が設けられて構成されたことを特徴とする
焼き芋製造器(A)とし、前記外釜となる枠体1箇所以
上の把手用嵌合部(10)にL型把手(11)で嵌合し
て移動可能にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、炭や練炭、都市ガ
ス、プロパンガス、携帯用ガスこんろ等の火を利用し
て、本物の焼き芋を作ることができるようにした焼き芋
製造器に関する。
【0002】
【従来の技術】本物の焼き芋を作るには、昔から「落ち
葉を集めて焚き火をし、その灰を利用して焼き芋を焼く
と一番美味しく出来上がる」と言われている。しかしな
がら、高層住宅や団地、アパート住まい等の方は本物の
焼き芋を作ろうとしても、落ち葉を集めても消防法の関
係で焚き火を規制しているところが多く、満足に作るこ
ともできなかった。
【0003】又、家庭で作ろうとしても、炭や練炭、都
市ガス、プロパンガス、携帯用ガスこんろ等の火を利用
して作る焼き芋製造器がなく、市販されているガスオー
ブンや電子レンジ等で焼き芋を作るが、本物の焼き芋の
仕上がりでないため食しても美味しくなかった。そこ
で、焼き芋製造器を自動車に搭載した焼き芋屋さんに焼
芋を買いに行く人も多いが、業務用の焼き芋製造器を自
動車に搭載する費用が高く、手の握り拳大の焼き芋も非
常に高価なもので食べられるものでなかった。
【0004】
【発明が解決しょうとする課題】本発明は、以上のよう
な実情に鑑みて発明したもので、炭や練炭、都市ガス、
プロパンガス、携帯用ガスこんろ等の火を利用して、誰
でも手軽に焼き芋製造器を組み立てて、本物の焼き芋を
食することができる便利な焼き芋製造器を安価に提供せ
んとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、請求項1の焼き芋製造器は、外釜となる枠体(の
内面下方にガス炎回流受皿(2)を固定する複数の止金
(9)を設け、該止金(9)に逆台形状態にしてガス炎
回流受皿(2)を載置し、その上方には芋入れ容器
(3)を固定する複数の受金(8)を設けて、該受金
(8)へ底面に網体(4)を有した芋入れ容器(3)が
前記ガス炎回流受皿(2)に近接する状態に取り付けら
れ、該芋入れ容器(3)の底面に金網(5)を載置し
て、前記外釜となる枠体(1)の上部に把手(7)付き
の透明の耐熱ガラスの上蓋(6)が設けられて構成され
たことを特徴とする焼き芋製造器(A)とした。
【0006】請求項2の焼き芋製造器(A)は、外釜と
なる枠体(1)の外面に少なくとも1箇所以上の把手用
嵌合部(10)とL型把手(11)からなる請求項1記
載の焼き芋製造器(A)とした。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
に基づいて説明する。
【0008】第1図は、本案の請求項1記載の焼き芋製
造器(A)の組み立て図であり、外釜となる枠体(1)
の内面下方にガス炎回流受皿(2)を固定する複数の止
金(9)が設けられているので、該止金(9)を逆台形
状態にしてガス炎回流受皿(2)を載置する。
【0009】次に載置したガス炎回流受皿(2)の上方
には芋入れ容器(3)を固定する複数の受金(8)を前
記した外釜となる枠体(1)の内面上方に、該芋入れ容
器(3)とガス炎回流受皿(2)が近接する状態に設け
られ、底面が網体(4)を有した芋入れ容器(3)であ
ってその網体(4)の上に金網(5)を載置しその上か
ら焼きたい芋(12)が複数個入れられた後、前記外釜
となる枠体(1)の上部に把手(7)付きの透明の耐熱
ガラスの上蓋(6)をする。この時、大きい芋(12)
は該上蓋(6)が芋(12)につかない程度の大きさに
小さく切って入れ、炭や練炭、都市ガス、プロパンガ
ス、携帯用ガス、プロパンガス、携帯用ガスこんろ等で
の火の上に前記した外釜となる枠体(1)を設置する。
【0010】又、点火した火力は、強・中・小の内、外
釜となる枠体(1)の下部が変色すると火力が強すぎる
ので中・又は小で調整すれば良く、例えば芋(12)の
直径が3cmから5cm位で約30分〜50分位で該芋
(12)の表皮が少し薄黒く焼き色に仕上げて上手に完
成することができ、前記した透明の耐熱ガラスの上蓋
(6)が曇る場合は火力が強すぎるので、曇らないよう
に火力を小さくして調整すれば良い。
【0011】第2図は、本案の請求項2記載の焼き芋製
造器(A)によって完成された焼き芋(12)を取り出
す時の一例で、該焼き芋製造器(A)を移動させる際、
外釜となる枠体(1)外面に少なくとも1箇所以上の把
手用嵌合部(10)が設けられているので、そこにL型
把手(11)の先端を嵌合するだけで、焼けている外釜
となる枠体(1)でも素手で触ることなく簡単に移動す
ることができる。
【0012】第3図は、本発明の焼き芋製造器(A)の
断面図を示したもので、焼き芋(12)が上手く焼ける
コツを図面により説明する。
【0013】炭や練炭、都市ガス、プロパンガス、携帯
用ガス、プロパンガス、携帯用ガスこんろ等の火力はそ
れぞれ異なるが、焼きたい芋(12)を入れた焼き芋製
造器(A)の外釜となる枠体(1)を火口(13)の上
に置いて着火すると、しばらくしてから止金(9)に逆
台形状態に載置されたガス炎回流受皿(2)内に高温の
熱風が籠もり、溢れた熱風はガス炎回流受皿(2)を介
して外釜となる枠体(1)内に充満し、芋入れ容器
(3)に入れた芋(12)中の水分が表皮に汗ばんだ状
態で遮られるので、該芋(12)の表皮から長時間の高
温熱風により、該表皮を介して通過した沢山の水蒸気が
発生し、透明の耐熱ガラスの上蓋(6)に水蒸気が付着
することとなる。
【0014】特に、前記したガス炎回流受皿(2)は高
温の熱風が籠もった輻射熱で網体(4)及び金網(5)
を介して芋(12)を焼くもので、前記した透明の耐熱
ガラスの上蓋(6)に水蒸気が付着して曇るのは火力が
強いためであり、少し弱火の調整をすれば良く、表皮が
少し焦げるぐらいのでき上がりを、透明の耐熱ガラスの
上蓋(6)から目視できるので、安心して本物の焼き芋
を作ることができる。
【0015】以上のように、中火又は小火で芋(12)
の大きさによるが約30分〜50分位で芋(12)の表
皮が少し薄黒く焼き色に仕上がると美味しく食すること
ができ、ガス炎回流受皿(2)の外面にセラミック加工
を施せば、更に輻射熱の効果が出て一層おいしくなる。
【0016】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、下記の如く多大の効果を奏するものである。
【0017】炭や練炭、都市ガス、プロパンガス、携帯
用ガス、プロパンガス、携帯用ガスこんろ等の火力はそ
れぞれ異なっても、透明の耐熱ガラスの上蓋の曇り具合
で、誰でも火力調整することができる。
【0018】誰でも手軽に焼き芋製造器を組み立てて、
本物の焼き芋を食することができると共に、その焼き芋
製造器を安価に提供できるものである。
【0019】把手用嵌合部に、L型把手の先端を嵌合す
るだけで、焼けている外釜となる枠体でも素手で触るこ
となく簡単に移動することができる。
【0020】簡単な構造で、軽量、且つ携帯で便利であ
ると共に、誰でも簡単に扱えるだけでなく、透明の耐熱
ガラスの上蓋よりでき上がりを目視できるので失敗する
こともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1図は、本案の請求項1記載の焼き芋製造器
の組み立て図である。
【図2】第2図は、本案の請求項2記載の焼き芋製造器
の斜視図である。
【図3】第3図は、本発明の焼き芋製造器の断面図を示
すものである。
【符号の説明】
1 外釜となる枠体 2 ガス炎回流受皿 3 芋入れ容器 4 網体 5 金網 6 透明の耐熱ガラスの上蓋 7 把手 8 受金 9 止金 10 把手用嵌合部 11 L型把手 12 芋

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外釜となる枠体(1)の内面下方にガス炎
    回流受皿(2)を固定する複数の止金(9)を設け、該
    止金(9)に逆台形状態にしてガス炎回流受皿(2)を
    載置し、その上方には芋入れ容器(3)を固定する複数
    の受金(8)を設けて、該受金(8)へ底面に網体
    (4)を有した芋入れ容器(3)が前記ガス炎回流受皿
    (2)に近接する状態に取り付けられ、該芋入れ容器
    (3)の底面に金網(5)を載置して、前記外釜となる
    枠体(1)の上部に把手(7)付きの透明の耐熱ガラス
    の上蓋(6)が設けられて構成されたことを特徴とする
    焼き芋製造器(A)。
  2. 【請求項2】外釜となる枠体(1)の外面に少なくとも
    1箇所以上の把手用嵌合部(10)とL型把手(11)
    からなる請求項1記載の焼き芋製造器(A)
JP8189875A 1996-06-14 1996-06-14 焼き芋製造器 Pending JPH10162A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8189875A JPH10162A (ja) 1996-06-14 1996-06-14 焼き芋製造器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8189875A JPH10162A (ja) 1996-06-14 1996-06-14 焼き芋製造器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10162A true JPH10162A (ja) 1998-01-06

Family

ID=16248645

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8189875A Pending JPH10162A (ja) 1996-06-14 1996-06-14 焼き芋製造器

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JP (1) JPH10162A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018214511A1 (zh) * 2017-05-23 2018-11-29 新品国际有限公司 一种明火烤炉

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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