JPH1016294A - プリンタヘッド、プリンタヘッド調整治工具及びプリンタヘッド調整方法 - Google Patents

プリンタヘッド、プリンタヘッド調整治工具及びプリンタヘッド調整方法

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JPH1016294A
JPH1016294A JP17127196A JP17127196A JPH1016294A JP H1016294 A JPH1016294 A JP H1016294A JP 17127196 A JP17127196 A JP 17127196A JP 17127196 A JP17127196 A JP 17127196A JP H1016294 A JPH1016294 A JP H1016294A
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JP
Japan
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axis direction
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emitting element
light emitting
element array
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JP17127196A
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English (en)
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Motomu Fukazawa
求 深澤
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Original Assignee
Canon Inc
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  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用部材を必要最小限に抑えてコストダウン
を図ることができるプリンタヘッドを提供すること。 【構成】 画像信号に応じて発光するLED(発光素子
アレイ)2を支持する部材Aと、LED2を感光体上に
結像させるアレイ状のSLA(結像手段)1を支持する
部材Bを含んで構成されるプリンタヘッドにおいて、座
標系を、前記LED2の配列方向をX軸方向、前記SL
A1の各光軸方向をZ軸方向、X軸及びZ軸方向に垂直
な幅走査方向をY軸方向と定義するとき、前記部材A,
Bの接合面をYZ平面内に設けるとともに、部材A,B
の少なくとも一方のX軸方向両端部近傍にZ軸方向及び
Y軸方向に伸びる位置決めピン41,42,31,32
を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LEDプリンタヘ
ッドのような長尺のプリンタヘッド及びそのアライメン
ト調整のための治工具及び調整方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、LEDプリンタヘッドは、SLA
(日本板硝子(株)の登録商標)の結像位置調整機構を
取り付け(特開平1−190470号公報参照)、SL
AのセンターラインとLED素子のアライメント調整機
構を有していないのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、プリンタヘ
ッド内に位置出しをするための機構を設けると、ヘッド
1つ1つにコストが上乗せされるためにコストアップを
招くという問題がある。
【0004】又、センター出しのアライメント機構が設
けられていないと、ヘッドには出力の光量ムラが生じ易
いという問題が発生する。
【0005】更に、直交する双方の調整を行うために
は、ヘッド内に複雑な調整機構が必要となり、コストが
嵩むとともに調整手順も複雑となるという問題がある。
【0006】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、使用部材を必要最小限に抑え
てコストダウンを図ることができるプリンタヘッドを提
供することにある。
【0007】又、本発明の目的とする処は、結像素子ア
レイの最も結像性能の高い位置及び最も光量ムラの少な
くなる位置の双方に対して独立に同時調整を行うことに
よって高性能なプリンタヘッドの組立を可能とするプリ
ンタヘッド調整治工具及びプリンタヘッド調整方法を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、画像信号に応じて発光する
発光素子アレイを支持する部材Aと、発光素子アレイを
感光体上に結像させるアレイ状の結像手段を支持する部
材Bを含んで構成されるプリンタヘッドにおいて、座標
系を、前記発光素子アレイの配列方向をX軸方向、前記
結像手段の各光軸方向をZ軸方向、X軸及びZ軸方向に
垂直な幅走査方向をY軸方向と定義するとき、前記部材
A,Bの接合面をYZ平面内に設けるとともに、部材
A,Bの少なくとも一方のX軸方向両端部近傍にZ軸方
向又はY軸方向に伸びる位置決めピンを設けたことを特
徴とする。
【0009】又、請求項2記載の発明は、画像信号に応
じて発光する発光素子アレイを支持する部材Aと、発光
素子アレイを感光体上に結像させるアレイ状の結像手段
を支持する部材Bを含んで構成され、座標系を、前記発
光素子アレイの配列方向をX軸方向、前記結像手段の各
光軸方向をZ軸方向、X軸及びZ軸方向に垂直な幅走査
方向をY軸方向と定義するとき、前記部材A,Bの接合
面をYZ平面内に設けるとともに、部材A,Bの少なく
とも一方のX軸方向両端部近傍にZ軸方向又はY軸方向
に伸びる位置決めピンを設けて成るプリンタヘッドをア
ライメントする調整用治工具を、Y軸方向の少なくとも
2箇所の位置決めピン及びZ軸方向の少なくとも2箇所
の位置決めピンの各々を、位置決めピンを中心として所
定量独立に回動可能な構造を有する長孔ガイドによりチ
ャッキング可能な構造材Cと、該構造材Cと部材A,B
とを相対的にX軸方向に移動させるための構造材Dと、
少なくともX軸上の2点以上で発光素子アレイと結像手
段の相対的又は絶対的な位置ズレ量を検知してその位置
ズレ量を前記構造材Cの長孔ガイドの回動量に変換する
演算部とを含んで構成したことを特徴とする。
【0010】更に、請求項3記載の発明は、画像信号に
応じて発光する発光素子アレイを支持する部材Aと、発
光素子アレイを感光体上に結像させるアレイ状の結像手
段を支持する部材Bを含んで構成され、座標系を、前記
発光素子アレイの配列方向をX軸方向、前記結像手段の
各光軸方向をZ軸方向、X軸及びZ軸方向に垂直な幅走
査方向をY軸方向と定義するとき、前記部材A,Bの接
合面をYZ平面内に設けるとともに、部材A,Bの少な
くとも一方のX軸方向両端部近傍にZ軸方向又はY軸方
向に伸びる位置決めピンを設けて成るプリンタヘッド
と、Y軸方向の少なくとも2箇所の位置決めピン及びZ
軸方向の少なくとも2箇所の位置決めピンの各々を、位
置決めピンを中心として所定量独立に回動可能な構造を
有する長孔ガイドによりチャッキング可能な構造材C
と、該構造材Cと部材A,Bとを相対的にX軸方向に移
動させるための構造材Dと、少なくともX軸上の2点以
上で発光素子アレイと結像手段の相対的又は絶対的な位
置ずれ量を検知してその位置ずれ量を前記構造材Cの長
孔ガイドの回動量に変換する演算部とを含んで構成され
るプリンタヘッド調整治工具を用い、YZ平面内の接合
面にて仮接合した前記部材A,Bを前記構造材C,Dで
チャッキングし、前記演算部によって位置ズレ量から算
出された各長孔ガイドの独立した回動量分だけ長孔ガイ
ドを回転させた後に構造材Dにより部材A,Bを構造材
Cに対してX方向に一律相対移動させた後、部材A,B
の接合部を固定してプリンタヘッドを調整するようにし
たことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0012】画像信号に応じて発光する素子アレイとし
ては、LEDや液晶シャッター或はDMD(TI社の登
録商標)等がある。又、発光素子アレイを感光体上に結
像させるアレイ状の結像手段としては、SLA(は日本
板硝子(株)の登録商標)等がある。
【0013】本発明の実施の形態では、その代表的な組
み合わせとしてLEDとSLAを組み合わせたLEDプ
リンタヘッドについて説明する。
【0014】又、説明上、座標系を以下のように定義す
る。
【0015】X軸…発光素子アレイの配列方向 Z軸…結像手段の各光軸方向 Y軸…X軸及びZ軸方向に垂直な副走査方向 図1はLEDプリンタヘッドの構成を示す斜視図であ
る。
【0016】図1において、1はSLAであって、この
SLA1は部材Aによって保持され、LED2を保持し
ている部材BとYZ平面内において共通の接合面(図の
ハッチング部)を有している。
【0017】そして、部材AのX軸方向両端部近傍には
Z軸方向に伸びる位置決めピン41,42とY軸方向に
伸びる位置決めピン31,32が設けられている。ここ
で、ピン41,42及び31,32が部材Aの両端部に
設けられているのは、調整時に調整量の冗長性と精度の
確保に有効であるからである。又、互いに直交するZ方
向とY方向にピン41,42と31,32を設けている
のは、調整方向の独立性を保つためである。又、YZ平
面内に部材A,Bの接合面を設けているのは、Y,Z方
向の調整に関してはYZ面内摺動のみ生じて、調整後の
部材AとBの固定に影響を及ぼさないからである。
【0018】尚、本実施の形態では、部材Aのみについ
て位置決めピン41,42と31,32を設けている
が、これは部材B基準の相対調整を行う例を示したもの
で、部材Bに位置決めピンを設けた場合は同じく部材A
基準の相対調整が可能となり、又、双方に位置決めピン
を設けた場合は、第三基準物、例えば感光ドラムの母線
等に対して調整が可能となる。
【0019】又、調整後に部材A,Bを固定するため
に、本実施の形態では、部材Aにバカ孔91,92を穿
設しており、これらのバカ孔91,92より大きな皿を
持つ皿ビス51,52によって両部材A,Bを固定す
る。この際、機械的な寸法公差の積み上げによりYZ平
面内で振れるとされるY,Z方向の量をカバー可能な量
だけバカ孔91,92の径を広げておけば良い。又、両
部材A,Bを固定する方法としては接着、その他の方法
を採用することができる。
【0020】次に、このYZ方向に伸びる位置決めピン
31,32と41,42を使用して同時に光学調整を行
う方法とそれを行うための治工具について説明する。
【0021】図2はLED2の配列方向を基準座標とし
てLED2に対してSLA1を図にハッチングを付した
ように調整するために必要な内容について説明する図で
ある。
【0022】図2において、11はX方向に伸びたSL
A1の手前の部分の断面、12は同じく奥側の部分の断
面を示している。これらの断面11,12を調整してS
LA1と一致させるためには、断面11をZ方向に上
げ、−Y方向にシフトさせるともに、SLA1を保持す
る部材Bが結果的に断面12をZ方向に下げ、+Y方向
にシフトさせるようにしなければならない。
【0023】図3は上述の調整を行うための治工具の構
成を示している。
【0024】図3において、6は対物レンズを付けた位
置測定器であって、取り付けの位置誤差を検出するもの
である。又、101は位置測定器6が測定した位置誤差
から位置決めピン31,32及び41,42上での調整
量を算出するための演算部である。更に、構造材C(C
31,C32,C41,C42)は位置決めピン31,
32,41,42をチャッキングするための部材であっ
て、構造材C31,C32はY方向の位置決めピン3
1,32をチャッキングするための部材であり、構造材
C41,42はZ方向の位置決めピン41,42を位置
決めするための部材である。尚、チャッキングの方法は
反対側からの圧力でも良く、部材Bが鋼板である場合に
はソレノイドの励磁でも良い。
【0025】又、構造材Dは基準となるLED2を支持
している部材Aを固設させ、位置測定器6によってその
補正量が予め求められるようになっている。この補正量
は、予め機械的に構造材Dの姿勢を制御し、0にしても
良いし、演算部101に含まれるメモリーにオフセット
量として入力しておいても良い。又、構造材Dは、部材
A,Bを構造材C31,C32,C41,C42に対し
てX方向に一律にΔXだけ相対移動させられるようにな
っている。
【0026】図4は本発明の要旨を構成する構造材Cと
位置決めピン31,41との関係を説明するためのもの
であり、図3に示すチャッキング部を上方より見た図で
ある。
【0027】SLA1を支持している部材Bに設けられ
た位置決めピン31,41は構造材Cの先端に回動可能
な部材として構成された部材71Y,71Zの回動中心
にチャッキングされている。そして、図3に示す構造材
Dによる部材A,Bの移動量ΔXより長いガイド長孔8
1,82(不図示)は、各々独立に所定量だけ回動され
て固定可能となっている。尚、所定量の回動手段はパル
スモータや超音波モータ等で構成される。
【0028】次に、プリントヘッドと調整治工具を用い
て光学調整を行う方法について述べる。
【0029】図5及び図6は調整の基準であるLED2
に対して、位置測定器6によりX1,X2 におけるZ方
向のズレ及びY方向のズレを検知する方法を示す図であ
る。
【0030】而して、演算部101は基準ピン位置にお
ける各々の補正量ΔZ(ΔZ1 ,ΔZ2 )、ΔY(ΔY
1 ,ΔY2 )を線形補間により求める。即ち、ΔZ(Δ
1,ΔZ2 )はZX面内の傾きと切片より求められ、
ΔY(ΔY1 ,ΔY2 )はXY面内の傾きと切片より求
められる。
【0031】次に、構造材Dが構造材Cに対して部材
A,Bを相対移動させる量ΔXに対して長孔ガイド8
1,82を回転させる量ΔθをΔθY =tan-1(ΔY
/ΔX)、ΔθZ =tan-1(ΔZ/ΔX)より求め
る。この量Δθだけ自動又は手動で回動させてロックし
た状態を図7に示す。このとき、基準としたLED2の
位置誤差が残っている場合は、補正しておくことは言う
までもない。
【0032】上記状態で図8及び図9に示すように構造
材Dによって部材A,BをΔXだけ移動させると、位置
決めピン4(41,42)は長孔ガイド8(81Y,8
1Z,82Y,82Z)に沿って移動し、一度に複雑な
光学調整を終了することが可能であり、図2に示すよう
にズレていたSLA1は最良の結像性能と光量均一性を
示すようになる。
【0033】而して、上記状態で図3に示す皿ビス5
1,52で部材A,Bを固定しても、これらはYZ面内
においては面内摺動しかしていないため、固定に伴うズ
レや歪みは生じない。
【0034】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、プリンタヘッドの使用部材を必要最小限に抑え
てそのコストダウンを図ることができるという効果が得
られる。
【0035】又、本発明によれば、結像素子アレイの最
も結像性能の高い位置及び最も光量ムラの少なくなる位
置の双方に対して独立に同時調整を行うことによって高
性能なプリンタヘッドの組立を実現することができると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るLEDプリンタヘッドの構成を示
す斜視図である。
【図2】アライメントズレを説明するための図である。
【図3】アライメント調整治工具を説明するための図で
ある。
【図4】アライメント機構を説明するための図である。
【図5】アライメント調整のフローを説明するための図
である。
【図6】アライメント調整のフローを説明するための図
である。
【図7】アライメント調整のフローを説明するための図
である。
【図8】アライメント調整のフローを説明するための図
である。
【図9】アライメント調整のフローを説明するための図
である。
【符号の説明】 1 SLA(結像素子アレイ) 2 LED(発光素子アレイ) 6 位置ズレを検知する手段 31,32 Y軸方向に伸びた位置決めピン 41,42 Z軸方向に伸びた位置決めピン 51,52 部材A,Bを止めるビス 71,72 位置決めピンをチャッキングする回動可
能な部材 81,82 位置決めピンガイド 101 演算部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像信号に応じて発光する発光素子アレ
    イを支持する部材Aと、発光素子アレイを感光体上に結
    像させるアレイ状の結像手段を支持する部材Bを含んで
    構成されるプリンタヘッドにおいて、 座標系を、前記発光素子アレイの配列方向をX軸方向、
    前記結像手段の各光軸方向をZ軸方向、X軸及びZ軸方
    向に垂直な幅走査方向をY軸方向と定義するとき、前記
    部材A,Bの接合面をYZ平面内に設けるとともに、部
    材A,Bの少なくとも一方のX軸方向両端部近傍にZ軸
    方向又はY軸方向に伸びる位置決めピンを設けたことを
    特徴とするプリンタヘッド。
  2. 【請求項2】 画像信号に応じて発光する発光素子アレ
    イを支持する部材Aと、発光素子アレイを感光体上に結
    像させるアレイ状の結像手段を支持する部材Bを含んで
    構成され、座標系を、前記発光素子アレイの配列方向を
    X軸方向、前記結像手段の各光軸方向をZ軸方向、X軸
    及びZ軸方向に垂直な幅走査方向をY軸方向と定義する
    とき、前記部材A,Bの接合面をYZ平面内に設けると
    ともに、部材A,Bの少なくとも一方のX軸方向両端部
    近傍にZ軸方向又はY軸方向に伸びる位置決めピンを設
    けて成るプリンタヘッドをアライメントする調整用治工
    具であって、 Y軸方向の少なくとも2箇所の位置決めピン及びZ軸方
    向の少なくとも2箇所の位置決めピンの各々を、位置決
    めピンを中心として所定量独立に回動可能な構造を有す
    る長孔ガイドによりチャッキング可能な構造材Cと、該
    構造材Cと部材A,Bとを相対的にX軸方向に移動させ
    るための構造材Dと、少なくともX軸上の2点以上で発
    光素子アレイと結像手段の相対的又は絶対的な位置ズレ
    量を検知してその位置ズレ量を前記構造材Cの長孔ガイ
    ドの回動量に変換する演算部とを有することを特徴とす
    るプリンタヘッド調整治工具。
  3. 【請求項3】 画像信号に応じて発光する発光素子アレ
    イを支持する部材Aと、発光素子アレイを感光体上に結
    像させるアレイ状の結像手段を支持する部材Bを含んで
    構成され、座標系を、前記発光素子アレイの配列方向を
    X軸方向、前記結像手段の各光軸方向をZ軸方向、X軸
    及びZ軸方向に垂直な幅走査方向をY軸方向と定義する
    とき、前記部材A,Bの接合面をYZ平面内に設けると
    ともに、部材A,Bの少なくとも一方のX軸方向両端部
    近傍にZ軸方向又はY軸方向に伸びる位置決めピンを設
    けて成るプリンタヘッドと、 Y軸方向の少なくとも2箇所の位置決めピン及びZ軸方
    向の少なくとも2箇所の位置決めピンの各々を、位置決
    めピンを中心として所定量独立に回動可能な構造を有す
    る長孔ガイドによりチャッキング可能な構造材Cと、該
    構造材Cと部材A,Bとを相対的にX軸方向に移動させ
    るための構造材Dと、少なくともX軸上の2点以上で発
    光素子アレイと結像手段の相対的又は絶対的な位置ずれ
    量を検知してその位置ずれ量を前記構造材Cの長孔ガイ
    ドの回動量に変換する演算部とを含んで構成されるプリ
    ンタヘッド調整治工具を用いた調整方法であって、 YZ平面内の接合面にて仮接合した前記部材A,Bを前
    記構造材C,Dでチャッキングし、前記演算部によって
    位置ズレ量から算出された前記各長孔ガイドの独立した
    回動量分だけ長孔ガイドを回転させた後に構造材Dによ
    り部材A,Bを構造材Cに対してX方向に一律相対移動
    させた後、部材A,Bの接合部を固定させることを特徴
    とするプリンタヘッドの調整方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7245313B2 (en) 2003-12-16 2007-07-17 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Image forming device
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