JPH10161037A - 顕微鏡装置 - Google Patents

顕微鏡装置

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JPH10161037A
JPH10161037A JP32196996A JP32196996A JPH10161037A JP H10161037 A JPH10161037 A JP H10161037A JP 32196996 A JP32196996 A JP 32196996A JP 32196996 A JP32196996 A JP 32196996A JP H10161037 A JPH10161037 A JP H10161037A
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JP
Japan
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microscope
rotation
fixed
movable
range
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JP32196996A
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Yasushi Aono
寧 青野
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 顕微鏡の可動部を観察時の保持状態と収納時
の保持状態との間で移動する際に、顕微鏡に近接して配
置した機器等により可動部の移動が阻害されない顕微鏡
装置を提供する。 【解決手段】 透過照明装置1に設けた回転側位置決め
部材5と支柱4とを回転軸2を介して回動可能に連結す
る。回転軸2は顕微鏡装置の正面から見て左右水平方向
に設けて、透過照明装置1を前後方向に回転可能にし、
顕微鏡ベース3の鉛直上方に形成される空間内から突出
しない範囲で透過照明装置1を可動可能に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、顕微鏡装置に係
り、特に運搬および収納を頻繁に行う軽量な顕微鏡装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の顕微鏡には、特開平8−5931
号公報に記載されているものがある。図8に示すよう
に、この顕微鏡41は、接眼レンズ48aおよび対物レ
ンズ49aを備えた顕微鏡本体42がベース43から鉛
直上方に設けた支柱部44に連結機構45によって回転
可能に連結されている。連結機構45は顕微鏡本体42
の側面に固定した中空軸46と、支柱部44に設けた軸
受け47等からなっており、顕微鏡41の正面から見て
前後方向に軸線を有する中空軸46の外周面を軸受け4
7で支持し、中空軸46を中心にして顕微鏡本体42
が、顕微鏡41の正面から見て左右方向へ回転可能にな
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、試料を
観察する図8の状態から図10に示す収納状態にするた
めに、顕微鏡本体42を顕微鏡41の正面から見て左右
方向に回転させると、図9に示すように、回転途中にお
いて、顕微鏡本体42が前記ベース43の鉛直上方に形
成される空間50から一時的にはみ出す。そのため、他
の機器等が顕微鏡に近接して配置されているような実験
室においては、顕微鏡本体42を回転させる際に、顕微
鏡本体42が他の機器等に干渉し、回転不能となる場合
が生じる。
【0004】また、図10に示すように、顕微鏡本体4
2を試料の観察時とは逆の向きに固定した場合には、接
眼部51が下向きの状態となる。この例のように、実体
顕微鏡においては、ねじ込み機構等による接眼レンズ4
8aの抜け止め機構が備わっているのが通常であるが、
検鏡者の不注意により抜け止め機構が緩んでいた場合に
は、接眼レンズ48aが接眼部51から落下してしまう
恐れがある。
【0005】本発明は、前記従来技術の問題点に鑑みて
なされたもので、顕微鏡の可動部を観察時の保持状態と
収納時の保持状態との間で移動する際に、顕微鏡のベー
スの鉛直上方に形成される空間内から外にはみ出すこと
なく、かつ収納時の保持状態において顕微鏡の搭載され
ている着脱可能なユニットが落下する危険が生じない顕
微鏡装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に係る顕微鏡装置は、顕微鏡ベー
ス部と、前記顕微鏡ベース部に立設した支柱部と、前記
支柱部に保持され前記支柱部の上端よりも高い第1の位
置から前記支柱部の上端より低い第2の位置まで移動可
能な可動範囲を有する可動部を備えた顕微鏡装置におい
て、前記可動部を、前記顕微鏡ベース部の鉛直上方に形
成される空間内から突出しない範囲で可動可能に設けて
構成した。
【0007】本発明の請求項2に係る顕微鏡装置は、前
記請求項1の構成にあって、前記可動部を、顕微鏡装置
の正面から見て左右水平方向に設けた回転軸により前記
支柱部に回動可能に保持して構成した。
【0008】本発明の請求項3に係る顕微鏡装置は、前
記請求項2の構成にあって、前記可動部を、前記可動部
に対して着脱可能に取り付けた部品の脱出方向が水平よ
り下向きにならない範囲内で可動可能に設けて構成し
た。
【0009】請求項1、2の構成にあっては、可動部が
移動する際、顕微鏡ベース部上に形成される空間からは
み出ないので、顕微鏡装置に近接して配置されている他
の機器等と可動部が干渉することがない。
【0010】請求項3の構成にあっては、可動部に取り
付けた部品が収納時においても落下することがない。
【0011】
【発明の実施の形態】
[発明の実施の形態1]本発明に係る顕微鏡装置の実施
の形態1を図1〜図3に基づいて説明する。本実施の形
態は、倒立型顕微鏡への適用例を示したもので、図1〜
図3は倒立型顕微鏡の透過照明部分を示しており、図1
は一部を断面にした上面図、図2は一部を断面にした側
面図、図3は収納時の状態を示す側面図である。
【0012】図1、2において、透過照明装置1は、透
過照明装置本体1a、ランプハウス1b、コンデンサ1
cおよびスライダ1dから構成されている。透過照明装
置本体1aは、標本載置用のステージ3に立設固定され
た支柱4に回転軸2を介して回動可能に取り付けられて
いる。ステージ3は図示を省略した顕微鏡本体に固定さ
れている。
【0013】透過照明装置本体1aには、透過照明装置
1の重心Wより下方の側面に回転側位置決め部材5が固
定されている。回転側位置決め部材5には回転軸2を通
すための嵌合穴5aが、ステージ3と平行でかつ透過照
明装置1を支柱4に正対して回転、すなわち前後方向に
回動し得るように透過照明装置1の照明光軸Oに直交し
て設けられている。一方、支柱4には、透過照明本体1
aの取り付け部が二股状に形成され、この二股の両側に
回転軸2を通すための嵌合穴4aが形成されている。回
転軸2は、回転側位置決め部材5を支柱4の二股内に配
置して嵌合穴4aと嵌合穴5aを一致させた後、支柱4
の外側から嵌合穴4a、5aに挿入した後、セットビス
6により回転軸2が回転側位置決め部材5に固定され、
回転軸2が透過照明装置1と連動して支柱4の嵌合穴4
aに沿って回転可能するようになっている。また、回転
軸2のスラスト方向には摺動用ワッシャ7および皿バネ
8が回転軸2の先端に螺着したナット9と支柱4の側面
との間に配置され、回転軸2の抜け落ちを防止するとと
もに、ナット9の締め込み量によって透過照明装置1の
回転力量を自在に設定できるようになっている。
【0014】回転側位置決め部材5には、その先端に回
転側位置決め片10が形成されており、この回転側位置
決め片10の下面は支柱4の二股部の下部に一体に形成
した固定側位置決め片12の上面に当接可能となってい
る。そして、回転側位置決め片10を貫通して配置さ
れ、その先端が固定側位置決め片12に螺合する位置決
めビス11を締め込むことにより、回転側位置決め片1
0の下面を固定側位置決め片12の上面に押し当て固定
し、透過照明装置1を位置決めし得るようになってい
る。ここで、回転側位置決め片10と固定側位置決め片
12との位置関係は、照明光軸Oとステージ3の標本載
置面とが垂直に交わるように構成されており、回転側位
置決め片10と固定側位置決め片12とが当接した状態
で透過照明装置1がステージ3に対して鉛直状態となる
ようになっている。
【0015】また、回転側位置決め部材5の下面には回
転側ストッパー13が形成されている。一方、固定側位
置決め片12には固定側ストッパー14が形成されてお
り、回転側ストッパー13と固定側ストッパー14は、
回転側位置決め部材5に固定した回転軸2を中心とする
同一円周上に設けられている。これにより、透過照明装
置1の回転軸2を中心とする回転ストロークは、回転側
位置決め片10と固定側位置決め片12とが当接した位
置と、回転側ストッパー13と固定側ストッパー14と
が当接した位置の範囲内となる。回転側ストッパー13
は、位置決めビス11と固定側位置決め片12との螺合
を解除することにより透過照明装置1と一体になって回
転軸2を中心にして回転し、固定側ストッパー14に押
し当てられることにより透過照明装置1の回転が規制さ
れる。すなわち、透過照明装置1の重心Wは回転側位置
決め部材5の上方に位置するように設定されており、重
心Wによる透過照明装置1の回転軸2回りのモーメント
が反時計方向に発生するため、回転側ストッパー13と
固定側ストッパー14同士が押し合う方向に力が掛か
り、回転側ストッパー13と固定側ストッパー14とが
当接した状態で、透過照明装置1の姿勢が維持されるよ
うになっている。そして、回転側ストッパー13と固定
側ストッパー14が当接したとき、コンデンサ1cの先
端と支柱4との間に隙間があり、かつランプハウス1b
の頂点が支柱4の上端面より低くなるように設定されて
いる。
【0016】本発明の実施の形態1によれば、顕微鏡の
収納時には位置決めビス11を解除して、回転側ストッ
パー13が固定側ストッパー14に当接するまで透過照
明装置1を回転軸2回りに前後方向に回転させることに
より、透過照明装置1の上端を支柱3の上端面より低い
位置まで下げることができる。このとき、透過照明装置
1は、その回転ストロークの全範囲内で、ステージ3の
範囲の鉛直上方に想定される顕微鏡の仮想占有スペース
からはみ出ることはない。したがって、顕微鏡に接近し
て他の機器等が配置されているような実験室において
も、回転の際に透過照明装置1が他の機器等に干渉して
回転不能となる危険が生じない。また、透過照明装置1
の回転角度が90°以下であるため、例えばスライダ1
dに挿入されているフィルタが収納時に落下する危険が
生じない。
【0017】また、回転軸2のスラスト方向に設けた皿
バネ8とナット9による回転軸2、すなわち透過照明装
置1の回転力量の設定を、透過照明装置1が自重による
回転モーメントで回転しない大きさに設定しておけば、
透過照明装置1を回転ストロークの範囲内における任意
の位置で固定することができる。このとき、透過照明装
置1を鉛直状態より僅かに傾けた状態で保持すれば、図
4に示すように、透過照明装置1から照射された光線は
照明光軸Oが傾いた状態で対物レンズ15に入射するた
め、簡易的な傾斜照明観察を実現することができる。
【0018】[発明の実施の形態2]本発明に係る顕微
鏡装置の実施の形態2を図5〜図7に基づいて説明す
る。本実施の形態は、実体顕微鏡への適用例を示したも
ので、図6は一部を断面にした上面図、図6は一部を断
面にした側面図、図7は収納時の状態を示す側面図であ
る。
【0019】図において、21は観察部で、この観察部
21は対物レンズ21a、観察部本体21bおよび接眼
レンズ部21cから構成されている。また、22は観察
部21のピント調整のための上下動機構、23は標本載
置用のステージ29に立設した支柱24を軸にして観察
部21を水平方向に回転させるための回転機構である。
ステージ29は図示を省略した顕微鏡本体に固定されて
いる。
【0020】観察部本体21bには、観察部21の重心
Wより下方の側面に回転側位置決め部材25が固定され
ており、観察部材21bは上下動機構22により上下動
される上下動アーム22aに回転位置決め部材25に固
定した回転軸26を介して回転可能に保持されている。
回転側位置決め部材25には、前記実施の形態1におけ
る回転側位置決め部材5と同様に、回転軸26の嵌合
穴、回転側位置決め片27および回転側ストッパー28
が形成されるとともに、実施の形態1の固定側位置決め
片12と同様に、上下動アーム22aには回転軸26の
嵌合穴、固定側位置決め片30、固定側ストッパー31
が形成されて、回転軸26を中心にした観察部21の回
転および位置決め機構36が実施の形態1と同様に構成
されるとともに、同様の作用を奏するようになってい
る。なお、32は皿ばね、33はナットであり、ナット
33の締め込み量によって観察部21の回転力量を自在
に設定できるようになっている。
【0021】ここで、観察部21の回転軸26を中心と
する回転ストロークは、回転側位置決め片27と固定側
位置決め片30とが当接した位置と、回転側ストッパー
28と固定側ストッパー31とが当接した位置の範囲内
となる。回転側ストッパー28は、位置決めビス34と
固定側位置決め片30との螺合を解除することにより観
察部21と一体になって回転軸26を中心にして回転
し、固定側ストッパー30に押し当てられることにより
観察部21の回転が規制される。すなわち、観察部21
の重心Wは回転側位置決め部材25の上方に位置するよ
うに設定されており、重心Wによる観察部21の回転軸
26回りのモーメントが反時計方向に発生するため、図
7に示すように、回転側ストッパー28と固定側ストッ
パー31同士が押し合う方向に力が掛かり、回転側スト
ッパー28と固定側ストッパー31とが当接した状態
で、観察部21の姿勢が維持されるようになっている。
そして、回転側ストッパー28と固定側ストッパー31
が当接したとき、対物レンズ21aの先端と支柱24と
の間に隙間があり、かつ観察部21の最も高い部分が、
上下動アーム22aの上端面より低くなるように設定さ
れている。また、接眼レンズ21cの抜ける方向の角度
が水平もしくはそれより上向きであり、かつ接眼レンズ
21cの先端部がステージ29の前端面より後ろ側にな
るように設定されている。
【0022】本発明の実施の形態2によれば、顕微鏡の
収納時には位置決めビス34を解除して、回転ストッパ
ー28が固定側ストッパー31に当接するまで観察部2
1を回転軸26回りに前後方向に回転させることによ
り、観察部21の上端を上下動アーム22aの上端面よ
り低い位置まで下げることができる。このとき、観察部
21は、その回転ストロークの全範囲内、すなわち観察
部21を観察位置と収納位置との間で回転させる際、ス
テージ29の範囲の鉛直上方に想定される顕微鏡の仮想
占有スペースからはみ出ることはない。したがって、顕
微鏡に接近して他の機器等が配置されているような実験
室においても、回転の際に観察部21が他の機器等に干
渉して回転不能となる危険が生じない。また、収納時の
接眼レンズ21cの角度が水平もしくはそれより上向き
であるため、検鏡者の不注意で接眼レンズ21cの抜け
止め機構が緩められたままの状態でも、接眼レンズ21
cが自重で落下する危険が生じない。
【0023】また、本発明の実施の形態2の回転機構
は、ピント調整のための上下動機構22と独立に構成さ
れているので、観察部21を収納状態から観察状態に戻
す際に、ピントの再調整をする必要がない。ここで、上
下動機構22の上下動アーム22aを上下方向ストロー
クの下端に設定した場合でも、観察部21の全ストロー
クの範囲で回転しても、対物レンズ21cがステージ2
9に干渉しないように構成されている。
【0024】以上説明した本発明の詳細な説明中には、
以下の構成からなる発明が含まれている。顕微鏡ベース
部と、前記顕微鏡ベース部に立設した支柱部と、前記支
柱部に保持され前記支柱部の上端よりも高い第1の位置
から前記支柱部の上端より低い第2の位置まで移動可能
な可動範囲を有する可動部を備えた顕微鏡装置におい
て、前記可動部を倒立型顕微鏡の透過照明装置とすると
ともに、該透過照明装置を顕微鏡装置の正面から見て左
右水平方向に設けた回転軸により前記支柱部に回動可能
に保持し、該透過照明装置の鉛直下方に対物レンズを配
置したことを特徴とする顕微鏡装置。
【0025】前記構成によれば、透過照明装置を鉛直方
向に対して僅かに傾けた状態に保持し、照明光を斜め上
方から対物レンズに入射させることで、簡易的な傾斜照
明観察が行える倒立型顕微鏡を提供することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、可動部を顕微鏡ベース部の鉛直上方に形
成される空間内から突出しない範囲で可動可能に設けた
ので、他の機器等が顕微鏡装置に近接して配置されてい
るような実験室においても、可動部を可動させる際に、
他の機器等と干渉する危険のない顕微鏡装置を提供する
ことができる。
【0027】請求項2に記載の発明によれば、前記可動
部を顕微鏡装置の正面から見て左右水平方向に設けた回
転軸により前記支柱部に回動可能に保持したので、可動
部の回転方向が前後方向の回転となるので、全長の長い
可動部においても、可動部の回転時に顕微鏡ベース部の
鉛直上方に形成される空間からはみ出さない顕微鏡装置
を容易に構成できる。また、可動部が観察時のピント合
わせ機構上に設けられている場合でも、回転機構は独立
に作用するので、収納状態から観察状態に戻す際にピン
トの再調整をする必要のない顕微鏡装置を提供すること
ができる。
【0028】請求項3に記載の発明によれば、可動部に
対して着脱可能に取り付けた部品が、可動部の可動範囲
内で自重落下する危険が無く、収納時の部品落下を防止
できる安全な顕微鏡装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1を示す上面図である。
【図2】本発明の実施の形態1を示す側面図である。
【図3】本発明の実施の形態1の収納状態を示す側面図
である。
【図4】本発明の実施の形態1の透過照明装置を所定角
度傾斜した状態を示す側面図である。
【図5】本発明の実施の形態2を示す上面図である。
【図6】本発明の実施の形態2を示す側面図である。
【図7】本発明の実施の形態2の収納状態を示す側面図
である。
【図8】従来例を一部断面にして示す側面図である。
【図9】従来例の顕微鏡本体の回転状態を示す正面図で
ある。
【図10】従来例の収納状態を示す正面図である。
【符号の説明】
1 透過照明装置 2、26 回転軸 3、29 ステージ 4、24 支柱 5、25 回転側位置決め部材 10、27 回転側位置決め片 11、34 位置決めビス 12、30 固定側位置決め片 13、29 回転側ストッパー 14、31 固定側ストッパー 21 観察部 22 上下動機構

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顕微鏡ベース部と、前記顕微鏡ベース部
    に立設した支柱部と、前記支柱部に保持され前記支柱部
    の上端よりも高い第1の位置から前記支柱部の上端より
    低い第2の位置まで移動可能な可動範囲を有する可動部
    を備えた顕微鏡装置において、前記可動部は、前記顕微
    鏡ベース部の鉛直上方に形成される空間内から突出しな
    い範囲で可動可能に設けたことを特徴とする顕微鏡装
    置。
  2. 【請求項2】 前記可動部は、顕微鏡装置の正面から見
    て左右水平方向に設けた回転軸により前記支柱部に回動
    可能に保持されていることを特徴とする請求項1記載の
    顕微鏡装置。
  3. 【請求項3】 前記可動部は、前記可動部に対して着脱
    可能に取り付けた部品の脱出方向が水平より下向きにな
    らない範囲内で可動可能に設けたことを特徴とする請求
    項2記載の顕微鏡装置。
JP32196996A 1996-12-02 1996-12-02 顕微鏡装置 Withdrawn JPH10161037A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32196996A JPH10161037A (ja) 1996-12-02 1996-12-02 顕微鏡装置

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JP32196996A JPH10161037A (ja) 1996-12-02 1996-12-02 顕微鏡装置

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JP (1) JPH10161037A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014002219A (ja) * 2012-06-15 2014-01-09 Olympus Corp 照明ユニットおよび倒立顕微鏡

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014002219A (ja) * 2012-06-15 2014-01-09 Olympus Corp 照明ユニットおよび倒立顕微鏡

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Effective date: 20040203