JPH10160555A - 荷重センサ付横断溝と重量検知システム - Google Patents
荷重センサ付横断溝と重量検知システムInfo
- Publication number
- JPH10160555A JPH10160555A JP8317466A JP31746696A JPH10160555A JP H10160555 A JPH10160555 A JP H10160555A JP 8317466 A JP8317466 A JP 8317466A JP 31746696 A JP31746696 A JP 31746696A JP H10160555 A JPH10160555 A JP H10160555A
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- groove
- load
- load sensor
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 走行中の車両の総重量の概数を計測し、所定
の基準値を超過している車両にその場で重量の超過を通
知して、以後の自粛を促し、もって溝蓋の破損を回避す
る事を目指す為のものであり、溝蓋の上を通過する車両
の荷重を関知する荷重センサ付横断溝と、この横断溝か
らのセンサ信号に基づき、重量超過している車両への重
量超過の通知表示をする重量検知システムとを提供する
事。 【解決手段】 車道など車両の通行箇所に敷設する溝と
溝蓋とから成る横断溝であって、前記溝と前記溝蓋との
間に介在させた荷重センサを有する荷重センサ付横断溝
10と、前記荷重センサのセンサ信号に基づき前記溝蓋
への荷重が所定の基準値を超過した事を判断する判断手
段11と、この判断手段から出力された信号に基づき車
両重量が所定重量を超過した事を表示する表示手段12
と、を有する事。
の基準値を超過している車両にその場で重量の超過を通
知して、以後の自粛を促し、もって溝蓋の破損を回避す
る事を目指す為のものであり、溝蓋の上を通過する車両
の荷重を関知する荷重センサ付横断溝と、この横断溝か
らのセンサ信号に基づき、重量超過している車両への重
量超過の通知表示をする重量検知システムとを提供する
事。 【解決手段】 車道など車両の通行箇所に敷設する溝と
溝蓋とから成る横断溝であって、前記溝と前記溝蓋との
間に介在させた荷重センサを有する荷重センサ付横断溝
10と、前記荷重センサのセンサ信号に基づき前記溝蓋
への荷重が所定の基準値を超過した事を判断する判断手
段11と、この判断手段から出力された信号に基づき車
両重量が所定重量を超過した事を表示する表示手段12
と、を有する事。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車道、構内な
ど、車両の走行する路面に埋設して車両重量を検出する
荷重センサ付横断溝と、このセンサに基づいて重量超過
の検知して、車両重量が所定重量を超過した事を表示す
る重量検知システムとに関する。
ど、車両の走行する路面に埋設して車両重量を検出する
荷重センサ付横断溝と、このセンサに基づいて重量超過
の検知して、車両重量が所定重量を超過した事を表示す
る重量検知システムとに関する。
【0002】
【従来の技術】排水溝などを設ける場合には、必要上、
車道を横断する様に設ける場合があり、これを横断溝と
呼んでいる。従ってこの横断溝の上を車両が通過する事
となり、よってその溝蓋には車両重量に耐える事のでき
る様に、一定の基準が設けられている。現在は、車両1
台の積み荷を含めた総重量が25tまでであれば、これ
に耐え得る様になってる。
車道を横断する様に設ける場合があり、これを横断溝と
呼んでいる。従ってこの横断溝の上を車両が通過する事
となり、よってその溝蓋には車両重量に耐える事のでき
る様に、一定の基準が設けられている。現在は、車両1
台の積み荷を含めた総重量が25tまでであれば、これ
に耐え得る様になってる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ただ、この様な基準が
あっても、走行中の車両がどの様な積載状況であって、
個々の車両は、その総重量がその都度いくらになってい
るかが外から判るわけではない。現に、道路を走行中の
車両の中には、重量の基準を超過した車両がある程度混
ざっているのである。従って、例えばこの様な状況下に
横断溝がおかれると、予定を越えた荷重が溝蓋にかかる
事となり、この様な予定外の荷重を長年受け続ける事に
より、溝蓋の破損などを招く事となっている。無論、道
路施設も傷みが早くなる。
あっても、走行中の車両がどの様な積載状況であって、
個々の車両は、その総重量がその都度いくらになってい
るかが外から判るわけではない。現に、道路を走行中の
車両の中には、重量の基準を超過した車両がある程度混
ざっているのである。従って、例えばこの様な状況下に
横断溝がおかれると、予定を越えた荷重が溝蓋にかかる
事となり、この様な予定外の荷重を長年受け続ける事に
より、溝蓋の破損などを招く事となっている。無論、道
路施設も傷みが早くなる。
【0004】よって本発明では、走行中の車両の総重量
の概数を計測し、所定の基準値を超過している車両にそ
の場で重量の超過を通知して、以後の自粛を促し、もっ
て溝蓋の破損を回避し、強いては道路施設の破損を回避
させる事にも役立てる事を目指す為のものである。つま
り、本願の目的は、溝蓋の上を通過する車両の荷重を関
知する荷重センサ付横断溝と、この横断溝からのセンサ
信号に基づき、重量超過している車両への重量超過の通
知表示をする重量検知システムとを提供する事にある。
の概数を計測し、所定の基準値を超過している車両にそ
の場で重量の超過を通知して、以後の自粛を促し、もっ
て溝蓋の破損を回避し、強いては道路施設の破損を回避
させる事にも役立てる事を目指す為のものである。つま
り、本願の目的は、溝蓋の上を通過する車両の荷重を関
知する荷重センサ付横断溝と、この横断溝からのセンサ
信号に基づき、重量超過している車両への重量超過の通
知表示をする重量検知システムとを提供する事にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、横断溝の溝
と溝蓋との間に荷重センサを介在させ、溝蓋にかかる荷
重から横断溝の上を通過する車両重量の概数の判断デー
タとする事とした。荷重センサの個数やその配置は、用
いる荷重センサの種類と特性に合わせて適宜決めればよ
い。例えば溝蓋をバネで支え、バネの沈みを検出するも
のでもよい。また車両のタイヤが、溝蓋上の何処を通過
するかなどは様々であり荷重位置がばらつくが、これに
対しては溝蓋の四隅にそれぞれ荷重センサを設け、これ
らセンサの検知を、後述の判断手段で判断させ、溝蓋に
かかった実際の荷重に近似したデータを得る様にした。
また、車両が一車線の幅の内を走行するとき、車線幅の
左寄りから右寄りのどの箇所を走行しても、片輪が必ず
通過する幅(図4のL参照)を見出しておき、この幅を
カバーする長さの溝蓋を横断方向に向けて載置し、この
溝蓋の直下に荷重センサを設けておけば、測定漏れを少
なくする事ができる。例えば、溝蓋にグレーチングを用
いるのであれば横断方向に長さのある溝蓋を形成するの
に好適である。
と溝蓋との間に荷重センサを介在させ、溝蓋にかかる荷
重から横断溝の上を通過する車両重量の概数の判断デー
タとする事とした。荷重センサの個数やその配置は、用
いる荷重センサの種類と特性に合わせて適宜決めればよ
い。例えば溝蓋をバネで支え、バネの沈みを検出するも
のでもよい。また車両のタイヤが、溝蓋上の何処を通過
するかなどは様々であり荷重位置がばらつくが、これに
対しては溝蓋の四隅にそれぞれ荷重センサを設け、これ
らセンサの検知を、後述の判断手段で判断させ、溝蓋に
かかった実際の荷重に近似したデータを得る様にした。
また、車両が一車線の幅の内を走行するとき、車線幅の
左寄りから右寄りのどの箇所を走行しても、片輪が必ず
通過する幅(図4のL参照)を見出しておき、この幅を
カバーする長さの溝蓋を横断方向に向けて載置し、この
溝蓋の直下に荷重センサを設けておけば、測定漏れを少
なくする事ができる。例えば、溝蓋にグレーチングを用
いるのであれば横断方向に長さのある溝蓋を形成するの
に好適である。
【0006】また例えば、車両のモデル的な形状を設定
し、これにより後軸片輪の標準的荷重を定め、これを基
準として車両の総重量が定められた重量を超過している
かどうかを、概ねの判断を行おうというものである。
し、これにより後軸片輪の標準的荷重を定め、これを基
準として車両の総重量が定められた重量を超過している
かどうかを、概ねの判断を行おうというものである。
【0007】荷重センサからの信号は、A/D変換の
後、マイクロコンピュータにより積算処理などをして、
事前に設定された所定の基準値を超過した事を判断する
のである。超過したとの判断がなされたら、車両重量が
所定重量を超過したとみなして、超過した事を道路脇な
どに立設した表示板で表示するのである。具体的には、
横断溝の数10メートル先に表示板を立設させておき、
横断溝を通過した直後に、「車重量オーバー」などの記
載がされた表示板を点滅させるなどによる事ができる。
後、マイクロコンピュータにより積算処理などをして、
事前に設定された所定の基準値を超過した事を判断する
のである。超過したとの判断がなされたら、車両重量が
所定重量を超過したとみなして、超過した事を道路脇な
どに立設した表示板で表示するのである。具体的には、
横断溝の数10メートル先に表示板を立設させておき、
横断溝を通過した直後に、「車重量オーバー」などの記
載がされた表示板を点滅させるなどによる事ができる。
【0008】なお、荷重センサは溝に取り付けておく
と、配線関係を溝と一体化でき、よって荷重センサの位
置が車道に対して定位置に固定する事ができる。或い
は、溝蓋に荷重センサ取り付ければ、既存の横断溝の溝
蓋と交換するだけで、本発明の重量検知システムが簡易
に実現できる。
と、配線関係を溝と一体化でき、よって荷重センサの位
置が車道に対して定位置に固定する事ができる。或い
は、溝蓋に荷重センサ取り付ければ、既存の横断溝の溝
蓋と交換するだけで、本発明の重量検知システムが簡易
に実現できる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1、図2は、重量検知システム
20の概要である。これは図3に示す荷重センサ付横断
溝10を車道に横断させて設け、ここを通過する車両3
0に所定重量を超過したものがあればこれを検知して、
通過した先で当該車両にその旨を通知するものであり、
道路に埋設された荷重センサ付横断溝10と、重量超過
を表示する表示板12と、これらをコントロールするコ
ントロールボックス13とから成っている。
20の概要である。これは図3に示す荷重センサ付横断
溝10を車道に横断させて設け、ここを通過する車両3
0に所定重量を超過したものがあればこれを検知して、
通過した先で当該車両にその旨を通知するものであり、
道路に埋設された荷重センサ付横断溝10と、重量超過
を表示する表示板12と、これらをコントロールするコ
ントロールボックス13とから成っている。
【0010】荷重センサ付横断溝10は、溝としてのU
字溝1と、溝蓋としてのグレーチング2とを有してい
る。そして、U字溝1に載置された多数のグレーチング
2、2…の中から特定のグレーチング2aを車線毎に定
め、このグレーチング2aを重量測定台と見なし、この
一枚にかかる荷重を検知するのである。従って、当然、
このグレーチング2aの上を車両の片輪が通過する事を
予定しているのであるが、ただ車両30が車線幅の中央
を走行するとは限らず、そのため図4に示す様に車線の
右寄り或いは左寄りを走行しても、概ねグレーチングに
片輪31がかかる様に、横断方向に所定長さLのあるグ
レーチングを用いている。そして、U字溝1の受け部3
にはこの様なグレーチン2aグの四隅に対応した位置
に、図5に示す様な荷重センサ4が4つ取り付けられて
いる。そして、図6に示す様に、これら荷重センサ4の
上にグレーチング2aの四隅を載せる様になっている。
字溝1と、溝蓋としてのグレーチング2とを有してい
る。そして、U字溝1に載置された多数のグレーチング
2、2…の中から特定のグレーチング2aを車線毎に定
め、このグレーチング2aを重量測定台と見なし、この
一枚にかかる荷重を検知するのである。従って、当然、
このグレーチング2aの上を車両の片輪が通過する事を
予定しているのであるが、ただ車両30が車線幅の中央
を走行するとは限らず、そのため図4に示す様に車線の
右寄り或いは左寄りを走行しても、概ねグレーチングに
片輪31がかかる様に、横断方向に所定長さLのあるグ
レーチングを用いている。そして、U字溝1の受け部3
にはこの様なグレーチン2aグの四隅に対応した位置
に、図5に示す様な荷重センサ4が4つ取り付けられて
いる。そして、図6に示す様に、これら荷重センサ4の
上にグレーチング2aの四隅を載せる様になっている。
【0011】この荷重センサ4は、重量用のコイルバネ
5とリミットスイッチ6とを主な構成にしている。そし
て、コイルバネ5に被せられたバネカバー7が荷重で一
定量D以上沈むと、リミットスイッチ6で検知でき、コ
ード8を通じてコントルールボックス11に伝達される
様になっている。そして四隅に埋め込まれた荷重センサ
4からのセンサ信号は、道路脇に設置されたコントロー
ルボックス11で処理される様になっている。コントロ
ールボックス11では、増幅器13でここのセンサ信号
を増幅した後、A/D変換器14でセンサ信号のデジタ
ル化をし、これをマイクロコンピュータ15で判断処理
する様になっている。
5とリミットスイッチ6とを主な構成にしている。そし
て、コイルバネ5に被せられたバネカバー7が荷重で一
定量D以上沈むと、リミットスイッチ6で検知でき、コ
ード8を通じてコントルールボックス11に伝達される
様になっている。そして四隅に埋め込まれた荷重センサ
4からのセンサ信号は、道路脇に設置されたコントロー
ルボックス11で処理される様になっている。コントロ
ールボックス11では、増幅器13でここのセンサ信号
を増幅した後、A/D変換器14でセンサ信号のデジタ
ル化をし、これをマイクロコンピュータ15で判断処理
する様になっている。
【0012】処理されて重量超過と判断されたら、横断
溝から車両の進行方向先の道路脇に立設された表示板1
2に、「重量オーバー」などの文字を点滅表示させ、当
該車両30に今後の自粛を促す様にするのである。
溝から車両の進行方向先の道路脇に立設された表示板1
2に、「重量オーバー」などの文字を点滅表示させ、当
該車両30に今後の自粛を促す様にするのである。
【0013】なお、以上の実施例では、荷重センサにコ
イルバネとリミットスイッチを主な構成として用いた
が、これに限らず、バネの沈み量を電気信号に変換し、
より正確に測定してもよい。或いは、踏圧荷重に対応し
た電流の流れる導電性のゴム検出板などを用いてもよ
い。
イルバネとリミットスイッチを主な構成として用いた
が、これに限らず、バネの沈み量を電気信号に変換し、
より正確に測定してもよい。或いは、踏圧荷重に対応し
た電流の流れる導電性のゴム検出板などを用いてもよ
い。
【0014】また、荷重センサは溝に設けるのではなく
溝蓋側に設けてもよく、やはりグレーチング等の四隅に
設けておけば、既存の側溝にも溝蓋を交換するだけで容
易に設置できる。なお、溝蓋はグレーチングであれば横
断方向に長い溝蓋を形成する事ができるので車両の片輪
を漏らさず測定する事ができるが、長さの取りにくいコ
ンクリート蓋であってもよく、この場合は、複数枚のコ
ンクリート蓋のそれぞれに荷重センサを取り付けて、ど
れか一枚の蓋で検知する様にすればよい。
溝蓋側に設けてもよく、やはりグレーチング等の四隅に
設けておけば、既存の側溝にも溝蓋を交換するだけで容
易に設置できる。なお、溝蓋はグレーチングであれば横
断方向に長い溝蓋を形成する事ができるので車両の片輪
を漏らさず測定する事ができるが、長さの取りにくいコ
ンクリート蓋であってもよく、この場合は、複数枚のコ
ンクリート蓋のそれぞれに荷重センサを取り付けて、ど
れか一枚の蓋で検知する様にすればよい。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、一般の車道などを利用
して、重量の超過した車両の検知を行う事ができ、重量
の計測所などを別途設ける必要がない。従って、車両を
計測所に移動させるなど計測に掛ける手間が不要にな
る。また、一般の車道に設置して、ここを通行する車両
の全ての重量検知を行う事ができ、大量の重量検知が可
能である。また、検知の結果、重量超過に該当する車両
には、その場でその旨の通知が成されるので、その後、
同じ箇所を通過する際には再度の通知の無い様に注意す
るなどして、重量超過に対する注意を促し、よって重量
超過の車両を減少させる事に役立つ。結果、グレーチン
グなどの溝蓋の破損を回避し、強いては道路施設の破損
を回避させる事にも役立つ。
して、重量の超過した車両の検知を行う事ができ、重量
の計測所などを別途設ける必要がない。従って、車両を
計測所に移動させるなど計測に掛ける手間が不要にな
る。また、一般の車道に設置して、ここを通行する車両
の全ての重量検知を行う事ができ、大量の重量検知が可
能である。また、検知の結果、重量超過に該当する車両
には、その場でその旨の通知が成されるので、その後、
同じ箇所を通過する際には再度の通知の無い様に注意す
るなどして、重量超過に対する注意を促し、よって重量
超過の車両を減少させる事に役立つ。結果、グレーチン
グなどの溝蓋の破損を回避し、強いては道路施設の破損
を回避させる事にも役立つ。
【図1】 この図は、実施例に係る荷重センサ付き横断
溝と、これを用いた重量検知システムとの説明図であ
り、重量測定台として働くグレーチング2aを車線ごと
に一枚定め、このグレーチングの四隅に図4で示す荷重
センサが設けられており、この図では1個のコントロー
ルボックスで2車線分をコントロールしている。
溝と、これを用いた重量検知システムとの説明図であ
り、重量測定台として働くグレーチング2aを車線ごと
に一枚定め、このグレーチングの四隅に図4で示す荷重
センサが設けられており、この図では1個のコントロー
ルボックスで2車線分をコントロールしている。
【図2】 この図は、重量検知システムの概略のブロッ
ク図であり、U字溝1は平面図として示してある。
ク図であり、U字溝1は平面図として示してある。
【図3】 この図は、実施例に用いた荷重センサ付横断
溝の切り欠き分解図である。
溝の切り欠き分解図である。
【図4】 この図は、重量測定台を成すグレーチング2
aにどの程度の長さが必要であるかを、グレーチング2
aの設置位置と共に示す図である。
aにどの程度の長さが必要であるかを、グレーチング2
aの設置位置と共に示す図である。
【図5】 この図は、荷重センサの斜視図である。
【図6】 この図は、図3のA−A断面図であり、グレ
ーチング2aをU字溝に載置したときのグレーチング2
aと荷重センサ4との位置関係を示している。
ーチング2aをU字溝に載置したときのグレーチング2
aと荷重センサ4との位置関係を示している。
1 溝としてのU字溝 2 溝蓋としてのグレーチング 3 受け部 4 荷重センサ 5 コイルバネ 6 リミットスイッチ 7 バネカバー 10 荷重センサ付横断溝 11 コントロールボックス 12 表示手段としての表示板 13 増幅器 14 A/D変換器 15 マイクロコンピュータ 20 重量検知システム
Claims (4)
- 【請求項1】 車道など車両の通行箇所に敷設する溝と
溝蓋とから成る横断溝であって、前記溝と前記溝蓋との
間に介在させた荷重センサを有することを特徴とする荷
重センサ付横断溝。 - 【請求項2】 前記荷重センサが前記溝の受け部に設け
られたことを特徴とする荷重センサ付横断溝。 - 【請求項3】 前記荷重センサが前記溝蓋の接面部に設
けられたことを特徴とする荷重センサ付横断溝。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1に記載の荷重
センサ付横断溝と、前記荷重センサのセンサ信号に基づ
き前記溝蓋への荷重が所定の基準値を超過した事を判断
する判断手段と、この判断手段から出力された信号に基
づき車両重量が所定重量を超過した事を表示する表示手
段と、を有することを特徴とする重量検知システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8317466A JPH10160555A (ja) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | 荷重センサ付横断溝と重量検知システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8317466A JPH10160555A (ja) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | 荷重センサ付横断溝と重量検知システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10160555A true JPH10160555A (ja) | 1998-06-19 |
Family
ID=18088552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8317466A Pending JPH10160555A (ja) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | 荷重センサ付横断溝と重量検知システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10160555A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002052523A1 (fr) * | 2000-12-26 | 2002-07-04 | Fujitsu Limited | Procede et appareil de surveillance de vehicule |
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JP2006084404A (ja) * | 2004-09-17 | 2006-03-30 | Tokyo Institute Of Technology | 構造物の特性変化検出システム、方法、プログラム及び記録媒体 |
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CN102620801A (zh) * | 2012-03-28 | 2012-08-01 | 武汉捷力衡器制造有限公司 | 汽车衡 |
CN104091448A (zh) * | 2014-07-23 | 2014-10-08 | 成都百威讯科技有限责任公司 | 一种超载检测装置 |
CN109470343A (zh) * | 2018-12-04 | 2019-03-15 | 佛山科学技术学院 | 一种智能的城市桥梁超载预警装置 |
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CN111521248A (zh) * | 2020-05-09 | 2020-08-11 | 珠海任驰光电科技有限公司 | 一种光纤光栅车辆动态称重传感器、装置及方法 |
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-
1996
- 1996-11-28 JP JP8317466A patent/JPH10160555A/ja active Pending
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