JPH10159894A - 可変式動吸振器 - Google Patents

可変式動吸振器

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JPH10159894A
JPH10159894A JP31485696A JP31485696A JPH10159894A JP H10159894 A JPH10159894 A JP H10159894A JP 31485696 A JP31485696 A JP 31485696A JP 31485696 A JP31485696 A JP 31485696A JP H10159894 A JPH10159894 A JP H10159894A
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Takeo Yamaguchi
武夫 山口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 重りの位置調節を容易化し、設置場所等にお
いても短時間で調節可能とする。 【解決手段】 本発明に係る可変式動吸振器1は、支持
部材3から進退自在に延出されて先端に重り8を有する
複数のバネ部材7と、これらバネ部材7を連動して進退
移動させるための連動手段16,17とを備えたもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、橋梁、鉄橋、船
舶、ビル、自動車等乗り物、各種産業機械などに構造部
材としてさまざまな材料で構成される各種構造物の振動
及び騒音防止を目的とした可変式動吸振器に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】本出願人は以前、制振対象のパラメータ
変動に影響を受けず、常に安定した制振効果を発揮する
ことができる動吸振器を提案した(特願平7-280648
号)。これは端的にいえば、単一動吸振器の重りを分割
し、それらを最適に設計すると、単一重りの場合と比
べ、制振対象物のパラメータ変化に強い、すなわち制振
効果の期待できる周波数帯がより広い、動吸振器がで
き、これを、多重(マルチ)動吸振器と呼んでいる。具
体的にはこの多重動吸振器は、共通の支持部材から複数
のバネ部材を延出し、これらバネ部材の先端に重りを取
り付けてこれら重りを揺動自在に片持ち支持すると共
に、これら重りの揺動を減衰させるための減衰部材を取
り付けたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】先願の多重(マルチ)
動吸振器は、単一動吸振器と比べ、前述したような利点
があるが、制振対象物が変わった場合等のように、パラ
メータが大きく変動する場合には対応できない。そこ
で、先願では重りの位置を可変として制振特性を調節で
きるものを示した。具体的には、バネ部材に長穴を設
け、この長穴とボルトを用いて重りを固定することによ
り、重りの位置を調節可能としている。次に、調節した
重りに位置を合わせて減衰部材の位置等の再調整を行う
ものである。
【0004】しかしながら、これでは複数の重りや減衰
部材に対し個々に位置調節を行わなければならず、しか
も重りの数に比例してボルトの弛め・締結作業を伴うこ
と、全ての重りを正確に位置決めする必要があることな
どから、重りや減衰部材の位置調節は非常に面倒で、そ
の調節を設置場所等において短時間で行うことができな
い。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る可変式動吸
振器は、支持部材から進退自在に延出されて先端に重り
を有する複数のバネ部材と、これらバネ部材を連動して
進退移動させるための連動手段とを備えたものである。
【0006】これによれば、連動手段により複数のバネ
部材を連動して進退移動させるため、全ての重りを同時
に位置変更でき、重りの位置調節を大変容易に極めて短
時間で行えるようになる。
【0007】ここで上記連動手段は、上記支持部材に回
転自在に取り付けられたピニオンギヤと、それぞれの上
記バネ部材に設けられて上記ピニオンギヤに噛合される
ラックとからなるのが好ましい。
【0008】また上記支持部材から進退自在に且つ上記
バネ部材と並行して延出される複数のステー部材と、上
記ステー部材及び上記重りの間に介在される複数の減衰
部材とをさらに備え、上記ステー部材が、上記連動手段
により上記バネ部材と連動して進退移動されるのが好ま
しい。こうすると重りの位置調節に際して減衰部材の位
置調節を同時に行えるようになる。
【0009】ここで上記連動手段が、上記支持部材に回
転自在に取り付けられたピニオンギヤと、それぞれの上
記バネ部材に設けられて上記ピニオンギヤに噛合される
ラックとからなり、上記ステー部材が、上記ピニオンギ
ヤに噛合されるラックを有するのが好ましい。
【0010】また上記バネ部材は、中間部に穴を有する
板バネであってもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳述する。
【0012】図1及び図2は、本発明に係る可変式動吸
振器を示す平面図及び部分正面図である。図示するよう
に、かかる可変式動吸振器1にあっては、ケーシング2
内の中心部に支持部材3が配設されている。支持部材3
は上下3分割の構成とされ、上段ブラケット4、中段ブ
ラケット5及び下段ブラケット6からなる。これらブラ
ケット4,5,6は一対のボルト(キャップスクリュ)
3aで互いに締結され、ボルト3aは各ブラケット4,
5,6のボルト穴を下方から挿通され、その頭部3bが
下段ブラケット6内に収容されている。ここで中段ブラ
ケット5及び下段ブラケット6のボルト穴には雌ねじが
設けられず、雌ねじが設けられるのは上段ブラケット4
のボルト穴4aのみである。これらボルト3aは、支持
部材3の前後方向(図1の下方が前、上方が後とする)
中間位置に、左右に離間してそれぞれ配設されている。
【0013】上段ブラケット4と中段ブラケット5との
間には、ここでは一対のバネ部材7の基端部がスライド
自在に挟持されている。これらバネ部材7は、細長い長
方形状に形成された金属製の板バネであり、それぞれ前
後方向に離間して設けられると共に、前方のものが左
側、後方のものが右側にそれぞれ延出されている。ここ
で上段ブラケット4と中段ブラケット5との間にはバネ
部材7より若干厚いスペーサ(図示せず)が介設され、
これによりバネ部材7の挿入スペースが確保され、バネ
部材7がその延出方向或いは長手方向に沿ってスライド
移動できるようになっている。このようにして、バネ部
材7は、支持部材3から進退自在に延出されるようにな
る。
【0014】バネ部材7の先端には重り8が設けられ
る。重り8は上下二分割の構成とされ、上部ブロック9
と下部ブロック10とからなる。これらブロック9,1
0はバネ部材7を挟持し、前後に離間された一対のボル
ト(キャップスクリュ)11で互いに締結される。これ
らブロック9,10は金属製で、前後に長い直方体状に
形成されている。
【0015】また、中段ブラケット5と下段ブラケット
6との間においても、一対のステー部材12の基端部が
スライド自在に挟持されている。これらステー部材12
は、バネ部材7より厚く構造的には剛な金属板からな
り、バネ部材7の下方にてバネ部材7と並行してそれぞ
れ左右に延出されている。そしてバネ部材7と同様、中
段ブラケット5と下段ブラケット6との間に介設された
スペーサ(図示せず)により、ステー部材12は左右に
スライド移動できるようになっている。このようにし
て、ステー部材12も支持部材3から進退自在に延出さ
れるようになる。
【0016】ステー部材12は、先端側に至るにつれ、
その中間部が斜め下方に折曲されると共に、その折曲部
から先端側が三角形状に前後に拡大され、さらにその先
端の一対の延出部13がバネ部材7の前後にて上方に折
曲されている。そしてこれら延出部13にはそれぞれ減
衰部材14が一体的に貼設されている。
【0017】減衰部材14は、シリコンゲル等の高分子
材料等による粘弾性体からなり、縦に長い直方体状に形
成されている。そしてその一側が延出部13に接着剤等
で貼着されると共に、他側は重り8の幅方向内側の側面
に所定の押し付け力をもって接触されている。これによ
って減衰部材14は重り8の振動を減衰するようにな
る。
【0018】ところで、これらバネ部材7とステー部材
12とは、以下の構成によって互いに連動して進退移動
されるようになっている。
【0019】即ち、支持部材3の中心部には、上下に延
出するシャフト15が挿通状態で回転自在に支持され、
シャフト15の下端部にはピニオンギヤ16が一体的に
設けられている。他方、バネ部材7とステー部材12と
の基端部には同一(同規格)のラック17,18が一体
的に設けられ、これらピニオンギヤ16とラック17,
18とは互いに噛合されている。特に、ピニオンギヤ1
6は、前後のバネ部材7及びステー部材12の間に配置
され、前後のいずれのラック17,18にも噛合して、
全てのバネ部材7及びステー部材12を一括して連動さ
せるようになっている。これにより、図1の状態でピニ
オンギヤ16が時計回りに回転すれば、前後のバネ部材
7及びステー部材12が幅方向外側(伸長方向)に移動
し、ピニオンギヤ16が反時計回りに回転すれば、前後
のバネ部材7及びステー部材12が幅方向内側(収縮方
向)に移動するようになる。
【0020】このように、シャフト15のピニオンギヤ
16とバネ部材7のラック17とは、前後のバネ部材7
を連動して進退移動させるための連動手段を形成する。
また、この連動手段によって、ステー部材12もバネ部
材7と連動して進退移動されるようになる。
【0021】ところで、シャフト15はその上端部が支
持部材3及びケーシング2から突出され、その上端部に
は、シャフト15(ピニオンギヤ16)を手動で回転さ
せるためのツマミ19がストッパネジ(イモネジ)20
で固定されている。なお、ツマミ19とシャフト15と
の間には、ツマミ19の位置を安定させるべく筒状カラ
ー21及びリング状カラー22が介設される。
【0022】一方、バネ部材7にはその中間部に穴23
が設けられている。穴23はバネ部材7の延出方向に沿
って伸長された長穴であり、ここでは幅方向外側に至る
につれ前後幅が順次縮小される細長い三角形状に形成さ
れている。
【0023】また、下段ブラケット6には、下方から一
対のスタッドボルト24がステー部材12に突き当たる
まで螺合され、スタッドボルト24はケーシング2の底
面部の穴を貫通してケーシング2の下方に突出されてい
る。これらスタッドボルト24を用いて、かかる可変式
動吸振器1は制振対象物に取り付けられることになる。
【0024】さて、かかる構成にあっては、後方のバネ
部材7の方が前方のバネ部材7より長く延出され、後方
の重り8の方が前方の重り8より支持部材3に対し遠方
に位置されている(L1 <L2 )。即ち、バネ部材7、
重り8、ステー部材12及び一対の減衰部材14は1単
位ないし1ユニットの動吸振器を構成するが、ここでは
そのユニットが前後に二つ配され、つまりこの可変式動
吸振器1は二重動吸振器とされている。もっとも、可変
式動吸振器1は既に知られている二重動吸振器の最適設
計法を使って最適設計されたものでも単一動吸振器を2
ユニットを合わせたものでも良い。
【0025】そして可変式動吸振器1が制振対象物に設
置されたとき、各重り8が制振対象物からの問題とされ
る振動に同調して上下に振動するようになり、この振動
と重りの慣性力、減衰部材14の作用で制振対象物の振
動を抑える事が可能となる。
【0026】特に、かかる可変式動吸振器1にあって
は、上述の如き連動手段を設けたため、ツマミ19を回
転させるだけで両方の重り8の位置調節を同時に実行で
き、これにより実際の制振対象物に合わせて、一般ユー
ザーが振動の抑制状況を確認しながら設置現場で極めて
容易且つ短時間で最適な同調を探すことができるように
なり、動吸振器の汎用性も格段に向上したといえる。
【0027】ここで、前後のバネ部材7のラック17が
同一であるので、ツマミ19の回転に対するバネ部材7
及び重り8の移動量は同一となる。そしてこの点はステ
ー部材12のラック18についても同様であるので、ス
テー部材12もバネ部材7に追従して同方向に等距離だ
け移動することになる。
【0028】従って、バネ部材7とステー部材12との
相対位置は常に一定に保持され、これにより重り8の位
置調節に際して減衰部材14の位置調節を同時に行える
ようになると共に、減衰部材14による重り8の押し付
け状態を、重り8の位置とは無関係に常に一定に保持す
ることができる。
【0029】また、かかる可変式動吸振器1にあって
は、バネ部材7に前述の如き穴23を設けたため、バネ
部材7の長さ変化に対して非線形なバネ定数も得ること
ができる。この穴23の形状や大きさ、長さ等は自由に
設計することができ、その設計自体も市販のF.E.M.ソフ
トウェアを用いて容易に行うことができる。
【0030】さらに、かかる可変式動吸振器1にあって
は、ツマミ19に目盛り板がストッパで固定されるよう
になっており、この目盛り板には制振対象となる固有振
動周波数が表示されている。これにより、目盛りを見な
がらツマミ19を回転させるだけで重り8を最適な位置
に移動し、最適同調を取れるようになる。
【0031】以上、本発明の好適な実施の形態について
説明してきたが、本発明は上記実施の形態に限定され
ず、他の様々な実施の形態を採ることが可能である。例
えば、連動手段について、上記の如きラック&ピニオン
機構の他リンク機構等も採用できるし、二つのバネ部材
7の移動量をツマミ19の回転量に対し異なるようにす
ることもできる。また、減衰部材14は重り8に貼着す
るようにしても構わない。さらに、動吸振器ユニットの
数を増やし、4重、8重動吸振器等とすることもでき
る。これらユニットを上下多段に配設することも可能で
ある。
【0032】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。
【0033】(1) 重りの位置調節を極めて容易化で
き、短時間で調節可能となる。
【0034】(2) 減衰部材の重りに対する押し付け
状態を、重りの位置とは無関係に常に一定に保持でき
る。
【0035】(3) バネ部材の長さに即した最適なバ
ネ定数を得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る可変式動吸振器を示す平面図であ
る。
【図2】本発明に係る可変式動吸振器を示す部分正面図
である。
【符号の説明】
1 可変式動吸振器 3 支持部材 7 バネ部材 8 重り 12 ステー部材 16 ピニオンギヤ 17,18 ラック 23 穴

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持部材から進退自在に延出されて先端
    に重りを有する複数のバネ部材と、これらバネ部材を連
    動して進退移動させるための連動手段とを備えたことを
    特徴とする可変式動吸振器。
  2. 【請求項2】 上記連動手段が、上記支持部材に回転自
    在に取り付けられたピニオンギヤと、それぞれの上記バ
    ネ部材に設けられて上記ピニオンギヤに噛合されるラッ
    クとからなる請求項1記載の可変式動吸振器。
  3. 【請求項3】 上記支持部材から進退自在に且つ上記バ
    ネ部材と並行して延出される複数のステー部材と、上記
    ステー部材及び上記重りの間に介在される複数の減衰部
    材とをさらに備え、上記ステー部材が、上記連動手段に
    より上記バネ部材と連動して進退移動される請求項1記
    載の可変式動吸振器。
  4. 【請求項4】 上記連動手段が、上記支持部材に回転自
    在に取り付けられたピニオンギヤと、それぞれの上記バ
    ネ部材に設けられて上記ピニオンギヤに噛合されるラッ
    クとからなり、上記ステー部材が、上記ピニオンギヤに
    噛合されるラックを有する請求項3記載の可変式動吸振
    器。
  5. 【請求項5】 上記バネ部材が、中間部に穴を有する板
    バネである請求項1乃至4いずれかに記載の可変式動吸
    振器。
JP31485696A 1996-11-26 1996-11-26 可変式動吸振器 Expired - Lifetime JP3733187B2 (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001027281A (ja) * 1999-07-15 2001-01-30 Mitsubishi Heavy Ind Ltd コンクリート製架台
JP2001254775A (ja) * 2000-03-15 2001-09-21 Asahi Kasei Corp 制振装置及びその調整方法
JP2007321884A (ja) * 2006-06-01 2007-12-13 Kobe Steel Ltd 振動低減部材
JP2013170698A (ja) * 2012-02-23 2013-09-02 Asahi Kasei Homes Co 制振装置及び建物
CN113652956A (zh) * 2021-08-13 2021-11-16 成都市新筑交通科技有限公司 一种新型摩擦摆支座

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