JPH10159874A - 内燃機関におけるウォータポンプの可変駆動システム - Google Patents

内燃機関におけるウォータポンプの可変駆動システム

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JPH10159874A
JPH10159874A JP32260596A JP32260596A JPH10159874A JP H10159874 A JPH10159874 A JP H10159874A JP 32260596 A JP32260596 A JP 32260596A JP 32260596 A JP32260596 A JP 32260596A JP H10159874 A JPH10159874 A JP H10159874A
Authority
JP
Japan
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fluid
engine
impeller
cooling
pump shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP32260596A
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English (en)
Inventor
Shigeru Suzuki
鈴木  茂
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Aisan Industry Co Ltd
Original Assignee
Aisan Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Aisan Industry Co Ltd filed Critical Aisan Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷却水温度やエンジンの回転に対応してポン
プ軸の回転数を多段的に変化させ、エンジンの暖機性の
向上、低騒音化、オーバヒートの防止と高出力化の両立
を図る。構造の簡単化、コスト低減を図る。 【解決手段】 駆動用のプーリ29側とウォータポンプ
のポンプ軸6側とを流体継手14で接続する。流体継手
14内に充てんされる流体を電気粘性流体32とする。
流体継手14には電極20,21を設け、該電極20,
21に印加する電圧を制御して上記電気粘性流体32の
粘度を変化させる印加電圧制御回路35を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内燃機関におけるウ
ォータポンプの可変駆動システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、内燃機関(以下エンジンという)
における水冷式エンジンにおいて、エンジンのクランク
シャフトとウォータポンプの駆動軸を単にプーリとファ
ンベルトで連動して、エンジンの回転とともにウォータ
ポンプのインペラと冷却ファンを回転して、エンジンを
冷却する冷却装置がある。
【0003】しかし、この冷却装置においては、エンジ
ン回転数とウォータポンプの駆動軸の回転数が比例関係
になり、エンジンの温度が低い場合にはファンやインペ
ラの回転数が不必要に高くなり、ファン騒音が大きいこ
とや、エンジン出力を無駄に消費するなどの問題があ
る。
【0004】このような問題に対処するために、従来、
図4に示すようなエンジン冷却装置が例えば実公平8−
2423号公報に開示されている。この図4に示す従来
装置は、ウォータポンプの駆動軸100に固着したアウ
ターカップリング部材101と、エンジンのクランクシ
ャフトからベルトを介して回転されるプーリ102に固
着したインナーカップリング103との間を流体継手部
104で連結し、上記アウターカップリング部材101
には磁性材からなるアマチュアプレート105を固着す
るとともにこれに摩擦板106を固着し、また、上記駆
動軸100の軸受ハウジング107にはブラケット10
8を介してソレノイド109を固着し、該ソレノイド1
09と上記アマチュアプレート105間に上記プーリ1
02の側壁を介在して構成されている。
【0005】そして、冷却水温度が低い場合には、ソレ
ノイド109に通電せず、摩擦板106をプーリ102
の側壁から離間し、流体継手部104によって駆動軸1
00の回転数をプーリ102の回転数よりも低くして冷
却性能を低め、また、冷却水温度が高い場合には、ソレ
ノイド109に通電して摩擦板106をプーリ102の
側壁に接触させ、駆動軸100の回転数をプーリ102
の回転数と同等にして冷却性能を高めるようにして、エ
ンジンの冷却を制御するようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記図4に示
す従来の技術においては、エンジンの回転数に対するウ
ォータポンプの駆動軸100、すなわち冷却水圧送用の
インペラの回転数との関係が、図5に示すように、ソレ
ノイド109のオン時には比例するAの特性で、また、
ソレノイド109のオフ時には流体継手部104内の流
体の粘性によるBの特性で変化するのみである。
【0007】そのため、冷却水の温度(エンジンの暖機
状態)の変化やエンジンの回転数に対応し、上記インペ
ラの回転数を多段階に任意に変化させて最適な冷却状態
にすることができない問題がある。
【0008】更に、流体継手とは別に比較的大型のソレ
ノイドを設置する必要があり、構造が複雑で、かつ大き
な占有空間を必要とし、更に費用も嵩む問題もある。そ
こで本発明は、上記の問題を解決する内燃機関における
ウォータポンプの可変駆動システムを提供することを目
的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明は、駆動用のプーリ(29)側とウォータポ
ンプのポンプ軸(6)側とを流体継手(14)で接続
し、該流体継手(14)内に充てんされる流体を電気粘
性流体(32)とし、上記流体継手(14)には電極
(20)(21)を設け、該電極(20)(21)に印
加する電圧を制御して上記電気粘性流体(32)の粘度
を変化させる印加電圧制御回路(35)を設けたことを
特徴とするものである。
【0010】本発明においては、例えばエンジンの冷却
水温度が低い場合には、印加電圧制御回路(35)によ
って電気粘性流体(32)に印加される電圧を低くす
る。これにより、電気粘性流体(32)の粘度が低下し
て駆動用のプーリ(29)からポンプ軸(6)への伝達
トルクが低下し、エンジン回転数に対するポンプ軸
(6)の回転数が低下する。そのため、ポンプ軸(6)
に設けられたファン(13)及び冷却水循環用のインペ
ラ(7)の回転数が低下し、不要な冷却を防止する。
【0011】また、エンジンの冷却水温度が高い場合に
は、印加電圧制御回路(35)によって電気粘性流体
(32)に印加される電圧を高くする。これにより、電
気粘性流体(32)の粘度が高まり、駆動用のプーリ
(29)からポンプ軸(6)への伝達トルクが高まり、
エンジン回転数に対するポンプ軸(6)の回転数が高ま
る。そのため、ポンプ軸(6)に設けられたインペラ
(7)及びファン(13)の回転数が高くなり冷却性能
が高まる。
【0012】また、上記電圧は冷却水温度の変化に対応
して多段階に変化させることができるため、冷却水温度
の変化に対応してインペラ(7)及びファン(13)の
エンジン回転数に対する回転数の特性を多段階に設定す
ることができる。
【0013】また、エンジンの回転数に対応して上記電
圧特性を多段階に変化させることができ、エンジンの回
転数に対応して冷却性能を最適に設定し、エンジンのオ
ーバヒートの防止と高出力化を両立させることができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】図1乃至図3に示す実施例に基づ
いて本発明の実施の形態について説明する。図1は、本
発明の駆動システムの断面図で、そのボデー1の後部側
には、ガスケット2を介してカバー3が密封的に設けら
れてエンジン冷却水通路4が形成されている。
【0015】上記ボデー1の軸芯部にはベアリング5を
介してポンプ軸6が回転可能に備えられており、その後
部が上記冷却水通路に突出し、該部に冷却水圧送用のイ
ンペラ7が固着されている。尚、上記ポンプ軸6とボデ
ー1における冷却水通路構成壁間はメカニカルシール8
で密封されている。
【0016】上記ポンプ軸6の先部外周にはプーリシー
ト9が圧入固着され、該プーリシート9にはボルト及び
ナット10によりファンカップリングシート11が固着
されている。該ファンカップリングシート11にはボル
ト及びナット12によりファン13が固着されている。
【0017】上記回動不能のボデー1の先部外周には電
気絶縁材料からなる電極ベース15が固着され、該電極
ベース15は、その後部に大径部15aを、前部に小径
部15bを形成している(図2参照)。
【0018】上記電極ベース15の大径部15aの外周
にはオイルシールからなるシール材16を介してアルミ
ニウム等の導電性材料からなる外側ロータ17が回転可
能に配置され、小径部15bの外周にはオイルシールか
らなるシール材18を介してアルミニウム等の導電性材
料からなる内側ロータ19が回転可能に配置されてい
る。そして、上記電極ベース15に埋設した一方の電極
20(ブラシ)が上記外側ロータ17の内周面に摺動可
能に接触し、他方の電極21(ブラシ)が上記内側ロー
タ19の内周面に摺動可能に接触している。
【0019】上記両電極20,21はスプリング22,
23により夫々対応するロータ17,19へ押圧されて
いる。また、上記両電極20,21が突出する空間部2
4は、上記両シール材16,18で密封されている。
【0020】上記内側ロータ19の後部にはベアリング
25の内輪25aが圧入固着されている。また、ベアリ
ング25の外輪25bにはフッ素樹脂等の樹脂材からな
る電気絶縁物26を介して上記外側ロータ17が固着さ
れている。また、外側ロータ17には、上記電気絶縁物
26の外脱を防止する樹脂製のリング27が嵌着されて
いる。
【0021】上記外側ロータ17の外周には、フッ素樹
脂等の樹脂材からなる電気絶縁物28を介してプーリ2
9が固着されている。また、上記内側ロータ19の前部
内面は、フッ素樹脂等の樹脂からなる電気絶縁物30を
介して上記ファンカップリングシート11に固着されて
いる。
【0022】上記外側ロータ17には駆動側プレート1
7aが一体に形成され、内側ロータ19には従動側プレ
ート19aが一体に形成され、これらが一定の間隔をも
って交互に配置されて組み込まれている。該両プレート
17a,19aは上記ポンプ軸6を中心とする円筒状に
形成されている。
【0023】上記両プレート17a,19aが配置され
た部分における外側ロータ17と内側ロータ19間の隙
間内には電気粘性流体32が充てんされている。尚、上
記隙間の内外端は、両ロータ17,19間に介在したオ
イルシールからなるシール材33,34で密封され、上
記電気粘性流体32が漏出しないように封入されてい
る。
【0024】上記電気粘性流体32の封入は、上記各部
品の組み付け後、図示しない充てん穴からポンプにより
上記隙間内へ圧送し、その後、上記充てん穴を封印して
行う。
【0025】また、上記電気粘性流体32は、これに電
圧を印加すると、その電圧の上昇に比例して粘度が高く
変化する性質を有するもので、公知の物質である。上記
外側ロータ17、駆動側プレート17a及び内側ロータ
19、従動側プレート19a及び電気粘性流体32とで
流体継手14を構成している。
【0026】上記両電極20,21は図1に示すように
印加電圧制御回路35に配線36,37により接続さ
れ、更に該印加電圧制御回路35にはECU38が接続
されている。上記ECU38には、エンジンの冷却水温
度を検出する水温センサ39やエンジン回転数を検出す
る回転数センサ40からの信号が入力されるようになっ
ている。
【0027】また、冷却水温度が所定の低温の場合に
は、水温センサ39がその低温を検出してその信号をE
CUへ入力し、印加電圧制御回路35により両電極2
0,21間に印加する電圧を所定値に低くするか無く
し、冷却水温度が上昇すると、両電極20,21間に印
加する電圧を漸次上昇させ、冷却水温度が約100℃に
なると、駆動側プレート17aから従動側プレート19
aへの伝達トルクが最大になるように電気粘性流体32
の粘度を高める電圧を印加するようになっている。
【0028】また、エンジンが高回転の場合には、回転
数センサ40によりその信号をECUへ入力し、印加電
圧制御回路35により両電極20,21間に印加する電
圧を所定値に低くするか無くし、エンジン回転数が低下
すると、両電極20,21間に印加する電圧を漸次高く
するようになっている。
【0029】次に上記実施例の作用について説明する。
図示しないエンジンのクランクシャフトが回転すると、
図示しないベルトによりプーリ29が回転する。このプ
ーリ29が回転すると、外側ロータ17が一体的に回転
し、その駆動側プレート17aが回転する。この駆動側
プレート17aが回転すると、これと従動側プレート1
9a間に充てんされた電気粘性流体32がせん断され、
そのときの抵抗によって従動側プレート19aに回転ト
ルクが伝達され、従動側プレート19aが追従回転す
る。
【0030】上記従動側プレート19aが回転すると、
これに一体的に設けられたファンカップリングシート1
1が回転し、これに一体的に設けられたポンプ軸6が回
転する。したがって、該ポンプ軸6に固着されたインペ
ラ7が回転して冷却水が圧送循環されるとともにファン
13も回転して外気がエンジンに送風され、エンジンの
冷却が行われる。また、その冷却性能は、そのインペラ
7による冷却水循環流量とファン13による風量とによ
り定まる。
【0031】次に、冷却水温度が低い場合はエンジンを
冷却する必要がないため、この場合には、水温センサ3
9からECU38に入力された信号に基づいて電気粘性
流体32に印加される電圧が低電圧又は無電圧になり、
電気粘性流体32の粘度が低下して駆動側プレート17
aから従動側プレート19aへの伝達トルクが低下し、
プーリ29の回転数に対するポンプ軸6の回転数が低く
なるか又はポンプ軸6が回転しない。そのため、エンジ
ン回転数に対するインペラ7(及びファン13)の回転
数が、例えば図3の特性Dのように傾きが小さくなるか
特性Cのように無回転になる。
【0032】また、冷却水温度が上昇すると、電気粘性
流体32への印加電圧が漸次高くなり、その電気粘性流
体32の粘度が漸次高くなって上記伝達トルクが漸増
し、エンジン回転数に対するインペラ7(及びファン1
3)の回転数が図3の特性DからHへ傾きが大きく変化
する。そして、冷却水温度が約100℃になると特性I
のようになる。
【0033】尚、冷却水温度による上記特性C〜Iは一
例であり、この特性は任意に設定するものである。次
に、車両の高速走行時においては走行風があるため上記
のインペラ7及びファン13による冷却性能を高める必
要はない。そのため、エンジンの高回転時には、回転数
センサ40からECU38に入力される信号に基づいて
電気粘性流体32に印加される電圧が低電圧又は無電圧
になり、上記と同様に、インペラ7及びファン13の回
転数が低くなる。
【0034】また、エンジンの回転数が低下する程、電
気粘性流体32に印加される電圧が漸増し、インペラ7
及びファン13の回転数が増大して冷却性能が高まる。
【0035】
【発明の効果】以上のようであるから、本発明によれ
ば、エンジンの冷却水温度の変化或いはエンジンの回転
数の変化に対応してポンプ軸の回転数を多段階的に所望
に変化させることができるため、例えば冷間時には、そ
の温度の変化に応じてインペラやファンの不要な回転量
を多段的に抑制して暖機性を高めるとともに低騒音、省
エネルギーを図ることができる。また、高温時には、イ
ンペラやファンの回転数をエンジン回転数と同等に高
め、冷却性能を高めることができる。
【0036】また、車両の高速走行時において、その走
行風によりエンジンが冷却される場合には、エンジンの
回転数の増大に対応して不要なインペラやファンの回転
量を多段的に抑制し、エンジンのオーバヒートの防止と
高出力化を両立を図ることができる。
【0037】更に、上記従来のソレノイドを使用するも
のに比べて構造が簡単で占有面積も少なくなり、かつコ
ストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す断面図。
【図2】本発明の流体継手部付近を示す拡大断面図。
【図3】本発明における冷却水温度の変化によるエンジ
ン回転数に対するインペラの回転数の特性を示す図。
【図4】従来の構造を示す要部断面図。
【図5】従来の構造におけるエンジン回転数に対するイ
ンペラの回転数の特性を示す図。
【符号の説明】
6…ポンプ軸 14…流体継手 20,21…電極 32…電気粘性流
体 35…印加電圧制御回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動用のプーリ側とウォータポンプのポ
    ンプ軸側とを流体継手で接続し、該流体継手内に充てん
    される流体を電気粘性流体とし、上記流体継手には電極
    を設け、該電極に印加する電圧を制御して上記電気粘性
    流体の粘度を変化させる印加電圧制御回路を設けたこと
    を特徴とする内燃機関におけるウォータポンプの可変駆
    動システム。
JP32260596A 1996-12-03 1996-12-03 内燃機関におけるウォータポンプの可変駆動システム Pending JPH10159874A (ja)

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Cited By (5)

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