JPH10157691A - 超大型浮体 - Google Patents
超大型浮体Info
- Publication number
- JPH10157691A JPH10157691A JP31945396A JP31945396A JPH10157691A JP H10157691 A JPH10157691 A JP H10157691A JP 31945396 A JP31945396 A JP 31945396A JP 31945396 A JP31945396 A JP 31945396A JP H10157691 A JPH10157691 A JP H10157691A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 超大型浮体においては、波力の軽減構造は製
作、施工が簡単な箱型で、防波堤などを作る土木工事も
必要とせずに波力を低減し、浮体本体の揺れを低く抑え
る必要がある。また、付近を航行する船舶の衝突力を軽
減することも必要である。 【解決手段】 箱状をなし水面に連続して浮設された浮
体本体１の側面に複数の消波装置２がそれぞれヒンジ９
を介して揺動可能に結合され、消波装置２が側面に複数
の孔１１が底部に浮力体５がそれぞれ設けられた箱体１
０と、箱体１０内に一面を波に向け傾斜して設けられた
傾斜有孔板３と、傾斜有孔板３の他面側に設けられた切
り子４とを備える。
作、施工が簡単な箱型で、防波堤などを作る土木工事も
必要とせずに波力を低減し、浮体本体の揺れを低く抑え
る必要がある。また、付近を航行する船舶の衝突力を軽
減することも必要である。 【解決手段】 箱状をなし水面に連続して浮設された浮
体本体１の側面に複数の消波装置２がそれぞれヒンジ９
を介して揺動可能に結合され、消波装置２が側面に複数
の孔１１が底部に浮力体５がそれぞれ設けられた箱体１
０と、箱体１０内に一面を波に向け傾斜して設けられた
傾斜有孔板３と、傾斜有孔板３の他面側に設けられた切
り子４とを備える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、海洋空間の有効利
用のために沿岸海域に設置される超大型浮体に関する。
用のために沿岸海域に設置される超大型浮体に関する。
【０００２】
【従来の技術】現在、日本国内で海洋空間の有効利用の
ために全長数キロメートルにも達する超大型浮体の設置
が検討されている。この超大型浮体に対する波力の軽減
策として、超大型浮体の下部構造を多数の円柱状浮体で
構成し、この円柱状浮体を波が軽減する形状にすること
により波力の影響を抑える方式や、浮体本体は箱型形状
として周囲の半分以上を防波堤で囲み入射波を抑える方
式などが考えられている。
ために全長数キロメートルにも達する超大型浮体の設置
が検討されている。この超大型浮体に対する波力の軽減
策として、超大型浮体の下部構造を多数の円柱状浮体で
構成し、この円柱状浮体を波が軽減する形状にすること
により波力の影響を抑える方式や、浮体本体は箱型形状
として周囲の半分以上を防波堤で囲み入射波を抑える方
式などが考えられている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような超大型浮体においては前者の波力の軽減策の方式
は製作、施工に手間を要するうえに塗装面積が広くなっ
て建造費用が高い。また、後者の方式は製作、施工に特
に手間は要さないが、新たに防波堤を設置する必要があ
ってその費用が無視できないなどの問題がある。従っ
て、波力の軽減構造は製作、施工が簡単な箱型で、防波
堤などを作る土木工事も必要とせずに波力を低減し、浮
体本体の揺れを低く抑える必要がある。また、付近を航
行する船舶の衝突力を軽減することも必要である。
ような超大型浮体においては前者の波力の軽減策の方式
は製作、施工に手間を要するうえに塗装面積が広くなっ
て建造費用が高い。また、後者の方式は製作、施工に特
に手間は要さないが、新たに防波堤を設置する必要があ
ってその費用が無視できないなどの問題がある。従っ
て、波力の軽減構造は製作、施工が簡単な箱型で、防波
堤などを作る土木工事も必要とせずに波力を低減し、浮
体本体の揺れを低く抑える必要がある。また、付近を航
行する船舶の衝突力を軽減することも必要である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明に係る超大型浮体
は上記課題の解決を目的にしており、箱状をなし水面に
連続して浮設された浮体本体の側面に複数の消波装置が
それぞれヒンジを介して揺動可能に結合されている。
は上記課題の解決を目的にしており、箱状をなし水面に
連続して浮設された浮体本体の側面に複数の消波装置が
それぞれヒンジを介して揺動可能に結合されている。
【０００５】また、本発明に係る超大型浮体は、箱状を
なし水面に連続して浮設された浮体本体の側面に複数の
消波装置がそれぞれヒンジを介して揺動可能に結合さ
れ、上記消波装置が側面に複数の孔が底部に浮力体がそ
れぞれ設けられた箱体と、該箱体内に一面を波に向け傾
斜して設けられた傾斜有孔板と、該傾斜有孔板の他面側
に設けられた切り子とを備えている。
なし水面に連続して浮設された浮体本体の側面に複数の
消波装置がそれぞれヒンジを介して揺動可能に結合さ
れ、上記消波装置が側面に複数の孔が底部に浮力体がそ
れぞれ設けられた箱体と、該箱体内に一面を波に向け傾
斜して設けられた傾斜有孔板と、該傾斜有孔板の他面側
に設けられた切り子とを備えている。
【０００６】このように、本超大型浮体においては浮体
本体に作用する波力を軽減して動揺を低減するために浮
体本体の側面に箱体内の傾斜有孔板と切り子との消波材
により消波作用を行う複数の消波装置がヒンジを介して
結合されており、波の運動は水面から水底に向かって指
数的に減衰し、水平波力の作用も没水深度の深い部位よ
りも水線近傍で大きくなるため、浮体本体の側面をそれ
ぞれ独立して設けられた多数の消波装置で覆うことによ
り、入射する波のエネルギがこの消波装置で吸収、消耗
されて波力の作用が軽減する。また、浮体本体に消波装
置をヒンジを介して結合したことにより、両端部の消波
装置の揺動は大きくなるが、中央部における消波装置の
揺動は相殺されて抑えられる。また、消波装置は揺れて
も、波を発生することは他の部分よりも少ない。従っ
て、本超大型浮体においては消波装置の形状が箱状をな
すことにより製作、施工に手間を要さず、また新たに防
波堤などを設置する土木工事も必要とせずに波力を低減
し、浮体本体の揺れが低く抑えられる。
本体に作用する波力を軽減して動揺を低減するために浮
体本体の側面に箱体内の傾斜有孔板と切り子との消波材
により消波作用を行う複数の消波装置がヒンジを介して
結合されており、波の運動は水面から水底に向かって指
数的に減衰し、水平波力の作用も没水深度の深い部位よ
りも水線近傍で大きくなるため、浮体本体の側面をそれ
ぞれ独立して設けられた多数の消波装置で覆うことによ
り、入射する波のエネルギがこの消波装置で吸収、消耗
されて波力の作用が軽減する。また、浮体本体に消波装
置をヒンジを介して結合したことにより、両端部の消波
装置の揺動は大きくなるが、中央部における消波装置の
揺動は相殺されて抑えられる。また、消波装置は揺れて
も、波を発生することは他の部分よりも少ない。従っ
て、本超大型浮体においては消波装置の形状が箱状をな
すことにより製作、施工に手間を要さず、また新たに防
波堤などを設置する土木工事も必要とせずに波力を低減
し、浮体本体の揺れが低く抑えられる。
【０００７】
【発明の実施の形態】図は本発明の実施の一形態に係る
超大型浮体の説明図である。図において、本実施の形態
に係る超大型浮体は海洋空間の有効利用のために沿岸海
域に設置されるもので、図における符号１は浮体本体、
２は消波装置、３は傾斜有孔板、４は鋼材の切り子、５
は浮力体、６はゴム製のダンパ、８は係留装置、９はヒ
ンジ、１０は箱体、１１は孔である。
超大型浮体の説明図である。図において、本実施の形態
に係る超大型浮体は海洋空間の有効利用のために沿岸海
域に設置されるもので、図における符号１は浮体本体、
２は消波装置、３は傾斜有孔板、４は鋼材の切り子、５
は浮力体、６はゴム製のダンパ、８は係留装置、９はヒ
ンジ、１０は箱体、１１は孔である。
【０００８】図１に示すように、浮体本体１の側壁には
多数の消波装置２がヒンジ９を介して単独で揺動可能に
結合されており、この消波装置２は箱体１０内に傾斜し
て設けられた複数枚の傾斜有孔板３および鋼材の切り子
４などの消波材を具え、消波作用を行うようになってい
る。浮体本体１は係留装置８に係留されており、全長が
数キロメートルにも達する超大型のものである。
多数の消波装置２がヒンジ９を介して単独で揺動可能に
結合されており、この消波装置２は箱体１０内に傾斜し
て設けられた複数枚の傾斜有孔板３および鋼材の切り子
４などの消波材を具え、消波作用を行うようになってい
る。浮体本体１は係留装置８に係留されており、全長が
数キロメートルにも達する超大型のものである。
【０００９】図２に示すように、浮体本体１の側面には
互いに独立した多数の消波装置２がヒンジ９を介して結
合されている。消波装置２は側面および下面に多数の孔
１１を有する箱体１０で形成されている。この箱体１０
内は傾斜した複数の傾斜有孔板３や鋼材の切り子４など
によって消波が行われるように構成され、その底部には
浮力体５が形成されている。箱体１０の下端部にはゴム
で形成されて断面が三角形をなすダンパ６が装着されて
いる。
互いに独立した多数の消波装置２がヒンジ９を介して結
合されている。消波装置２は側面および下面に多数の孔
１１を有する箱体１０で形成されている。この箱体１０
内は傾斜した複数の傾斜有孔板３や鋼材の切り子４など
によって消波が行われるように構成され、その底部には
浮力体５が形成されている。箱体１０の下端部にはゴム
で形成されて断面が三角形をなすダンパ６が装着されて
いる。
【００１０】このような超大型浮体において、波が浮体
本体１に向かって近づくと、先ず浮力体５の作用で消波
装置２がヒンジ９を中心に跳ね上がり、同時に孔１１か
ら箱体１０内に入り込んだ波が複数の傾斜有孔板３に次
々と衝突し、切り子４を流過することにより運動エネル
ギが散逸、消耗されて消波作用が行われる。また、箱体
１０が下降したときには、ゴム製のダンパ６が箱体１０
と浮体本体１との間の緩衝作用を行う。また、浮体本体
１が浮き上がるときには、消波装置２がその浮き上がり
を阻止するように作用する。
本体１に向かって近づくと、先ず浮力体５の作用で消波
装置２がヒンジ９を中心に跳ね上がり、同時に孔１１か
ら箱体１０内に入り込んだ波が複数の傾斜有孔板３に次
々と衝突し、切り子４を流過することにより運動エネル
ギが散逸、消耗されて消波作用が行われる。また、箱体
１０が下降したときには、ゴム製のダンパ６が箱体１０
と浮体本体１との間の緩衝作用を行う。また、浮体本体
１が浮き上がるときには、消波装置２がその浮き上がり
を阻止するように作用する。
【００１１】このように、本超大型浮体においては浮体
本体１に作用する波力と動揺とが低減するように浮体本
体１の側面に箱体１０内の複数の傾斜有孔板３と鋼材の
切り子４などにより消波作用を持つ消波装置２がヒンジ
９を介して結合されており、波の運動は水面から水底に
向かって指数的に減衰し、水平波力の作用も没水深度の
深い部位よりも水線近傍で大きくなるが、浮体本体１の
側面を互いに独立した多数の消波装置２で覆い、入射す
る波のエネルギを消波装置２で消耗、消滅させて波力の
作用を軽減させている。また、ヒンジ９を介して結合さ
れている複数の消波装置２の揺動において両端部の消波
装置２の揺動は大きくなり、中央部の消波装置２の揺動
は相殺されて抑えられることが知られており、ヒンジ９
を介して結合された消波装置２が両端部における消波を
行うことにより浮体本体１の揺動が抑えられ、例え消波
装置２は揺れても波をよく消すものはその相反作用とし
てよく波を生じないため、波を発生することは他の部分
よりも少ない。
本体１に作用する波力と動揺とが低減するように浮体本
体１の側面に箱体１０内の複数の傾斜有孔板３と鋼材の
切り子４などにより消波作用を持つ消波装置２がヒンジ
９を介して結合されており、波の運動は水面から水底に
向かって指数的に減衰し、水平波力の作用も没水深度の
深い部位よりも水線近傍で大きくなるが、浮体本体１の
側面を互いに独立した多数の消波装置２で覆い、入射す
る波のエネルギを消波装置２で消耗、消滅させて波力の
作用を軽減させている。また、ヒンジ９を介して結合さ
れている複数の消波装置２の揺動において両端部の消波
装置２の揺動は大きくなり、中央部の消波装置２の揺動
は相殺されて抑えられることが知られており、ヒンジ９
を介して結合された消波装置２が両端部における消波を
行うことにより浮体本体１の揺動が抑えられ、例え消波
装置２は揺れても波をよく消すものはその相反作用とし
てよく波を生じないため、波を発生することは他の部分
よりも少ない。
【００１２】本超大型浮体以外の超大型浮体において
は、波力の軽減策が製作、施工に手間を要するうえに塗
装面積が広くなって建造費用が高い。また、新たに防波
堤を設置する必要があってその費用が無視できないなど
の問題がある。従って、波力の軽減構造は製作、施工が
簡単な箱型で、防波堤などを作る土木工事も必要とせず
に波力を低減し、浮体本体の揺れを低く抑える必要があ
る。また、付近を航行する船舶の衝突力を軽減すること
も必要であるが、本超大型浮体においては浮体本体１の
側面にヒンジ９を介して結合されている互いに独立した
多数の消波装置２が入射波のエネルギを消費、消耗させ
て波力の作用を軽減させるだけでなく、浮体本体１に消
波装置２がヒンジ９を介して結合されていることによ
り、消波機能を持つ両端部の消波装置２の揺動は大きく
なるが、中央部における消波装置２の揺動は相殺されて
抑えられる。また、消波装置２は揺動しても、波を発生
することは他の部分よりも少ない。これらにより、防波
堤などを必要とせずに波力を低減し、浮体本体の揺れを
低く抑える。さらに、付近を航行する船舶などが本超大
型浮体に誤って接近し、または衝突した場合でも、消波
装置２がその船体の衝撃を受けることにより浮体本体１
には直接的な損傷が発生しない。
は、波力の軽減策が製作、施工に手間を要するうえに塗
装面積が広くなって建造費用が高い。また、新たに防波
堤を設置する必要があってその費用が無視できないなど
の問題がある。従って、波力の軽減構造は製作、施工が
簡単な箱型で、防波堤などを作る土木工事も必要とせず
に波力を低減し、浮体本体の揺れを低く抑える必要があ
る。また、付近を航行する船舶の衝突力を軽減すること
も必要であるが、本超大型浮体においては浮体本体１の
側面にヒンジ９を介して結合されている互いに独立した
多数の消波装置２が入射波のエネルギを消費、消耗させ
て波力の作用を軽減させるだけでなく、浮体本体１に消
波装置２がヒンジ９を介して結合されていることによ
り、消波機能を持つ両端部の消波装置２の揺動は大きく
なるが、中央部における消波装置２の揺動は相殺されて
抑えられる。また、消波装置２は揺動しても、波を発生
することは他の部分よりも少ない。これらにより、防波
堤などを必要とせずに波力を低減し、浮体本体の揺れを
低く抑える。さらに、付近を航行する船舶などが本超大
型浮体に誤って接近し、または衝突した場合でも、消波
装置２がその船体の衝撃を受けることにより浮体本体１
には直接的な損傷が発生しない。
【００１３】
【発明の効果】本発明に係る超大型浮体は前記のように
構成されており、消波装置の形状が箱状をなすことによ
り製作、施工に手間を要さず、また新たに防波堤などを
設置する土木工事も必要とせずに波力を低減し、浮体本
体の揺れが低く抑えられるので、建造費用が低減する。
また、付近を航行する船舶が超大型浮体に誤って接近
し、または衝突しても、消波装置が船体の衝撃を受ける
ことによって浮体本体には直接的な損傷が発生しない。
構成されており、消波装置の形状が箱状をなすことによ
り製作、施工に手間を要さず、また新たに防波堤などを
設置する土木工事も必要とせずに波力を低減し、浮体本
体の揺れが低く抑えられるので、建造費用が低減する。
また、付近を航行する船舶が超大型浮体に誤って接近
し、または衝突しても、消波装置が船体の衝撃を受ける
ことによって浮体本体には直接的な損傷が発生しない。
【図１】図１は本発明の消波部を有する超大型浮体の正
面図である。
面図である。
【図２】図２はその消波装置の斜視図である。
１ 浮体本体 ２ 消波装置 ３ 傾斜有孔板 ４ 切り子 ５ 浮力体 ６ ゴム製のダンパ ８ 係留装置 ９ ヒンジ １０ 箱体 １１ 孔
Claims (2)
- 【請求項１】 箱状をなし水面に連続して浮設された浮
体本体と、該浮体本体の側面にそれぞれヒンジを介して
揺動可能に結合された複数の消波装置とを備えたことを
特徴とする超大型浮体。 - 【請求項２】 上記消波装置が側面に複数の孔が底部に
浮力体がそれぞれ設けられた箱体と、該箱体内に一面を
波に向け傾斜して設けられた傾斜有孔板と、該傾斜有孔
板の他面側に設けられた切り子とを備えたことを特徴と
する請求項１に記載の超大型浮体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31945396A JPH10157691A (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | 超大型浮体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31945396A JPH10157691A (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | 超大型浮体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10157691A true JPH10157691A (ja) | 1998-06-16 |
Family
ID=18110376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31945396A Withdrawn JPH10157691A (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | 超大型浮体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10157691A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100478039B1 (ko) * | 1998-10-30 | 2005-03-21 | 미츠비시 쥬고교 가부시키가이샤 | 내파형 대형부체 |
| CN107458551A (zh) * | 2016-06-06 | 2017-12-12 | 朱剑文 | 多重浮力平稳航行或停泊船体 |
| CN107458550A (zh) * | 2016-06-06 | 2017-12-12 | 朱剑文 | 可调重叠稳定浮力水下承载气垫自动扶正承载装置 |
| CN107458548A (zh) * | 2016-06-06 | 2017-12-12 | 朱剑文 | 多孔介质材料消波稳定浮体模块 |
| CN107458560A (zh) * | 2016-06-06 | 2017-12-12 | 朱剑文 | 亲水多功能平稳防护筏 |
| CN110541390A (zh) * | 2019-09-18 | 2019-12-06 | 哈尔滨工程大学 | 一种减小海工结构水动力荷载和运动响应的装置 |
-
1996
- 1996-11-29 JP JP31945396A patent/JPH10157691A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100478039B1 (ko) * | 1998-10-30 | 2005-03-21 | 미츠비시 쥬고교 가부시키가이샤 | 내파형 대형부체 |
| CN107458551A (zh) * | 2016-06-06 | 2017-12-12 | 朱剑文 | 多重浮力平稳航行或停泊船体 |
| CN107458550A (zh) * | 2016-06-06 | 2017-12-12 | 朱剑文 | 可调重叠稳定浮力水下承载气垫自动扶正承载装置 |
| CN107458548A (zh) * | 2016-06-06 | 2017-12-12 | 朱剑文 | 多孔介质材料消波稳定浮体模块 |
| CN107458560A (zh) * | 2016-06-06 | 2017-12-12 | 朱剑文 | 亲水多功能平稳防护筏 |
| CN110541390A (zh) * | 2019-09-18 | 2019-12-06 | 哈尔滨工程大学 | 一种减小海工结构水动力荷载和运动响应的装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040203 |