JPH10157360A - スクラッチ部付きシート - Google Patents
スクラッチ部付きシートInfo
- Publication number
- JPH10157360A JPH10157360A JP8334669A JP33466996A JPH10157360A JP H10157360 A JPH10157360 A JP H10157360A JP 8334669 A JP8334669 A JP 8334669A JP 33466996 A JP33466996 A JP 33466996A JP H10157360 A JPH10157360 A JP H10157360A
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 あらかじめ表示情報や隠蔽情報を印刷機によ
る印刷や印字装置による印字をした後で、電子写真方式
の印字装置での可変情報を印字することができるように
すると共に、特殊な印刷機を必要とせずにスクラッチ層
を形成する。 【解決手段】 あらかじめ葉書用紙基材２の所定箇所に
表示情報５や隠蔽情報３を印刷や印字により設け、さら
に隠蔽情報３を十分に包含する範囲の弱定着領域を透明
性インキ８で設け、この葉書用紙基材２に電子写真方式
の印字装置でトナーを用いて可変情報である宛名４ａを
印字すると共に、透明性インキ８で設けた弱定着領域全
てにベタ印字をして、トナー層９からなるスクラッチ層
Ｓを形成するようにした。
る印刷や印字装置による印字をした後で、電子写真方式
の印字装置での可変情報を印字することができるように
すると共に、特殊な印刷機を必要とせずにスクラッチ層
を形成する。 【解決手段】 あらかじめ葉書用紙基材２の所定箇所に
表示情報５や隠蔽情報３を印刷や印字により設け、さら
に隠蔽情報３を十分に包含する範囲の弱定着領域を透明
性インキ８で設け、この葉書用紙基材２に電子写真方式
の印字装置でトナーを用いて可変情報である宛名４ａを
印字すると共に、透明性インキ８で設けた弱定着領域全
てにベタ印字をして、トナー層９からなるスクラッチ層
Ｓを形成するようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷や印字するこ
とができる基材上に表示した隠蔽情報を、隠蔽性のある
スクラッチ（削り取り）可能な層で被覆したスクラッチ
部付きシートに関するものである。
とができる基材上に表示した隠蔽情報を、隠蔽性のある
スクラッチ（削り取り）可能な層で被覆したスクラッチ
部付きシートに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から、スクラッチ層を利用したもの
として、抽選券、宝くじ、選択解答シート等が知られて
いる。これらは、印刷機による印刷や印字装置による印
字により表示情報や隠蔽情報を設け、その隠蔽情報の上
に透明性のあるインキやフィルムでスクラッチ保護層を
設け、さらに隠蔽性のあるスクラッチ可能なインキタイ
プのスクラッチ層をスクリーン印刷、凹版等で印刷して
設けていた。
として、抽選券、宝くじ、選択解答シート等が知られて
いる。これらは、印刷機による印刷や印字装置による印
字により表示情報や隠蔽情報を設け、その隠蔽情報の上
に透明性のあるインキやフィルムでスクラッチ保護層を
設け、さらに隠蔽性のあるスクラッチ可能なインキタイ
プのスクラッチ層をスクリーン印刷、凹版等で印刷して
設けていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
スクラッチ層を利用したものは、スクラッチ層を設ける
には、あらかじめ表示情報や隠蔽情報を印刷機による印
刷や印字装置による印字をした後で、隠蔽情報を記載し
た箇所にスクラッチ保護層を設け、さらにスクラッチ層
を特殊な印刷機で印刷して設けていた。このスクラッチ
層の形成には、隠蔽性やスクラッチ性を向上するためあ
る程度の厚みを持たせるのに特殊な印刷機を必要とし、
一般の印刷業者では高価で特殊な印刷機を持っていない
ため製造することができなかった。また、あらかじめス
クラッチ層が形成された用紙に電子写真方式の印字装置
で可変情報を印字することは、部分的な厚みのため感光
体への局部的な負荷接触を起因とした電気抵抗変化によ
る潜像形成不良や、スクラッチインキの付着による汚れ
の発生等、影響を与えるため行われていなかった。
スクラッチ層を利用したものは、スクラッチ層を設ける
には、あらかじめ表示情報や隠蔽情報を印刷機による印
刷や印字装置による印字をした後で、隠蔽情報を記載し
た箇所にスクラッチ保護層を設け、さらにスクラッチ層
を特殊な印刷機で印刷して設けていた。このスクラッチ
層の形成には、隠蔽性やスクラッチ性を向上するためあ
る程度の厚みを持たせるのに特殊な印刷機を必要とし、
一般の印刷業者では高価で特殊な印刷機を持っていない
ため製造することができなかった。また、あらかじめス
クラッチ層が形成された用紙に電子写真方式の印字装置
で可変情報を印字することは、部分的な厚みのため感光
体への局部的な負荷接触を起因とした電気抵抗変化によ
る潜像形成不良や、スクラッチインキの付着による汚れ
の発生等、影響を与えるため行われていなかった。
【０００４】本発明は、上述のような課題を解消するた
めになされたものであって、あらかじめ表示情報や隠蔽
情報を印刷機による印刷や印字装置による印字をした後
で、電子写真方式の印字装置での可変情報を印字するこ
とができるようにすると共に、特殊な印刷機を必要とせ
ずにスクラッチ層を形成することを目的としたものであ
る。
めになされたものであって、あらかじめ表示情報や隠蔽
情報を印刷機による印刷や印字装置による印字をした後
で、電子写真方式の印字装置での可変情報を印字するこ
とができるようにすると共に、特殊な印刷機を必要とせ
ずにスクラッチ層を形成することを目的としたものであ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、シートの所定部に隠蔽情報を設けてなり、前記隠
蔽情報表示領域をトナーの弱定着領域としてなり、該弱
定着領域にトナー層からなるスクラッチ層を形成して、
隠蔽情報を隠蔽するようにしたものである。
めに、シートの所定部に隠蔽情報を設けてなり、前記隠
蔽情報表示領域をトナーの弱定着領域としてなり、該弱
定着領域にトナー層からなるスクラッチ層を形成して、
隠蔽情報を隠蔽するようにしたものである。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態は、シート基材
面の所定箇所にあらかじめ印刷や印字により表示情報、
隠蔽情報を設けた後、さらに前記隠蔽情報を十分に包含
する範囲に印刷等により弱定着領域を設けた印刷済みの
シートを、電子写真方式の印字装置で可変情報を印字す
る際に、前記弱定着領域にトナー層でスクラッチ層を形
成したものである。
面の所定箇所にあらかじめ印刷や印字により表示情報、
隠蔽情報を設けた後、さらに前記隠蔽情報を十分に包含
する範囲に印刷等により弱定着領域を設けた印刷済みの
シートを、電子写真方式の印字装置で可変情報を印字す
る際に、前記弱定着領域にトナー層でスクラッチ層を形
成したものである。
【０００７】以下、本発明のスクラッチ部付きシートを
郵便葉書に適応した実施の形態について、添付図面に基
づいて詳細に説明する。図１は、可変情報印字前の葉書
の平面図、図２は、宛名印字と共に隠蔽情報をトナー層
によるスクラッチ層で被覆形成した葉書の平面図、図３
は、図２のＸ−Ｘ線断面図、図４は、葉書の受領人がス
クラッチ層を削り取った状態の斜視平面図ある。
郵便葉書に適応した実施の形態について、添付図面に基
づいて詳細に説明する。図１は、可変情報印字前の葉書
の平面図、図２は、宛名印字と共に隠蔽情報をトナー層
によるスクラッチ層で被覆形成した葉書の平面図、図３
は、図２のＸ−Ｘ線断面図、図４は、葉書の受領人がス
クラッチ層を削り取った状態の斜視平面図ある。
【０００８】図１により、本発明のスクラッチ部付き葉
書１の完成前の葉書について説明する。矩形の葉書サイ
ズの両端側に移送孔７ａ、７ｂから成る移送領域を加え
たサイズの葉書用紙基材２の表面側には、郵便はがきと
料金表示を有する宛名記載欄４、およびプレゼントの説
明文からなる表示情報５とプレゼントの等級を選択する
ための隠蔽情報３が、適宜な印刷機により印刷または適
宜な印字装置により印字によって施され、さらに適宜な
印刷機により隠蔽情報３を包含するような矩形状の弱定
着領域６に透明性インキ８を印刷して設けている。この
弱定着領域６とは、後述する印字したトナー層９と葉書
用紙基材２との直接定着する定着力よりも、葉書用紙基
材２上に設けたベタまたは網掛け印刷等の媒体である有
色顔料を除いた透明性インキ８を介して間接または半間
接定着する分、定着力が弱くなる領域のことである。ま
た、葉書の裏面側には、表示情報５が適宜な印刷機によ
り印刷または適宜な印字装置により印字によって施され
ている（図示せず）。なお、印刷や印字ができて葉書に
使われる葉書用紙基材２としては、紙、プラスチックフ
ィルム、合成紙等、種々あるが一般的には紙が用いられ
ている。
書１の完成前の葉書について説明する。矩形の葉書サイ
ズの両端側に移送孔７ａ、７ｂから成る移送領域を加え
たサイズの葉書用紙基材２の表面側には、郵便はがきと
料金表示を有する宛名記載欄４、およびプレゼントの説
明文からなる表示情報５とプレゼントの等級を選択する
ための隠蔽情報３が、適宜な印刷機により印刷または適
宜な印字装置により印字によって施され、さらに適宜な
印刷機により隠蔽情報３を包含するような矩形状の弱定
着領域６に透明性インキ８を印刷して設けている。この
弱定着領域６とは、後述する印字したトナー層９と葉書
用紙基材２との直接定着する定着力よりも、葉書用紙基
材２上に設けたベタまたは網掛け印刷等の媒体である有
色顔料を除いた透明性インキ８を介して間接または半間
接定着する分、定着力が弱くなる領域のことである。ま
た、葉書の裏面側には、表示情報５が適宜な印刷機によ
り印刷または適宜な印字装置により印字によって施され
ている（図示せず）。なお、印刷や印字ができて葉書に
使われる葉書用紙基材２としては、紙、プラスチックフ
ィルム、合成紙等、種々あるが一般的には紙が用いられ
ている。
【０００９】次に、図２、図３により、本発明のスクラ
ッチ部付き葉書１の作成方法について説明する。この葉
書用紙基材２の両端側に設けてある移送孔７ａ、７ｂを
用いて、電子写真方式の連続印字装置に送り込み、表面
側宛名記載欄４にトナーを用いて可変情報である宛名４
ａを印字すると共に、隠蔽情報３を包含する矩形状の弱
定着領域６全てにトナーを用いてベタ印字をし、トナー
層９からなるスクラッチ層Ｓを形成した後、熱、圧、フ
ラッシュ光、等の所定の定着方法でトナーを定着する。
なお、弱定着領域６への印字に際し、弱定着領域６より
若干広い範囲にトナーを用いてベタ印字をすると、ベタ
印字の周囲が堅固に葉書用紙基材２と直接定着している
ため、スクラッチ前のトナー層９からなるスクラッチ層
Ｓの定着安定性が向上する（図３参照）。
ッチ部付き葉書１の作成方法について説明する。この葉
書用紙基材２の両端側に設けてある移送孔７ａ、７ｂを
用いて、電子写真方式の連続印字装置に送り込み、表面
側宛名記載欄４にトナーを用いて可変情報である宛名４
ａを印字すると共に、隠蔽情報３を包含する矩形状の弱
定着領域６全てにトナーを用いてベタ印字をし、トナー
層９からなるスクラッチ層Ｓを形成した後、熱、圧、フ
ラッシュ光、等の所定の定着方法でトナーを定着する。
なお、弱定着領域６への印字に際し、弱定着領域６より
若干広い範囲にトナーを用いてベタ印字をすると、ベタ
印字の周囲が堅固に葉書用紙基材２と直接定着している
ため、スクラッチ前のトナー層９からなるスクラッチ層
Ｓの定着安定性が向上する（図３参照）。
【００１０】そして、葉書用紙基材２の所定箇所に印刷
装置のトナーを用いて印字後、葉書用紙基材２の両端側
に設けてある移送孔７ａ、７ｂを取り除き、郵送できる
スクラッチ部付き葉書１とするものである。
装置のトナーを用いて印字後、葉書用紙基材２の両端側
に設けてある移送孔７ａ、７ｂを取り除き、郵送できる
スクラッチ部付き葉書１とするものである。
【００１１】図４は、郵送されたスクラッチ部付き葉書
１を受領人がプレゼントの説明文からなる表示情報５を
読んで、Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄから成る隠蔽情報３を選択し
て、その部分のトナー層９で形成したスクラッチ層Ｓを
適宜な硬質物を用いて削り取り、プレゼントの等級を確
認するものである。
１を受領人がプレゼントの説明文からなる表示情報５を
読んで、Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄから成る隠蔽情報３を選択し
て、その部分のトナー層９で形成したスクラッチ層Ｓを
適宜な硬質物を用いて削り取り、プレゼントの等級を確
認するものである。
【００１２】なお、葉書用紙基材２には、両端側に移送
孔７ａ、７ｂを設けてあるが、これは連続仕様の電子写
真方式の印字装置を用いて印字するために必要なもので
あり、単片仕様の電子写真方式の印字装置を用いる場合
には、必要がないものである。
孔７ａ、７ｂを設けてあるが、これは連続仕様の電子写
真方式の印字装置を用いて印字するために必要なもので
あり、単片仕様の電子写真方式の印字装置を用いる場合
には、必要がないものである。
【００１３】また、葉書用紙基材２の表面側にプレゼン
トの等級を選択するための隠蔽情報３を設けたが、葉書
用紙基材２の裏面側に設けてもよいものである。
トの等級を選択するための隠蔽情報３を設けたが、葉書
用紙基材２の裏面側に設けてもよいものである。
【００１４】
【発明の効果】以上、説明したところで明らかなよう
に、あらかじめ表示情報や隠蔽情報を印刷機による印刷
や印字装置による印字をした葉書用紙基材を、電子写真
方式の印字装置に悪影響与えることなく使用できるよう
にし、電子写真方式の印字装置のトナーを用いて可変情
報である宛名を印字すると共に、隠蔽情報を包含する矩
形状の弱定着領域全てにベタ印字をして、トナー層から
なるスクラッチ層を形成するようにしたので、高価で特
殊な印刷装置を用いることなく容易にスクラッチ部付き
葉書を形成でき、かつ弱定着領域に印字するトナー層の
形状は、可変情報として矩形に限らず丸形、三角形等自
由にインパクトある形状を選択形成できるという効果を
奏するものである。
に、あらかじめ表示情報や隠蔽情報を印刷機による印刷
や印字装置による印字をした葉書用紙基材を、電子写真
方式の印字装置に悪影響与えることなく使用できるよう
にし、電子写真方式の印字装置のトナーを用いて可変情
報である宛名を印字すると共に、隠蔽情報を包含する矩
形状の弱定着領域全てにベタ印字をして、トナー層から
なるスクラッチ層を形成するようにしたので、高価で特
殊な印刷装置を用いることなく容易にスクラッチ部付き
葉書を形成でき、かつ弱定着領域に印字するトナー層の
形状は、可変情報として矩形に限らず丸形、三角形等自
由にインパクトある形状を選択形成できるという効果を
奏するものである。
【図１】葉書用紙の平面説明図。
【図２】本発明のスクラッチ部付き葉書の平面説明図。
【図３】図２のＸ−Ｘ線断面説明図。
【図４】本発明のスクラッチ部付き葉書の一部を削り取
った状態の斜視平面図。
った状態の斜視平面図。
１ スクラッチ部付き葉書 ２ 葉書用紙基材 ３ 隠蔽情報 ４ 宛名記載欄 ４ａ 宛名 ５ 表示情報 ６ 弱定着領域 ７ａ、７ｂ 移送孔 ８ 透明性インキ ９ トナー層 Ｓ スクラッチ層
Claims (1)
- 【請求項１】 シートの所定部に隠蔽情報を設けてな
り、前記隠蔽情報表示領域をトナーの弱定着領域として
なり、該弱定着領域にトナー層からなるスクラッチ層を
形成して、隠蔽情報を隠蔽してなることを特徴とするス
クラッチ部付きシート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8334669A JPH10157360A (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | スクラッチ部付きシート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8334669A JPH10157360A (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | スクラッチ部付きシート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10157360A true JPH10157360A (ja) | 1998-06-16 |
Family
ID=18279938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8334669A Pending JPH10157360A (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | スクラッチ部付きシート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10157360A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1862325A1 (en) * | 2006-05-31 | 2007-12-05 | Xerox Corporation | Scratch-off document and method for producing same |
| US8342576B2 (en) | 2010-02-09 | 2013-01-01 | Xerox Corporation | Method and system of printing a scratch-off document |
| JP2014139769A (ja) * | 2012-09-10 | 2014-07-31 | Askanet:Kk | インターネットショッピングシステム及びそれに使用されるギフトカード |
| JP2015158784A (ja) * | 2014-02-24 | 2015-09-03 | 株式会社アスカネット | インターネットショッピングシステム及びそれに使用されるギフトカード |
| US10162295B2 (en) | 2017-02-03 | 2018-12-25 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Method for forming scratchable image and scratchable image formed article |
-
1996
- 1996-11-29 JP JP8334669A patent/JPH10157360A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1862325A1 (en) * | 2006-05-31 | 2007-12-05 | Xerox Corporation | Scratch-off document and method for producing same |
| JP2007320311A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Xerox Corp | スクラッチオフ文書及びその製造方法 |
| US8342576B2 (en) | 2010-02-09 | 2013-01-01 | Xerox Corporation | Method and system of printing a scratch-off document |
| JP2014139769A (ja) * | 2012-09-10 | 2014-07-31 | Askanet:Kk | インターネットショッピングシステム及びそれに使用されるギフトカード |
| JP2015158784A (ja) * | 2014-02-24 | 2015-09-03 | 株式会社アスカネット | インターネットショッピングシステム及びそれに使用されるギフトカード |
| US10162295B2 (en) | 2017-02-03 | 2018-12-25 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Method for forming scratchable image and scratchable image formed article |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050831 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050913 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051114 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060411 |