JPH10157198A - 画像描画装置 - Google Patents

画像描画装置

Info

Publication number
JPH10157198A
JPH10157198A JP8325115A JP32511596A JPH10157198A JP H10157198 A JPH10157198 A JP H10157198A JP 8325115 A JP8325115 A JP 8325115A JP 32511596 A JP32511596 A JP 32511596A JP H10157198 A JPH10157198 A JP H10157198A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
line
image data
paper
scanning optical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8325115A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiyoshi Hamada
明佳 濱田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP8325115A priority Critical patent/JPH10157198A/ja
Publication of JPH10157198A publication Critical patent/JPH10157198A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 片側合わせの用紙搬送において、小サイズの
用紙でも最良の描画を行える画像描画装置を提供する。 【解決手段】 用紙搬送基準とレーザ走査光学系の書出
し基準とが本来異なる画像描画装置において、書込み開
始点から終了点までの1ライン分の画像データを反転さ
せる制御装置と、用紙搬送基準に一致した書出し基準を
持つレーザ走査光学系を備える。これにより、小サイズ
用紙に画像を描画する際の走査ムラを小さくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザプリンタや
デジタル複写機などの画像出力装置に用いる画像描画装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像出力装置において、画像描画装置
は、レーザ走査光学ユニットの画像データを制御して、
感光体上に画像を描画する。画像描画装置の分野では、
画像信号をページメモリから読み出す際に2次元に読み
出し順序を変えることによって高速に画像を回転または
反転することが提案されている。例えば特開平2−16
4567号公報あるいは特開平4−42195号公報に
示されるように、画像書き込みの際に画像を90度回転
させる。また特開昭60−204379号公報に示され
るように、画像書き込みを上下左右に180度反転させ
る。これとは別に、例えば特開平2−143870号公
報に示されるように、レーザ走査光学系の取り付け誤差
を補正するために、2次元の画像データの読み出しを微
小な角度分だけずらせて読み出す技術が提案されてい
る。さらに、複数の光源がある場合の互いのビーム間の
位置ズレを大きく変化させない技術が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の画像
描画装置では、画像を出力する用紙が用紙搬送方向に垂
直な方向において片側基準にて搬送される場合に、用紙
の基準側とレーザ走査光学系の書き出し基準(およびペ
ージメモリ上の画像展開の書き込み開始点)とが一致し
ない場合がある。この場合、小サイズ用紙(たとえばA
3サイズまで扱える画像出力装置におけるA4サイズの
用紙)への画像書き込みが、常にレーザ走査光学系の書
き出し基準から離れた位置で、すなわち、レーザ走査光
学系の走査むら(書き込み誤差)が発生しやすい位置で
行われているという問題があった。このため、小サイズ
用紙への画像書き込みにおいて、用紙搬送基準と書き出
し基準が一致する場合に比べて走査むらの影響が大きか
った。
【0004】本発明の目的は、用紙の搬送基準とレーザ
走査光学系の書き出し基準とが一致しない場合に、小サ
イズの用紙でも最良の描画を行える画像描画装置を提供
することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像描画装
置は、用紙搬送方向と垂直な方向の用紙端部に基準を持
つ用紙搬送装置を備える画像出力装置において、上記の
用紙端部と同方向の端部に書込み基準を持つレーザ走査
光学ユニットと、上記書込み基準と異なる端部に書込み
開始点を持つ画像データライン信号群を受信し、画像デ
ータライン信号群の1ライン分の書込み開始点から終了
点までの画像データを前後反転してレーザ走査光学ユニ
ットに出力する制御装置とを備える。この画像描画装置
では、用紙搬送基準とレーザ走査光学系の書き込み基準
とを一致させたとき、鏡像を描いてしまう作像プロセス
において、制御装置は、画像データの順序を1ライン分
ずつ反転させることを特徴とする。本発明によると、本
来基準端が逆の用紙とレーザ走査光学系との配置関係
を、用紙とレーザ走査光学系との基準端を同じにするか
わりに、1ライン分の画像データを逆にして描画する。
このため、用紙の搬送基準とレーザ走査光学系の書き出
し基準とが一致しない場合に、画像描画装置に入力する
画像データ順序を変更することなしに、簡単に用紙搬送
基準とレーザ走査光学系の書き込み基準とを一致でき
る。したがって、用紙とレーザ走査光学系との基準端が
逆であるために小サイズ用紙に描画する際に発生する、
レーザ走査光学系の走査ムラの影響を低減することがで
きる。好ましくは、制御装置は、画像データライン信号
群の1ライン分のデータ容量をもつ先入れ後出し機能を
有するバッファメモリを備える。データの先入れ後出し
により、画像反転が迅速に行える。また、好ましくは、
バッファメモリのためのデータ書込クロック周波数と、
データ書込クロック周波数より高いデータ読出クロック
周波数とを発生するクロック回路を備える。これによ
り、描画のデューティ比が50%以上の場合でも、描画
が可能になる。また、好ましくは、制御装置は、画像デ
ータライン信号群の1ライン分のデータ容量をもつ先入
れ後出し機能を有する2つのバッファメモリを備え、こ
の2つのバッファメモリは1ライン分の画像データの読
出しと書込みを1ラインごとに交互に行う。これによ
り、描画のデューティ比が50%以上の場合でも、描画
が可能になる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して本発
明の実施の形態である画像描画装置を説明する。図1
は、ページメモリ(およびレーザ走査光学系)の画像基
準と用紙搬送基準とが一致しない場合の1例(比較例)
を示す。図に示すように、ページメモリ(光学ユニッ
ト)の画像基準は図の左側にあり、入力される画像デー
タは、左上端を基準に格納される。ページメモリはA3
の用紙サイズのメモリ容量を備える。図にはA4サイズ
の画像データを示す。一方、図の右側に示すように、用
紙搬送基準は用紙搬送方向と垂直な方向の用紙端部(右
側)である。用紙は用紙基準にそって位置される。図に
はA4サイズの用紙の位置を示す。用紙への描画が画像
メモリのデータを読み出して行われる。一方、レーザ走
査光学系の基準は左側なので、図に示すようにレーザ走
査方向は左から右に向いている。このように、用紙搬送
の基準とレーザ走査光学系の基準は本来逆である。なぜ
なら、本来は原稿を読み込んだ順序でレーザー光学系に
よって画像の書き込みを行なうが、原稿の基準端(用紙
搬送基準)と同じ側から読み込んだ順序で画像の書き込
みを行なうと、出力される複写物は鏡像になってしま
う。そこで、原稿の基準端とレーザー光学系の基準端
(書き出し基準)とは同じ側に設けられていないのであ
る。レーザ走査光学系の走査ムラはレーザ走査光学系の
基準位置から離れるほど大きくなるので、図のように小
サイズ(A4サイズ)の用紙が搬送されてきた場合、用紙
の位置が基準位置から離れているので、必ず走査ムラの
大きな側でレーザ走査(描画)を行うことになる。この
問題を解決するために、ページメモリへの画像の位置を
図1の右側におけるように変更して画像を展開すること
や、プリントエンジン側で図1の右側のように幅寄せを
することが考えられるが、いずれも、小サイズ用紙への
描画がレーザ光学走査系の描画基準から離れた場所で行
われるので、最良の画質が得られない。
【0007】図2は、本実施形態におけるメモリ上の画
像展開と用紙搬送の状況を示す。図2の(a)と(b)
に示すように、図1と同じく、ページメモリ(光学ユニ
ット)の画像基準は左側であり、用紙搬送の基準は用紙
搬送方向と垂直な方向の用紙端部(右側)である。図2
の(b)に示すように、レーザ走査光学系のレーザ走査
方向を逆にし、用紙搬送基準とレーザ走査光学系の基準
位置を一致させる。ところがレーザ走査方向が図1の場
合と逆になるために、画像データが図1と同じであれ
ば、裏表逆の鏡像を書き込んでしまう。このため、図2
の(a)に示すように、画像データの1ライン分を反転
させて、横反転画像をページメモリ上に展開しておく。
すなわち、1ライン分の画像データ列において、書き込
み開始点から終了点までの画像データを前後反転させて
記憶する。この横反転画像を上述のレーザ走査方向で描
画するので、小サイズ用紙(A4)に描画しても、レー
ザ走査光学系の走査むらの影響を低減できる。
【0008】図3は、用紙搬送方向と垂直な方向の用紙
端部に基準を持つ4つの用紙搬送装置を備える画像出力
装置(a)〜(d)を図式的に示す。これらの画像出力装置
の現像プロセスにおいて、用紙搬送基準とレーザ光学走
査系の書き出し基準とが本来は一致しない。用紙の搬送
方向は、原稿を用紙基準が全体装置の手前側あるいは裏
側のどちらであるか、またカラー作像等のため、感光体
から中間転写体に一度転写させてから、用紙に現像(転
写)させるか否かによって、決定される。例(a)と(b)
に示される複写機では、 レーザ走査光学ユニット12
が、回転される帯電された感光体10をビームで走査
し、現像器14が、感光体10上に作成された潜像を現
像する。得られたトナー像は、タイミングローラ16に
より搬送方向18に搬送される用紙に転写され、定着器
20により定着される。なお、用紙搬送装置について
は、簡単のためタイミングローラ16のみを図示してい
るが、従来の画像出力装置におけるように、用紙カセッ
トに収容された用紙が、給紙ローラにより1枚づつ送り
出され、搬送ローラによりタイミングローラ16にまで
送り出される。タイミングローラ16は、現像された潜
像にタイミングを合わせて用紙を転写部に送り出す。ま
た、例(c)と(d)に示されるカラー複写機では、 レーザ
走査光学ユニット12が、回転される感光体10をビー
ムで走査し、4つの現像器14のいずれかが感光体上に
作成された潜像を現像する。得られたトナー像は、中間
転写体22に転写される。これを4色について繰り返
す。中間転写体22上の多色トナー像は、搬送方向18
に搬送される用紙に転写され、定着器20により定着さ
れる。ここで、例(a)と(c)では、用紙は全体装置の手
前側(図の右側)に搬送され、また、例(b)と(d)で
は、用紙は全体装置の奥側(図の左側)に搬送される。
なお、各例(a)〜(d)においてそれぞれ左側に示すよう
に用紙搬送方向が逆の場合は、画像データを反転させる
必要はない。
【0009】図4〜図7は、画像データを反転させる各
種描画装置のブロック図である。図4に示す描画装置
は、2次元の画像データを入力できるページメモリ42
と、半導体レーザドライブ回路44と、レーザ走査光学
ユニット46と、ページメモリ42への画像データ列の
読み込みと半導体レーザドライブ回路44への画像デー
タの書き出しを制御するプリントヘッド制御部(PHC)
(プリンタ制御部(M/C))40とからなる。プリント
ヘッド制御部40がホストに画像要求信号を送ると、画
像データがホストから送信され、ページメモリ42に記
憶される。この場合、1ライン分の画像データの反転
は、プリントヘッド制御部40が、画像データをページ
メモリ42に読み込むときと半導体レーザドライブ回路
44へ書き出す順序を逆に制御することによって達成さ
れる。レーザ走査光学ユニット46は、1ラインごとに
書き込みタイミングをプリントヘッド制御部40に送
る。これにより、ページメモリ42から1ライン分の画
像データライン信号が半導体レーザドライブ回路44に
送られ、半導体レーザドライブ回路44は、レーザ走査
光学ユニット46内の半導体レーザに駆動信号を送り、
レーザビームを出射させ、感光体を1ライン走査する。
この過程が1ラインごとに繰り返される。
【0010】図5は、ページメモリの代わりに1ライン
分のラインメモリ48を用いた描画回路であり、これに
よってメモリ容量を極端に減らし製造原価の削減を行う
ものである。この場合も、プリントヘッド制御部40は
ラインメモリ48の制御を司って、画像データのライン
メモリ48への書込みと読出しを行う。このとき画像デ
ータの反転を行い易くするため、ラインメモリ48は先
入れ後出し(FILO)機能を持つ。これによって迅速な
画像データ転送が可能になる。レーザ走査光学ユニット
46は、1ラインごとに書込みタイミングをプリントヘ
ッド制御部40に送る。これにより、ラインメモリ48
から1ライン分の画像データライン信号が半導体レーザ
ドライブ回路44に送られ、半導体レーザドライブ回路
44は、走査光学ユニット46内の半導体レーザに駆動
信号を送り、レーザビームを出射させ、感光体を1ライ
ン走査する。一方、プリントヘッド制御部40が1ライ
ンごとにホストに画像要求信号を送ると、1ライン分の
画像データがホストから送信され、ラインメモリ48に
記憶される。この場合、1ライン分の画像データの反転
は、上述の先入れ後出し(FILO)機能によりなされ
る。この過程が1ラインごとに繰り返される。
【0011】しかし、図5のラインメモリを用いる描画
回路によれば、レーザ走査光学ユニット46の描画デュ
ーティ比が50%以上の場合、非描画期間の間に1ライ
ン分全ての画像データを読込むことができず、描画がで
きない。図6は、1ライン分のラインメモリ48a、4
8bを2系統備えて図5の描画装置の問題を解決した例
を示す。図6に示す描画装置は、2系統のラインメモリ
48a、48bと、スイッチャー50と、半導体レーザ
ドライブ回路44と、レーザ走査光学ユニット46と、
ラインメモリ48a、48bへの画像データ列の読込み
と半導体レーザドライブ回路44への画像データの書き
出しを制御するプリントヘッド制御部(PHC)(プリン
タ制御部(M/C))40とからなる。1ラインごとにホ
ストから画像データが受信され、半導体レーザドライブ
回路44に画像信号を送るが、ここで、第1ラインメモ
リ48aから半導体レーザドライバ44に読み出してい
る間に、第2ラインメモリ48bに入力画像データを書
き込み、第2ラインメモリ48bから半導体レーザドラ
イバ44に読み出している間に、第1ラインメモリ48
aに入力画像データを書き込む。スイッチャ50は、プ
リントヘッド制御部40の制御の下に、いずれかのライ
ンメモリ48a、48bに入力画像データを書き込む。
読出しと書込みが異なるラインメモリに対してなされる
ので、レーザ走査光学ユニット46の描画デューティ比
が50%以上の場合でも、描画ができる。
【0012】図8は、図5の描画回路の問題の別の解決
手段を説明するものである。この描画回路では、書込周
波数と読出周波数の2つのクロック周波数を発生するク
ロック回路52を設け、ラインメモリ48へのデータ書
込クロック周波数を、ラインメモリ48からのデータ読
出クロック周波数より高くする。これにより、1ライン
分の画像データを、50%以上の描画デューティ比のレ
ーザ走査光学系の非描画期間内に書き込む。図に示すよ
うに、1ライン書込タイミング信号が出力されたあと
に、描画期間が終わって期間T2が経過した後で、ライ
ンメモリ48から画像データが所定の読出クロック周波
数で読み出される。次に、期間T1を経過した後で、読
出クロック周波数より大きい書込クロック周波数で画像
データがラインメモリ48に書き込まれる。描画期間と
書込期間は、1ラインの周期内に収まるようにする(期
間T1、T2ともに非負)。これによって描画期間と重
複しない書込期間が達成できる。
【0013】図7は、図5と図8とで達成される構成を
マルチ光源ドライブ構成に適用したものである。ここ
で、複数のnラインに対してそれぞれ第1ラインメモリ
48a、第2ラインメモリ48b、・・・、第nラインメ
モリ48nおよびこれに接続される半導体レ−ザドライ
ブ回路44a、44b、・・・、44nを備える。書込周
波数と読出周波数の2つのクロック周波数を発生するク
ロック回路52を設け、ラインメモリ48a、48b、
・・・、48nへの画像データ書込周波数を、ラインメモ
リ48a、48b、・・・、48nからの画像データ読出
周波数より大きくする。これにより、1ライン分の画像
データを、50%以上の描画デューティ比のレーザ走査
光学系の非描画期間内に書込む。プリントヘッド制御部
40からの画像要求信号に応じて、ホストからnライン
の画像データが受信されるが、スイッチャ50は、プリ
ントヘッド制御部40の制御の下に、1ラインごとにラ
インメモリ48a、48b、・・・、48nに入力画像デ
ータを順次書込む。この場合、走査光学ユニット46の
ライン描画順序に対応するために、スイッチャ50には
先入れ先出し(FILO)機能を持つラインメモリが含ま
れていてもかまわない。一方、レーザ走査光学ユニット
46からの書込タイミング信号に応じて、ラインメモリ
48a、48b、・・・、48nから半導体レーザドライ
ブ回路44a、44b、・・・、44nに1ライン分の信
号が送られ、n本のレーザビームを発生させる。このよ
うに、図7に示された描画装置では、レーザ走査光学系
の高速化や高精細化を目的としてマルチ光源化を行う際
にも、同様に小サイズ用紙での走査ムラ低減も容易に達
成することができる。
【0014】
【発明の効果】本発明は、用紙搬送基準とレーザ走査光
学系の描画基準を一致させ、さらには1ライン分の画像
データを反転させるという簡単な構成を用いて、特に小
サイズの用紙に描画するときに、高精度に画像を形成す
ることを可能にする。用紙の搬送基準とレーザ走査光学
系の書き出し基準とが一致しない場合に、画像描画装置
に入力する画像データ順序を変更することなしに、簡単
に用紙搬送基準とレーザ走査光学系の書き込み基準とを
一致できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 比較例を説明するための画像描画装置におけ
るメモリの画像基準と用紙搬送の基準の図である。
【図2】 本発明によるメモリの画像基準と用紙搬送の
基準の図である。
【図3】 本発明を実施する4つの現像プロセスの図で
ある。
【図4】 画像データを反転させる第1の描画装置のブ
ロック図である。
【図5】 画像データを反転させる第2の描画装置のブ
ロック図である。
【図6】 画像データを反転させる第3の描画装置のブ
ロック図である。
【図7】 画像データを反転させる第4の描画装置のブ
ロック図である。
【図8】 画像データ書き込みのタイミング図である。
【符号の説明】
40 プリントヘッド制御部、 42 ページメモリ、 46 レーザ走査光学系、 48、48a、48b、・・・、48n ラインメモリ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙搬送方向と垂直な方向の用紙端部に
    基準を持つ用紙搬送装置を備える画像出力装置におい
    て、 上記の用紙端部と同方向の端部に書込み基準を持つレー
    ザ走査光学ユニットと、 上記書込み基準と異なる端部に書込み開始点を持つ画像
    データライン信号群を受信し、画像データライン信号群
    の1ライン分の書込み開始点から終了点までの画像デー
    タを前後反転してレーザ走査光学ユニットに出力する制
    御装置とを備える画像描画装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された画像描画装置にお
    いて、制御装置は、画像データライン信号群の1ライン
    分のデータ容量をもつ先入れ後出し機能を有するバッフ
    ァメモリを備えることを特徴とする画像描画装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載された画像描画装置にお
    いて、バッファメモリのためのデータ書込クロック周波
    数と、データ書込クロック周波数より高いデータ読出ク
    ロック周波数とを発生するクロック回路を備えることを
    特徴とする画像描画装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載された画像描画装置にお
    いて、制御装置は、画像データライン信号群の1ライン
    分のデータ容量をもつ先入れ後出し機能を有する2つの
    バッファメモリを備え、この2つのバッファメモリは1
    ライン分の画像データの読出しと書込みを1ラインごと
    に交互に行うことを特徴とする画像描画装置。
JP8325115A 1996-12-05 1996-12-05 画像描画装置 Pending JPH10157198A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8325115A JPH10157198A (ja) 1996-12-05 1996-12-05 画像描画装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8325115A JPH10157198A (ja) 1996-12-05 1996-12-05 画像描画装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10157198A true JPH10157198A (ja) 1998-06-16

Family

ID=18173274

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8325115A Pending JPH10157198A (ja) 1996-12-05 1996-12-05 画像描画装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10157198A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7894094B2 (en) System and method for image rotation
US6573918B2 (en) Image forming apparatus having a plurality of image data interfaces
JPH10157198A (ja) 画像描画装置
EP0718714B1 (en) Image forming apparatus and image forming method
JP2005028871A (ja) ビーム光走査装置及び画像形成装置
JPH09222837A (ja) 両面印刷装置
JPH10186768A (ja) 画像形成装置
JP3268694B2 (ja) 複写システム
JP3126421B2 (ja) 画像処理システム
JPH05265298A (ja) 画像記録装置
JP2855791B2 (ja) 両面記録装置
JP3534148B2 (ja) 画像処理システム
US6256106B1 (en) Two-way image processing system and image forming apparatus in such a system
JP2005173470A (ja) 画像形成装置および画像形成装置における制御方法
JPH11331470A (ja) ディジタル複写機
JP3405511B2 (ja) 画像形成装置
JPH0620226B2 (ja) 画像処理装置
JPS6187176A (ja) 記録装置
JP2000015863A (ja) 光書込ヘッド及び露光装置
JP3299346B2 (ja) 画像処理システム及びその方法
JP2004098391A (ja) 画像形成装置及び光走査装置
JPH09277646A (ja) 印刷装置とその制御方法及び印刷システム及びコンピュータ可読メモリ
JPS6177069A (ja) 記録装置
JPH09331432A (ja) デジタル画像処理装置
JPH10322525A (ja) 画像形成装置