JPH10157104A - インクジェットプリンタヘッド - Google Patents

インクジェットプリンタヘッド

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JPH10157104A
JPH10157104A JP31727996A JP31727996A JPH10157104A JP H10157104 A JPH10157104 A JP H10157104A JP 31727996 A JP31727996 A JP 31727996A JP 31727996 A JP31727996 A JP 31727996A JP H10157104 A JPH10157104 A JP H10157104A
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JP
Japan
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ink
chamber
common electrode
common
jet printer
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Application number
JP31727996A
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English (en)
Inventor
Takashi Harakawa
崇 原川
Isao Suzuki
伊左雄 鈴木
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2202/00Embodiments of or processes related to ink-jet or thermal heads
    • B41J2202/01Embodiments of or processes related to ink-jet heads
    • B41J2202/10Finger type piezoelectric elements

Landscapes

  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インク室の両側に共通電極用チャンバが形成
された形式のインクジェットプリンタヘッドのインク滴
の吐出状態を安定させることである。 【解決手段】 インク室31の両側に共通電極用チャン
バ28が形成された形式のインクジェットプリンタヘッ
ドにおいて、インク室31にインクを供給する共通イン
ク室34と共通電極用チャンバ28との間に両者の連通
を遮断する遮断部24を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧電部材を用いた
オンデマンド方式のインクジェットプリンタヘッドに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、平板状の圧電部材を切削して多数
の溝状のインク室を平行に配列形成した形式のインクジ
ェットプリンタヘッドにおいて、溝状に形成されたすべ
ての空間をインク室として利用する第一の形式のもの
と、一つおきの空間をインク室とする第二の形式のもの
とがある。前者の第一の形式のインクジェットプリンタ
ヘッドは、インク吐出口の配列ピッチを細かくすること
ができると云う利点を有するが、隣合うインク吐出口か
ら同時にインク滴を吐出させることができず、タイミン
グを変えなければならないと云う問題がある。後者の第
二の形式のインクジェットプリンタヘッドは、インク吐
出口の配列ピッチが大きくなると云う欠点があるが、す
べてのインク吐出口から同時にインク滴の吐出を行うこ
とができると云う利点を有する。
【0003】本発明は、前述の第二の形式のインクジェ
ットプリンタヘッドであり、この形式のインクジェット
プリンタヘッドとしては、例えば、特開昭63−247
051号公報に開示されている。すなわち、図5及び図
6に示されるように、特開昭63−247051号公報
に記載されたインクジェットプリンタヘッド1は、底板
2、天板3、及び、その間に位置する剪断モードアクチ
ュエータ壁4からなり、前記剪断モードアクチュエータ
壁4は、矢印5,6で示すように、天板3及び底板2に
垂直な方向に互いに逆に分極されている上部壁7、下部
壁8からなっている。前記剪断モードアクチュエータ壁
4は、一対となってその間に流路9を形成し、かつ、次
の一対の剪断モードアクチュエータ壁4の間には、前記
流路9よりも幅が狭い空間10が形成されている。各流
路9の一端には、ノズル11を有するノズルプレート1
2が固着され、各剪断モードアクチュエータ壁4の両側
には、電極13,14が金属化膜として設けられてい
る。各電極13,14は、絶縁材で受けられ、前記空間
10に面している電極14は、アース15に接続され、
前記流路9内に設けられている電極13は、アクチュエ
ータ駆動回路を与えるシリコンチップ16に接続されて
いる。そして、各流路9の電極13に選択的に印加され
た電圧によりその流路9に面した各剪断モードアクチュ
エータ壁4が流路9の内部に向かって「く」の字形に変
形し、これにより、流路9内のインクに圧力が加えら
れ、ノズル11からインク滴が吐出する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述の特開昭63−2
47051号公報に記載されたインクジェットプリンタ
ヘッド1の流路9は、インクが充満したインク室であ
り、空間10は共通電極用チャンバである。そして、こ
の共通電極用チャンバは、袋小路となっており、インク
が流入している場合と、空気が入った空間部となってい
る場合とがある。そのため、電極13に電圧が印加され
た場合において、剪断モードアクチュエータ壁4が流路
9の内部に向かって「く」の字形に変形する状態に機械
的な影響を与え、インク滴の吐出状態が安定しない。ま
た、空間10内の空気が流路9内に混入することもあ
り、これにより、インク内に気泡が発生してインク滴の
発生を阻害することもある。
【0005】本発明は、インク室の両側に共通電極用チ
ャンバが形成された形式のインクジェットプリンタヘッ
ドにおいて、インク滴の吐出状態が安定しており、か
つ、共通電極用チャンバにインクが流入することがない
形状のインクジェットプリンタヘッドを容易に製作する
ことができるようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
個別電極が設けられるとともにインク吐出口に連通する
インク室と共通電極が設けられた共通電極用チャンバと
が圧電部材よりなる基板に1列おきに平行に形成し、こ
れらのインク室と共通電極用チャンバとに交差する方向
に配設されてそれぞれのインク室と共通電極用チャンバ
とに連通する共通インク室を形成し、前記個別電極に選
択的に電圧を印加することにより発生する前記圧電部材
の剪断歪で前記インク吐出口からインク滴を吐出するよ
うにしたインクジェットプリンタヘッドにおいて、前記
共通インク室と前記共通電極用チャンバとの間に両者の
連通を遮断する遮断部を形成したものである。したがっ
て、遮断部により共通電極用チャンバにはインクが流入
することがなく、個別電極に電圧を印加した場合の圧電
部材の剪断歪の状態が安定しており、インク吐出口から
のインク滴の吐出を安定させて印字品質を高めることが
できるものである。
【0007】請求項2記載の発明は、インク吐出口が位
置する先端部から奥側に向けて所定の長さを備えたイン
ク室と共通電極用チャンバとを並列に切削形成し、前記
インク室の長さを前記共通電極用チャンバの長さよりも
長く形成し、前記インク室が存在し前記共通電極用チャ
ンバが存在しない部分に共通インク室を配設して前記共
通電極用チャンバの未加工部分を遮断部としたものであ
る。したがって、遮断部の形成をインク室と共通電極用
チャンバとの切削形成時に切込み深さを変えるだけで簡
単に行うことができるものである。
【0008】請求項3記載の発明は、インク吐出口が位
置する先端部から奥側にそれぞれ一定の長さに形成され
たインク室と共通電極用チャンバとを並列に形成し、前
記共通電極用チャンバの奥側の端部に樹脂を埋め込んで
封止部を形成し、この封止部と前記インク室の開口部分
とに共通インク室を配設して前記封止部を遮断部とした
ものである。したがって、基板にインク室と共通電極用
チャンバとを形成した後に、簡単に遮断部を形成するこ
とができるものである。
【0009】請求項4記載の発明は、封止部の形成をス
クリーン印刷法により行ったものである。したがって、
遮断部となる封止部の形成が極めて容易なものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の第一の形態を図1
乃至図3に基づいて説明する。図1はインクジェットプ
リンタヘッドの全体構造を示すもので、板厚方向に分極
した2枚の圧電部材17,18をその分極方向が逆向き
となるように接着して基板19を形成する〔図2
(a)〕。この基板19に対して溝加工することによ
り、前記圧電部材18の上面から圧電部材17の内部に
達する多数の溝20とこれらの溝20を隔てる多数の側
壁21とを平行に形成する〔図2(b)〕。この溝加工
は、ICウエハの切断などに用いるダイシングソーのダ
イヤモンドホィールなどを用いて行う。これらの溝20
は、基板19の前面側において開口し、奥側を閉止した
形状に形成する。溝20の寸法はインクジェットプリン
タヘッドの仕様により決定するが、例えば、深さ寸法を
0.2〜1mm、幅寸法を20〜200μm、長さ寸法
を5〜500mm程度に形成する。
【0011】しかして、前記溝20は、前面側から奥側
に向けてその長さが大きいインク室用溝22〔図3
(a)〕と、これらのインク室用溝22よりも長さの小
さいダミー溝23〔図3(b)〕との二種がある。これ
らのインク室用溝22とダミー溝23とは、ダイヤモン
ドホィールなどによる研削加工時の切込み長さを変化さ
せることにより簡単に形成される。その研削加工は、1
本ずつの溝20を順次加工するようにしてもよく、ま
た、インク室用溝22とダミー溝23とを分けて複数本
毎に加工するようにしても良い。そして、前記ダミー溝
23の終端部から前記インク室用溝22の終端部までの
前記ダミー溝23部分は、後述する共通インク通路との
連通を遮断する遮断部24とされている。
【0012】つぎに、前記溝20の内面、すなわち、前
記インク室用溝22の内面には無電解ニッケルメッキ法
により個別電極25を形成し、前記ダミー溝23の内面
には無電解ニッケルメッキ法により共通電極26を形成
する〔図2(c)〕。このとき、前記圧電部材18の上
面に個別電極25及び前記共通電極26とそれぞれ連続
する配線パターン27を同時に形成する。水性インクを
使用する場合は、個別電極25と共通電極26と配線パ
ターン27(一部)との上に絶縁膜(図示せず)を形成
する。このように、共通電極26が形成された前記ダミ
ー溝23は、共通電極用チャンバ28とされている。
【0013】個別電極25、共通電極26及び配線パタ
ーン27を形成した基板19に対して天板29を接着す
ることによりヘッド本体30を形成し、接着した天板2
9で溝20の上部開口面を覆うことにより多数のインク
室31を形成する〔図2(d)〕。ついで、前記ヘッド
本体30に対して、前記インク室31にインク吐出口3
2を連通させてそのインク室31の先端側の開口面を覆
うようにノズル板33を接着する。
【0014】前記天板29の下面側には、前記溝20に
連通する共通インク室34を形成する。この共通インク
室34は、すべての前記インク室31と交差するように
それらのインク室31と直交し、かつ、前記ダミー溝2
3に対しては、前記遮断部24の上に位置するように配
置され、これにより、前記共通電極用チャンバ28には
インクが供給されないように配慮されている。また、天
板29の上面部には、図示しないが共通インク室34に
インクを供給するためのインク供給口を形成し、このイ
ンク供給口にはインク供給管を接続する。前記ノズル板
33に形成された前記インク吐出口32は、内方が拡開
し外方が縮径するようにテーパ状に形成してインク室3
1で加圧したインクの吐出を効率良く行うことができる
ようにしている。このインク吐出口32の加工は、例え
ばレーザ加工で行うが、その場合、必然的に加工側の口
径が広く反対側が狭くなるため、加工側が接着面とな
る。
【0015】このような構成において、インク室31に
は、天板29に形成された共通インク室34を通してイ
ンクが常時供給されているが、共通電極用チャンバ28
は遮断部24により共通インク室34と完全に遮断され
ているため、その共通電極用チャンバ28にインクが流
入することがなく、空気のみの空間となっている。そし
て、個別電極25はアクチュエータ駆動回路に接続さ
れ、共通電極26は接地されている。この状態でインク
滴を吐出すべきインク吐出口32が位置するインク室3
1の個別電極25に電圧を印加すると、そのインク室3
1の側壁21が剪断歪を起し、インク室31の容積を急
激に減少させるため、インク吐出口32からインク滴が
吐出する。この場合、それぞれのインク室31の両側に
は、共通電極用チャンバ28が存するため、近接するイ
ンク室31間で干渉が発生せず、安定した状態でインク
滴が吐出する。また、共通電極用チャンバ28は、完全
な閉空間となっているため、従来のように、その内部の
空気がインク内に混入してインク中に気泡を発生させる
ような不都合もない。
【0016】本発明の実施の第二の形態を図4に基づい
て説明する。図1乃至図3について説明した部分と同一
部分は同一符号を用い説明も省略する。本実施例は、基
板19の溝加工時にダミー溝23を形成することなく、
全ての溝の前面から奥側に向けての長さを同じ寸法とし
たものである。そして、溝の一つおきに樹脂を埋め込ん
だ封止部35を形成し、この封止部35の上面を遮断部
24としたものである。この封止部35の形成手段は、
スクリーン印刷法であり、位置合わせも簡単にできるも
のである。すなわち、スクリーン印刷法により樹脂を埋
め込んでから、その樹脂を加熱することにより硬化させ
る。樹脂の種類としては、耐インク性のあることが絶対
条件であるが、その他に基板19を構成する圧電材料と
熱伝導率が近いことや、塗布時に流れないように適度な
粘度があることが必要である。また、シリコン樹脂のよ
うに、硬化後にも弾性を持つ樹脂であっても問題はな
い。このようにして樹脂を塗布し、かつ、硬化させて封
止部35を形成してから、前述のように天板29及びノ
ズル板33を接着する。
【0017】このような構成において、天板29に形成
された共通インク室34は、インク室31には連通して
いてインクを供給するが、共通電極用チャンバ28の延
長上ではその共通インク室34が封止部35、すなわ
ち、遮断部24の位置に位置するため、共通電極用チャ
ンバ28は共通インク室34とは完全に遮断されて独立
した空気だけの空間となっている。そのため、前述の実
施の第一の形態と同様に、安定した状態でインク滴の吐
出状態が得られる。
【0018】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、個別電極が設け
られるとともにインク吐出口に連通するインク室と共通
電極が設けられた共通電極用チャンバとが圧電部材より
なる基板に1列おきに平行に形成し、これらのインク室
と共通電極用チャンバとに交差する方向に配設されてそ
れぞれのインク室と共通電極用チャンバとに連通する共
通インク室を形成し、前記個別電極に選択的に電圧を印
加することにより発生する前記圧電部材の剪断歪で前記
インク吐出口からインク滴を吐出するようにしたインク
ジェットプリンタヘッドにおいて、前記共通インク室と
前記共通電極用チャンバとの間に両者の連通を遮断する
遮断部を形成したので、遮断部により共通電極用チャン
バにはインクが流入することがなく、個別電極に電圧を
印加した場合の圧電部材の剪断歪の状態が安定してお
り、インク吐出口からのインク滴の吐出を安定させて印
字品質を高めることができると云う効果を有する。
【0019】請求項2記載の発明は、インク吐出口が位
置する先端部から奥側に向けて所定の長さを備えたイン
ク室と共通電極用チャンバとを並列に切削形成し、前記
インク室の長さを前記共通電極用チャンバの長さよりも
長く形成し、前記インク室が存在し前記共通電極用チャ
ンバが存在しない部分に共通インク室を配設して前記共
通電極用チャンバの未加工部分を遮断部としたので、遮
断部の形成をインク室と共通電極用チャンバとの切削形
成時に切込み深さを変えるだけで簡単に行うことができ
ると云う効果を有する。
【0020】請求項3記載の発明は、インク吐出口が位
置する先端部から奥側にそれぞれ一定の長さに形成され
たインク室と共通電極用チャンバとを並列に形成し、前
記共通電極用チャンバの奥側の端部に樹脂を埋め込んで
封止部を形成し、この封止部と前記インク室の開口部分
とに共通インク室を配設して前記封止部を遮断部とした
ので、基板にインク室と共通電極用チャンバとを形成し
た後に、簡単に遮断部を形成することができると云う効
果を有する。
【0021】請求項4記載の発明は、封止部の形成をス
クリーン印刷法により行ったので、遮断部となる封止部
の形成が極めて容易であると云う効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第一の形態を示すインクジェッ
トプリンタヘッドの全体構造を示す一部を切り欠いた斜
視図である。
【図2】製造過程を(a)乃至(d)の順次で示した一
部の背面図である。
【図3】インク室と共通電極用チャンバとをそれぞれ示
す縦断側面図である。
【図4】本発明の実施の第二の形態を示すインクジェッ
トプリンタヘッドの全体構造を示す一部を切り欠いた斜
視図である。
【図5】従来の一例を示すインクジェットプリンタヘッ
ドの一部の背面図である。
【図6】その水平断平面図である。
【符号の説明】 24 遮断部 28 共通電極用チャンバ 31 インク室 34 共通インク室

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 個別電極が設けられるとともにインク吐
    出口に連通するインク室と共通電極が設けられた共通電
    極用チャンバとが圧電部材よりなる基板に1列おきに平
    行に形成し、これらのインク室と共通電極用チャンバと
    に交差する方向に配設されてそれぞれのインク室と共通
    電極用チャンバとに連通する共通インク室を形成し、前
    記個別電極に選択的に電圧を印加することにより発生す
    る前記圧電部材の剪断歪で前記インク吐出口からインク
    滴を吐出するようにしたインクジェットプリンタヘッド
    において、前記共通インク室と前記共通電極用チャンバ
    との間に両者の連通を遮断する遮断部を形成したことを
    特徴とするインクジェットプリンタヘッド。
  2. 【請求項2】 インク吐出口が位置する先端部から奥側
    に向けて所定の長さを備えたインク室と共通電極用チャ
    ンバとを並列に切削形成し、前記インク室の長さを前記
    共通電極用チャンバの長さよりも長く形成し、前記イン
    ク室が存在し前記共通電極用チャンバが存在しない部分
    に共通インク室を配設して前記共通電極用チャンバの未
    加工部分を遮断部としたことを特徴とする請求項1記載
    のインクジェットプリンタヘッド。
  3. 【請求項3】 インク吐出口が位置する先端部から奥側
    にそれぞれ一定の長さに形成されたインク室と共通電極
    用チャンバとを並列に形成し、前記共通電極用チャンバ
    の奥側の端部に樹脂を埋め込んで封止部を形成し、この
    封止部と前記インク室の開口部分とに共通インク室を配
    設して前記封止部を遮断部としたことを特徴とする請求
    項1記載のインクジェットプリンタヘッド。
  4. 【請求項4】 封止部の形成をスクリーン印刷法により
    行ったことを特徴とする請求項3記載のインクジェット
    プリンタヘッド。
JP31727996A 1996-11-28 1996-11-28 インクジェットプリンタヘッド Pending JPH10157104A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002036546A (ja) * 2000-07-28 2002-02-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd インクジェットヘッド、インクジェット記録装置、およびその製造方法
JP2008247031A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Xerox Corp 高密度プリントヘッドのためのリリースフリー薄膜製造法を用いた高度集積ウェハ結合memsデバイス
JP2018122552A (ja) * 2017-02-03 2018-08-09 エスアイアイ・プリンテック株式会社 液体噴射ヘッドチップ、液体噴射ヘッド、液体噴射装置および液体噴射ヘッドチップの製造方法
JP2018158480A (ja) * 2017-03-22 2018-10-11 エスアイアイ・プリンテック株式会社 液体噴射ヘッドチップ、液体噴射ヘッド、液体噴射装置および液体噴射ヘッドチップの製造方法

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