JPH10156944A - 低光沢マットフィルムの製造法 - Google Patents

低光沢マットフィルムの製造法

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JPH10156944A JP8317750A JP31775096A JPH10156944A JP H10156944 A JPH10156944 A JP H10156944A JP 8317750 A JP8317750 A JP 8317750A JP 31775096 A JP31775096 A JP 31775096A JP H10156944 A JPH10156944 A JP H10156944A
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昌直 神野
Katsuaki Kawakami
勝昭 河上
Hiromitsu Murakami
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポリカーボネート樹脂から常に均一な光沢度
の低光沢マットフィルムを再現性よく製造できる方法を
提供せんとするにある。 【解決手段】 ポリカーボネート樹脂と屈折率が0.0
5以上異なる不活性微粒子を0.1〜5重量%配合した
ポリカーボネート樹脂をTダイスからフィルム状に溶融
押出し、マットロールとゴムロールからなる対のロール
で挟持加圧してマットロールのマット模様を転写した後
引取ることを特徴とする低光沢マットフィルムの製造
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はポリカーボネート樹
脂製の低光沢マットフィルムを製造する方法に関する。
更に詳しくは自動車、家電用機器、事務用機器等の表示
パネル、メンブレンスイッチ、写真カバー等に有用され
る低光沢マットフィルムを製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】プラスチックフィルムをマット化したり
エンボス化する方法としては、特開昭61−10043
5号公報、特開昭61−152435号公報及び特開昭
64−72833号公報等が知られている。
【0003】プラスチックフィルムの中でもポリカーボ
ネート樹脂フィルムは、ポリカーボネート樹脂の優れた
特性をいかして種々の分野で広く利用されており、マッ
トフィルムとしても用いられている。最近では特に低光
沢のマットフィルムが要求されるようになってきた。マ
ットフィルムの光沢度を調節する手段としては、マット
ロールのマット模様の形状を細かくするか又は粗くする
方法、マット模様の深さを調節する方法で対応してい
る。しかしながら、かかる方法では、マットフィルムの
製造条件の僅かな変動によっても光沢度が変動する。こ
の光沢度の変動は、低光沢マットフィルムに顕著に現
れ、特に着色したマットフィルムに顕著に現れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ポリ
カーボネート樹脂から常に均一な光沢度の低光沢マット
フィルムを再現性よく製造できる方法を提供せんとする
にある。
【0005】本発明者は、上記目的を達成せんとしてポ
リカーボネート樹脂製の低光沢マットフィルムの製造法
について鋭意検討した結果、低光沢マットフィルムにし
た際の光沢度の変動は、ポリカーボネート樹脂の場合に
著しいこと、そしてこのことはポリカーボネート樹脂の
溶融粘度が高く、金属製のマットロールとゴム製ロール
で挟持加圧したときの転写率が、溶融押出されたポリカ
ーボネート樹脂の温度の僅かな変動によって変化し、こ
の転写率を常に一定にすることは極めて至難なことであ
ることを知った。更に、ポリカーボネート樹脂製の低光
沢マットフィルムの製造法について鋭意検討を重ねたと
ころ、驚くべきことには、原料ポリカーボネート樹脂に
特定の不活性微粒子を特定量配合してマットフィルムを
製造したところ、配合した不活性微粒子が、マットフィ
ルムの表面に凸状になって突出して低光沢のマットフィ
ルムが容易に且つ再現性よく得られることを見出し、こ
の知見について更に検討を重ねた結果本発明に到達し
た。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ポリカーボネ
ート樹脂と屈折率が0.05以上異なる不活性微粒子を
0.1〜5重量%配合したポリカーボネート樹脂をTダ
イスからフィルム状に溶融押出し、マットロールとゴム
ロールからなる対のロールで挟持加圧してマットロール
のマット模様を転写した後引取ることを特徴とする低光
沢マットフィルムの製造法である。
【0007】本発明で用いるポリカーボネート樹脂は、
二価フェノールとカーボネート前駆体とを反応させて得
られる芳香族ポリカーボネート樹脂であり、ここで用い
る二価フェノールとしては2,2−ビス(4−ヒドロキ
シフェニル)プロパン(通称ビスフェノールA)を主な
る対象とするが、その一部又は全部を他の二価フェノー
ルで置換えてもよい。他の二価フェノールとしては例え
ば1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)エタン、
1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサ
ン、2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジメチル
フェニル)プロパン、2,2−ビス(4−ヒドロキシ−
3−メチルフェニル)プロパン、ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)サルファイド、ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)スルホン酸等があげられる。カーボネート前駆体と
しては例えばカルボニルハライド、カルボニルエステ
ル、ハロホルメート等があげられ、具体的にはホスゲ
ン、ジフェニルカーボネート、二価フェノールのジハロ
ホルメート等があげられ、なかでもホスゲンやジフェニ
ルカーボネートが好ましい。
【0008】二価フェノールとカーボネート前駆体から
ポリカーボネート樹脂を製造するには、任意の方法が採
用されるが、二価フェノールとホスゲンとの界面重合
法、二価フェノールとジフェニルカーボネートとのエス
テル交換法が好ましい。ポリカーボネート樹脂を製造す
るに際して分子量調整剤、分岐剤、触媒等を必要に応じ
て用いることができる。ポリカーボネート樹脂の分子量
は、特に制限する必要はないが、粘度平均分子量で表し
て通常13,000〜45,000、好ましくは15,
000〜35,000である。また、ポリカーボネート
樹脂には必要に応じて例えば亜燐酸エステル、燐酸エス
テル、ホスホン酸エステル等の熱安定剤(0.001〜
0.1重量%)、トリアゾール系、アセトフェノン系、
サリチル酸エステル系等の紫外線吸収剤(0.1〜0.
7重量%) 、テトラブロモビスフェノールA、テトラブ
ロモビスフェノールAの低分子量ポリカーボネート、デ
カブロモフェニルエーテル等の難燃剤(3〜15重量
%)、染料、カーボンブラック、酸化チタン等の着色剤
(0.001〜10重量%)、クマリン、ナフタルイミ
ド、オキサゾール化合物等の蛍光増白剤(0.01〜
0.1重量%)、帯電防止剤等を配合してもよい。
【0009】本発明で用いる不活性微粒子は、ポリカー
ボネート樹脂に対して実質的に悪影響がなく、且つフィ
ルム製造時に実質的に変形しない無機微粒子や有機ポリ
マー微粒子であり、その屈折率がポリカーボネート樹脂
の屈折率より0.05以上異なることが必要である。不
活性微粒子とポリカーボネート樹脂の屈折率の差が0.
05より小さいと、充分な低光沢が得られ難くなる。無
機微粒子としては例えば炭酸カルシウム、硫酸バリウ
ム、酸化珪素等が好ましく、有機ポリマー微粒子として
は例えば不融性アクリル重合体、不融性スチレン重合体
が好ましい。不活性微粒子の大きさは特に制限する必要
はないが、あまりに大きいとフィルム表面の凹凸が不均
一になって外観を損なうようになり、あまりに小さいと
光沢度の変動を抑制する効果が得られ難くなるので、平
均粒径は5〜50μmの範囲が好ましい。かかる平均粒
径はコ−ルターカウンター法で測定した重量分布平均粒
径であり、その測定機は株式会社日科機社製の粒子数・
粒度分布アナライザーMODEL Zmである。不活性
微粒子の配合量は0.1〜5重量%である。0.1重量
%より少ないと低光沢のマットフィルムを再現性よく製
造し難くなり、5重量%より多くなると光線透過率が低
下するようになるので適当でない。特に自動車、家電用
機器、事務用機器等の表示パネル、メンブレンスイッ
チ、写真カバー等の用途に供するには、低光沢マットフ
ィルムの全光線透過率を60%以上にするのが望まし
い。また、用途によっては着色された低光沢マットフィ
ルムが要求され、この場合、溶融押出に用いるポリカー
ボネート樹脂に予め着色剤を配合してもよく、また製造
された低光沢マットフィルムを印刷等によって着色して
もよい。これらの着色には、熱可塑性樹脂の着色に用い
られる顔料や染料が任意に用いられる。
【0010】マットロールを用いてポリカーボネート樹
脂製のマットフィルムを製造するには、格別な方法を採
用する必要はない。マットフィルムの製法を図により説
明する。図1はポリカーボネート樹脂のマットフィルム
の製造装置の一例を示す概略図である。図中1はTダイ
ス、2はゴムロール、3はマットロール、4は鏡面冷却
ロール、5は鏡面ロール、6はニップロールである。押
出機により所定量の不活性微粒子を配合したポリカーボ
ネート樹脂を混練溶融し、Tダイス1を通してフィルム
状に押出す。溶融状態で押出されたフィルムはゴムロー
ル2とマットロール3で挟持加圧されてマットロール3
のマット模様が転写されると同時に冷却され、続いて鏡
面冷却ロール4で更に冷却された後鏡面ロール5とニッ
プロール6によって引取られる。ここで用いるゴムロー
ル2としては、表面硬度70〜85度の耐熱性シリコン
ゴムロールが一般に使われる。マットロール3は通常金
属製であり、その表面粗度が10点平均粗さRzで10
〜80μmの範囲からなるマットロールを適宜選定して
用いるのが好ましい。。引取用のニップロール6として
はシリコンゴムロールを用いるのが好ましい。
【0011】マット模様の転写率を20〜80%に調整
するのが好ましい。かかる転写率はマットロールの十点
平均粗さRZ1(μm)とマットフィルムの十点平均粗さ
Z2(μm)を用いて下記式より計算する。 転写率(%)=100×RZ2/RZ1 この転写率を20〜80%にすることにより、配合した
微粒子が凸状に表面に突出して低光沢のマットフイルム
をより再現性よく製造することができる。例えばビスフ
ェノールAとホスゲンから得られるポリカーボネート樹
脂フィルム(比重は1.2)への転写率を20〜80%
に調整するには、線圧を1〜5kg/cmとし、金属ロ
ールとゴムロールの表面温度を夫々110〜140℃と
130〜150℃、溶融ポリカーボネート樹脂の温度を
260〜280℃とし、下式により算出された引取速度
を5〜20m/分として製造する。
【0012】
【数1】
【0013】[式中、Qは吐出量(kg/時)、Wは製
品幅(m)、tは製品厚み(mm)、xは引取速度(m
/分)、Yはポリカーボネート樹脂の比重] かくして得られるポリカーボネート樹脂製マットフィル
ムの厚みは0.1〜0.5mmである。厚みが0.1m
mより薄くなるとTダイスとロール間のエアーギャップ
での溶融樹脂の冷却速度が早くなるため転写不十分にな
り所定のマット模様が得られ難くなる。また、0.5m
mより厚くなるとマットロールで賦形したマット模様が
十分に冷却されない状態で引取られるため賦型されたマ
ット模様が崩れて外観が悪化するようになる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に実施例をあげて説明する。
なお、実施例中の%は重量%であり、評価項目及び方法
は以下の通りである。
【0015】(1)光沢度;JIS Z−8741に従
って日本電色工業(株)製グロスメーターで60度鏡面
光沢度を測定した。数字の小さい方が低光沢を表す。
【0016】(2)全光線透過率;JIS K−673
5に従って日本精密工学(株)製積分球式光線透過率測
定装置H.T.Rメーター(C光源)により測定した。
【0017】(3)表面粗さ;JIS B−0601の
試験方法に従って東京精密(株)製表面粗さ計サーフコ
ム60Bにて測定し10点平均粗さRz(μm)で示し
た。
【0018】[実施例1〜6及び比較例1〜5]ビスフ
ェノールAとホスゲンから常法によって得られた粘度平
均分子量が24,300でアッペ屈折計で測定した屈折
率が1.58のポリカーボネート樹脂に表1記載の微粒
子を添加し、図1に示す装置を設けた120mmφ押出
機によりシリンダー温度250〜280℃、Tダイス温
度250〜280℃で幅1,000mmのTダイスリッ
プより鉛直下に130kg/時で吐出し、18〜3.6
m/分に引取り速度を制御して厚みを表1記載の0.1
〜0.5mmに調整し、吐出した溶融ポリカーボネート
樹脂を表1記載の粗度の直径175mmのマットロール
3の表面温度90〜130℃と、直径240mmの表面
硬度80度のシリコンゴムロール2の表面温度15〜3
5℃で線圧3kg/cmで挟持加圧し、表面温度90〜
130℃の直径200mmの鏡面冷却ロール4を通し、
直径100mmの金属ロール5と直径150mmのニッ
プロール6で引取り、マットフィルムを得、結果を表1
に示した。
【0019】[実施例7]実施例2で得たマットフィル
ムを帝国インキ(株)製インキのセリコールVGと希釈
溶剤D・003をインキ、溶剤比を10対1の割合で混
合し、江口孔版(株)製のエコー300型シルクスクリ
ーン印刷機で黒色印刷し、結果を表1に示した。
【0020】[比較例6]比較例3で得たマットフィル
ムを実施例7と同様にシルクスクリーン印刷し、結果を
表1に示した。
【0021】なお、表1中の微粒子の種類を示す記号、
カーボンブラック及び生産回数は下記のものを示す。
【0022】A;炭酸カルシウム[シプロ化成(株)製
シプロンA、アッペ屈折計で測定した屈折率1.63、
平均粒径7μm] B;架橋アクリル[ローム&ハース社製パラロイドEX
L−5136、アッペ屈折計で測定した屈折率1.4
6、平均粒径8μm] カーボンブラック[越谷化成工業(株)製MB−970
5Black] 生産回数;光沢度の標準偏差を求めたマットフィルムの
生産回数。
【0023】
【表1】
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、特別に精巧な制御を必
要とせず、また特別煩雑な工程も必要としない、通常の
製膜条件で、ポリカーボネート樹脂製の低光沢のマット
フィルムを再現性よく製造することを可能にしたもので
あり、その奏する工業的効果は格別なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】ポリカーボネート樹脂のマットフィルムの製造
装置の一例を示す概略図
【符号の説明】 1 Tダイス 2 ゴムロール 3 マットロール 4 鏡面冷却ロール 5 鏡面ロール 6 ニップロール

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリカーボネート樹脂と屈折率が0.0
    5以上異なる不活性微粒子を0.1〜5重量%配合した
    ポリカーボネート樹脂をTダイスからフィルム状に溶融
    押出し、マットロールとゴムロールからなる対のロール
    で挟持加圧してマットロールのマット模様を転写した後
    引取ることを特徴とする低光沢マットフィルムの製造
    法。
  2. 【請求項2】 不活性微粒子が、平均粒径5〜50μm
    の不活性微粒子である請求項1記載の低光沢マットフィ
    ルムの製造法。
  3. 【請求項3】 マットロールの表面粗度が、10〜80
    μmである請求項1又は2記載の低光沢マットフィルム
    の製造法。
  4. 【請求項4】 マット模様の転写率が、20〜80%で
    ある請求項1〜3のいずれか1項記載の低光沢マットフ
    ィルムの製造法。
  5. 【請求項5】 マットフィルムの厚みが、0.1〜0.
    5mmである請求項1〜4のいずれか1項記載の低光沢
    マットフィルムの製造法。
  6. 【請求項6】 マットフィルムの全光線透過率が、60
    %以上である請求項1〜5のいずれか1項記載の低光沢
    マットフィルムの製造法。
  7. 【請求項7】 溶融押出に供するポリカーボネート樹脂
    が、着色剤により着色されたポリカーボネート樹脂であ
    る請求項1〜5のいずれか1項記載の低光沢マットフィ
    ルムの製造法。
  8. 【請求項8】 引取り後着色剤によって着色してなる請
    求項1〜5のいずれか1項記載の低光沢マットフィルム
    の製造法。
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