JPH10156018A - パチンコ遊技機 - Google Patents

パチンコ遊技機

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JPH10156018A
JPH10156018A JP33448396A JP33448396A JPH10156018A JP H10156018 A JPH10156018 A JP H10156018A JP 33448396 A JP33448396 A JP 33448396A JP 33448396 A JP33448396 A JP 33448396A JP H10156018 A JPH10156018 A JP H10156018A
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勝美 水貝
Tsutomu Kureoka
勉 呉岡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 設置枠台に対して縦向きに設置する時や、試
打ちや遊技に供されている適宜時点において、傾きを目
視可能に表示し得るようにした。 【解決手段】 外枠の下枠杆4に、設置凹部31が前後
の向きに水平に成形される。下球皿の外郭体における上
板部または台部に、設置凹部が夫々成形される。これら
夫々の設置凹部31に、傾き表示装置Kが置換可能に装
着される。傾き表示装置Kは、所要の形状・サイズに成
形されたフレーム21に気泡管25が水平に組付けら
れ、両者21,25の相対部分に傾き度合を表示する目
盛が付される。傾き表示装置Kは、パチンコ機全体が外
枠下端を基準に観た外枠上端の後退変位量による傾きを
以って設置されていることに鑑み、設置凹部31に対し
て前後の向きに水平に設置された状態で、ホール管理者
や遊技者が外側から傾き度合を目視し得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パチンコ遊技機
に係り、更に詳しくは、縦向きで所定の後傾状態に設置
保持されて機内の遊技盤内でパチンコゲームを展開し得
るパチンコ遊技機において、所要部位に傾き表示装置を
設置して外枠および遊技機全体(遊技盤を含む)の傾き度
合を目視可能に表示し得るようにしたパチンコ遊技機に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のようにパチンコ機やアレンジボー
ル機に代表されるこの種の遊技機では、固定用保持枠と
もされる縦長方形サイズの外枠と、着脱開閉用搭載枠と
もされる前枠とを機体とし、この前枠の前後各部に基本
遊技構成部材ともされるガラス扉、上下の球皿、発射装
置および機構セット盤等を夫々装備すると共に、所要の
ゲーム領域を有する遊技盤をセットして、1台毎に構成
されている。そして、各々のメーカ内での試打ち(実射
球テスト)や遊技ホール内での実施にあたっては、一般
に「島」とも呼ばれている設置枠台の各区画枠毎に、外枠
が所定の後傾角度で立設保持され、これに基本遊技構成
部材および遊技盤を装備セットした前枠が組付けられ
る。そして、遊技盤が所望の傾倒状態の水平姿勢に起立
保持されているもとで、ゲーム領域内にパチンコ球を打
込んでパチンコゲームを展開し得るようになっている。
【0003】このようなパチンコ遊技機にあっては、適
正かつ好適なパチンコゲームを展開して継続する上で、
機全体および遊技盤の傾きが非常に重要視されている。
このため各ゲーム内容毎に区分される夫々の遊技機にお
いて、ゲーム領域(各種の遊技部品および多数の遊技く
ぎ等の配置)の設計に際しては、実際の遊技ホールでの
実施における適正な傾き角度を充分に検討して想定した
もとで、各々の傾き設定条件毎で試打ちを繰返してデー
タを収集し、最適と判断し得る傾き角度を追求して割出
している。そして、このような遊技盤が前枠内にセット
されて遊技に供される場合には、一般に「何分何厘(1分
≒3.030mm)」とも称されている割出し寸法に基く
外枠の上端の後傾変位量により、機全体および遊技盤の
傾き角度が設定保持されている。ちなみに傾きは、多く
の場合、変位量3分〜6分に対応する角度0.643度
〜1.286度の範囲で実施されており、例えば「5厘ま
たは1分」の変位量に基く傾きが変化された場合、それ
だけでゲーム領域内でのパチンコ球の遊技状態ひいては
入賞状況等に大きな影響を及ぼし、相応な変化の差異を
生ずる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述したよ
うなパチンコ遊技機の設置枠台への設置については、遊
技機製造者とは別の熟練した専門作業者に依存して1台
毎行なわれている。その一般的な設置作業態様として、
当該列毎の設置枠台において、両端間に紐状材を水平に
張り渡して基準出し線とし、この線に対して設置枠台の
各区画枠内毎に起立収容した夫々の外枠の基準位置を整
合したもとで、専門作業者が所持する角度測定用の水平
基準器を使用して、遊技機に定められた傾き角度、具体
的には外枠の下端を基準に観た上端の後傾変位量に基く
こう配を設定する。このもとで外枠の下枠杆と上枠杆と
を設置枠台の下板と上板とに夫々釘止め固定して立設保
持し、これに前枠を組付けて1台毎を遊技に供してい
る。しかしこのような設置態様では、正確な基準出し・
測定までをなしたとしても、外枠の固定終了まで常に前
記水平基準器を目視しながら作業を行なう訳ではない。
このため現実においては、外枠固定時、特に釘止め時の
強い衝撃により、設定したはずの傾きが変更されてしま
うことがあり、その修正、再測定、釘の打直し等の作業
に手間が掛かる問題があった。
【0005】一方、最近の遊技ホールの管理者(従業者)
やパチンコファンの多くにあっては、ゲームの適正管理
や好適なゲームの展開等を図る目的で、設置枠台に設置
されている遊技機の傾き(こう配)を、知りたい、表示し
てほしいとする要望が高まりつつある。しかし前述のよ
うな傾き設定で設置された遊技機では、傾き表示が何ら
されていないために目視不可能であり、また現実として
前記水平基準器でその都度測定することも難しいことか
ら、要望には応えることができない。このため管理者側
では、「何分位であろう」の目安程度のままで遊技機に対
する適正な営業管理ができない。またファン側では、傾
き不明のままで本来の適正ゲームを好適に継続できない
等の不満の声が出ている。また管理者側において、適正
なゲーム稼働の向上を図るべく遊技に供されている遊技
機の傾きを変更、修正したとしても、傾き設定作業に不
慣れなこともあって1台毎にかなりの時間が掛かってし
まい、随分と苦慮している実状にある。
【0006】
【発明の目的】本発明は、前述した課題を好適に解決す
るべく新規に提案されたもので、設置枠台に対して縦向
きに設置する時や、試打ち(実射テスト)や遊技に供され
ている適宜時点において、傾きを目視可能に表示し得る
ようにしたパチンコ遊技機を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、初期
の目的を達成するため本発明は、遊技ホール等の設置枠
台に縦向きに設置される外枠に組付けられた前枠の前後
各部に、基本的な遊技構成部材とされるガラス扉、上球
皿および下球皿、発射装置そして裏側の機構セット盤等
が夫々装備されると共に、所要のゲーム領域を構成した
遊技盤が縦向きに収容セットされ、設置枠台に対して外
枠単位で全体が所定の後傾状態で設置保持されて遊技に
供されるパチンコ遊技機において、外枠の下枠部材の平
板部の所要部位と、下球皿の外郭部材の所要部位とに、
上面開口した同様な設置部を前後方向に成形し、この設
置部に適した形状・サイズのフレームに気泡管を装着し
て両者の相対部分に傾き度合を表わすための目盛手段を
付した傾き表示装置を、各々の設置部に対して置換可能
な条件で水平に位置決めセットし、外枠の傾き度合と遊
技機全体の傾き度合を、気泡管内の気泡の位置に対する
目盛手段で目視可能に表示して読取り得るようにしたこ
とを特徴とする。
【0008】
【作用】フレームに気泡管を装着した傾き表示装置は、
フレームの長手方向に対する傾きに対応して気泡管内の
気泡が移動するようになっている。そして、フレームの
水平状態における気泡の停止位置および適宜傾斜状態に
おける気泡の停止位置に対応して目盛手段を付してある
ので、該フレームの傾き角度を容易に読取り得るように
なっている。このように構成された傾き表示装置を、パ
チンコ遊技機における外枠の下枠部材または下球皿の外
郭部材における所要部位に成形した設置部に対して、前
後の向きに水平に位置決めして固定セットすれば、パチ
ンコ遊技機の傾き角度を容易に目視して確認し得る。従
って、設置枠台に対するパチンコ遊技機の設置時にあっ
ては、外枠の設置部に傾き表示装置を設置し、この傾き
表示装着を目視しながら取付け作業を行なうことがで
き、簡単かつ容易に当該遊技機を所定の傾き角度に設置
し得る。また設置作業が完了した後には、前記傾き表示
装置を下球皿の設置部に装着しておくことにより、遊技
に供されている当該パチンコ遊技機の設置状態(傾き角
度)を容易に確認し得ると共に、適宜変更,調整すること
も可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るパチンコ遊技
機について、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照し
ながら以下詳細に説明する。なお本実施例では、遊技機
として一般的なパチンコ機を主に例示する。
【0010】先ず、本発明の実施例に係るパチンコ機P
について、図1および図2を参照して要約説明する。固
定用保持枠ともされる外枠Aに対して着脱および開閉可
能に組付けられた開閉搭載枠用の前枠Bの前後各部に、
基本的な遊技構成部材ともされるガラス扉C、上下の球
皿D,E、発射装置Fおよび機構セット盤G等が夫々装
備されると共に、前枠Bの正面内部に各種の遊技部品お
よび多数の遊技くぎ等を含む所要のゲーム領域19を構
成した遊技盤Jがセットされて、1台毎に構成されてい
る。そして設置枠台20への設置にあたっては、図1お
よび図2に例示するように、外枠Aが区画枠内に縦向き
に収容されて所定の傾き条件で固定保持されたもとで、
この外枠Aの開口前面側に遊技構成部材および遊技盤を
装備セットした前枠Bが組付けられて遊技に供されるよ
うになっている。ちなみにアレンジボール機では、図示
しないが、前述した基本構成において各種の入球遊技部
品等を含むゲーム領域を構成した遊技盤がセットされ
る。
【0011】このようなパチンコ機Pにあって、外枠A
は、図2および図9に示すように、合成樹脂成形された
4本の枠部材の内、上枠杆1および左枠杆2を共通サイ
ズのものとして使用し、2通りのサイズに変更された右
枠杆3同志および下枠杆4同志を同種タイプ毎に交換使
用して、4本の枠杆を互いに直角枠組み連結することに
より、一般に「関東枠、関西枠」と呼称区分されている大
小2通りの規格的サイズの縦長方形枠に構成(製作)変更
し得る形態を例示し、何れも上,下の枠杆1,4が前記設
置枠台20に固定(釘止めまたはビス止め)されるように
なっている。なお前枠Bは、外枠Aの開口前面側に整合
する縦長方形サイズに合成樹脂成形されて、その裏側に
遊技盤セット用の保持枠Hを一体に樹脂成形した形態を
例示する。そして外枠Aに対する前枠Bの組付け状態で
は、座やスペーサ等を利用して下枠杆4上に水平姿勢で
起立保持されて、保持枠H内に遊技盤Jを水平姿勢で収
容セットし得るようになっている(図1および図9参
照)。
【0012】また下球皿Eは、図10,図11および図
14に示すように、横長方形のセット支盤6、皿本体7
および横長台形状の外郭体(外郭部材)8等を含む複数の
樹脂成形部材を組合わせてユニット化されて、前枠B下
部の支盤部5前面に水平位置決め条件で設定されてい
る。そして、外郭体8の上下面が水平に成形されている
ことにおいて、上面に上球皿Dを水平に載置したままセ
ット保持し得るようになっている。その余の構成とし
て、外郭体8の正面右側斜状部に構成したセット保持枠
9に、前記発射装置Fの操作グリップ部10が組付けセ
ットされ、外郭体8の正面右部に灰皿11が装備されて
いる。なお上球皿Dは、金属製横長方形の開閉セット板
12前面に、皿本体13および横長台形状の外郭体14
を含む複数の樹脂成形部材を組合わせてユニット化され
て、開閉連結手段15を利用して着脱および横開きが可
能に組付けられており、そして下球皿Eの上面に整合セ
ットされたもとで、皿本体13が設定勾配(遊技球の送
出勾配)に保持されるようになっている(図1および図1
4参照)。
【0013】前述したパチンコ機Pでは、前記外枠Aお
よび下球皿Eの所要部位に所定形状の設置部を形成し、
これら設置部に適合する形態に形成された傾き表示装置
Kを設置し得るようになっている。この傾き表示装置K
は、一般に水平器や勾配器とも呼ばれている傾き測定器
の技術的原理を利用して構成したもので、その基本的な
構成としては図3,図4および図5に示すように、所要
の形状・サイズに成形されたフレーム21に気泡管25
が水平に組付けられて、両者21,25の相対部分に傾
き度合を表示する目盛28,29a,29bが付されてい
る。そしてこのような傾き表示装置Kでは、パチンコ機
全体が外枠A下端を基準に観た外枠A上端の後退変位量
による傾きを以って設置されていることに鑑み、対象と
する夫々の設置部に対して前後の向きに水平に設置され
て、ホール管理者が、また必要に応じて遊技者も外側か
ら傾き度合を目視し得るようになっている。
【0014】このような傾き表示装置Kでは、実際の具
体的構成として、先ずフレーム21については、熱膨縮
変形の極小で硬質な合成樹脂材や軽量金属材で所要の形
状・サイズに成形されて、水平杆部22の上面に気泡管
25用の受け座23が成形されると共に、水平杆部22
の両端等にビス止め可能な着脱固定用の止め孔24等が
成形される。また気泡管25については、周知のように
所定サイズの透明ガラス管内に定量の液体26が封入さ
れて気泡27を存在させており、フレーム21の受け座
23に合わせて装着されている。一方目盛については、
フレーム21の水平杆部22の一側縁に傾き「分」を表わ
す数字(水平基準値である「0から7」まで)28が等間隔
で付され、また気泡管25の外表面に気泡27の変位を
表わす「分」毎の長い線29aと、「厘」毎の短い線29b
が等間隔で付されて、双方互いに整一されている。そし
て装置固有の技術内容として、より正確な傾き表示を図
るために、気泡管25全体が曲率半径の大きな円弧(例
えば、1000〜1500mm)に成形されて、傾きに
対して気泡27をスムーズに正確に変位し得るようにし
ている。このもとで、数字28および線29a,29b
の間隔を、実際の変位量(1分=3.0303mm)のN
倍(例えば目視判断が容易なN≧2が好適)に設定し、気
泡27の変位が5厘(1.5151mm)以内でも明確に
読取り得るように工夫されている。
【0015】そこでこのような傾き表示装置Kをパチン
コ機Pに設置する具体的な実施形態例について、外枠A
側に実施する第1形態例と、下球皿E側に実施する第2
形態例とに大別して夫々提示する。但し、双方の形態例
で使用される傾き表示装置Kについては、望ましい例と
して、同一形状・サイズで置換セットできるタイプのも
のを前提として説明する。また傾き条件については、在
来から傾きとして使用されている「何分何厘」の変位量を
基準にして共通に表示される設定例とする。
【0016】ちなみに、パチンコ機Pの全高(外枠の全
高)を810mmとした例のもとで、傾き、変位量、角
度については、下記に列記する通りであり、枠内の傾き
条件が最も多く使用され、また※印の傾きが角度1度と
見做されている。
【0017】
【第1実施形態例】この形態例では、具体的には外枠A
の下枠杆4に傾き表示装置Kが着脱可能に設置される例
を主に示す。すなわち図6〜図9に示すように、下枠杆
4においては、正面左右内側の隅部に補強台板16,1
6が一体に成形されており、右側の補強台板16を対象
部位にして2本の平行な突条30,30を利用して底面
水平で上面開口した長方形の設置部としての設置凹部3
1が前後の向きに水平に成形されており、そして装置K
に対するビス止め可能な着脱固定用手段として、設置凹
部31の前後両端(図9では左右端)に位置決め用のボス
部32が配置されている。これに対する傾き表示装置K
は、設置凹部31内に嵌挿(収容)し得る横長凹形に成形
されたフレーム21の水平杆部22の受け座23に合わ
せて気泡管25が装着(接着)されている。そして設置凹
部31に対しては、目盛の数字「0」を後側(図7中右側)
の位置に定めて嵌挿し、各々の止め孔24とボス部32
を嵌合して位置決め固定し、底面に合わせて水平にセッ
トする。これによれば、気泡管25が上向きに保持され
て、傾き度合を見下ろす姿勢で明確に目視できる。な
お、設置凹部31の両側中央に指が入り得る程度の取出
し口33を形成してもよく、これによれば設置凹部31
内に収容セットした傾き表示装置Kを指先で簡単に取出
すことができる。
【0018】このような実施例形態にあっては、外枠A
の製作後の任意時期に、傾き表示装置Kを対象設置部で
ある下枠杆4に手早く簡単にセットできる(図9参照)。
そして、前記設置枠台20に対するパチンコ機Pの設置
に際して、外枠Aを固定する作業においては、傾き表示
装置Kを必要時に目視して気泡27の移動位置を目盛2
8,29a,29bで確認しながら適正な傾き(勾配)を設
定保持して縦向きに固定し得、その作業が至極簡素化さ
れて手早く容易に行なうことができる。従って、このよ
うに設置された外枠Aに、遊技構成部材および遊技盤を
装備セットした前枠B全体を組付けることにより、パチ
ンコ機Pおよび遊技盤Jを外枠Aと同様な傾き条件に保
持して遊技に供し得る。なお傾き表示装置Kは、パチン
コ機Pの設置以後において取外したりビス等でセットし
ておくことも自由であり、セットしたままであればホー
ル管理者は、必要時期に前枠B全体を開放して傾き表示
装置Kの気泡27の位置を目盛28,29a,29bから
読取って傾き度合「何分何厘」を認知することができ、遊
技者からの傾きの問いに対して正確に回答し得、また必
要があれば遊技者自身にも直接確認させることができ
る。ちなみにセット状態では、設置凹部31の開口面側
に透明カバー34を取着して気泡管25を保護するよう
にしてもよい(図8参照)。
【0019】
【第2実施形態例】この形態例では、具体的には下球皿
Eの外郭体8に傾き表示装置Kが着脱可能に設置される
例を示す。すなわち、図10〜図14に示すように外郭
体8においては、水平な上板部17を対象部位にしてそ
の右側部に底面水平で上面開口した長方形の設置凹部3
5が前後の向きに水平に成形されており、そして装置K
に対する着脱固定用手段として、設置凹部35の前後両
端に位置決め用のボス部36が配置されている。これに
対する傾き表示装置Kは、前例と同様に設置凹部35内
に嵌挿(収容)し得る横長凹部のフレーム21に合わせて
気泡管25が装着されたものであり、設置凹部35に対
しては、目盛の数字「0」を後側(図12中右側)の位置に
定めて嵌挿し、夫々両側の止め孔24とボス部36を嵌
合して位置決め固定し、底面に合わせて水平にセットす
る。これによれば、気泡管25が外郭体8の上板部17
の水平面に臨む上向きに保持されるので、前記上球皿D
を適宜開放したもとで、傾き度合を前枠Bの前面側から
明確に目視できる。なお、設置凹部35の両端に取出し
口37が形成されて、傾き表示装置Kを指先で簡単に出
入れし得るようになっている。
【0020】このような実施形態例にあっては、前例の
外枠Aで使用された傾き表示装置Kが置換使用される前
提において、設置枠台20に対する外枠Aの固定後に下
枠杆4から取外されて、下球皿Eの外郭体8の上板部1
7に手早く簡単にセットできる。従って、前例のように
傾き表示装置Kを利用して所定の後傾条件に固定された
外枠Aに対して前枠B全体を組付けた1台毎のパチンコ
機Pが遊技に供されている状態(図1参照)において、上
板部17側にセットされた傾き表示装置Kについては、
ホール管理者が必要時期に上球皿Dを開放して気泡27
の位置を目盛28,29a,29bから読取って傾き度合
を認知し得、遊技者からの傾きの問いに対して正確に回
答し得ると共に、必要があれば遊技者自身にも直接確認
させることができる。なお傾き表示装置Kは、取外した
りビス等でセットしておくことも自由であり、セット状
態のままでは、設置凹部31の開口面に透明カバー38
を取着して気泡管25を保護するようにしてもよい(図
13参照)。
【0021】
【第2実施形態例の変更例】また前述した第2実施形態
例を応用変更して、傾き度合を前側から常に目視可能と
し得る別例として、下球皿Eの外郭体8の前側に傾き表
示装置Kを設置することも提案できる。すなわち具体的
に図14〜図16に示すように、外郭体8の正面右側
(皿本体7の隣接整合部位)に成形された斜状の台部18
を対象設置部とし、この台部18の前後の向きに成形さ
れた底面水平で上向き開口の設置凹部39に対して、前
例の外枠Aまたは下球皿Eの上板部17にセットされた
傾き表示装置Kを取外して、水平位置決め収容状態で置
換セットする。これによれば、気泡管25が皿本体7右
側で上向きに保持されるので、前枠Bおよび下球皿Eの
前面側から、更には遊技中の姿勢において、傾き度合を
明確に読取ることができる。なおこの形態例において
は、傾き表示装置Kを常設タイプとして、フレーム21
の止め孔24と設置凹部39のボス部40とをビス止め
し、設置凹部39の開口部に透明カバー42を取着して
気泡管25を透視保護してもよく、また設置凹部39の
一側に装置Kを指先で簡単に取出し得る取出し口41を
成形してもよい(図14および図15参照)。
【0022】前述したパチンコ機Pは、外枠Aおよび下
球皿Eに形成した設置凹部31,35,39に、傾き表示
装置Kを適宜選択的に置換セットし得るものを前提例と
したが、外枠Aの下枠杆4、下球皿Eにおける外郭体8
の上板部17または台部18の夫々に独自にセットし得
るタイプのものであってもよく、その形状・サイズ等
は、対象設置部に適合するように選定すればよい。ちな
みに図示はしないが、下球皿Eの皿本体7の正面左側に
設置凹部を成形して傾き表示装置をセットすることも提
案できる。また遊技ホールでは、一般に各列毎の設置枠
台(島)20に、同一メーカの同一機種のパチンコ機Pが
設置されることから、当該列毎の設置枠台20に適数個
の傾き表示装置Kを用意して、必要時に装置Kをセット
して傾き度合を確認するようにしてもよい。そして、図
15および図16に例示した実施形態例において、パチ
ンコ機の新旧入替えの際には、傾き表示装置Kを旧台機
の下球皿Eから取外して、新台機の下球皿Eに成形され
ている設置凹部39に同様に常設セットしてもよい。
【0023】
【実施例の作用】次に、実施例に係るパチンコ遊技機の
作用につき説明する。実施例に係るパチンコ機Pは、外
枠Aの下枠杆4に設置凹部31が成形されると共に、下
球皿Eの外郭体8における上板部17に設置凹部35が
成形され、更に該下球皿Eの外郭体8における台部18
に設置凹部39が成形されている。そして前記傾き表示
装置Kは、これら各設置凹部31,35,39に整合し得
る形状に成形されており、所望の設置凹部31,35,3
9を選択して着脱可能に装着し得る。従って、パチンコ
機Pの製造時または設置枠台20への設置後に遊技に供
されている時点において、他の設置凹部に適宜置換セッ
トし得る。
【0024】前述のように構成されたパチンコ機Pとし
た前提において、傾き表示装置Kは、外枠Aの製作後に
任意時期に設置凹部31にセットする。すなわち図6〜
図9に示すように、設置凹部31の前後両端に配置され
たボス部32,32に対し、フレーム21に形成した止
め孔24,24を整合させることにより、傾き表示装置
Kは設置凹部31に水平状態にセットされ、簡単で正確
かつ迅速な位置決め固定が可能となる。
【0025】このように、傾き表示装置Kを外枠Aに装
着したパチンコ機Pを設置枠台20に設置するに際して
は、該外枠Aを固定する作業において、前記傾き表示装
置Kを必要時に目視して気泡27の移動位置を目盛2
8,29a,29bで確認しながら適正な傾き(勾配)を設
定保持して縦向きに固定し得るので、簡単かつ容易に作
業を行なうことができる。そして、設置枠台20に適切
な傾き角度で設置された外枠Aに、遊技構成部材および
遊技盤Jを装備セットした前枠B全体を組付ければ、パ
チンコ機P自体が必然的に適切な傾き角度で設置され得
ると共に遊技に供し得る。なお、設置枠台20に設置さ
れた後に遊技に供されているパチンコ機Pにあっては、
前記前枠Bを開放すれば外枠Aに装着した傾き表示装置
Kが露出するので、気泡管25内の気泡27および目盛
28,29a,29bを直接目視することができ、当該パ
チンコ機Pの設置状態(傾き角度)を確認し得る。
【0026】前述のように、設置枠台20に所定の後傾
状態で設置したパチンコ機Pにおいては、傾き表示装置
Kを前記外枠Aの設置凹部31から取外して、下球皿E
の外郭体8における上板部17に成形した設置凹部35
に置換セットすることができる。すなわち図10〜図1
4に示すように、設置凹部35の前後両端に配置された
ボス部36,36に対し、フレーム21に形成した止め
孔24,24を整合させることにより、傾き表示装置K
は設置凹部35に水平状態にセットされ、簡単で正確か
つ迅速な位置決め固定が可能となる。そして、設置枠台
20に設置された後に遊技に供されているパチンコ機P
においては、ガラス扉Cを前枠Bから開放すれば、前記
上板部17に装着した傾き表示装置Kが露出するので、
気泡管25内の気泡27および目盛28,29a,29b
を直接目視することができ、当該パチンコ機Pの設置状
態(傾き角度)を確認し得る。
【0027】更に傾き表示装置Kを、下球皿Eの外郭体
8における台部18に成形した設置凹部39に置換セッ
トすることもできる。すなわち図14〜図16に示すよ
うに、設置凹部39の前後両端に配置されたボス部4
0,40に対し、フレーム21に形成した止め孔24,2
4を整合させることにより、傾き表示装置Kは該設置凹
部39に水平状態にセットされ、簡単で正確かつ迅速な
位置決め固定が可能となる。そして、設置枠台20に設
置された後に遊技に供されているパチンコ機Pにおいて
は、傾き表示装置Kが常には目視可能な露出状態で設置
凹部39に装着されているので、気泡管25内の気泡2
7および目盛28,29a,29bを直接目視することが
でき、当該パチンコ機Pの設置状態(傾き角度)を確認し
得る。
【0028】
【変更例】本発明に係るパチンコ遊技機に使用される傾
き表示装置Kについては、前記各実施形態例で図示した
形状・形態に限定されるものではなく、次のように構成
してパチンコ遊技機に設置しても、当該パチンコ遊技機
の傾き度合を好適に目視して確認し得る。例えば、図1
7および図18に示す傾き表示装置Kでは、アクリル等
の透明樹脂材を材質とするフレーム43の内部に、前記
気泡管25を嵌挿したタイプとなっている。すなわちフ
レーム43は、外枠Aや下球皿Eに形成された前記各設
置凹部31,35,39に装着可能な横長角柱状の外郭形
状を呈し、その内部に前記気泡管25を完全に嵌挿可能
な嵌挿孔44が成形されている。そして、フレーム43
の一側端面に形成した開口44aを介して前記気泡管2
5を嵌挿させた後に、該開口44aにキャップ状の止め
フタ45を装着することにより、該気泡管25は前後動
および回転することなく好適に固定される。またフレー
ム43の上面には、目盛28,29a,29bが印刷され
た透明の目盛シール46を所定位置に貼り着けるように
なっている。従って、気泡管25内の気泡27の位置を
透視することができ、該気泡27を目盛28,29a,2
9bと対応させることにより、この傾き表示装置Kを外
枠Aまたは下球皿Eに設置したパチンコ機Pの傾き度合
を確認し得る。なおフレーム43の下面両端には、前記
設置凹部31,35,39に配置された位置決め用のボス
部32,36,40が整合して嵌挿する止め孔47が形成
してある。また目盛28,29a,29bは、気泡管25
の外周上面に形成するようにしてもよいし、フレーム4
3の上面に直接表示するようにしてもよい。
【0029】また図19および図20に示す傾き表示装
置Kでは、フレーム43の内部に形成した嵌挿孔44
が、前記気泡管25と同一の曲率半径に形成されること
を前提として、この嵌挿孔44に定量の液体26を封入
して止めフタ45を装着することにより、該嵌挿孔44
を気泡管として機能させるタイプとなっている。そし
て、目盛28,29a,29bが印刷された透明の目盛シ
ール46を、フレーム43の上面の所定位置に貼り着け
れば、嵌挿孔(気泡管)44内の気泡27の位置を透視す
ることができ、該気泡27を目盛28,29a,29bと
対応させることにより、この傾き表示装置Kを外枠Aま
たは下球皿Eに設置したパチンコ機Pの傾き度合を確認
し得る。目盛28,29a,29bについては、前記同様
にフレーム43の上面に直接表示するようにしてもよ
い。なお、図17〜図20に示した傾き表示装置Kでは
気泡管25が外部に露出しないので、各設置凹部31,
35,39に設置した際に、前記透明カバー34,38,
42を装着する必要がない。
【0030】前述した各実施形態例では、パチンコ機の
外枠および下球皿に形成した設置部は、傾き表示装置を
嵌挿し得る凹部としたが、他の部材と干渉しない範囲で
あれば、外枠の下枠杆、外郭体の上板部または台部の水
平な上面に直接ボス部を突設して傾き表示装置を装着す
るようにすることも可能である。
【0031】
【発明の効果】以上に説明した如く、本発明に係るパチ
ンコ遊技機によれば、外枠の下枠部材または下球皿の外
郭部材の所要位置に成形した各々の設置部に対し、傾き
表示装置を置換可能な条件で水平に位置決めセットし得
るよう構成されているから、適正かつ好適なパチンコゲ
ームを展開して継続する上で非常に重要視されている傾
き角度を容易に目視して確認することができる。すなわ
ち、外枠を設置枠台に設置するに際しては、該外枠に傾
き表示装置を装着しておけば、この傾き表示装置で傾き
角度を確認しながら適正な傾きで縦向きに固定し得るか
ら、設置作業を簡単かつ容易に行なうことができる。従
って、設置枠台に対するパチンコ遊技機の設置に際して
は、設定,修正,再測定および釘の打直し等に係る手間を
省略して一連の設置作業の簡略化および合理化を図り得
ると共に、熟練した専門作業者に依存する必要がなくな
る等の有益な効果を奏する。またパチンコ遊技機の設置
後に、傾き表示装置を例えば下球皿側に置換して装着す
れば、遊技に供されている当該パチンコ遊技機の設置状
態(傾き角度)を容易に確認することができる。従って、
遊技ホールの管理者においては、設置角度の変更および
調整を適宜行なうことにより、当該遊技機に対する適正
な営業管理をなし得る利点がある。更に遊技者において
は、必要に応じて遊技機の設置状態を自ら目視して確認
し得ることから、当該遊技機が不適切な傾き角度で設置
されているのではないかという疑念や、これに伴う本来
の適正ゲームを好適に継続し得ないという不満等を解消
することができ、快適なゲームを行なうことが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るパチンコ遊技機を略示す
る正面図である。
【図2】実施例に係るパチンコ遊技機を略示する背面図
である。
【図3】実施例のパチンコ遊技機に装着される傾き表示
装置を分解して示す斜視図である。
【図4】実施例に係る傾き表示装置を示す平面図であ
る。
【図5】実施例に係る傾き表示装置を示す側断面図であ
る。
【図6】外枠の下枠部材に対する傾き表示装置の第1実
施形態例を略示する平面図である。
【図7】外枠の下枠部材に対する傾き表示装置の第1実
施形態例を拡大して示す平面図である。
【図8】外枠の下枠部材に対する傾き表示装置の第1実
施形態例を拡大して示す断面図である。
【図9】外枠に対する傾き表示装置の実施状態を示す側
断面図である。
【図10】下球皿に対する傾き表示装置の第2実施形態
例を略示する斜視図である。
【図11】下球皿に対する傾き表示装置の第2実施形態
例を略示する平面図である。
【図12】下球皿に対する傾き表示装置の第2実施形態
例を拡大して示す平面図である。
【図13】下球皿に対する傾き表示装置の第2実施形態
例を拡大して示す断面図である。
【図14】下球皿に対する傾き表示装置の第2実施形態
例を拡大して示す側断面図である。
【図15】下球皿に対する傾き表示装置の第2実施形態
例の変更例を略示する平面図である。
【図16】下球皿に対する傾き表示装置の第2実施形態
例の変更例を略示する断面図である。
【図17】変更例に係る傾き表示装置を示す側断面図で
ある。
【図18】変更例に係る傾き表示装置を分解して示す概
略斜視図である。
【図19】別の変更例に係る傾き表示装置を示す側断面
図である。
【図20】別の変更例に係る傾き表示装置の概略斜視図
である。
【符号の説明】
4 下枠杆(下枠部材) 8 外郭体(外郭部材) 16 平板部 20 設置枠台 21 フレーム 25 気泡管 27 気泡 28 数字(目盛手段) 29a 長い線(目盛手段) 29b 短い線(目盛手段) 31,35,39 設置凹部(設置部) A 外枠 B 前枠 C ガラス扉 D 上球皿 E 下球皿 F 発射装置 G 機構セット盤 J 遊技盤 K 傾き表示装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技ホール等の設置枠台(20)に縦向きに
    設置される外枠(A)に組付けられた前枠(B)の前後各部
    に、基本的な遊技構成部材とされるガラス扉(C)、上球
    皿(D)および下球皿(E)、発射装置(F)そして裏側の機構
    セット盤(G)等が夫々装備されると共に、所要のゲーム
    領域を構成した遊技盤(J)が縦向きに収容セットされ、
    設置枠台(20)に対して外枠(A)単位で全体が所定の後傾
    状態で設置保持されて遊技に供されるパチンコ遊技機に
    おいて、 外枠(A)の下枠部材(4)の平板部(16)の所要部位と、下球
    皿(E)の外郭部材(8)の所要部位とに、上面開口した同様
    な設置部(31,35,39)を前後方向に成形し、この設置部(3
    1,35,39)に適した形状・サイズのフレーム(21)に気泡管
    (25)を装着して両者(21,25)の相対部分に傾き度合を表
    わすための目盛手段(28,29a,29b)を付した傾き表示装置
    (K)を、各々の設置部(31,35,39)に対して置換可能な条
    件で水平に位置決めセットし、外枠(A)の傾き度合と遊
    技機全体の傾き度合を、気泡管(25)内の気泡(27)の位置
    に対する目盛手段(28,29a,29b)で目視可能に表示して読
    取り得るようにしたことを特徴とするパチンコ遊技機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000051508A (ja) * 1998-08-05 2000-02-22 Saito Press Kogyo Kk パチンコ機に於ける固定枠の傾斜角度測定具

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