JPWO2005058432A1 - パターアドレス診断装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、被験者がアドレスしたパタークラブのフェース面の向きを計測するパターアドレス診断装置を提案するものであって、その手段は以下のとおりである。 光ビームLを出射する計測用の光源2と、ビームスポットBSが形成される表示板3とを有し、表示板3には座標軸が形成され、被験者が、フェース面に反射板の取り付けられたパタークラブをアドレスした状態で、計測用の光源2から出射し、上記反射板にて反射した光ビームLを表示板3に照射して該表示板3上にビームスポットBSを形成し、そのビームスポットBSの座標位置からパタークラブのフェース面の向きを計測する。

Description

本発明は、被験者がパタークラブをアドレスしたとき、そのパタークラブのフェース面が適切な方向を向いているか否かを確認し、フェース面の向きが不適切であるときは、その程度を把握することのできるパターアドレス診断装置に関するものである。
上記形式のパターアドレス診断装置は従来より公知である(特許文献1参照)。従来提案されているこの種の装置によってパターアドレスを診断するには、先ず光源から出射した光線を反射鏡にて反射させ、その反射した光線を透光板に照射してここに基準光点を形成する。次いで、被験者がパタークラブをアドレスし、光源から出射した光線をパタークラブのフェース面にて反射させ、その反射した光線を透光板に当て、ここに反射光点を形成する。このとき、この反射光点の位置と、前述の基準光点の位置を比較して、フェース面の向きが適切であるか否かを確認する。
上述のように、従来のパターアドレス診断装置によってもフェース面の向きが適切であるか否かを確認してパターアドレスを診断することができるが、従来の装置は、透光板に形成された基準光点と反射光点を単に比較してフェース面の向きを判断するように構成されていたため、これらの光点の距離を即座に正しく把握することは困難であった。
日本国特開平11−42310号公報
本発明の目的は、パタークラブのフェース面の向きを従来よりも容易かつ正確に計測することのできるパターアドレス診断装置を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するため、光ビームを出射する計測用の光源と、座標軸が形成された表示板とを有し、被験者が、フェース面に反射板の取り付けられたパタークラブをアドレスした状態で、前記計測用の光源から出射し前記反射板にて反射した光ビームを前記表示板に照射して該表示板上にビームスポットを形成し、該ビームスポットの座標位置から前記パタークラブのフェース面の向きを計測することを特徴とするパターアドレス診断装置を提案する(請求項1)。
また、上記請求項1に記載のパターアドレス診断装置において、前記表示板には、パッティング目標となる貫通孔が形成され、前記計測用の光源から出射した光ビームが、前記貫通孔を通過して、アドレスしたパタークラブのフェース面に取り付けられた反射板に至るように、前記貫通孔と計測用の光源との相対位置が設定されていると有利である(請求項2)。
さらに、上記請求項1に記載のパターアドレス診断装置において、被験者を向いた側の表示板の面を正面とし、その反対側の面を背面としたとき、該表示板の背面側に配置された照明用の光源を具備し、該照明用の光源を点灯したときにだけ、被験者が表示板の座標軸を目視できるように構成されていると有利である(請求項3)。
また、上記請求項3に記載のパターアドレス診断装置において、前記表示板の正面側に配置された覆い板を具備し、該覆い板は、前記照明用の光源の非点灯時には、被験者が前記表示板の座標軸を目視できないように、該表示板を遮蔽し、かつ照明用の光源の点灯時には、被験者が、該覆い板を透かして前記表示板の座標軸を目視できるように構成されていると有利である(請求項4)。
さらに、上記請求項4に記載のパターアドレス診断装置において、前記表示板と覆い板にはそれぞれ貫通孔が形成され、前記計測用の光源から出射した光ビームが、前記貫通孔を通過して、アドレスしたパタークラブのフェース面に取り付けられた反射板に至るように、前記貫通孔と計測用の光源との相対位置が設定されていると有利である(請求項5)。
また、上記請求項2又は5に記載のパターアドレス診断装置において、パタークラブによりパッティングされたボールが前記貫通孔を通過した後、再び該貫通孔を通過して被験者の側に戻るように、上面が傾斜したボール案内板が設けられていると有利である(請求項6)。
さらに、上記請求項2又は6に記載のパターアドレス診断装置において、前記計測用の光源から出射した光ビームの透過を許容し、かつパタークラブによりパッティングされて前記貫通孔を通過したボールが前記計測用の光源に当ることを阻止するプロテクターが設けられていると有利である(請求項7)。
また、上記請求項6に記載のパターアドレス診断装置において、前記ボール案内板が、パタークラブによりパッティングされて、前記貫通孔を通過したボールが前記計測用の光源に当ることを阻止するプロテクターを兼ねていると有利である(請求項8)。
さらに、上記請求項1乃至5のいずれかに記載のパターアドレス診断装置において、前記計測用の光源と表示板とが一体的に連結されていると有利である(請求項9)。
また、上記請求項1乃至5のいずれかに記載のパターアドレス診断装置において、被験者が水平なグラウンド面上にてパタークラブをアドレスしたときのパタークラブのフェース面とグラウンド面との成す角度が90°であるとしたとき、前記反射板の反射面と、該反射面よりも表示板側のグラウンド面との成す角度が90°よりも大きな角度となるように、反射板がフェース面に取り付けられていると有利である(請求項10)。
さらに、上記請求項1乃至5のいずれかに記載のパターアドレス診断装置において、前記表示板と計測用の光源とを載置するマットを有し、被験者が該マット上にてパタークラブを構えてフェース面の向きを計測するように構成され、前記マットの側縁の少なくとも一部が曲線をなして延びていると有利である(請求項11)。
また、上記請求項1乃至5のいずれかに記載のパターアドレス診断装置において、前記計測用の光源の位置を調整する光源位置調整手段を具備すると有利である(請求項12)。
本発明によれば、表示板に形成されたビームスポットの座標位置からパタークラブのフェース面の向きを計測できるので、フェース面の向きを従来よりも容易かつ正確に把握することができる。
[図1]第1の例のパターアドレス診断装置の斜視図である。
[図2]第1の例のパターアドレス診断装置を図1とは別の角度から見たときの斜視図である。
[図3]第1の例のパターアドレス診断装置の各部の位置関係を示す説明図である。
[図4]フェース面の向きを説明する図である。
[図5]フェース面及び反射面と、グラウンド面との成す角度を説明する図である。
[図6]表示板と計測用の光源をマット上に配置した第1の例のパターアドレス診断装置の例を示す斜視図である。
[図7]表示板と計測用の光源を他の形態のマット上に配置した第1の例のパターアドレス診断装置の例を示す斜視図である。
[図8]表示板と計測用の光源をさらに他の形態のマット上に配置した第1の例のパターアドレス診断装置を示す斜視図である。
[図9]第2の例のパターアドレス診断装置の照明用の光源が点灯していないときの斜視図である。
[図10]第2の例のパターアドレス診断装置の照明用の光源が点灯しているときの斜視図である。
[図11]第2の例のパターアドレス診断装置によって、フェース面の向きを計測しているときの様子を示す斜視図である。
[図12]第2の例のパターアドレス診断装置の分解斜視図である。
[図13]第2の例のパターアドレス診断装置のケーシングの垂直断面図である。
符号の説明
1 パターアドレス診断装置
2 計測用の光源
3 表示板
3A 正面
3B 背面
5 ボール案内板
8 貫通孔
10 フェース面
11 反射板
11A 反射面
12 プロテクター
17,17A,17B マット
18,18A,18B 側縁
24 覆い板
25 照明用の光源
26 貫通孔
BS ビームスポット
G グラウンド面
L 光ビーム
PC パタークラブ
α,β 角度
以下、本発明の実施形態例を図面に従って詳細に説明する。
図1はパターアドレス診断装置の一例を示す斜視図であり、図2はこの装置によってパターアドレスを診断するときの様子を示した斜視図である。ここに例示したパターアドレス診断装置1は、光ビームを出射する計測用の光源2と、後述するようにビームスポットが形成される表示板3とを有しており、計測用の光源2と表示板3とは一体的に連結されている。図示した例では、計測用の光源2がケース4に収容され、そのケース4と表示板3とがボール案内板5を介して連結されており、これによって計測用の光源2と表示板3が互いに一体的に連結されている。計測用の光源2と表示板3を直に連結することもできる。計測用の光源2としては、例えばレーザビームを出射するレーザ装置や、発光ダイオード装置などを用いることができる。
ここで、図2に示すようにパタークラブPCを構えた被験者(図示せず)を向いた側の表示板3の面を正面3Aとし、その正面と反対側の面を背面3Bとしたとき、表示板3の正面3Aには座標軸が形成されている。図示した例では、図1に示すように、原点Oを通る水平線より成るX軸6と、同じく原点Oを通り、X軸に対して直交するY軸7とから成る座標軸が表示板3の正面3Aに形成されている。さらに、X軸6に対して平行でかつ互いに等しい間隔Aで配置された多数の水平な目盛線HLと、Y軸7に対して平行で、かつ互いに等しい間隔Bで配置された多数の垂直な目盛線VLとが表示板3の正面3Aに形成されている。例えば、透明又は不透明な樹脂板、或いはその他の板材より成る基板に、座標軸を印刷し、或いは座標軸の形成されたフィルムを貼着して表示板3を構成することができる。
また、表示板3には、パッティング目標となる貫通孔8が形成され、計測用の光源2から出射した光ビームLは、この貫通孔8を通過する。かかる貫通孔8は、通常のホールカップの半分の半円状に形成され、その直径Dは、ホールカップの直径と同じ108mmに設定されていることが好ましい。
上述したパターアドレス診断装置1を用いてパターアドレスを診断するには、図2に示すように、表示板3の正面3Aから離間した打点位置に、例えばボール9より成る遮光物を置き、計測用の光源2を作動させる。これにより、計測用の光源2から出射した光ビームLはボール9に当る。次いで、そのボール9よりも表示板3から離れた側の位置において、被験者が、表示板3に形成された貫通孔8にボールを入れるようにしてパタークラブPCをアドレスする。図3に示すように、このパタークラブPCのヘッド20のフェース面10には反射板11が取り付けられている。例えば、反射板11をフェース面10に粘着テープ又は接着剤によって貼り付けることによって、その反射板11をフェース面10に取り付けることができる。かかるパタークラブPCを、図2に示すようにアドレスしたとき、計測用の光源2から出射した光ビームLは、ボール9に遮られて反射板11に入射することはない。
上述のように被験者がパタークラブPCをアドレスしたままの状態で、図示していない補助者がボール9を取り除く。すると、図3に示すように、計測用の光源2から出射した光ビームLは、パタークラブPCのフェース面10に取り付けられた反射板11の反射面11Aにて反射し、次いで表示板3の正面3Aに向かって進み、図1にも示したように、表示板3の正面3Aに当って、ここにビームスポットBSを形成する。そこで、前述のX軸6とY軸7の座標軸を基準として、原点Oに対するビームスポットBSの座標位置(X、Y)を確認し、その座標位置からパタークラブPCのフェース面10の向きを計測する。このとき、目盛線HL,VLと、座標軸6,7に付された数値によって、ビームスポットBSの座標位置を容易に確認することができる。
図4の(a)は一般のパタークラブのヘッド20の正面図であり、図4の(b)はそのヘッド20の平面図である。パタークラブのフェース面10の向きには、図4の(a)に矢印で示した前後方向の向き(ロフト角方向の向き)と、図4の(b)に矢印で示した左右方向の向きとがあるが、図2及び図3に示したパタークラブPCのフェース面10のこれらの向きが、表示板3上にビームスポットBSにより表示されるのである。より具体的に示すと、被験者がパタークラブPCを正しくアドレスし、そのフェース面10が理想的な正しい向きとなっているときは、図1に示した表示板3上のビームスポットBSは原点Oに一致する。ビームスポットBSが原点Oに一致するように、計測用の光源2の位置が設定されているのである。これに対し、アドレスしたパタークラブPCのフェース面10が正しい向きから、図4の(a)に示した前後方向に振れているときは、表示板3上のビームスポットBSは、原点OからY軸7の方向にシフトする。同様に、フェース面10が図4の(b)に示した左右方向に振れているときは、表示板3上のビームスポットBSは、原点OからX軸6の方向にシフトする。従って、表示板3上に形成されたビームスポットBSのX座標とY座標からフェース面10の前後の向きと左右の向きが適正であるか否かを把握することができる。
測定用の光源2の位置は、上述のように設定されているが、これは次のようにして設定することができる。例えば、フェース面の向きの診断時にパタークラブPCのヘッド20が置かれる位置に、図示していない基準ミラーを配置し、測定用の光源2から出射した光ビームが基準ミラーの反射面で反射した後、表示板3に形成された座標軸の原点Oに至り、ここにビームスポットが形成されるように計測用の光源2の位置を設定する。その際、基準ミラーは、図2に示したようにパタークラブPCをアドレスして、そのフェース10が理想的な正しい向きとなっているときに、これに取り付けられた反射板11にて反射した光ビームの向きと同じ向きに光ビームが反射するように設置される。
また、図示したパターアドレス診断装置1は、図3に示したように、表示板3の正面3Aから距離LAの個所に、反射板11の反射面11Aが位置するようにパタークラブPCをアドレスし、この状態で、反射面11Aの傾き角度を、フェース面10の前後方向と左右方向に0.5度ずつ変化させたとすると、これに伴って表示板3上のビームスポットBSが、Y軸方向とX軸方向にそれぞれ1間隔A,Bの距離だけ移動するように構成されている。距離LAは、例えば2.3mに設定され、間隔A,Bは共に例えば40.15mmに設定される。
反射板11の反射面11Aの傾きと、表示板3上に形成された座標軸との相関関係を上述のように定めておくことにより、パターアドレスの診断時に、表示板3上に形成されたビームスポットBSの座標位置から即座にフェース面10の向きが適正か否かを把握し、適正でないときはその程度を高い精度で測定することができる。
なお、前述のようにパタークラブPCのフェース面10よりも前方にボール9より成る遮光物を置き、このボール9によって計測用の光源2からの光ビームLが反射板11に入射することを阻止し、パタークラブPCをアドレスした後に、ボール9を取り去って、反射板11にて光ビームLを反射させ、表示板3にビームスポットBSを形成したのは次の理由による。
被験者がパタークラブPCをアドレスする前から反射板11に光ビームLを当て、その反射面11Aにて光ビームLを反射させてしまうと、被験者がパタークラブPCをアドレスする際に、既に表示板3上にビームスポットBSが形成されてしまう。このため、被験者は、無意識のうちにそのビームスポットBSが表示板3の原点Oに合うようにパタークラブPCを構えてしまい、被験者が自然にパタークラブPCをアドレスしたときのフェース面の向きを計測できなくなる。これに対し、ボール9によって光ビームLを遮った状態で、被験者がパタークラブPCをアドレスすれば、そのアドレス時に表示板3にはビームスポットBSが形成されないので、被験者は自然にパタークラブPCを構えることができる。この状態で、補助者がボール9を取り除くことによって、フェース面10の向きを正しく計測することができる。また、ボール9を置いた状態で、パタークラブPCをアドレスした方が、被験者に対して、実際にゴルフをプレーしているときと同様な感覚を与えることができ、正確な診断が可能となる。
上述の如く、本例のパターアドレス診断装置1は、被験者が、フェース面10に反射板11の取り付けられたパタークラブPCをアドレスした状態で、計測用の光源2から出射し、反射板11にて反射した光ビームLを表示板3に照射して該表示板3上にビームスポットBSを形成し、そのビームスポットBSの座標位置からパタークラブPCのフェース面10の向きを計測するように構成されている。これにより、フェース面10の向きを容易に正しく測定することができる。
パタークラブには、ロフト角、ライ角及びシャフトの長さなどの各種の仕様があるが、上述した計測結果に基づいて、被験者に最も適した仕様のパタークラブを選択することができる。例えば、各種の仕様のパタークラブPCを用意しておき、被験者が、その各パタークラブを極く自然にアドレスして上述のようにフェース面10の向きを診断し、これを繰り返し行ううちに、表示板3の原点O又はその原点Oに最も近い位置にビームスポットBSが形成されるパタークラブを選択するのである。このようにして、被験者は、自分に最もあったパタークラブを入手し、そのパタークラブによって正確なパッティングを行うことが可能となる。パターアドレス診断装置1をゴルフの練習機として使用することもできる。
また、図示したパターアドレス診断装置1においては、計測用の光源2と表示板3とが一体的に連結されているので、その計測用の光源2と表示板3を容易に持ち運ぶことができる。しかも、パターアドレス診断装置1は、計測用の光源2と表示板3を有する簡単な構成であるため、グリーンや人工芝などのほかに、室内の床面、絨毯、マット上などの適宜な場所にパターアドレス診断装置1をセットして、これを使用することができる。
さらに、本例のパターアドレス診断装置1の表示板3には、パッティング目標となる貫通孔8が形成され、計測用の光源2から出射した光ビームLが、貫通孔8を通過して、アドレスしたパタークラブPCのフェース面10に取り付けられた反射板11に至るように、貫通孔8と計測用の光源2との相対位置が設定されているので、被験者は貫通孔8を打球標的として極く自然にパタークラブPCをアドレスすることができる。しかも計測用の光源2から出射した光ビームLが貫通孔8を通過するので、表示板3によって光ビームLの進行が妨げられるおそれもない。
また、被験者は、図3に示した反射板11の取り付けられたパタークラブPCにより、或いはそのフェース面10の向きの計測結果に基づいて選択されたパタークラブによって、打点位置にセットしたボール9を貫通孔8に向けてパッティングすることもできる。その際、貫通孔8を通過したボールが、計測用の光源2の前方のボール案内板5上にて止まってしまったとすると、被験者又はその補助者がそのボールを取りに行かなければならず煩わしい。
そこで、本例のパターアドレス診断装置1においては、図1に示すように、表示板3の貫通孔8と計測用の光源2との間に位置するボール案内板5の上面が、計測用の光源2の側から貫通孔8の側に向けて低くなるように傾斜している。このため、被験者がパッティングしたボールが貫通孔8を通過した場合、そのボールは、ボール案内板5の傾斜した上面によって案内されながら再び被験者の側へ戻される。このように、パタークラブによりパッティングされたボールが貫通孔8を通過した後、再び該貫通孔8を通過して被験者の側に戻るように、上面が傾斜したボール案内板5が設けられているので、被験者又は補助者が、ボール案内板5のところまでボールを取りに行く必要がなくなる。
さらに、パッティングしたボールが貫通孔8を通過してボール案内板5上を転がり、計測用の光源2に直に衝突したとすると、計測用の光源2に加えられた衝撃によって計測用の光源2の位置が狂い、フェース面10の向きの正確な計測を行えなくなるおそれがある。
そこで、本例のパターアドレス診断装置1においては、図1に示すように、計測用の光源2と貫通孔8との間に、該光源2から出射した光ビームLの透過を許容し、かつパタークラブによりパッティングされて貫通孔8を通過したボールが計測用の光源2に当ることを阻止するプロテクター12が配設されている。本例のプロテクター12は、計測用の光源2から出射した光ビームLが通過する透明板により構成され、かかるプロテクター12が前述のケース4に固定されている。計測用の光源2から出射した光ビームLが通る小孔を有するプロテクターを用いることもでき、この場合にはプロテクターが不透明な材料によって構成されていてもよい。
ところで、図3に関連して先に説明したように、パターアドレスの診断に使用されるパタークラブPCのフェース面10が適正な向きに配置されているときは、そのフェース面10に取り付けられた反射板11で反射した光ビームLは、図1に示した原点Oに至り、ここにビームスポットを形成する。ここで、図5の(a)に示すように、パタークラブPCのヘッド20のフェース面10と、反射板11の反射面11Aとが平行であったとすると、このフェース面10と、パタークラブPCのヘッド20が載置された水平なグラウンド面Gとの成す角度αが90°よりも小さい場合には、反射面11Aで反射した光ビームLが表示板3に届かなくなることがある。このようになれば、フェース面10の向きを計測することはできない。
そこで、本例のパターアドレス診断装置1のパタークラブPCは次のように構成されている。
図5の(b)に示すように、被験者が水平なグラウンド面G上にてパタークラブPCをアドレスしたときのパタークラブPCのフェース面10とグラウンド面Gとの成す角度αが90°であるとしたとき、反射板11の反射面11Aと、該反射面11Aよりも表示板3の側のグラウンド面Gとの成す角度βが90°よりも角度γだけ大きな角度となるように、反射板11がフェース面10に取り付けられている。反射板11の反射面11Aがフェース面10に対して、例えば1°程の微小な角度γだけ傾斜しているのである。このように構成すれば、図5の(c)に示すように、パタークラブPCのフェース面10と、水平なグラウンド面Gとの成す角度αが90°よりも小なるときも、反射面11Aで反射した光ビームLは、図1に示した表示板3の正面3Aに至り、ここにビームスポットBSを形成することができる。
ところで、前述のように、本例のパターアドレス診断装置1を使用してパタークラブPCのフェース面10の向きを計測するには、図3に示したように、そのパタークラブPCの反射板11の反射面11Aが、表示板3の正面3Aから所定の距離LAの個所に位置するように、そのパタークラブPCをアドレスする必要がある。そこで、図1に示すように、巻き取り式のメジャー13のケーシング14を表示板3に固定し、該ケーシング14から可撓性を有する巻尺15を引き出して、図2に示すように表示板3の正面3Aからの距離LA(本例では2.3m)を測定できるように構成することが好ましい。この構成によれば、極く簡単にパタークラブPCをアドレスする位置を見い出すことができる。
前述のように、本例のパターアドレス診断装置1は、グリーンや床面などに直に設置して使用できるものであるが、図6に示すように、マット17上に表示板3と計測用の光源2を固定配置し、被験者がそのマット17上にてパタークラブPCを構えて、そのフェース面の向きを計測することもできる。その際、図6に示したマット17は、長方形に形成され、その両側縁18が光ビームLの進行方向に対してほぼ平行に延びている。このようなマット17を用いると、被験者は、無意識のうちに、そのマット17の側縁18を基準として、パタークラブPCをアドレスしてしまうことがある。このようになれば、被験者の正確なパターアドレスを診断することはできない。
そこで、マットを用いる場合には、被験者がパタークラブPCをアドレスするときに、そのアドレスの基準となるような側縁を有していないマットを採用することが好ましい。例えば、図7に示すように、円形のマット17Aを用い、その側縁18Aがアドレス時の何らかの基準とならぬようにするのである。或いは、図8に示すように、長尺な側縁18Bが曲線となったマット17Bを用いる。このように、パターアドレス診断装置が、表示板3と計測用の光源2とを載置するマットを有している場合には、マットの側縁の少なくとも一部が曲線をなして延びているマットを使用することが好ましいのである。これにより、被験者のパターアドレスを正しく計測することが可能となる。
以上説明した実施形態例を第1の例とし、図9乃至図13を参照して次に説明する実施形態例を第2の例とすると、第2の例のパターアドレス診断装置1は、マット17B(図11)上に載置されたケーシング21を有している。このケーシング21の一方の側の開口には、図12及び図13に示すように表示板3が嵌合して、該ケーシング21に固定されている。この表示板3には、第1の例の場合と全く同じく、X軸6とY軸7の座標軸や、目盛線HL,VLが形成されている。かかる座標軸と目盛線は、例えば、アクリル樹脂などの透明な基板上に印刷を施すことにより形成され、或いは座標軸と目盛線の形成されたフィルムを透明な基板に貼着することにより形成される。
また、ここでもパタークラブPCを構えた被験者(図示せず)を向いた側の表示板3の面を正面3Aとし、その反対側の面を背面3Bとしたとき、図13に示すように、その背面3Bの側であって、ケーシング21の内部には、光ビームを出射する計測用の光源2が配置されている。図1に示したケース4の代りに、ケーシング21の内部に計測用の光源2が配置されているのである。しかも、図示した例では、ケーシング21の底壁22に取り付けられた載置台23上に計測用の光源2が固定され、計測用の光源2と表示板3がケーシング21と載置台23を介して一体的に連結されている。この光源2としても、例えばレーザビームを出射するレーザ装置や、発光ダイオード装置などが採用され、かかる光源2の位置が、第1の例のパターアドレス診断装置の計測用の光源と全く同じく設定されている。
また、表示板3の正面3Aの側には、その表示板3に重なった状態で、覆い板24が配置され、この覆い板24もケーシング21の開口に嵌合した状態で該ケーシング21に固定されている。覆い板24は、例えばアクリル樹脂などの透明な基板に、例えばゴルフ場のコースをデザインした絵を印刷することにより構成されるか、又はかかる絵が描かれたフィルムを透明な基板に貼着することにより構成される。さらに、表示板3の背面3Bの側であって、ケーシング21の内部には、照明用の光源25が配置され、この光源25はケーシング21に対して固定されている。
表示板3と覆い板24には、それぞれ貫通孔8,26が形成され、さらにケーシング21の内部であって、表示板3と計測用の光源2との間には、光ビームの通過する小孔27が形成されたボール案内板5が配置されている。ボール案内板5は、図示していないブラケットを介してケーシング21に固定され、しかもこのボール案内板5には、カバー31が固定されている。覆い板24に形成された貫通孔26も、パッティング目標となるものであって、その直径Dがホールカップの直径と同じ大きさに設定されていることが好ましい。
パターアドレスの診断時には、第1の例のパターアドレス診断装置の場合と同じく、図11に示したマット17B上の打点位置にボール9を置き、計測用の光源2を作動させる。これにより、計測用の光源2から出射した光ビームLは、ボール案内板5の小孔27と、貫通孔8,26を通過して、ボール9に当る。次いで図11に示すように、被験者が、貫通孔26を打球標的としてパタークラブPCをアドレスする。このパタークラブPCは、そのヘッド20のフェース面に、第1の例の場合と全く同じく構成された反射板11が取り付けられている。表示板3から反射板11の反射面11Aまでの距離LAも2.3mであって、第1の例と変わりはない。
上述のようにパタークラブPCをアドレスしたとき、計測用の光源2から出射した光ビームLは、ボール9によって遮られ、パタークラブPCの反射板11に入射することはない。また、このとき、照明用の光源25は点灯していない。このため、図9に示すように、表示板3に形成された座標軸と目盛線は、覆い板24によって遮蔽され、被験者はその座標軸と目盛線を目視することができない。その代わり、被験者は、覆い板24に形成された風景画を見ることができるので、ゴルフ場でプレーしているときと同様な感覚で、パタークラブPCをアドレスすることができる。
上述した状態で、補助者がボール9を取り除く。これにより、第1の例の場合と同じく、計測用の光源2から出射した光ビームLがパタークラブPCに取り付けられた反射板11の反射面11Aにて反射し、覆い板24と表示板3上にビームスポットBSを形成する。次いで、図示していないスイッチをオンして、照明用の光源25を点灯する。これにより、図10に示すように、被験者は、覆い板24を透かして、表示板3に形成された座標軸と目盛線を見ることができる。そこでビームスポットBSの座標位置を確認し、その座標位置からパタークラブPCのフェース面の向きを計測する。かかる診断を繰り返し行うことにより、被験者に適したパタークラブを選択することができる。
上述のように、第2の例のパターアドレス診断装置1も、被験者が、フェース面に反射板11の取り付けられたパタークラブPCをアドレスした状態で、計測用の光源2から出射し反射板11にて反射した光ビームLを表示板3に照射して該表示板上にビームスポットBSを形成し、該ビームスポットBSの座標位置からパタークラブPCのフェース面の向きを計測するように構成されているが、さらに被験者がパタークラブPCをアドレスしたとき、照明用の光源25は点灯していないので、被験者には座標軸が見えず、従って当該被験者が無意識のうちにビームスポットBSを座標軸の原点に合せるように、パタークラブPCを構えてしまうことを阻止することができる。
上述のように、第2の例のパターアドレス診断装置においては、照明用の光源25を点灯したときにだけ、被験者が表示板3の座標軸を目視できる。覆い板24は、照明用の光源25の非点灯時には、被験者が表示板3の座標軸を目視できないように、該表示板3を遮蔽し、かつ照明用の光源25の点灯時には、被験者が、該覆い板24を透かして表示板3の座標軸を目視できるように構成されているのである。
また、表示板3と覆い板24にはそれぞれ貫通孔8,26が形成され、計測用の光源2から出射した光ビームLが、これらの貫通孔8,26を通過して、アドレスしたパタークラブPCのフェース面に取り付けられた反射板11に至るように、貫通孔8,26と計測用の光源2との相対位置が設定されているので、第1の例のパターアドレス診断装置と同じく、被験者は貫通孔8,26を打球標的として極く自然にパタークラブPCをアドレスすることができる。
さらに、被験者がボール9を貫通孔8,26に向けてパッティングし、そのボールが貫通孔8,26を通過したとき、当該ボールは、第1の例の場合と同じく、ボール案内板5の傾斜した上面を転がった後、再び被験者の側に戻される。このように、第2の例のパターアドレス診断装置の場合も、パタークラブPCによりパッティングされたボール9が貫通孔8,26を通過した後、再び該貫通孔を通過して被験者の側に戻るように、上面が傾斜したボール案内板が設けられているので、被験者又は補助者が貫通孔8,26のところまでボールを取りに行く必要はない。
また、第2の例のパターアドレス診断装置においても、計測用の光源2から出射した光ビームLの透過を許容し、かつパタークラブPCによりパッティングされて貫通孔8,26を通過したボールが計測用の光源2に当ることを阻止するプロテクターが設けられているが、第2の例のパターアドレス診断装置の場合には、上述のボール案内板5が、パタークラブPCによりパッティングされて、貫通孔8,26を通過したボールが計測用の光源2に当ることを阻止するプロテクターを兼ねている。これにより、パターアドレス診断装置の構成を簡素化することができる。かかる構成は、第1の例のパターアドレス診断装置にも適用できるものである。
前述のように、パタークラブPCをアドレスしたとき、そのフェース面が適正な向きに位置している場合には、計測用の光源2から出射して、反射板11にて反射した光ビームLが、座標軸の原点OにビームスポットBSを形成するように、計測用の光源2の位置を調整する必要がある。第2の例のパターアドレス診断装置1には、このように計測用の光源2の位置を容易に調整できる光源位置調整手段が設けられている。以下、その具体例を説明する。
図13に示すように、計測用の光源2を支持した載置台23は、その一端側23Aが固定ねじ28によって、ケーシング21の底壁22に固定されているが、載置第23の他端側23Bは、ケーシング21に形成された孔29を通してケーシング21の外に突出している。しかも、この他端側23Bに形成されたねじ孔に調整ねじ30が螺着され、その調整ねじ30の下端部がケーシング21の底壁22に当接している。作業者がこの調整ねじ30を手操作によって回転させると、載置台23の他端側23Bが上方又は下方に動き、載置台23が固定ねじ28の側を中心として矢印方向に揺動し、計測用の光源2の傾き状態が変動してその位置が調整される。かかる光源位置調整手段は、第1の例のパターアドレス診断装置にも採用することができる。
第2の例のパターアドレス診断装置の他の構成は、第1の例のパターアドレス診断装置と変りはない。よって、第1の例のパターアドレス診断装置と同じ部分には、図1乃至図5に付した符号と同一の符号を付して、同一部分についての重複した説明は省略する。
以上、本発明の好ましい実施形態例を説明したが、本発明は、この例に限定されず、各種改変して構成できるものである。
本発明のパターアドレス診断装置は、ゴルフのパッティングの練習あるいはゴルファーに好適なパターを選択するために利用される新たな装置の製造、販売を可能とするものである。

Claims (12)

  1. 光ビームを出射する計測用の光源と、座標軸が形成された表示板とを有し、被験者が、フェース面に反射板の取り付けられたパタークラブをアドレスした状態で、前記計測用の光源から出射し前記反射板にて反射した光ビームを前記表示板に照射して該表示板上にビームスポットを形成し、該ビームスポットの座標位置から前記パタークラブのフェース面の向きを計測することを特徴とするパターアドレス診断装置。
  2. 前記表示板には、パッティング目標となる貫通孔が形成され、前記計測用の光源から出射した光ビームが、前記貫通孔を通過して、アドレスしたパタークラブのフェース面に取り付けられた反射板に至るように、前記貫通孔と計測用の光源との相対位置が設定されている請求項1に記載のパターアドレス診断装置。
  3. 被験者を向いた側の表示板の面を正面とし、その反対側の面を背面としたとき、該表示板の背面側に配置された照明用の光源を具備し、該照明用の光源を点灯したときにだけ、被験者が表示板の座標軸を目視できるように構成されている請求項1に記載のパターアドレス診断装置。
  4. 前記表示板の正面側に配置された覆い板を具備し、該覆い板は、前記照明用の光源の非点灯時には、被験者が前記表示板の座標軸を目視できないように、該表示板を遮蔽し、かつ照明用の光源の点灯時には、被験者が、該覆い板を透かして前記表示板の座標軸を目視できるように構成されている請求項3に記載のパターアドレス診断装置。
  5. 前記表示板と覆い板にはそれぞれ貫通孔が形成され、前記計測用の光源から出射した光ビームが、前記貫通孔を通過して、アドレスしたパタークラブのフェース面に取り付けられた反射板に至るように、前記貫通孔と計測用の光源との相対位置が設定されている請求項4に記載のパターアドレス診断装置。
  6. パタークラブによりパッティングされたボールが前記貫通孔を通過した後、再び該貫通孔を通過して被験者の側に戻るように、上面が傾斜したボール案内板が設けられている請求項2又は5に記載のパターアドレス診断装置。
  7. 前記計測用の光源から出射した光ビームの透過を許容し、かつパタークラブによりパッティングされて前記貫通孔を通過したボールが前記計測用の光源に当ることを阻止するプロテクターが設けられている請求項2又は6に記載のパターアドレス診断装置。
  8. 前記ボール案内板が、パタークラブによりパッティングされて、前記貫通孔を通過したボールが前記計測用の光源に当ることを阻止するプロテクターを兼ねている請求項6に記載のパターアドレス診断装置。
  9. 前記計測用の光源と表示板とが一体的に連結されている請求項1乃至5のいずれかに記載のパターアドレス診断装置。
  10. 被験者が水平なグラウンド面上にてパタークラブをアドレスしたときのパタークラブのフェース面とグラウンド面との成す角度が90°であるとしたとき、前記反射板の反射面と、該反射面よりも表示板側のグラウンド面との成す角度が90°よりも大きな角度となるように、反射板がフェース面に取り付けられている請求項1乃至5のいずれかに記載のパターアドレス診断装置。
  11. 前記表示板と計測用の光源とを載置するマットを有し、被験者が該マット上にてパタークラブを構えてフェース面の向きを計測するように構成され、前記マットの側縁の少なくとも一部が曲線をなして延びている請求項1乃至5のいずれかに記載のパターアドレス診断装置。
  12. 前記計測用の光源の位置を調整する光源位置調整手段を具備する請求項1乃至5のいずれかに記載のパターアドレス診断装置。
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