JPH10155885A - 消臭液 - Google Patents

消臭液

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JPH10155885A
JPH10155885A JP8335054A JP33505496A JPH10155885A JP H10155885 A JPH10155885 A JP H10155885A JP 8335054 A JP8335054 A JP 8335054A JP 33505496 A JP33505496 A JP 33505496A JP H10155885 A JPH10155885 A JP H10155885A
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JP
Japan
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hands
cationic surfactant
deodorant
blue
hydrochloride
Prior art date
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Pending
Application number
JP8335054A
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English (en)
Inventor
Masahide Tomaru
雅英 登丸
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Tsurumi Soda Co Ltd
Original Assignee
Tsurumi Soda Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 し尿色を着色することによりし尿色を隠蔽し
ながら、手や指等に付着してもこれらへの染色が抑えら
れる消臭液を提供すること。 【解決手段】 水に殺菌剤として2−ブロモ−2ブロモ
メチルグルタロニトリルを0.5%、酵素失活剤として
アスコルビン酸を0.1%、有機酸としてリンゴ酸を1
%、酸性染料として青色1号を0.05%、カチオン系
の界面活性剤として前記「レボンTM−18」を1%配
合した消臭液を製造する。このような消臭液では染料の
アニオン部が界面活性剤のカチオン部とのイオン結合反
応により不活性化するので、青色1号の色素成分の手等
への付着が抑えられる。従ってこの消臭液を50倍に希
釈し、バケツ内に2000ml張り込んでからポ−タブ
ルトイレを使用すると、し尿臭は消臭され、し尿色は隠
蔽されるが、消臭液が手等に付着しても手等への染色が
抑えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばポ−タブル
トイレ等に用いられる消臭液に関する。
【0002】
【従来の技術】近年病院や在宅看護を要する場合、アウ
トドア等でポ−タブルトイレの需要が増加している。こ
のポ−タブルトイレはし尿を貯留するバケツに便座が取
り付けられていて、例えば使用する度あるいは数回使用
した後にバケツ内のし尿を捨てるというものである。
【0003】このようなポ−タブルトイレではし尿から
発生する悪臭が問題となるが、この悪臭を消臭するため
に、ポ−タブルトイレの使用前に消臭液を張り込むこと
が一般的に行われている。ここでし尿から発生する悪臭
の成分は、アンモニアや硫化水素、微量のアミン類、メ
ルカプタン類等であり、この悪臭はし尿中の微生物、特
に嫌気性細菌がし尿の成分を嫌気的に分解するために発
生する。
【0004】そこで消臭液に必要な機能としては、し尿
中の微生物の増殖を抑制すること、し尿や微生物が有す
る尿素分解酵素を失活すること、発生した悪臭成分を化
学的に中和し、無臭化すること等が要求される。このた
め従来の消臭液は、殺菌剤、酵素失活剤、有機酸が配合
されており、さらにポ−タブルトイレを使用する際にし
尿色を隠蔽するために着色剤が配合されたり、し尿臭の
マスキングを行なうと共に、ポ−タブルトイレ利用者に
清涼感を与えるために香料が配合される場合もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の消臭液では、着
色剤として食用に用いられる青色1号からなる青色染料
を使用する場合が多いが、この青色1号は一旦手や指に
付着すると水で洗浄しても色が落ちにくく、手等が青く
染色されてしまうという不都合がある。従って消臭液を
使用する際に手等に付着しないように注意をしなければ
ならず、取扱い性が極めて悪いという問題があった。
【0006】また消臭液として使う場合、青色1号の配
合量を少なくして手等に付着しても目立たなくする方法
も採られているが、この方法では使用する際に十分し尿
色を隠蔽できないという問題があった。
【0007】本発明はこのような事情の下になされたも
のであり、その目的は、し尿色を隠蔽しながら、手や指
に付着しても手等が染色されない消臭液を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため本発明の消臭液
は、酸性染料と、カチオン系の界面活性剤とを含むこと
を特徴とする。ここで酸性染料として例えば青色1号を
用いることができ、カチオン系の界面活性剤としては、
塩酸セチルトリメチルアンモニウム又は塩酸ステアリル
トリメチルアンモニウムを用いることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
説明する。本発明はアニオン系の着色剤例えば青色1号
との反応により沈殿を生じさせないカチオン系の界面活
性剤を見出し、このような酸性染料とカチオン系の界面
活性剤とを消臭液に配合することにより、し尿色を隠蔽
しながら手や指に消臭液が付着しても手等が染色されな
い消臭液を得るものである。即ち本発明の消臭液は、殺
菌剤と、酵素失活剤と、有機酸と、アニオン系の着色剤
と、カチオン系の界面活性剤とを配合することにより得
られる。
【0010】ここで殺菌剤としては例えば2−ブロモ−
2−ブロモメチルグルタロニトリルや2−ブロモ−2−
ニトロプロパン−1、3−ジオール等を用いることがで
き、その配合量は0.5〜5%程度である。酵素失活剤
としてはアスコルビン酸を用いることができ、その配合
量は0.1〜1%程度である。有機酸としては、例えば
リンゴ酸やフマル酸等を用いることができ、その配合量
は1〜10%程度である。
【0011】前記酸性染料とは溶解すると色素成分がア
ニオンになる着色剤をいい、例えば青色染料である青色
1号を用いることができ、その配合量は0.01〜0.
1%程度である。前記カチオン系の界面活性剤とは、構
造中の長鎖アルキル基が水溶液中でカチオンとして電離
する界面活性剤をいい、例えば塩酸アルキルジアミノエ
チルグリシンやナトリウムアルキルジアミノエチルグリ
シン、塩酸セチルトリメチルアンモニウム、塩酸ステア
リルトリメチルアンモニウム、塩化ベンザルコニウム等
を用いることができ、特に塩酸セチルトリメチルアンモ
ニウムや塩酸ステアリルトリメチルアンモニウムを用い
ることが望ましい。
【0012】この際カチオン系の界面活性剤は、塩酸ス
テアリルトリメチルアンモニウムを主成分とする商品名
「レボンTM−18(三洋化成工業株式会社製)」を用
いる場合には配合量は0.5〜2%程度であり、塩酸セ
チルトリメチルアンモニウムを用いる場合には配合量は
1〜3%程度である。また塩酸アルキルジアミノエチル
グリシンやナトリウムアルキルジアミノエチルグリシ
ン、塩化ベンザルコニウム等の配合量は1〜5%程度で
ある。
【0013】そしてこれら殺菌剤、酵素失活剤、有機
酸、酸性染料、カチオン系の界面活性剤と水とを混合す
ることにより、液体状態の消臭液が製造され、例えば5
0倍に希釈されて使用される。
【0014】このような消臭液はポ−タブルトイレを使
用する前に例えば2000mlバケツ内に張り込むこと
により用いられるが、これにより殺菌剤によってし尿中
の微生物の増殖が抑制され、酵素失活剤によってし尿や
微生物が有する尿素分解酵素が失活される。また有機酸
によって、発生した悪臭成分が化学的に中和されて無臭
化され、これらの相互作用によりし尿臭が消臭される。
【0015】またし尿は青色1号からなる酸性染料によ
り青色に染色され、し尿色は十分隠蔽される。ここでこ
の青色1号は手や指に付着すると手等を青く染色してし
まうという性質を有するが、本発明の消臭液ではカチオ
ン系の界面活性剤を配合しているので、仮に消臭液が手
等に付着したとしても、洗浄して消臭液を落とせば手等
が青く染色されてしまうことはない。これは青色1号の
アニオン部がカチオン系の界面活性剤のカチオン部とイ
オン結合反応を起こすことにより不活性化し、これによ
りアニオン部である色素成分が手等の表面に付着しにく
くなるためと考えられる。
【0016】ここで通常酸性染料とカチオン系の薬剤と
を混合すると既述のようにイオン結合反応が起こり、反
応生成物が不溶化して沈殿となってしまう。従って消臭
液の製造段階で液が濁ってしまい製品とすることはでき
なくなるが、本発明者らはカチオン系の界面活性剤とし
て上述の塩酸セチルトリメチルアンモニウム等を用いる
と、青色1号との反応により沈殿を生じることがなく消
臭液を濁らせないことを見出した。
【0017】従ってカチオン系の界面活性剤としてこれ
らのものを用いることにより、し尿色を隠蔽することが
でき、しかも手等が青く染色されることが抑えられる。
特に塩酸セチルトリメチルアンモニウムや塩酸ステアリ
ルトリメチルアンモニウムは配合量が少なくても手等の
染色を抑えることができ、またこれらのカチオン系の界
面活性剤を配合しても消臭作用が妨げられることはな
い。
【0018】続いて本発明を完成するまでの経緯につい
て述べる。先ず本発明者らは、手や指は酸性染料により
染色されることから、着色剤を塩基性染料に変えれば手
等が染色されないのではないかという観点から、消臭液
に塩基性染料としてメチレンブル−を配合してみたとこ
ろ、手等は染色されないがポ−タブルトイレのバケツの
液に浸っている部分のみが青く染色されてしまうことを
確認した。
【0019】そこで酸性染料を使用しながらカチオン系
の薬剤例えば界面活性剤を配合することに着目した。こ
こでカチオン系の薬剤としてカチオン系の界面活性剤を
選択したのは、既述のようにアニオン系の薬剤とカチオ
ン系の薬剤を同時に使用すると反応生成物が不溶化し沈
殿を生じてしまうことから、分散性や可溶化性がある界
面活性剤を配合すれば、前記反応生成物の不溶化を防ぐ
ことができるのではないかと考えたためである。
【0020】実際に、本発明者らは青色1号を用い、カ
チオン系の界面活性剤として以下のものを用いて各種の
消臭液を製造し、その消臭液中に沈殿が生じるか否か、
消臭液の消臭性、し尿の隠蔽性、手等への着色性、ポ−
タブルトイレへの着色性を確認した。
【0021】 塩酸アルキルジアミノエチルグリシン ナトリウムアルキルジアミノエチルグリシン イミダゾリン型カチオン界面活性剤 塩酸セチルトリメチルアンモニウム 塩酸ステアリルトリメチルアンモニウム 塩酸ジデシルジメチルアンモニウム 塩化ベンザルコニウム 塩酸アルキルポリアミノエチルグリシン 以上のカチオン系の界面活性剤のうち、イミダゾリン
型カチオン界面活性剤、塩酸ジデシルジメチルアンモ
ニウム、塩酸アルキルポリアミノエチルグリシンは青
色1号と反応し液が濁ってしまったが、残りの界面活性
剤は沈殿を生じることなく消臭液は透明な液となること
が確認された。またこれらの界面活性剤を配合しても消
臭性やし尿の隠蔽性があり、ポ−タブルトイレは染色さ
れないことが認められた。
【0022】また手や指に付着しても手等を染色しなく
なる量は、塩酸アルキルジアミノエチルグリシン、
ナトリウムアルキルジアミノエチルグリシン、塩化ベ
ンザルコニウムでは5%程度であり、塩酸セチルトリ
メチルアンモニウム及び塩酸ステアリルトリメチルア
ンモニウムは1%程度であることが認められた。
【0023】以上の経緯により、本発明者らは青色1号
とある種のカチオン系の界面活性剤とを消臭液に配合す
ることにより、し尿を消臭し、し尿色を隠蔽しながら、
手等に付着しても染色が抑えられる消臭液を見出した。
従って本発明では消臭液を使用する際の取扱いが容易に
なる。
【0024】続いて本発明の実施例について説明する。 [実施例1]水に殺菌剤として2−ブロモ−2ブロモメ
チルグルタロニトリルを0.5%、酵素失活剤としてア
スコルビン酸を0.1%、有機酸としてリンゴ酸を1
%、酸性染料として青色1号を0.05%、カチオン系
界面活性剤として前記「レボンTM−18」を1%配合
した消臭液を製造した。この消臭液を50倍に希釈し、
バケツ内に2000ml張り込んでからポ−タブルトイ
レを使用したところ、し尿臭は消臭され、し尿色は隠蔽
された。またこの希釈した消臭液を手等に付着させた後
洗浄したところ、手等への染色は見られなかった。 [実施例2]水にカチオン系の界面活性剤として塩酸ス
テアリルトリメチルアンモニウムを1.5%配合し、そ
の他の薬剤は実施例1と同様にして消臭液を製造した。
この消臭液を50倍に希釈し、バケツ内に2000ml
張り込んでからポ−タブルトイレを使用したところ、し
尿臭は消臭され、し尿色は隠蔽された。またこの消臭液
を手等に付着させた後洗浄したところ、手等への染色は
見られなかった。 [実施例3]水にカチオン系の界面活性剤として塩酸ア
ルキルジアミノエチルグリシンを2%配合し、その他の
薬剤は実施例1と同様にして消臭液を製造した。この消
臭液を50倍に希釈し、バケツ内に2000ml張り込
んでからポ−タブルトイレを使用したところ、し尿臭は
消臭され、し尿色は隠蔽された。またこの消臭液を手等
に付着させた後洗浄したところ、手等への染色は見られ
なかった。 [実施例4]水にカチオン系の界面活性剤としてナトリ
ウムアルキルジアミノエチルグリシンを2%配合し、そ
の他の薬剤は実施例1と同様にして消臭液を製造した。
この消臭液を50倍に希釈し、バケツ内に2000ml
張り込んでからポ−タブルトイレを使用したところ、し
尿臭は消臭され、し尿色は隠蔽された。またこの消臭液
を手等に付着させた後洗浄したところ、手等への染色は
見られなかった。 [実施例5]水にカチオン系の界面活性剤として塩化ベ
ンザルコニウムを3%配合し、その他の薬剤は実施例1
と同様にして消臭液を製造した。この消臭液を50倍に
希釈し、バケツ内に2000ml張り込んでからポ−タ
ブルトイレ使用したところ、し尿臭は消臭され、し尿色
は隠蔽された。またこの消臭液を手等に付着させた後洗
浄したところ、手等への染色は見られなかった。
【0025】
【発明の効果】本発明の消臭液によれば、し尿色を染料
で着色することによりし尿色を隠蔽し、手や指等に付着
してもこれらへの染色が抑えられる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 酸性染料と、カチオン系の界面活性剤と
    を含むことを特徴とする消臭液。
  2. 【請求項2】 酸性染料は青色1号であることを特徴と
    する請求項1記載の消臭液。
  3. 【請求項3】 カチオン系の界面活性剤は、塩酸セチル
    トリメチルアンモニウム又は塩酸ステアリルトリメチル
    アンモニウムであることを特徴とする請求項1又は2記
    載の消臭液。
JP8335054A 1996-11-29 1996-11-29 消臭液 Pending JPH10155885A (ja)

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JP8335054A JPH10155885A (ja) 1996-11-29 1996-11-29 消臭液

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ID=18284238

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013249431A (ja) * 2012-06-02 2013-12-12 Koseiken:Kk スケール成長抑制型除菌消臭洗浄剤

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