JPH1015513A - 配管系統の洗浄方法及び装置 - Google Patents

配管系統の洗浄方法及び装置

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JPH1015513A
JPH1015513A JP8191628A JP19162896A JPH1015513A JP H1015513 A JPH1015513 A JP H1015513A JP 8191628 A JP8191628 A JP 8191628A JP 19162896 A JP19162896 A JP 19162896A JP H1015513 A JPH1015513 A JP H1015513A
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cleaning
piping system
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water
piping
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JP8191628A
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Yasuhiro Arai
八洲洋 荒井
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NIPPON RIMENTE KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗浄効果が高め、更には洗浄作業の迅速化を
図るとともに、万一作業中に火災が生じても消火水系統
に支障の生じない洗浄方法及び装置を提供する。 【解決手段】 ビル11の給水系統の配管系統を洗浄す
る方法において、配管系統に充填された給水を一旦排水
し、その後に補助タンク15内の洗浄液をポンプ16に
よって配管系統の始端に供給し、配管系統の末端から洗
浄液を補助タンク15へ戻すことにより洗浄液を循環さ
せ、所定時間経過後に配管系統から洗浄液を排出し、更
に清水で配管系統を洗浄してなること

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給水系統やエアコ
ン用冷却水系統、その他消火水系統等の配管系統の洗浄
方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】配管系統においては、配管内面に錆が付
いたり、或いは配管内面に異物が付着滞積したりするた
め、定期的に洗浄を行っている。従来の洗浄方法及び装
置には、物理的洗浄と化学的洗浄、及び両者を併合した
洗浄がある。又、前記物理的洗浄及び化学的洗浄に加
え、電気的、磁気的処理を行う洗浄方法及び装置も種々
提案されている。
【0003】化学的洗浄は、その一例を上げると、配管
系統内の液体を一旦排出し、その後に洗浄剤を混合した
洗浄液を該配管系統に充填し、所定時間だけ放置して洗
浄剤によって化学的に錆や滞積している異物を溶かし、
清水によって配管系統を洗浄するものである。
【0004】物理的洗浄は、その一例を上げると、配管
系統内の液体を一旦排出し、その後に高圧の洗浄液を配
管に噴射して該配管内面に付着した錆や異物を物理的に
除去する(高圧水噴射法)ものである。その他、高圧の
洗浄液に替えて砂混じりの空気を噴射するもの(サンド
工法)や、超音波によって錆や異物を物理的に除去する
(超音波法)等がある。
【0005】その他、洗浄剤を混合した洗浄液に電荷を
かけたり、或いは磁気をかけて洗浄効果を高めるように
する方法もある。更に又、近年になって、微生物を利用
して生物学的に滞積物を溶かす方法も提案されている。
【0006】上述のいずれの洗浄方法においても、配管
系統がビル全体に設置されていたり、あるいは地域全体
に渡って配管系統が設置される等、配管の設置規模が非
常に大型であるため、その洗浄方法或いは洗浄装置も複
雑かつ大型化してしまう。以下に、従来公知の給水系統
の洗浄方法或いは装置の一例(詳細は特開平8ー103
742号公報参照)を説明する。
【0007】図3に示す配管系統は、ビル1の地下に下
部水槽2を設置し、この下部水槽2からポンプ3によっ
てビル1の屋上に設置されている上部水槽4に給水をポ
ンプアップする。そして、該上部水層4からビル1の各
階に設置されている給水部5へ給水を自然落下させるも
のである。給水部5は、例えば台所の蛇口やトイレ、風
呂等である。
【0008】上記従来公知の配管系統の洗浄は、以下の
ようにして行われる。上部水層4の下流部分に洗浄シス
テム装置6を連結する。この洗浄システム装置6は高圧
空気の供給、洗浄液の供給を行うものである。そして、
最初に、各階に設置されている給水部5を開栓して配管
系統に溜っている給水を排水させる。この時、洗浄シス
テム装置6から高圧空気を供給することによって、排水
の迅速化と確実化を図る。次に、各給水部5を閉栓して
洗浄システム装置6から洗浄液を流入させる。配管系統
に洗浄液を充填させた状態を所定時間だけ続け、配管系
統に付着している錆や滞積物を溶解あるいは脱落させ
る。この場合、洗浄システム装置6から高圧空気を配管
系統に吹き込んで洗浄効果を高めるようにする。最後
に、各給水部5を開栓して洗浄液を排水し、上部水層4
から給水して配管系統を清水で洗浄し、洗浄作業を終了
する。
【0009】又、スプリンクラー等の消火水系統の配管
系統は、飲用に供せられる給水とは異なり、長期に渡っ
てシャワーが発生すれば良いため、配管系統の洗浄を行
わないのが普通となっている。しかしながら、消火水系
統は、配管系統が閉塞してしまうと、シャワーが出なく
なってしまうため、万一火災時に配管系統が閉塞してい
ると火災が広がって重大な災害が生じてしまう。このた
め、消火水系統の配管系統においても配管内面の洗浄が
必要となっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記従来公知の給水系
統の洗浄方法によると、以下のような問題点があった。
まず、配管系統に充填されている洗浄液に流動がないた
め、洗浄効果が未だ不十分である。仮に、配管系統に高
圧空気を流入させて洗浄液を撹拌したとしても、高圧空
気が配管系統の全体に渡って供給されることがないた
め、洗浄効果が上がるものとは到底いえない。又、仮
に、途中で別の洗浄剤を注入しようとした場合には、充
填している全ての洗浄液を一旦排水し、再度洗浄液を注
入しなければならない。更に、別々の洗浄液で2度洗い
しようとする場合においても、充填している全ての洗浄
液を一旦排水し、再度洗浄液を注入しなければならな
い。
【0011】一方、消火水系統の配管系統の洗浄作業に
おいては、該洗浄作業中に火災が発生してもスプリンク
ラーが作動するような状態で洗浄作業を行わなければな
らない。又、何時火災が発生するか分からないので、消
火水系統の洗浄作業は迅速に行わなければならない。
【0012】そこで、本発明の目的は、上述のような従
来の洗浄方法の欠点を解消し、洗浄効果が高め、更には
洗浄作業の迅速化を図るとともに、万一作業中に火災が
生じても消火水系統に支障の生じない洗浄方法及び装置
を提供するにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は次のように構成されている。
【0014】(1)ビルの給水系統或いは消火水系統の
配管系統を洗浄する方法及び装置において、配管系統に
充填された給水を一旦排水し、その後に補助タンク内の
洗浄液をポンプによって配管系統の始端に供給し、配管
系統の末端から洗浄液を補助タンクへ戻すことにより洗
浄液を循環させ、所定時間経過後に配管系統から洗浄液
を排出し、更に清水で配管系統を洗浄してなる配管系統
の洗浄方法及び装置。
【0015】(2)ビルの消火水系統の配管系統を洗浄
する方法及び装置において、配管系統に充填された給水
を一旦排水し、その後に補助タンク内の洗浄液をポンプ
によって配管系統の始端に供給し、配管系統に洗浄液を
充填し、該洗浄液を加圧手段で加圧し、所定時間経過後
に配管系統の洗浄液を排出してなる配管系統の洗浄方法
及び装置。
【0016】(3)洗浄作用の異なる2種類の洗浄剤か
らなる洗浄液を使用し、2回洗浄してなる配管系統の洗
浄方法及び装置。
【0017】
【発明の実施の態様】以下、本発明の実施例を図を参照
して説明する。
【0018】図1は、本発明の一実施例になる給水系統
やエアコン用冷却水系統等の配管系統の洗浄方法及び装
置を示す系統図である。集合住宅やオフィスビル等のビ
ル11の屋上には、上部水槽12が設置されている。こ
の上部水層12には図示しない下部水槽から給水がポン
プアップされるものとなっている。上部水槽12からは
配管13が各階に設けられている給水部14に連結さ
れ、該給水部14を開栓して給水が供給される。給水部
14は水道水の蛇口であったり、トイレの給水であった
り、更には風呂の給水であったり、更にはエアコン用の
給水栓であったりするものである。
【0019】本発明では、洗浄作業に当たって、補助水
槽15をビル1の屋上に設置する。そして、該補助水槽
15の内部には水中ポンプ16が設けられている。又、
各給水部14に連絡している配管13の末端部と補助配
管17とをジョイント17Aで連結し、これによって各
給水部14に連絡している配管13と補助水槽15とを
補助配管17で連絡する。補助水槽15の中には、洗浄
剤の溶解された洗浄液が注入されている。ここで、使用
される洗浄剤については後述する。又、補助水槽15は
屋上に設置する他、地上に設置することもできる。
【0020】上部水槽12の出口配管12Aには開閉栓
18が設けられており、水中ポンプ16の供給配管19
は配管13の始端である上部水槽12の出口配管13A
にジョイント13Bを介して連結されている。上記補助
水槽15、補助配管17、水中ポンプ16及び供給配管
19は洗浄作業時に特設するものである。
【0021】以下に、洗浄作業の工程を説明する。ま
ず、ビル11の各階の給水部14を開栓して配管13中
に充填している給水を排水する。次いで、ビル11の屋
上に設置されている補助水槽15と各階の給水部14に
連絡している配管13の端部とをジョイント17Aを介
してホース等の補助配管17で連絡する。又、補助水槽
15の中に水中ポンプ16を設置し、該水中ポンプ16
の供給配管19を上部水層12の出口配管13Aとをジ
ョイント13Bを介して連結する。
【0022】補助水槽15の中に水を溜め、その中に洗
浄剤を入れて洗浄液とする。この洗浄液を水中ポンプ1
6で出口配管13A中に送り込み、配管13を通して給
水部14の設けられている配管13へ到達させる。給水
部14の設けられている配管13へ到達した洗浄液はそ
の端部から補助配管17を介して補助水槽15へ戻され
る。
【0023】仮に、洗浄作業中に当初の洗浄液に他の洗
浄剤を入れたい場合には、補助水槽15へ該他の洗浄剤
を入れれば良い。又、一旦、或る種類の洗浄剤で洗浄し
た後、他の洗浄剤で洗浄したい場合には、最初の洗浄液
で洗浄した後に一旦洗浄液を抜き取り、次いで他の洗浄
液で洗浄するようにすれば良い。洗浄液の抜き取りは、
給水部14の給水栓を開放して抜き取っても良いし、配
管系統の末端から抜き取っても良い。このように、本発
明によると、洗浄作用の異なる2種類の洗浄剤による2
回の洗浄(ダブル洗浄)が容易になされるものである。
【0024】洗浄作業は、配管13内を所定時間だけ洗
浄液を循環させて終了する。洗浄効果を高めるために
は、圧縮空気を洗浄液内に吹き込むと良い。これによっ
て循環している洗浄液に撹拌が生じて洗浄効果が高まる
と共に、その結果洗浄作業に要する時間の短縮が得られ
るものとなる。ここで、コンプレッサー等の圧縮空気の
吹き込み装置は別に設置すると良い。
【0025】次に、消火水系統の配管系統を洗浄する方
法及び装置について説明する。図2を参照して、消火水
系統には種々の形式があるが、一例として図2に示すよ
うな構造のものがある。ビル21の屋上に設置されたメ
インタンク22には消火水が貯蔵されており、該メイン
タンク22の上部には空気圧による加圧手段23が設け
られている。加圧手段23は圧縮空気が溜められた構造
となっており、この圧縮空気の圧力によって消火水が開
閉栓24、主配管25を介して各階の副配管26に供給
される。各階の副配管26にはスプリンクラー27が分
岐して設けられており、火災時に加圧手段23によって
加圧された消火水を各室内にシャワーする。
【0026】尚、加圧手段23には種々の方式があり、
高圧空気によって加圧する方式の他に、重力式の加圧手
段等も使用される。又、加圧手段をメインタンク22の
外側に別置きする構造とすることもできる。
【0027】上記消火水系統において洗浄作業が必要な
個所は、主配管25と副配管26である。そこで、本発
明では、洗浄作業時に屋上に補助タンク28を設置し、
該補助タンク28内に水中ポンプ29を設置する。水中
ポンプ29の供給配管30を配管系統の始端であるメイ
ンタンク22の出口側主配管25Aにジョイント25B
を介して連結する。又、各階の副配管26の末端部にジ
ョイント26Aを介して補助配管31を連結し、この補
助配管31を補助タンク28に連絡する。
【0028】消火水系統の洗浄作業は以下のように行わ
れる。まず、主配管25及び副配管26内に充填されて
いる消火水を抜く。この消火水の抜き取りは、スプリン
クラー27を開くことによって行っても良いし、配管系
統の末端であるジョイント26A部分を開放して排水さ
せるようにしても良い。そして、補助タンク28内の洗
浄液を水中ポンプ29で主配管25、副配管26及び補
助配管31を介して循環させる。
【0029】所定時間だけ洗浄液を主配管25、副配管
26に循環させた後、洗浄液を抜き取る。そして、メイ
ンタンク22内の消火水で主配管25、副配管26を洗
浄した後、該主配管25、副配管26に消火水を充填す
る。
【0030】尚、消火水系統の洗浄時においても消火水
系統が作動できるようにするため、以下のような洗浄作
業とすることもできる。即ち、補助配管31を閉塞さ
せ、洗浄液を充填した後、所定時間だけそのままの状態
として置く。このような洗浄液を静止させた状態でも、
主配管24及び副配管26の内面の錆や滞積物を十分に
取り除くことができるので、仮にこの状態で火災が発生
しても洗浄液がシャワーされるものとなり、洗浄作業時
においても消火作用に支障が生じないものとなる。
【0031】本発明に使用される洗浄剤としては、例え
ばアルカリ性洗浄剤、酸性洗浄剤、中性洗浄剤等の化学
洗浄剤の他、アミノ酸や酵素を使用した生物洗浄剤が含
まれる。洗浄の目的には、配管内面の錆や滞積物を除去
する他、配管内部に存在する細菌類を殺菌することも含
まれるので、殺菌作用のある洗浄剤を使用することも含
まれるものである。
【0032】
【発明の効果】以上説明した本発明の配管系統の洗浄方
法及び装置によると、次のような効果を奏する。
【0033】本発明によると、洗浄水が循環するので洗
浄水が静止状態のものと比べて洗浄効果が格段に向上す
る。又、本発明によると、2種類の洗浄剤を使用して2
回の洗浄作業を行うことが簡単に行えるので、例えば化
学的洗浄と酵素洗浄の両者を行う等、洗浄項の高い洗浄
作業が得られるものとなる。又、スプリンクラーの取り
付けられた消火水系統の洗浄作業を、消火水系統を作動
させながら行うことができる。洗浄水の循環が、ポンプ
による洗浄水の循環であるから、作業手間のかからない
ものとなる。格別高価な装置を必要としないので、洗浄
作業に要するコストが低コストである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例になる配管系統の洗
浄方法及び装置を示す系統図である。
【図2】図2は、本発明の他の実施例になる配管系統の
洗浄方法及び装置を示す系統図である。
【図3】図3は、従来公知の配管系統の洗浄方法及び装
置を示す系統図である。
【符号の説明】
11 ビル 12 上部水槽 12A 出口配管 13 配管 13B ジョイント 14 給水部 15 補助水槽 16 水中ポンプ 17 補助配管 17A ジョイント 18 開閉栓 19 供給配管 21 ビル 22 メインタンク 23 加圧手段 24 開閉栓 25 主配管 25A 出口側主配管 25B ジョイント 26 副配管 26A ジョイント 27 スプリンクラー 28 補助タンク 29 水中ポンプ 30 供給配管 31 補助配管

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビルの給水系統の配管系統を洗浄する方
    法において、配管系統に充填された給水を一旦排水し、
    その後に補助タンク内の洗浄液をポンプによって配管系
    統の始端に供給し、配管系統の末端から洗浄液を補助タ
    ンクへ戻すことにより洗浄液を循環させ、所定時間経過
    後に配管系統から洗浄液を排出し、更に清水で配管系統
    を洗浄してなることを特徴とする配管系統の洗浄方法。
  2. 【請求項2】 ビルの消火水系統の配管系統を洗浄する
    方法において、配管系統に充填された給水を一旦排水
    し、その後に補助タンク内の洗浄液をポンプによって配
    管系統の始端に供給し、配管系統に洗浄液を充填し、該
    洗浄液を加圧手段で加圧し、所定時間経過後に配管系統
    の洗浄液を排出してなることを特徴とする配管系統の洗
    浄方法。
  3. 【請求項3】 ビルの消火水系統の配管系統を洗浄する
    方法において、配管系統に充填された給水を一旦排水
    し、その後に補助タンク内の洗浄液をポンプによって配
    管系統の始端に供給し、配管系統の末端から洗浄液を補
    助タンクへ戻すことにより洗浄液を循環させ、所定時間
    経過後に配管系統から洗浄液を排出し、更に清水で配管
    系統を洗浄してなることを特徴とする配管系統の洗浄方
    法。
  4. 【請求項4】 洗浄作用の異なる2種類の洗浄剤からな
    る洗浄液を使用して、2回洗浄してなることを特徴とす
    る請求項1ないし請求項3記載のいずれか1項記載の配
    管系統の洗浄方法。
  5. 【請求項5】 ビルの給水系統の配管系統を洗浄する装
    置において、洗浄液を入れる補助タンクと、配管系統に
    充填された給水を一旦排水した後に該補助タンク内の洗
    浄液を配管系統の始端に供給するポンプと、配管系統の
    末端から洗浄液を補助タンクへ戻す補助配管と、からな
    ることを特徴とする配管系統の洗浄装置。
  6. 【請求項6】 ビルの消火水系統の配管系統を洗浄する
    装置において、洗浄液を入れる補助タンクと、配管系統
    に充填された給水を一旦排水した後に補助タンク内の洗
    浄液を配管系統の始端に供給するポンプと、配管系統に
    洗浄液を充填した状態で該洗浄液を加圧する加圧手段
    と、からなることを特徴とする配管系統の洗浄装置。
  7. 【請求項7】 ビルの消火水系統の配管系統を洗浄する
    装置において、洗浄液を入れる補助タンクと、配管系統
    に充填された給水を一旦排水した後に補助タンク内の洗
    浄液を配管系統の始端に供給するポンプと、配管系統の
    末端から洗浄液を補助タンクへ戻す補助配管と、からな
    ることを特徴とする配管系統の洗浄装置。
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