JPH10154414A - 照明器具 - Google Patents

照明器具

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JPH10154414A
JPH10154414A JP31470596A JP31470596A JPH10154414A JP H10154414 A JPH10154414 A JP H10154414A JP 31470596 A JP31470596 A JP 31470596A JP 31470596 A JP31470596 A JP 31470596A JP H10154414 A JPH10154414 A JP H10154414A
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Japan
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smoke exhaust
embedding hole
exhaust duct
mounting surface
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JP31470596A
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Kenichi Kono
研一 河野
Takashi Watanabe
渡辺  孝
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 平時は防災装置を目立ちにくくして取付面の
見栄えを良くし、非常時には防災装置が有効に作動する
ようにさせる。 【解決手段】 取付面2に室内外の空間を連通させるよ
うに埋込孔2dを設け、この埋込孔2dを略塞ぐように
器具本体3を埋込み取付けし、埋込孔2dの室外側に防
災装置1としての排煙ダクト1aを接続すると共に、火
災信号により器具本体3をヒンジ部6を中心として回動
させて、器具本体3の少なくとも他端側を埋込孔2dか
ら突出させることにより埋込孔2dが排煙ダクト1aの
排煙口1cとされて、防災装置1である排煙ダクト1a
が作動するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、照明器具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の防災装置は、天井面や壁面等の取
付面に、照明器具とは別々に設置されているのが一般的
である。例えば図8に示すように、防災装置1である排
煙ダクト1aは、例えば取付面2である壁面2aに設け
られた孔2bの背面側に接続されてなり、室内側の煙
を、この孔2bから排煙ダクト1aを介して室外側に送
るようにされている。そして、この孔2bの室内側に
は、ガード1b等が装着されるようにされて、この孔2
bが排煙ダクト1aの排煙口1cとされている。しかし
ながら、このようなガード1bを取付けた排煙口1cで
ある孔2bは、常時には不要なものであって取付面2で
ある壁面2aの美観を損ねるものであった。また、例え
ば図9に示すように、防災装置1である防煙用垂下壁1
dは、取付面2である天井2cから垂下されるように固
定された複数の板状体1eによって構成されており、こ
のような防煙用垂下壁1dもまた、常時には不要なもの
であって取付面2である天井2cの美観を損ねるもので
あった。
【0003】図10は、従来の照明器具を示すものであ
り、この照明器具は、取付面である天井に設けられた埋
込孔に埋込み取付けされるものであって、器具本体3
が、照明器具の外郭を形成する外本体3aと、その外本
体3aに収容される内本体3bとを備えて構成されてい
る。
【0004】外本体3aは、下方に開口した略箱状をな
し、取付面である天井に設けられた埋込孔に挿入され
て、天井に埋込み取付けされるもので、その上面側には
開口部3cが設けられている。また、内本体3bは、外
本体3aに収容可能であって、その天板3dが少なくと
も外本体3aの開口部3cを覆う大きさを有し、内部に
はランプ4が収容されるように構成されている。そし
て、内本体3bは外本体3aに、その天板3dを開口部
3cに近接離反自在として収容されており、近接した状
態では天板3dが開口部3cを塞ぎ、離反した状態では
内本体3bと外本体3aの間に、室内側から開口部3c
を介して室外側に連通する流路5が形成されて、この開
口部3c及び外本体3aと内本体3bの間の隙間が、防
災装置1である排煙ダクト1aの排煙口1cに相当する
ようにされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに構成された従来の照明器具においては、開口部3c
が器具本体3の外本体3aに設けられたもので、開口部
3cを使用しないときには下面側を内本体3bで略覆う
必要があり、また開口部3cを使用するときには外本体
3aと内本体3bとの間に流路5を形成させる必要があ
って、開口部3cの大きさを大きくしにくく防災装置と
しての排煙ダクトの排煙口面積を確保しにくいばかり
か、器具本体3の形状が制限されてしまうおそれがある
という問題点があった。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みてなされもの
で、その目的とするところは、平時は防災装置を目立ち
にくくして取付面の見栄えを良くし、非常時には防災装
置が有効に作動するようにした照明器具を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点を
解決するため、請求項1記載の発明にあっては、器具本
体が取付面に埋込み状、または直付け状に取付けられる
照明器具であって、前記器具本体の一端側に、一端が前
記取付面に固定されたヒンジ部を取付けると共に、前記
器具本体の他端側が前記取付面から離れるように前記ヒ
ンジ部を中心として前記器具本体を回動させて防災装置
が作動するようにしたことを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明にあっては、請求項1
記載の照明器具において、前記取付面に室内外の空間を
連通させるように埋込孔を設け、この埋込孔を略塞ぐよ
うに前記器具本体を埋込み取付けし、前記埋込孔の室外
側に前記防災装置としての排煙ダクトを接続すると共
に、前記器具本体を前記ヒンジ部を中心として回動させ
て、前記器具本体の少なくとも他端側を前記埋込孔から
突出させることにより前記埋込孔が前記排煙ダクトの排
煙口とされて、前記防災装置である排煙ダクトが作動す
るようにしたことを特徴とする。
【0009】請求項3記載の発明にあっては、請求項1
記載の照明器具において、前記器具本体を、前記取付面
としての天井面に、前記ヒンジ部が一列状に並ぶように
互いの端部を略当接させて複数並べて埋込み状、または
直付け状に取付けると共に、前記器具本体を、前記ヒン
ジ部を中心として回動させて器具本体を垂れ下がらせ
て、前記器具本体を前記防災装置である防煙用垂下壁と
して作動させるようにしたことを特徴とする。
【0010】請求項4記載の発明にあっては、請求項1
記載の照明器具において、前記取付面としての天井面に
室内外の空間を連通させるように埋込孔を設け、この埋
込孔を略塞ぎ前記器具本体を前記ヒンジ部が一列状に並
ぶように互いの端部を略当接させて複数並べて埋込み取
付けすると共に、前記埋込孔の室外側に排煙ダクトを接
続して、前記器具本体を前記ヒンジ部を中心として回動
させて、前記器具本体の少なくとも他端側を前記埋込孔
から突出させることにより、前記埋込孔を排煙口とする
前記排煙ダクトと、前記ヒンジ部から垂下された前記器
具本体により構成される防煙用垂下壁を、前記防災装置
としたことを特徴とする。
【0011】請求項5記載の発明にあっては、請求項
1、乃至請求項4のうち1つの請求項記載の照明器具に
おいて、前記器具本体を、火災検知信号により前記ヒン
ジ部を中心として自動的に回動させる制御部を設けたこ
とを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】図1及び図2は、本発明の照明器
具の第1の実施の形態を示すものであり、この照明器具
は、取付面2である壁面2aに設けられた埋込孔2dに
埋込み取付けされるものであって、器具本体3と、ヒン
ジ部6、及び支持手段7とを備えて構成されている。
【0013】器具本体3は、取付面2である壁面2aに
設けられた埋込孔2dを略覆う大きさを有し、その前面
側にはランプ4が装着されると共に、内部にはランプ4
を点灯させる点灯装置8が収容され、ランプ4の背面側
には反射板9が設けられて構成されている。また、器具
本体3の一端側である上部側には、器具本体3の一端を
壁面2aに回動自在に取付けるヒンジ部6が、一端が取
付面2である壁面2aに固定されて取付けられている。
【0014】また、埋込孔2dには、壁面2aの室外側
である背面側から防災装置1である排煙ダクト1aが接
続されており、その排煙ダクト1aの下部と器具本体3
の他端側である下部側の間には、伸縮自在であって、伸
ばされた状態では器具本体3の他端側を埋込孔2dの外
側に押し出す支持手段7が設けられている。この支持手
段7は、例えばダンパーを備えて構成され、制御部7a
により伸縮が制御可能にされており、平常時には支持手
段7は縮んだ状態であって器具本体3が埋込孔2dを塞
ぎ、制御部7aが信号線7bを介して火災検知信号であ
る例えば火災報知機からの信号を受けたような非常時に
は、支持手段7が伸びるように動作して器具本体3の他
端側を埋込孔2dの外側に押し出すことにより、器具本
体3を、その一端側のヒンジ部6を中心として回動させ
るようにされている。このことにより、非常時には、器
具本体3の他端側が取付面2である壁面2aから離れ
て、埋込孔2dは、器具本体3に塞がれた状態から器具
本体3の下側で室内側と室外側とが連通する開口状態と
なり、この開口が防災装置1である排煙ダクト1aの排
煙口1cとして機能するようになることにより、防災装
置1である排煙ダクト1aが作動する、つまり、その機
能を発揮するようにされている。なお、図2において1
0は、照明器具に電源を供給する電源線である。
【0015】このように構成されているため、本実施の
形態における照明器具においては、平常時には不要な防
災装置1である排煙ダクト1aの排煙口1cは、照明器
具の器具本体3の取付けのための埋込孔2dとされて、
排煙ダクト1aの排煙口1cは、平常時に必要な機器で
ある照明器具により塞がれて室内側から見えることがな
いため、取付面2の美観が損なわれず取付面2の見栄え
を良くできる。また、非常時には、支持手段7によって
照明器具全体を、その一端側のヒンジ部6を中心に回動
させて他端側を埋込孔2dから突出させることにより埋
込孔2dを排煙ダクト1aの排煙口1cとできるため、
排煙口1cの面積を大きくできて防災装置を有効に作動
させ易く、また、器具形状も外形を除いて制限されにく
くなって器具設計の自由度が高まる。
【0016】図3は、本発明の照明器具の第2の実施の
形態を示すものであり、前記第1の実施の形態と異なる
点は、照明器具が点灯装置8内に非常時である火災等に
よる電源の遮断の検知部(図示せず)と、支持手段7の
制御部を備え、検知部からの信号により支持手段7を動
作制御させたものであり、他は前記第1の実施の形態と
同様に構成されている。このように構成しても前記第1
の実施の形態と同様の効果を奏すると共に、制御部と火
災報知機との配線をする必要がなくなって、施工性が向
上する。
【0017】図4は、本発明の照明器具の第3の実施の
形態を示すものであり、前記第2の実施の形態と異なる
点は、器具本体3の他端側である室内側の下部に、レバ
ー3dを設けると共に、支持手段7をレバー3dを手動
で操作することにより伸縮するようにさせたものであ
り、他は前記第2の実施の形態と同様に構成されてい
る。支持手段7は、例えば2本の長尺の板状体を互いの
端部を回動自在に連結させると共に、互いの反対側の端
部を回動可能に排煙ダクト1aと器具本体3とに取付け
て構成されている。
【0018】このように構成しても防災装置1が自動で
作動する点を除いて、前記第2の実施の形態と略同様の
効果を奏すると共に、防災装置1を手動で作動状態にで
きるため、制御部が不要となって回路構成を簡略化でき
る。
【0019】図5は、本発明の照明器具の第4の実施の
形態を示すものであり、前記第2の実施の形態と異なる
点は、照明器具が取付面2である天井2cに、複数台が
一直線上に並べて直付けされる器具とされると共に、支
持手段7が巻枠7cとその巻枠7cと天井2cとの間に
取り付けられた紐状体7d、及び巻枠7cの回転を制御
する制御部7aとを備えて形成された点、及び防災装置
1が排煙ダクトに代えて防煙用垂下壁1dとされた点で
あり、他は前記第2の実施の形態と同様に構成されてい
る。
【0020】つまり、複数の器具本体1は、互いの端部
を略当接させてその一端側のヒンジ部6が一直線上に略
並ぶように配設され、一端側がヒンジ部6により天井2
cに取付けられると共に、他端側が支持手段7を介して
天井2cに取り付けられている。この支持手段7は、制
御部7aと、点灯装置8からの電源遮断等の非常時の信
号を受けて、制御部7aにより制御されて回転する巻枠
7cと、一端が巻枠7cに固着されると共に他端が天井
2cに固着された例えばワイヤ等の紐状体7dとにより
構成されている。この紐状体7dは平常時には巻枠7c
に巻き取られて、器具本体3の他端側が天井2cに略当
接するようにされ、非常時には巻枠7cから解かれて、
これにより器具本体3がヒンジ部6を中心として回動し
て天井2cから垂下される状態となり、その垂下された
器具本体3が防災装置1である防煙用垂下壁1dとして
機能するようにされている。
【0021】このように構成されているため、取付面2
である天井2cに、平常時には不要な防煙用垂下壁1d
を設ける必要がなく、取付面2の美観が損なわれず取付
面2の見栄えを良くできる。また、非常時には、支持手
段7により照明器具全体をヒンジ部6を中心として回動
させれば、器具本体3が天井2cから垂下されて、その
全体が防災装置1である防煙用垂下壁1dとなって、非
常時には防災装置1を有効に機能させることができる。
【0022】図6及び図7は、本発明の照明器具の第5
の実施の形態を示すものであり、前記第4の実施の形態
と異なる点は、取付面2である天井2cに埋込孔2dを
設け、この埋込孔2dを略塞ぐように器具本体3を埋込
み取付けした点であり、他は前記第4の実施の形態と同
様に構成されている。
【0023】このように構成しても前記第4の実施の形
態と同様の効果を奏すると共に、非常時には、器具本体
3のヒンジ部6を中心とした回動によって、1つの防災
装置1である防煙用垂下壁1dのほかに、器具本体3の
埋込孔2dをもう1つの防災装置1としての排煙ダクト
1aの排煙口1cとできて、前記第1の実施の形態と同
様の効果をも奏する。
【0024】
【発明の効果】このように構成されているため本発明
は、請求項1記載の発明にあっては、器具本体が取付面
に埋込み状、または直付け状に取付けられる照明器具で
あって、器具本体の一端側に、一端が取付面に取付けら
れるヒンジ部を設けると共に、器具本体の他端側が取付
面から離れるようにヒンジ部を中心として器具本体を回
動させて防災装置が作動するようにしたため、平常時に
は室内側からは防災装置を目立たちにくくできて、取付
面の美観が損なわれず取付面の見栄えを良くでき、ま
た、非常時には、防災装置を有効に作動させるようにで
きる。
【0025】請求項2記載の発明にあっては、防災装置
を排煙ダクトとすると共に、照明器具の器具本体の埋込
み取付けのための埋込孔を排煙ダクトの排煙口としたた
め、防災装置である排煙ダクトの排煙口は、平常時にも
必要とされる照明器具により塞がれて平常時に不要な防
災装置である排煙ダクトの排煙口は室内側から見えず、
取付面の美観が損なわれず取付面の見栄えを良くでき
る。また、非常時には支持手段によって照明器具全体
を、その一端側のヒンジ部を中心に回動させて他端側を
埋込孔から突出させることにより排煙ダクトの排煙口が
形成されるため、排煙口の面積を大きくし易くできて防
災装置を有効に作動させることができ、また、器具形状
も外形を除いて制限されにくくなって器具設計の自由度
が高まる。
【0026】請求項3記載の発明にあっては、防災装置
を防煙用垂下壁とすると共に、天井に取付けられる照明
器具を、その一端側のヒンジ部を中心に回動させて防煙
用垂下壁としたため、防災装置である防煙用垂下壁は、
平常時にも必要とされる照明器具であって、平常時に不
要な防災装置である防煙用垂下壁としては室内側から見
えず、取付面の美観が損なわれず取付面の見栄えを良く
できる。また、非常時には支持手段によって照明器具全
体を、その一端側のヒンジ部を中心に回動させて他端側
を天井から垂下させることにより防煙用垂下壁が形成さ
れるため、防災装置を有効に作動させることができ、ま
た、器具形状も外形を除いて制限されにくくなって器具
設計の自由度が高まる。
【0027】請求項4記載の発明にあっては、防災装置
を排煙ダクトと防煙用垂下壁とし、照明器具の器具本体
の埋込み取付けのための埋込孔を排煙ダクトの排煙口と
すると共に、照明器具を、その一端側のヒンジ部を中心
に回動させて防煙用垂下壁としたため、防災装置である
排煙ダクトの排煙口は、平常時にも必要とされる照明器
具により塞がれて平常時に不要な防災装置である排煙ダ
クトの排煙口は室内側から見えず、また、照明器具は取
付状態では天井から垂下される防煙用垂下壁とはなら
ず、取付面の美観が損なわれず取付面の見栄えを良くで
きる。また、非常時には照明器具全体を、その一端側の
ヒンジ部を中心に回動させて他端側を埋込孔から突出さ
せることにより形成されるため、防災装置を有効に作動
させることができ、また、器具形状も外形を除いて制限
されにくくなって器具設計の自由度が高まる。
【0028】請求項5記載の発明にあっては、火災検知
信号により器具本体を、ヒンジ部を中心として回動させ
る制御部を設けたため、火災検知信号が入力されればヒ
ンジ部が自動的に回動させられて器具本体が回動し、火
災検知信号に連動させて防災装置を作動させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の照明器具に係る第1の実施の形態を示
すもので、(a) は取付状態の斜視図、(b) は防災装置を
作動状態とさせた状態の斜視図である。
【図2】同上の側面から見た図であり、(a) は取付状態
の断面の模式図、(b) は防災装置を作動状態とさせた状
態の断面の模式図である。
【図3】本発明の照明器具に係る第2の実施の形態を側
面から見た断面の模式図である。
【図4】本発明の照明器具に係る第3の実施の形態を側
面から見た断面の模式図である。
【図5】本発明の照明器具に係る第4の実施の形態を示
すもので、(a) は取付状態を側面から見た模式図、(b)
は防災装置を作動状態とさせた状態の模式図である。
【図6】本発明の照明器具に係る第5の実施の形態を示
すもので、(a) は取付状態の斜視図、(b) は防災装置を
作動状態とさせた状態の斜視図である。
【図7】同上の側面から見た図であり、(a) は取付状態
の断面の模式図、(b) は防災装置を作動状態とさせた状
態の断面の模式図である。
【図8】従来の防災装置である排煙ダクトを示すもの
で、(a) は斜視図、(b) は側面断面図である。
【図9】従来の防災装置である防煙用垂下壁を示す斜視
図である。
【図10】従来の照明器具を示すもので、(a) は開口部
が塞がれた状態の模式図、(b) は開口部が開いた状態の
模式図である。
【符号の説明】
1 防災装置 1a 排煙ダクト 1c 排煙口 1d 防煙用垂下壁 2 取付面 2d 埋込孔 2c 天井 3 器具本体 6 ヒンジ部 7a 制御部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 器具本体が取付面に埋込み状、または直
    付け状に取付けられる照明器具であって、前記器具本体
    の一端側に、一端が前記取付面に固定されたヒンジ部を
    取付けると共に、前記器具本体の他端側が前記取付面か
    ら離れるように前記ヒンジ部を中心として前記器具本体
    を回動させて防災装置が作動するようにしたことを特徴
    とする照明器具。
  2. 【請求項2】 前記取付面に室内外の空間を連通させる
    ように埋込孔を設け、この埋込孔を略塞ぐように前記器
    具本体を埋込み取付けし、前記埋込孔の室外側に前記防
    災装置としての排煙ダクトを接続すると共に、前記器具
    本体を前記ヒンジ部を中心として回動させて、前記器具
    本体の少なくとも他端側を前記埋込孔から突出させるこ
    とにより前記埋込孔が前記排煙ダクトの排煙口とされ
    て、前記防災装置である排煙ダクトが作動するようにし
    たことを特徴とする請求項1記載の照明器具。
  3. 【請求項3】 前記器具本体を、前記取付面としての天
    井面に、前記ヒンジ部が一列状に並ぶように互いの端部
    を略当接させて複数並べて埋込み状、または直付け状に
    取付けると共に、前記器具本体を、前記ヒンジ部を中心
    として回動させて器具本体を垂れ下がらせて、前記器具
    本体を前記防災装置である防煙用垂下壁として作動させ
    るようにしたことを特徴とする請求項1記載の照明器
    具。
  4. 【請求項4】 前記取付面としての天井面に室内外の空
    間を連通させるように埋込孔を設け、この埋込孔を略塞
    ぎ前記器具本体を前記ヒンジ部が一列状に並ぶように互
    いの端部を略当接させて複数並べて埋込み取付けすると
    共に、前記埋込孔の室外側に排煙ダクトを接続して、前
    記器具本体を前記ヒンジ部を中心として回動させて、前
    記器具本体の少なくとも他端側を前記埋込孔から突出さ
    せることにより、前記埋込孔を排煙口とする前記排煙ダ
    クトと、前記ヒンジ部から垂下された前記器具本体によ
    り構成される防煙用垂下壁を、前記防災装置としたこと
    を特徴とする請求項1記載の照明器具。
  5. 【請求項5】 前記器具本体を、火災検知信号により前
    記ヒンジ部を中心として自動的に回動させる制御部を設
    けたことを特徴とする請求項1、乃至請求項4のうち1
    つの請求項記載の照明器具。
JP31470596A 1996-11-26 1996-11-26 照明器具 Withdrawn JPH10154414A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106322716A (zh) * 2016-08-26 2017-01-11 沈炜 出风范围可视型空调
US11400796B2 (en) 2018-07-31 2022-08-02 Teknoware Oy Combined luminaire and air conditioning nozzle

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