JPH10153278A - 給水・給湯ホ−ス - Google Patents
給水・給湯ホ−スInfo
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- JPH10153278A JPH10153278A JP8327594A JP32759496A JPH10153278A JP H10153278 A JPH10153278 A JP H10153278A JP 8327594 A JP8327594 A JP 8327594A JP 32759496 A JP32759496 A JP 32759496A JP H10153278 A JPH10153278 A JP H10153278A
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Abstract
性に優れた給水・給湯ホ−スにかかる。 【解決手段】JIS−K−6911に記載される曲げ弾
性率測定試験において曲げ弾性率が200kg/cm2
以上であり、かつ耐塩素水性を有する材料より構成され
る内面層チュ−ブとこの外側を囲う補強層からなるホ−
スであって、前記内面層チュ−ブはその内層が前記耐塩
素水性を有する材料であり、その外層が柔軟性を有する
材料であることを特徴とする給水・給湯ホ−ス。 1‥内面層チュ−ブ、2‥内層、3‥外層、4‥補強
層。
Description
給湯用配管に適したホ−スに係るものである。
られるのは、金属の蛇腹管が用いられるのが一般的であ
り一部にポリブデン樹脂やポリエチレン樹脂といった樹
脂パイプが用いられている。
DMやフッ素ゴムといった加硫ゴムや熱可塑性エラスト
マ−をホ−ス接水層として用いると、その中に含まれ柔
軟性を出す要素となっている可塑剤、低分子量のポリマ
−や所定の物性を出すために必要な加硫剤、加硫促進
剤、補強剤等が水や湯水中に溶け出し、臭いや色をつけ
るといった問題があった。加えて前記従来技術であるE
PDM系ゴムホ−スを長期間使用した場合、水や湯水中
に存在する有効塩素により表面が大きく劣化したり、水
道水においてゴムホ−ス内で滞留中に殺菌効果を維持す
るため必要である有効塩素がゴムによって消費されてし
まい、殺菌効果がなくなってしまうといった問題もあっ
た。
材料、例えば金属や樹脂パイプといったものが実際に使
用されているが、金属蛇腹管や樹脂パイプは取り付け作
業等の施工性に問題があった。その理由は、これらの材
料がJIS−K−6911に記載される曲げ弾性率測定
試験において曲げ弾性率が200kg/cm2 以上であ
り、材料が硬く柔軟性に乏しいものであったためであ
る。
を解決するものであって、水や湯水中の有効塩素を損な
うことなく、臭いや色がつくことを防止し、耐塩素水性
に優れたホ−スで、しかも従来の金属蛇腹管や樹脂製パ
イプ等の問題点があった柔軟性を解決したホ−スを提案
するものである。
IS−K−6911に記載される曲げ弾性率測定試験に
おいて曲げ弾性率が200kg/cm2 以上という性質
を持つ金属や樹脂といった材料の耐塩素水性を活用し、
ホ−スの欠点であった硬さ(柔軟性)を改善するもの
で、本発明の要旨は、少なくとも内面層チュ−ブとこの
外側を囲う補強層とからなるホ−スであって、内面層は
その内層が耐塩素水性を有する材料であり、外層が柔軟
性を有する材料であることを特徴とする給水・給湯ホ−
スに係るものである。
る材料の厚みが0.02〜0.5mmであることが好ま
しく、内層材料の厚みが0.02mm以下であるとホ−
スとして必要な耐塩素水性が得られなかったり、水・湯
水に臭いが着く等の問題が生じてしまう。一方、内層材
料の厚みが0.5mm以上であると、内層材料の硬さか
らホ−スとして必要な柔軟性が得られなくなってしま
う。
の軟質又は硬質のステンレス細線を用いた編組層、或い
は合成繊維の編組層又はスパイラル状の巻回層であるの
がよい。尚、この補強層の外周にこれを保護する外面
層、例えば、熱可塑性合成樹脂層を設けた給水・給湯用
ホ−スであれば更によい。
である耐塩素水性を有する材料が水や湯水中に存在する
有効塩素による老化を防ぎ、有効塩素を損なうことがな
いと共に、外層に柔軟性を有する材料を用いることによ
り、従来のステンレス蛇腹管や樹脂パイプの欠点であっ
たホ−スとしての柔軟性を改善したホ−スである。
態をもって更に詳細に説明する。本発明の内面層チュ−
ブを形成する内層としての耐塩素水性を有する材料の例
としては、例えばポリオレフィン樹脂、フッ素系樹脂や
金属等が挙げられる。そして、好ましくはかかる材料が
塩素水循環試験において、40日以上の寿命を有するも
のである。
しては、ポリスチレン系、ポリオレフィン系、ポリウレ
タン系、ポリエステル系、ポリアミド系、エチレン−酢
酸ビニル系、塩素化ポリエチレン系等の柔軟性を有する
熱可塑性エラストマ−や、場合によっては、塩化ビニ
ル、ポリエチレン等とするものである。又、加硫ゴムと
してはEPDM、フッ素ゴム、アクリルゴム、ブチルゴ
ム、NBRゴム等が挙げられる。尚、好ましくはこの外
層がJIS−K−6301によるスプリング式A形硬さ
試験において硬度が85以下であるのがよい。
各々を2層同時に押出し成形、又は内層を押出し成形し
た後に外層を押し出し成形することにより、2層の内面
層チュ−ブとするものである。外層に加硫ゴムを用いる
場合には、内層樹脂を押出した後に未加硫ゴム層を押出
しその後に加硫を行うこととなる。尚、内層と外層が非
接着構造であり、又これら2層間の接着を必要とする場
合は、これら2層の間に少なくとも1層以上の接着層を
設けてもよい。
るものであって、例えば0.23mmΦの径を持つ軟質
ステンレスワイヤ−を合糸し、編上機を用い補強層とす
るものである。尚、この補強層の他の例としては、例え
ば圧力の低い場合に用いられるホ−スにあっては、ビニ
ロン、ポリエステル、ナイロン、アラミド繊維等の合成
繊維を用い、これを編み組み補強したり、スパイラル状
に巻回して補強することが可能である。
であってもよいが、この補強層上に更に外面層を形成し
てもよいことは勿論である。この外面層を形成すること
によりホ−スの表面にゴムや汚れが着きにくくなり、更
に表面を容易に清掃できることになる。
調和のために、例えばカラフルなホ−スを提供できるこ
とも必要になる。この外面層としては、例えば塩化ビニ
ル樹脂や前記したような内面層チュ−ブの外層と同様の
熱可塑性エラストマ−を用いることができる。
説明するが、勿論これらの実施例に限定されることはな
い。図1はこの例にて得たホ−スの部分切欠き斜視図を
示すものであって、1は内面層チュ−ブであり、2は水
・湯水に直接接する内層としての耐塩素水性を有する材
料層、3はその外側に形成された外層で柔軟性を有する
熱可塑性エラストマ−又は加硫ゴムである。そしてその
外層3を外囲いして編上補強層4を編み上げた構造とし
たものである。尚、この補強層4に前記した外面層を形
成することもできることは勿論である。
層2を形成する材料としてポリブテン樹脂(三井石油化
学社製ピュ−ロンP5050)を用いた。又、内面層チ
ュ−ブ1の外層3を形成する材料として熱可塑性エラス
トマ−(AES社製サントプレン201−73)を用い
た。この内層2の材料及び外層3の材料を2層押出成型
にて内面層チュ−ブ1を得た。内層2のポリブテン樹脂
の厚さは0.2mm、外層3の熱可塑性エラストマ−の
厚さは1.3mmとした。
層2を形成する材料として架橋ポリエチレン樹脂(三菱
化学社製リンクロン、XHE740・N)を用いた。
又、内面層チュ−ブ1の外層3を形成する材料として熱
可塑性エラストマ−(AES社製サントプレン201−
73)を用いた。この内層2の材料及び外層3の材料を
2層押出成型にて内面層チュ−ブ1を得た。内層2の架
橋ポリエチレン樹脂の厚さは0.2mm、外層3の熱可
塑性エラストマ−の厚さは1.3mmとした。
2を形成する材料としてフッ素ゴムに結晶性フッ素系樹
脂をグラフト重合した軟質系フッ素樹脂(セントラル硝
子社製セフラルソフト−G150)を用いた。又、内面
層チュ−ブ1の外層3を形成する材料として熱可塑性エ
ラストマ−(理研ビニル工業社製レオストマ−)を用い
た。そして内層2と外層3の接着のため、接着層として
EEA−g−PMMAグラフトポリマ−(日本油脂社
製、モディバ−A5200)を用いた。この内層2、接
着層、外層3を3層押出成型にて内面層チュ−ブを得
た。内層2の軟質系フッ素樹脂の厚さは0.07mm、
外層3の熱可塑性エラストマ−の厚さは1.33mmと
した。
を形成する材料としてステンレスSUS316を用い
た。又、内面層チュ−ブ1の外層3を形成する材料とし
て熱可塑性エラストマ−(AES社製サントプレン20
1−73)を用いた。内層2と外層3の接着をするため
接着層を2層設けた。下塗接着層はケムロック205
(ロ−ドファ−イ−スト社製)、上塗接着層はケムロッ
ク220(ロ−ドファ−イ−スト社製)を用いた。即ち
内層2を形成した後、下塗接着層、上塗接着層の順に塗
布し、その上から外層3を押出成型機によって被せるこ
とにより内面層チュ−ブ1を得た。内層2のステンレス
SUS316の厚さは0.03mm、外層3の熱可塑性
エラストマ−の厚さは1.42mmとした。そしてこの
チュ−ブ1の外周に0.23mmΦの軟質ステンレスワ
イヤ−を1つのボビンに6本合糸し、24個のボビンの
編上機を用いて補強層4として編み上げた。得られたホ
−スの内径は9.5mm外径は13.5mmであった。
(三井石油化学社製ピュ−ロンP5050)を用いた。
このチュ−ブは押出成型にて得た。ポリブテン樹脂チュ
−ブの厚さは1.5mmとした。
ゴムを用いたチュ−ブを用いた。このチュ−ブは押出成
型にて得た後加硫を行った。ゴムチュ−ブの厚さは1.
5mmとした。そしてこのチュ−ブの外周に0.23m
mΦの軟質ステンレスワイヤ−を1つのボビンに6本合
糸し、24個のボビン編上機を用いて補強層として編み
上げた。得られたホ−スは実施例と同様、内径9.5m
m、外径13.5mmであった。
付作業性の指標となるホ−ス柔軟性を調べるため、曲げ
力試験を行った。これは、サンプルホ−スを半径100
mm及び50mmに曲げる時必要な力をスプリングハン
ドスケ−ル(バネバカリ)により測定するというもので
ある。測定結果を表1に示す。
は、作製したホ−スは以下の塩素水循環試験装置を用い
て測定した。この塩素水循環試験装置はホ−ス内を循環
させる塩素水の塩素濃度、pH、温度を連続的に制御し
続けることができる装置である。サンプルは一定時間塩
素水循環後に取り出され、その内層の表面がボロボロに
なったところを塩素水に対する寿命とした。ホ−スを循
環する塩素水の条件は塩素濃度50ppm、pH=6.
6、温度80℃である。測定結果を表1に示す。
曲げ半径を50mm程度に容易に曲がることが必要であ
り、その曲げ力は1000g以下であることが好まし
い。表1から分かるように、比較例1のポリブテン樹脂
パイプが硬く曲げにくいのに対し、その他のホ−スは柔
軟であるためにホ−ス取扱性に優れるという結果が得ら
れた。又、耐塩素水性についても、ゴムチュ−ブのホ−
スが早くボロボロになるのに対して、他のホ−スは塩素
水に対し良好な結果となった。
取り付けた際の一部切欠き側面図であり、内カラ−11
がホ−スの径内に挿入され、外カラ−12を締め(1
3)ることによって金具10が取り付けられる。この継
手金具10を取り付けたホ−スの耐圧力と繰り返し圧力
試験を行ったが、破壊までに耐圧力は120kg/cm
2 、そして0〜17.5kg/cm2 の繰り返し加圧を
約20秒間隔で行った結果、10万回でも異常はなく充
分実用に耐えるホ−スが得られた。
を有する等、給水・給湯用途に必要な性能を持ちなが
ら、ホ−スとしての柔軟性があることによって取扱性に
優れたホ−スが提供できたものである。
ある。
一部切り欠き側面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 JIS−K−6911に記載される曲げ
弾性率測定試験において曲げ弾性率が200kg/cm
2 以上であり、かつ耐塩素水性を有する材料より構成さ
れる内面層チュ−ブとこの外側を囲う補強層からなるホ
−スであって、前記内面層チュ−ブはその内層が前記耐
塩素水性を有する材料であり、その外層が柔軟性を有す
る材料であることを特徴とする給水・給湯ホ−ス。 - 【請求項2】 内層を形成する耐塩素水性を有する材料
の厚みが0.02〜0.5mmである請求項第1項記載
の給水・給湯ホ−ス。 - 【請求項3】 耐塩素水性を有する材料が塩素水循環試
験において、40日以上の寿命を有する請求項第1項記
載の給水・給湯ホ−ス。 - 【請求項4】 外層がJIS−K−6301によるスプ
リング式A形硬さ試験において、硬度が85以下である
請求項第1項記載の給水・給湯ホ−ス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8327594A JPH10153278A (ja) | 1996-11-21 | 1996-11-21 | 給水・給湯ホ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8327594A JPH10153278A (ja) | 1996-11-21 | 1996-11-21 | 給水・給湯ホ−ス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10153278A true JPH10153278A (ja) | 1998-06-09 |
Family
ID=18200809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8327594A Pending JPH10153278A (ja) | 1996-11-21 | 1996-11-21 | 給水・給湯ホ−ス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10153278A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004084955A (ja) * | 2002-08-07 | 2004-03-18 | Kurabe Ind Co Ltd | 給水・給湯ホース |
JP2009156356A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Kurabe Ind Co Ltd | ホース |
-
1996
- 1996-11-21 JP JP8327594A patent/JPH10153278A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004084955A (ja) * | 2002-08-07 | 2004-03-18 | Kurabe Ind Co Ltd | 給水・給湯ホース |
JP2009156356A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Kurabe Ind Co Ltd | ホース |
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