JPH10153166A - アキシャルプランジャポンプ - Google Patents

アキシャルプランジャポンプ

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JPH10153166A
JPH10153166A JP32585496A JP32585496A JPH10153166A JP H10153166 A JPH10153166 A JP H10153166A JP 32585496 A JP32585496 A JP 32585496A JP 32585496 A JP32585496 A JP 32585496A JP H10153166 A JPH10153166 A JP H10153166A
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JP
Japan
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swash plate
bellows
plate
drive shaft
plunger pump
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Application number
JP32585496A
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English (en)
Inventor
Hideya Kikuchi
英弥 菊地
Etsuro Hozumi
悦郎 穂積
Nobuo Aoki
青木  伸夫
Akinao Minegishi
昭直 峯岸
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Bosch Corp
Original Assignee
Zexel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プランジャ6の数が3個以上であっても
ベローズ11の使用個数を1個とし、低コストで確実な
燃料シールを実現することができるアキシャルプランジ
ャポンプを提供すること。 【解決手段】 燃料シール用のベローズ11を単一部材
とすること、およびこの単一のベローズ11によってプ
ランジャ6のすべてを駆動軸4側に対してシール可能と
することに着目したもので、ベローズ11は、これを単
一部材として設けるとともに、このベローズ11の一端
を斜板5側に取り付け、かつこのベローズ11によりプ
ランジャ6のすべてを駆動軸4側に対してシール可能と
したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアキシャルプランジ
ャポンプにかかるもので、とくに筒内直接噴射式燃料噴
射装置その他の燃料噴射装置に高圧ポンプとして装備さ
れるアキシャルプランジャポンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のアキシャルプランジャポンプにお
いては、駆動軸の回転を斜板を介してプランジャに伝
え、プランジャを軸方向に往復動させることによってポ
ンプ作用を行うものであるが、プランジャが往復動する
燃料側と駆動軸が回転する潤滑用オイル側との分離のた
めにベローズを採用している。ベローズを用いて燃料の
シールを行うポンプとしては、特開昭60−25657
0号などがある。
【0003】こうしたベローズシール式のアキシャルプ
ランジャポンプにおいて、各プランジャをそれぞれ被覆
するように、たとえば金属製のベローズを一個ずつ使用
しており、一般に複数個の(たとえば3個以上の)プラ
ンジャを採用しているアキシャルプランジャポンプでは
当然のことながら金属ベローズも3個以上となり、この
使用個数が多いほどコストアップとなるという問題があ
る。
【0004】この問題に対処するためにプランジャの数
を1個あるいは2個に減らせば、ポンプ全体としての圧
力変動が大きく性能要求値を満足することができないと
いう問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
諸問題にかんがみなされたもので、プランジャ数が3個
以上であってもベローズの使用個数を1個としたアキシ
ャルプランジャポンプを提供することを課題とする。
【0006】また本発明は、低コストで確実な燃料シー
ルを実現することができるアキシャルプランジャポンプ
を提供することを課題とする。
【0007】また本発明は、駆動軸の回転にともなう、
ベローズの固定部のラジアル方向におけるぶれを防止可
能なアキシャルプランジャポンプを提供することを課題
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、燃料
シール用のベローズを単一部材とすること、およびこの
単一のベローズによってプランジャのすべてを駆動軸側
に対してシール可能とすることに着目したもので、駆動
軸と、この駆動軸に所定の傾斜角をもって取り付けた斜
板と、上記駆動軸によるこの斜板の回転により軸方向に
往復動してポンプ作用を行う複数のプランジャと、これ
らのプランジャ側を上記駆動軸側に対してシールする燃
料シール用のベローズと、を有するアキシャルプランジ
ャポンプであって、上記ベローズは、これを単一部材と
して設けるとともに、このベローズの一端を上記斜板側
に取り付け、かつこのベローズにより上記プランジャの
すべてを上記駆動軸側に対してシール可能としたことを
特徴とするアキシャルプランジャポンプである。
【0009】上記斜板に対向する斜板プレートを設ける
とともに、この斜板プレートに上記ベローズの上記一端
を固定し、この斜板プレートおよび上記斜板の互いの嵌
合部を球面受け構造とすることができる。
【0010】上記斜板側に取り付けた上記ベローズの一
端とは反対側の他端は、これを上記駆動軸側に配置して
取り付けることもできるし、あるいは上記プランジャ側
にこれを配置して取り付けることもできる。いずれにし
ても、当該単一のベローズにより、プランジャのすべて
を駆動軸側に対してシール可能とすれば足りる。
【0011】なお、当該アキシャルプランジャポンプに
燃料を供給する低圧ポンプの低圧プレッシャレギュレー
タを一体に組み込むことにより、ベローズにかかる燃料
圧力をタンク圧とし、ベローズの耐久性を向上させるこ
とができる。
【0012】本発明によるアキシャルプランジャポンプ
においては、複数のプランジャに対して単一のベローズ
により燃料シールを行うこととしたので、プランジャと
同じ複数のベローズを採用することなく、コストを低減
することができる。
【0013】駆動軸の回転にともなってプランジャが往
復運動をおこなっても、従来のようにプランジャそれぞ
れにベローズが覆われているわけではないので、ベロー
ズの内部における容積は一定であり、プランジャの往復
運動にともなったポンプ作用をせず、従来のようにそれ
ぞれのプランジャをそれぞれのベローズで被覆する場合
に比較して、駆動トルクを低減させることができる。
【0014】さらに、プランジャが何本となっても、ベ
ローズは一個でよいため、ポンプ全体の組立て性を向上
させることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】つぎに本発明の第1の実施の形態
によるアキシャルプランジャポンプ1を図1および図2
にもとづき説明する。図1は、アキシャルプランジャポ
ンプ1の断面図であって、アキシャルプランジャポンプ
1は、カバー2と、フランジ3と、駆動軸4と、斜板5
と、複数本のプランジャ6(図1ではその2本のみを描
いてある)と、それぞれのプランジャ6のプランジャバ
レル7と、吸入弁8および吐出弁9を形成したリーフバ
ルブ10と、単一のベローズ11と、を有する。
【0016】カバー2には、燃料タンク(図示せず)か
らの燃料を吸入するための吸入口12、およびコモンレ
ール(蓄圧器)を介して燃料噴射弁(ともに図示せず)
に燃料を圧送するための吐出口13を形成してある。
【0017】フランジ3は、ベアリング14を介して駆
動軸4を回転可能に支持するとともに、カバー2との間
に燃料室15を形成する。
【0018】駆動軸4は、エンジン(図示せず)により
これを回転駆動するものとし、その軸方向に直角な方向
に所定の傾斜角を有する斜板5を固定してある。
【0019】斜板5は、駆動軸4の端部に所定の傾斜角
度をもって、かつ一体回転可能にこれを設けてあるもの
で、この斜板5部分にベローズ11の一端を取り付けて
ある。すなわち、斜板5と、フランジ3および斜板プレ
ート16(斜板側ベローズ取付け金具)との間にコロ軸
受け17(ニードルベアリング)を介在させてあるとと
もに、この斜板プレート16の周縁部にベローズ11の
一端を溶接により固定してある。なお、ベローズ11の
他端は、取付け金具18にこれを溶接し、取付け金具1
8をフランジ3の環状の取付け穴部19に圧入する。か
くして、ベローズ11は、斜板プレート16と取付け金
具18とを両端として、フランジ3、駆動軸4、斜板5
および斜板プレート16との間にオイル室20を形成し
ている。
【0020】なお、本発明におけるアキシャルプランジ
ャポンプ1においては、オイル室20中の潤滑オイルは
そのタンク(図示せず)との間に循環していてもよい
し、貯留タイプであってもよい。
【0021】斜板プレート16は、その駆動軸4側(斜
板5側)の中央部におけるオイル室20側に嵌合凹部2
1を有し、この嵌合凹部21が斜板5の嵌合突出部22
と嵌合している。
【0022】また斜板プレート16には、その燃料室1
5側の表面にスチールプレートによる摺動板23を取り
付けてあり、摺動板23において、複数本のプランジャ
6がその傾斜面に等円周角度間隔をもって当接してい
る。したがって、駆動軸4の回転駆動によりそれぞれの
プランジャ6を軸方向に順次往復動させ、吸入口12か
ら吸入弁8を介して加圧室24に燃料(たとえばガソリ
ン)を吸入するとともに、吐出弁9を介して吐出口13
に吐出する。
【0023】なお、リーフバルブ10は、一対のプレー
ト(内側プレート25および外側プレート26)にこれ
を挟んで、取付けボルト27によりカバー2の吸入口1
2および吐出口13側に固定してある。
【0024】こうした構成のアキシャルプランジャポン
プ1において、上述のように駆動軸4および斜板5の回
転駆動にともなってプランジャ6がポンプ作用を行う
が、この際、斜板プレート16が、嵌合凹部21および
嵌合突出部22の部分を中心として図2に示すように揺
動運動を行う。図2は、ベローズ11および斜板プレー
ト16部分の要部断面図であって、図中実線の斜板プレ
ート16はベローズ11の中立状態でその伸縮力が発生
していない状態を示し、点線は斜板5が回転したときの
斜板プレート16の揺動状態を示している。すなわち、
駆動軸4および斜板5の回転駆動にともない、斜板5の
嵌合突出部22に嵌合凹部21の部分で嵌合している斜
板プレート16は、この嵌合部分を中心として揺動運動
を行い、摺動板23を介してプランジャ6を軸線方向に
往復動させる。
【0025】したがって、駆動軸4の回転を斜板5、斜
板プレート16および摺動板23を介してプランジャ6
に伝達することができるとともに、ベローズ11によっ
てプランジャ6のすべてをオイル室20に対して燃料室
15側に位置させ、燃料室15とオイル室20とが確実
に分離されて燃料室15内に燃料をシールすることがで
きる。
【0026】しかも、駆動軸4および斜板5とベローズ
11の斜板プレート16との間は、コロ軸受け17によ
ってころがり作用で相対運動をするため、ベローズ11
にねじりが加わらず、その耐久性を向上させることがで
きる。またプランジャ6と摺動板23との間は理論上点
接触であり、この接触点が摺動板23上で円形状の軌跡
を描くだけであるので、両部材の間に滑り作用がなく、
さらに耐久性が向上する。なおベローズ11および斜板
プレート16は、斜板5の回転によっても回転すること
はなく、摺動板23も回転しない。
【0027】ただし、駆動軸4の軸線4Cと、斜板プレ
ート16の嵌合凹部21における軸線4Cとの交点16
Cは、斜板5の回転にともなって事実上移動することが
ないが、プランジャ6と摺動板23との間の接触による
ラジアル方向の分力がわずかにあって無視可能ではある
が、嵌合凹部21と嵌合突出部22との間のわずかのす
き間があれば、斜板プレート16がわずかにぶれること
がある。このぶれ、ないしずれは、以下に説明する他の
実施の形態により解消可能である。
【0028】本発明においては、斜板プレート16およ
び取付け金具18の取付け方法や取付け部位については
任意である。すなわち、図3は、本発明の第2の実施の
形態によるアキシャルプランジャポンプ30の断面図で
あって、以下、図1および図2と同様の部分には同一の
符号を付し、その詳述はこれを省略して説明する。アキ
シャルプランジャポンプ30においては、斜板5に相当
する斜板31の先端中央部に弧状の嵌合凹部31Aを形
成するとともに、斜板プレート16に相当する斜板プレ
ート32の内側中央部に弧状の嵌合突出部32Aを形成
し、嵌合凹部31Aおよび嵌合突出部32Aを互いの球
面部で嵌合させてある。
【0029】この斜板31と斜板プレート32との嵌合
部は、上述のように球面受け構造となっているが、互い
の凹凸形態は反対であってもよい。なお、斜板プレート
32の燃料室15側に環状の摺動板23を取り付けてあ
る。
【0030】ベローズ11の一端は、この斜板プレート
32にこれを溶接し、その他端はこれを取付け金具18
に溶接し、取付け金具18を取付け穴部19に圧入固定
してある。
【0031】プランジャ6に相当するプランジャ33
は、プランジャ部34と当接ボール35とからこれを構
成し、当接ボール35が摺動板23に当接している。
【0032】なお、プランジャバレル7の代わりに、単
一のシリンダーブロック36を採用し、このシリンダー
ブロック36に等角度間隔でプランジャ33(図3)を
配置するとともに、リリーフ弁37を設けてある。
【0033】こうした構成のアキシャルプランジャポン
プ30において、駆動軸4側に設けた単一のベローズ1
1によりすべてのプランジャ33をオイル室20に対し
て燃料室15側に位置させ、燃料を燃料室15内にシー
ルし、駆動軸4側に漏洩することを防止可能である。
【0034】また、ベローズ11の斜板プレート32
は、嵌合突出部32Aの表面側(燃料室側)中心部32
Bに対してその外縁部は軸線4Cから偏心しているため
嵌合部自体は振れ回るが、嵌合突出部32Aおよび嵌合
凹部31Aは互いに球面受け構造として嵌合しているの
で、すなわち両者の嵌合部を弧状とすることによって斜
板プレート32が駆動軸4のラジアル方向にはずれない
ようになっている。
【0035】つぎに図4は、本発明の第3の実施の形態
によるアキシャルプランジャポンプ40の断面図であっ
て、このアキシャルプランジャポンプ40においては、
ベローズ11の斜板プレート32側の構造は、図3のア
キシャルプランジャポンプ30の場合と同様であるが、
ベローズ11の取付け金具18に相当する取付け金具4
1をカバー2と内側プレート25との間に挟むととも
に、取付けボルト27により固定してある。
【0036】こうした構成のアキシャルプランジャポン
プ40においても、斜板31および斜板プレート32の
嵌合部分は斜板プレート32のラジアル方向のぶれを防
止することができる。さらに、ベローズ11内に燃料室
15を形成するとともに、ベローズ11の外部とカバー
2およびフランジ3との間にオイル室20を形成してい
るので、ベローズ11の内側に燃料室15を位置させ、
燃料シールを行うことができる。
【0037】つぎに図5は、本発明の第4の実施の形態
によるアキシャルプランジャポンプ50の断面図であっ
て、このアキシャルプランジャポンプ50においては、
斜板プレート32に相当する斜板プレート51を圧入ピ
ン52を介して駆動軸4の斜板31に嵌合している。す
なわち、斜板31の圧入穴53に圧入した圧入ピン52
は、その端部に嵌合球面部52Aを有し、斜板プレート
51はその中心部に嵌合凹部51Aを有し、嵌合凹部5
1Aに嵌合球面部52Aを嵌合してある。
【0038】なお、ベローズ11の取付け金具18には
円筒状のプレート54を溶接し、取付け穴部19への取
付け金具18の圧入作業性を良好にするとともに、圧入
確実性を高めている。なおプレート54の取付け金具1
8と反対側の端部は、フランジ3の接触部をかしめてこ
れを固定してある。
【0039】さらにアキシャルプランジャポンプ50の
カバー2に、低圧プレッシャレギュレータ55を一体に
組み込んである。すなわち、吸入口12から吸入弁8へ
の吸入通路56および低圧プレッシャレギュレータ55
へのレギュレータ通路57を分岐して、レギュレータハ
ウジング58内の制御室59に連通する。
【0040】制御室59は、ダイヤフラム60によりこ
れをスプリング室61とは分画し、スプリング室61に
スプリング62を設けるとともに、制御室59側に制御
用ボール弁63を設ける。前記低圧ポンプ(図示せず)
による燃料供給により制御室59内が所定開弁圧より高
圧になると、制御用ボール弁63が開弁して低圧側通路
64を介して前記燃料タンク(図示せず)に連通し、低
圧ポンプによるアキシャルプランジャポンプ50への燃
料供給圧を一定化する。
【0041】こうした構成のアキシャルプランジャポン
プ50においても、斜板プレート51は圧入ピン52を
介して斜板31に球面受け構造をもって嵌合しており、
既述のアキシャルプランジャポンプ30(図3)および
40(図4)と同様に、斜板プレート51が駆動軸4の
ラジアル方向にずれることがない。しかも、この球面受
け構造を実現するための圧入ピン52を、斜板31およ
び斜板プレート51とは別個に加工することができるた
め、加工性ないし生産性がよい。
【0042】さらに低圧プレッシャレギュレータ55を
アキシャルプランジャポンプ50に一体化しているの
で、ベローズ11に外側からかかる燃料圧力をタンク圧
力に維持することができるためベローズ11の耐久性を
向上させることができる。
【0043】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、複数のプ
ランジャに対して単一のベローズを用いて燃料室とオイ
ル室との分離を行うようにしたので、コストダウンを図
ることが可能となるとともに、ベローズを取り付ける斜
板プレートも斜板に合わせて揺動し、プランジャのポン
プ作用を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態によるアキシャルプ
ランジャポンプ1の断面図である。
【図2】同、ベローズ11および斜板プレート16部分
の要部断面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態によるアキシャルプ
ランジャポンプ30の断面図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態によるアキシャルプ
ランジャポンプ40の断面図である。
【図5】本発明の第4の実施の形態によるアキシャルプ
ランジャポンプ50の断面図である。
【符号の説明】
1 アキシャルプランジャポンプ(第1の実施の形態、
図1) 2 カバー 3 フランジ 4 駆動軸 4C 駆動軸4の軸線 5 斜板 6 プランジャ 7 プランジャバレル 8 吸入弁 9 吐出弁 10 リーフバルブ 11 ベローズ 12 吸入口 13 吐出口 14 ベアリング 15 燃料室 16 斜板プレート(斜板側ベローズ取付け金具) 16C 斜板プレート16の嵌合凹部21における軸線
4Cとの交点 17 コロ軸受け(ニードルベアリング) 18 取付け金具 19 フランジ3の環状の取付け穴部 20 オイル室 21 斜板プレート16の嵌合凹部 22 斜板5の嵌合突出部 23 摺動板(スチールプレート) 24 加圧室 25 内側プレート 26 外側プレート 27 取付けボルト 30 アキシャルプランジャポンプ(第2の実施の形
態、図3) 31 斜板 31A 斜板31の嵌合凹部 32 斜板プレート 32A 斜板プレート32の嵌合突出部 32B 嵌合突出部32Aの表面側(燃料室側)中心部 33 プランジャ 34 プランジャ部 35 当接ボール 36 シリンダーブロック 37 リリーフ弁 40 アキシャルプランジャポンプ(第3の実施の形
態、図4) 41 取付け金具 50 アキシャルプランジャポンプ(第4の実施の形
態、図5) 51 斜板プレート 51A 斜板プレート51の嵌合凹部 52 圧入ピン 52A 圧入ピン52の嵌合球面部 53 圧入穴 54 プレート 55 低圧プレッシャレギュレータ 56 吸入通路 57 レギュレータ通路 58 レギュレータハウジング 59 制御室 60 ダイヤフラム 61 スプリング室 62 スプリング 63 制御用ボール弁 64 低圧側通路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 峯岸 昭直 埼玉県東松山市箭弓町3丁目13番26号 株 式会社ゼクセル東松山工場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動軸と、 この駆動軸に所定の傾斜角をもって取り付けた斜板と、 前記駆動軸によるこの斜板の回転により軸方向に往復動
    してポンプ作用を行う複数のプランジャと、 これらのプランジャ側を前記駆動軸側に対してシールす
    る燃料シール用のベローズと、を有するアキシャルプラ
    ンジャポンプであって、 前記ベローズは、これを単一部材として設けるととも
    に、 このベローズの一端を前記斜板側に取り付け、かつこの
    ベローズにより前記プランジャのすべてを前記駆動軸側
    に対してシール可能としたことを特徴とするアキシャル
    プランジャポンプ。
  2. 【請求項2】 前記斜板に対向する斜板プレートを設
    けるとともに、 この斜板プレートに前記ベローズの前記一端を固定し、 この斜板プレートおよび前記斜板の互いの嵌合部を球面
    受け構造としたことを特徴とする請求項1記載のアキシ
    ャルプランジャポンプ。
JP32585496A 1996-11-22 1996-11-22 アキシャルプランジャポンプ Pending JPH10153166A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6277848B1 (en) 1997-10-07 2001-08-21 Rhone-Poulenc, Inc. Pesticides
JP2006233972A (ja) * 2005-02-26 2006-09-07 Linde Ag 液圧式多行程型のアキシャルピストン機械

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