JPH10153061A - 採光装置 - Google Patents
採光装置Info
- Publication number
- JPH10153061A JPH10153061A JP8313375A JP31337596A JPH10153061A JP H10153061 A JPH10153061 A JP H10153061A JP 8313375 A JP8313375 A JP 8313375A JP 31337596 A JP31337596 A JP 31337596A JP H10153061 A JPH10153061 A JP H10153061A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmittance
- light
- control glass
- control device
- light control
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
- Y02E10/56—Power conversion systems, e.g. maximum power point trackers
Landscapes
- Photovoltaic Devices (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 光の透過率を変化させる透過率制御装置2を
外部電源を用いることなく駆動させると共に、室温の計
測をする温度センサ等を別途設けることなく調光ガラス
1の光の透過率を変化させる採光装置を提供する。 【解決手段】 光の透過率が変化する調光ガラス1と、
調光ガラス1の光の透過率を変化させる透過率制御装置
2とからなる採光装置において、太陽電池3を付加し、
太陽電池3に蓄電される電荷量に基づき透過率制御装置
2により調光ガラス1の光の透過率を制御するようにし
た。
外部電源を用いることなく駆動させると共に、室温の計
測をする温度センサ等を別途設けることなく調光ガラス
1の光の透過率を変化させる採光装置を提供する。 【解決手段】 光の透過率が変化する調光ガラス1と、
調光ガラス1の光の透過率を変化させる透過率制御装置
2とからなる採光装置において、太陽電池3を付加し、
太陽電池3に蓄電される電荷量に基づき透過率制御装置
2により調光ガラス1の光の透過率を制御するようにし
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サンルーム等に用
いられる採光装置に関するものである。
いられる採光装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】調光ガラスは熱や電圧等を印加すること
により光の透過率を変化させることができる。この調光
ガラスをサンルーム等に用いると日射量の増加に伴い、
調光ガラスの光の透過率を変化させることで光の入射を
制限することが可能となり、過度の室温上昇を防ぐこと
ができる。
により光の透過率を変化させることができる。この調光
ガラスをサンルーム等に用いると日射量の増加に伴い、
調光ガラスの光の透過率を変化させることで光の入射を
制限することが可能となり、過度の室温上昇を防ぐこと
ができる。
【0003】
【発明の解決しようとする課題】ところが、室内の温度
上昇に伴い調光ガラスの光の透過率を変化させるように
するためには、調光ガラスの光の透過率を変化させる透
過率制御装置の駆動電源を確保する必要があると共に、
室内に温度センサ等を設け室温の変化を計測する必要が
ある。
上昇に伴い調光ガラスの光の透過率を変化させるように
するためには、調光ガラスの光の透過率を変化させる透
過率制御装置の駆動電源を確保する必要があると共に、
室内に温度センサ等を設け室温の変化を計測する必要が
ある。
【0004】本発明は、上記の点に鑑みて成されたもの
であり、その目的とするところは、外部電源を用いるこ
となく光の透過率を変化させる透過率制御装置を駆動さ
せると共に、室温の計測をする温度センサ等を別途設け
ることなく調光ガラスの光の透過率を変化させる採光装
置を提供することにある。
であり、その目的とするところは、外部電源を用いるこ
となく光の透過率を変化させる透過率制御装置を駆動さ
せると共に、室温の計測をする温度センサ等を別途設け
ることなく調光ガラスの光の透過率を変化させる採光装
置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
光の透過率が変化する調光ガラスと、該調光ガラスの光
の透過率を変化させる透過率制御装置とからなる採光装
置において、太陽電池を付加し、前記太陽電池を前記透
過率制御装置の電源として用いるとともに、該太陽電池
に蓄電される電荷量に基づき前記透過率制御装置により
前記調光ガラスの光の透過率を制御するようにしたこと
を特徴とするものである。
光の透過率が変化する調光ガラスと、該調光ガラスの光
の透過率を変化させる透過率制御装置とからなる採光装
置において、太陽電池を付加し、前記太陽電池を前記透
過率制御装置の電源として用いるとともに、該太陽電池
に蓄電される電荷量に基づき前記透過率制御装置により
前記調光ガラスの光の透過率を制御するようにしたこと
を特徴とするものである。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の採
光装置において、前記調光ガラスとして温度により光の
透過率が変化するシートをガラス面に貼着したものを用
いるようにしたことを特徴とするものである。
光装置において、前記調光ガラスとして温度により光の
透過率が変化するシートをガラス面に貼着したものを用
いるようにしたことを特徴とするものである。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1又は請求
項2記載の採光装置において、前記透過率制御装置にタ
イマーを付加し、前記調光ガラスの光の透過率を低下さ
せてから所定時間経過したのち、再び前記調光ガラスの
透過率を上昇させるようにしたことを特徴とするもので
ある。
項2記載の採光装置において、前記透過率制御装置にタ
イマーを付加し、前記調光ガラスの光の透過率を低下さ
せてから所定時間経過したのち、再び前記調光ガラスの
透過率を上昇させるようにしたことを特徴とするもので
ある。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項1乃至請求
項3記載の採光装置において、人体センサを付加し、該
人体センサが人の接近を検知したときに前記調光ガラス
の光の透過率を低下させるようにしたことを特徴とする
ものである。
項3記載の採光装置において、人体センサを付加し、該
人体センサが人の接近を検知したときに前記調光ガラス
の光の透過率を低下させるようにしたことを特徴とする
ものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面に基づき説明する。図1は、本発明の一実施形態
に係る採光装置の概略構成図である。1は調光ガラスで
あり、電圧や熱を印加することで光の透過率を変化させ
ることができる。2は透過率制御装置であり、調光ガラ
ス1の透過率を変化させるための制御を行う。3は太陽
電池であり、透過率制御装置2を駆動するための電力を
供給すると共に、室内温度を計測するセンサとして機能
する。
て図面に基づき説明する。図1は、本発明の一実施形態
に係る採光装置の概略構成図である。1は調光ガラスで
あり、電圧や熱を印加することで光の透過率を変化させ
ることができる。2は透過率制御装置であり、調光ガラ
ス1の透過率を変化させるための制御を行う。3は太陽
電池であり、透過率制御装置2を駆動するための電力を
供給すると共に、室内温度を計測するセンサとして機能
する。
【0010】次に、本実施形態の動作を説明する。図2
は太陽電池の積算電荷量と室温との関係を表したグラフ
である。このグラフによると太陽電池3の積算電荷量が
増加するのに伴い室温が上昇することがわかる。そこ
で、本実施形態では、室温が所定の温度に達しているこ
とを前記太陽電池3の積算電荷量から判断し、透過率制
御装置2により調光ガラス1の光の透過率を低下させ、
室温の過度の上昇を防止する。また、本実施形態では、
調光ガラス1の光の透過率を変化させる透過率制御装置
2を駆動するための電力を太陽電池3により供給する。
なお、室温と太陽電池3の積算電荷量の関係は、室内の
広さ等により変化することから、室内の広さ等にあわせ
て透過率制御装置2が作動する太陽電池3の積算電荷量
を設定できるようにしてもよい。さらに、人により所望
する室温は異なるため、ボリューム等を設けて調光ガラ
ス1の光の透過率が変化する温度を個人の好みに応じて
変更できるようにしてもよい。
は太陽電池の積算電荷量と室温との関係を表したグラフ
である。このグラフによると太陽電池3の積算電荷量が
増加するのに伴い室温が上昇することがわかる。そこ
で、本実施形態では、室温が所定の温度に達しているこ
とを前記太陽電池3の積算電荷量から判断し、透過率制
御装置2により調光ガラス1の光の透過率を低下させ、
室温の過度の上昇を防止する。また、本実施形態では、
調光ガラス1の光の透過率を変化させる透過率制御装置
2を駆動するための電力を太陽電池3により供給する。
なお、室温と太陽電池3の積算電荷量の関係は、室内の
広さ等により変化することから、室内の広さ等にあわせ
て透過率制御装置2が作動する太陽電池3の積算電荷量
を設定できるようにしてもよい。さらに、人により所望
する室温は異なるため、ボリューム等を設けて調光ガラ
ス1の光の透過率が変化する温度を個人の好みに応じて
変更できるようにしてもよい。
【0011】なお、調光ガラス1として温度により光の
透過率が変化するシートをガラス面に貼着したものを用
いてもよい。温度により光の透過率が変化するシートと
しては、可逆性感熱シート(”有機結晶粒子を分散した
高分子不可逆性感熱記憶シートの作成とその記録特
性”, 通学技報,pp.31-36,Dec(1993) )の使用が考えら
れる。このシートは、有機結晶粒子とマトリクスポリマ
をテトラヒドロフランに溶解した有機溶剤系塗料を透明
基材上に塗布し、130℃の熱板上でテトラヒドロフラ
ンを蒸発させて形成される。このシートの特性を図3に
示す。このシートは、T3(81℃)以上に加熱し、冷
却するとT4(51℃)付近で透過率が急激に低下し白
濁状態を示し、T2(68℃)からT3の範囲まで加熱
したあと室温まで冷却すると透明状態を示す。この温度
上昇制御のためにシートには加熱導体を折り込んでい
る。このシートを用いれば、容易に調光ガラス1を生産
することが可能となる。
透過率が変化するシートをガラス面に貼着したものを用
いてもよい。温度により光の透過率が変化するシートと
しては、可逆性感熱シート(”有機結晶粒子を分散した
高分子不可逆性感熱記憶シートの作成とその記録特
性”, 通学技報,pp.31-36,Dec(1993) )の使用が考えら
れる。このシートは、有機結晶粒子とマトリクスポリマ
をテトラヒドロフランに溶解した有機溶剤系塗料を透明
基材上に塗布し、130℃の熱板上でテトラヒドロフラ
ンを蒸発させて形成される。このシートの特性を図3に
示す。このシートは、T3(81℃)以上に加熱し、冷
却するとT4(51℃)付近で透過率が急激に低下し白
濁状態を示し、T2(68℃)からT3の範囲まで加熱
したあと室温まで冷却すると透明状態を示す。この温度
上昇制御のためにシートには加熱導体を折り込んでい
る。このシートを用いれば、容易に調光ガラス1を生産
することが可能となる。
【0012】本実施形態によれば、太陽電池3から調光
ガラス1の光の透過率を変化させるために必要となる電
力を供給することが可能となり、また、太陽電池3を室
内の温度センサとして用いることができるので、外部電
源を用いることなく透過率制御装置2を駆動させること
が可能となると共に、室温の計測をする温度センサ等を
別途設けることなく調光ガラスの光の透過率を変化させ
ることができる。
ガラス1の光の透過率を変化させるために必要となる電
力を供給することが可能となり、また、太陽電池3を室
内の温度センサとして用いることができるので、外部電
源を用いることなく透過率制御装置2を駆動させること
が可能となると共に、室温の計測をする温度センサ等を
別途設けることなく調光ガラスの光の透過率を変化させ
ることができる。
【0013】図4は、本発明の他の実施形態に係る採光
装置の概略構成図である。本実施形態では、図1に示し
た採光装置にタイマー4を付加した構成となっている。
装置の概略構成図である。本実施形態では、図1に示し
た採光装置にタイマー4を付加した構成となっている。
【0014】本実施形態の動作について説明する。タイ
マー4は、太陽電池3に光が入射し、積算電荷量が所定
の値を越え、調光ガラス1の光の透過率が低下したとき
からカウントを始め、所定時間経過したのちに再び調光
ガラス1の光の透過率を上昇させる。
マー4は、太陽電池3に光が入射し、積算電荷量が所定
の値を越え、調光ガラス1の光の透過率が低下したとき
からカウントを始め、所定時間経過したのちに再び調光
ガラス1の光の透過率を上昇させる。
【0015】本実施形態によれば、一旦調光ガラス1の
光の透過率が低下すると、光が入射し積算電荷量が所定
の値を越えている限りにおいて、調光ガラス1の光の透
過率が低下したことにより室温が所望の値より低下した
にもかかわらず、光の透過率が上昇することがないとい
う状況を回避することができる。
光の透過率が低下すると、光が入射し積算電荷量が所定
の値を越えている限りにおいて、調光ガラス1の光の透
過率が低下したことにより室温が所望の値より低下した
にもかかわらず、光の透過率が上昇することがないとい
う状況を回避することができる。
【0016】図5は、本発明の他の実施形態に係る採光
装置の概略構成図である。本実施形態では、図1に示し
た採光装置に人体センサ5を付加した構成となってい
る。
装置の概略構成図である。本実施形態では、図1に示し
た採光装置に人体センサ5を付加した構成となってい
る。
【0017】本実施形態の動作について説明する。人体
センサ5が部屋の外部に人の存在を検知し検知信号を発
したとき、太陽電池3が所定の積算電荷量に達していな
くても透過率制御装置2により調光ガラス1の光の透過
率を低下させ、外部からの視線を遮断する。そして、所
定時間経過したのち又は人体センサ5が検知信号を発し
なくなったとき、再び調光ガラス1の光の透過率を上昇
させる。
センサ5が部屋の外部に人の存在を検知し検知信号を発
したとき、太陽電池3が所定の積算電荷量に達していな
くても透過率制御装置2により調光ガラス1の光の透過
率を低下させ、外部からの視線を遮断する。そして、所
定時間経過したのち又は人体センサ5が検知信号を発し
なくなったとき、再び調光ガラス1の光の透過率を上昇
させる。
【0018】本実施形態によれば、住宅が密集するとこ
ろにサンルーム等を設置した場合、近くに通行人等があ
ると人体センサ5が人の接近を検知し、調光ガラス1の
光の透過率を低下させるため、部屋を外部から覗き込ま
れることを防止することができる。
ろにサンルーム等を設置した場合、近くに通行人等があ
ると人体センサ5が人の接近を検知し、調光ガラス1の
光の透過率を低下させるため、部屋を外部から覗き込ま
れることを防止することができる。
【0019】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明にあ
っては、光の透過率が変化する調光ガラスと、該調光ガ
ラスの光の透過率を変化させる透過率制御装置とからな
る採光装置において、太陽電池を付加し、前記太陽電池
を前記透過率制御装置の電源として用いるとともに、該
太陽電池に蓄電される電荷量に基づき前記透過率制御装
置により前記調光ガラスの光の透過率を制御するように
したので、外部電源を用いることなく前記透過率制御装
置を駆動させることが可能となると共に、室温の計測を
する温度センサ等を別途設けることなく調光ガラスの光
の透過率を変化させる採光装置を提供することができ
た。
っては、光の透過率が変化する調光ガラスと、該調光ガ
ラスの光の透過率を変化させる透過率制御装置とからな
る採光装置において、太陽電池を付加し、前記太陽電池
を前記透過率制御装置の電源として用いるとともに、該
太陽電池に蓄電される電荷量に基づき前記透過率制御装
置により前記調光ガラスの光の透過率を制御するように
したので、外部電源を用いることなく前記透過率制御装
置を駆動させることが可能となると共に、室温の計測を
する温度センサ等を別途設けることなく調光ガラスの光
の透過率を変化させる採光装置を提供することができ
た。
【0020】請求項2記載の発明にあっては、請求項1
記載の発明において、前記調光ガラスとして温度により
光の透過率が変化するシートをガラス面に貼着したもの
を用いるようにしたので、容易に採光装置を生産するこ
とが可能となる。
記載の発明において、前記調光ガラスとして温度により
光の透過率が変化するシートをガラス面に貼着したもの
を用いるようにしたので、容易に採光装置を生産するこ
とが可能となる。
【0021】請求項3記載の発明にあっては、請求項1
又は請求項2記載の発明において、前記透過率制御装置
にタイマーを付加し、前記調光ガラスの光の透過率を低
下させてから所定時間経過したのち、再び前記調光ガラ
スの透過率を上昇させるようにしたので、日照が低下す
るまで前記調光ガラスの光の透過率が低下しているとい
う状態を回避することができる。
又は請求項2記載の発明において、前記透過率制御装置
にタイマーを付加し、前記調光ガラスの光の透過率を低
下させてから所定時間経過したのち、再び前記調光ガラ
スの透過率を上昇させるようにしたので、日照が低下す
るまで前記調光ガラスの光の透過率が低下しているとい
う状態を回避することができる。
【0022】請求項4記載の発明にあっては、請求項1
乃至請求項3記載の発明において、人体センサを付加
し、該人体センサが人の接近を検知したときに前記調光
ガラスの光の透過率を低下させるようにしたので、部屋
を外部から覗き込まれることを防止することができる。
乃至請求項3記載の発明において、人体センサを付加
し、該人体センサが人の接近を検知したときに前記調光
ガラスの光の透過率を低下させるようにしたので、部屋
を外部から覗き込まれることを防止することができる。
【図1】本発明の一実施形態に係る採光装置の概略構成
図である。
図である。
【図2】太陽電池の積算電荷量と室温との関係を表した
グラフである。
グラフである。
【図3】感熱シートの温度と透過率との関係を表したグ
ラフである。
ラフである。
【図4】本発明の他の実施形態に係る採光装置の概略構
成図である。
成図である。
【図5】本発明の他の実施形態に係る採光装置の概略構
成図である。
成図である。
1 調光ガラス 2 透過率制御装置 3 太陽電池 4 タイマー 5 人体センサ
Claims (4)
- 【請求項1】 光の透過率が変化する調光ガラスと、該
調光ガラスの光の透過率を変化させる透過率制御装置と
からなる採光装置において、太陽電池を付加し、前記太
陽電池を前記透過率制御装置の電源として用いるととも
に、該太陽電池に蓄電される電荷量に基づき前記透過率
制御装置により前記調光ガラスの光の透過率を制御する
ようにしたことを特徴とする採光装置。 - 【請求項2】 前記調光ガラスとして温度により光の透
過率が変化するシートをガラス面に貼着したものを用い
るようにしたことを特徴とする請求項1記載の採光装
置。 - 【請求項3】 前記透過率制御装置にタイマーを付加
し、前記調光ガラスの光の透過率を低下させてから所定
時間経過したのち、再び前記調光ガラスの透過率を上昇
させるようにしたことを特徴とする請求項1又は請求項
2記載の採光装置。 - 【請求項4】 人体センサを付加し、該人体センサが人
の接近を検知したときに前記調光ガラスの光の透過率を
低下させるようにしたことを特徴とする請求項1乃至請
求項3記載の採光装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8313375A JPH10153061A (ja) | 1996-11-25 | 1996-11-25 | 採光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8313375A JPH10153061A (ja) | 1996-11-25 | 1996-11-25 | 採光装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10153061A true JPH10153061A (ja) | 1998-06-09 |
Family
ID=18040518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8313375A Pending JPH10153061A (ja) | 1996-11-25 | 1996-11-25 | 採光装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10153061A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020085296A1 (ja) * | 2018-10-24 | 2020-04-30 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 機能パネルシステム |
-
1996
- 1996-11-25 JP JP8313375A patent/JPH10153061A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020085296A1 (ja) * | 2018-10-24 | 2020-04-30 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 機能パネルシステム |
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