JP3177234B1 - 照明装置 - Google Patents
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Abstract
する発光ダイオード、橙色光を発する発光ダイオード、
及び黄色光を発する発光ダイオードの何れか1又は2以
上を組み合わせて光源として使用する照明装置を提供す
る。 【解決手段】 発光ダイオード29を有する照明部23
と、電源部22と、制御部18と、照明部23の発光ダ
イオード29の温度を検知する温度センサー25と、人
体検知センサー24と、昼夜判別センサー23aとを有
する照明装置10において、制御部18には、人体検知
センサー24が人体を検知した後の時間をカウントする
点灯用タイマーと、所定の条件で発光ダイオード29を
高照度に点灯する高照度点灯手段と、低照度で点灯する
低照度点灯手段とを有する。
Description
低消費電力で高照度な白色光、橙色光及び黄色光を発す
る発光ダイオードを単独若しくは組み合わせて光源とし
て使用する照明装置に関する。
は、温度放射型と放電型に大別される。温度放射型は、
加熱したタングステンフィラメントの発光(熱輻射)を
利用するもので、種類としては一般電球とハロゲン電球
とがある。一方、放電型は、金属蒸気中での放電発光を
利用するもので、更に低圧放電型と高圧放電型とに分け
られる。低圧放電型は、水銀からの紫外放射を蛍光体で
可視光に変換するもので、蛍光ランプがこれに当たる。
また、高圧放電型は封入金属蒸気の発光を利用するHI
Dランプがこれに当たり、具体的には高圧水銀ランプ、
メタルハイドランプ、高圧ナトリウムランプがある。
たタングステンフィラメントの発光や放電発光を利用し
たランプの寿命は、一般電球で1000〜2000時
間、蛍光灯で4000〜10000時間、高圧ナトリウ
ムランプ(高演色型)で6000〜9000時間であ
り、街灯のランプの寿命切れの確認を行い寿命切れラン
プの交換を行なうことには非常に労力を要するという問
題がある。また、加熱したタングステンフィラメントの
発光や放電発光を利用したランプでは消費電力が大きい
ため、使用状況に応じて適宜点灯、消灯を行い消費電力
を節約することが考えられるが、水銀灯等に代表される
ように点灯、消灯の応答性が非常に悪いため頻繁に点
灯、消灯を行なうような使用方法に適さないものがあ
り、点灯、消灯を繰り返すことでランプの寿命が短くな
ることもあって、点灯、消灯による低消費電力化に適す
るランプが存在しないという問題がある。本発明はかか
る事情に鑑みてなされたもので、寿命が長く低消費電力
で高照度な白色光を発する発光ダイオード、橙色光を発
する発光ダイオード、及び黄色光を発する発光ダイオー
ドの何れか1又は2以上を組み合わせて光源として使用
する照明装置を提供することを目的とする。
照明装置は、低消費電力で高照度な白色光を発する発光
ダイオード、橙色光を発する発光ダイオード、及び黄色
光を発する発光ダイオードの何れか1又は2以上を組み
合わせて光源として使用する照明部と、該照明部に電源
部から供給する電力を制御する制御部と、昼夜の区別を
検知する昼夜判別センサーと、前記照明部の発光ダイオ
ードの温度を検知する温度センサーと、前記照明部の近
傍に配置された人体検知センサーとを有する照明装置に
おいて、前記制御部には前記人体検知センサーが人体を
検知した後の時間をカウントする点灯用タイマーと、前
記昼夜判別センサーが夜を検知したこと、前記人体検知
センサーが人を検知したこと、前記点灯用タイマーがカ
ウントオン(カウント中)であること、及び前記温度セ
ンサーによる前記発光ダイオードの温度が所定温度未満
であることを条件にして、前記発光ダイオードを高照度
に点灯する高照度点灯手段と、前記昼夜判別センサーが
夜を検知したことを条件として、前記人体検知センサー
が人を検知していないこと、前記点灯用タイマーがカウ
ントオフ(カウント中を除くすべて)であること、及び
前記温度センサーによる前記発光ダイオードの温度が所
定温度以上であることの少なくとも1つを更なる条件に
して、前記発光ダイオードを低照度で点灯する低照度点
灯手段とを有する。
とを設けることにより、夜間時に常時発光ダイオードを
点灯させても低電力消費化を図ることが可能となる。ま
た、昼夜判別センサー、人体検知センサー、点灯用タイ
マー、及び温度センサーの各出力信号を組み合わせるこ
とで、高照度点灯と低照度点灯の必要性を判別し、不必
要な高照度点灯を防止することにより低電力消費化を図
ることができる。特に、温度センサーを設けることによ
り発光ダイオード近傍の温度を検出して、発光ダイオー
ドの温度が所定値以上の場合は、低照度点灯条件にする
ことで、発光ダイオードに過剰な電流が流れないように
することが可能となる。
部には放熱器が設けられ、前記発光ダイオードが点灯中
に発生する熱を外部に放散することができる。放熱器を
設けることにより発光ダイオードの点灯中に発生した熱
を、外部に効率的に放散させることが可能となり、発光
ダイオードの点灯中の温度を安定化させることができ
る。
部は太陽電池と蓄電池の組み合わせとすることができ
る。また、前記制御部には前記昼夜判別センサーが夜を
検知した後の時間をカウントする照明装置用タイマー
と、前記蓄電池の残量が所定値より減少した場合は前記
発光ダイオードの点灯を停止する電源停止手段とが設け
られていることが好ましい。照明の不要な昼間時に太陽
電池により発電を行い、発生した電気を蓄電池に充電
し、照明装置の維持電源や夜間時等の照明電源に使用す
ることにより、照明装置の省エネルギー化が達成でき
る。また、照明装置用タイマーを設けることにより不要
な深夜の照明を停止して、低電力消費化を図ることがで
きる。更に、蓄電池内の蓄電残量が低下すると点灯を停
止することで、蓄電池の過放電を防止することにより、
蓄電池のサイクル寿命を長くすることができる。
部には前記白色光を発する発光ダイオードが選択使用さ
れ、更に該白色光を発する発光ダイオードの他に赤色光
を発する発光ダイオードが少数混在し、前記照明部から
の光を温かみのある電球色に近い照明とすることが好ま
しい。白色光を発する発光ダイオードに赤色光を発する
発光ダイオードを組み合わせることで、照明光としての
色温度を低下させることができて、照明部からの光を温
かみのある電球色に近い照明とすることができる。
記昼夜判別センサーに、前記照明部の発光ダイオードの
何れか1又は2以上を使用し、前記発光ダイオードが外
部光によって生ずる起電力を検知して、昼夜を検知する
ことができる。発光ダイオードには光を照射すると起電
力が生じる特性があるので、照明部に使用されている発
光ダイオードに外部光が入射すると、照明部に使用され
ている発光ダイオードに起電力が生じる。発生する起電
力は外部光の強さ(周囲の明るさ)に比例するため、周
囲の明るさと起電力の関係を予め求めておくと、発生す
る起電力を検出することにより、昼夜の判別を行なうこ
とができる。
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。ここに、図1は本発明の一実施の形
態に係る照明装置における機器構成を示したブロック
図、図2は同照明装置の照明部の部分断面図、図3は同
照明装置の発光ダイオードの配置を示す平面図、図4は
同照明装置の外観図、図5は同照明装置の動作内容を示
したフロー図である。
に係る照明装置10は、照明部23と、電源部22と、
電源部22から供給する電力を制御する制御部18と、
照明部23内の温度を検知する温度センサー25と、照
明部23の近傍に配置された人体検知センサー24と、
昼夜の区別を検知する昼夜判別センサー23aとを有し
ている。以下、これらについて詳細に説明する。
は、低消費電力で高照度な発光ダイオード29、すなわ
ち白色光を発する発光ダイオード(以下、白色発光ダイ
オードという)、橙色光を発する発光ダイオード(橙色
発光ダイオードという)及び黄色光を発する発光ダイオ
ード(黄色発光ダイオード)をそれぞれ単独、若しくは
これらを組み合わせて使用する。橙色発光ダイオード及
び黄色発光ダイオードは、白色発光ダイオードに比較し
て照度が著しく高い(例えば、5〜15倍)ものが得ら
れるので、橙色発光ダイオード及び黄色発光ダイオード
を使用することで、同一電力でも広範囲の照明を効率よ
く行なうことが可能となる。しかし、橙色光、黄色光に
よる照明では、被照明体の色を正確に識別することが困
難となる。このため、橙色発光ダイオード、黄色発光ダ
イオード、又は橙色発光ダイオード及び黄色発光ダイオ
ードを光源とする場合に、白色発光ダイオードを組み合
わせることで橙色光、黄色光の演色性を向上させて、色
の識別性を向上させることが可能となる。
数(例えば、100〜1000個)の発光ダイオード2
9と、各発光ダイオード29を整列固定して電力を供給
する基板28と、基板28を収納する収納容器の一例で
あるアルミニウム製箱31と、発光ダイオード29の発
光面を保護するためにアルミニウム製箱31に取付けら
れる保護具の一例である透光性を有するプラスチックカ
バー32とを有している。
9を整列固定した面の反対側面)33とアルミニウム製
箱内底34の間に空間部27が生じるようにアルミニウ
ム製箱31内に取付けられている。また空間部27に
は、熱電対や抵抗測温体等が使用できる温度センサー2
5の温度検出部が基板裏面33に当接するように設けら
れている。発光ダイオード29は点灯中に熱を発生する
ため、発生した熱は基板28に伝わり、基板28の温度
を上昇させる。この温度上昇は基板裏面33に設けられ
た温度センサー25により測定することができる。従っ
て、基板裏面33の温度を測定することにより、間接的
に発光ダイオード29の温度を測定することができる。
質の一例であるシリコン樹脂が充填されている。アルミ
ニウム製箱外底35には放熱器の一例であるアルミニウ
ム製フィン26が設けられている。発光ダイオード29
の点灯中に発生した熱は基板28に伝わり、基板28内
を伝導して基板裏面33に到達する。熱は基板裏面33
からシリコン樹脂を介してアルミニウム製箱内底34へ
伝達され、アルミニウム製箱内底34からアルミニウム
製箱外底35、更にアルミニウム製フィン26まで伝導
し、アルミニウム製フィン26で外気と熱交換して空気
中に放散される。上記のような放熱機能を設けることに
より発光ダイオード29の点灯中に発生した熱を、外部
に効率的に放散させることが可能となり、発光ダイオー
ド29の点灯中の温度を安定化させることができる。
に、例えば白色発光ダイオード29aを選択使用し、更
に照明光の色温度を低下させるために赤色発光ダイオー
ド30を組み合わせた場合を示している。図3に示すよ
うに、白色発光ダイオード29aと赤色発光ダイオード
30を基板28上に所定個数、所定位置に整列固定す
る。白色発光ダイオード29aの総数に対して組み合わ
せる赤色発光ダイオード30の個数と配置状態を調整す
ることにより、照明光の色温度を任意に調整させること
ができる。白色発光ダイオード29aでは色温度が高い
青白い照明光しか得られなかったのに対して、赤色発光
ダイオード30を組み合わせることにより、照明光を温
かみのある電球色に近い照明とすることが可能となる。
より発光する特性を有する素子であるが、光の照射によ
り起電力が生じるという逆の特性も有する。発生する起
電力は外部光の強さ(周囲の明るさ)に比例するので、
周囲の明るさと起電力の関係を予め求めておくと、発生
する起電力を検出することにより昼夜の判別を行なうこ
とができる。すなわち、図3に示すように複数の発光ダ
イオード29(29a、30)に発光用電力を供給する
発光用電力供給回路40とは別に、直列に配列された複
数の発光ダイオード29(29a、30)に外部光が入
射したときに生じる起電力を検出する起電力検出回路4
1を、回路切替え手段42を介して発光用電力を供給す
る回路と並列に接続することにより昼夜判別センサー2
3aを構成する。回路切替え手段42を制御することに
より、発光ダイオード29を照明用の光源として使用す
ることも、昼夜判別センサー23aとして使用すること
もできる。超音波センサー、焦電センサー等が利用でき
る人体検知センサー24は、照明部23の近傍に配置さ
れており、人が照明装置10を中心として一定距離以内
に存在しているかどうかを検知するためのものである。
21と、充放電器20と、蓄電池19とを有している。
昼間時に太陽電池21で発電した電気を充放電器20を
介して蓄電池19に充電して蓄え、照明装置10の維持
用電力及び夜間時等の発光ダイオード29の発光用電力
として使用する。なお、充放電器20は蓄電池19が過
充電されることを防止する機能を有し、蓄電池19の充
電量を検知して、蓄電池19の充電量が所定量に達した
場合は、太陽電池21で発電した電気を放電により消費
している。
12、RAM11、ROM13及びI/Oポート15を
有するマイクロコンピューターと、ドライバー17と、
タイマー14と、蓄電池残量検知器16とを有してい
る。タイマー14は、後述する照明装置用タイマー及び
点灯用タイマーから構成されている。ROM13にはC
PU12を制御するプログラムが書き込まれており、マ
イクロコンピューターは、このプログラムに従ってI/
Oポート15より昼夜判別センサー23aからの信号
と、照明装置10を中心とした所定の範囲内に人の存在
を検知するする人体検知センサー24からの信号と、発
光ダイオード29の温度を示す温度センサー25からの
信号と、昼夜判別センサー23aが夜を検知してか発光
ダイオード29が点灯している時間をカウントする照明
装置用タイマーからの信号と、人体検知センサー24が
人を検知した後の時間をカウントして高照度点灯手段か
ら低照度点灯手段への切替え時間をカウントする点灯用
タイマーからの信号と、蓄電池の電圧変化から蓄電池1
9の蓄電残量を測定する蓄電池残量検知器16の信号と
を取り込み、演算処理を行い、必要に応じて処理したデ
ータをI/Oポート15から出力する。I/Oポート1
5から出力された信号をドライバー17に入力して、内
部に配置されたスイッチ(接点スイッチ及び/又はスイ
ッチング素子等を含む)の切替えを行い、電源部22に
対しては蓄電池19の出力制御を行い、更に照明部23
に対しては多数ある発光ダイオード29に供給する発光
用電力の制御を行なう。
3内のプログラムに、高照度点灯手段が設けられ、この
高照度点灯手段によってマイクロコンピューター(以
下、単に「CPU」という場合もある)が次の処理を行
う。即ち、昼夜判別センサー23aが夜を検知し、人体
検知センサー24が人を検知し、照明装置用タイマーと
点灯用タイマーがカウントオン(作動中)で、温度セン
サー25による発光ダイオード29の温度が所定温度未
満であると判断した場合、マイクロコンピューターから
の出力は、I/Oポート15よりドライバイー17に伝
えられ、ドライバイー17のスイッチを切り替えて発光
ダイオード29を高照度に点灯する制御を行う。
OM13内のプログラムに、低照度点灯手段が別に設け
られ、この低照度点灯手段によって次の処理を行う。即
ち、昼夜判別センサー23aが夜を検知したことを条件
として、人体検知センサー24が人を検知していないこ
と、照明装置用タイマーがカウントオンあること、点灯
用タイマーがカウントオフであること、発光ダイオード
29の温度が所定温度以上であることの少なくとも1つ
を検出した場合、I/Oポート15を介してドライバイ
ー17に伝えられ、ドライバイー17のスイッチを切り
替えて発光ダイオード29を低照度に点灯する制御を行
う。
OM13内のプログラムに、電源停止手段が別に設けら
れている。この電源停止手段は、蓄電池残量検知器16
の信号から、蓄電池19の電圧が所定値より下がる、即
ち蓄電池19に蓄えられている電気量が所定量より減少
したことを検知すると、高照度点灯手段あるいは低照度
点灯手段が動作する条件が整っていても、全ての発光ダ
イオード29の電源供給が遮断する制御を行う。更に、
昼夜判別センサー23aが夜を検知した後、発光ダイオ
ード29が夜間に点灯している時間をカウントする照明
装置用タイマーが、設定値(例えば、5〜7時間)を超
えてカウントオフ(即ち、照明装置用タイマーが前記設
定時間をカウントアップすること)すると、マイクロコ
ンピューターが、夜間であっても発光ダイオード29の
点灯を停止するように制御する。各照明装置10の設置
場所、季節等の状況により照明装置用タイマーの設定値
を調整して、深夜の不要照明を防止するようにする。照
明装置用タイマーのカウント値は、昼夜判別センサー2
3aが昼(周囲が明るくなったこと)を検知した時点で
リセットされ、照明装置用タイマーは初期状態に復帰す
る。また、点灯用タイマーのカウント値は人体検知セン
サー24が人を検知していない状態となった時点でリセ
ットされ、点灯用タイマーは初期状態に復帰する。
置10の外観図を示す。照明装置10では、照明装置1
0のステンレス製支柱38に、固定具の一例であるステ
ンレス製腕36を介してアルミニウム製フィン26が取
付けられた照明部23が2個取付けられている。また、
太陽光を効率よく受光できる方向となるように、太陽電
池21が固定具の一例であるステンレス製腕37を介し
てステンレス製支柱38に取付けられ、照明部23近傍
のステンレス製支柱38には人体検知センサー24とし
て焦電センサーが取付けられている。更に、電源部22
と制御部18が収納されている例えばステンレス製の機
器収納箱39とステンレス製支柱38とは、図示してな
い地下埋設ケーブルにより接続されている。照明部23
に使用している発光ダイオード29の個数は700個で
あり、5直列、140並列に接続されている。主光源と
して使用しているのは白色発光ダイオード29aで、色
温度調整用に使用している赤色発光ダイオード30の個
数は70個である。また、太陽電池21の発電容量は晴
天時で最高109W/時であり、蓄電池19の総蓄電量
は97Ahである。照明部23では高照度点灯時に発光
ダイオード1個に10mAの電流が流れるので、高照度
点灯の条件で毎日連続3時間点灯しても(照明装置用タ
イマーを3時間に設定した場合)、6〜7日間は無充電
の状態で使用することができる。
るプログラムをフロー図で示すと、図5のようになる。
以下、プログラムフロー図に基づいて、本発明の照明装
置10の動作について詳しく説明する。プログラムがス
タートすると、昼夜判別センサー23aからの起電力を
検出し(ステップS1)、起電力が設定値を超える場合
は昼と判断し、起電力が設定値未満の場合は夜と判断す
る(ステップS2)。昼と判断した場合は、電源部22
から発光用電力を供給しない照明消灯の状態となる(ス
テップS15)。
がカウントオンとなり、発光ダイオード29の夜間点灯
経過時間のカウントを開始する(ステップS3)。夜間
点灯経過時間と設定値(照明装置10が夜間に点灯する
総時間)とを比較して(ステップS4)、夜間点灯経過
時間が設定値を超える場合は、電源部22から発光用電
力を供給しない照明消灯の状態となる(ステップS1
5)。なお、昼夜判別センサー23aによる昼夜の判別
精度を高めるため、昼夜判別センサー23aのサンプリ
ングは予め設定した所定時間の間連続して行い、得られ
た連続測定値が昼夜を区別する設定値を全て超えている
場合は昼、測定値が全て設定値を超えない場合は夜と判
定するようにしている。昼夜判別センサー23aのサン
プリング設定時間と昼夜判定用の設定値は、各照明装置
10の設置場所の状況により調整する。
設定値未満の場合は、蓄電池残量検知器16により測定
した蓄電池電圧を検出し(ステップS5)、蓄電池電圧
が設定値未満の場合は蓄電池19の残量が設定値より減
少していると判断し、蓄電池電圧が設定値を超える場合
は蓄電池19の残量が設定値を超えていると判断する
(ステップS6)。蓄電池19の残量が設定値より減少
していると判断した場合は、電源停止手段によって電源
部22から発光用電力を供給しない照明消灯の状態とな
る(ステップS15)。
判断した場合は、人体検出センサー24の信号を検知し
(ステップS7)、照明装置10を中心とした所定の範
囲内に人が存在するか確認する(ステップS8)。人体
を検出しない場合は、低照度点灯手段によって低照度点
灯となる(ステップS14)。
合は、温度センサー25からの信号を検知し(ステップ
S9)、発光ダイオード29の温度と設定値を比較して
(ステップS10)、発光ダイオード29の温度が設定
値を超えると判断した場合は、低照度点灯手段によって
低照度点灯となる(ステップS14)。発光ダイオード
29の温度が設定値未満と判断した場合は、人体検知セ
ンサー24が人を検知した後の経過時間を高照度点灯手
段から低照度点灯手段への切替え時間としてカウントす
る点灯用タイマーのカウント値と高照度点灯手段から低
照度点灯手段への切替え時間の設定値とを比較する(ス
テップS11)。点灯用タイマーのカウント値(切替え
時間)が設定値を超えると低照度点灯手段によって低照
度点灯となる(ステップS14)。点灯用タイマーのカ
ウント値が設定時間未満であると、高照度点灯手段によ
って高照度点灯となる(ステップS13)。
点灯(ステップS14)を行なった後は、いずれも照明
消灯(ステップS15)の状態を経てステップS1の昼
夜判別センサー23aからの起電力検出に戻り、再度一
連の流れを繰り返す。発光ダイオード29の点灯、消灯
の応答性は非常に高いので、照明消灯(ステップS1
5)の状態が高照度点灯あるいは低照度点灯を行なう一
連の流れの中に存在しても、照明装置10の運転状態に
は何ら支障はない。
実際の状況に則して説明する。昼間時は、ステップS
1、S2、及びステップS15の流れを繰り返す。夜に
なり、人が照明装置10を中心とした所定の範囲内に存
在しているとステップS1〜S13及びステップS15
の流れを繰り返し、人が照明装置10を中心とした所定
の範囲外に立ち去った場合は、ステップS1〜S8、S
14及びステップS15の流れを繰り返す。照明装置1
0の夜間点灯経過時間が照明装置用タイマーの設定値を
超えると、ステップS1〜S4及びステップS15の流
れを繰り返すことになり、夜であっても点灯しない。こ
の状態は昼夜判別センサー23aが昼を検知するまで継
続し、昼が検知された時点で照明装置用タイマーのカウ
ント値は初期状態に復帰し、ステップS1〜S4及びス
テップS15の流れが停止して、ステップS1、S2、
及びステップS15の流れに変わり、照明装置10では
照明消灯の状態が継続することになる。
所定値より減少している場合は、ステップS1〜S6及
びステップS15の流れを繰り返すことになり、夜であ
っても点灯しない。また、高照度点灯が長時間継続し
て、発光ダイオード29の温度が所定温度以上となる
と、ステップS1〜S10、S14及びステップS15
の流れを繰り返すことになり、夜であって人を検出して
も低照度点灯しか行なわない。更に、人体検出センサー
24が人を検出してから設定時間経過すると、ステップ
S1〜S12、S14及びステップS15の流れを繰り
返すことになり、夜であって人を検出しても低照度点灯
しか行なわない。人体検出センサー24が人を検出しな
くなると、点灯用タイマーのカウント値は初期状態に復
帰し、ステップS1〜S12、S14及びステップS1
5の流れが停止して、ステップS1〜S8、S14及び
ステップS15の流れに変わり、照明装置10では低照
度照明の状態が継続することになる。
本発明は、この実施の形態に限定されるものではない。
例えば、白色発光ダイオードの総数に対して組み合わせ
る赤色発光ダイオードの個数と配置状態を調整するとし
たが、設定した色温度を再現するのに必要な赤色発光ダ
イオードの個数よりも多くの赤色発光ダイオードを配置
するようにして、季節により赤色発光ダイオードの点灯
個数を変化させるようにすることも可能である。季節に
より照明光の色温度を変化させて、夏季は涼しげな照明
を、冬季は温かみのある照明を行なうことができる。ま
た、放熱器に熱電素子を利用することで、発光ダイオー
ドの温度を厳密に制御することが可能となり、照明装置
をより安定的に使用することができる。更に、この実施
の形態においては、昼夜判別センサーとして照明装置を
構成する発光ダイオードを使用したが、例えば、CD
S、フォトダイオード、フォトトランジスタ等の素子を
使用することもできる。
は、低消費電力で高照度な白色光を発する発光ダイオー
ド、橙色光を発する発光ダイオード、及び黄色光を発す
る発光ダイオードの何れか1又は2以上を組み合わせて
光源として使用する照明部と、照明部に電源部から供給
する電力を制御する制御部と、昼夜の区別を検知する昼
夜判別センサーと、照明部の発光ダイオードの温度を検
知する温度センサーと、照明部の近傍に配置された人体
検知センサーとを有する照明装置において、制御部には
人体検知センサーが人体を検知した後の時間をカウント
する点灯用タイマーと、昼夜判別センサーが夜を検知し
たこと、人体検知センサーが人を検知したこと、点灯用
タイマーがカウントオンであること、及び温度センサー
による発光ダイオードの温度が所定温度未満であること
を条件にして、発光ダイオードを高照度に点灯する高照
度点灯手段と、昼夜判別センサーが夜を検知したことを
条件として、人体検知センサーが人を検知していないこ
と、点灯用タイマーがカウントオフであること、及び温
度センサーによる発光ダイオードの温度が所定温度以上
であることの少なくとも1つを更なる条件にして、発光
ダイオードを低照度で点灯する低照度点灯手段とを有す
るので、従来の照明装置では必須作業となるランプの寿
命切れの確認や寿命切れランプの交換の作業が不要とな
り、照明装置の運用経費が節約できる。また、発光ダイ
オードは点灯、消灯の応答性が非常に速く、頻繁に点
灯、消灯を行なっても発光ダイオードの寿命が短くなる
ことはないので、低消費電力化をさらに進めることが可
能となる。
は、照明部には放熱器が設けられ、発光ダイオードが点
灯中に発生する熱を外部に放散しているので、高照度点
灯が必要な場合に高照度点灯できる状態に発光ダイオー
ドを保つことができる。請求項3記載の照明装置におい
ては、電源部は太陽電池と蓄電池を組み合わせているの
で、天候の関係で発電できない期間が存在しても、夜間
時に照明することができる。また、照明用の電力線の設
置が不要となるため、照明装置の設置が容易かつ安価と
なる。
部には昼夜判別センサーが夜を検知した後の時間をカウ
ントする照明装置用タイマーと、蓄電池の残量が所定値
より減少した場合は発光ダイオードの点灯を停止する電
源停止手段とが設けられているので、不要な深夜の照明
を停止して蓄電池内の電気量消費を抑えると共に蓄電池
の過放電を防止して蓄電池の寿命の低下を防止すること
ができる。請求項5記載の照明装置においては、白色光
を発する白色発光ダイオードを使用した場合、赤色光を
発する赤色発光ダイオードを少数混在させて、照明部か
らの光を温かみのある電球色に近い照明とするので、発
光ダイオードの種類を増加させないで、照明の状態を人
の目の感覚に合わせて任意に調整することが容易かつ安
価にできる。
判別センサーに、照明部の発光ダイオードの何れか1又
は2以上を使用し、発光ダイオードが昼間に発する起電
力を検知して、昼夜を検知するので、昼夜判別センサー
を特別に設ける必要がなく、装置より簡単に構成するこ
とが可能となり、装置を安価に製作することができる。
機器構成を示したブロック図である。
図である。
る。
ROM、14:タイマー、15:I/Oポート、16:
蓄電池残量検知器、17:ドライバー、18:制御部、
19:蓄電池、20:充放電器、21:太陽電池、2
2:電源部、23:照明部,23a:昼夜判別センサ
ー、24:人体検知センサー、25:温度センサー、2
6:アルミニウム製フィン、27:空間部(シリコン樹
脂)、28:基板、29:発光ダイオード、29a:白
色発光ダイオード、30:赤色発光ダイオード、31:
アルミニウム製箱、32:プラスチックカバー、33:
基板裏面、34:アルミニウム製箱内底、35:アルミ
ニウム製箱外底、36、37:ステンレス製腕、38:
ステンレス製支柱、39:機器収納箱、40:発光用電
力供給回路、41:超電力検出回路、42:回路切替え
手段
Claims (6)
- 【請求項1】 低消費電力で高照度な白色光を発する発
光ダイオード、橙色光を発する発光ダイオード、及び黄
色光を発する発光ダイオードの何れか1又は2以上を組
み合わせて光源として使用する照明部と、該照明部に電
源部から供給する電力を制御する制御部と、昼夜の区別
を検知する昼夜判別センサーと、前記照明部の発光ダイ
オードの温度を検知する温度センサーと、前記照明部の
近傍に配置された人体検知センサーとを有する照明装置
において、前記制御部には前記人体検知センサーが人体
を検知した後の時間をカウントする点灯用タイマーと、
前記昼夜判別センサーが夜を検知したこと、前記人体検
知センサーが人を検知したこと、前記点灯用タイマーが
カウントオンであること、及び前記温度センサーによる
前記発光ダイオードの温度が所定温度未満であることを
条件にして、前記発光ダイオードを高照度に点灯する高
照度点灯手段と、前記昼夜判別センサーが夜を検知した
ことを条件として、前記人体検知センサーが人を検知し
ていないこと、前記点灯用タイマーがカウントオフであ
ること、及び前記温度センサーによる前記発光ダイオー
ドの温度が所定温度以上であることの少なくとも1つを
更なる条件にして、前記発光ダイオードを低照度で点灯
する低照度点灯手段とを有することを特徴とする照明装
置。 - 【請求項2】 請求項1記載の照明装置において、前記
照明部には放熱器が設けられ、前記発光ダイオードが点
灯中に発生する熱を外部に放散していることを特徴とす
る照明装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の照明装置におい
て、前記電源部は太陽電池と蓄電池の組み合わせである
ことを特徴とする照明装置。 - 【請求項4】 請求項3記載の照明装置において、前記
制御部には前記昼夜判別センサーが夜を検知した後の時
間をカウントする照明装置用タイマーと、前記蓄電池の
残量が所定値より減少した場合は前記発光ダイオードの
点灯を停止する電源停止手段とが設けられていることを
特徴とする照明装置。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載の照
明装置において、前記照明部には前記白色光を発する発
光ダイオードが選択使用され、更に該白色光を発する発
光ダイオードの他に赤色光を発する発光ダイオードが少
数混在し、前記照明部からの光を温かみのある電球色に
近い照明とすることを特徴とする照明装置。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項に記載の照
明装置において、前記昼夜判別センサーに、前記照明部
の発光ダイオードの何れか1又は2以上を使用し、前記
発光ダイオードが外部光によって生ずる起電力を検知し
て、昼夜を検知することを特徴とする照明装置。
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1999
- 1999-12-15 JP JP35664499A patent/JP3177234B1/ja not_active Expired - Lifetime
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照明学会誌第83巻第7号p.447−450 |
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