JPH1015223A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JPH1015223A
JPH1015223A JP18686696A JP18686696A JPH1015223A JP H1015223 A JPH1015223 A JP H1015223A JP 18686696 A JP18686696 A JP 18686696A JP 18686696 A JP18686696 A JP 18686696A JP H1015223 A JPH1015223 A JP H1015223A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技者が遊技中であっても、遊技を中断する
ことなく気軽に見て情報を得ることができ、しかも情報
量、種類、迅速性なども充足できる電気的掲示板装置を
備えた遊技機を提供する。 【解決手段】 遊技領域11を形成した遊技盤4と、遊
技盤の前方に開閉可能に取り付けられ、透明ガラス12
を前後に配置した状態で収めた板材収納枠5とを備え、
上記透明板材の間に形成した前後間隔内に電光掲示板装
置22を設け、透明ガラスを通して、遊技盤表面に形成
した遊技領域および電気的掲示板装置の表示を透視可能
とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ遊技機な
どの遊技機に関するものであり、特に前面をガラス等で
覆って保護した遊技機において遊技者への情報提供を容
易ならしめたものである。
【0002】
【従来の技術】近年、パチンコ遊技機の遊技内容は多様
化しており、これに伴って遊技者側から遊技情報をはじ
めとする種々の情報提供が望まれている。また、遊技店
側からも遊技者に遊技情報をできる限り提供し、これに
より遊技の興趣を高め、健全な遊技を楽しんで欲しいと
いう要望もある。
【0003】この様な傾向の下で、従来はパチンコ遊技
機の遊技盤の端に遊技内容の説明を記載した説明書を貼
り付けたり、或は遊技店内に遊技情報等の情報を遊技者
に提供するための電光掲示板やコンピュータ端末機を設
置したり、また、遊技機毎に設けられる所謂呼出ランプ
に遊技情報表示用の表示器を併設している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、遊技機
に説明書等を張り付けることは、提供できる情報の量と
種類がすくなすぎるし、迅速性に欠ける。
【0005】また、電光掲示板やコンピュータ端末機
は、提供できる情報量は充分であり、また、迅速性も満
足できるが、遊技者がその都度、その設置場所に出向か
ないと必要な情報を得ることができない。
【0006】さらに、呼出ランプに設けた表示器は、見
る度に首を大きく上に向けなければならないので、遊技
中に見ることは遊技の中断に繋がり、不便である。
【0007】また、多種多様な情報を遊技者に迅速に提
供するためには、その情報を伝達する機器に文字を表示
できることが必要であるが、文字を表示できる表示装置
は、ブラウン管(CRT)では前後寸法が大きくなって
しまうし、CRTよりも前後寸法の小さなLEDドット
マトリクス表示器や液晶表示装置であっても、表示面の
前方にはクリア板を設けて表示面を保護する必要が有
る。さらに、これらの表示装置を設ける場所について
も、遊技者から見やすく、しかも遊技の邪魔にならない
位置でなければならない。
【0008】そこで、本発明は、上記現状に鑑み、遊技
者が遊技中であっても、遊技を中断することなく気軽に
見て情報を得ることができ、しかも情報量、種類、迅速
性なども充足できる電気的掲示板装置を備えた遊技機を
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたもので、請求項1に記載のもの
は、遊技領域を形成した遊技盤と、遊技盤の前方に開閉
可能に取り付けられ、透明板材を前後に配置した状態で
収めた板材収納枠とを備え、遊技領域を透明板材により
保護した遊技機において、上記透明板材の間に形成した
前後間隔内に電気的掲示板装置を設け、透明板材を通し
て、遊技盤表面に形成した遊技領域および電気的掲示板
装置の表示を透視可能としたことを特徴とする遊技機で
ある。
【0010】請求項2に記載のものは、前記板材収納枠
が、一側に設けた支軸を中心にして開閉可能であり、電
気的掲示板装置の配線コードを板材収納枠の上記支軸側
を通して遊技機側の電気的機器と接続した遊技機であ
る。
【0011】請求項3に記載のものは、前記電気的掲示
板装置が、前後方向に移動可能な調整部材を有する前後
幅調整機構を備えた遊技機である。
【0012】請求項4に記載のものは、少なくとも後方
の透明板材を合成樹脂製とし、この合成樹脂製透明板材
に取付部を形成し、この取付部により電気的掲示板装置
を取り付けたことを特徴とする遊技機である。
【0013】請求項5に記載のものは、前記透明板材に
取付方向を示す目印を設け、この目印を指標として電気
的掲示板装置を取り付けるようにした遊技機である。
【0014】請求項6に記載のものは、当該遊技機にお
ける遊技を制御する遊技制御回路と前記電気的掲示板装
置の制御手段とを接続し、当該遊技機の遊技情報を電気
的掲示板装置に表示して遊技者に報知することを特徴と
する遊技機である。
【0015】請求項7に記載のものは、遊技店内の遊技
機を管理する集中管理装置と前記電気的掲示板装置の制
御手段とを接続し、集中管理装置から送出される情報を
電気的掲示板装置に表示して遊技者に報知することを特
徴とする遊技機である。
【0016】請求項8に記載のものは、前記電気的掲示
板装置が、文字情報を縦書き表示と横書き表示とに切り
換える切換スイッチを備えたことを特徴とする遊技機で
ある。
【0017】請求項9に記載のものは、前記電気的掲示
板装置が、情報入力手段と、該情報入力手段から入力し
た情報を記憶する記憶部を備え、記憶部で記憶した情報
を表示して遊技者に報知することを特徴とする遊技機で
ある。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は代表的な遊技機であるパチ
ンコ遊技機1の斜視図であり、図2はパチンコ遊技機1
のガラス枠を開いた状態における斜視図である。
【0019】パチンコ遊技機1は、前後が開放した外枠
(機枠)2と、この外枠2の前面に開閉可能に取り付け
た額縁状の内枠(前面枠)3と、内枠3の開口部を裏側
から塞ぐ様にして装着された遊技盤4と、内枠3の開口
部に開閉可能に取り付けた板材収納枠(ガラス枠)5
と、板材収納枠5の下方に配設した開閉パネル6と、開
閉パネル6の前面に設けられた上皿7と、内枠3の下部
前面に並べて配設された下皿8、打球発射操作ハンドル
9などから構成されている。そして、上記遊技盤4の前
面には、ガイドレール10等により区画して略円形の遊
技領域11を形成してあり、この遊技盤4を、内枠3の
裏側に設けた遊技盤収納枠(図示せず)内に装着すると
遊技領域11が遊技者側に向いて、板材収納枠5を閉じ
ると、遊技者側から板材収納枠5の透明板材としてのガ
ラス12,12を通して遊技領域11が見えるように構
成されている。
【0020】本発明においては板材収納枠5に電気的掲
示板装置を取り付けるので、まず、板材収納枠5につい
て説明する。この板材収納枠5は、図3及び図4に示す
ように、遊技者側の前面を膨出させて強度を高めるとと
もに装飾性を高めた略四辺形の前面枠体13と、この前
面枠体13の背面に溶接等によって固定されて、嵌合溝
14を前後に並べて2本形成した断面略々W字状で下横
辺と左右の縦辺とからなる横コ字状の支持枠体15と、
支持枠体15の上端同士を接続する補強材16と、支持
枠体15の嵌合溝14内に下端縁と左右側縁を嵌合した
状態で前後間隔を空けて収められた透明板材としての透
明板ガラス12,12などから構成されている。
【0021】なお、支持枠体15の上端を接続する補強
材16は、嵌合溝14,14の上端開放部分を塞がない
ように、両嵌合溝14,14の間に接続する。また、透
明板材は、板ガラス12に限定されるものではなく、透
明板材であればアクリル板などのプラスチック製透明板
材でもよいし、透明であれば無色に限らず着色したもの
でもよい。
【0022】そして、この板材収納枠5を内枠3に取り
付けるには、前面枠体13の一側(図中左側)上下に設
けた支軸20により、内枠3の開口部の開口縁に開閉可
能に取り付け、自由端側に設けた係止部21を内枠3側
の係合部に係合することにより閉状態で施錠する。
【0023】この様に、板材収納枠5には二枚の板ガラ
ス12,12が、間に所定の間隔Dを配して収められて
おり、この間隔D内に電気的掲示板装置22を取り付け
て表示面を板材収納枠5の開口部の開口内縁に近接させ
る。
【0024】電気的掲示板装置22は、文字で情報を表
示する表示装置であり、例えば液晶表示器、LED表示
器などの表示器を本体ケース23内に収納し、表示器の
表示面を本体ケース23前面に開口した表示窓内に臨ま
せ、本体ケース23の背面側には前後幅調整機構を設
け、この前後幅調整機構に着脱可能な止着部材として吸
盤24を取り付けてある。図面に示す実施形態における
電気的掲示板装置22は、多数のLEDを縦横に並べる
ことにより表示面を構成した電光掲示板装置22であ
る。
【0025】前後幅調整機構は、図5に示すように、止
着部材である吸盤24を取り付けるベース25と、この
ベース25を本体ケース23に対して移動させる調整部
材としての調整杆26とからなる。具体的には、本体ケ
ース23とほぼ同じ大きさ、形状の細長い板材をベース
25とし、このベース25の両端部分に開設した孔内に
調整杆26の後端を挿通してEリング等の止着材27で
回転可能な状態で止着し、調整杆26の先端部分に形成
した雄ネジ部を本体ケース23の背面両端部分に設けた
雌ネジ部に螺合する。調整杆26の長手方向の途中には
回転操作用の円盤状操作部29を一体的に設け、この円
盤状操作部29の端部が本体ケース23及びベース25
の端部から僅かに突出するように孔の位置および円盤状
操作部29の直径を設定する。
【0026】したがって、円盤状操作部29を回転する
と、本体ケース23の雌ネジ部内に螺合する調整杆26
の雄ネジ部の深さを調整することができ、これによりベ
ース25と本体ケース23との距離を変化させることが
できる。このため、円盤状操作部29を適宜に回転する
ことにより本体ケース23の前面からベース25に取り
付けた吸盤24の後端までの前後幅を所望する寸法、す
なわち機種が異なるなどしてガラス12,12間の間隔
Dが異なっても最適な寸法に調整することができる。
【0027】なお、本実施形態ではベース25と調整杆
26が調整部材として機能するが、この調整部材はこれ
に限定されるものではなく、前後方向に移動可能であれ
ば他の機構でもよい。例えば、楔状部材を本体ケース2
3背面の傾斜面に横方向にスライド可能に設け(図示せ
ず)、傾斜面と楔状部材との位置関係により楔状部材の
背面が前後方向に移動するように構成してもよい。
【0028】電光掲示板装置22を板材収納枠5に装着
するには、板材収納枠5の下部に横方向に取り付ける場
合には、図7に示すように、後方に配置するガラス12
の下部に、水平方向を示す線などの目印30を予め記し
ておき、この目印30を指標にして電光掲示板装置22
を取り付けると、位置および向きを合わせ易い。
【0029】装着の手順を具体的に説明すると、先ず、
前方の嵌合溝14内にガラス12を上方から差し込む。
次に、この後方のガラス12の前面に、前記目印30を
指標として電光掲示板装置22の位置を合わせ、位置合
わせが終了したならば吸盤24をガラス板に押し付けて
止着する。そして、電光掲示板装置22の止着が終了し
たならば、板材収納枠5の前方の嵌合溝14内にガラス
12を上方から差し込む。なお、前方のガラス12を差
し込むに当っては、前記円盤状操作部29を回転するこ
とにより電光掲示板装置22の前後幅を、前後のガラス
12,12の間隔Dに応じて調整しておく。この様にす
ることにより、図6に示すように、電光掲示板装置22
の前面部分が前方のガラス12に当ることもなく、ま
た、離れすぎることもない状態で取り付けることができ
る。
【0030】電光掲示板装置22には電源コードや信号
コードなどの配線コード31があるが、この配線コード
31は、図2に示すように、板材収納枠5の支軸20側
の下端部分に開設した孔32内に通してから、先端のコ
ネクタ33を中継基板等に差し込んでパチンコ遊技機1
の電気機器と接続する。この様に、電光掲示板装置22
の配線コード31を板材収納枠5の支軸20側を通す
と、板材収納枠5を開閉動作させても配線コード31の
移動や曲りを少なくすることができ、配線コード31が
挟まったり断線することを防止できる。
【0031】上記の様にして、横長な電光掲示板装置2
2を板材収納枠5の下部に取り付けると、図1に示すよ
うに、板材収納枠5を閉じた状態で電光掲示板装置22
の殆どの部分が遊技領域11の外側の部分(非遊技領
域)に重なって、中央部分が遊技領域11の下端部分に
少し重なるだけである。遊技領域11の下端部分は、遊
技領域11を流下していずれの入賞具にも入賞しなかっ
た遊技球、すなわち遊技者にとってはすでに入賞を期待
できずに興味を失ってしまった遊技球がアウト球として
回収されるアウト穴34が開口しているだけである。
【0032】したがって、この部分が隠れても、遊技に
支障を生じることはない。また、電光掲示板装置22の
表示を見る場合、遊技領域11から視線を極く僅か下方
に向けるだけで見えるので、遊技を中断する必要がない
し、首を動かすこともなく気軽に見ることができる。
【0033】換言すると、遊技領域11内には種々の入
賞具17が配設されており、これら入賞具17の入賞口
に入賞する可能性のある遊技球が流下する入賞可能球流
下領域と、すでに入賞する可能性がなくなった遊技球が
流下する入賞不能球流下領域とに分かれ、入賞可能球流
下領域から外れた入賞不能球流下領域であれば電光掲示
板装置22を前後に重ねても遊技に支障が生じることは
ない。このため、電光掲示板装置22を取り付けるに
は、入賞可能球流下領域から外れた位置に設ける。具体
的には、遊技領域内の最下入賞具17の入賞口よりも下
方の遊技領域を流下する遊技球は入賞の可能性は事実上
ない。このため、本実施形態では、上記した様に、アウ
ト穴34周囲の入賞不能球流下領域に重なっても、入賞
可能球流下領域に重ならない状態で電光掲示板装置22
を設けてある。
【0034】本実施形態では電光掲示板装置22を横長
にした状態で板材収納枠5の開口下縁に沿って設けた
が、電光掲示板装置22を縦長にした状態で板材収納枠
5の開口右縁或は左縁に沿って設ける場合も、入賞可能
球流下領域から外れた入賞不能球流下領域に重なるだけ
であれば遊技に支障を生じることがない。
【0035】なお、いずれの実施形態においても、板材
収納枠5の後方のガラス12が遊技領域11を保護する
ことは勿論のこと、前方に位置するガラス12が電光掲
示板装置22の表示面を保護する。したがって、電光掲
示板装置22は、表示面に保護用プラスチック板を別途
設けて保護する必要がなくなり、構造の簡素化を図るこ
とができるし、その分前後寸法も小さくすることができ
る。
【0036】電光掲示板装置22を止着する手段は吸盤
24に限らない。図8,9に示す他の実施形態は、後方
に配置する透明板材を透明プラスチック板(合成樹脂)
12′で構成した場合、この透明プラスチック板12′
に止着用孔や配線コード用切欠35乃至孔を容易に開設
することができる。そこで、電光掲示板装置22の背面
を上記透明プラスチック板12′の前面に当接し、取付
部としての止着用孔36内に背面からネジ37を差し込
み、このネジ37を電光掲示板装置22の本体ケース2
3の背面に形成した雌ネジ孔内に締め込むことにより止
着してもよい。そして、配線コード31は、支軸20側
に形成した配線コード用切欠35を通して配線する。
【0037】また、図10,11に示すように、透明プ
ラスチック板12′の前面下部に取付部としてアリ溝状
の係止溝40を形成し、電光掲示板装置22の本体ケー
ス23の背面に設けた断面T字状の係止具41を上記係
止溝40内に係止することにより電光掲示板装置22を
透明プラスチック板12′の前面に止着してもよい。そ
して、配線コード31は、図8の実施形態と同様に、支
軸20側に形成した配線コード用切欠35内を通して配
線する。なお、透明板材は、電光掲示板装置22を取り
付ける後方のものだけをプラスチック製にしても、或は
前方に配置するものもプラスチック製にしてもよい。こ
の様に、透明板材をプラスチック製とすると、ガラスの
場合に比較して、孔を開設したり溝を形成したりする加
工が容易であり、配線コード31の取り廻しや電光掲示
板装置22の取り付けも簡単になる。
【0038】図面に示す電光掲示板装置22は、店員が
携帯している携帯端末装置42から光通信を利用して各
種情報を入力でき、また、遊技者が表示される情報を任
意に選択できるように構成されている。このため、図1
2,13に示すように、電光掲示板装置22の前面、具
体的には本体ケース23前面の右上に情報入力部43を
設けるとともに、該情報入力部43の下方に情報選択手
段44を設ける。
【0039】情報入力部43は、例えば赤外線を利用し
て通信する携帯端末装置42の場合には赤外線受光セン
サおよび赤外線受光回路により構成する。なお、この情
報入力部43は、携帯端末装置42から情報を入力でき
れば光通信や無線通信などどのような形式、構成でもよ
い。
【0040】情報選択手段44は、遊技者の操作により
選択できればどのような構成、形式でもよいが、図面に
示すものは、光量の変化を検知して情報の種類を切り換
えるように構成されている。具体的には、図16に示す
ように、本体ケース23の前面に受光孔45を開設し、
この受光孔45から入る光を感知する光センサをデータ
選択センサ46として内部に設け、受光孔45の開口部
には遮光フード47を突設するとともに、この遮光フー
ド47の先端を前方のガラス12の裏面に当接する。な
お、遮光フード47の先端開口部の大きさは、指で塞ぐ
ことができる大きさに設定してある。
【0041】常態においては遮光フード47の先端開口
部が開放されているので、照明装置など店内の光が遮光
フード47の先端開口から受光孔45内に入ってデータ
選択センサ46がこの光を検知する。一方、図16に示
すように、遊技者が前方のガラス表面に指を押し当てて
遮光フード47の前方を塞ぐと、店内の光が遮られてデ
ータ選択センサ46が光を検知できない状態に変換す
る。この様に、遮光フード47の前方に指を押し当てた
り離したりすると、センサ46の光感知量が変化し、こ
の変化を電気信号に変換することができる。したがっ
て、この電気信号を情報選択信号として使用することが
でき、情報選択信号が入力される度に、表示する情報の
種類を順次換えることができる。なお、図中49は、電
光掲示板装置22がガラス12に柔軟に接触できるよう
に設けたゴム製緩衝材である。
【0042】また、本実施形態における電光掲示板装置
22は、図14に示すように、データ方向切換スイッチ
50を有し、このスイッチを操作することにより表示す
る文字情報を横方向に表示(横書き表示)する状態と、
縦方向に表示する状態(縦書き表示)とに切り換えるこ
とができるように構成してある。したがって、前記した
ように、板材収納枠5の下部に横長に装着する場合に
は、データ方向切換スイッチ50を操作して、文字情報
が横方向に表示される状態にして使用する。一方、図1
7および図18に示すように、電光掲示板装置22を板
材収納枠5に対して縦方向に取り付けて使用する場合に
は、データ方向切換スイッチ50を操作して、文字情報
が縦方向に表示される状態にして使用する。
【0043】次に、電光掲示板装置22の配線および表
示する情報などについて説明する。電光掲示板装置22
は、図21に示すように、配線コード31を介して当該
パチンコ遊技機1の役物制御回路(遊技制御回路)51
に接続しているほかに、当該遊技店内に設置されている
パチンコ遊技機1を集中的に管理する集中管理装置52
にも接続している。
【0044】電光掲示板装置22の本体ケース23内に
設けた制御手段53は、図22に示すように、制御装置
(CPU)54、制御ROM55、制御RAM56、E
EPROM57、表示パターンデータ用ROM58など
からなるマイクロコンピュータ構成であり、入力側とし
ては、フィルタ59を介してデータ選択センサ46、デ
ータ方向切換スイッチ50、赤外線受光回路60などと
接続するとともに、インターフェイス回路61を介して
役物制御回路51、排出発射回路62などと接続し、出
力側としては、ドライバ63を介して電光掲示板装置2
2のLED群と接続し、集中管理装置52とはインター
フェイス回路61を介して双方向の信号が授受できるよ
うに接続されている。また、携帯端末装置42とは、赤
外線受光器からなる情報入力部43で受光して赤外線受
光回路60で電気信号に変換する赤外線通信により接続
されていることは前記の通りである。
【0045】したがって、電光掲示板装置22は、制御
ROM55に記憶したプログラムに基づいて、各種の信
号をCPU54で演算処理してRAM56,EEPRO
M57に記憶し、表示パターンデータ用ROM58に記
憶してある文字パターンを使用し、ドライバ63を介し
て電光掲示板装置22のLED群を発光させて、各種情
報を文字情報として表示することができる。
【0046】パチンコ遊技機1において、上皿7に遊技
球を投入して打球発射操作ハンドル9を操作すると、内
枠3の裏側に設けられた打球発射装置が作動して上皿7
内の遊技球を1個ずつ発射し、この発射された遊技球は
遊技領域11内を流下し、流下途中で入賞口に入賞した
り、普通図柄始動口に入って普通図柄表示器が識別図柄
を可変表示し、所定の図柄で停止して普通図柄当たりが
発生したり、特別図柄始動口に入って特別図柄表示器が
識別図柄を可変表示し、所定の図柄で停止して大当りが
発生したりする遊技を行うと、図22および図23に示
すように、これらの球の発射、普通図柄始動口や特別図
柄始動口への入賞、普通図柄当たりや大当りなどのデー
タが遊技データ(打ち込み球信号、普通図柄始動入賞信
号、特別図柄始動入賞信号、普通図柄当たり信号、大当
り信号等)として、当該パチンコ遊技機1から集中管理
装置52と電光掲示板装置22に送られる。
【0047】電光掲示板装置22では遊技データを受信
すると、これらの遊技データを計数演算し、加工データ
として記憶し、データ選択センサ46により選択された
内容の表示画像として表示パターンデータを選択し、こ
れを表示データとして出力し、電光掲示板装置22に文
字情報で表示する。選択できる表示パターンデータは、
例えば図24に示すように、データ1では大当り、デー
タ2ではスタート、データ3では回数、データ4では本
日の、データ5では昨日の…というように設定されてい
る。
【0048】情報の種類の選択と表示される文字情報を
具体的に説明すると、例えば、遊技者がデータ選択セン
サ46を指で遮光して「本日及び昨日、一昨日の遊技デ
ータ」の表示を選択した場合には、図25に示すよう
に、電光掲示板装置22のLED群を点灯して「本日の
大当り回数 5回」などと表示する。また、データ選択
センサ46を指で操作して「他遊技機の遊技データ」の
表示を選択すると、当該電光掲示板装置22の制御手段
53が集中管理装置52にデータ要求信号を送信し、こ
の信号を受けた集中管理装置52が、記憶していた加工
データを当該遊技機を選択して当該制御手段に加工デー
タ信号を送る。したがって、当該パチンコ遊技機1の電
光掲示板装置22には、図26に示すように、「123
番台:6回」,「124番台:2回」,「125番台:
10回」などと表示し、「他遊技機の優秀台データ」の
表示を選択すると、同様にして、「256番台:20
回」,「125番台:10回」,「23番台:8回」な
どと表示する(図27)。
【0049】なお、電光掲示板装置22の制御手段53
は、RAM56やEEPROM57など書換可能な記憶
手段(記憶部)を備えているので、集中管理装置52か
らの情報を記憶しておき、遊技者の選択により、この記
憶していた情報を表示するようにすると、集中管理装置
52との間のアクセスを省略することができ、効率が良
い。また、携帯端末装置42から送信されてきたデータ
を信号変換して加工データとして受信し、上記記憶部に
加工データとして記憶しておき、遊技者の選択により、
この記憶しておいた情報を表示する。なお、本実施形態
では、インターフェイス回路61、データ選択センサ4
6、フィルタ59、赤外線受光回路60、CPU54、
ROM55などが情報入力手段として機能し、RAM5
6、EEPROM57が記憶部として機能する。
【0050】また、電光掲示板装置22には遊技データ
ばかりでなく、遊技店からの店内情報やコマーシャル情
報なども表示することができる。これらのデータ乃至情
報は、集中管理装置52において遊技店情報データとし
て入力され、加工データとして集中管理装置52に記憶
されている。したがって、遊技者がデータ選択センサ4
6を指で操作して「集中管理装置からの景品情報」を選
択すると、電光掲示板装置22には、例えば図28に示
すように、「お米:2500個」などと表示される。
【0051】遊技者が「遊技店情報」を選択した場合、
或は選択しなくても集中管理装置52からの選択で遊技
店情報を表示する場合、例えば図29に示すように、
「閉店時間はPM10:00です。」などと表示しても
よい。また、その他の遊技店情報としては、当該ホール
(遊技店)の持ち球遊技に関する説明として、「ラッキ
ーナンバー 3,5,7 アンラッキーナンバー
4,9」などと表示してもよいし、「明日は定休日とさ
せていただきます。」、「このコーナーは女性専用台で
す。」、「このコーナーは、禁煙台です。」などと表示
することもできる。さらにまた、遊技とは関係のない情
報も集中管理装置52から表示することができる。例え
ば、リアルタイム情報として、「巨人×ヤクルト 延長
11回 3−3」などと野球の情報を表示してもよい
し、ニュースなども表示することができる。
【0052】なお、本発明は、透明板材を前後2枚収め
た板収納枠を備えた遊技機であれば、板収納枠はどのよ
うな形状、構造のものでもよい。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、以
下の効果を奏することができる。請求項1の発明は、透
明板材の間に形成した前後間隔内に電気的掲示板装置を
設け、透明板材を通して、遊技盤表面に形成した遊技領
域および電気的掲示板装置の表示を透視可能としたの
で、遊技領域から少し視線を移すだけで電気的掲示板装
置に表示された情報を視認することができ、遊技に支障
を来すことがないことは勿論のこと、遊技を中断するこ
となく種々の情報を容易に取得することができる。
【0054】また、電気的掲示板装置を透明板材の間に
配設したので、電気的掲示板装置の表示面が透明板材に
よって確実に保護されることとなり、換言すると透明板
材が遊技領域の保護部材として機能するだけでなく電気
的掲示板装置の保護部材としても機能するので、電気的
掲示板装置自体の前面に透明プラスチック板等の保護材
を設ける必要が無くなる。このため、電気的掲示板装置
の構造の簡略化を図ることができ、また、電気的掲示板
装置の前後寸法を小さくすることが可能であり、透明板
材の間隔が狭くても収納可能となる。
【0055】さらに、本発明に係る遊技機は、電気的掲
示板装置を板材収納枠に取り付けるので、遊技店内に設
置した遊技機のすべてに電気的掲示板装置を設けること
が要求されない場合には、必要な遊技機にだけ設けるこ
ともでき、遊技店の要望に合わせ易い。そして、既設の
遊技機にも後から電気的掲示板装置を取り付けることが
容易である。
【0056】請求項2の発明は、配線コードを板材収納
枠の支軸側に通すので、板材収納枠を開閉しても配線コ
ードが挟まったり断線することを確実に防止できる。
【0057】請求項3の発明は、前後幅調整機構を設け
たので、透明板材の間隔が機種やメーカーによって異な
ったとしても、この間隔に応じて電気的掲示板装置の前
面表示面を前側の透明板材に近接させて表示を見やすく
した状態で取り付けることができる。
【0058】請求項4の発明は、少なくとも後方の透明
板材を合成樹脂製とし、この合成樹脂製透明板材に取付
部を形成し、この取付部により電気的掲示板装置を取り
付けたので、電気的掲示板装置の取付が容易であり、ま
た、取付部の形成も容易である。
【0059】請求項5の発明は、透明板材に取付方向を
示す目印を設け、この目印を指標として電気的掲示板装
置を取り付けるようにしたので、電気的掲示板装置を所
定の方向に確実に合わせることができ、尚且つ位置合わ
せ作業が容易である。
【0060】請求項6の発明は、当該遊技機における遊
技を制御する遊技制御回路と前記電気的掲示板装置の制
御手段とを接続したので、大当り回数など遊技者が最も
知りたい最新の遊技情報を迅速且つ容易に表示すること
ができる。したがって、遊技者は自分が所望する遊技機
を簡単且つ確実に選択して遊技を楽しむことができる。
【0061】請求項7の発明は、集中管理装置と前記電
気的掲示板装置の制御手段とを接続したので、集中管理
装置から送出される店内情報やコマーシャル情報など各
種情報を電気的掲示板装置に表示して遊技者に報知する
ことができる。したがって、遊技者は遊技中であって
も、遊技に支障を来すことなく遊技情報以外にも様々な
情報を入手できる。
【0062】請求項8の発明は、文字情報を縦書き表示
と横書き表示とに切り換える切換スイッチを備えたの
で、電気的掲示板装置を横向きに取り付けたり、あるい
は縦向きに取り付けたりして自由なレイアウトが可能で
ある。
【0063】請求項9の発明は、情報入力手段と、該情
報入力手段かで入力した情報を記憶する記憶部を電気的
掲示板装置に設け、記憶部で記憶した情報を表示して遊
技者に報知するので、情報の入力を頻繁に行う必要がな
い。したがって、アクセス或は通信に要する時間を節約
して迅速な情報の提供ができる。また、アクセス頻度等
を少なくできるので、機器の簡素化、小型化が可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】板材収納枠を閉じた状態におけるパチンコ遊技
機の斜視図である。
【図2】板材収納枠を開いた状態におけるパチンコ遊技
機の斜視図である。
【図3】補強材を一部欠截した板材収納枠の平面図であ
る。
【図4】板材収納枠の縦方向の断面図である。
【図5】(a)は電光掲示板装置の正面図、(b)は前
後幅調整機構の分解斜視図、(c)前後幅を縮小した状
態の電光掲示板装置の側面図、(d)は前後幅を拡大し
た状態の電光掲示板装置の側面図である。
【図6】電光掲示板装置を取り付けた板材収納枠の断面
図である。
【図7】目印を記したガラス板と電光掲示板装置の斜視
図である。
【図8】透明板材を透明プラスチック板で構成した他の
実施形態の斜視図である。
【図9】(a)は図8に示す透明プラスチック板に取り
付けた電光掲示板装置の正面図、(b)はその側面図で
ある。
【図10】透明板材を透明プラスチック板で構成した他
の実施形態の斜視図である。
【図11】(a)は図10に示す透明プラスチック板に
取り付けた電光掲示板装置の正面図、(b)はその側面
図である。
【図12】2枚のガラスと電光掲示板装置の位置関係を
示す斜視図である。
【図13】携帯端末装置と電光掲示板装置の斜視図であ
る。
【図14】データ方向切換スイッチを設けた電光掲示板
装置の側面図である。
【図15】緩衝材と遮光フードを備えた電光掲示板装置
を取り付けた板材収納枠の断面図である。
【図16】データ選択センサを指で操作している状態を
示す電光掲示板装置の側面図である。
【図17】電光掲示板装置を板材収納枠の右側に縦方向
に取り付けたパチンコ遊技機の斜視図である。
【図18】電光掲示板装置を板材収納枠の左側に縦方向
に取り付けたパチンコ遊技機の斜視図である。
【図19】文字情報を横方向に表示した電光掲示板装置
の正面図である。
【図20】文字情報を縦方向に表示した電光掲示板装置
の正面図である。
【図21】電光掲示板装置の接続を示す概略ブロック図
である。
【図22】電光掲示板装置の制御手段の概略ブロック図
である。
【図23】信号処理を示す概略フローである。
【図24】電光掲示板装置の表示パターンデータを説明
する図である。
【図25】遊技データの表示例を示す図である。
【図26】遊技データの他の表示例を示す図である。
【図27】遊技データの他の表示例を示す図である。
【図28】景品情報の表示例を示す図である。
【図29】店内情報の表示例を示す図である。
【符号の説明】
1 パチンコ遊技機 2 外枠 3 内枠 4 遊技盤 5 板材収納枠 6 開閉パネル 7 上皿 8 下皿 9 打球発射操作ハンドル 10 ガイドレール 11 遊技領域 12 板ガラス 12′ プラスチック板 13 前面枠体 14 嵌合溝 15 支持枠体 16 補強材 20 支軸 21 係止部 22 電気的掲示板装置(電光掲示板装置) 23 本体ケース 24 吸盤(止着部材) 25 ベース 26 調整杆(調整部材) 27 止着材 29 円盤状操作部 30 目印 31 配線コード 32 孔 33 コネクタ 34 アウト穴 35 切欠 36 止着用孔 37 ネジ 40 係止溝 41 係止具 42 携帯端末装置 43 情報入力部 44 情報選択手段 45 受光孔 46 データ選択センサ 47 遮光フード 49 緩衝材 50 データ方向切換スイッチ 51 役物制御回路(遊技制御回路) 52 集中管理装置 53 制御手段 54 制御装置(CPU) 55 制御ROM 56 制御RAM 57 EEPROM 58 表示パターンデータ用ROM 59 フィルタ 60 赤外線受光回路 61 インターフェイス回路 62 排出発射回路 63 ドライバ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技領域を形成した遊技盤と、遊技盤の
    前方に開閉可能に取り付けられ、透明板材を前後に配置
    した状態で収めた板材収納枠とを備え、遊技領域を透明
    板材により保護した遊技機において、 上記透明板材の間に形成した前後間隔内に電気的掲示板
    装置を設け、透明板材を通して、遊技盤表面に形成した
    遊技領域および電気的掲示板装置の表示を透視可能とし
    たことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 前記板材収納枠は、一側に設けた支軸を
    中心にして開閉可能であり、 電気的掲示板装置の配線コードを板材収納枠の上記支軸
    側を通して遊技機側の電気的機器と接続したことを特徴
    とする請求項1記載の遊技機。
  3. 【請求項3】 電気的掲示板装置は、前後方向に移動可
    能な調整部材を有する前後幅調整機構を備えたことを特
    徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
  4. 【請求項4】 少なくとも後方の透明板材を合成樹脂製
    とし、この合成樹脂製透明板材に取付部を形成し、この
    取付部により電気的掲示板装置を取り付けたことを特徴
    とする請求項1から3のいずれかに記載の遊技機。
  5. 【請求項5】 透明板材に取付方向を示す目印を設け、
    この目印を指標として電気的掲示板装置を取り付けるよ
    うにしたことを特徴とする請求項1から4のいずれかに
    記載の遊技機。
  6. 【請求項6】 当該遊技機における遊技を制御する遊技
    制御回路と前記電気的掲示板装置の制御手段とを接続
    し、当該遊技機の遊技情報を電気的掲示板装置に表示し
    て遊技者に報知することを特徴とする請求項1から5の
    いずれかに記載の遊技機。
  7. 【請求項7】 遊技店内の遊技機を管理する集中管理装
    置と前記電気的掲示板装置の制御手段とを接続し、集中
    管理装置から送出される情報を電気的掲示板装置に表示
    して遊技者に報知することを特徴とする請求項1から6
    のいずれかに記載の遊技機。
  8. 【請求項8】 前記電気的掲示板装置は、文字情報を縦
    書き表示と横書き表示とに切り換える切換スイッチを備
    えたことを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載
    の遊技機。
  9. 【請求項9】 前記電気的掲示板装置は、情報入力手段
    と、該情報入力手段から入力した情報を記憶する記憶部
    を備え、記憶部で記憶した情報を表示して遊技者に報知
    することを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載
    の遊技機。
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