JPH1015220A - パチンコ遊技者用台間空気清浄装置 - Google Patents

パチンコ遊技者用台間空気清浄装置

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JPH1015220A
JPH1015220A JP34191196A JP34191196A JPH1015220A JP H1015220 A JPH1015220 A JP H1015220A JP 34191196 A JP34191196 A JP 34191196A JP 34191196 A JP34191196 A JP 34191196A JP H1015220 A JPH1015220 A JP H1015220A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現在のパチンコ遊技場におけるタバコの煙の
空気清浄設備に関しては、大型の空気清浄機が広範囲を
カバーしているだけで、個々のタバコを吸う遊技者に対
しては、それに対応する空気清浄機が設置されておら
ず、そのため多数の遊技者が同時にタバコを吸うと、そ
の煙が一時的にもホール全体に充満し、遊技者より目が
痛いといった苦情が寄せられていた。 【解決手段】 パチンコ機Bの側面に、シロッコファン
等のファン5と、交換自在に形成したフィルタ2とを組
み込んだケース1からなる空気清浄装置を設置したパチ
ンコ遊技者用台間空気清浄装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパチンコ機の側面に
取付けて、各パチンコ機で遊技している人が吸うタバコ
の煙や浮遊する埃等を吸引し、遊技場内の空気を清浄化
するようにしたパチンコ遊技者用台間空気清浄装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、パチンコ遊技場には女性客が多数
出入りするようになり、それにつれてタバコの煙が衣服
や髪に付き、嫌な匂いに対するエチケットの問題が浮上
してきた。また、混雑時にはタバコの煙のみならず、ほ
こり等の有害物質も浮遊しており、この有害物質に対す
る空調設備の在り方が問題となっている。
【0003】さらに、近年におけるパチンコ遊技機には
多量のIC部品が使用されているが、このIC部品は静
電気に対して弱く誤動作することが知られている。パチ
ンコ遊技機においてはパチンコ玉同志が擦ることにより
静電気が発生するが、この静電気が前記IC部品に作用
して誤動作をしてしまうといった問題もあった。
【0004】従来のパチンコ遊技場における空調設備と
しては、エアコン等の空調機で店内の温度を調整して空
気を循環させ、さらに、大型の空気清浄機を天井の数カ
所に設置して店内の空気を清浄にし、さらに、自然換気
量の不十分さを補うために、換気扇で汚れた空気を屋外
に排出するという単純な空調設備が一般的であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記したエ
アコン等の空調機においては、店内に数カ所しか設置さ
れていないため、店内の空気の循環が均一に行われず、
部分的には空気の澱む場所が生じて、タバコの煙や浮遊
する埃等が排除されないといった問題が生じた。
【0006】また、大型の空気清浄機においても、広範
囲(大型の空気清浄機1台に対して20〜50人の遊技
者に対応している)には対応しているものの、遊技者一
人一人には対応しきれず、そのため、多数の遊技者が同
時にタバコを吸うと、その煙が一時的にもホール全体に
充満し、遊技者より目が痛いといった苦情が寄せられて
いた。さらに、パチンコ遊技場内では隣会うパチンコ台
が近接しているため、隣の遊技者が吸うタバコの煙が直
接空調機の風に流され、禁煙者にとっては大変不快な思
いをしていた。
【0007】本発明は前記した問題点を解決せんとする
もので、その目的とするところは、薄型の空気清浄装置
を各パチンコ機の側面である台間に設置したことによ
り、遊技者からのタバコの煙等の汚染空気を直接吸引し
て排気し、個々の遊技者まわりの空気を浄化し周囲の環
境を改善でき、かつ、静電式空気清浄装置を組み込むこ
とによりタバコの煙等の粉塵粒子をより効率よく浄化で
きると共に空気中の静電気を減少させIC部品の誤動作
を防止できるパチンコ遊技者用台間空気清浄装置を提供
せんとするにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のパチンコ遊技者
用台間空気清浄装置は前記した目的を達成せんとするも
ので、その手段は、パチンコ機の側面に、シロッコファ
ン等のファンと、交換自在に形成したフィルタとを組み
込んだケースからなる空気清浄装置を設置したものであ
る。
【0009】また、前記空気清浄装置内に、放電線およ
び電極板とからなり、集塵粒子を帯電させて吸着捕集す
る静電式空気清浄装置を組み込むこが望ましく、さら
に、前記空気清浄装置、前記静電式空気清浄装置の両方
あるいは何れか一方をユニット化し、前記ケースに対し
て着脱自在とすることが望ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るパチンコ遊技
者用台間空気清浄装置の実施の形態を図面と共に説明す
る。図1は本発明に係るパチンコ遊技者用台間空気清浄
装置を取付けた状態を示し、Aはパチンコ機Bが横一列
に設置される島(遊技場内の壁側は片面のみ、室内側は
両面にパチンコ機が設置されており、図1は室内側の島
を示す)、Cは本発明の空気清浄装置を示し、パチンコ
機の間に設置される玉貸機Dと併設して設置され、遊技
者が排出するタバコの煙はもちろん、灰皿上のタバコの
煙や周囲の粉塵粒子をも吸引浄化するものである。
【0011】次に、図2に示す第1の実施の形態におけ
る空気清浄装置Cの構造について説明する。この実施の
形態にあっては、薄い長方形のケース1の前面板1aの
上側にスリットを形成し排気口1bとなし、また、下側
に吸引口1cを形成すると共に該吸引口1cにフィルタ
2をフィルタ支持枠3によって着脱自在に取付け、さら
に、ケース1の内部に前記排気口1bと吸引口1cとを
連通する通路1dを形成し、この通路1d内にモータ4
によって回転するファン5を配置したものである。
【0012】また、図3に示す第2の実施の形態にあっ
ては、前記した第1の実施の形態におけるケース1の前
面の上下に吸引口1cと排気口1bを形成する点では同
一構成であるが、吸引口1cにはスリットのみを形成
し、前記通路1dの上下方向の略中央に薄型で細長いフ
ィルタユニット6を抜き差し自在に形成したフィルタ受
け部1eを形成し、また、このフィルタ受け部1eの上
方にモータ4によって回転するファン5を形成した点で
相違する。
【0013】このように構成した図2、図3の実施の形
態にあっては、モータ4を駆動してファン5を回転する
ことにより、吸引口1cより吸引されたパチンコ機の灰
皿上のタバコの煙は、フィルタ2あるいはフィルタユニ
ット6によって清浄化され、排気口1bより外部に排気
され、従って、灰皿内にて煙っているタバコの煙を吸引
して、近隣の遊技者に嫌な思いをさせることがない。
【0014】また、図2の実施の形態にあっては、パチ
ンコ機Bの灰皿上のタバコの煙を吸い込むために、吸引
口1cを下部に排出口1bを上部に構成したが、遊技者
の吐き出す煙に重点をおいて、タバコの煙を浄化しよう
とする場合には、吸引口1cを上部に排出口1bを下部
に構成し、ファン5とフィルタ2の内部構造を逆の位置
に取付けることにより可能となる。
【0015】さらに、図3の実施の形態にあっても、フ
ィルタユニット6をファン5の上部に取付けることによ
り、遊技者の吐き出す煙を吸引し清浄化することができ
るものである。
【0016】次に、図4に示す第3の実施の形態につい
て説明するに、この実施の形態にあっては、ファン5と
フィルタ10とによる空気清浄の外に、静電式空気清浄
装置を一体的に組み込んだものであり、該静電式空気清
浄装置は、プラスの直流高電圧を印加する放電線7と、
マイナスの直流高電圧を印加する電極板8および金網9
とより構成されている。
【0017】そして、このように構成した静電式空気清
浄装置Eに直流高電圧を印加すると、放電線7と電極板
8、金網9との間にコロナ放電が発生する。従って、モ
ータ4を駆動してファン5を回転させて室内空気を吸い
込むと、室内空気は放電線7と電極板8および金網9の
間を通過する。この時、空気中のタバコの煙等の粉塵粒
子は正に帯電され、これがフィルタ10に吸引されて捕
集され、清浄な空気として排出される。そして、この実
施の形態の方が前記した2つの実施の形態のものより空
気の清浄化が良好に行える。
【0018】なお、前記した実施の形態は空気清浄装置
と静電式空気清浄装置をケース1内に直接的に組み込ん
だものを示したが、各装置の清掃や故障時のメンテナン
スを行う場合には、ケース1をパチンコ機の台間より取
り外し、このケース1を分解しなければならず、清掃や
修理が面倒であった。そこで、空気清浄装置と静電式空
気清浄装置とをユニット化し、このユニット化したもの
をケース1に対して着脱可能とすれば、前記清掃や修理
が行い易くなる。
【0019】以下、このユニット化した実施の形態を図
5〜図12と共に説明する。この実施の形態におけるケ
ースは図5に示す如く、2分割された第1、第2ケース
11,12とから構成され、該ケース11,12を接合
した状態で後述するファンユニットEの収容部11a
と、静電式空気清浄装置(イオナイザユニット)Fの収
容部11bおよびカップホルダー収容部11cとが形成
されている。
【0020】そして、第1ケース1の内面上方にはファ
ンユニットEに直流電圧を供給する直流電圧回路13
と、イオナイザユニットFに高電圧を供給するための高
電圧回路14とが取付けられている。
【0021】また、前記第1ケース11のファンユニッ
ト収容部11aには前記直流電圧回路13と電気的に接
続された弾性を有するファンユニット用の電極13aが
中間部の背面から前面に突出して設けられ、かつ、イオ
ナイザユニット収容部11bには前記高電圧回路14と
電気的に接続された弾性を有するイオナイザユニット用
の負電極14aが側面内側に向かって取付けられると共
に、正電極14bが上面に取付けられている。
【0022】また、前記ファンユニット収容部11aと
イオナイザユニット収容部11bとの境目には、ガイド
溝11dが形成され、このガイド溝11d内にフィルタ
2を収容したフィルタ枠21が抜き差し自在に取付けら
れている。
【0023】次に、前記したファンユニットEの詳細に
ついて図6と共に説明するに、ファンケース15は一側
面と上下が開放されており、残りの側面にモータ4が取
付けられている。また、ケース15に前記モータ4を取
付けると、該モータ4はケース15に形成された電極板
15aと接続され、この電極板15aは背面側に延長さ
れている。
【0024】また、ケース15の前面側には芳香剤を含
浸させたスポンジ16を収容する収容部15bが形成さ
れると共に、シロッコファン5が収容される空間とを仕
切る壁面にはスリット状の開口部15cが形成されてい
る。
【0025】このように構成したファンユニットEは、
ケース15を第1、第2ケース11,12を接合した状
態で、収容部11aに差し込むことにより電極板15a
とファンユニット用の電極13aと接触し、直流電圧回
路13によってモータ4は回転し、該モータ4に取付け
られているシロッコファン5が回転する。
【0026】次に、イオナイザユニットFの詳細につい
て説明するに、このイオナイザユニットFは前記した図
4の静電式空気清浄装置と基本的な構造は同じであり、
プラスの高直流電圧が印加される放電線と、マイナスの
直流高電圧が印加される電極板および金網が内蔵されて
いる。そして、ケース31の側面の電極取付部32を介
して取付けられた正電極33が前記放電線と、ケース3
1が前記電極板および金網に接続されている。
【0027】そして、このイオナイザユニットFをイオ
ナイザ収容部11bに差し込むことにより、負電極であ
るケース31がイオナイザユニット用の負電極14aと
接触し、また、正電極33が正電極14bと接触するの
で、コロナ放電が行われる。なお、イオナイザユニット
Fはイオナイザユニット収容部11b内に差し込んだ時
に、ケース31の下面に形成された突起31aが、第
1、第2ケース11,12の仕切り桟11i,12aと
係合される。
【0028】また、図8、図9に示す如く、前記したイ
オナイザユニット収容部11bの前面には、フィンを有
する空気吸引蓋11gが、また、ファンユニット収容部
11aとカップホルダー収容部11cとの間における空
気吸引空間11eの前面には、フィンを有する空気排出
蓋11fが開閉自在に取付けられ、かつ、空気吸引蓋1
1gを閉じた時に上部が当接する第1ケース11の上部
には安全スイッチ11hが取付けられ、空気吸引蓋11
gを開放した時に、電源を遮断するようになっている。
これにより、高圧が供給されるイオナイザユニットFの
装着や取り外しを安全に行える。さらに、前記したファ
ンユニット収容部11aの前面には、蓋板11jが開閉
自在に取付けられている。
【0029】なお、前記した空気排出蓋11gのフィン
の角度を調整し、清浄化された空気を上下方向にも拡開
して吹き出すようにすれば、隣接する席の間にエアーカ
ーテンを構成することができる。
【0030】次に、カップホルダー収容部11cに収容
されるカップホルダー51について図7〜図9と共に説
明する。カップホルダー51はカップホルダー収容部1
1cの底面に対してスライド自在で、かつ、突起52a
が前記底面の段部に当接して一定以上抜け出ないように
形成された底板部52と、該底板部52の前面に起立し
て形成されプリペイドカード等を収容するカード収容部
53と、該カード収容部53の背面から底板部52の長
手方向に対して平行に延長され、中間部にカップ入れ部
54aが形成された一対のカップ保持板54とが合成樹
脂等によって一体的に形成されている。
【0031】なお、このカップ入れ部54aの差し渡し
長さは、カップホルダー収容部11cより引き出した状
態において、カップホルダー収容部11cの横幅の長さ
よりも大に形成されているので、カップホルダー51を
カップホルダー収容部11c内に収容した状態において
カップ入れ部54aの間隔は狭められ、引き出した状態
においては、拡開される。
【0032】このように構成したカップホルダー51を
カップホルダー収容部11c内に差し込むと、前面の露
出しているカード収納部53にパッキーカード等を収容
でき、また、引き出した状態においてカップ入れ部54
aがカップホルダー収容部11cから露出され、かつ、
カップ入れ部54aの幅が拡開されるので、缶コーヒー
等を収容することができる。
【0033】次に、他の実施形態におけるカップホルダ
ー51について図10〜図12と共に説明する。なお、
前記実施の形態である図7〜図9と同一符号は同一部分
を示し説明は省略する。
【0034】この実施の形態にあっては、カップ保持板
54と、カード収容部53とを底板部52とは別個に形
成したものである。すなわち、底板部52の前方に前面
板55を一体的に形成され、中央には開口55aが形成
されている。また、後面にはガイド孔55bを有する湾
曲支持部55cが一体的に形成されている。
【0035】一方、カップ保持板54は平面形状でコ字
状に形成され、背面側に前記底板部52に形成された長
孔52bに係合される係合突条54bが形成され、ま
た、前縁には前記ガイド孔55bに臨む案内片54cが
形成され、かつ、その後方に外側に湾曲したカップ入れ
部54aが形成されている。なお、このカップ入れ部5
4aの差し渡し長さは、前記実施の形態と同様な寸法と
なっている。
【0036】また、カード収容部53は箱状に形成さ
れ、背面側にスリット53aが形成されると共に、前記
開口55aに案内されるガイド突起53bが形成されて
いる。そして、このガイド突起53bの横幅は開口55
aの間隔より長めに形成されているので、ガイド突起5
3bを開口55aに挿入する場合には、前記スリット5
3aによってガイド突起53bの間隔狭めて挿入するこ
とにより、カード収容部53が前面板55より容易に外
れるのを防止することができる。
【0037】このように構成したカップホルダー51
は、前記した実施の形態と同様に、カード収容部53内
にカードを収容することができ、また、カップホルダー
51をカップホルダー収容部11cから引き出した時に
は、カップ入れ部54aに缶コーヒー等を収容できる。
なお、この実施の形態にあっては、カード収容部53が
着脱自在であることから、プリペイドカードを使用しな
いパチンコ機間に設置する場合には、このカード収容部
53を取り外ししておくことも可能である。
【0038】このように構成した実施の形態にあって
は、ファンユニットEとイオナイザユニットFをユニッ
ト化したことにより、該ファンユニットEおよびイオナ
イザユニットFが故障したときの交換、あるいは、清掃
のための脱着が簡単に行えるので清掃作業が簡単に行え
るものである。
【0039】なお、前記したイオナイザユニットFは、
放電線7にプラス、極板8および金網9にマイナスの直
流高電圧を印加すると、放電線7と極板8、金網9との
間にコロナ放電が発生すると共にイオン風が発生するの
で、ファン5が無くともこのイオン風によってタバコの
煙等の粉塵粒子は吸引されてフィルタ10に吸引され捕
集される。従って、イオナイザユニットFを使用する場
合には、必ずしもファン5が無くともよい。
【0040】
【発明の効果】本発明は前記したように、パチンコ機の
側面に空気清浄装置を取付け、灰皿で煙っている煙や遊
技者が排出するタバコの煙等を直接吸引するようにした
ので、近隣の人にタバコの煙が回り込むようなことがな
いと共に、個々の遊技者のまわりの空気を浄化し、周囲
環境の改善が図れるものである。
【0041】また、静電式空気清浄装置を組み込むこと
により、タバコの煙等の粉塵粒子を効率よくフィルタに
付着させることができ、より室内の空気を清浄化できる
と共にイオン化が図れて健康にとって良く、さらに、空
気中の静電気を減少させ、IC部品等の誤動作を防ぐこ
とができる等の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における使用状態の
正面図である。
【図2】同上に使用される空気清浄装置の第1の実施の
形態を示す一部分解斜視図である。
【図3】第2の実施の形態を示す空気清浄装置の一部分
解斜視図である。
【図4】第3の実施の形態を示す空気清浄装置の一部分
解斜視図である。
【図5】第4の実施の形態を示すケース部分の分解斜視
図である。
【図6】同上のファンユニットの分解斜視図である。
【図7】全体の分解斜視図である。
【図8】組み立て状態の一部を破断した状態の斜視図で
ある。
【図9】完成状態を示す斜視図である。
【図10】カップホルダーの分解斜視図である。
【図11】同上を組み立てた状態の斜視図である。
【図12】前記カップホルダーをケース内に収容および引
き出した状態の平面図である。
【符号の説明】
B パチンコ機 C 空気清浄装置 E ファンユニット F イオナイザユニット 1 ケース 4 モータ 5 ファン 2 ,10 フィルタ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年7月31日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のパチンコ遊技者
用台間空気清浄装置は前記した目的を達成せんとするも
ので、その手段は、隣接するパチンコ機の間に設置され
るように縦長状に形成されたケースと、該ケースから抜
き差し自在に装着されるモータによって回転するシロッ
コファン等のファンとからなるユニット化したファンユ
ニットと、前記ケースから抜き差し自在に装着される放
電線および電極板とからなり、集塵粒子を帯電させて吸
着捕集するユニット化したイオナイザユニットとから構
成したものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】また、前記ファンユニットおよび前記イオ
ナイザユニットの外周面に電極が形成され、この電極は
前記ケースに差し込むことによりケース側に形成された
電極と接触して電源が供給されるようにすることが望ま
しく、さらに、隣接するパチンコ機の間に設置されるよ
うに縦長状に形成されたケースと、該ケース内に組み込
まれ下方から吸引した空気を清浄化して上方に排出する
ようにした空気清浄装置と、前記ケースの前記空気清浄
装置の下側に引き出し可能に取付けたホルダーとから構
成してもよく、また、前記ホルダーの表面側にプリペー
ドカードを収容するためのカード収容部を形成すること
が望ましい。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】削除
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】次に、イオナイザユニットFの詳細につい
て説明するに、このイオナイザユニットFは前記した図
4の静電式空気清浄装置と基本的な構造および作用は同
じであり、ケース31の側面が負電極の役目をなし、ま
た、該ケース31の側面に電極取付部302を介して取
付けられた電極303が正電極の役目をなすものであ
る。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パチンコ機の側面に、シロッコファン等
    のファンと、交換自在に形成したフィルタとを組み込ん
    だケースからなる空気清浄装置を設置したことを特徴と
    するパチンコ遊技者用台間空気清浄装置。
  2. 【請求項2】 前記空気清浄装置内に、放電線および電
    極板とからなり、集塵粒子を帯電させて吸着捕集する静
    電式空気清浄装置を組み込んだことを特徴とする請求項
    1記載のパチンコ遊技者用台間空気清浄装置。
  3. 【請求項3】 前記空気清浄装置、前記静電式空気清浄
    装置の両方あるいは何れか一方をユニット化し、前記ケ
    ースに対して着脱自在としたことを特徴とする請求項1
    乃至2の何れかに記載のパチンコ遊技者用台間空気清浄
    装置。
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